JP2520459Y2 - 画像形成装置における複写紙案内装置 - Google Patents
画像形成装置における複写紙案内装置Info
- Publication number
- JP2520459Y2 JP2520459Y2 JP1987118473U JP11847387U JP2520459Y2 JP 2520459 Y2 JP2520459 Y2 JP 2520459Y2 JP 1987118473 U JP1987118473 U JP 1987118473U JP 11847387 U JP11847387 U JP 11847387U JP 2520459 Y2 JP2520459 Y2 JP 2520459Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- copy paper
- guide
- image forming
- forming apparatus
- guide plate
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- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Description
本考案は画像形成装置における複写紙案内装置に関
し、より詳しく搬送手段により搬送された複写紙を適宜
な角度で感光体ドラムに案内する、画像形成装置におけ
る複写紙案内装置に関するものである。
し、より詳しく搬送手段により搬送された複写紙を適宜
な角度で感光体ドラムに案内する、画像形成装置におけ
る複写紙案内装置に関するものである。
一般に画像形成装置、たとえば複写紙において、感光
体ドラムと転写装置の間に複写紙を搬送して、感光体ド
ラムのトナー像を複写紙に転写する場合、複写紙をでき
るだけ感光体ドラムに密着させることが望ましい。 そのため、複写紙の剛性が利用できるように、従来よ
り感光体ドラムの複写紙の進入角度(複写紙当接部の感
光体ドラム接線と複写紙のなす角度)が30度からから60
度になるように案内板を感光体ドラム面に垂直に近づく
方向に傾斜して設け、複写紙がその感光体ドラム面に沿
うように送り出すことにより、文字や図形のぼけがない
鮮明なコピーが得られるようにしてある。 このような案内板は、薄い軟らかい複写紙に対しては
非常に都合よいが、厚い複写紙や腰の強い複写紙に対し
ては、先端部や後端部に転写されない帯状域をつくった
り、斜めに送られたり、感光体ドラムとの間に滑りを生
じ、正常な転写が行われないばかりか、ドラムと案内板
の付近で紙詰まりを生ずることもある。 このような、剛性の強い複写紙を使用するときの対策
として、従来、次のようなものが案出されている。 従来例である公開特許公報昭56−5575号の発明は、第
4図に示すように、感光体ドラム1の周面下部に転写装
置2が設けられ、レジストローラ対4から搬送された複
写紙pを、上記案内板5と下部案内板6とからなる複写
紙案内装置8により感光体ドラム1に向かって誘導案内
している。 この複写紙案内装置8を構成する下部案内板6は、支
軸9および引っ張りばね7aによって時計回りに付勢され
て揺動自在に構成され、複写紙pの剛性が強いときは、
引っ張りばね7aによる本体E側に向かう張力に抗して前
記支軸9を中心に先端6aが下方に押されて移動する。 複写紙pの剛性が弱いときには、前記引っ張りばね7a
の復元力により前記先端6aは上方に戻り、ストッパー10
によってその戻りが規制されて止まる。 このように下部案内板にばね或いはスプリングを取り
付けた例は、他に実開昭58−69848号公報、実開昭58−1
92646号公報等がある。 また、従来の他の例で、公開実用新案公報昭59−1060
号の考案は、第5図に示すように案内装置8の下部案内
板6の先端6aに、弾性を有する弾性フィルム部材7bを取
り付けることによって、剛性の強い複写紙pがレジスト
ローラ対4から搬送されてきても、その弾性によって柔
軟に対応し、感光体ドラム1に沿うような角度に案内す
ることができる。 従来のさらに他の例である公開実用新案公報昭57−11
539号の考案は、図示しない薄板状の弾性案内部材を、
前述の弾性フィルム部材7bと同様に下部案内板6の先端
に取り付けて、剛性の強い複写紙pに対応している。 従来例では、そのほか、下部案内板6を図示しない板
ばねで付勢することによって、剛性の強い複写紙pに対
応している例もある。
