JP2513747B2 - デ―タ記録再生方法 - Google Patents
デ―タ記録再生方法Info
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
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- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1879—Direct read-after-write methods
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/004—Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、データ記録再生方法に関し、特にサンプル
ドフォーマット方式によるディスク記録再生装置におけ
るデータ記録再生方法に関する。
ドフォーマット方式によるディスク記録再生装置におけ
るデータ記録再生方法に関する。
背景技術 例えばDRAW(Direct Read After Write)ディスクと
称される光ディスクには第3図に示す如きサーボバイト
が記録されている。光ディスクの各セクタは43のサーボ
ブロックからなり、1サーボブロックは2バイトのサー
ボバイトとそれに続く16バイトのデータバイトにより構
成される。サーボバイトは2つのウォブルドピットと1
つのクロックピットとからなり、ウォブルドピットはト
ラックセンタの左右に配置されている。ピックアップの
情報検出点(情報検出用光スポット)がトラックセンタ
上を移動すると左右のウォブルドピットにおける光量の
低下量が等しくなり、移動位置が左右にずれると、その
ずれの方向と量に対応して2つのウォブルドピットにお
ける光量の低下量が変化する。従って、2つの位置にお
ける低下量の差(RF信号のレベル差)からトラッキング
エラー信号が生成され、このトラッキングエラー信号が
続くデータバイトの区間保持される。
称される光ディスクには第3図に示す如きサーボバイト
が記録されている。光ディスクの各セクタは43のサーボ
ブロックからなり、1サーボブロックは2バイトのサー
ボバイトとそれに続く16バイトのデータバイトにより構
成される。サーボバイトは2つのウォブルドピットと1
つのクロックピットとからなり、ウォブルドピットはト
ラックセンタの左右に配置されている。ピックアップの
情報検出点(情報検出用光スポット)がトラックセンタ
上を移動すると左右のウォブルドピットにおける光量の
低下量が等しくなり、移動位置が左右にずれると、その
ずれの方向と量に対応して2つのウォブルドピットにお
ける光量の低下量が変化する。従って、2つの位置にお
ける低下量の差(RF信号のレベル差)からトラッキング
エラー信号が生成され、このトラッキングエラー信号が
続くデータバイトの区間保持される。
また、2つのウォブルドピットは、16トラック毎に長
い区間と短い区間に変化され、この間隔の変化を検出す
ることにより、高速サーチ時においてもトラックの数を
正確に計数(16トラックカウンティング)することがで
きるようになっている。
い区間と短い区間に変化され、この間隔の変化を検出す
ることにより、高速サーチ時においてもトラックの数を
正確に計数(16トラックカウンティング)することがで
きるようになっている。
更に後に位置するウォブルドピットとクロックピット
間の距離Dは、データバイト中に現われない特殊な長さ
に設定されている。従って、この距離Dを同期信号とし
て検出することができる。検出した同期信号を基にして
各種のタイミング信号が生成される。クロックは、クロ
ックピットの検出信号に対応して生成される。尚、距離
Dの鏡面部は、フォーカスエリヤとされ、そこにおいて
フォーカスエラー信号が検出され、続くデータバイトの
区間保持される。
間の距離Dは、データバイト中に現われない特殊な長さ
に設定されている。従って、この距離Dを同期信号とし
て検出することができる。検出した同期信号を基にして
各種のタイミング信号が生成される。クロックは、クロ
ックピットの検出信号に対応して生成される。尚、距離
Dの鏡面部は、フォーカスエリヤとされ、そこにおいて
フォーカスエラー信号が検出され、続くデータバイトの
区間保持される。
以上の如きサーボバイトが記録された例えば5インチ
のDRAWディスクを1800rpmで回転させた場合、クロック
ピットによりRF信号中に発生するエッジは、41.28KHzの
繰り返し周波数を有している。
のDRAWディスクを1800rpmで回転させた場合、クロック
ピットによりRF信号中に発生するエッジは、41.28KHzの
繰り返し周波数を有している。
このようなDRAWディスクにサーボバイトに続いて記録
されているアドレスデータ等を読み取ってデータ情報部
にデータを記録しかつ記録したデータを再生する従来の
記録再生方法による装置として第4図に示す如き装置が
公知となっている。
されているアドレスデータ等を読み取ってデータ情報部
にデータを記録しかつ記録したデータを再生する従来の
