JP2527787Y2 - 電源切換装置 - Google Patents
電源切換装置Info
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- JP2527787Y2 JP2527787Y2 JP4295993U JP4295993U JP2527787Y2 JP 2527787 Y2 JP2527787 Y2 JP 2527787Y2 JP 4295993 U JP4295993 U JP 4295993U JP 4295993 U JP4295993 U JP 4295993U JP 2527787 Y2 JP2527787 Y2 JP 2527787Y2
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- Japan
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- power supply
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- latching coil
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、2系統の直流電源を切
り換えていずれか一方の電源を負荷に供給する電源切換
装置に関する。
り換えていずれか一方の電源を負荷に供給する電源切換
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種電源切換装置は、ダイオー
ド方式の場合、図2に示すようになっている。同図にお
いて、1は例えば商用交流電源100Vから生成された
第1直流電源であり、負極が接地され、正極が第1電源
スイッチ2,第1ダイオード3を介して負荷4に接続さ
れている。5は例えば蓄電池等の第2直流電源であり、
前記と同様に、負極が接地され、正極が第2電源スイッ
チ6,第2ダイオード7を介して負荷4に接続されてい
る。そして、両ダイオード3,7は負荷4に対して順方
向に接続され、逆電流を防止している。
ド方式の場合、図2に示すようになっている。同図にお
いて、1は例えば商用交流電源100Vから生成された
第1直流電源であり、負極が接地され、正極が第1電源
スイッチ2,第1ダイオード3を介して負荷4に接続さ
れている。5は例えば蓄電池等の第2直流電源であり、
前記と同様に、負極が接地され、正極が第2電源スイッ
チ6,第2ダイオード7を介して負荷4に接続されてい
る。そして、両ダイオード3,7は負荷4に対して順方
向に接続され、逆電流を防止している。
【0003】そして、納入先の設置条件、即ち供給電源
が第1直流電源1或いは第2直流電源5のいずれかの場
合、それに応じて電源が接続される両電源スイッチ2,
6のいずれかをONし、負荷4に両ダイオード3,7の
いずれかを介して電流が供給される。
が第1直流電源1或いは第2直流電源5のいずれかの場
合、それに応じて電源が接続される両電源スイッチ2,
6のいずれかをONし、負荷4に両ダイオード3,7の
いずれかを介して電流が供給される。
【0004】つぎに電圧監視リレー方式の電源切換装置
の場合、図3に示すようになっている。同図において、
8は一端が第1電源スイッチ2に接続された第1接点、
9は第2電源スイッチ6に接続された第2接点、10は
負荷接点であり、一端が切換片11に接続され,他端が
負荷4に接続されている。
の場合、図3に示すようになっている。同図において、
8は一端が第1電源スイッチ2に接続された第1接点、
9は第2電源スイッチ6に接続された第2接点、10は
負荷接点であり、一端が切換片11に接続され,他端が
負荷4に接続されている。
【0005】12は第1電圧監視回路であり、一端が第
1電源スイッチ2及び第1接点8に接続され、第1直流
電源1の電源電圧を監視し、基準電圧があるかどうかを
示す判定信号を出力する。13は第1電圧監視回路12
の他端から出力された判定信号を微分する第1微分回
路、14は第1コイル駆動回路であり、第1微分回路1
3により微分された判定信号を増幅し、第1ラッチング
コイル15に一時的に印加する。そして、第1ラッチン
グコイル15は、通電されると、第1接点8に切換片1
1を切り換える。
1電源スイッチ2及び第1接点8に接続され、第1直流
電源1の電源電圧を監視し、基準電圧があるかどうかを
示す判定信号を出力する。13は第1電圧監視回路12
の他端から出力された判定信号を微分する第1微分回
