JP2515031B2 - テイッシュペ―パ―のホイルパック - Google Patents
テイッシュペ―パ―のホイルパックInfo
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- JP2515031B2 JP2515031B2 JP2094913A JP9491390A JP2515031B2 JP 2515031 B2 JP2515031 B2 JP 2515031B2 JP 2094913 A JP2094913 A JP 2094913A JP 9491390 A JP9491390 A JP 9491390A JP 2515031 B2 JP2515031 B2 JP 2515031B2
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- flap
- front wall
- perforations
- opening
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/52—Details
- B65D75/58—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
- B65D75/5827—Tear-lines provided in a wall portion
- B65D75/5833—Tear-lines provided in a wall portion for tearing out a portion of the wall
- B65D75/5838—Tear-lines provided in a wall portion for tearing out a portion of the wall combined with separate fixed tearing means, e.g. tabs
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/08—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession
- B65D83/0847—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、紙パルプ製品、特に1束のティッシュペー
パー、のための直方体のホイルパックで、その前壁に切
取り線によってその範囲を限定された開封フラップと非
粘着性の端部を持つ粘着性のフラップとを持ち、上記粘
着性フラップが上記開封フラップの下側の端部を覆い、
上記開封フラップが上記前壁と面積の小さい端面壁とに
よって形成される折り曲げ線即ち稜線の方向に延びる切
取り線即ち側部ミシン目によってその側部の範囲を限定
されている、ものに関する。
パー、のための直方体のホイルパックで、その前壁に切
取り線によってその範囲を限定された開封フラップと非
粘着性の端部を持つ粘着性のフラップとを持ち、上記粘
着性フラップが上記開封フラップの下側の端部を覆い、
上記開封フラップが上記前壁と面積の小さい端面壁とに
よって形成される折り曲げ線即ち稜線の方向に延びる切
取り線即ち側部ミシン目によってその側部の範囲を限定
されている、ものに関する。
[従来の技術及びその課題] ティッシュペーパーは一般的に薄いホイル又はフィル
ムの中に入れられており、例えば1束10枚のティッシュ
ペーパーの入ったホイルパックを形成している。この直
方体のホイルパックの形状の選択に当たっては、大きな
表面積を持つ前面及び後面の壁と、狭い側壁と、一番狭
い上下の端面壁とが形成されるようにする。この端面の
区域で、ホイルブランクの折り曲げタブと短辺の折り曲
げタブとが折り曲げられる。
ムの中に入れられており、例えば1束10枚のティッシュ
ペーパーの入ったホイルパックを形成している。この直
方体のホイルパックの形状の選択に当たっては、大きな
表面積を持つ前面及び後面の壁と、狭い側壁と、一番狭
い上下の端面壁とが形成されるようにする。この端面の
区域で、ホイルブランクの折り曲げタブと短辺の折り曲
げタブとが折り曲げられる。
この種のホイルパックは殆ど開閉自由の手段を持って
いる。
いる。
本発明はこの種のホイルパックに関し、このホイルパ
ックの設計、特に取扱い易さ及び安定して容易な量産性
を改善することを目的としている。