記録再生方法による装置として第4図に示す如き装置が
公知となっている。
第4図においては、ピックアップ1によってディスク
(図示せず)から得られたRF信号は、ヘッドアンプ2に
よって増幅されたのち微分エッジ検出回路3に供給され
る。微分エッジ検出回路3は、RF信号を微分して得た信
号のエッジを検出して各エッジに対応するパルス列から
なるエッジパルスを出力する構成となっている。この微
分エッジ検出回路3から出力されたエッジパルスaは、
遅延回路4によって遅延されたのちPLL(Phase Locked
Loop)回路5及び同期検出保護回路6に供給される。
(図示せず)から得られたRF信号は、ヘッドアンプ2に
よって増幅されたのち微分エッジ検出回路3に供給され
る。微分エッジ検出回路3は、RF信号を微分して得た信
号のエッジを検出して各エッジに対応するパルス列から
なるエッジパルスを出力する構成となっている。この微
分エッジ検出回路3から出力されたエッジパルスaは、
遅延回路4によって遅延されたのちPLL(Phase Locked
Loop)回路5及び同期検出保護回路6に供給される。
PLL回路5は、エッジパルスaを一入力とするANDゲー
トを有し、このANDゲートの出力に同期した所定周波数
の再生クロックeを生成するように構成されている。同
期検出保護回路6にはPLL回路5から再生クロックeが
供給されている。同期検出保護回路6は、例えばエッジ
パルスa中の連続する2つのパルスの間隔を再生クロッ
クeをカウントすることによって測定し、得られた測定
値が所定値に等しくなったとき同期信号検出信号bを発
生するように構成されている。この同期信号検出信号b
は、ゲートパルス発生回路7に供給される。ゲートパル
ス発生回路7は、PLL回路5からの再生クロックeによ
って同期信号検出信号bが出力されてから所定時間経過
後に所定幅のクロックゲートパルスcを発生するように
構成されている。ゲートパルス発生回路7から出力され
たクロックゲートパルスcは、PLL回路5におけるANDゲ
ートの他入力となっている。この結果、PLL回路5にお
いてこのANDゲートからクロックピットに対応したクロ
ックエッジパルスが分離されて出力され、クロックエッ
ジパルスに同期した例えば11.1456MHzの再生クロックe
が生成される。
トを有し、このANDゲートの出力に同期した所定周波数
の再生クロックeを生成するように構成されている。同
期検出保護回路6にはPLL回路5から再生クロックeが
供給されている。同期検出保護回路6は、例えばエッジ
パルスa中の連続する2つのパルスの間隔を再生クロッ
クeをカウントすることによって測定し、得られた測定
値が所定値に等しくなったとき同期信号検出信号bを発
生するように構成されている。この同期信号検出信号b
は、ゲートパルス発生回路7に供給される。ゲートパル
ス発生回路7は、PLL回路5からの再生クロックeによ
って同期信号検出信号bが出力されてから所定時間経過
後に所定幅のクロックゲートパルスcを発生するように
構成されている。ゲートパルス発生回路7から出力され
たクロックゲートパルスcは、PLL回路5におけるANDゲ
ートの他入力となっている。この結果、PLL回路5にお
いてこのANDゲートからクロックピットに対応したクロ
ックエッジパルスが分離されて出力され、クロックエッ
ジパルスに同期した例えば11.1456MHzの再生クロックe
が生成される。
一方、ヘッドアンプ2から出力されたRF信号dは、A/
D変換回路9に供給される。A/D変換回路9においては、
RF信号の再生クロックeによるサンプリングがなされ、
得られたサンプル値が順次対応するディジタルデータに
変換される。このA/D変換回路9の出力データは、復調
回路10に供給され、記録時に変調されたデータの復調が
なされる。復調回路10によって復調されたデータは、エ
ラー訂正回路11によってエラー訂正処理がなされたのち
再生データとして出力される。
D変換回路9に供給される。A/D変換回路9においては、
RF信号の再生クロックeによるサンプリングがなされ、
得られたサンプル値が順次対応するディジタルデータに
変換される。このA/D変換回路9の出力データは、復調
回路10に供給され、記録時に変調されたデータの復調が
なされる。復調回路10によって復調されたデータは、エ
ラー訂正回路11によってエラー訂正処理がなされたのち
再生データとして出力される。
また、記録データは変調回路12に供給されて変調処理
がなされたのち遅延回路13によって遅延されて記録回路
14に供給される。記録回路14によってピックアップ1内
のレーザ光の強度が変調信号に応じて可変制御され、光
ディスクへのデータの記録がなされる。
がなされたのち遅延回路13によって遅延されて記録回路
14に供給される。記録回路14によってピックアップ1内
のレーザ光の強度が変調信号に応じて可変制御され、光
ディスクへのデータの記録がなされる。
以上の構成における遅延回路4の遅延時間は、第5図
(A)に示す如きRF信号dのピークに対して同図(B)
