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JP2535452Y2 - 増圧装置 - Google Patents

増圧装置

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Publication number
JP2535452Y2
JP2535452Y2 JP2241892U JP2241892U JP2535452Y2 JP 2535452 Y2 JP2535452 Y2 JP 2535452Y2 JP 2241892 U JP2241892 U JP 2241892U JP 2241892 U JP2241892 U JP 2241892U JP 2535452 Y2 JP2535452 Y2 JP 2535452Y2
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JP
Japan
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pressure
discharge
chamber
piston
valve
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JP2241892U
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JPH0575501U (ja
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古 宗 利 浅
嶋 健 中
田 哲 朗 徳
正 士 五十嵐
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エスエムシー株式会社
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Publication date
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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、流体圧力を増圧して出
力する増圧装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】公知の増圧装置は、図9に模式的に示す
ように、本体ブロック1に入口ポート2、出口ポート3
及び排出ポート4を備え、この本体ブロック1の両側に
設けた一対のシリンダ5A,5Bにおけるピストン6
a,6bを、本体ブロック1を気密に貫通するロッド7
で連結し、両シリンダ5A,5B内において、ピストン
6a,6bにより、それらの内側(本体ブロック1側)
及び外側にそれぞれ増圧室8a,8b及び駆動室9a,
9bを区画形成している。また、本体ブロック1に形成
された流体流路には、入口チェック弁10a,10b、
出口チェック弁11a,11b、カバナ12及び切換弁
13がそれぞれ組込まれている。上記入口チェック弁1
0a,10bは、入口ポート2から増圧室8a,8bへ
の流体の流入のみを許容し、出口チェック弁11a,1
1bは増圧室8a,8bから出口ポート3への流体の流
出のみを許容するものである。また、カバナ12は出口
ポート3の出力圧を制御するためのもので、切換弁13
は、駆動室9a,9bの一方をカバナ12を介して入口
ポート2に切換連通させるとともに、他方を排出ポート
4に切換えて連通させるものである。そして、上記カバ
ナ12の入口16、フィードバック口17及び出口18
を、本体ブロック1内の流路によって入口ポート2、出
口ポート3及び切換弁13の入力口19にそれぞれ連通
させ、さらに切換弁13に設けた流路切換用のプッシュ
ロッド22a,22bを増圧室8a,8b内に突出さ
せ、往復動するピストン6a,6bがストローク終端近
くにおいてプッシュロッド22a,22bを押圧するこ
とにより切換弁13のポート間の連通を切換えて、駆動
室9a,9bを、外部流路14a,14bを介して入口
ポート2と排出ポート4に交互に連通させるように構成
している。
【0003】上記公知の増圧装置は、ピストンが高速で
駆動されている間はピストンの往復動によって切換弁の
切換えが支障なく行われるが、作業終了時などに供給流
体圧が低下してピストンが低速で駆動されるようになる
と、切換弁が中立位置近くに達したときに、ピストンの
駆動力が切換弁の切換えに不十分となって、切換弁が中
立位置で停止して再起動できないことがある。
【0004】この問題を解決するために、切換弁に改良
を施した増圧装置が実開昭59−144203号公報及
び実開昭62−108601号公報において、また入口
チェック弁に改良を施した増圧装置が実開平3−420
75号公報において、それぞれ提案されている。これら
既提案の増圧装置は、ほぼ満足できる結果を得ることが
できるが、切換弁の摩擦等のために再起動できなくなる
ことが皆無とはいえない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案が解決しようと
する課題は、供給流体圧が低下した場合においても確実
に再起動できる増圧装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本考案は、上述した増圧装置が、ピストンがストロ
ーク終端においてプッシュロッドを押圧して切換弁を切
換える前に、増圧室の二次側流体を低圧側に排出させ
る排出機構を備えていることを特徴としている。また、
同様の課題を解決するため、排出機構を、ロッド、シリ
ンダまたはプッシュロッドに設けた排出通路としたこと
を特徴としている。さらに、同様の課題を解決するた
め、排出機構を、ピストンまたは入口チェック弁に設け
た排出弁としたことを特徴としている。
【0007】
【作用】一方の駆動室と増圧室に圧力流体を供給する
と、ピストンが駆動されて他方の増圧室の流体が増圧さ
れて出力する。ピストンがストローク終端近くに駆動す
ると、ピストンがプッシュロッドを押圧して切換弁を切
換える前に、他方の増圧室の二次側流体が、排出通路ま
たは排出弁よりなる排出機構によって低圧側に排出され
るので、他方の増圧室の流体圧が低下してピストンの駆
動力が相対的に大きくなる。したがって、供給流体圧の
低下によりピストンの駆動力が小さくなった場合におい
ても、ピストンが大きい駆動力でプッシュロッドを押圧
するために、切換弁のポート間の連通を確実に切換える
ことができるので、再起動できなくなることはない。
【0008】
【実施例】図1ないし図3は、ロッド7に後記する排出
通路を設けた本考案の第1実施例を示し、この増圧装置
は、図3に示すように、基本的には図9で説明した公知
の増圧装置と同一の構成を備えている。上記構成の増圧
装置において、図3は、ピストン6a,6b及びロッド
7が図において左端に達し、右側の増圧室8a内の圧縮
空気を増圧して出口ポート3から出力し終るとともに、
切換弁13を図示の位置に切換えて、左側の駆動室9b
を切換弁13及びカバナ12を介して入口ポート2に連
通させ、それと同時に右側の駆動室9aを切換弁13及
び排出ポート4を介して大気に開放させた状態を示して
いる。したがって、この状態からは、ピストン6a,6
bが、左側の駆動室9bにおいてピストン6bに作用す
る力と右側の増圧室8aにおいてピストン6aに作用す
る力との合力により右側への駆動を開始し、これによっ
て左側の増圧室8bの圧縮空気が圧縮されて増圧し、出
口チェック弁11bを通して出口ポート3から流出す
る。この場合、これと並行して、入口ポート2から一次
圧としてのラインエアが入口チェック弁10aから増圧
室8aに流入することは勿論である。このようにして、
ピストン6a,6bが右側に達すれば、左側のピストン
6bによりプッシュロッド22bが押圧されて切換弁1
3が図示と逆の位置に切換わり、これによりピストン6
a,6bは再び左動し、右側の増圧室8aにおいて増圧
したラインエアが出口チェック弁11aを通って出口ポ
ート3から出力され、この動作の繰返しにより両増圧室
8a,8bから増圧したラインエアが連続して出力さ
れ、出力圧はカバナ12によって負荷流量の増減に拘ら
ず略一定に調圧される。
【0009】図1に詳細を示すように、第1実施例の本
体ブロック1の両端は、チェック弁ボディ32a,32
bによって閉鎖され、このチェック弁ボディ32a,3
2bの外周に、シールを介してシリンダ5A,5Bを構
成するチューブ33a,33bの端部が嵌着されてい
る。上記チェック弁ボディ32aに設けた入口チェック
弁10aは、入口ポート2に連通する流路34(図3も
参照)に開口する弁座35を有し、この弁座35を開閉
する弁体38は、チェック弁ばね37で弁座の閉鎖方向
に付勢されている。なお、図示を省略しているが、チェ
ック弁ボディ32bに設けた入口チェック弁10bは、
10aと同一の構成を有している。
【0010】本体ブロック1に組込まれた上記カバナ1
2は、フィードバック室46を区画するダイヤフラム5
0の上面に作用する二次圧設定用の調圧スプリング53
の付勢力と、ダイヤフラム50の下面に作用するフィー
ドバック室46の空気圧(二次圧)の作用力との大小に
より出力圧を設定圧に調節するもので、カバナ12の設
定圧は、キャップ54の回転により調圧ねじ56を進退
させて、調圧スプリング53の付勢力を調整することに
よって行われる。一方切換弁13は、外周面がシールリ
ング23,23でシールされ先端部分が増圧室8a,8
b内に突出するプッシュロッド22a,22bを有し、
これらのプッシュロッドがピストン6a,6bのストロ
ーク終端近くにおいて押圧されてスプール20を駆動
し、出力口20a,20bを入力口19と排出口21
a,21bに切換えて連通させるものとして構成され、
図3に示すように、入力口19と出力口20a,20b
はカバナ本体41の出口18と外部流路14a,14b
の一端に、排出口21a,21bは排出ポート4に、そ
れぞれ連通している。
【0011】上記ロッド7は、チェック弁ボディ32
a,32bに設けたシールリング26,26によって気
密にシールされ、ピストン6a,6bの取付側に排出機
構を構成する軸方向の排出通路27a,27b(図2参
照)が形成されており、増圧室8a,8bは、ピストン
6a,6bのストローク終端近くにおいて、排出通路2
7a,27bによって、ガバナ12の出口18を介して
切換弁13の入力口19に連通する。この排出通路27
a,27bの軸方向長さ1は、図に示す切換位置にあ
るプッシュロッド22a,22bの増圧室8a,8b内
への突出長さL及びチェック弁ボディ32a,32b端
面とシールリング26,26間の距離aの和から、スプ
ール20とプッシュロッド22a、22b間の距離a
を引いた値に等しいか、または少し大きくされている。
なお、上記排出通路27a,27bは、V字形断面等の
通路断面積が小さいものでよい。
【0012】上記第1実施例は、駆動室9bと増圧室8
aに圧縮空気が供給されて、ピストン6a,6bが図に
おいて右動ストローク終端近くまで駆動すると、ピスト
ン6bがプッシュロッド22bを押圧する前に、増圧室
8bが排出通路27bによって切換弁13の入力口19
に連通するために、増圧室8bの二次側空気圧が低下し
てピストン6a,6bの駆動力が相対的に大きくなるの
で、図4で点線で示す公知の増圧装置の場合と異なり、
略等速で駆動していたピストンが、同図の実線で示すよ
うに、終端近くの増速ストロークl(排出通路の軸方向
長さ)いおいて増速される。したがって、供給空気圧が
低下してピストンの駆動力(プッシュロッドの押圧力)
が小さくなった場合であっても、ピストン6bは増速さ
れた駆動力でプッシュロッド22bを押圧して切換弁1
3のポート間の連通を確実に切換えるから、切換弁13
が中立位置に停止して再起動が不能になることはない。
ピストン6a,6bが図1及び図2において左動する場
合は、右動の場合と同じであるから、詳細な説明は省略
する。
【0013】図5は排出通路27a,27bをシリンダ
5A,5Bのチューブ33a,33bに設けた本考案の
第2実施例を示し、これら排出通路の軸方向長さ1は、
プッシュロッド22a,22bの上記突出長さLに等し
いか、または少し大きくされている。また、排出通路2
7a、27bのチェック弁ボディ32a,32bと反対
側の先端は、上記突出長さLと、ピストン6a、6bの
シール部材60、60とピストンの増圧室側端面との距
離bとの和から上記距離a を引いた値に等しい位置
か、または少し大きい位置にある。上記第2実施例は、
ピストン6a,6bのストローク終端近くにおいてシー
ル部材60,60が排出通路27a,27bの先端を越
えると、シール部材60,60による増圧室8a,8b
と駆動室9a,9b間のシールが作用しなくなるので、
増圧室8a,8bの二次側空気が排出通路27a,27
bを通って駆動室9a,9bに排出される。第2実施例
の他の構成及び作用は第1実施例と同じであるから、図
の主要な箇所に同一の符号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0014】図6は排出通路27a,27bをプッシュ
ロッド22a,22bに設けた本考案の第3実施例を示
し、これら排出通路27a,27bの軸方向長さ1は、
上記長さLと、プッシュロッド22a,22bの先端面
とシールリング23,23間の距離aの和から、上記
距離aを引いた値に等しいか、または少し大きくされ
ている。上記第3実施例は、ピストン6a,6bがプッ
シュロッド22a,22bを押圧すると、増圧室8a,
8bの二次側空気が排出通路27a,27b及び排出口
21a,21bを通って外部に排出される。第3実施例
の他の構成及び作用は第1実施例と同じであるから、図
の主要な箇所に同一の符号を付して、詳細な説明は省略
する。
【0015】図7は本考案の第4実施例を示し、この増
圧装置におけるピストン6a,6bは、増圧室8a,8
bの二次側空気をストローク終端近くにおいて駆動室9
a,9bに排出させる排出弁30a,30bを備えてい
る。これらの排出弁30aと30bは、ピストン6a,
6bに形成した増圧室と駆動室とを連通させる通路62
に設置され、通路62を駆動室側から閉鎖するシールリ
ング63を有する弁棒64は、スプリング65の付勢力
によって先端が増圧室8a,8b内に長さ1突出してい
る。この突出長さ1は、上記長さL及びシールリング6
3,63の潰し代cの和から、上記距離a2を引いた値
に等しいか、または少し大きくされている。上記第4実
施例は、ピストン6a,6bがストローク終端に近づく
と、排出弁30a,30bの弁棒64がチェック弁ボデ
ィ32a,32bで押圧されて通路62を開放するの
で、増圧室8a,8bの二次側空気が駆動室9a,9b
に排出される。第4実施例の他の構成及び作用は第1実
施例と同じであるから、図の主要な箇所に同一の符号を
付して、詳細な説明は省略する。
【0016】図8は本考案の第5実施例を示し、この増
圧装置における入口チェック弁10a,10bには、
圧室8a,8bの二次側空気をストローク終端近くにお
いて入口ポート2に排出させる排出弁31a,31b
(31bは図示省略)が設けられている。これらの排出
弁31a,31bは、ピストン6a,6bに代えて入口
チェック弁10a,10bに設けられている以外は排出
弁30a,30bと同一の構成を有し、弁棒64の増圧
室8a,8b内への突出長さ1は、上記長さL及び潰し
代cの和から、上記距離aを引いた値に等しいか、ま
たは少し大きくされている。上記第5実施例は、ピスト
ン6a,6bがストローク終端に近づくと、排出弁31
a,31bの弁棒64が押圧されて通路62を開放する
ので、増圧室8a,8bの二次側空気が入口ポート2に
排出される。第5実施例の他の構成及び作用は第4実施
例と同じであるから、図の主要な箇所に同一の符号を付
して、詳細な説明は省略する。
【0017】
【考案の効果】本考案の増圧装置は、ピストンがストロ
ーク終端近くにおいてプッシュロッドを押圧して切換弁
を切換える前に、増圧室の二次側流体を、排出通路また
は排出弁よりなる排出機構により低圧側に排出させて、
ピストンの駆動力を相対的に大きくすることによって、
供給流体圧が低下してピストンの駆動力が低下した場合
においても切換弁を切換えることができるので、増圧装
置が再起動できなくなることを確実に防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の要部縦断面図である。
【図2】同じく二次側流体排出中の断面図である。
【図3】同じく構成図である。
【図4】ピストンのストロークと時間との関係を示す線
図である。
【図5】第2実施例の要部縦断面図である。
【図6】第3実施例の要部縦断面図である。
【図7】第4実施例の要部縦断面図である。
【図8】第5実施例の要部縦断面図である。
【図9】公知の増圧装置の構成図である。
【符号の説明】
1 本体ブロック 2 入口ポート 3 出口ポート 4 排出ポート 5A,5B シリンダ 6a,6b ピストン 7 ロッド 8a,8b 増圧室 9a,9b 駆動室 10a,10b 入口チェック弁 11a,11b 出口チェック弁 13 切換弁 19 入力口 21a,21b 排出口 22a,22b プッシュロッド 27a,27b 排出通路 30a,30b 排出弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 徳 田 哲 朗 茨城県筑波郡谷和原村絹の台4−2−2 エスエムシー株式会社筑波技術センタ ー内 (72)考案者 五十嵐 正 士 茨城県筑波郡谷和原村絹の台4−2−2 エスエムシー株式会社筑波技術センタ ー内

Claims (6)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ブロックを挟む一対のシリンダを備
    え、これらのシリンダ内を往復動するピストンを上記本
    体ブロックを密に貫通するロッドで連結し、上記本体ブ
    ロックに、入口ポートから両ピストン内側の各増圧室へ
    の流体の流入のみを許容する入口チェック弁と、各増圧
    室から出口ポートへの流体の流出のみを許容する出口チ
    ェック弁と、ピストンによるプッシュロッドの押圧によ
    り駆動して、両ピストン外側の各駆動室を入口ポートと
    排出ポートとに切換えて連通させる切換弁とを備えた増
    圧装置において、 上記増圧装置が、ピストンがストローク終端において
    ッシュロッドを押圧して切換弁を切換える前に、増圧
    室の二次側流体を低圧側に排出させる排出機構を備えて
    いる、 ことを特徴とする増圧装置。
  2. 【請求項2】 排出機構を、ロッドに設けた、増圧室を
    切換弁の入力口に連通させるための排出通路とした、 ことを特徴とする請求項1に記載した増圧装置。
  3. 【請求項3】 排出機構を、シリンダに設けた、増圧室
    をピストンで区画された駆動室に連通させるための排出
    通路とした、 ことを特徴とする請求項1に記載した増圧装置。
  4. 【請求項4】排出機構を、プッシュロッドに設けた、
    圧室を切換弁の排出口に連通させるための排出通路とし
    た、 ことを特徴とする請求項1に記載した増圧装置。
  5. 【請求項5】 排出機構を、ピストンに設けた、増圧室
    をピストンで区画された駆動室に連通させるための排出
    弁とした、 ことを特徴とする請求項1に記載した増圧装置。
  6. 【請求項6】 排出機構を入口チェック弁に設けた、増
    圧室を入口ポートに連通させるための排出弁とした、 ことを特徴とする請求項1に記載した増圧装置。
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JP2012067917A (ja) * 2011-09-30 2012-04-05 Hokuto Kenki Service Kk 油圧駆動装置及び同装置を備えた挟み処理装置

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