ックの設計、特に取扱い易さ及び安定して容易な量産性
を改善することを目的としている。
[課題を解決するための手段及びその作用] この目的を達成するために、本発明によるホイルパッ
クは次の点を特徴としている、即ち、 (a)パックは、好ましくは1枚の長方形のブランクか
ら折り曲げられ、大きな表面積の前壁と、これと対応す
る大きな表面積の後壁と、比較的狭い両側壁と、狭い上
壁と、これと向き合う底壁を備える、 (b)端面壁と底壁は、互いに接して重なる上壁によっ
て、ブランクの管状の中間形状から形成される、 (c)大きな表面積の前壁と、これと対応する大きな表
面積の後壁が、詰め込まれたティッシュペーパーを完全
に覆い、折り畳まれたティッシュペーパーの面に対して
平行な面内に延在する、 (d)前壁およびその一部としての区域に、開封フラッ
プが形成されており、前記開封フラップは、再閉鎖が可
能な引き出し開口部を覆う、 (e)前記開封フラップは、ミシン目すなわち、前壁と
端面壁との間の稜線に沿って延在する側部ミシン目によ
って横方向に限定されている、 (f)前記開封フラップは端面壁と接続されている、 (g)前記開封フラップは少なくとも一方の端部におい
て粘着性フラップによって覆われており、前記粘着性フ
ラップは、粘着材が付されていない掴み代を有する、 (h)開封フラップを限定する前記側部ミシン目の端部
が、 前壁と端面壁との間に形成され、前壁と端面壁との間
に形成されるパックの隅角部から一定の距離だけ離れて
いる垂直稜線に終っている、 (i)前記側部ミシン目の両端部から、ミシン目を横断
する方向に、横方向ミシン目が前側稜線に沿ってパック
の隅角部まで延在する、 本発明の考え方は、開閉自由の開封手段がパック内容
物の幾何学的形状に適合し、平らに折り畳まれたティッ
シュペーパーを容易に引き出せるようにすることから出
発している。この目的に従い、本発明による開封フラッ
プは、開かれた状態で、前壁に口が開けられ、2本の指
でティッシュペーパーの真ん中を掴むことの出来る大き
さを持っている。更に、ホイルパックの前壁の上側の稜
線にスリット状の開口部があり、強いて引っ張ること無
く1枚のティッシュペーパーを引き出すことが出来る。
クは次の点を特徴としている、即ち、 (a)パックは、好ましくは1枚の長方形のブランクか
ら折り曲げられ、大きな表面積の前壁と、これと対応す
る大きな表面積の後壁と、比較的狭い両側壁と、狭い上
壁と、これと向き合う底壁を備える、 (b)端面壁と底壁は、互いに接して重なる上壁によっ
て、ブランクの管状の中間形状から形成される、 (c)大きな表面積の前壁と、これと対応する大きな表
面積の後壁が、詰め込まれたティッシュペーパーを完全
に覆い、折り畳まれたティッシュペーパーの面に対して
平行な面内に延在する、 (d)前壁およびその一部としての区域に、開封フラッ
プが形成されており、前記開封フラップは、再閉鎖が可
能な引き出し開口部を覆う、 (e)前記開封フラップは、ミシン目すなわち、前壁と
端面壁との間の稜線に沿って延在する側部ミシン目によ
って横方向に限定されている、 (f)前記開封フラップは端面壁と接続されている、 (g)前記開封フラップは少なくとも一方の端部におい
て粘着性フラップによって覆われており、前記粘着性フ
ラップは、粘着材が付されていない掴み代を有する、 (h)開封フラップを限定する前記側部ミシン目の端部
が、 前壁と端面壁との間に形成され、前壁と端面壁との間
に形成されるパックの隅角部から一定の距離だけ離れて
いる垂直稜線に終っている、 (i)前記側部ミシン目の両端部から、ミシン目を横断
する方向に、横方向ミシン目が前側稜線に沿ってパック
の隅角部まで延在する、 本発明の考え方は、開閉自由の開封手段がパック内容
物の幾何学的形状に適合し、平らに折り畳まれたティッ
シュペーパーを容易に引き出せるようにすることから出
発している。この目的に従い、本発明による開封フラッ
プは、開かれた状態で、前壁に口が開けられ、2本の指
でティッシュペーパーの真ん中を掴むことの出来る大き
さを持っている。更に、ホイルパックの前壁の上側の稜
線にスリット状の開口部があり、強いて引っ張ること無
く1枚のティッシュペーパーを引き出すことが出来る。
本発明の特に重要な特徴により、この開封フラップは
粘着性フラップによって完全に覆われている。これによ
って、使用中のパックを自由に開閉することが可能とな
る、即ち、一旦開かれて不安定になっているフラップを