に示す如く再生クロックeのエッジがA/D変換に要する
時間Tだけ先に現われてデータの再生が正確に行なわれ
るように調整されている。
(A)に示す如きRF信号dのピークに対して同図(B)
に示す如く再生クロックeのエッジがA/D変換に要する
時間Tだけ先に現われてデータの再生が正確に行なわれ
るように調整されている。
また、記録データは、プリフォーマットにより得られ
た再生クロックeに同期してディスクに書き込まれる。
再生クロックeは、ディスクの偏心等による線速度の変
動に追従しているため、線速度誤差を吸収するギャップ
エリヤを設ける必要はない。ただし、データの読み取り
はプリフォーマットクロックピットに同期した再生クロ
ックeによって行なうために記録したデータマークのセ
ンターとプリフォーマットクロックピットのセンターが
第6図に示す如くクロック間隔の整数倍になるように位
置合せをする必要がある。この位置合せは、ディスクの
記録面上から光ディテクタまでの光学系、ヘッドアン
プ、微粉回路、PLL回路、記録系回路、光が照射されて
からデータマークができるまでの記録膜のディレイ等の
各種遅延条件を調整するものであり、遅延回路13により
行なわれる。
た再生クロックeに同期してディスクに書き込まれる。
再生クロックeは、ディスクの偏心等による線速度の変
動に追従しているため、線速度誤差を吸収するギャップ
エリヤを設ける必要はない。ただし、データの読み取り
はプリフォーマットクロックピットに同期した再生クロ
ックeによって行なうために記録したデータマークのセ
ンターとプリフォーマットクロックピットのセンターが
第6図に示す如くクロック間隔の整数倍になるように位
置合せをする必要がある。この位置合せは、ディスクの
記録面上から光ディテクタまでの光学系、ヘッドアン
プ、微粉回路、PLL回路、記録系回路、光が照射されて
からデータマークができるまでの記録膜のディレイ等の
各種遅延条件を調整するものであり、遅延回路13により
行なわれる。
ところが、従来の装置においてはこの遅延回路13によ
る調整は固定されているので、経時変化により或いは記
録媒体の交換による記録膜のディレイの変化等によって
RF信号dのピークと再生クロックeのエッジとの時間関
係が第5図に示す如くならなくなってデータの誤り率が
悪化するという問題があった。
る調整は固定されているので、経時変化により或いは記
録媒体の交換による記録膜のディレイの変化等によって
RF信号dのピークと再生クロックeのエッジとの時間関
係が第5図に示す如くならなくなってデータの誤り率が
悪化するという問題があった。
発明の概要 本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであっ
て、経時変化或いは記録媒体の交換によるデータの誤り
率の悪化を防止することができるデータ記録再生方法を
提供することを目的とする。
て、経時変化或いは記録媒体の交換によるデータの誤り
率の悪化を防止することができるデータ記録再生方法を
提供することを目的とする。
本発明によるデータ記録再生方法は、記録媒体に予め
記録されているクロック情報を読み取ってこれを第1信
号遅延手段によって遅延せしめた信号を記録再生用クロ
ックとして生成し、前記記録再生用クロックによって前
記記録媒体への記録再生を行なうデータ記録再生方法で
あって、記録指令に応答して記録用データを前記記録再
生用クロックのタイミングにて変調し、得られた記録変
調信号を第2信号遅延手段にて遅延してから前記記録媒
体に記録せしめる第1行程と、前記第1行程によって記
録がなされた前記記録媒体から前記記録変調信号を読み
取って前記記録再生用クロックのタイミングに応じて復
調処理を行ない再生データを得る第2行程と、前記再生
データの誤り率を計算して得られた値が所定値以上か否
かを判定する第3行程と、前記第3行程において前記誤
り率が所定値以上であると判定されたときは前記第1信
号遅延手段の信号遅延時間を設定変更したのち前記第2
行程以降の各行程を繰り返して行なう第4行程と、前記
第3行程において前記誤り率が所定値よりも小であると
判定されたときは前記第2信号遅延手段の信号遅延時間
を、前記第4行程にて設定変更された前記第1信号遅延
手段の信号遅延時間の変更量に対応する時間だけ設定変
更する第5行程と、前記第1信号遅延手段の信号遅延時
間を元の値に戻したのちに再び前記記録用データを前記
記録媒体に記録せしめる第6行程とからなることを特徴
としている。
記録されているクロック情報を読み取ってこれを第1信
号遅延手段によって遅延せしめた信号を記録再生用クロ
ックとして生成し、前記記録再生用クロックによって前
記記録媒体への記録再生を行なうデータ記録再生方法で
あって、記録指令に応答して記録用データを前記記録再
生用クロックのタイミングにて変調し、得られた記録変
調信号を第2信号遅延手段にて遅延してから前記記録媒
体に記録せしめる第1行程と、前記第1行程によって記
録がなされた前記記録媒体から前記記録変調信号を読み
取って前記記録再生用クロックのタイミングに応じて復
調処理を行ない再生データを得る第2行程と、前記再生
