JP2523890Y2 - 両軸受リール - Google Patents
両軸受リールInfo
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/015—Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool
- A01K89/0192—Frame details
- A01K89/0193—Frame details with bearing features
-
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- A01K89/0183—Drive mechanism details
- A01K89/0186—Drive mechanism details with disengageable positive drive components, e.g. a clutch
- A01K89/0188—Axially engaged
- A01K89/0189—Coaxial of spool
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は両軸受リール、詳しくは、相対向する一対の
第1及び第2側板間にスプールをもったスプール軸を回
転自在に支持する如く成した両軸受リールに関する。
第1及び第2側板間にスプールをもったスプール軸を回
転自在に支持する如く成した両軸受リールに関する。
(従来の技術) 従来、この種の技術を用いたものとして、例えば、実
公昭57-39027号に示された如く、第1,第2側板間に軸受
を介し、回転自由に支持されたスプールをもつスプール
軸の一端をハンドル側に位置する第1側板より外方へ延
出させ、該延出部に前記ハンドルの操作により駆動する
マスターギヤに噛合させたピニオンギヤを、前記スプー
ル軸に回転自由で、かつ、軸方向摺動可能に支持し、該
ピニオンギヤにおける前記第1側板端面に、平行の二面
幅を有する小判形のクラッチ孔を形成すると共に、該ク
ラッチ孔に係合可能な二面幅を有するクラッチ胴を前記
スプール軸に形成して、該クラッチ胴と前記クラッチ孔
との係脱で、前記ハンドル操作による回転力を前記スプ
ールに伝達したり、非伝達状態にして該スプールをフリ
ー回転可能にしたりするものが知られている。
公昭57-39027号に示された如く、第1,第2側板間に軸受
を介し、回転自由に支持されたスプールをもつスプール
軸の一端をハンドル側に位置する第1側板より外方へ延
出させ、該延出部に前記ハンドルの操作により駆動する
マスターギヤに噛合させたピニオンギヤを、前記スプー
ル軸に回転自由で、かつ、軸方向摺動可能に支持し、該
ピニオンギヤにおける前記第1側板端面に、平行の二面
幅を有する小判形のクラッチ孔を形成すると共に、該ク
ラッチ孔に係合可能な二面幅を有するクラッチ胴を前記
スプール軸に形成して、該クラッチ胴と前記クラッチ孔
との係脱で、前記ハンドル操作による回転力を前記スプ
ールに伝達したり、非伝達状態にして該スプールをフリ
ー回転可能にしたりするものが知られている。
しかしながら、前記従来技術によるものは、スプール
軸の第1及び第2側板間における撓みを小さくできると
共に、回転を断接するためのクラッチ作用は果たせるも
のゝ、前記スプール軸におけるクラッチ胴は該スプール
軸の外周面を削減して平行二面幅を形成しており、前記
クラッチ胴部の断面積を、その隣接断面積に対して極端
に減少させているので、前記スプール軸自体の曲げ応力
が集中作用する恐れがあり、例えば、前記マスターギヤ
とピニオンギヤとの噛合で、歯の噛合いに大きな反力が
作用した場合、前記スプール軸に歪みを生じて、前記マ
スターギヤ及びピニオンギヤの噛合に支障を来たすこと
も考えられるのである。
軸の第1及び第2側板間における撓みを小さくできると
共に、回転を断接するためのクラッチ作用は果たせるも
のゝ、前記スプール軸におけるクラッチ胴は該スプール
軸の外周面を削減して平行二面幅を形成しており、前記
クラッチ胴部の断面積を、その隣接断面積に対して極端
に減少させているので、前記スプール軸自体の曲げ応力
が集中作用する恐れがあり、例えば、前記マスターギヤ
とピニオンギヤとの噛合で、歯の噛合いに大きな反力が
作用した場合、前記スプール軸に歪みを生じて、前記マ
スターギヤ及びピニオンギヤの噛合に支障を来たすこと
も考えられるのである。
しかして、前記スプール軸における従来の欠点を解消
するものとして、例えば、特開昭50-21392号に開示され