路、14は第1コイル駆動回路であり、第1微分回路1
3により微分された判定信号を増幅し、第1ラッチング
コイル15に一時的に印加する。そして、第1ラッチン
グコイル15は、通電されると、第1接点8に切換片1
1を切り換える。
【0006】16は第2電圧監視回路であり、一端が第
2電源スイッチ6及び第2接点9に接続され、前記と同
様に判定信号を出力し、第2微分回路17,第2コイル
駆動回路18を介して第2ラッチングコイル19に一時
的に印加する。そして、第2ラッチングコイル19は通
電されると、第2接点9に切換片11を切り換える。2
0は第1接点8,第2接点9,負荷接点10,切換片1
1,第1ラッチングコイル15,第2ラッチングコイル
19により構成された2巻線ラッチング方式リレーであ
る。
2電源スイッチ6及び第2接点9に接続され、前記と同
様に判定信号を出力し、第2微分回路17,第2コイル
駆動回路18を介して第2ラッチングコイル19に一時
的に印加する。そして、第2ラッチングコイル19は通
電されると、第2接点9に切換片11を切り換える。2
0は第1接点8,第2接点9,負荷接点10,切換片1
1,第1ラッチングコイル15,第2ラッチングコイル
19により構成された2巻線ラッチング方式リレーであ
る。
【0007】そして、例えばリレー20がセット状態、
即ち第1接点8に切換片11が接続されている状態で第
2直流電源5が接続され、第2電源スイッチ6がONさ
れた場合、第2電圧監視回路16により第2直流電源5
の基準電圧の有無が判定され、基準電圧が有の場合、第
2ラッチングコイル19に第2コイル駆動回路18から
の信号電圧が印加され、切換片11が第1接点8から第
2接点9に切り換り、リセット状態になり、負荷4に第
2直流電源5からの電流が供給される。そして、リセッ
ト状態時点において、第2ラッチングコイル19への電
圧はなくなるが、ラッチングリレーのため、切換片11
はリセット状態で固定される。
即ち第1接点8に切換片11が接続されている状態で第
2直流電源5が接続され、第2電源スイッチ6がONさ
れた場合、第2電圧監視回路16により第2直流電源5
の基準電圧の有無が判定され、基準電圧が有の場合、第
2ラッチングコイル19に第2コイル駆動回路18から
の信号電圧が印加され、切換片11が第1接点8から第
2接点9に切り換り、リセット状態になり、負荷4に第
2直流電源5からの電流が供給される。そして、リセッ
ト状態時点において、第2ラッチングコイル19への電
圧はなくなるが、ラッチングリレーのため、切換片11
はリセット状態で固定される。
【0008】つぎに、リレー20がリセット状態におい
て、第1直流電源1が接続され、第1電源スイッチ2が
ONされた場合、前記と同様に、第1電圧監視回路12
により第1直流電源1の基準電圧の有無が判定され、基
準電圧が有の場合、第1ラッチングコイル15に第1コ
イル駆動回路14からの信号電圧が印加され、切換片1
1が第2接点9から第1接点8に切り換り、セット状態
になり、負荷4に第1直流電源1からの電流が供給され
る。
て、第1直流電源1が接続され、第1電源スイッチ2が
ONされた場合、前記と同様に、第1電圧監視回路12
により第1直流電源1の基準電圧の有無が判定され、基
準電圧が有の場合、第1ラッチングコイル15に第1コ
イル駆動回路14からの信号電圧が印加され、切換片1
1が第2接点9から第1接点8に切り換り、セット状態
になり、負荷4に第1直流電源1からの電流が供給され
る。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】従来の前記ダイオード
方式の場合、切換装置の回路構成は簡単であるが、両ダ
イオード3,7の順方向の電圧降下,一般的には1V前
後の電圧降下が発生し、電子機器等で使用されている5
V電源等では、その電圧降下の影響が大きく、電圧降下
を考慮した電源供給側の設計が必要になり、電源供給側
が複雑になったり、標準の電源供給装置が使用できなく
なったりする。さらに電圧降下分は全て両ダイオード
3,7で消費されるため、負荷消費電流が大きくなれば
両ダイオード3,7の発熱が大きくなるという問題点が
ある。
方式の場合、切換装置の回路構成は簡単であるが、両ダ
イオード3,7の順方向の電圧降下,一般的には1V前
後の電圧降下が発生し、電子機器等で使用されている5
V電源等では、その電圧降下の影響が大きく、電圧降下
を考慮した電源供給側の設計が必要になり、電源供給側