データの誤り率を計算して得られた値が所定値以上か否
かを判定する第3行程と、前記第3行程において前記誤
り率が所定値以上であると判定されたときは前記第1信
号遅延手段の信号遅延時間を設定変更したのち前記第2
行程以降の各行程を繰り返して行なう第4行程と、前記
第3行程において前記誤り率が所定値よりも小であると
判定されたときは前記第2信号遅延手段の信号遅延時間
を、前記第4行程にて設定変更された前記第1信号遅延
手段の信号遅延時間の変更量に対応する時間だけ設定変
更する第5行程と、前記第1信号遅延手段の信号遅延時
間を元の値に戻したのちに再び前記記録用データを前記
記録媒体に記録せしめる第6行程とからなることを特徴
としている。
実施例 以下、本発明の実施例につき第1図及び第2図を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
第1図において、ピックアップ1、ヘッドアンプ2、
微粉エッジ検出回路3、遅延回路4、13、PLL回路5、
同期検出保護回路6、ゲートパルス発生回路7、A/D変
換回路9、復調回路10、エラー訂正回路11、変調回路12
及び記録回路14は、第4図の装置と同様に接続されてい
る。しかしながら、本例においては、エラー訂正回路11
はエラー情報を出力するように構成されている。また、
遅延回路4及び13は、遅延時間の可変制御が行なえるよ
うに構成されている。エラー訂正回路11からのエラー情
報は、コントローラ15に供給される。コントローラ15
は、例えばプロセッサ、ROM、RAM等からなるマイクロコ
ンピュータで形成されており、供給されたエラー情報を
処理して遅延時間制御回路16に各種指令を供給する。遅
延時間制御回路16は、コントローラ15から送出された指
令に基づいて遅延回路4及び13の遅延時間を制御するよ
うに構成されている。
微粉エッジ検出回路3、遅延回路4、13、PLL回路5、
同期検出保護回路6、ゲートパルス発生回路7、A/D変
換回路9、復調回路10、エラー訂正回路11、変調回路12
及び記録回路14は、第4図の装置と同様に接続されてい
る。しかしながら、本例においては、エラー訂正回路11
はエラー情報を出力するように構成されている。また、
遅延回路4及び13は、遅延時間の可変制御が行なえるよ
うに構成されている。エラー訂正回路11からのエラー情
報は、コントローラ15に供給される。コントローラ15
は、例えばプロセッサ、ROM、RAM等からなるマイクロコ
ンピュータで形成されており、供給されたエラー情報を
処理して遅延時間制御回路16に各種指令を供給する。遅
延時間制御回路16は、コントローラ15から送出された指
令に基づいて遅延回路4及び13の遅延時間を制御するよ
うに構成されている。
以上の構成におけるコントローラ15のプロセッサの動
作を第2図のフローチャートを参照しつつ説明する。
作を第2図のフローチャートを参照しつつ説明する。
メインルーチン等の実行中に記録指令が発せられる
と、プロセッサはステップS1に移行して指定された記録
位置にデータを記録する。次いで、プロセッサはディス
ク交換後の1回目の記録か否かを判定する(ステップS
2)。ステップS2において1回目の記録であると判定さ
れたときは、プロセッサはステップS1で記録したデータ
の読み取り(ベリファイリード)を行ない、エラー訂正
回路11のエラー情報から誤り率を計算し、誤り率が所定
値以上であるか否かを判定する(ステップS3)。ステッ
プS3において誤り率が所定値以上でないと判定されたと
きは、プロセッサは遅延量の変更を行なわずステップS1
に移行する直前に実行していたルーチンの実行を直ちに
再開する。
と、プロセッサはステップS1に移行して指定された記録
位置にデータを記録する。次いで、プロセッサはディス
ク交換後の1回目の記録か否かを判定する(ステップS
2)。ステップS2において1回目の記録であると判定さ
れたときは、プロセッサはステップS1で記録したデータ
の読み取り(ベリファイリード)を行ない、エラー訂正
回路11のエラー情報から誤り率を計算し、誤り率が所定
値以上であるか否かを判定する(ステップS3)。ステッ
プS3において誤り率が所定値以上でないと判定されたと
きは、プロセッサは遅延量の変更を行なわずステップS1
に移行する直前に実行していたルーチンの実行を直ちに
再開する。
ステップS3において誤り率が所定値以上であると判定
されたときは、プロセッサは遅延回路4の遅延時間を所
定時間だけ変化させ(ステップS4)、再び書き込んだデ
ータの読み取り(リトライ)を行なってエラー訂正回路
11のエラー情報により誤り率が所定値以上であるか否か
を判定する(ステップS5)。ステップS5において誤り率
が所定値以上であると判定されたときは、プロセッサは
遅延回路4の遅延時間の変更ステップを全て行なったか
否かを判定し(ステップS6)、変更ステップを全て行な
っていない場合はステップS4に再び移行し、変更ステッ
プを全て行なっている場合は他の記録位置への再記録等
を行なうリトライルーチンを呼び出す(ステップS7)。
