JP2526695B2 - オンライン情報処理装置 - Google Patents
オンライン情報処理装置Info
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- JP2526695B2 JP2526695B2 JP2072842A JP7284290A JP2526695B2 JP 2526695 B2 JP2526695 B2 JP 2526695B2 JP 2072842 A JP2072842 A JP 2072842A JP 7284290 A JP7284290 A JP 7284290A JP 2526695 B2 JP2526695 B2 JP 2526695B2
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- Japan
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
- H04L41/26—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks using dedicated tools for LAN [Local Area Network] management
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置に利用する。本発明はホストコ
ンピュータがコネクション型ローカルエリアネットワー
ク（以下LANという）に接続されたオンライン情報処理
装置のデータリンク接続方式に関する。
ンピュータがコネクション型ローカルエリアネットワー
ク（以下LANという）に接続されたオンライン情報処理
装置のデータリンク接続方式に関する。
本発明はLANを介して複数の端末、およびホストコン
ピュータが接続されたオンライン情報処理装置におい
て、 相手加入者管理テーブルに設定された通信制御情報エ
リアを全てのデータリンク制御に共用できるようにする
ことにより、 メモリ容量の大幅な削減をはかり、接続する相手を追
加するときのシステムに及ぼす影響を軽減できるように
したものである。
ピュータが接続されたオンライン情報処理装置におい
て、 相手加入者管理テーブルに設定された通信制御情報エ
リアを全てのデータリンク制御に共用できるようにする
ことにより、 メモリ容量の大幅な削減をはかり、接続する相手を追
加するときのシステムに及ぼす影響を軽減できるように
したものである。
従来、コネクション型ローカルエリアネットワークに
接続されたオンライン情報処理装置のデータリンク接続
方式は、オンライン情報処理装置上で稼働するオンライ
ンプログラム手段などの情報処理手段がデータリンクの
設定をしようとする全ての相手ごとに、相手データリン
クアドレスやデータリンクの設定を行うために必要な固
定情報を記憶させる通信制御情報エリアを備えていた。
接続されたオンライン情報処理装置のデータリンク接続
方式は、オンライン情報処理装置上で稼働するオンライ
ンプログラム手段などの情報処理手段がデータリンクの
設定をしようとする全ての相手ごとに、相手データリン
クアドレスやデータリンクの設定を行うために必要な固
定情報を記憶させる通信制御情報エリアを備えていた。
上述した従来のデータリンク接続方式は、データリン
クを設定しようとする全ての相手ごとに通信制御情報エ
リアを備えた構成となっているために、通信制御情報エ
リアに膨大なメモリ容量を必要とする欠点があった。
クを設定しようとする全ての相手ごとに通信制御情報エ
リアを備えた構成となっているために、通信制御情報エ
リアに膨大なメモリ容量を必要とする欠点があった。
また、通信制御情報エリアに設定すべき固定情報がシ
ステム初期化時に与えられるシステムの場合、従来方式
では相手データリンクアドレスを固定情報に含めている
のでデータリンクを設定しようとする相手を追加するご
とにシステムを停止させなければならず、システムに及
ぼす影響が大きくなる欠点があった。
ステム初期化時に与えられるシステムの場合、従来方式
では相手データリンクアドレスを固定情報に含めている
のでデータリンクを設定しようとする相手を追加するご
とにシステムを停止させなければならず、システムに及
ぼす影響が大きくなる欠点があった。
本発明はこのような従来の欠点を解決するもので、通
信制御情報エリアを全てのデータリンク制御に共用する
ことによりメモリ容量の大幅な削減を可能にし、且つ接
続する相手を追加するときのシステムに及ぼす影響を軽
減することができる装置を提供することを目的とする。
信制御情報エリアを全てのデータリンク制御に共用する
ことによりメモリ容量の大幅な削減を可能にし、且つ接
続する相手を追加するときのシステムに及ぼす影響を軽
減することができる装置を提供することを目的とする。
本発明は、複数の端末およびホストコンピュータがコ
ネクション型のローカルエリアネットワークに接続さ