た如くスプール軸側に、該軸の外周面に直径方向外方に
突出するピンを設ける一方、ピニオンギヤ側に、前記ピ
ンに係合するスロット(係合溝)を形成して、該スロッ
トと前記ピンとを係脱させることで軸とピニオンギヤと
の回転を断接成す如くしたものが知られている。
するものとして、例えば、特開昭50-21392号に開示され
た如くスプール軸側に、該軸の外周面に直径方向外方に
突出するピンを設ける一方、ピニオンギヤ側に、前記ピ
ンに係合するスロット(係合溝)を形成して、該スロッ
トと前記ピンとを係脱させることで軸とピニオンギヤと
の回転を断接成す如くしたものが知られている。
又、一般に魚釣をする場合、その目標とする魚や種類
や大きさに応じて、それ等に適した釣糸を選択するのは
通常であり、それらの釣糸は、スプールに巻回された状
態で、該スプール毎交換されるのが好ましいのである。
この場合、第1側板には、ハンドルの操作で駆動するマ
スターギヤ及び該ギヤと噛合するピニオンギヤなどの駆
動機構が設けられていて、構造が複雑になっているた
め、通常は前記スプール軸を第1及び第2側板に対し前
記第2側板側に挿脱できるようになっている。
や大きさに応じて、それ等に適した釣糸を選択するのは
通常であり、それらの釣糸は、スプールに巻回された状
態で、該スプール毎交換されるのが好ましいのである。
この場合、第1側板には、ハンドルの操作で駆動するマ
スターギヤ及び該ギヤと噛合するピニオンギヤなどの駆
動機構が設けられていて、構造が複雑になっているた
め、通常は前記スプール軸を第1及び第2側板に対し前
記第2側板側に挿脱できるようになっている。
(考案が解決しようとする課題) ところが、前記した従来技術において、後著したもの
は前著したものに対して、スプール軸の強度を向上させ
ることはできても、前記スプール軸を前記第1及び第2
側板間に回転自由に支持し、かつ該スプール軸を第1及
び第2側板に対し第2側板側に挿脱できるようにした場
合、前記スプール軸の外周面に突出させた前記ピンが、
第1側板に固定支持された軸受の側端面に阻止されて、
該軸受における軸孔を通過することができず、従って前
記スプール軸と一体嵌合されているスプールを、リール
から容易に取外すことが不可能で、結果的に、前記釣糸
を交換するために行なう前記スプールの互換が簡単にで
きない問題があった。
は前著したものに対して、スプール軸の強度を向上させ
ることはできても、前記スプール軸を前記第1及び第2
側板間に回転自由に支持し、かつ該スプール軸を第1及
び第2側板に対し第2側板側に挿脱できるようにした場
合、前記スプール軸の外周面に突出させた前記ピンが、
第1側板に固定支持された軸受の側端面に阻止されて、
該軸受における軸孔を通過することができず、従って前
記スプール軸と一体嵌合されているスプールを、リール
から容易に取外すことが不可能で、結果的に、前記釣糸
を交換するために行なう前記スプールの互換が簡単にで
きない問題があった。
本考案は、従来の技術における前記した問題点に鑑み
て考案したもので、その目的は、第1及び第2側板間に
スプールを支持する構造でありながら、スプール軸の強
度を弱めることなく、かつ、簡単な構造で、スプール軸
の軸受に邪魔されることなく容易にスプールの着脱がで
きて、魚釣りの実情に適した釣糸を巻回するスプールと
の交換を簡単に行い得る両軸受リールを提唱するもので
ある。
て考案したもので、その目的は、第1及び第2側板間に
スプールを支持する構造でありながら、スプール軸の強
度を弱めることなく、かつ、簡単な構造で、スプール軸
の軸受に邪魔されることなく容易にスプールの着脱がで
きて、魚釣りの実情に適した釣糸を巻回するスプールと
の交換を簡単に行い得る両軸受リールを提唱するもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本考案は、a.相対向する一対の第1及び第2側板
(1)(2)間にスプール(21)をもったスプール軸
(17)を、回転自在に支持すると共に、 このスプール軸(17)に、前記第1側板(1)に設け
る軸受(23)より外方に延出させた延出部(17a)を設
け、 この延出部(17a)に、ハンドルの操作で駆動するマ
スターギヤ(6)と噛合するピニオンギヤ(28)を摺動
可能に支持し、 このピニオンギヤ(28)と前記スプール軸(17)との
間にクラッチ(B)を設けて成る両軸受リールであっ
て、 b.前記クラッチ(B)を、前記スプール軸(17)に設け
る噛合突起(35)と、前記ピニオンギヤ(28)に設ける
噛合凹部(30)とにより形成し、前記噛合突起(35)の