されたときは、プロセッサは遅延回路4の遅延時間を所
定時間だけ変化させ(ステップS4)、再び書き込んだデ
ータの読み取り(リトライ)を行なってエラー訂正回路
11のエラー情報により誤り率が所定値以上であるか否か
を判定する(ステップS5)。ステップS5において誤り率
が所定値以上であると判定されたときは、プロセッサは
遅延回路4の遅延時間の変更ステップを全て行なったか
否かを判定し(ステップS6)、変更ステップを全て行な
っていない場合はステップS4に再び移行し、変更ステッ
プを全て行なっている場合は他の記録位置への再記録等
を行なうリトライルーチンを呼び出す(ステップS7)。
ステップS5において誤り率が所定値以上でないと判定
されたときは、プロセッサは遅延回路13の遅延時間を遅
延回路4の遅延時間の変更量に対応する量だけ変更し
(ステップS8)、遅延回路4の遅延時間を元の値に戻す
(ステップS9)。次いで、プロセッサは再びデータを書
き込み(ステップS10)、ステップS1に移行する直前に
実行していたルーチンの実行を再開する。
されたときは、プロセッサは遅延回路13の遅延時間を遅
延回路4の遅延時間の変更量に対応する量だけ変更し
(ステップS8)、遅延回路4の遅延時間を元の値に戻す
(ステップS9)。次いで、プロセッサは再びデータを書
き込み(ステップS10)、ステップS1に移行する直前に
実行していたルーチンの実行を再開する。
以上の動作によって、ディスク交換直後における1回
目のデータの記録がなされると、記録されたデータの再
生が行なわれ、得られたデータの誤り率が計算される。
この誤り率が所定値より小となるまで、遅延回路4の信
号遅延時間の可変制御がなされる。従って、記録膜の材
質等が異なる他の種類のDRAWディスクに交換すると、デ
ィスクの記録膜のディレイ量の差は、10ns〜20nsになる
場合が予想されるが、そのような場合もステップS4にお
ける遅延時間の変更が5nsステップで±20nsとなるよう
にすれば、データの誤り率を所定値より小にすることが
できる。
目のデータの記録がなされると、記録されたデータの再
生が行なわれ、得られたデータの誤り率が計算される。
この誤り率が所定値より小となるまで、遅延回路4の信
号遅延時間の可変制御がなされる。従って、記録膜の材
質等が異なる他の種類のDRAWディスクに交換すると、デ
ィスクの記録膜のディレイ量の差は、10ns〜20nsになる
場合が予想されるが、そのような場合もステップS4にお
ける遅延時間の変更が5nsステップで±20nsとなるよう
にすれば、データの誤り率を所定値より小にすることが
できる。
尚、上記実施例においてはステップS8によって記録系
の遅延時間を変更するとしたが、記録系の遅延時間の変
更は行なわず、ステップS4によって変更した読取系の遅
延時間を基準値として再度ディスク交換を行なうまでそ
の基準値で読取を行なうようにしてもよい。この場合、
プリフォーマットアドレス部のデータに対する再生クロ
ックのタイミングにずれが生じることとなるが、プリフ
ォーマットアドレス部の読み取りジッタマージンは広い
ため実用上問題はない。また、この場合には最初のデー
タが無駄になることがない。
の遅延時間を変更するとしたが、記録系の遅延時間の変
更は行なわず、ステップS4によって変更した読取系の遅
延時間を基準値として再度ディスク交換を行なうまでそ
の基準値で読取を行なうようにしてもよい。この場合、
プリフォーマットアドレス部のデータに対する再生クロ
ックのタイミングにずれが生じることとなるが、プリフ
ォーマットアドレス部の読み取りジッタマージンは広い
ため実用上問題はない。また、この場合には最初のデー
タが無駄になることがない。
発明の効果 以上詳述した如く本発明によるデータ記録再生方法
は、指令に応答して第1信号遅延手段によって遅延させ
た記録再生用クロックによるデータの変調を行なったの
ち第2信号遅延手段によるデータの遅延を行なって記録
を行ない、記録した信号を読み取ったのち第1信号遅延
手段によって遅延させた記録再生用クロックによって復
調して得た再生データの誤り率が所定値以上のときは第
1信号遅延手段の信号遅延時間を変化させ、記録信号の
読み取り以降の処理を再び行なうので、経時変化による
記録再生装置各部の遅延条件の変化或いは記録媒体の交
換による記録膜のディレイの変化が生じてもデータ誤り
率が所定値より小になるように記録媒体から読み取られ
た信号のピークと記録再生用クロックのエッジとの時間
関係が維持されることとなり、データ誤り率の悪化を防
止することができるのである。
は、指令に応答して第1信号遅延手段によって遅延させ
た記録再生用クロックによるデータの変調を行なったの
ち第2信号遅延手段によるデータの遅延を行なって記録
を行ない、記録した信号を読み取ったのち第1信号遅延
手段によって遅延させた記録再生用クロックによって復
調して得た再生データの誤り率が所定値以上のときは第
1信号遅延手段の信号遅延時間を変化させ、記録信号の
読み取り以降の処理を再び行なうので、経時変化による
記録再生装置各部の遅延条件の変化或いは記録媒体の交