が複雑になったり、標準の電源供給装置が使用できなく
なったりする。さらに電圧降下分は全て両ダイオード
3,7で消費されるため、負荷消費電流が大きくなれば
両ダイオード3,7の発熱が大きくなるという問題点が
ある。
【0010】また、電圧監視リレー方式の場合、図2の
ダイオード方式に比してダイオードの電圧降下はない
が、両電圧監視回路12,16等が必要になり、装置全
体の構成が複雑になったり、切換装置自身が電力を消費
してしまうという問題点がある。本考案は、前記の点に
留意し、簡単な構成で、かつ装置自身の電圧降下,電力
消費を低減する電源切換装置を提供することを目的とす
る。
ダイオード方式に比してダイオードの電圧降下はない
が、両電圧監視回路12,16等が必要になり、装置全
体の構成が複雑になったり、切換装置自身が電力を消費
してしまうという問題点がある。本考案は、前記の点に
留意し、簡単な構成で、かつ装置自身の電圧降下,電力
消費を低減する電源切換装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本考案の電源切換装置は、第1直流電源に接続され
る第1接点と、第2直流電源に接続される第2接点と、
切換片に接続され,負荷に接続される負荷接点と、一端
が第1接点に接続され,他端が第1ダイオードを介して
負荷接点に接続され,通電により切換片を第1接点に切
り換える第1ラッチングコイルと、一端が第2接点に接
続され,他端が第2ダイオードを介して負荷接点に接続
され,通電により切換片を第2接点に切り換える第2ラ
ッチングコイルとを備えたものである。
に、本考案の電源切換装置は、第1直流電源に接続され
る第1接点と、第2直流電源に接続される第2接点と、
切換片に接続され,負荷に接続される負荷接点と、一端
が第1接点に接続され,他端が第1ダイオードを介して
負荷接点に接続され,通電により切換片を第1接点に切
り換える第1ラッチングコイルと、一端が第2接点に接
続され,他端が第2ダイオードを介して負荷接点に接続
され,通電により切換片を第2接点に切り換える第2ラ
ッチングコイルとを備えたものである。
【0012】
【作用】前記のように構成された本考案の電源切換装置
は、第1直流電源が接続される第1接点に第1ラッチン
グコイルの一端を接続し、第2直流電源が接続される第
2接点に第2ラッチングコイルの一端を接続し、切換片
に負荷に接続される負荷接点を接続し、負荷接点に第1
ラッチングコイルの他端を第1ダイオードを介して接続
し、さらに負荷接点に第2ラッチングコイルの他端を第
2ダイオードを介して接続し、第1ラッチングコイルの
通電により切換片を第1接点に切り換え、負荷に第1直
流電源を供給し、第2ラッチングコイルの通電により切
換片を第2接点に切り換え、負荷に第2直流電源を供給
するようにしたため、切換時のみいずれかのラッチング
コイル及びダイオードに電流が流れるに過ぎず、負荷へ
の電源供給時は、ダイオードを介さず直接供給されるた
め、電力損失がない。さらに、消費電流が大きい場合
は、各接点の接点容量を大きくするだけでよく、電圧監
視回路等が不要になり、装置の構成が簡単になる。
は、第1直流電源が接続される第1接点に第1ラッチン
グコイルの一端を接続し、第2直流電源が接続される第
2接点に第2ラッチングコイルの一端を接続し、切換片
に負荷に接続される負荷接点を接続し、負荷接点に第1
ラッチングコイルの他端を第1ダイオードを介して接続
し、さらに負荷接点に第2ラッチングコイルの他端を第
2ダイオードを介して接続し、第1ラッチングコイルの
通電により切換片を第1接点に切り換え、負荷に第1直
流電源を供給し、第2ラッチングコイルの通電により切
換片を第2接点に切り換え、負荷に第2直流電源を供給
するようにしたため、切換時のみいずれかのラッチング
コイル及びダイオードに電流が流れるに過ぎず、負荷へ
の電源供給時は、ダイオードを介さず直接供給されるた
め、電力損失がない。さらに、消費電流が大きい場合
は、各接点の接点容量を大きくするだけでよく、電圧監
視回路等が不要になり、装置の構成が簡単になる。
【0013】
【実施例】1実施例について図1を参照して説明する。
同図において、図2及び図3と同一符号は同一もしくは
相当するものを示し、図3の電圧監視回路12,16,
微分回路13,17,コイル駆動回路14,18等がな
く、第1直流電源1に第1電源スイッチ2を介して接続
された第1接点8が第1ラッチングコイル15の一端に