半径方向長さを前記軸受(23)のインナーレース径より
長くし、 c.玉軸受から成る前記軸受(23)のインナーレース(23
a)を前記スプール軸(17)に保持し、アウターレース
(23b)を前記第1側板(1)に対し軸方向移動自由に
支持した ことを特徴とする両軸受リールである。
(1)(2)間にスプール(21)をもったスプール軸
(17)を、回転自在に支持すると共に、 このスプール軸(17)に、前記第1側板(1)に設け
る軸受(23)より外方に延出させた延出部(17a)を設
け、 この延出部(17a)に、ハンドルの操作で駆動するマ
スターギヤ(6)と噛合するピニオンギヤ(28)を摺動
可能に支持し、 このピニオンギヤ(28)と前記スプール軸(17)との
間にクラッチ(B)を設けて成る両軸受リールであっ
て、 b.前記クラッチ(B)を、前記スプール軸(17)に設け
る噛合突起(35)と、前記ピニオンギヤ(28)に設ける
噛合凹部(30)とにより形成し、前記噛合突起(35)の
半径方向長さを前記軸受(23)のインナーレース径より
長くし、 c.玉軸受から成る前記軸受(23)のインナーレース(23
a)を前記スプール軸(17)に保持し、アウターレース
(23b)を前記第1側板(1)に対し軸方向移動自由に
支持した ことを特徴とする両軸受リールである。
(作用) 従って、スプール軸(17)は、一対の第1及び第2側
板(1)(2)間で回転自由に支持されるので、このス
プール軸(17)の第1及び第2側板間における撓みは小
さいのであり、又、ピニオンギヤ(28)の回転をスプー
ル軸(17)に伝達するクラッチ(B)を、該スプール軸
(17)に設けた噛合突起(35)と、ピニオンギヤ(28)
に設けた噛合凹部(30)とで形成することにより、従来
の如く、スプール軸(17)に二面幅のクラッチ胴部を形
成するものに比して、前記スプール軸(17)における集
中応力を解消できるのである。
板(1)(2)間で回転自由に支持されるので、このス
プール軸(17)の第1及び第2側板間における撓みは小
さいのであり、又、ピニオンギヤ(28)の回転をスプー
ル軸(17)に伝達するクラッチ(B)を、該スプール軸
(17)に設けた噛合突起(35)と、ピニオンギヤ(28)
に設けた噛合凹部(30)とで形成することにより、従来
の如く、スプール軸(17)に二面幅のクラッチ胴部を形
成するものに比して、前記スプール軸(17)における集
中応力を解消できるのである。
又、玉軸受から成る軸受のインナーレース(23a)
を、前記スプール軸(17)に保持させると共に、アウタ
ーレース(23b)を第1側板(1)に対し移動自由に支
持したことで、前記スプール軸(17)に噛合突起(35)
を設けておきながら、スプール交換時、前記噛合突起
(35)を、前記インナーレース(23a)を通過させる必
要もなく、前記アウターレース(23b)を前記第1側板
(1)から移動させることで、前記軸受(23)自体を前
記スプールをもつスプール軸(17)と一体で第2側板
(2)側に引出し得るのである。
を、前記スプール軸(17)に保持させると共に、アウタ
ーレース(23b)を第1側板(1)に対し移動自由に支
持したことで、前記スプール軸(17)に噛合突起(35)
を設けておきながら、スプール交換時、前記噛合突起
(35)を、前記インナーレース(23a)を通過させる必
要もなく、前記アウターレース(23b)を前記第1側板
(1)から移動させることで、前記軸受(23)自体を前
記スプールをもつスプール軸(17)と一体で第2側板
(2)側に引出し得るのである。
(実施例) 次に、本考案の両軸受リールを実施例の図面に基いて
説明する。
説明する。
図において(1)及び(2)は、相対向する一対の第
1及び第2側板で、該第1側板(1)の外方にはハンド
ル軸(3)に支持されたディスク(4)、摩擦板
(5)、マスターギヤ(6)、リターン板(7)等を含
む駆動機構(8)を内装したメカニカルハウジング(1
0)が、又、前記第2側板(2)には、マグネトブレー
キ機構(11)を支持するブレーキケース(12)を備える
と共に、外方には、開口部に前記マグネトブレーキ機構
(11)を操作する操作つまみ(14)を露出させた外装ハ
ウジング(15)が、各々取付手段によって装備されてお
り、前記第1側板(1)の内側面には添板(1a)を設け
て、この添板(1a)と前記第2側板(2)との内側に
は、後記するスプール(21)の両端鍔部における外周面
と、遊嵌状に係合する筒状内周面をもつ筒部(1b)(2
a)を設けており、又、前記添板(1a)と第2側板