換による記録膜のディレイの変化が生じてもデータ誤り
率が所定値より小になるように記録媒体から読み取られ
た信号のピークと記録再生用クロックのエッジとの時間
関係が維持されることとなり、データ誤り率の悪化を防
止することができるのである。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図の装置におけるコントローラの動作を示すフ
ローチャート、第3図は、サーボバイトパターンを示す
図、第4図は、従来の方法による記録再生装置を示すブ
ロック図、第5図は、第4図の装置の各部の信号を示す
波形図、第6図は、ディスクの記録面に形成すべきデー
タマークとプリフォーマットクロックピットとの位置関
係を示す図である。 主要部分の符号の説明 4、13……遅延回路 5……PLL回路 11……エラー訂正回路 15……コントローラ 16……遅延時間制御回路
は、第1図の装置におけるコントローラの動作を示すフ
ローチャート、第3図は、サーボバイトパターンを示す
図、第4図は、従来の方法による記録再生装置を示すブ
ロック図、第5図は、第4図の装置の各部の信号を示す
波形図、第6図は、ディスクの記録面に形成すべきデー
タマークとプリフォーマットクロックピットとの位置関
係を示す図である。 主要部分の符号の説明 4、13……遅延回路 5……PLL回路 11……エラー訂正回路 15……コントローラ 16……遅延時間制御回路
Claims (2)
- 【請求項1】記録媒体に予め記録されているクロック情
報を読み取ってこれを第1信号遅延手段によって遅延せ
しめた信号を記録再生用クロックとして生成し、前記記
録再生用クロックによって前記記録媒体への記録再生を
行なうデータ記録再生方法であって、 記録指令に応答して記録用データを前記記録再生用クロ
ックのタイミングにて変調し、得られた記録変調信号を
第2信号遅延手段にて遅延してから前記記録媒体に記録
せしめる第1行程と、 前記第1行程によって記録がなされた前記記録媒体から
前記記録変調信号を読み取って前記記録再生用クロック
のタイミングに応じて復調処理を行ない再生データを得
る第2行程と、 前記再生データの誤り率を計算して得られた値が所定値
以上か否かを判定する第3行程と、 前記第3行程において前記誤り率が所定値以上であると
判定されたときは前記第1信号遅延手段の信号遅延時間
を設定変更したのち前記第2行程以降の各行程を繰り返
して行なう第4行程と、 前記第3行程において前記誤り率が所定値よりも小であ
ると判定されたときは前記第2信号遅延手段の信号遅延
時間を、前記第4行程にて設定変更された前記第1信号
遅延手段の信号遅延時間の変更量に対応する時間だけ設
定変更する第5行程と、 前記第1信号遅延手段の信号遅延時間を元の値に戻した
のちに再び前記記録用データを前記記録媒体に記録せし
める第6行程とからなることを特徴とするデータ記録再
生方法。 - 【請求項2】前記第3行程において前記誤り率が所定値
以上でないと判定されたときは前記第1信号遅延手段の
信号遅延時間を基準時間として記録媒体が交換されるま
では信号遅延時間の変更を行なわないことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のデータ記録再生方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62319564A JP2513747B2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | デ―タ記録再生方法 |
US07/248,063 US4908811A (en) | 1987-12-17 | 1988-09-23 | Method and apparatus for data recording and reproducing with error reduction |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62319564A JP2513747B2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | デ―タ記録再生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01159873A JPH01159873A (ja) | 1989-06-22 |
JP2513747B2 true JP2513747B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=18111672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62319564A Expired - Lifetime JP2513747B2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | デ―タ記録再生方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4908811A (ja) |
