JP2647055B2 - 表示機能付き無線選択呼出受信機 - Google Patents
表示機能付き無線選択呼出受信機Info
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- JP2647055B2 JP2647055B2 JP7117583A JP11758395A JP2647055B2 JP 2647055 B2 JP2647055 B2 JP 2647055B2 JP 7117583 A JP7117583 A JP 7117583A JP 11758395 A JP11758395 A JP 11758395A JP 2647055 B2 JP2647055 B2 JP 2647055B2
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- JP
- Japan
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- message
- time
- display
- unread message
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- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B5/00—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied
- G08B5/22—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied using electric transmission; using electromagnetic transmission
- G08B5/222—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
- G08B5/223—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
- G08B5/224—Paging receivers with visible signalling details
- G08B5/227—Paging receivers with visible signalling details with call or message storage means
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は表示機能付き無線選択呼
出受信機に関し、特に受信メッセージを表示自在な表示
機能付き無線選択呼出受信機に関する。
出受信機に関し、特に受信メッセージを表示自在な表示
機能付き無線選択呼出受信機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の表示機能付き無線選択呼
出受信機においては、メッセージを受信した時に携帯者
にメッセージの受信を報知するための報知動作を行うよ
うになっている。この報知動作としてはスピーカによる
鳴音や発光ダイオード（ＬＥＤ）等による発光、あるい
はバイブレータによる振動等がある。
出受信機においては、メッセージを受信した時に携帯者
にメッセージの受信を報知するための報知動作を行うよ
うになっている。この報知動作としてはスピーカによる
鳴音や発光ダイオード（ＬＥＤ）等による発光、あるい
はバイブレータによる振動等がある。
【０００３】携帯者は上記の報知動作によってもメッセ
ージの受信に気が付かないことがあるが、そのときの受
信メッセージは未読出しメッセージとなる。この未読出
しメッセージが存在することを時報報知に際して通常の
報知周波数またはパターンとは異なる周波数またはパタ
ーンで時報報知を行うようにすることで通知する方法も
ある。この方法については、特開平４−２９４２４号公
報に詳述されている。
ージの受信に気が付かないことがあるが、そのときの受
信メッセージは未読出しメッセージとなる。この未読出
しメッセージが存在することを時報報知に際して通常の
報知周波数またはパターンとは異なる周波数またはパタ
ーンで時報報知を行うようにすることで通知する方法も
ある。この方法については、特開平４−２９４２４号公
報に詳述されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の表示機
能付き無線選択呼出受信機では、メッセージの受信の報
知動作に気が付かない場合に時報報知に際して通常の報
知周波数またはパターンとは異なる周波数またはパター
ンで時報報知を行っているので、時報報知そのものが設