粘着性フラップで押さえて塞ぐことが出来る。
粘着性フラップによって完全に覆われている。これによ
って、使用中のパックを自由に開閉することが可能とな
る、即ち、一旦開かれて不安定になっているフラップを
粘着性フラップで押さえて塞ぐことが出来る。
前側の稜線に沿って伸び、上記粘着性フラップで端面
の壁を引っ張り上げる如くにして、開封フラップの側部
ミシン目に交わる横方向のミシン目を開け、ホイルパッ
クの幅全体に亘って伸びる引き出し開口部を1動作で作
ることが出来る。
の壁を引っ張り上げる如くにして、開封フラップの側部
ミシン目に交わる横方向のミシン目を開け、ホイルパッ
クの幅全体に亘って伸びる引き出し開口部を1動作で作
ることが出来る。
この本発明による開封手段はパックの長手方向側に同
じ様にして設けることが出来る。この場合、開封フラッ
プの側部ミシン目が、パックの前壁と側壁との間に形成
されるパックの長手方向の前側の稜線に向かって伸びて
いる。横方向に伸びる切り取り線即ち横方向ミシン目が
上記の長手方向の前側の稜線に沿って両端の隅角部に向
かって伸びている。この実施例に於いては、開封フラッ
プの幅が長手方向の稜線の長さに比し短く、特に、開か
れた開封フラップの所で、2本の指で1枚のティッシュ
ペーパーを引き出すことが出来る程度とする。
じ様にして設けることが出来る。この場合、開封フラッ
プの側部ミシン目が、パックの前壁と側壁との間に形成
されるパックの長手方向の前側の稜線に向かって伸びて
いる。横方向に伸びる切り取り線即ち横方向ミシン目が
上記の長手方向の前側の稜線に沿って両端の隅角部に向
かって伸びている。この実施例に於いては、開封フラッ
プの幅が長手方向の稜線の長さに比し短く、特に、開か
れた開封フラップの所で、2本の指で1枚のティッシュ
ペーパーを引き出すことが出来る程度とする。
[実施例] 図面に示したホイルパックの実施例は1束の折り畳ま
れたティッシュペーパー10を入れるようにしたものであ
る。このパックは薄い、好ましくは断熱性の、プラスチ
ックホイルで、30μ程度の厚さを持っている。
れたティッシュペーパー10を入れるようにしたものであ
る。このパックは薄い、好ましくは断熱性の、プラスチ
ックホイルで、30μ程度の厚さを持っている。
このパックは直方体である。第1及び2図の実施例は
第3図に示す長方形のブランクから作られており、この
図には、前壁11、後壁12、及びこれらを繋ぐ幅の狭い側
壁13が示されている。この側壁と向き合う側壁が、狭い
側壁14,15によって形成され、これらが互いに重ね合わ
されて接着される。
第3図に示す長方形のブランクから作られており、この
図には、前壁11、後壁12、及びこれらを繋ぐ幅の狭い側
壁13が示されている。この側壁と向き合う側壁が、狭い
側壁14,15によって形成され、これらが互いに重ね合わ
されて接着される。
このブランクの面に繋がって上側の端面壁16とこれに
向き合う下側の底壁を形成する。これらが、前壁11及び
後壁12の区域に上下に重なる上壁17,18を持っている。
更に、側壁13,14の折り曲げタブ19,20が、側壁13と、互
いに接続される側壁14,15のそれぞれの上下端部に付い
ている。端面壁16及び底壁がブランク即ちパックの管状
の中間形状に折り曲げられ、折り曲げタブ19,20が、先
ず、パックの中に向かって折り曲げられ、次に、上壁18
が、最後に上壁17が折り曲げられる。これらの折り曲げ
られた上壁17,18は糊付けによって互いに接着される。
向き合う下側の底壁を形成する。これらが、前壁11及び
後壁12の区域に上下に重なる上壁17,18を持っている。
更に、側壁13,14の折り曲げタブ19,20が、側壁13と、互
いに接続される側壁14,15のそれぞれの上下端部に付い
ている。端面壁16及び底壁がブランク即ちパックの管状
の中間形状に折り曲げられ、折り曲げタブ19,20が、先
ず、パックの中に向かって折り曲げられ、次に、上壁18
が、最後に上壁17が折り曲げられる。これらの折り曲げ
られた上壁17,18は糊付けによって互いに接着される。
長方形の前壁11が開封手段を持ち、これが端面壁16に
隣接した上方の区域に設けられる。
隣接した上方の区域に設けられる。
ティッシュペーパー10の引き出し開口部21を設けるた
めに、開封フラップ22が前壁11に設けられる。この開封
フラップが前壁11の中央に伸び、ホイルの弱い線、つま
り切り取り線によってその範囲を限定される。この開封