JP (1) | JP2513747B2 (ja) |
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JP2554719B2 (ja) * | 1988-09-30 | 1996-11-13 | 株式会社東芝 | 記録データ読取り方式 |
GB2224911A (en) * | 1988-11-09 | 1990-05-16 | Philips Nv | Method of and apparatus for assigning binary values to sample values |
JPH02192077A (ja) * | 1989-01-19 | 1990-07-27 | Sharp Corp | データ記録/再生装置 |
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JPH04134670A (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-08 | Olympus Optical Co Ltd | データ記録再生装置 |
US5208814A (en) * | 1990-09-28 | 1993-05-04 | Xerox Corporation | Method and apparatus for operating an electronic reprographic printing system containing a job submit counter |
CA2073804C (en) * | 1991-07-15 | 1998-12-22 | Chikashi Inokuchi | Optical information recording and reproducing apparatus and recording medium |
US5517471A (en) * | 1992-01-06 | 1996-05-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for verifying recording data and for determining recording error using a detected light amount |
KR0170261B1 (ko) * | 1992-09-02 | 1999-04-15 | 김광호 | 최적 기록/재생장치 |
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JP2002216434A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-08-02 | Sharp Corp | 位相補正回路及びそれを用いたディスク再生装置 |
JP4912584B2 (ja) * | 2004-12-03 | 2012-04-11 | ヒタチグローバルストレージテクノロジーズネザーランドビーブイ | 情報記録装置及び情報記録装置の制御方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52126211A (en) * | 1976-04-14 | 1977-10-22 | Fujitsu Ltd | Information regeneration |
JPS5525852A (en) * | 1978-08-10 | 1980-02-23 | Sanyo Electric Co Ltd | Automatic adjuster circuit for reading pulse phase |
JPS5834002B2 (ja) * | 1979-10-17 | 1983-07-23 | 日立電子株式会社 | デイジタル信号の磁気記録再生方式 |
JPS59208664A (ja) * | 1983-05-12 | 1984-11-27 | Nec Corp | デ−タ処理装置の外部記憶制御装置 |
JP2601259B2 (ja) * | 1986-02-24 | 1997-04-16 | 日本ビクター株式会社 | 磁気記録方式及び磁気記録再生方式 |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP62319564A patent/JP2513747B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-09-23 US US07/248,063 patent/US4908811A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4908811A (en) | 1990-03-13 |
JPH01159873A (ja) | 1989-06-22 |
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