体ドラムと転写装置の間に複写紙を搬送して、感光体ド
ラムのトナー像を複写紙に転写する場合、複写紙をでき
るだけ感光体ドラムに密着させることが望ましい。 そのため、複写紙の剛性が利用できるように、従来よ
り感光体ドラムの複写紙の進入角度(複写紙当接部の感
光体ドラム接線と複写紙のなす角度)が30度からから60
度になるように案内板を感光体ドラム面に垂直に近づく
方向に傾斜して設け、複写紙がその感光体ドラム面に沿
うように送り出すことにより、文字や図形のぼけがない
鮮明なコピーが得られるようにしてある。 このような案内板は、薄い軟らかい複写紙に対しては
非常に都合よいが、厚い複写紙や腰の強い複写紙に対し
ては、先端部や後端部に転写されない帯状域をつくった
り、斜めに送られたり、感光体ドラムとの間に滑りを生
じ、正常な転写が行われないばかりか、ドラムと案内板
の付近で紙詰まりを生ずることもある。 このような、剛性の強い複写紙を使用するときの対策
として、従来、次のようなものが案出されている。 従来例である公開特許公報昭56−5575号の発明は、第
4図に示すように、感光体ドラム1の周面下部に転写装
置2が設けられ、レジストローラ対4から搬送された複
写紙pを、上記案内板5と下部案内板6とからなる複写
紙案内装置8により感光体ドラム1に向かって誘導案内
している。 この複写紙案内装置8を構成する下部案内板6は、支
軸9および引っ張りばね7aによって時計回りに付勢され
て揺動自在に構成され、複写紙pの剛性が強いときは、
引っ張りばね7aによる本体E側に向かう張力に抗して前
記支軸9を中心に先端6aが下方に押されて移動する。 複写紙pの剛性が弱いときには、前記引っ張りばね7a
の復元力により前記先端6aは上方に戻り、ストッパー10
によってその戻りが規制されて止まる。 このように下部案内板にばね或いはスプリングを取り
付けた例は、他に実開昭58−69848号公報、実開昭58−1
92646号公報等がある。 また、従来の他の例で、公開実用新案公報昭59−1060
号の考案は、第5図に示すように案内装置8の下部案内
板6の先端6aに、弾性を有する弾性フィルム部材7bを取
り付けることによって、剛性の強い複写紙pがレジスト
ローラ対4から搬送されてきても、その弾性によって柔
軟に対応し、感光体ドラム1に沿うような角度に案内す
ることができる。 従来のさらに他の例である公開実用新案公報昭57−11
539号の考案は、図示しない薄板状の弾性案内部材を、
前述の弾性フィルム部材7bと同様に下部案内板6の先端
に取り付けて、剛性の強い複写紙pに対応している。 従来例では、そのほか、下部案内板6を図示しない板
ばねで付勢することによって、剛性の強い複写紙pに対
応している例もある。
しかし、これら従来例の引っ張りばね、弾性フィルム
部材、薄板状の弾性案内部材、板ばねなどはいづれも下
部案内板とは別個に製作して、下部案内板に取り付ける
ものであり、部品数が多くなるので、製造、組み立て作
業もそれだけ工程が多くなり、コストアップにつながる
という課題があった。 また、フィルム部材の場合は搬送方向と直行する方向
に波打ちを生じ、複写紙の剛性に対応して長手方向全体
が同時に下がらないという課題があった。 本考案は、このような従来例が有する課題を解決する
ことを目的とする。
部材、薄板状の弾性案内部材、板ばねなどはいづれも下
部案内板とは別個に製作して、下部案内板に取り付ける
ものであり、部品数が多くなるので、製造、組み立て作
業もそれだけ工程が多くなり、コストアップにつながる
という課題があった。 また、フィルム部材の場合は搬送方向と直行する方向
に波打ちを生じ、複写紙の剛性に対応して長手方向全体
が同時に下がらないという課題があった。 本考案は、このような従来例が有する課題を解決する
ことを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案は次のような画像形
成装置における複写紙案内装置を提供する。 すなわち本考案は、レジストローラ対により搬送され
た複写紙の感光体ドラムに案内する案内手段と、この案
内手段により案内された複写紙の剛性の強弱に応じて感
光体ドラムに対するその複写紙の案内角度を自動的に変
化させるための薄板状且つ湾曲状でこの薄板状の湾曲面
には一部切り込みを入れて複数の揺動子を形成した揺動
手段とを一体成形により構成してなる、画像形成装置に
おける複写紙案内装置である。
成装置における複写紙案内装置を提供する。 すなわち本考案は、レジストローラ対により搬送され
た複写紙の感光体ドラムに案内する案内手段と、この案
内手段により案内された複写紙の剛性の強弱に応じて感
光体ドラムに対するその複写紙の案内角度を自動的に変
化させるための薄板状且つ湾曲状でこの薄板状の湾曲面
には一部切り込みを入れて複数の揺動子を形成した揺動
手段とを一体成形により構成してなる、画像形成装置に
おける複写紙案内装置である。
上記構成において案内手段は、画像形成装置の搬送手
段から搬送された複写紙を感光体ドラムに案内する。 また前記案内手段と一体成形された揺動手段は、薄板
状且つ湾曲状のため、その案内手段により案内された複
写紙の剛性が強いときは、案内手段の先端がその複写紙
によって強く押圧させるので揺動して大きく下方に傾
き、複写紙の剛性が弱いときは弱く押圧されるので下方
に少しだけ傾くように揺動自在に案内手段を支持する。
段から搬送された複写紙を感光体ドラムに案内する。 また前記案内手段と一体成形された揺動手段は、薄板
状且つ湾曲状のため、その案内手段により案内された複
写紙の剛性が強いときは、案内手段の先端がその複写紙
によって強く押圧させるので揺動して大きく下方に傾
き、複写紙の剛性が弱いときは弱く押圧されるので下方
に少しだけ傾くように揺動自在に案内手段を支持する。
本考案の実施例について、以下図面にしたがって本考
案の構成が実際上どのように具体化されるかをその作用
とともに説明する。 第1図は本考案の一実施例の要部側面図であり、1は
回転する感光体ドラムで、その周面下部に、転写装置2
および分離装置3が配設され、回転する感光体ドラム1
のトナー像(図示せず)を転写装置2により複写紙pに
転写した後、分離装置3によりその感光体ドラム1から
複写紙pを分離するようになっている。 また、図の4はローラよりなる搬送手段である。例え
ばレジストローラ対でこのレジストローラ対4と感光体
ドラム1との間に複写紙案内装置8が設けられている。 この複写紙案内装置8は、レジストローラ対4から搬
送されている複写紙pを、前記感光体ドラム1と転写装
置2との間に案内するものであり、上部案内板5と下部
案内板6とから構成され、そのうち案内手段である下部
案内板6は、揺動手段である揺動部7とともにポリカボ
ネートなどの絶縁性合成樹脂により一体成形してつくら
れる。 またこの下部案内板6は、支軸9を支点として上下に
揺動可能であり、揺動部7は薄板状且つ湾曲状に形成さ
れており、下端を複写機本体Eに当接することによって
その揺動部7は弾力をもって下部案内板6を支えてい
る。 この揺動部7を薄板状且つ湾曲状に形成したので、厚
い用紙、腰の強い用紙に対してもその強さに応じて揺動
手段が変形揺動が可能で案内手段の用紙案内機能を効果
的にすることができる。 この上下部案内板5,6よりなる複写紙案内装置8は、
複写紙pがその剛性によりできるだけ感光体ドラム1に
密着できるように、複写紙pの進入角度が40度に近い角
度で複写紙pの先端が感光体ドラム1に当接できる角度
に設定されているが、複写紙pが厚紙など剛性が強い場
合は、その強い剛性に押されて、下部案内板6は一点鎖
線で示すように支軸9を軸として揺動部7の弾性に抗し
て下方へなびくように自動的に揺動し、複写紙pに無理
な力が加わらないようにしている。 第2図は同実施例の斜視図であり、各部品の構造をわ
かりやすく現したものである。 図において、下部案内板6と一体形成される揺動部7
は、薄板状に、且つ湾曲面をもたせて弾性を発揮できる
ように形成されている。 また、この一実施例では揺動部7は下部案内板6の長
手方向に、ほぼ同一の長さに連続的に形成されている。 第3図は本考案の他の実施例を示す図で、下部案内板
6と一体形成の揺動部7は、薄板状の湾曲面に一部切り
込みを入れてなる複数の揺動子7cを有する。 この揺動部7は複数の揺動子7cを設けることによっ
て、この実施例では複写紙pが有する剛性の強さのわず
かな相異にも反応でき、下部案内板6をきめ細かに揺動
可能とする効果が生ずるものである。 このように本考案は、案内手段である下部案内板6と
薄板状且つ湾曲状の揺動手段である揺動部7とを一体成
形することによって画像形成装置における複写紙案内装
置の製造を簡単にし、かつ組み立て作業を容易にするも
のである。
案の構成が実際上どのように具体化されるかをその作用
とともに説明する。 第1図は本考案の一実施例の要部側面図であり、1は
回転する感光体ドラムで、その周面下部に、転写装置2
および分離装置3が配設され、回転する感光体ドラム1
のトナー像(図示せず)を転写装置2により複写紙pに
転写した後、分離装置3によりその感光体ドラム1から
複写紙pを分離するようになっている。 また、図の4はローラよりなる搬送手段である。例え
ばレジストローラ対でこのレジストローラ対4と感光体
ドラム1との間に複写紙案内装置8が設けられている。 この複写紙案内装置8は、レジストローラ対4から搬
送されている複写紙pを、前記感光体ドラム1と転写装
置2との間に案内するものであり、上部案内板5と下部
案内板6とから構成され、そのうち案内手段である下部
案内板6は、揺動手段である揺動部7とともにポリカボ
ネートなどの絶縁性合成樹脂により一体成形してつくら
れる。 またこの下部案内板6は、支軸9を支点として上下に
揺動可能であり、揺動部7は薄板状且つ湾曲状に形成さ
れており、下端を複写機本体Eに当接することによって
その揺動部7は弾力をもって下部案内板6を支えてい
る。 この揺動部7を薄板状且つ湾曲状に形成したので、厚
い用紙、腰の強い用紙に対してもその強さに応じて揺動
手段が変形揺動が可能で案内手段の用紙案内機能を効果
的にすることができる。 この上下部案内板5,6よりなる複写紙案内装置8は、
複写紙pがその剛性によりできるだけ感光体ドラム1に
密着できるように、複写紙pの進入角度が40度に近い角
度で複写紙pの先端が感光体ドラム1に当接できる角度
に設定されているが、複写紙pが厚紙など剛性が強い場
合は、その強い剛性に押されて、下部案内板6は一点鎖
線で示すように支軸9を軸として揺動部7の弾性に抗し
て下方へなびくように自動的に揺動し、複写紙pに無理
な力が加わらないようにしている。 第2図は同実施例の斜視図であり、各部品の構造をわ
かりやすく現したものである。 図において、下部案内板6と一体形成される揺動部7
は、薄板状に、且つ湾曲面をもたせて弾性を発揮できる
ように形成されている。 また、この一実施例では揺動部7は下部案内板6の長
手方向に、ほぼ同一の長さに連続的に形成されている。 第3図は本考案の他の実施例を示す図で、下部案内板
6と一体形成の揺動部7は、薄板状の湾曲面に一部切り
込みを入れてなる複数の揺動子7cを有する。 この揺動部7は複数の揺動子7cを設けることによっ
て、この実施例では複写紙pが有する剛性の強さのわず
かな相異にも反応でき、下部案内板6をきめ細かに揺動
可能とする効果が生ずるものである。 このように本考案は、案内手段である下部案内板6と
薄板状且つ湾曲状の揺動手段である揺動部7とを一体成
形することによって画像形成装置における複写紙案内装
置の製造を簡単にし、かつ組み立て作業を容易にするも
のである。
以上本考案によれば、案内手段に一体に成形された揺
動手段を設けたので、その揺動手段により案内手段を一
定位置に支持するとともに、案内された用紙の剛性に応
じてその案内手段を揺動手段により揺動させることによ
り、適正な用紙の搬送を可能とする。 また案内手段が摩擦熱による影響を受けたとしても、
揺動手段が案内手段を支持するので、その摩擦熱の影響
を最小限に抑えることが可能であり、適正な搬送性を保
持できる。 さらに揺動手段を薄板状に形成したので、用紙の剛性
の強弱に柔軟に対応して、案内手段が変形し易くなり、
用紙の案内機能が効果的になる。 同時に揺動手段を湾曲状に形成したので、揺動手段を
薄板状に形成したことと相俟って、用紙の剛性の強弱に
対応して、さらに案内手段が変形揺動し易くなり、用紙
の案内機能が効果的になる。 加えて、前記薄板状且つ湾曲状の揺動手段には、薄板
状の湾曲面に一部の切り込みを入れて揺動子を形成した
ので、複写紙が有する剛性の強さのわずかな相違にも反
応でき、その結果下部案内板はきめ細かく揺動可能にな
る。 その上、案内手段と揺動手段とを一体成形により製造
できるので、その製造がきわめて簡単であり、且つ部品
数が少なくて済むので組み立て作業の簡素化ができ製造
組み立ての両面においてコストダウンができるなどの効
果がある。
動手段を設けたので、その揺動手段により案内手段を一
定位置に支持するとともに、案内された用紙の剛性に応
じてその案内手段を揺動手段により揺動させることによ
り、適正な用紙の搬送を可能とする。 また案内手段が摩擦熱による影響を受けたとしても、
揺動手段が案内手段を支持するので、その摩擦熱の影響
を最小限に抑えることが可能であり、適正な搬送性を保
持できる。 さらに揺動手段を薄板状に形成したので、用紙の剛性
の強弱に柔軟に対応して、案内手段が変形し易くなり、
用紙の案内機能が効果的になる。 同時に揺動手段を湾曲状に形成したので、揺動手段を
薄板状に形成したことと相俟って、用紙の剛性の強弱に
対応して、さらに案内手段が変形揺動し易くなり、用紙
の案内機能が効果的になる。 加えて、前記薄板状且つ湾曲状の揺動手段には、薄板
状の湾曲面に一部の切り込みを入れて揺動子を形成した
ので、複写紙が有する剛性の強さのわずかな相違にも反
応でき、その結果下部案内板はきめ細かく揺動可能にな
る。 その上、案内手段と揺動手段とを一体成形により製造
できるので、その製造がきわめて簡単であり、且つ部品
数が少なくて済むので組み立て作業の簡素化ができ製造
組み立ての両面においてコストダウンができるなどの効
果がある。
第1図は本考案の一実施例の要部側面図、第2図は同実
施例の斜視図、第3図は本考案の他の実施例を示す図、
第4図ならびに第5図は従来例を示す図である。 1……感光体ドラム、2……レジストローラ対、6……
案内板(案内手段)、7……揺動部(揺動手段)、p…
…複写紙。
施例の斜視図、第3図は本考案の他の実施例を示す図、
第4図ならびに第5図は従来例を示す図である。 1……感光体ドラム、2……レジストローラ対、6……
案内板(案内手段)、7……揺動部(揺動手段)、p…
…複写紙。
Claims (1)
- 【請求項1】レジストローラ対により搬送された複写紙
の感光体ドラムに案内する案内手段と、この案内手段に
より案内された複写紙の剛性の強弱に応じて感光体ドラ
ムに対するその複写紙の案内角度を自動的に変化させる
ための薄板状且つ湾曲状でこの薄板状の湾曲面には一部
切り込みを入れて複数の揺動子を形成した揺動手段とを
一体成形により構成してなる、画像形成装置における複
写紙案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987118473U JP2520459Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 画像形成装置における複写紙案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987118473U JP2520459Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 画像形成装置における複写紙案内装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6424344U JPS6424344U (ja) | 1989-02-09 |
JP2520459Y2 true JP2520459Y2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=31362865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987118473U Expired - Lifetime JP2520459Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 画像形成装置における複写紙案内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2520459Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5869848U (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-12 | 株式会社リコー | 複写機に於ける感光体への転写紙搬送装置 |
JPS58192646U (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-21 | コニカ株式会社 | 転写紙給紙装置 |
JPS6244843U (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-18 |
-
1987
- 1987-07-31 JP JP1987118473U patent/JP2520459Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6424344U (ja) | 1989-02-09 |
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