フラップ22の側部が側部ミシン目23,24によって限定さ
れる。このミシン目が下側の横方向を向く接続ミシン目
25から、前壁11と端面壁16との間に形成されるパックの
稜線、即ち前側の稜線26に沿って伸びる。開封フラップ
22の下側を限定する接続ミシン目25が完全に又は部分的
に貫通したパンチとして形成される。
めに、開封フラップ22が前壁11に設けられる。この開封
フラップが前壁11の中央に伸び、ホイルの弱い線、つま
り切り取り線によってその範囲を限定される。この開封
フラップ22の側部が側部ミシン目23,24によって限定さ
れる。このミシン目が下側の横方向を向く接続ミシン目
25から、前壁11と端面壁16との間に形成されるパックの
稜線、即ち前側の稜線26に沿って伸びる。開封フラップ
22の下側を限定する接続ミシン目25が完全に又は部分的
に貫通したパンチとして形成される。
この側部ミシン目23,24が前壁11の稜線、即ちパック
の直立する稜線26,27から可なり離れた所に伸びてい
る。この実施例のパックの開封フラップ22が、これを引
っ張って開けた後2本の指でティッシュペーパーを掴
み、これを上向きに引っ張り出すことが出来るだけの幅
を持っている。この幅は従って2から3cmである。
の直立する稜線26,27から可なり離れた所に伸びてい
る。この実施例のパックの開封フラップ22が、これを引
っ張って開けた後2本の指でティッシュペーパーを掴
み、これを上向きに引っ張り出すことが出来るだけの幅
を持っている。この幅は従って2から3cmである。
この側部ミシン目23の上側の自由端部が繋がって横方
向を向く切り取り線、即ち横方向ミシン目28,29があ
る。これらのミシン目が前側の稜線26に沿って、その端
まで、即ち前壁11と端面壁16とのパックの隅角部30,31
まで伸びている。
向を向く切り取り線、即ち横方向ミシン目28,29があ
る。これらのミシン目が前側の稜線26に沿って、その端
まで、即ち前壁11と端面壁16とのパックの隅角部30,31
まで伸びている。
開封フラップ22が前壁11から引き上げられ、横方向ミ
シン目28,29が切り裂かれると、ホイルパックの即ち前
壁11の幅全体に亘る引き出し開口部21が出来る。好まし
くは前壁11の中央の凹部32によって、一番前のティッシ
ュペーパーを掴み上向きに容易に引き出すことが出来
る。
シン目28,29が切り裂かれると、ホイルパックの即ち前
壁11の幅全体に亘る引き出し開口部21が出来る。好まし
くは前壁11の中央の凹部32によって、一番前のティッシ
ュペーパーを掴み上向きに容易に引き出すことが出来
る。
引き出し開口部21を拡げるために、隅角部のミシン目
33,34を横方向ミシン目28,29に繋げ、上記隅角部ミシン
目33,34が、端面壁16と側壁13および側壁14,15との間の
側部の稜線に沿って伸びるようにする。但しその長さは
極めて短い。
33,34を横方向ミシン目28,29に繋げ、上記隅角部ミシン
目33,34が、端面壁16と側壁13および側壁14,15との間の
側部の稜線に沿って伸びるようにする。但しその長さは
極めて短い。
パックが閉ざされているとき(第1図)、開封フラッ
プ22は、好ましくは厚手のホイル材料で作られた粘着性
のストリップ即ちフラップ37によって覆われている。こ
の粘着性フラップ37の表面は全面的に粘着剤で被覆され
ている。この粘着性フラップ37が開封フラップ22を完全
に覆い、開封フラップ22の全面が上記粘着性フラップに
接着される。前壁11の区域で、この粘着性フラップ37が
下側に非粘着性の掴み代38を形成し、これを掴んで粘着
性フラップ37を開けることが出来る。
プ22は、好ましくは厚手のホイル材料で作られた粘着性
のストリップ即ちフラップ37によって覆われている。こ
の粘着性フラップ37の表面は全面的に粘着剤で被覆され
ている。この粘着性フラップ37が開封フラップ22を完全
に覆い、開封フラップ22の全面が上記粘着性フラップに
接着される。前壁11の区域で、この粘着性フラップ37が
下側に非粘着性の掴み代38を形成し、これを掴んで粘着
性フラップ37を開けることが出来る。
この粘着性フラップ37の寸法は開封フラップ22の横及
び下にはみ出る程度のものである。粘着性フラップ37
は、U形の接着面(第2図)に沿う側部ストリップ39,4
0と横方向ストリップ41とによって、開封フラップ22の
区域の先に伸びる前壁11に接着されている。更に、この
