JP2683944B2 - 間接凝集免疫測定方法及び装置 - Google Patents
間接凝集免疫測定方法及び装置Info
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Description
原抗体反応を利用した間接凝集免疫測定方法及び装置に
関するものである。
る結合反応を抗原又は抗体を結合させた粒子を用いて感
度を高めて測定する間接凝集反応は、受身凝集反応又は
逆受身凝集反応と呼ばれ多量検体の簡易測定法として広
く実用化されている。
定法)やRIA(放射免疫測定法)等に比べ操作が簡便で
あり、最終の抗原抗体反応の有無の判定にも特別な機器
を要しない等の特徴がある。
動化が困難である等の欠点があり、今もって部分自動化
の域を出ない状態である。
はV字型のマイクロプレートに所定の希釈検体溶液に所
定の試薬粒子液を添加、撹拌後静置し、粒子の沈降パタ
ーンから抗原抗体反応の有無を判断する方法(以下静置
法と省略する)と、V字型のマイクロプレートの底に粒
子を遠心力を用いて強制的に沈降させ、その後マイクロ
プレートを傾斜させた状態に置き、粒子の底からの剥離
状況から抗原抗体反応の有無を判断する方法(以下遠心
法と省略する)とがある。前者の静置法による沈降パタ
ーンから抗原抗体反応の有無を判断する場合には、静置
中の振動によるパターンの乱れ、例えばスリップ現象の
誘発、パターン面積の減少等が起こりやすく自動化を困
難にしていた。更に静置法のもう一つの欠点は、パター
ン形成の完成までに、使用する粒子によっても異なる
が、約0.5乃至3時間もの長時間を要することである。
又後者の遠心法では、遠心機を用いて沈降を数分で行な
い、その後マイクロプレートを傾斜させ数分でパターン
読取りが行なえ、パターン形成中、振動が加わることに
よるパターンの乱れを心配する必要がない等の利点があ
るが、実際上、遠心機を用いて自動的に免疫測定を行な
うことは技術的に困難である。
いる検体としては、例えば血清、尿、その他体液等を挙
げることができる。従来の方法では、検体は希釈して使
用するものの、血球と血清の分離操作を省き全血液(以
下全血と省略する)を使用すると底面の一点に集中して
沈降パターンを形成するため血液成分が凝集像に大きな
影響を及ぼし間違った判定結果を与えることが知られて
いる。そのため血球と血清との分離する前処理操作が必
須のものとなっている。
射免疫測定法等においても、血球と血清の分離操作は、
非特異反応を回避するため前処理操作として用いられて
いるのが現状である。
さらには間接凝集反応の全過程を自動化した磁気沈降促
進型の間接凝集免疫測定方法及び装置を提供することで
ある。
下「凝集免疫測定方法」という)は、試薬として磁性体
粒子又は磁性体を含む粒子を用いて間接凝集反応による
免疫測定系を構成し、反応後該粒子を含む成分を容器底
部に磁力により強制沈降させ、次に該容器を傾斜させ、
沈降粒子の該容器からの剥離状況から免疫反応の有無を
判断する凝集免疫測定方法である。本発明の凝集免疫測
定方法において、磁性体粒子又は磁性体を含む粒子を含
む成分を磁力により強制沈降させるには、電磁石を用い
ても永久磁石を用いてもよい。
免疫測定用試薬を受容する該免疫測定用試薬の磁性体又
は磁性体を含む粒子を含む成分の沈降を磁力によって強
制沈降させる手段と、該容器を傾斜させた状態に置く手
段とを有するものである。即ち、本発明においては、磁
石を用いた沈降促進台上で磁性体粒子を強制的に沈降さ
せ、容器底面に引き寄せ、あたかも遠心法で沈降させた
のと同じ作用を得ることができる。これにより従来の静
置方で要した時間の三分の一以下の短時間で、しかも振
動等に影響を受けない測定方法と装置を完成することが
できる。
面に強制的に沈降させるために磁性体の中でも強磁性体
を好適に使用することができる。また本発明において試
薬として使用できる磁性体粒子又は磁性体を含む粒子の
具体例は以下の通りである。
59−195161号参照)、磁性体を血清アルブミン等で被覆
した粒子、同様に合成ポリマーで被覆した粒子、合成ポ
リマー中磁性体を含んだ粒子等である。
び遠心法で用いられる血清、尿、体液等の他全血を使用
できる。全血を使用した場合には、間接凝集反応後、磁
性体粒子又は磁性体を含む粒子成分だけを強制沈降させ
るため、血球成分は、容器全体に広がり底面の一点には
磁性体粒子又は磁性体を含む粒子を含む成分のみ選択的
に集中する。このため全血を使用しても磁性体粒子又は
磁性体を含む粒子を含む成分のパターン形成に及ぼす影
響は、事実上無視することができる。また、血球成分に
より容器が全体に赤色に着色し判定しにくい場合には、
プレートの上をフィルターで覆い判定を容易にすること
ができる。フィルターとしては、赤色系に着色したもの
を使用することができ、ガラス、フィルム、セロハン等
より選ぶことができる。
スチック製、例えばポリスチレン樹脂、ABS樹脂又はガ
ラス製のU字型又はV字型の容器等を使用できる。これ
ら容器の大きさは問わないが、大量の検体を処理し、取
り扱いが容易であり、鮮明な像を得るためい、ポリスチ
レン製のV字型マイクロプレートを好適に用いることが
できる。
免疫測定用検体及び免疫測定用試薬を受容するマイクロ
プレート、該試薬の磁性体粒子又は磁性体を含む粒子を
含む成分を磁力により強制沈降させる手段、及び該マイ
クロプレートを傾斜させた状態にする手段とが必須であ
るが、これを全自動の凝集測定装置として実際に使用す
る際には、第1図に示すように、マイクロプレート供給
装置1、検体分注装置2、試薬分注装置3、検体及び試
薬撹拌装置4、マイクロプレート低部に磁性体粒子又は
磁性体を含む粒子を磁力で沈降させる強制沈降促進装置
5、引続いてこれを傾斜した状態に置く傾斜処理装置
6、沈降粒子成分のマイクロプレートからの傾斜による
剥離状況を読取るパターン読取り装置7及び使用済みマ
イクロプレートを回収するマイクロプレート回収装置8
を組合せて構成することができる。第1図に示す構成例
は、本発明の測定装置の一実施例であって、本発明を限
定するものではない。
する。
フェリコロイド含有ゼラチン粒子の調製 フェリコロイドを含むゼラチン粒子(平均粒径約3ミ
クロン、特開昭59−195151号参照)に抗ヒトAFP抗体
(ウサギ、DACO)を用い、Barnard等の方法(Clin.Che
m.,27(6)832(1981)に従い、抗ヒトAFP感作フェリ
コロイド含有ゼラチン粒子を調製した。
希釈し、これをV字型マイクロプレートにとり、これに
実施例1で調製した上記の抗ヒトAFP感作フェリコロイ
ド含有ゼラチン粒子の0.09%含有の分散液25μを加
え、撹拌し、10分間経過後、磁石を用いた沈降促進台に
5分間静置し、その後磁力の影響の無いパターン読取台
でマイクロプレートを約70゜傾け、マイクロプレートの
ウェル底部からの沈降粒子の剥離状況から免疫反応の有
無を判定した。ウェル底部より、沈降粒子の剥離の見ら
れるものを陰性判定、見られないものを陽性判定とし
た。
ono(α−フェトプロテイン測定用試薬、富士レビオ株
式会社製)を用いた従来の静置法(従来法)について、
それぞれの力価の相関図を第2図に示す。
れをV字型マイクロプレートの1穴目に50μとり、2
穴目から8穴目まで希釈用液25μを加え、さらに1穴
目より25μとり2穴目から8穴目まで順次2n希釈し
た。これに実施例1で調製した上記の抗ヒトAFP感作フ
ェリコロイド含有ゼラチン粒子の0.14%含有の分散液25
μを加え、3分間撹拌し、磁石を用いた沈降促進台に
3分間静置し、その後磁力の影響の無いパターン読取台
でマイクロプレートを約45゜傾け、マイクロプレートの
ウェル底部からの沈降粒子の剥離状況から免疫反応の有
無を実施例2と同様に判定した。結果を表1に示す。
希釈血清に健常人の全血を等量加え、これをV字型マイ
クロプレート1穴目にとり、実施例3と同様な測定を行
い結果を得た。この結果を表1に示す。
ては、磁性体粒子又は磁性体を含む粒子を担体として用
い、これを磁力を用いて容器底部に強制沈降させ、次に
該容器を傾斜させ、沈降粒子容器からの剥離状況から抗
原抗体反応の有無を判定するものであるから、従来の遠
心法と同じ効果を磁性体粒子と磁力で達成でき、従来の
遠心法では困難である全自動化も容易に達成できる。さ
らに従来の静置法よりもはるかに短時間でかつ振動等の
影響を全く受けることなく、又遠心法では全く不可能で
ある全血を用いての測定が可能である。更に本発明の凝
集免疫測定方法と従来の静置法との間には、それぞれの
測定結果に実質的に対応する相関関係があり、従来の静
置法に代えて使用できる。
る血清、尿、体液等の他全血を用いての測定も可能であ
り、より簡便な方法を提供する。
集免疫測定装置の一構成例を示すブロック図、第2図
は、本発明による免疫測定方法と従来の静置法(従来
法)についての、それぞれの力価の相関図である。 1……マイクロプレート供給装置、2……検体分注装
置、3……試薬分注装置、4……検体及び試薬撹拌装
置、5……強制沈降促進装置、6……傾斜処理装置、7
……パターン読取り装置、8……マイクロプレート回収
装置。
Claims (3)
- 【請求項1】磁性体粒子又は磁性体を含む粒子を用いる
間接凝集免疫測定法において (イ)該粒子を容器底部に磁力により強制沈降させる段
階 (ロ)該容器を傾斜させる段階 (ハ)該粒子の該容器底部からの剥離状態を判断する段
階 からなる該測定法。 - 【請求項2】検体として全血液を用いてなる、請求項
(1)記載の方法 - 【請求項3】免疫測定用検体及び免疫測定用試薬を受容
する容器と、該免疫測定用試薬の磁性体粒子又は磁性体
を含む粒子を含む成分を沈降を磁力によって強制沈降さ
せる手段と、該容器を傾斜させる手段とを有することを
特徴とする間接凝集免疫測定装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1329556A JP2683944B2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 間接凝集免疫測定方法及び装置 |
CA002028995A CA2028995A1 (en) | 1989-10-31 | 1990-10-30 | Indirect agglutination immunoassay and apparatus therefor |
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DE69007587T DE69007587T2 (de) | 1989-10-31 | 1990-10-31 | Indirektes Agglutinationsimmunnachweisverfahren und Vorrichtung dafür. |
ES90120939T ES2054195T3 (es) | 1989-10-31 | 1990-10-31 | Ensayo inmunologico de aglutinacion indirecta y aparato para el mismo. |
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Publications (2)
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JPH03191864A JPH03191864A (ja) | 1991-08-21 |
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Family
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Family Applications (1)
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Country | Link |
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JP (1) | JP2683944B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011077728A1 (ja) * | 2009-12-24 | 2011-06-30 | ベックマン コールター, インコーポレイテッド | 血球凝集像判定方法及び血球凝集像判定装置 |
Families Citing this family (3)
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JPH05297001A (ja) * | 1992-04-15 | 1993-11-12 | Fujirebio Inc | 磁性粒子を用いた自動免疫測定方法及び装置 |
JP2809047B2 (ja) * | 1993-05-17 | 1998-10-08 | 富士レビオ株式会社 | 間接凝集免疫測定法及びこれに用いる沈降パターン測定装置 |
JPH06324042A (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-25 | Fujirebio Inc | 間接凝集免疫測定法及びその装置 |
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JPH02107968A (ja) * | 1988-10-15 | 1990-04-19 | Olympus Optical Co Ltd | 磁性粒子を用いた免疫学的測定方法 |
JPH02124464A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-05-11 | Olympus Optical Co Ltd | 磁性マーカー粒子を用いた免疫学的測定方法 |
-
1989
- 1989-12-21 JP JP1329556A patent/JP2683944B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02124464A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-05-11 | Olympus Optical Co Ltd | 磁性マーカー粒子を用いた免疫学的測定方法 |
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Also Published As
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---|---|
JPH03191864A (ja) | 1991-08-21 |
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