(2)との内方には連結杆(16)を介在させ、該連結杆
により前記両側板(1)(2)間の間隔を保持する如く
成してリール本体(A)を構成すると共に、前記ブレー
キケース(12)の内周面に前記スプール(21)をもつス
プール軸(17)の一端を回転自由に支持する軸受(18)
が内装されて、その軸方向移動をカラー(19)と、スト
ッパーリング(20)とで阻止する如く成されている。
1及び第2側板で、該第1側板(1)の外方にはハンド
ル軸(3)に支持されたディスク(4)、摩擦板
(5)、マスターギヤ(6)、リターン板(7)等を含
む駆動機構(8)を内装したメカニカルハウジング(1
0)が、又、前記第2側板(2)には、マグネトブレー
キ機構(11)を支持するブレーキケース(12)を備える
と共に、外方には、開口部に前記マグネトブレーキ機構
(11)を操作する操作つまみ(14)を露出させた外装ハ
ウジング(15)が、各々取付手段によって装備されてお
り、前記第1側板(1)の内側面には添板(1a)を設け
て、この添板(1a)と前記第2側板(2)との内側に
は、後記するスプール(21)の両端鍔部における外周面
と、遊嵌状に係合する筒状内周面をもつ筒部(1b)(2
a)を設けており、又、前記添板(1a)と第2側板
(2)との内方には連結杆(16)を介在させ、該連結杆
により前記両側板(1)(2)間の間隔を保持する如く
成してリール本体(A)を構成すると共に、前記ブレー
キケース(12)の内周面に前記スプール(21)をもつス
プール軸(17)の一端を回転自由に支持する軸受(18)
が内装されて、その軸方向移動をカラー(19)と、スト
ッパーリング(20)とで阻止する如く成されている。
又、前記第1側板(1)の内方側面には、筒状の突出
するベアリングケース(22)が固設されている。そし
て、該ケース(22)の内周面を、玉軸受から成る軸受
(23)におけるアウターレース(23b)が、軸方向に自
由に移動可能な程度の嵌合内周面(24)に成すと共に、
該内周面(24)の外方端部に、前記軸受(23)の外方へ
の移動のみを阻止する縮径段差(25)を形成している。
するベアリングケース(22)が固設されている。そし
て、該ケース(22)の内周面を、玉軸受から成る軸受
(23)におけるアウターレース(23b)が、軸方向に自
由に移動可能な程度の嵌合内周面(24)に成すと共に、
該内周面(24)の外方端部に、前記軸受(23)の外方へ
の移動のみを阻止する縮径段差(25)を形成している。
一方、釣糸を巻装する前記スプール(21)を固定手段
(26)により一体的に固定した前記スプール軸(17)
は、一端を前記軸受(18)及びブレーキケース(12)を
介して前記第2側板(2)に回転自由に支持されると共
に、前記スプール(21)を介して他端側における外周面
に前記軸受(23)のインナーレース(23a)を嵌合公差
による保持手段(例えばJISs6級)で保持させること
で、前記軸受(23)と前記スプール軸(17)とを一体化
して、このスプール軸(17)の交換時、前記軸受(23)
を前記ベアリングケース(22)に対し挿脱できるように
しているのである。
(26)により一体的に固定した前記スプール軸(17)
は、一端を前記軸受(18)及びブレーキケース(12)を
介して前記第2側板(2)に回転自由に支持されると共
に、前記スプール(21)を介して他端側における外周面
に前記軸受(23)のインナーレース(23a)を嵌合公差
による保持手段(例えばJISs6級)で保持させること
で、前記軸受(23)と前記スプール軸(17)とを一体化
して、このスプール軸(17)の交換時、前記軸受(23)
を前記ベアリングケース(22)に対し挿脱できるように
しているのである。
しかして、前記スプール軸(17)における前記軸受
(23)の外方延出部(17a)の先端を、前記メカニカル
ハウジング(10)に内装する軸受(27)の内周面に、軸
方向移動可能に支持させると共に、該軸受(27)と、前
記軸受(23)との間の前記スプール軸(17)における延
出部(17a)の外周面に、前記マスターギヤ(6)と噛
合するピニオンギヤ(28)を回転自由に、かつ、軸方向
摺動可能に支持している。
(23)の外方延出部(17a)の先端を、前記メカニカル
ハウジング(10)に内装する軸受(27)の内周面に、軸
方向移動可能に支持させると共に、該軸受(27)と、前
記軸受(23)との間の前記スプール軸(17)における延
出部(17a)の外周面に、前記マスターギヤ(6)と噛
合するピニオンギヤ(28)を回転自由に、かつ、軸方向