れ、前記ホストコンピュータに、オンライン情報処理を
行うオンラインプログラム手段と、このオンラインプロ
グラム手段からの接続要求および前記ローカルエリアネ
ットワークからの接続要求に応答してデータリンクの設
定を行うデータリンク制御手段とを備えたオンライン情
報処理装置において、前記ホストコンピュータに、前記
ローカルエリアネットワークに接続された前記端末に必
要な固定情報を記憶し、データリンク設定時に相手デー
タリンクアドレスをデータリンク切断時まで一時的に記
憶する通信制御情報エリアをデータリンク数分だけ同時
に設定でき、前記データリンク制御手段がその内容を参
照する相手加入者管理テーブルを備えたことを特徴とす
る。
ネクション型のローカルエリアネットワークに接続さ
れ、前記ホストコンピュータに、オンライン情報処理を
行うオンラインプログラム手段と、このオンラインプロ
グラム手段からの接続要求および前記ローカルエリアネ
ットワークからの接続要求に応答してデータリンクの設
定を行うデータリンク制御手段とを備えたオンライン情
報処理装置において、前記ホストコンピュータに、前記
ローカルエリアネットワークに接続された前記端末に必
要な固定情報を記憶し、データリンク設定時に相手デー
タリンクアドレスをデータリンク切断時まで一時的に記
憶する通信制御情報エリアをデータリンク数分だけ同時
に設定でき、前記データリンク制御手段がその内容を参
照する相手加入者管理テーブルを備えたことを特徴とす
る。
前記データリンク制御手段に、前記相手加入者管理テ
ーブルの通信制御情報エリアを全てのデータリンクで排
他的に共用する手段と、接続要求があったときに必要と
する相手データリンクアドレスを接続要求を送出した前
記オンラインプログラム手段から得られる手段と、前記
ローカルエリアネットワークから接続要求を受けデータ
リンク設定を完了したとき、前記オンラインプログラム
手段に前記通信制御情報エリアに含まれていた相手デー
タリンクアドレスを通知する手段とを含むことができ
る。
ーブルの通信制御情報エリアを全てのデータリンクで排
他的に共用する手段と、接続要求があったときに必要と
する相手データリンクアドレスを接続要求を送出した前
記オンラインプログラム手段から得られる手段と、前記
ローカルエリアネットワークから接続要求を受けデータ
リンク設定を完了したとき、前記オンラインプログラム
手段に前記通信制御情報エリアに含まれていた相手デー
タリンクアドレスを通知する手段とを含むことができ
る。
データリンクの設定を行うのに必要な固定情報を相手
ごとに用意せず共通に使用し、接続するデータリンク数
分用意され相手データリンクアドレスなどの一時的な情
報が記憶された通信制御情報エリアを全てのデータリン
ク間で排他的に共用する。
ごとに用意せず共通に使用し、接続するデータリンク数
分用意され相手データリンクアドレスなどの一時的な情
報が記憶された通信制御情報エリアを全てのデータリン
ク間で排他的に共用する。
これにより、相手加入者テーブルに必要なメモリ容量
を大幅に削減することができ、固定情報がシステム初期
化時に与えられるようなシステムの場合、データリンク
を設定しようとする相手の追加は情報処理を行うオンラ
インプログラムの変更だけで済み、システムに及ぼす影
響を最小限に抑えることができる。
を大幅に削減することができ、固定情報がシステム初期
化時に与えられるようなシステムの場合、データリンク
を設定しようとする相手の追加は情報処理を行うオンラ
インプログラムの変更だけで済み、システムに及ぼす影
響を最小限に抑えることができる。
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。第１
図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
本発明実施例は、複数の端末4a〜4nおよびブランチケ
ーブル３を介してホストコンピュータ２がコネクション
型のLAN1に接続され、ホストコンピュータ２に、オンラ
イン情報処理を行うオンラインプログラム手段22と、こ
のオンラインプログラム手段22からの接続要求およびLA
N1からの接続要求に応答してデータリンクの設定を行う
データリンク制御手段20とを備え、さらに、ホストコン
ピュータ２には、LAN1に接続された端末4a〜4nに必要な
固定情報を記憶し、データリンク設定時に相手データリ
ンクアドレスをデータリンク切断時まで一時的に記憶す
る通信制御情報エリアをデータリンク数分だけ同時に設
定でき、データリンク制御手段20がその内容を参照する
相手加入者管理テーブル21を備え、データリンク制御手
段20に、相手加入者管理テーブル21の通信制御情報エリ
アを全てのデータリンクで排他的に共用する手段と、接
続要求があったときに必要とする相手データリンクアド
レスを接続要求を送出したオンラインプログラム手段22
から得られる手段と、LAN1から接続要求を受けデータリ
ンク設定を完了したとき、オンラインプログラム手段22
に通信制御情報エリアに含まれていた相手データリンク
アドレスを通知する手段とを含む。
ーブル３を介してホストコンピュータ２がコネクション
型のLAN1に接続され、ホストコンピュータ２に、オンラ
イン情報処理を行うオンラインプログラム手段22と、こ
のオンラインプログラム手段22からの接続要求およびLA
N1からの接続要求に応答してデータリンクの設定を行う
データリンク制御手段20とを備え、さらに、ホストコン
ピュータ２には、LAN1に接続された端末4a〜4nに必要な
固定情報を記憶し、データリンク設定時に相手データリ
ンクアドレスをデータリンク切断時まで一時的に記憶す
る通信制御情報エリアをデータリンク数分だけ同時に設
定でき、データリンク制御手段20がその内容を参照する
相手加入者管理テーブル21を備え、データリンク制御手
段20に、相手加入者管理テーブル21の通信制御情報エリ
アを全てのデータリンクで排他的に共用する手段と、接
続要求があったときに必要とする相手データリンクアド
レスを接続要求を送出したオンラインプログラム手段22
から得られる手段と、LAN1から接続要求を受けデータリ
ンク設定を完了したとき、オンラインプログラム手段22
に通信制御情報エリアに含まれていた相手データリンク
アドレスを通知する手段とを含む。
第２図は本発明実施例の相手加入者管理テーブルの構
成を示す図である。本実施例の相手加入者管理テーブル
21は、同時に設定するデータリンク数に等しい通信制御
情報エリアE1〜Enにより構成される。
成を示す図である。本実施例の相手加入者管理テーブル
21は、同時に設定するデータリンク数に等しい通信制御
情報エリアE1〜Enにより構成される。
第３図は本発明実施例の通信制御情報エリアE1〜Enの
構成例を示すもので、相手データリンクアドレス設定フ
ィールド30、フレーム再送回数設定フィールド31、送信
フレームに対する応答監視時間設定フィールド32および
データリンク状態設定フィールド33を含む。
構成例を示すもので、相手データリンクアドレス設定フ
ィールド30、フレーム再送回数設定フィールド31、送信
フレームに対する応答監視時間設定フィールド32および
データリンク状態設定フィールド33を含む。
ここで、フレーム再送回数設定フィールド31および応
答監視時間設定フィールド32は固定情報フィールドであ
り、残りはデータリンク制御手段20が必要に応じて情報
が設定される一時情報フィールドである。
答監視時間設定フィールド32は固定情報フィールドであ
り、残りはデータリンク制御手段20が必要に応じて情報
が設定される一時情報フィールドである。
データリンク状態設定フィールド33にはデータリンク
設定待ち、データリンク設定中、データリンク設定完了
の各状態が設定され、データリンク設定待ちの状態が設
定されている通信制御情報エリアE1〜Enは未使用と認識
され、他の状態が設定されている通信制御情報エリアE1
〜Enは使用中と認識される。
設定待ち、データリンク設定中、データリンク設定完了
の各状態が設定され、データリンク設定待ちの状態が設
定されている通信制御情報エリアE1〜Enは未使用と認識
され、他の状態が設定されている通信制御情報エリアE1
〜Enは使用中と認識される。
システム初期化時などの初期の時点では、各通信制御
情報エリアE1〜Enのフレーム再送回数設定フィールド31
および応答監視時間設定フィールド32にはそれぞれ全て
同じ値がシステムゼネレーション（SG）によって与えら
れ、データリンク状態設定フィールド33はデータリンク
設定待ちの状態にされ、他のフィールドには有意な情報
は記憶されていない。
情報エリアE1〜Enのフレーム再送回数設定フィールド31
および応答監視時間設定フィールド32にはそれぞれ全て
同じ値がシステムゼネレーション（SG）によって与えら
れ、データリンク状態設定フィールド33はデータリンク
設定待ちの状態にされ、他のフィールドには有意な情報
は記憶されていない。
第４図、第５図および第６図はデータリンク制御手段
20が行う発呼制御処理、直呼制御処理および切断制御処
理の一例を示す流れ図である。以下各図を参照して本発
明実施例のデータリンク接続の動作について説明する。
20が行う発呼制御処理、直呼制御処理および切断制御処
理の一例を示す流れ図である。以下各図を参照して本発
明実施例のデータリンク接続の動作について説明する。
まず、発呼制御処理について説明する。
オンラインプログラム手段22は発呼要求を送出すると
きデータリンクを設定しようとする相手の相手データリ
ンクアドレスを同時にデータリンク制御手段20に通知す
る。データリンク制御手段20は発呼要求を受付けると、
第４図に示すように発呼要求を解析し（S1）、相手加入
者管理テーブル21を参照してデータリンク状態設定フィ
ールド33がデータリンク設定待ちになっている未使用の
通信制御情報エリアE1〜Enを検索する（S2）。次いで未
使用の通信制御情報エリアの有無を判定し（S3）、未使
用の通信制御情報エリアがない場合は、発呼の失敗をオ
ンラインプログラム手段22に通知して処理を終了する
（S4）。
きデータリンクを設定しようとする相手の相手データリ
ンクアドレスを同時にデータリンク制御手段20に通知す
る。データリンク制御手段20は発呼要求を受付けると、
第４図に示すように発呼要求を解析し（S1）、相手加入
者管理テーブル21を参照してデータリンク状態設定フィ
ールド33がデータリンク設定待ちになっている未使用の
通信制御情報エリアE1〜Enを検索する（S2）。次いで未
使用の通信制御情報エリアの有無を判定し（S3）、未使
用の通信制御情報エリアがない場合は、発呼の失敗をオ
ンラインプログラム手段22に通知して処理を終了する
（S4）。
未使用の通信制御情報エリア（例えばE1）がある場合
には、検索した通信制御情報エリアE1のデータリンク状
態設定フィールド33をデータリンク設定中にすることに
よりその通信制御情報エリアE1を使用中とし（S5）、オ
ンラインプログラム手段22から通知された相手データリ
ンクアドレスをその通信制御情報エリアE1の相手データ
リンクアドレス設定フィールド30に設定し（S6）、相手
データリンクアドレスを使用してデータリンク設定要求
フレームをブランチケーブル３を介してLAN1へ送出する
（S7）。
には、検索した通信制御情報エリアE1のデータリンク状
態設定フィールド33をデータリンク設定中にすることに
よりその通信制御情報エリアE1を使用中とし（S5）、オ
ンラインプログラム手段22から通知された相手データリ
ンクアドレスをその通信制御情報エリアE1の相手データ
リンクアドレス設定フィールド30に設定し（S6）、相手
データリンクアドレスを使用してデータリンク設定要求
フレームをブランチケーブル３を介してLAN1へ送出する
（S7）。
このデータリンク設定要求フレームに対して等しい相
手データリンクアドレスを持ち相手（例えば端末4aとす
る）がデータリンク設定受入れフレームを送出したか否
かを判定し（S8）、送出した場合にはデータリンク制御
手段20はオンラインプログラム手段22に発呼の成功を通
知し（S9）、処理を終了する。
手データリンクアドレスを持ち相手（例えば端末4aとす
る）がデータリンク設定受入れフレームを送出したか否
かを判定し（S8）、送出した場合にはデータリンク制御
手段20はオンラインプログラム手段22に発呼の成功を通
知し（S9）、処理を終了する。
また、端末4aがデータリンク設定要求を拒否した場合
などのデータリンクの設定に失敗したときには、データ
リンク制御手段20は通信制御情報エリアE1を未使用とし
（S10）、発呼の失敗をオンラインプログラム手段22に
通知し（S11）、処理を終了する。
などのデータリンクの設定に失敗したときには、データ
リンク制御手段20は通信制御情報エリアE1を未使用とし
（S10）、発呼の失敗をオンラインプログラム手段22に
通知し（S11）、処理を終了する。
次に着呼制御処理について説明する。
例えば端末4nがホストコンピュータ２に対しデータリ
ンク設定要求したことにより、データリンク設定要求フ
レームがLAN1を介してホストコンピュータ２に送信され
ると、このデータリンク設定要求フレームはデータリン
ク制御手段20に渡される。
ンク設定要求したことにより、データリンク設定要求フ
レームがLAN1を介してホストコンピュータ２に送信され
ると、このデータリンク設定要求フレームはデータリン
ク制御手段20に渡される。
データリンク制御手段20は第５図に示すように、先ず
受信したデータリンク設定要求フレームを解析し（S2
0）、相手加入者管理テーブル21に未使用の通信制御情
報エリアがあるか否か検索する（S21）。次いでその有
無を判定し（S23）、無い場合はデータリンク設定拒否
フレームを送出する（S28）。
受信したデータリンク設定要求フレームを解析し（S2
0）、相手加入者管理テーブル21に未使用の通信制御情
報エリアがあるか否か検索する（S21）。次いでその有
無を判定し（S23）、無い場合はデータリンク設定拒否
フレームを送出する（S28）。
未使用の通信制御情報エリア、例えばE2があった場合
その通信制御情報エリアE2のデータリンク状態設定フィ
ールド33をデータリンク設定中にすることにより使用中
とし（S24）、受信したデータリンク設定要求フレーム
の相手データリンクアドレスを通信制御情報エリアE2の
相手データリンクアドレス設定フィールド30にセットし
（S25）、データリンク設定受け入れフレームを送出す
ると同時に（S26）、オンラインプログラム手段22に相
手データリンクアドレスを含むデータリンク設定完了通
知を送出する（S27）。
その通信制御情報エリアE2のデータリンク状態設定フィ
ールド33をデータリンク設定中にすることにより使用中
とし（S24）、受信したデータリンク設定要求フレーム
の相手データリンクアドレスを通信制御情報エリアE2の
相手データリンクアドレス設定フィールド30にセットし
（S25）、データリンク設定受け入れフレームを送出す
ると同時に（S26）、オンラインプログラム手段22に相
手データリンクアドレスを含むデータリンク設定完了通
知を送出する（S27）。
次いで切断制御処理について説明する。
例えば端末4bとのデータリンクが切断された場合端末
4bと等しい相手データリンクアドレスを持つ通信制御情
報エリア、例えばE3のデータリンク状態設定フィールド
33をデータリンク設定待ちにすることにより通信制御情
報エリアE3を未使用とし（S31）、オンラインプログラ
ム手段22に相手データリンクアドレスを含むデータリン
ク切断完了通知を送出する（S32）。
4bと等しい相手データリンクアドレスを持つ通信制御情
報エリア、例えばE3のデータリンク状態設定フィールド
33をデータリンク設定待ちにすることにより通信制御情
報エリアE3を未使用とし（S31）、オンラインプログラ
ム手段22に相手データリンクアドレスを含むデータリン
ク切断完了通知を送出する（S32）。
以上説明したように本発明によれば、相手加入者テー
ブルに必要なメモリ容量を大幅に削減することができ、
また相手データリンクアドレスを固定情報として相手加
入者テーブル中に記憶させなかったことから、固定情報
がシステム初期化時に与えられるシステムの場合、デー
タリンクを設定しようとする相手の追加は情報処理手段
であるオンラインプログラムの変更だけを行えばよく、
システムに及ぼす影響を最小限に抑えることができる効
果がある。
ブルに必要なメモリ容量を大幅に削減することができ、
また相手データリンクアドレスを固定情報として相手加
入者テーブル中に記憶させなかったことから、固定情報
がシステム初期化時に与えられるシステムの場合、デー
タリンクを設定しようとする相手の追加は情報処理手段
であるオンラインプログラムの変更だけを行えばよく、
システムに及ぼす影響を最小限に抑えることができる効
果がある。
第１図は本発明実施例の構成を示すブロック図。 第２図は本発明実施例における相手加入者管理テーブル
の構成を示す図。 第３図は本発明実施例における通信制御情報エリアの構
成を示す図。 第４図は本発明実施例のデータリンク制御手段の発呼制
御処理の流れを示す流れ図。 第５図は本発明実施例のデータリンク制御手段の着呼制
御処理の流れを示す流れ図。 第６図は本発明実施例のデータリンク制御手段の切断制
御処理の流れを示す流れ図。 １……LAN（コネクション型CSMA/CD方式のローカルエリ
アネットワーク）、２……ホストコンピュータ、３……
ブランチケーブル、4a〜4n……端末、20……データリン
ク制御手段、21……相手加入者管理テーブル、22……オ
ンラインプログラム手段、30……相手データリンクアド
レス設定フィールド、31……フレーム再送回数設定フィ
ールド、32……応答監視時間設定フィールド、33……デ
ータリンク状態設定フィールド、E1〜En……通信制御情
報エリア。
の構成を示す図。 第３図は本発明実施例における通信制御情報エリアの構
成を示す図。 第４図は本発明実施例のデータリンク制御手段の発呼制
御処理の流れを示す流れ図。 第５図は本発明実施例のデータリンク制御手段の着呼制
御処理の流れを示す流れ図。 第６図は本発明実施例のデータリンク制御手段の切断制
御処理の流れを示す流れ図。 １……LAN（コネクション型CSMA/CD方式のローカルエリ
アネットワーク）、２……ホストコンピュータ、３……
ブランチケーブル、4a〜4n……端末、20……データリン
ク制御手段、21……相手加入者管理テーブル、22……オ
ンラインプログラム手段、30……相手データリンクアド
レス設定フィールド、31……フレーム再送回数設定フィ
ールド、32……応答監視時間設定フィールド、33……デ
ータリンク状態設定フィールド、E1〜En……通信制御情
報エリア。
Claims (2)
- 【請求項１】複数の端末およびホストコンピュータがコ
ネクション型のローカルエリアネットワークに接続さ
れ、 前記ホストコンピュータに、 オンライン情報処理を行うオンラインプログラム手段
と、 このオンラインプログラム手段からの接続要求および前
記ローカルエリアネットワークからの接続要求に応答し
てデータリンクの設定を行うデータリンク制御手段と を備えたオンライン情報処理装置において、 前記ホストコンピュータに、 前記ローカルエリアネットワークに接続された前記端末
に必要な固定情報を記憶し、データリンク設定時に相手
データリンクアドレスをデータリンク切断時まで一時的
に記憶する通信制御情報エリアをデータリンク数分だけ
同時に設定でき、前記データリンク制御手段がその内容
を参照する相手加入者管理テーブルを備えた ことを特徴とするオンライン情報処理装置。 - 【請求項２】前記データリンク制御手段に、 前記相手加入者管理テーブルの通信制御情報エリアを全
てのデータリンクで排他的に共用する手段と、 接続要求があったときに必要とする相手データリンクア
ドレスを接続要求を送出した前記オンラインプログラム
手段から得られる手段と、前記ローカルエリアネットワ
ークから接続要求を受けデータリンク設定を完了したと
き、前記オンラインプログラム手段に前記通信制御情報
エリアに含まれていた相手データリンクアドレスを通知
する手段と を含む請求項１記載のオンライン情報処理装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2072842A JP2526695B2 (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | オンライン情報処理装置 |
| US08/212,690 US5440558A (en) | 1990-03-22 | 1994-03-14 | Data link setup in connection-oriented local area network with floating administration of data link addresses |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2072842A JP2526695B2 (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | オンライン情報処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03273352A JPH03273352A (ja) | 1991-12-04 |
| JP2526695B2 true JP2526695B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=13501051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2072842A Expired - Fee Related JP2526695B2 (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | オンライン情報処理装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5440558A (ja) |
| JP (1) | JP2526695B2 (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07219894A (ja) * | 1994-01-31 | 1995-08-18 | Sony Corp | データ転送方法及びデータ転送装置 |
| JP2679613B2 (ja) * | 1994-03-16 | 1997-11-19 | 日本電気株式会社 | ネットワークアドレス自動設定回路 |
| US5642488A (en) * | 1994-05-23 | 1997-06-24 | American Airlines, Inc. | Method and apparatus for a host computer to stage a plurality of terminal addresses |
| EP0744689B1 (en) * | 1995-05-26 | 2002-10-09 | Intel Corporation | Extensible communication type manager for a computer system |
| US5625781A (en) * | 1995-10-31 | 1997-04-29 | International Business Machines Corporation | Itinerary list for interfaces |
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| JPH09244830A (ja) * | 1996-03-13 | 1997-09-19 | Canon Inc | 画像処理システム及び画像処理システム制御方法 |
| JPH1021169A (ja) * | 1996-07-02 | 1998-01-23 | Fujitsu Ltd | 通信制御装置及び通信制御装置の通信制御方法並びに通信制御装置を有する通信システム |
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| US7672274B2 (en) | 2002-01-11 | 2010-03-02 | Broadcom Corporation | Mobility support via routing |
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