定されていなければメッセージの受信、つまり未読出し
メッセージがあることを電源オン時あるいはメッセージ
表示操作時まで報知することができない。
能付き無線選択呼出受信機では、メッセージの受信の報
知動作に気が付かない場合に時報報知に際して通常の報
知周波数またはパターンとは異なる周波数またはパター
ンで時報報知を行っているので、時報報知そのものが設
定されていなければメッセージの受信、つまり未読出し
メッセージがあることを電源オン時あるいはメッセージ
表示操作時まで報知することができない。
【０００５】また、通常とは異なる周波数またはパター
ンの時報報知で未読出しメッセージがあることを報知す
ることができたとしても、時報報知そのものが現在時刻
を表しているため、その未読出しメッセージをいつ受信
したのかを知ることができない。
ンの時報報知で未読出しメッセージがあることを報知す
ることができたとしても、時報報知そのものが現在時刻
を表しているため、その未読出しメッセージをいつ受信
したのかを知ることができない。
【０００６】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、未読出しメッセージの存在とその受信時刻とを同
時に通知することができる表示機能付き無線選択呼出受
信機を提供することにある。
消し、未読出しメッセージの存在とその受信時刻とを同
時に通知することができる表示機能付き無線選択呼出受
信機を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明による表示機能付
き無線選択呼出受信機は、現在時刻を表示する時計機能
と、受信メッセージを格納する格納手段とを含む表示機
能付き無線選択呼出受信機であって、前記受信メッセー
ジの受信時刻を保持する保持手段と、前記格納手段に未
読出しメッセージが存在するか否かを判定する判定手段
と、前記判定手段で前記未読出しメッセージが存在する
と判定された時にその未読出しメッセージの受信時刻を
前記保持手段から読出して前記現在時刻の表示形態とは
異なる形態で表示するよう制御する制御手段とを備えて
いる。
き無線選択呼出受信機は、現在時刻を表示する時計機能
と、受信メッセージを格納する格納手段とを含む表示機
能付き無線選択呼出受信機であって、前記受信メッセー
ジの受信時刻を保持する保持手段と、前記格納手段に未
読出しメッセージが存在するか否かを判定する判定手段
と、前記判定手段で前記未読出しメッセージが存在する
と判定された時にその未読出しメッセージの受信時刻を
前記保持手段から読出して前記現在時刻の表示形態とは
異なる形態で表示するよう制御する制御手段とを備えて
いる。
【０００８】
【作用】受信したメッセージ及びその受信時刻を格納す
るメッセージ格納部に未読出しメッセージが存在すると
未読出しメッセージ識別部で識別された時に、その未読
出しメッセージの受信時刻を現在時刻の表示形態とは異
なる形態でＬＣＤ表示部に表示する。
るメッセージ格納部に未読出しメッセージが存在すると
未読出しメッセージ識別部で識別された時に、その未読
出しメッセージの受信時刻を現在時刻の表示形態とは異
なる形態でＬＣＤ表示部に表示する。
【０００９】これによって、携帯者が時報通知のように
一定時間をおかなくとも、時刻を確認する時に未読出し
メッセージの存在とその受信時刻とを同時に知ることが
可能となる。よって、ボタン操作等によって未読出しメ
ッセージの存在とその受信時刻とを確認する必要がない
ので、未読出しメッセージの確認作業の簡略化が実現可
能となる。
一定時間をおかなくとも、時刻を確認する時に未読出し
メッセージの存在とその受信時刻とを同時に知ることが
可能となる。よって、ボタン操作等によって未読出しメ
ッセージの存在とその受信時刻とを確認する必要がない
ので、未読出しメッセージの確認作業の簡略化が実現可
能となる。
【００１０】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【００１１】図１は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、アンテナ１で受信された無
線信号は無線部２で増幅・復調され、波形整形回路３を
介してデコーダ４で読取り可能なディジタル信号に変換
される。
ック図である。図において、アンテナ１で受信された無
線信号は無線部２で増幅・復調され、波形整形回路３を
介してデコーダ４で読取り可能なディジタル信号に変換
される。
【００１２】ここで、デコーダ４は時報制御部４１と、
同期回路４２と、アドレス照合部４３と、メッセージ格
納部４４と、未読出しメッセージ識別部４５と、未読出
しメッセージ受信時間表示制御部４６とから構成されて
いる。
同期回路４２と、アドレス照合部４３と、メッセージ格
納部４４と、未読出しメッセージ識別部４５と、未読出
しメッセージ受信時間表示制御部４６とから構成されて
いる。
【００１３】デコーダ４では同期回路４２において水晶
振動子１５で発振される基準クロックに対して同期をと
りながら、その入力信号をアドレス照合部４３に送出す
る。アドレス照合部４３ではこの入力信号のアドレス番
号を予めＥＥＰＲＯＭ（Ｅｌｅｃｔｒｉｃａｌｌｙ Ｅ
ｒａｓａｂｌｅ Ｐｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅ Ｒｅａｄ
Ｏｎｌｙ Ｍｅｍｏｒｙ）６に書込まれている自己の
アドレス番号と照合する。
振動子１５で発振される基準クロックに対して同期をと
りながら、その入力信号をアドレス照合部４３に送出す
る。アドレス照合部４３ではこの入力信号のアドレス番
号を予めＥＥＰＲＯＭ（Ｅｌｅｃｔｒｉｃａｌｌｙ Ｅ
ｒａｓａｂｌｅ Ｐｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅ Ｒｅａｄ
Ｏｎｌｙ Ｍｅｍｏｒｙ）６に書込まれている自己の
アドレス番号と照合する。
【００１４】デコーダ４ではアドレス照合部４３で一致
が検出されると、この信号に続くメッセージ信号を受信
し、そのとき時計部５から入力される時刻信号を受信時
刻としてメッセージ信号とともにメッセージ格納部４４
に格納する。
が検出されると、この信号に続くメッセージ信号を受信
し、そのとき時計部５から入力される時刻信号を受信時
刻としてメッセージ信号とともにメッセージ格納部４４
に格納する。
【００１５】上記のデコーダ４における無線信号の受信
処理は制御部４０の制御で行われるが、制御部４０はメ
ッセージ信号及びその受信時刻をメッセージ格納部４４
に格納すると、メッセージ信号の受信を報知するための
報知動作を行うようＬＥＤ（Ｌｉｇｈｔ Ｅｍｉｔｔｉ
ｎｇ Ｄｉｏｄｅ：発光ダイオード）８の点滅とスピー
カ１０の鳴音とバイブレータ１２の振動とを夫々制御す
る。
処理は制御部４０の制御で行われるが、制御部４０はメ
ッセージ信号及びその受信時刻をメッセージ格納部４４
に格納すると、メッセージ信号の受信を報知するための
報知動作を行うようＬＥＤ（Ｌｉｇｈｔ Ｅｍｉｔｔｉ
ｎｇ Ｄｉｏｄｅ：発光ダイオード）８の点滅とスピー
カ１０の鳴音とバイブレータ１２の振動とを夫々制御す
る。
【００１６】すなわち、制御部４０はＬＥＤ駆動回路７
を制御してＬＥＤ８を点滅させ、スピーカ駆動回路９を
制御してスピーカ１０を鳴音させ、バイブレータ駆動回
路１１を制御してバイブレータ１２を振動させる。
を制御してＬＥＤ８を点滅させ、スピーカ駆動回路９を
制御してスピーカ１０を鳴音させ、バイブレータ駆動回
路１１を制御してバイブレータ１２を振動させる。
【００１７】これらの報知動作に応じて携帯者が外部ス
イッチ１６を押下すると、制御部４０はメッセージ格納
部４４に格納されたメッセージ及びその受信時刻を、Ｌ
ＣＤ（Ｌｉｑｕｉｄ Ｃｒｙｓｔａｌ Ｄｉｓｐｌａ
ｙ）駆動回路１３を制御してＬＣＤ表示部１４に表示す
る。
イッチ１６を押下すると、制御部４０はメッセージ格納
部４４に格納されたメッセージ及びその受信時刻を、Ｌ
ＣＤ（Ｌｉｑｕｉｄ Ｃｒｙｓｔａｌ Ｄｉｓｐｌａ
ｙ）駆動回路１３を制御してＬＣＤ表示部１４に表示す
る。
【００１８】尚、外部スイッチ１６は呼出動作モード設
定や時計部５の時刻設定等にも用いられる。この外部ス
イッチ１６による呼出動作モード設定で、ＬＥＤ８の点
滅動作、スピーカ１０の鳴音動作、バイブレータ１２の
振動動作、ＬＣＤ表示部１４の表示動作各々の動作・非
動作を任意に選択することができる。また、時計部５は
ＬＣＤ表示部１４に現在時刻の表示を行うことが可能と
なっている。
定や時計部５の時刻設定等にも用いられる。この外部ス
イッチ１６による呼出動作モード設定で、ＬＥＤ８の点
滅動作、スピーカ１０の鳴音動作、バイブレータ１２の
振動動作、ＬＣＤ表示部１４の表示動作各々の動作・非
動作を任意に選択することができる。また、時計部５は
ＬＣＤ表示部１４に現在時刻の表示を行うことが可能と
なっている。
【００１９】デコーダ４には未読出しメッセージ識別部
４５が設けられており、メッセージ格納部４４に格納さ
れたメッセージ信号の読出し状態（読出しフラグ等によ
って確認可能）や、外部スイッチ１６によるＬＥＤ８の
点滅動作やスピーカ１０の鳴音動作、及びバイブレータ
１２の振動動作が予め設定された所定時間内に停止され
たか否かを検出し、未読出しメッセージが存在するか否
かの識別を行う。
４５が設けられており、メッセージ格納部４４に格納さ
れたメッセージ信号の読出し状態（読出しフラグ等によ
って確認可能）や、外部スイッチ１６によるＬＥＤ８の
点滅動作やスピーカ１０の鳴音動作、及びバイブレータ
１２の振動動作が予め設定された所定時間内に停止され
たか否かを検出し、未読出しメッセージが存在するか否
かの識別を行う。
【００２０】未読出しメッセージ受信時間表示制御部４
６では未読出しメッセージ識別部４５からの信号によっ
てＬＣＤ表示部１４に受信時刻を現在時刻の表示形態と
は異なる形態で表示する。
６では未読出しメッセージ識別部４５からの信号によっ
てＬＣＤ表示部１４に受信時刻を現在時刻の表示形態と
は異なる形態で表示する。
【００２１】図２は本発明の一実施例によるメッセージ
の受信動作を示すフローチャートである。これら図１及
び図２を用いて本発明の一実施例によるメッセージの受
信動作及び未読出しメッセージの報知動作について説明
する。
の受信動作を示すフローチャートである。これら図１及
び図２を用いて本発明の一実施例によるメッセージの受
信動作及び未読出しメッセージの報知動作について説明
する。
【００２２】アンテナ１で受信された無線信号が無線部
２及び波形整形回路３を介してデコーダ４に入力され
（図２ステップＳ１）、アドレス照合部４３で入力信号
のアドレス番号と自己のアドレス番号との一致を検出す
る。
２及び波形整形回路３を介してデコーダ４に入力され
（図２ステップＳ１）、アドレス照合部４３で入力信号
のアドレス番号と自己のアドレス番号との一致を検出す
る。
【００２３】制御部４０は自己のアドレス番号との一致
が検出されると、この信号に続くメッセージ信号を受信
してメッセージをメッセージ格納部４４に格納するとと
もに（図２ステップＳ２）、時計部５からの時刻信号を
受信時刻としてメッセージ格納部４４に格納する（図２
ステップＳ３）。
が検出されると、この信号に続くメッセージ信号を受信
してメッセージをメッセージ格納部４４に格納するとと
もに（図２ステップＳ２）、時計部５からの時刻信号を
受信時刻としてメッセージ格納部４４に格納する（図２
ステップＳ３）。
【００２４】同時に、制御部４０はＬＥＤ駆動回路７を
制御してＬＥＤ８を点滅させ、スピーカ駆動回路９を制
御してスピーカ１０を鳴音させ、バイブレータ駆動回路
１１を制御してバイブレータ１２を振動させ、携帯者に
対してメッセージ受信の報知動作を行う。
制御してＬＥＤ８を点滅させ、スピーカ駆動回路９を制
御してスピーカ１０を鳴音させ、バイブレータ駆動回路
１１を制御してバイブレータ１２を振動させ、携帯者に
対してメッセージ受信の報知動作を行う。
【００２５】これらの報知動作に応じて携帯者が外部ス
イッチ１６を押下すると、制御部４０はメッセージ読出
し操作有りと判定し（図２ステップＳ４）、メッセージ
格納部４４に格納されたメッセージ及びその受信時刻を
ＬＣＤ駆動回路１３を制御してＬＣＤ表示部１４に表示
する（図２ステップＳ９）。
イッチ１６を押下すると、制御部４０はメッセージ読出
し操作有りと判定し（図２ステップＳ４）、メッセージ
格納部４４に格納されたメッセージ及びその受信時刻を
ＬＣＤ駆動回路１３を制御してＬＣＤ表示部１４に表示
する（図２ステップＳ９）。
【００２６】これに対し、これらの報知動作を行っても
携帯者が外部スイッチ１６を押下しなければ、制御部４
０はメッセージ読出し操作無しと判定する（図２ステッ
プＳ４）。
携帯者が外部スイッチ１６を押下しなければ、制御部４
０はメッセージ読出し操作無しと判定する（図２ステッ
プＳ４）。
【００２７】制御部４０は一定時間メッセージ読出し操
作無しと判定すると（図２ステップＳ５）、未読出しメ
ッセージ識別部４５で未読出しメッセージの存在が識別
されるので、未読出しメッセージ受信時間表示制御部４
６によりＬＣＤ表示部１４に受信時刻を点滅表示する
（図２ステップＳ６）。
作無しと判定すると（図２ステップＳ５）、未読出しメ
ッセージ識別部４５で未読出しメッセージの存在が識別
されるので、未読出しメッセージ受信時間表示制御部４
６によりＬＣＤ表示部１４に受信時刻を点滅表示する
（図２ステップＳ６）。
【００２８】この後、制御部４０は外部スイッチ１６の
押下によるメッセージ読出し操作が行われるまで、未読
出しメッセージ受信時間表示制御部４６によりＬＣＤ表
示部１４に受信時刻を点滅表示する（図２ステップＳ
６，Ｓ７）。
押下によるメッセージ読出し操作が行われるまで、未読
出しメッセージ受信時間表示制御部４６によりＬＣＤ表
示部１４に受信時刻を点滅表示する（図２ステップＳ
６，Ｓ７）。
【００２９】制御部４０は外部スイッチ１６の押下によ
るメッセージ読出し操作が行われると、未読出しメッセ
ージの読出し操作有りと判定し（図２ステップＳ７）、
メッセージ格納部４４に格納された未読出しメッセージ
及びその受信時刻をＬＣＤ表示部１４に表示する（図２
ステップＳ８）。
るメッセージ読出し操作が行われると、未読出しメッセ
ージの読出し操作有りと判定し（図２ステップＳ７）、
メッセージ格納部４４に格納された未読出しメッセージ
及びその受信時刻をＬＣＤ表示部１４に表示する（図２
ステップＳ８）。
【００３０】制御部４０は未読出しメッセージ及びその
受信時刻をＬＣＤ表示部１４に表示すると、処理終了か
否かを判定し（図２ステップＳ９）、処理終了でなけれ
ばステップＳ１に戻ってメッセージの受信処理を続行す
る。
受信時刻をＬＣＤ表示部１４に表示すると、処理終了か
否かを判定し（図２ステップＳ９）、処理終了でなけれ
ばステップＳ１に戻ってメッセージの受信処理を続行す
る。
【００３１】図３は図１のＬＣＤ表示部１４の表示内容
を示す図である。図３（ａ）は未読出しメッセージが存
在しない場合に時計部５からの現在時刻「ＡＭ １０：
１０」がＬＣＤ表示部１４に表示された状態を示し、図
３（ｂ）は未読出しメッセージが存在する場合にメッセ
ージ格納部４４に格納された受信時刻「ＡＭ １０：１
５」がＬＣＤ表示部１４に点滅表示された状態を示して
いる。
を示す図である。図３（ａ）は未読出しメッセージが存
在しない場合に時計部５からの現在時刻「ＡＭ １０：
１０」がＬＣＤ表示部１４に表示された状態を示し、図
３（ｂ）は未読出しメッセージが存在する場合にメッセ
ージ格納部４４に格納された受信時刻「ＡＭ １０：１
５」がＬＣＤ表示部１４に点滅表示された状態を示して
いる。
【００３２】尚、未読出しメッセージが存在する場合、
メッセージ格納部４４に格納された受信時刻はＬＣＤ表
示部１４に点滅表示する代わりに、ＬＣＤ表示部１４に
反転表示、つまり表示内容の白黒を反転したり、あるい
は表示内容の明暗を反転したりして表示することもでき
る。
メッセージ格納部４４に格納された受信時刻はＬＣＤ表
示部１４に点滅表示する代わりに、ＬＣＤ表示部１４に
反転表示、つまり表示内容の白黒を反転したり、あるい
は表示内容の明暗を反転したりして表示することもでき
る。
【００３３】このように、受信したメッセージ及びその
受信時刻を格納するメッセージ格納部４４に未読出しメ
ッセージが存在すると未読出しメッセージ識別部４５で
識別された時にその未読出しメッセージの受信時刻を現
在時刻の表示形態とは異なる形態でＬＣＤ表示部１４に
表示することによって、携帯者が時報通知のように一定
時間をおかなくとも、時刻を確認する時に未読出しメッ
セージの存在とその受信時刻とを同時に知ることができ
る。よって、ボタン操作等によって未読出しメッセージ
の存在とその受信時刻とを確認する必要がなくなるの
で、未読出しメッセージの確認作業を簡略化することが
できる。
受信時刻を格納するメッセージ格納部４４に未読出しメ
ッセージが存在すると未読出しメッセージ識別部４５で
識別された時にその未読出しメッセージの受信時刻を現
在時刻の表示形態とは異なる形態でＬＣＤ表示部１４に
表示することによって、携帯者が時報通知のように一定
時間をおかなくとも、時刻を確認する時に未読出しメッ
セージの存在とその受信時刻とを同時に知ることができ
る。よって、ボタン操作等によって未読出しメッセージ
の存在とその受信時刻とを確認する必要がなくなるの
で、未読出しメッセージの確認作業を簡略化することが
できる。
【００３４】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、未
読出しメッセージが存在すると判定された時にその未読
出しメッセージの受信時刻を現在時刻の表示形態とは異
なる形態で表示することによって、未読出しメッセージ
の存在とその受信時刻とを同時に通知することができる
という効果がある。
読出しメッセージが存在すると判定された時にその未読
出しメッセージの受信時刻を現在時刻の表示形態とは異
なる形態で表示することによって、未読出しメッセージ
の存在とその受信時刻とを同時に通知することができる
という効果がある。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施例によるメッセージの受信動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図３】（ａ）は図１のＬＣＤ表示部における未読出し
メッセージが存在しない場合の表示状態を示す図、
（ｂ）はＬＣＤ表示部における未読出しメッセージが存
在する場合の表示状態を示す図である。
メッセージが存在しない場合の表示状態を示す図、
（ｂ）はＬＣＤ表示部における未読出しメッセージが存
在する場合の表示状態を示す図である。
４ デコーダ ５ 時計部 ７ ＬＥＤ駆動回路 ８ ＬＥＤ ９ スピーカ駆動回路 １０ スピーカ １１ バイブレータ駆動回路 １２ バイブレータ １３ ＬＣＤ駆動回路 １４ ＬＣＤ表示部 １６ 外部スイッチ ４０ 制御部 ４３ アドレス照合部 ４４ メッセージ格納部 ４５ 未読出しメッセージ識別部 ４６ 未読出しメッセージ受信時間表示制御部
Claims (3)
- 【請求項１】 現在時刻を表示する時計機能と、受信メ
ッセージを格納する格納手段とを含む表示機能付き無線
選択呼出受信機であって、前記受信メッセージの受信時
刻を保持する保持手段と、前記格納手段に未読出しメッ
セージが存在するか否かを判定する判定手段と、前記判
定手段で前記未読出しメッセージが存在すると判定され
た時にその未読出しメッセージの受信時刻を前記保持手
段から読出して前記現在時刻の表示形態とは異なる形態
で表示するよう制御する制御手段とを有することを特徴
とする表示機能付き無線選択呼出受信機。 - 【請求項２】 前記制御手段は、前記保持手段から読出
した前記受信時刻を点滅表示するよう構成されたことを
特徴とする請求項１記載の表示機能付き無線選択呼出受
信機。 - 【請求項３】 前記制御手段は、前記保持手段から読出
した前記受信時刻を前記現在時刻の明暗表示を反転表示
するよう構成されたことを特徴とする請求項１記載の表
示機能付き無線選択呼出受信機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7117583A JP2647055B2 (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 表示機能付き無線選択呼出受信機 |
| US08/645,257 US5861818A (en) | 1995-05-17 | 1996-05-13 | Radio paging selective receiver with display for notifying presence of unread message based on time of receipt |
| EP96303531A EP0743762B1 (en) | 1995-05-17 | 1996-05-17 | Radio paging selective receiver with display for notifying presence of unread message |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7117583A JP2647055B2 (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 表示機能付き無線選択呼出受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08317439A JPH08317439A (ja) | 1996-11-29 |
| JP2647055B2 true JP2647055B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=14715419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7117583A Expired - Lifetime JP2647055B2 (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 表示機能付き無線選択呼出受信機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5861818A (ja) |
| EP (1) | EP0743762B1 (ja) |
| JP (1) | JP2647055B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09102974A (ja) * | 1995-10-05 | 1997-04-15 | Nec Shizuoka Ltd | 携帯無線機の時刻表示制御方式 |
| JP2912279B2 (ja) * | 1996-12-25 | 1999-06-28 | 静岡日本電気株式会社 | 無線選択呼出受信機 |
| US6393296B1 (en) * | 1997-04-03 | 2002-05-21 | Lucent Technologies, Inc. | E-mail access from cellular/PCS phones using user agents |
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