摺動可能に支持している。
しかして、前記ピニオンギヤ(28)の前記スプール
(21)側端部には、該ピニオンギヤ(28)の歯先外周円
と等径で、前記内周面(24)における縮径段差(25)よ
り小径となる筒状のクラッチボス(29)を一体に形成
し、該ボス(29)の前記スプール(21)側端面に、該ボ
ス(29)の軸芯を通り直径方向へ放射状に割削した断面
凹状溝の噛合凹部(30)を形成すると共に、前記クラッ
チボス(29)と前記ピニオンギヤ(28)との間の外周面
に、凹状周溝(31)を形成してこの周溝(31)に前記第
1側板(1)に支持されたクラッチヨーク(32)を介入
する如く成すと共に、該クラッチヨーク(32)の側面
を、前記メカニカルハウジング(10)の外方へ突出する
操作部をもったクラッチレバー(33)における接片(3
4)で動作させる如く成されている。尚、前記クラッチ
ボス(29)の端面には、前記噛合凹部(30)の端縁から
周方向に向って軸方向外方に変位するガイド面(29a)
を設けている。
(21)側端部には、該ピニオンギヤ(28)の歯先外周円
と等径で、前記内周面(24)における縮径段差(25)よ
り小径となる筒状のクラッチボス(29)を一体に形成
し、該ボス(29)の前記スプール(21)側端面に、該ボ
ス(29)の軸芯を通り直径方向へ放射状に割削した断面
凹状溝の噛合凹部(30)を形成すると共に、前記クラッ
チボス(29)と前記ピニオンギヤ(28)との間の外周面
に、凹状周溝(31)を形成してこの周溝(31)に前記第
1側板(1)に支持されたクラッチヨーク(32)を介入
する如く成すと共に、該クラッチヨーク(32)の側面
を、前記メカニカルハウジング(10)の外方へ突出する
操作部をもったクラッチレバー(33)における接片(3
4)で動作させる如く成されている。尚、前記クラッチ
ボス(29)の端面には、前記噛合凹部(30)の端縁から
周方向に向って軸方向外方に変位するガイド面(29a)
を設けている。
一方、前記スプール軸(17)における延出部(17a)
の前記クラッチボス(24)における前記噛合凹部(30)
と符合する位置に、該噛合凹部(30)と噛合可能な太さ
の平行ピンを貫通固定し、その突出両先端が前記クラッ
チボス(29)の外周面より過出せざる範囲に形成して噛
合突起(35)を構成するのである。
の前記クラッチボス(24)における前記噛合凹部(30)
と符合する位置に、該噛合凹部(30)と噛合可能な太さ
の平行ピンを貫通固定し、その突出両先端が前記クラッ
チボス(29)の外周面より過出せざる範囲に形成して噛
合突起(35)を構成するのである。
尚、(40)はマグネトブレーキ機構に構成される筒状
導体で、(41)は駆動機構(8)に回転力を与えるハン
ドルであって、(43)は摩擦板(5)、ディスク(4)
から成るドラグ機構を調整する調整体であり、又(44)
はスプール(21)に釣糸を巻回する場合の案内体(図示
せず)を移動させる案内軸、(45)はキャストコントロ
ールである。
導体で、(41)は駆動機構(8)に回転力を与えるハン
ドルであって、(43)は摩擦板(5)、ディスク(4)
から成るドラグ機構を調整する調整体であり、又(44)
はスプール(21)に釣糸を巻回する場合の案内体(図示
せず)を移動させる案内軸、(45)はキャストコントロ
ールである。
又、本実施例では、前記スプール軸(17)に軸受(2
3)におけるインナーレース(23a)を保持するために嵌
合公差(JISP6級)を用いて保持手段を実施したが、前
記軸(17)の外周面と、前記インナーレース(23a)の
内周面とに接着剤を用いて保持させてもよく、前記保持
するための手段は特に限定するものではない。
3)におけるインナーレース(23a)を保持するために嵌
合公差(JISP6級)を用いて保持手段を実施したが、前
記軸(17)の外周面と、前記インナーレース(23a)の
内周面とに接着剤を用いて保持させてもよく、前記保持
するための手段は特に限定するものではない。
次に、以上の如く構成された両軸受リールの作用につ
いて説明する。
いて説明する。
先ず、魚釣を行う場合は、メカニカルハウジング(1
0)の外方へ突出したクラッチレバー(33)を操作し
て、クラッチヨーク(32)を介しクラッチボス(29)に
形成した噛合凹部(30)と、スプール軸(17)に設けた
噛合突起(35)とを離脱させ、スプール(21)をフリー
回転可能状態にして所望の水面に釣糸を投擲するのであ
る。しかして、魚が掛った場合は、ハンドル(41)を巻
取方向へ回動することにより、リターン板(7)を介し