粘着性フラップ37が十分な面積を持った脚部42を持って
端面壁16の中に伸びている。この脚部42の全面が上壁17
に接着されている。
び下にはみ出る程度のものである。粘着性フラップ37
は、U形の接着面(第2図)に沿う側部ストリップ39,4
0と横方向ストリップ41とによって、開封フラップ22の
区域の先に伸びる前壁11に接着されている。更に、この
粘着性フラップ37が十分な面積を持った脚部42を持って
端面壁16の中に伸びている。この脚部42の全面が上壁17
に接着されている。
掴み代38を掴み、粘着性フラップ37を引っ張ると、こ
れが横方向ストリップ41と側部ストリップ39,40のスト
リップ41との区域の前壁11から引き離される。開封フラ
ップ22の全面が粘着性フラップ37に粘着しているので、
開封フラップが前壁11のミシン目接続部から引き剥がさ
れる。この粘着フラップ37が開封フラップ22と共に上向
きに又は後向きに傾いた位置に移動し(第2図)、凹部
32の覆いが外される。粘着性フラップ37を更に引っ張る
と、端面壁16が持ち上げられ、横方向ミシン目28,29が
切られ、引き出し開口部21が出来る。
れが横方向ストリップ41と側部ストリップ39,40のスト
リップ41との区域の前壁11から引き離される。開封フラ
ップ22の全面が粘着性フラップ37に粘着しているので、
開封フラップが前壁11のミシン目接続部から引き剥がさ
れる。この粘着フラップ37が開封フラップ22と共に上向
きに又は後向きに傾いた位置に移動し(第2図)、凹部
32の覆いが外される。粘着性フラップ37を更に引っ張る
と、端面壁16が持ち上げられ、横方向ミシン目28,29が
切られ、引き出し開口部21が出来る。
パックは粘着性フラップを第1図に示す元の位置に回
し戻すことによって再び閉じることが出来る。これによ
って、開封フラップ22が第1図に示す中央凹部32の中に
戻される。粘着性フラップ37が側部ストリップ39,40及
び横方向ストリップ41によって前壁11に再び接着され
る。
し戻すことによって再び閉じることが出来る。これによ
って、開封フラップ22が第1図に示す中央凹部32の中に
戻される。粘着性フラップ37が側部ストリップ39,40及
び横方向ストリップ41によって前壁11に再び接着され
る。
第4から6図に示す実施例と上記の実施例との差は、
端面壁16の形成に関するものである。この上下の端面壁
16はパンチカット43,44によって互いに切り離されてい
る。従って、第1図から3図に示す実施例と同様に上壁
17,18を折り曲げるとき、この壁が台形にならず、長方
形のままで折り曲げられる。第4,5図に示す如く、この
実施例の長辺側の上壁17,18は端面壁16の長さ全体に亘
って延びている。この例の場合は、端面壁16の区域に於
ける開封フラップ24の接着が非常に有利に行われ、開封
が容易になる。更に、この場合は第6図に示すブランク
の製造が技術的に有利になる。
端面壁16の形成に関するものである。この上下の端面壁
16はパンチカット43,44によって互いに切り離されてい
る。従って、第1図から3図に示す実施例と同様に上壁
17,18を折り曲げるとき、この壁が台形にならず、長方
形のままで折り曲げられる。第4,5図に示す如く、この
実施例の長辺側の上壁17,18は端面壁16の長さ全体に亘
って延びている。この例の場合は、端面壁16の区域に於
ける開封フラップ24の接着が非常に有利に行われ、開封
が容易になる。更に、この場合は第6図に示すブランク
の製造が技術的に有利になる。
第7及び8図には、開封手段を長手方向の側壁側に設
けた実施例が示されている。この場合も、開封フラップ
45は前壁11に設けられるが、側壁13と前壁11とによって
形成される前方の長手方向の稜線46の方向に向かって延
びている。開封フラップ45の側部ミシン目47,48が横方
向ミシン目49,50と交わり、このミシン目が上記前方の
長手方向の稜線46に沿って、その端部のパックの隅角部
31,51にまで延びている。この開封フラップ45の幅は、
上記稜線の長さに比較して比較的小さい。この側部ミシ
ン目47,48が互いに若干角度を成して傾き合い、即ち上
記稜線に向かって拡がる形に設けられ、このフラップが
V型に近い形となる。この稜線からある距離をもって設
けられる側部ミシン目47,48の下側端部が接続ミシン目5
2によって互いに連絡されている。この2つのミシン目
の角の転移点が丸められ、開封を容易にしている。この
開封フラップ45の幅は、2本の指でティッシュペーパー
を容易に掴み出すことが出来る程度の大きさである。
けた実施例が示されている。この場合も、開封フラップ
45は前壁11に設けられるが、側壁13と前壁11とによって
形成される前方の長手方向の稜線46の方向に向かって延
びている。開封フラップ45の側部ミシン目47,48が横方
向ミシン目49,50と交わり、このミシン目が上記前方の
長手方向の稜線46に沿って、その端部のパックの隅角部
31,51にまで延びている。この開封フラップ45の幅は、
上記稜線の長さに比較して比較的小さい。この側部ミシ
ン目47,48が互いに若干角度を成して傾き合い、即ち上
記稜線に向かって拡がる形に設けられ、このフラップが
V型に近い形となる。この稜線からある距離をもって設
けられる側部ミシン目47,48の下側端部が接続ミシン目5
2によって互いに連絡されている。この2つのミシン目
の角の転移点が丸められ、開封を容易にしている。この
開封フラップ45の幅は、2本の指でティッシュペーパー
を容易に掴み出すことが出来る程度の大きさである。
この開封フラップ45が適切な寸法の長方形の粘着性フ
ラップ53によって覆われている。この粘着性フラップの
幅と長さは、開封フラップ45がこのフラップ53によって
完全に覆われような寸法で、開封フラップ45からはみ出
る粘着性フラップ53の部分が前壁11に粘着する。脚部54
が前壁11に交わる側壁13の中に延出している。その他の
点に関してはこの粘着性フラップ53は上述した例と同じ
である。
ラップ53によって覆われている。この粘着性フラップの
幅と長さは、開封フラップ45がこのフラップ53によって
完全に覆われような寸法で、開封フラップ45からはみ出
る粘着性フラップ53の部分が前壁11に粘着する。脚部54
が前壁11に交わる側壁13の中に延出している。その他の
点に関してはこの粘着性フラップ53は上述した例と同じ
である。
このパックのブランクは上述した実施例とほぼ同じで
あるが、開封手段が側壁との稜線の区域に設けられてい
る点が違っている。
あるが、開封手段が側壁との稜線の区域に設けられてい
る点が違っている。
第9図は第7,8図に示す実施例の変形態様を示してい
る。この場合は、比較的大きな開封フラップ55が前壁11
の区域に設けられ、側壁13と前壁11とによって形成され
る前方の長手方向の稜線46を越えて延びている。従って
この稜線上の横方向ミシン目56,57の長さが比較的短
く、開封フラップ55の範囲を限定する側部ミシン目58,5
9が互いに大きな角度を成して拡がっている。
る。この場合は、比較的大きな開封フラップ55が前壁11
の区域に設けられ、側壁13と前壁11とによって形成され
る前方の長手方向の稜線46を越えて延びている。従って
この稜線上の横方向ミシン目56,57の長さが比較的短
く、開封フラップ55の範囲を限定する側部ミシン目58,5
9が互いに大きな角度を成して拡がっている。
かくして、このパックにはその前壁11に大きな開口部
が与えられる。この場合は、開封フラップ55は、前壁11
の区域に僅かに延びる粘着性フラップ60によって部分的
に覆われているのみである。
が与えられる。この場合は、開封フラップ55は、前壁11
の区域に僅かに延びる粘着性フラップ60によって部分的
に覆われているのみである。
第1図は、本発明による1つの実施例のティッシュペー
パーのホイルパックの閉ざされた状態を示す斜視図、 第2図は、第1図のパックの開封された状態を示す斜視
図、 第3図は、第1図のパックのブランクの平面図、 第4図は、本発明による別の実施例のティッシュペーパ
ーのホイルパックの閉ざされた状態を示す斜視図、 第5図は、第4図のパックの開封された状態を示す斜視
図、 第6図は、第4図のパックのブランクの平面図、 第7図は、本発明による更に別の実施例のティッシュペ
ーパーのホイルパックの閉ざされた状態を示す斜視図、 第8図は、第7図のパックのブランクの平面図、 第9図は、第7図の実施例の別の態様を示す斜視図であ
る。 10……ティッシュペーパー,11……前壁,12……後壁,13
……側壁,16……端面壁,17,18……上壁,21……引き出し
開口部,22,45,55……開封フラップ,23,24,47,48,58,59
……側部ミシン目,28,29,49,50,56,57……横方向ミシン
目,30,31……隅角部,37,53,60……粘着性フラップ,39,4
0……側部ストリップ,
パーのホイルパックの閉ざされた状態を示す斜視図、 第2図は、第1図のパックの開封された状態を示す斜視
図、 第3図は、第1図のパックのブランクの平面図、 第4図は、本発明による別の実施例のティッシュペーパ
ーのホイルパックの閉ざされた状態を示す斜視図、 第5図は、第4図のパックの開封された状態を示す斜視
図、 第6図は、第4図のパックのブランクの平面図、 第7図は、本発明による更に別の実施例のティッシュペ
ーパーのホイルパックの閉ざされた状態を示す斜視図、 第8図は、第7図のパックのブランクの平面図、 第9図は、第7図の実施例の別の態様を示す斜視図であ
る。 10……ティッシュペーパー,11……前壁,12……後壁,13
……側壁,16……端面壁,17,18……上壁,21……引き出し
開口部,22,45,55……開封フラップ,23,24,47,48,58,59
……側部ミシン目,28,29,49,50,56,57……横方向ミシン
目,30,31……隅角部,37,53,60……粘着性フラップ,39,4
0……側部ストリップ,
Claims (10)
- 【請求項1】下記(a)(b)(c)(d)(e)
(f)(g)(h)(i)に特徴を有する、1束のティ
ッシュペーパーのための直方体のホイルパック。 (a)前記パックは、好ましくは1枚の長方形のブラン
クから折り曲げられ、大きな表面積の前壁(11)と、こ
れと対応する大きな表面積の後壁(12)と、比較的狭い
両側壁(13)と、狭い上壁(17,18)と、これと向き合
う底壁を備える、 (b)端面壁(16)と底壁は、互いに接して重なる上壁
(17,18)によって、ブランクの管状の中間形状から形
成される、 (c)大きな表面積の前壁(11)と、これと対応する大
きな表面積の後壁(12)が、詰め込まれたティッシュペ
ーパーを完全に覆い、折り畳まれたティッシュペーパー
(10)の面に対して平行な面内に延在する、 (d)前壁(11)およびその一部としての区域に、開封
フラップ(22)が形成されており、前記開封フラップ
(22)は、再閉鎖が可能な引き出し開口部(21)を覆
う、 (e)前記開封フラップ(22)は、ミシン目すなわち、
前壁(11)と端面壁(16)との間の稜線に沿って延在す
る側部ミシン目(23,24)によって横方向に限定されて
いる、 (f)前記開封フラップ(22)は端面壁(16)と接続さ
れている、 (g)前記開封フラップ(22)は、少なくとも一方の端
部において粘着性フラップ(37)によって覆われてお
り、前記粘着性フラップ(37)は、粘着材が付されてい
ない掴み代(38)を有する、 (h)開封フラップ(22)を限定する前記側部ミシン目
(23,24)の端部が、 前壁(11)と端面壁(16)との間に形成され、前壁(1
1)と端面壁(16)との間に形成されるパックの隅角部
(30,31)から一定の距離だけ離れている垂直稜線(2
6)に終っている、 (i)前記側部ミシン目(23,24)の両端部から、ミシ
ン目を横断する方向に、横方向ミシン目(28,29)が前
側稜線に沿ってパックの隅角部(30,31)まで延在す
る、 - 【請求項2】前記開封フラップ(22)の全面が上記粘着
性フラップ(37)に接着され且つ覆われている、請求項
1記載のホイルパック。 - 【請求項3】長方形の前記粘着性フラップ(37)の幅
が、前記開封フラップ(22)のそれよりも大きく、又、
前記開封フラップ(22)の全長に亘って、前記粘着性フ
ラップ(37)の粘着性側端部が、上記開封フラップ(2
2)に繋がる上記前壁(11)の区域即ち縁回りの側部ス
トリップ(39,40)に接着されている、請求項2記載の
ホイルパック。 - 【請求項4】前記粘着性フラップ(37)が、前記開封フ
ラップ(22)の下の幅方向に延びるストリップ(41)で
前記前壁(11)に接続されており、これにより、前記側
部ストリップ(39,40)と共に、前記粘着性フラップ(3
7)と前記前壁(11)との間の粘着結合部がU形に形成
される如くにする請求項3記載のホイルパック。 - 【請求項5】前記粘着性フラップがその延長部即ち脚部
(42)で前記端面壁(16)の中に延び、又、前記端面壁
(16)又は前記端面壁(16)の上壁(17)に粘着結合さ
れている請求項1記載のホイルパック。 - 【請求項6】奥行き方向の稜線(35,36)に沿って延び
る短いミシン目(33,34)が、前記パックの隅角部(30,
31)の区域の前記横方向ミシン目(28,29)の自由端部
に繋がっている請求項1記載のホイルパック。 - 【請求項7】前記端面壁(16)が、上壁(17,18)と、
打ち抜き(43,44)によってその側部を切り離された折
り曲げタブ(19,20)とによって形成され、前記上壁(1
7,18)が、前壁(11)及び後壁(12)にそれぞれ繋がっ
ている請求項1記載のホイルパック。 - 【請求項8】下記(a)(b)(c)(d)(e)
(f)(g)(h)(i)に特徴を有する、1束のティ
ッシュペーパーのための直方体のホイルパック。 (a)前記パックは、好ましくは1枚の長方形のブラン
クから折り曲げられ、大きな表面積の前壁(11)と、こ
れと対応する大きな表面積の後壁(12)と、比較的狭い
両側壁(13)と、狭い上壁(17,18)と、これと向き合
う底壁を備える、 (b)端面壁(16)は、互いに接して重なる上壁(18)
によって、ブランクの管状の中間形状から形成される、 (c)大きな表面積の前壁(11)と、これと対応する大
きな表面積の後壁(12)が、詰め込まれたティッシュペ
ーパーを完全に覆い、折り畳まれたティッシュペーパー
(10)の面に対して平行な面内に延在する、 (d)前壁(11)およびその一部としての区域に、開封
フラップ(45,55)が形成されており、前記開封フラッ
プは、再閉鎖が可能な引き出し開口部を覆う、 (e)前記開封フラップ(45,55)は、ミシン目すなわ
ち、前壁(11)と側壁(13)との間の稜線(46,49)に
沿って延在する側部ミシン目(47,48;58,59)によって
横方向に限定されている、 (f)前記開封フラップ(44,45)は端面壁(13)と接
続されている、 (g)前記開封フラップ(44,45)は、少なくとも一方
の端部において粘着性フラップ(53,60)によって覆わ
れており、前記粘着性フラップは、粘着材が付されてい
ない掴み代(38)を有する、 (h)開封フラップ(45,55)を限定する前記側部ミシ
ン目(47,48;58,59)の端部が、 前壁(11)と端面壁(13)との間に形成され、前壁(1
1)と端面壁(13)との間に形成されるパックの隅角部
(31,51)から一定の距離だけ離れている垂直稜線(2
6)に終っている、 (i)前記側部ミシン目(47,48;58,59)の両端部か
ら、ミシン目を横断する方向に、横方向ミシン目(49,5
0;56,57)が前側稜線(46)に沿ってパックの隅角部(3
1,51)まで延在する、 - 【請求項9】前記前壁(11)の中央に配置さた開封フラ
ップ(45)が、前記長手方向に延びる前側の稜線(46)
の長さより短く、前記開封フラップ(45)の全面が前記
粘着フラップ(53)に接続され、且つこれに覆われてい
る請求項8記載のホイルパック。 - 【請求項10】前記開封フラップ(45)の範囲を限定す
る前記側部ミシン目(47,48)が、前記横方向ミシン目
(49,50)に向かって僅かに広がりながら延びている、
請求項9記載のホイルパック。
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---|---|---|---|
DE3911779.0 | 1989-04-11 | ||
DE3911779A DE3911779A1 (de) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | Folien-verpackung fuer papier-taschentuecher |
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---|---|
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Family Applications (1)
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Country Status (8)
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CA (1) | CA2012962C (ja) |
DE (2) | DE3911779A1 (ja) |
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