接続され、第2直流電源5に第2電源スイッチ6を介し
て接続された第2接点9が、第2ラッチングコイル19
の一端に接続され、切換片11が負荷4に接続された負
荷接点10に接続され、負荷接点10に第1ラッチング
コイル15の他端が第1ダイオード3を介して接続さ
れ、さらに負荷接点10に第2ラッチングコイル19の
他端が第2ダイオード7を介して接続され、第1ラッチ
ングコイル15の通電により切換片11が第1接点8に
切り換えられ、負荷4に第1直流電源1が供給され、第
2ラッチングコイル19の通電により切換片11が第2
接点9に切り換えられ、負荷4に第2直流電源5が供給
されるようになっている。
同図において、図2及び図3と同一符号は同一もしくは
相当するものを示し、図3の電圧監視回路12,16,
微分回路13,17,コイル駆動回路14,18等がな
く、第1直流電源1に第1電源スイッチ2を介して接続
された第1接点8が第1ラッチングコイル15の一端に
接続され、第2直流電源5に第2電源スイッチ6を介し
て接続された第2接点9が、第2ラッチングコイル19
の一端に接続され、切換片11が負荷4に接続された負
荷接点10に接続され、負荷接点10に第1ラッチング
コイル15の他端が第1ダイオード3を介して接続さ
れ、さらに負荷接点10に第2ラッチングコイル19の
他端が第2ダイオード7を介して接続され、第1ラッチ
ングコイル15の通電により切換片11が第1接点8に
切り換えられ、負荷4に第1直流電源1が供給され、第
2ラッチングコイル19の通電により切換片11が第2
接点9に切り換えられ、負荷4に第2直流電源5が供給
されるようになっている。
【0014】そして、図1に示すように、切換片11が
第1接点8に接続されたセット状態において、第2直流
電源5が接続され、第2電源スイッチ6がONされた場
合、第2ラッチングコイル19に第2直流電源5の電圧
が印加され、切換片11が第2接点9に切り換ってリセ
ット状態になり、リセット状態で固定され、負荷4に第
2接点9,切換片11,負荷接点10を介して第2直流
電源5から電流が供給される。
第1接点8に接続されたセット状態において、第2直流
電源5が接続され、第2電源スイッチ6がONされた場
合、第2ラッチングコイル19に第2直流電源5の電圧
が印加され、切換片11が第2接点9に切り換ってリセ
ット状態になり、リセット状態で固定され、負荷4に第
2接点9,切換片11,負荷接点10を介して第2直流
電源5から電流が供給される。
【0015】つぎに、切換片11が第2接点9に接続さ
れたリセット状態において、第1直流電源1が接続さ
れ、第2電源スイッチ6がONされた場合、第1ラッチ
ングコイル15に第1直流電源1の電圧が印加され、切
換片11が第1接点8に切り換ってセット状態になり、
セット状態で固定され、負荷4に第1接点8,切換片1
1,負荷接点10を介して第1直流電源1から電流が供
給される。
れたリセット状態において、第1直流電源1が接続さ
れ、第2電源スイッチ6がONされた場合、第1ラッチ
ングコイル15に第1直流電源1の電圧が印加され、切
換片11が第1接点8に切り換ってセット状態になり、
セット状態で固定され、負荷4に第1接点8,切換片1
1,負荷接点10を介して第1直流電源1から電流が供
給される。
【0016】
【考案の効果】本考案は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本考案の電
源切換装置は、第1直流電源1が接続される第1接点8
に第1ラッチングコイル15の一端を接続し、第2直流
電源5が接続される第2接点9に第2ラッチングコイル
19の一端を接続し、切換片11に負荷4に接続される
負荷接点10を接続し、負荷接点10に第1ラッチング
コイル15の他端を第1ダイオード3を介して接続し、
さらに負荷接点10に第2ラッチングコイル19の他端
を第2ダイオード7を介して接続し、第1ラッチングコ
イル15の通電により切換片11を第1接点8に切り換
え、負荷4に第1直流電源1を供給し、第2ラッチング
コイル19の通電により切換片11を第2接点9に切り
換え、負荷4に第2直流電源5を供給するようにしたた
め、切換時のみいずれかのラッチングコイル及びダイオ
ードに電流が流れるに過ぎず、負荷4への電源供給時
は、ダイオード3,7を介さず直接供給されるため、電
力損失がない。さらに、消費電流が大きい場合は、各接
点8,9,10の接点容量を大きくするだけでよく、電
圧監視回路等を不要にすることができ、装置の構成を簡
単にすることができる。
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本考案の電
源切換装置は、第1直流電源1が接続される第1接点8
に第1ラッチングコイル15の一端を接続し、第2直流
電源5が接続される第2接点9に第2ラッチングコイル
19の一端を接続し、切換片11に負荷4に接続される
負荷接点10を接続し、負荷接点10に第1ラッチング
コイル15の他端を第1ダイオード3を介して接続し、
さらに負荷接点10に第2ラッチングコイル19の他端
を第2ダイオード7を介して接続し、第1ラッチングコ
イル15の通電により切換片11を第1接点8に切り換
え、負荷4に第1直流電源1を供給し、第2ラッチング
コイル19の通電により切換片11を第2接点9に切り
換え、負荷4に第2直流電源5を供給するようにしたた
め、切換時のみいずれかのラッチングコイル及びダイオ
ードに電流が流れるに過ぎず、負荷4への電源供給時
は、ダイオード3,7を介さず直接供給されるため、電
力損失がない。さらに、消費電流が大きい場合は、各接
点8,9,10の接点容量を大きくするだけでよく、電
圧監視回路等を不要にすることができ、装置の構成を簡
単にすることができる。
【図1】本考案の1実施例の回路図である。
【図2】従来例の回路図である。
【図3】他の従来例の回路図である。
1 第1直流電源 3 第1ダイオード 4 負荷 5 第2直流電源 7 第2ダイオード 8 第1接点 9 第2接点 10 負荷接点 11 切換片 15 第1ラッチングコイル 19 第2ラッチングコイル
Claims (1)
- 【請求項1】 第1直流電源に接続される第1接点と、
第2直流電源に接続される第2接点と、切換片に接続さ
れ,負荷に接続される負荷接点と、一端が前記第1接点
に接続され,他端が第1ダイオードを介して前記負荷接
点に接続され,通電により前記切換片を前記第1接点に
切り換える第1ラッチングコイルと、一端が前記第2接
点に接続され,他端が第2ダイオードを介して前記負荷
接点に接続され,通電により前記切換片を前記第2接点
に切り換える第2ラッチングコイルとを備えた電源切換
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4295993U JP2527787Y2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 電源切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4295993U JP2527787Y2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 電源切換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH079044U JPH079044U (ja) | 1995-02-07 |
JP2527787Y2 true JP2527787Y2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=12650574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4295993U Expired - Lifetime JP2527787Y2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 電源切換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2527787Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2018443944B2 (en) | 2018-09-26 | 2022-10-27 | Honda Motor Company., Ltd. | Control device, battery unit, and work machine |
-
1993
- 1993-07-08 JP JP4295993U patent/JP2527787Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH079044U (ja) | 1995-02-07 |
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