て前記クラッチレバー(33)が自動的に復元して前記噛
合凹部(30)と噛合突起(35)が噛合されて、前記駆動
機構(8)におけるマスターギヤ(6)とスプール軸
(17)におけるピニオンギヤ(28)との噛合で前記ハン
ドル(41)の回転力が前記スプール(21)に伝達され、
先に投擲した釣糸を巻取る如くなされるのであるが、例
えば、目標とする魚の種類、或いは大きさを変更する場
合は、前記スプール(21)に巻装された釣糸を、変更目
標とする魚釣に適した釣糸と交換するのである。即ち、
リール本体(A)における外装ハウジング(15)の取付
手段を解放して、該外装ハウジング(15)と、マグネト
ブレーキ機構(11)及び軸受(18)を装備した状態のま
ゝのブレーキケース(12)とを同時に除去し、しかる後
に第2側板(2)における筒部(2a)から、スプール軸
(17)に固定した筒状導体(40)と、スプール(21)及
び前記スプール軸(17)に保持されている軸受(23)と
を一体で前記第2側板(2)の外方へ引出すのである。
このとき、前記軸受(23)におけるアウターレース(23
b)が第1側板(1)に設けたベアリングケース(22)
の内周面(24)に対し軸方向移動自由に支持されている
ことゝ、インナーレース(23a)が前記スプール軸(1
7)に保持されていることで、前記軸受(23)が前記ベ
アリングケース(22)の内周面(24)に残存することも
なく前記スプール軸(17)と一体で容易に引出すことが
できるのであり、しかもこれらの構造は前記スプール軸
(17)に対して軸受(23)のインナーレース(23a)を
保持させるだけの簡単な作業で行えるのであり、更に、
止め輪等の付帯部品を必要とせず、又、噛合突起(35)
と噛合凹部(30)によるクラッチを構成したことで、前
記スプール軸(17)に従来の如く二面幅を形成する必要
がないので、該スプール軸(17)に作用する集中応力を
解消できるものである。
0)の外方へ突出したクラッチレバー(33)を操作し
て、クラッチヨーク(32)を介しクラッチボス(29)に
形成した噛合凹部(30)と、スプール軸(17)に設けた
噛合突起(35)とを離脱させ、スプール(21)をフリー
回転可能状態にして所望の水面に釣糸を投擲するのであ
る。しかして、魚が掛った場合は、ハンドル(41)を巻
取方向へ回動することにより、リターン板(7)を介し
て前記クラッチレバー(33)が自動的に復元して前記噛
合凹部(30)と噛合突起(35)が噛合されて、前記駆動
機構(8)におけるマスターギヤ(6)とスプール軸
(17)におけるピニオンギヤ(28)との噛合で前記ハン
ドル(41)の回転力が前記スプール(21)に伝達され、
先に投擲した釣糸を巻取る如くなされるのであるが、例
えば、目標とする魚の種類、或いは大きさを変更する場
合は、前記スプール(21)に巻装された釣糸を、変更目
標とする魚釣に適した釣糸と交換するのである。即ち、
リール本体(A)における外装ハウジング(15)の取付
手段を解放して、該外装ハウジング(15)と、マグネト
ブレーキ機構(11)及び軸受(18)を装備した状態のま
ゝのブレーキケース(12)とを同時に除去し、しかる後
に第2側板(2)における筒部(2a)から、スプール軸
(17)に固定した筒状導体(40)と、スプール(21)及
び前記スプール軸(17)に保持されている軸受(23)と
を一体で前記第2側板(2)の外方へ引出すのである。
このとき、前記軸受(23)におけるアウターレース(23
b)が第1側板(1)に設けたベアリングケース(22)
の内周面(24)に対し軸方向移動自由に支持されている
ことゝ、インナーレース(23a)が前記スプール軸(1
7)に保持されていることで、前記軸受(23)が前記ベ
アリングケース(22)の内周面(24)に残存することも
なく前記スプール軸(17)と一体で容易に引出すことが
できるのであり、しかもこれらの構造は前記スプール軸
(17)に対して軸受(23)のインナーレース(23a)を
保持させるだけの簡単な作業で行えるのであり、更に、
止め輪等の付帯部品を必要とせず、又、噛合突起(35)
と噛合凹部(30)によるクラッチを構成したことで、前
記スプール軸(17)に従来の如く二面幅を形成する必要
がないので、該スプール軸(17)に作用する集中応力を
解消できるものである。
しかして、所望の釣糸を巻装したスプール(21)を組
付ける場合は、前記引出した場合と全く逆の手順で前記
噛合突起(35)と、軸受(23)と、スプール(21)及び
筒状導体(40)とをもったスプール軸(17)を、前記第
2側板(2)における筒部(2a)から挿入して、前記軸
受(23)におけるアウターレース(23b)を前記ベアリ
ングケース(22)の内周面(24)に形成した段部(25)
に当接する迄移動させ、しかる後に、前記ブレーキケー
ス(12)における軸受(18)を前記スプール軸(17)の
端部に嵌合させると同時に、マグネトブレーキ機構(1
1)を内装した状態の前記ブレーキケース(12)を、外
装ハウジング(15)と伴に、取付手段により装着して一
連のスプール交換作業が終了するのである。
付ける場合は、前記引出した場合と全く逆の手順で前記
噛合突起(35)と、軸受(23)と、スプール(21)及び
筒状導体(40)とをもったスプール軸(17)を、前記第
2側板(2)における筒部(2a)から挿入して、前記軸
受(23)におけるアウターレース(23b)を前記ベアリ
ングケース(22)の内周面(24)に形成した段部(25)
に当接する迄移動させ、しかる後に、前記ブレーキケー
ス(12)における軸受(18)を前記スプール軸(17)の
端部に嵌合させると同時に、マグネトブレーキ機構(1
1)を内装した状態の前記ブレーキケース(12)を、外
装ハウジング(15)と伴に、取付手段により装着して一
連のスプール交換作業が終了するのである。
(考案の効果) 以上説明した如く、本考案の両軸受リールは、スプー
ル軸の軸受のアウターレースを第1側板に対して軸方向
に移動自在に支持したので、スプール軸を取り外すと
き、軸受に邪魔されることなく、スプール、スプール軸
と共に軸受を同時に容易に着脱できる。
ル軸の軸受のアウターレースを第1側板に対して軸方向
に移動自在に支持したので、スプール軸を取り外すと
き、軸受に邪魔されることなく、スプール、スプール軸
と共に軸受を同時に容易に着脱できる。
第1図は本考案における両軸受リールの正面方向断面図
であり、第2図は要部拡大断面図で、第3図は第2図に
おけるY矢視方向の断面図である。 (1)……第1側板 (2)……第2側板 (6)……マスターギヤ (17)……スプール軸 (21)……スプール (23)……軸受 (23a)……インナーレース (23b)……アウターレース (28)……ピニオンギヤ (30)……噛合凹部 (35)……噛合突起
であり、第2図は要部拡大断面図で、第3図は第2図に
おけるY矢視方向の断面図である。 (1)……第1側板 (2)……第2側板 (6)……マスターギヤ (17)……スプール軸 (21)……スプール (23)……軸受 (23a)……インナーレース (23b)……アウターレース (28)……ピニオンギヤ (30)……噛合凹部 (35)……噛合突起
Claims (1)
- 【請求項1】a.相対向する一対の第1及び第2側板
(1)(2)間にスプール(21)をもったスプール軸
(17)を、回転自在に支持すると共に、 このスプール軸(17)に、前記第1側板(1)に設ける
軸受(23)より外方に延出させた延出部(17a)を設
け、 この延出部(17a)に、ハンドルの操作で駆動するマス
ターギヤ(6)と噛合するピニオンギヤ(28)を摺動可
能に支持し、 このピニオンギヤ(28)と前記スプール軸(17)との間
にクラッチ(B)を設けて成る両軸受リールであって、 b.前記クラッチ(B)を、前記スプール軸(17)に設け
る噛合突起(35)と、前記ピニオンギヤ(28)に設ける
噛合凹部(30)とにより形成し、前記噛合突起(35)の
半径方向長さを前記軸受(23)のインナーレース径より
長くし、 c.玉軸受から成る前記軸受(23)のインナーレース(23
a)を前記スプール軸(17)に保持し、アウターレース
(23b)を前記第1側板(1)に対し軸方向移動自由に
支持した ことを特徴とする両軸受リール。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989047536U JP2523890Y2 (ja) | 1989-04-22 | 1989-04-22 | 両軸受リール |
US07/511,265 US5069396A (en) | 1989-04-22 | 1990-04-23 | Two-bearing reel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989047536U JP2523890Y2 (ja) | 1989-04-22 | 1989-04-22 | 両軸受リール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02138562U JPH02138562U (ja) | 1990-11-19 |
JP2523890Y2 true JP2523890Y2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=12777854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989047536U Expired - Lifetime JP2523890Y2 (ja) | 1989-04-22 | 1989-04-22 | 両軸受リール |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5069396A (ja) |
JP (1) | JP2523890Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2594912Y2 (ja) * | 1990-08-08 | 1999-05-24 | 株式会社シマノ | 両軸受リール |
JP2503245Y2 (ja) * | 1991-02-15 | 1996-06-26 | ダイワ精工株式会社 | 魚釣用リ―ルのクラッチ装置 |
JP6615462B2 (ja) * | 2015-02-12 | 2019-12-04 | 株式会社シマノ | 両軸受リール |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1417633A (en) * | 1919-09-05 | 1922-05-30 | Schmid William | Fishline reel |
US2282995A (en) * | 1940-05-11 | 1942-05-12 | George H Dumond | Fishing reel |
US2355445A (en) * | 1941-06-28 | 1944-08-08 | Enterprise Mfg Co | Fishing reel |
US2344209A (en) * | 1942-09-26 | 1944-03-14 | Bache H Brown | Fishing reel |
US2573240A (en) * | 1947-07-30 | 1951-10-30 | Quaker City Gear Works | Fishing reel |
US3348788A (en) * | 1965-09-27 | 1967-10-24 | Vinokur David | Power-driven spinning reel assembly |
JPS5739027A (en) * | 1980-08-21 | 1982-03-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Manufacture of heat transmitting tube for heat exchanger |
US4332358A (en) * | 1980-12-22 | 1982-06-01 | Brunswick Corporation | Spin casting type fishing reel with improved dual crank bearing retention means |
US4964590A (en) * | 1981-11-11 | 1990-10-23 | Shimano Industrial Company Limited | Fishing reel |
JPS59127923U (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-28 | ヤンマーディーゼル株式会社 | ポンプ等のギヤ付軸取付構造 |
JPS6358571U (ja) * | 1986-10-06 | 1988-04-19 |
-
1989
- 1989-04-22 JP JP1989047536U patent/JP2523890Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-04-23 US US07/511,265 patent/US5069396A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5069396A (en) | 1991-12-03 |
JPH02138562U (ja) | 1990-11-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |