JP2521408Y2 - 積層板 - Google Patents
積層板Info
- Publication number
- JP2521408Y2 JP2521408Y2 JP1991088577U JP8857791U JP2521408Y2 JP 2521408 Y2 JP2521408 Y2 JP 2521408Y2 JP 1991088577 U JP1991088577 U JP 1991088577U JP 8857791 U JP8857791 U JP 8857791U JP 2521408 Y2 JP2521408 Y2 JP 2521408Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wood
- layer
- fiber
- veneer
- laminated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Finishing Walls (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、構造材料を始め建築の
表装、内装および家具等に使用される積層板に関する。
表装、内装および家具等に使用される積層板に関する。
【０００２】
【従来技術】積層板は、単板をその繊維方向を互いに直
交にさせて積層接着した合板、単板の繊維方向を同一方
向に積層接着した平行合板（Ｌ．Ｖ．Ｌ．）などが知ら
れており、挽材では得られない大きな寸法の板を多量に
安定して供給することができ、しかも寸法安定性にも優
れているなど、現在の建築材料の一材料としてなくては
ならないものである。
交にさせて積層接着した合板、単板の繊維方向を同一方
向に積層接着した平行合板（Ｌ．Ｖ．Ｌ．）などが知ら
れており、挽材では得られない大きな寸法の板を多量に
安定して供給することができ、しかも寸法安定性にも優
れているなど、現在の建築材料の一材料としてなくては
ならないものである。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この合
板は、天然木材を薄〈剥ぎ取った単板を積層接着し製造
するため、天然資源の枯渇問題が世界的に大きく取り上
げられ、原材料である原木を伐採することが困難になる
と共に、原木の質が低下することによって、単板に使用
する良質の単板を多量に得ることが難しくなり、品質の
良い合板を多量に市場に供給することが困難となる。こ
の問題は今後ますます深刻化することが予測され、合板
に代わる代替え品の提供が熱望されている。
板は、天然木材を薄〈剥ぎ取った単板を積層接着し製造
するため、天然資源の枯渇問題が世界的に大きく取り上
げられ、原材料である原木を伐採することが困難になる
と共に、原木の質が低下することによって、単板に使用
する良質の単板を多量に得ることが難しくなり、品質の
良い合板を多量に市場に供給することが困難となる。こ
の問題は今後ますます深刻化することが予測され、合板
に代わる代替え品の提供が熱望されている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案は、合板の代替え
品として使用できる新規な積層板を提供することを目的
として鋭意工夫の結果完成されたものである。
品として使用できる新規な積層板を提供することを目的
として鋭意工夫の結果完成されたものである。
【０００５】すなわち本考案は、図１に示すように木質
繊維層３を芯としてその表裏面に木削片層２ａ，２ｂと
木質単板層１ａ，１ｂとが積層一体化されてなる積層板
である。
繊維層３を芯としてその表裏面に木削片層２ａ，２ｂと
木質単板層１ａ，１ｂとが積層一体化されてなる積層板
である。
【０００６】積層板の芯となる木質繊維層３は、原木廃
材を切削した木材チップを常法により解繊して得られる
木質繊維を圧締成型したハードボード、ＭＤＦ、インシ
ュレーションボード等を用いることができる。
材を切削した木材チップを常法により解繊して得られる
木質繊維を圧締成型したハードボード、ＭＤＦ、インシ
ュレーションボード等を用いることができる。
【０００７】木削片層２ａ，２ｂとしては例えば、原木
を切削して得られるチップ状、フレーク状、ストランド
状の木削片を圧締成型したパーティクルボード、ＯＳ
Ｂ、ウエハーボード等からなるものを用いることができ
る。この木削片層２ａ，２ｂは、その製造過程において
木削片を落下堆積させて木削片のマットを作る際に、木
削片の繊維方向を一定方向に配向させたものをプレス成
形して得られたものが好ましい。
を切削して得られるチップ状、フレーク状、ストランド
状の木削片を圧締成型したパーティクルボード、ＯＳ
Ｂ、ウエハーボード等からなるものを用いることができ
る。この木削片層２ａ，２ｂは、その製造過程において
木削片を落下堆積させて木削片のマットを作る際に、木
削片の繊維方向を一定方向に配向させたものをプレス成
形して得られたものが好ましい。
【０００８】また表裏面に積層される木質単板層１ａ，
１ｂとしては広葉樹単板、針葉樹単板を用いることがで
きる。表面側木質単板層１ａと裏面側木質単板層１ｂの
繊維方向は一般に合板を構成する際の表裏単板と同様に
互いにその繊維方向が平行となるように構成される。
１ｂとしては広葉樹単板、針葉樹単板を用いることがで
きる。表面側木質単板層１ａと裏面側木質単板層１ｂの
繊維方向は一般に合板を構成する際の表裏単板と同様に
互いにその繊維方向が平行となるように構成される。
【０００９】さらに一定の配向方向を有する木削片層２
ａ．２ｂと木質単板層１ａ．１ｂを積層する際に、表裏
面に積層される木質単板層１ａ，１ｂの繊錐方向とこの
木削片の配向方向とが平行方向にならないように積層す
る。好まし〈は、直交するように積層する。表裏面に積
層する木質単板層１ａ，１ｂは、吸放湿することによ
り、単板の繊維方向に平行方向の収縮膨張に比べ、繊維
方向に垂直方向の収縮膨張が５から２０倍と大き〈、繊
維方向に対し平行方向と垂直方向との変化率が大きく異
なる。
ａ．２ｂと木質単板層１ａ．１ｂを積層する際に、表裏
面に積層される木質単板層１ａ，１ｂの繊錐方向とこの
木削片の配向方向とが平行方向にならないように積層す
る。好まし〈は、直交するように積層する。表裏面に積
層する木質単板層１ａ，１ｂは、吸放湿することによ
り、単板の繊維方向に平行方向の収縮膨張に比べ、繊維
方向に垂直方向の収縮膨張が５から２０倍と大き〈、繊
維方向に対し平行方向と垂直方向との変化率が大きく異
なる。
【００１０】これに対し、木削片層２ａ，２ｂの木削片
の繊維方向を一定方向に配向させることにより木質単板
に近い性質となり、木削片層２ａ，２ｂの吸放湿による
収縮膨張も、繊維方向に平行方向の収縮膨張に対し、繊
維方向に垂直方向の収縮膨張が大きいため、これら木質
単板層１ａ．１ｂおよび木削片層２ａ，２ｂ単独では吸
放湿による寸法変化が繊維方向に対し垂直方向の収縮膨
張が特に大きいものであるが、これら２層の木質単板層
１ａ，１ｂと木削片層２ａ，２ｂとの繊維方向が平行と
ならないように積層することにより、吸放湿により生ず
る収縮膨張が隣接板材間でお互いに拘束し合い著しく抑
制される。この抑制効果は繊維方向を直交させて積層し
た状態が特に優れたものとなり、収縮膨張に起因する反
りやねじれを防止することができる。
の繊維方向を一定方向に配向させることにより木質単板
に近い性質となり、木削片層２ａ，２ｂの吸放湿による
収縮膨張も、繊維方向に平行方向の収縮膨張に対し、繊
維方向に垂直方向の収縮膨張が大きいため、これら木質
単板層１ａ．１ｂおよび木削片層２ａ，２ｂ単独では吸
放湿による寸法変化が繊維方向に対し垂直方向の収縮膨
張が特に大きいものであるが、これら２層の木質単板層
１ａ，１ｂと木削片層２ａ，２ｂとの繊維方向が平行と
ならないように積層することにより、吸放湿により生ず
る収縮膨張が隣接板材間でお互いに拘束し合い著しく抑
制される。この抑制効果は繊維方向を直交させて積層し
た状態が特に優れたものとなり、収縮膨張に起因する反
りやねじれを防止することができる。
【００１１】また、芯材として積層される木質繊維層３
は、含水率１％当たりの寸法変化率が長さ方向と幅方向
が均等で０．０３〜０．０４％と優れた安定性を有する
ものであるため、木質単板層１ａ．１ｂと木削片層２
ａ，２ｈ同志の収縮膨張の抑制作用に、木質繊維層３の
安定性が加えられることにより、さらに寸法安定性に優
れた性質を有する積層板となる。これは、吸放湿による
寸法変化率が含水率１％当たり０．０２〜０．０３％と
いう優れた寸法安定性を有する合板の性能に匹敵するも
のである。
は、含水率１％当たりの寸法変化率が長さ方向と幅方向
が均等で０．０３〜０．０４％と優れた安定性を有する
ものであるため、木質単板層１ａ．１ｂと木削片層２
ａ，２ｈ同志の収縮膨張の抑制作用に、木質繊維層３の
安定性が加えられることにより、さらに寸法安定性に優
れた性質を有する積層板となる。これは、吸放湿による
寸法変化率が含水率１％当たり０．０２〜０．０３％と
いう優れた寸法安定性を有する合板の性能に匹敵するも
のである。
【００１２】また、機械的強度の面においても、木質単
板の繊維方向に平行方向に曲げ強度が強いという性質
と、木削片層２ａ，２ｂの木削片の配向方向に平行方向
に曲げ強度が強いという性質が、繊維方向を平行となら
ないように積層することにより、得られる積層板の長さ
方向および幅方向共に優れた機械強度を有するものであ
る。
板の繊維方向に平行方向に曲げ強度が強いという性質
と、木削片層２ａ，２ｂの木削片の配向方向に平行方向
に曲げ強度が強いという性質が、繊維方向を平行となら
ないように積層することにより、得られる積層板の長さ
方向および幅方向共に優れた機械強度を有するものであ
る。
【００１３】本考案の積層板は、例えば、予め製造した
木質単板層１ａ，１ｂ、木削片層２ａ．２ｂおよび木質
繊維層３を、接着剤を介してその木質単板層１ａ．１ｂ
の繊維方向と木削片の配向方向が平行とならないように
積層し、常法に従い熱圧プレスすることにより得られ
る、あるいは、木削片を堆積し木削片マット層を形成
し、その上に同様に木質繊維を堆積し木質繊維マット層
を形成し、さらにその上に木削片を堆積し木削片マット
層を形成したものを、一括して熱圧プレスすることによ
り木質繊維層３を芯としてその表裏に木削片層２ａ．２
ｂが積層一体化された積層板を得、その表裏に接着剤を
介して木質単板層１ａ．１ｂを接着することによっても
得られる。
木質単板層１ａ，１ｂ、木削片層２ａ．２ｂおよび木質
繊維層３を、接着剤を介してその木質単板層１ａ．１ｂ
の繊維方向と木削片の配向方向が平行とならないように
積層し、常法に従い熱圧プレスすることにより得られ
る、あるいは、木削片を堆積し木削片マット層を形成
し、その上に同様に木質繊維を堆積し木質繊維マット層
を形成し、さらにその上に木削片を堆積し木削片マット
層を形成したものを、一括して熱圧プレスすることによ
り木質繊維層３を芯としてその表裏に木削片層２ａ．２
ｂが積層一体化された積層板を得、その表裏に接着剤を
介して木質単板層１ａ．１ｂを接着することによっても
得られる。
【００１４】このようにして得られた積層板の表面に必
要により化粧シートを接着する。接着する化粧シートと
しては、例えば、厚み０．２−３ｍｍ程度の天然木材を
切削して得られる天然薄単板、２０−４０ｇ／ｍ２の化
粧紙、３２−５００ｇ／ｍ２の不織布５０ｇ／ｍ２のバ
ーチメント紙等の柄模様印刷や単色の塗装が施されたも
のを用いることができる。あるいは、化粧シート接着
後、上塗り工程を設けることもできる。化粧シートの接
着は、熱可塑性接着剤例えば酢酸ビニル樹脂等に耐水性
向上のために熱硬化性化粧樹脂または尿素粉末等を混入
したものを用いることができる。
要により化粧シートを接着する。接着する化粧シートと
しては、例えば、厚み０．２−３ｍｍ程度の天然木材を
切削して得られる天然薄単板、２０−４０ｇ／ｍ２の化
粧紙、３２−５００ｇ／ｍ２の不織布５０ｇ／ｍ２のバ
ーチメント紙等の柄模様印刷や単色の塗装が施されたも
のを用いることができる。あるいは、化粧シート接着
後、上塗り工程を設けることもできる。化粧シートの接
着は、熱可塑性接着剤例えば酢酸ビニル樹脂等に耐水性
向上のために熱硬化性化粧樹脂または尿素粉末等を混入
したものを用いることができる。
【００１５】
【考案の効果】芯材として木質繊維層３および木削片層
２ａ．２ｂ等の工業材料を使用しているので、板厚およ
び表面平滑性が共に均質な材料であり、得られる積層板
の表面性が優れている。
２ａ．２ｂ等の工業材料を使用しているので、板厚およ
び表面平滑性が共に均質な材料であり、得られる積層板
の表面性が優れている。
【００１６】また、これら芯材として用いる木質繊維層
３および木削片層２ａ，２ｂは、単板として使用できな
い欠点のある原木を小さく破砕あるいは解繊したものを
用いて得られるものであるため、資源の有効利用となり
自然破壊の防止に役立つことができる。
３および木削片層２ａ，２ｂは、単板として使用できな
い欠点のある原木を小さく破砕あるいは解繊したものを
用いて得られるものであるため、資源の有効利用となり
自然破壊の防止に役立つことができる。
【００１７】さらに、表裏面の木質単板層１ａ，１ｂの
繊維方向と、その内側に積層する、木削片層２ａ，２ｂ
の木削片の配向方向が平行とならないように積層するこ
とで、吸放湿による収縮膨張が隣接する層間で抑制し合
い著しく小さくなる。
繊維方向と、その内側に積層する、木削片層２ａ，２ｂ
の木削片の配向方向が平行とならないように積層するこ
とで、吸放湿による収縮膨張が隣接する層間で抑制し合
い著しく小さくなる。
【００１８】また、中心に位置する木質繊維層３は、寸
法変化率が長さ方向と幅方向が均等で優れた安定性を有
するものであるため、木質単板層１ａ，１ｂと木削片層
２ａ，２ｂ同志の収縮膨張の抑制作用に、木質繊維層３
の安定性が加えられることにより、さらに寸法安定性に
優れた性質を有する積層板となる。さらに、木質単板層
１ａ，１ｂと木削片層２ａ，２ｂの繊維方向が平行とな
らないように積層することにより、機械的強度の向上も
図られるものである。
法変化率が長さ方向と幅方向が均等で優れた安定性を有
するものであるため、木質単板層１ａ，１ｂと木削片層
２ａ，２ｂ同志の収縮膨張の抑制作用に、木質繊維層３
の安定性が加えられることにより、さらに寸法安定性に
優れた性質を有する積層板となる。さらに、木質単板層
１ａ，１ｂと木削片層２ａ，２ｂの繊維方向が平行とな
らないように積層することにより、機械的強度の向上も
図られるものである。
【００１９】さらに、本願考案の積層板を構成する木質
繊維板と木削片板および単板とを比較すると、木質単板
は一定の繊維方向を持ちこれに平行した導管孔等の空間
を保持した状態で板材を形成している。木削片板はこの
木材をチップ状に切削したものを一体化しているため各
チップの単位においては依然木質単板と同様の繊維方向
および導管孔等の空隙を持っている。このため木質単板
および木削片板への釘の打ち込みを容易に行なうことが
できる。これに対し、木質繊維板は木質繊維まで解繊し
たものを一体化しているためこのような空隙をもってお
らず木質繊維が均質にしかも密に一体化された状態とな
っていおり、木質単板および木削片に比べ釘の打ち込み
がしにくい。一方、釘を打ち込んだ後の釘保持力は密な
構造の木質繊維板の方が優れている。本願考案の木質繊
維板を芯とし、その表裏面にそれぞれ木削片層と木質単
板層とが順次積層一体化された構造によれば、表裏に木
質単板、その内側に木削片層が配置されているため釘の
打ち込みを容易に行なうことができる。さらに、釘の打
ち込みが芯の木質繊維板に至った時点では、釘は木質単
板および木削片を貫通している状態で安定しているた
め、それ以上の釘の打ち込みは困難ではない。また、釘
が木質繊維板内に打ち込まれることにより、木質単板お
よび木削片層のみに釘を打ち込んだものよりも優れた釘
保持力を得られるものである。尚、この効果は釘のみな
らず、木ねじのねじ込みにおいても同様の性質を示す。
繊維板と木削片板および単板とを比較すると、木質単板
は一定の繊維方向を持ちこれに平行した導管孔等の空間
を保持した状態で板材を形成している。木削片板はこの
木材をチップ状に切削したものを一体化しているため各
チップの単位においては依然木質単板と同様の繊維方向
および導管孔等の空隙を持っている。このため木質単板
および木削片板への釘の打ち込みを容易に行なうことが
できる。これに対し、木質繊維板は木質繊維まで解繊し
たものを一体化しているためこのような空隙をもってお
らず木質繊維が均質にしかも密に一体化された状態とな
っていおり、木質単板および木削片に比べ釘の打ち込み
がしにくい。一方、釘を打ち込んだ後の釘保持力は密な
構造の木質繊維板の方が優れている。本願考案の木質繊
維板を芯とし、その表裏面にそれぞれ木削片層と木質単
板層とが順次積層一体化された構造によれば、表裏に木
質単板、その内側に木削片層が配置されているため釘の
打ち込みを容易に行なうことができる。さらに、釘の打
ち込みが芯の木質繊維板に至った時点では、釘は木質単
板および木削片を貫通している状態で安定しているた
め、それ以上の釘の打ち込みは困難ではない。また、釘
が木質繊維板内に打ち込まれることにより、木質単板お
よび木削片層のみに釘を打ち込んだものよりも優れた釘
保持力を得られるものである。尚、この効果は釘のみな
らず、木ねじのねじ込みにおいても同様の性質を示す。
【図１】 ５層構造の場合の積層板断面図、
１ａ，１ｂ：木質単板層、２ａ，２ｂ：木削片層、３：
木質繊維層。
木質繊維層。
Claims (2)
- 【請求項１】 木質繊維層を芯としその表裏面に木削片
層と木質単板層とが順次、積層一体化されてなることを
特徴とする積層板。 - 【請求項２】 木削片層の木削片が一定方向に配向され
ると共に、その配向方向が、木質単板層の繊維方向と平
行方向とならないよう積層一体化されてなる請求項１記
載の積層板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991088577U JP2521408Y2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991088577U JP2521408Y2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 積層板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063607U JPH063607U (ja) | 1994-01-18 |
| JP2521408Y2 true JP2521408Y2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=13946709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991088577U Expired - Lifetime JP2521408Y2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 積層板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2521408Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55100708A (en) * | 1979-01-26 | 1980-07-31 | Hitachi Ltd | Converter circuit |
| JPS56106853A (en) * | 1980-01-30 | 1981-08-25 | Noda Plywood Mfg Co Ltd | Pannel for building and manufacture thereof |
-
1991
- 1991-08-05 JP JP1991088577U patent/JP2521408Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH063607U (ja) | 1994-01-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |