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JP2595438Y2 - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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Publication number
JP2595438Y2
JP2595438Y2 JP1998005143U JP514398U JP2595438Y2 JP 2595438 Y2 JP2595438 Y2 JP 2595438Y2 JP 1998005143 U JP1998005143 U JP 1998005143U JP 514398 U JP514398 U JP 514398U JP 2595438 Y2 JP2595438 Y2 JP 2595438Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
feeder house
suction
fan
grain
Prior art date
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Application number
JP1998005143U
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English (en)
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JPH1124U (ja
Inventor
田 東 司 古
Original Assignee
ヤンマー農機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ヤンマー農機株式会社 filed Critical ヤンマー農機株式会社
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Application granted granted Critical
Publication of JPH1124U publication Critical patent/JPH1124U/ja
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  • Harvester Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は例えば稲または麦ま
たは大豆などを収穫するコンバインに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実開昭60−168328号公報
に示す如く、穀物ヘッダで刈取った穀稈をフィーダハウ
スを介して脱穀部に供給して穀物を収穫する技術があ
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記従来技術は、大豆
などのように低い作物では、成育途中の降雨によって圃
場表面の土が飛散して稈及び実に付着し易く、収穫時に
乾燥した泥土が稈及び実と共に穀物ヘッダからフィーダ
ハウスに取込まれて脱穀部に送給されるから、穀物ヘッ
ダのプラットホームオーガによって刈取り穀稈がフィー
ダハウスに掻込まれるときに付着していた泥土が粉塵と
なり、風などによって穀物ヘッダ上方から運転席の作業
者に飛散される不具合があると共に、フィーダハウスに
取込まれた泥土が脱穀部で脱粒選別された大豆粒に付着
して穀物タンクに取出され、大豆粒が泥土粉によって汚
れる不具合がある。そこで、吸排塵ケースに吸排塵ファ
ンを内設させた排塵機をフィーダハウス上面に取付け、
フィーダハウス内部の粉塵を吸引排出させていたが、吸
排塵ケースの吹出口をプラットホームオーガの略中央上
方に向けて開口させていたから、前記ファンによって吸
引排出した粉塵が穀物ヘッダからフィーダハウスに再び
取込まれて循環し易く、吸排塵効率を容易に向上させ得
ず、また穀物ヘッダ上面から離れた高位置に運転席を設
けて前記ファンから吹出される粉塵が作業者に飛散する
のを防ぐ必要があり、機体全高が高くなる不具合がある
等の問題がある。また、刈取部クラッチを入れることに
よって前記ファンが作動しかつ切ることによって停止す
ることができるだけであるから、刈取部と前記ファンが
常に連動して作動したり停止し、例えば刈取部を点検す
るときにも前記ファンが作動し、また前記ファンを点検
するときにも刈取部を作動させる必要があり、さらに刈
取部が作動していても前記ファンの停止によって粉塵の
排出を中止したり圃場枕地の方向転換などでも粉塵の排
出が続行される不具合があり、排塵機能の向上並びに取
扱い操作性の向上などを容易に図り得ない等の問題があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本考案は、脱穀
部前側にフィーダハウスを介して穀物ヘッダを昇降自在
に装設させ、掻込用リール及び刈刃及びプラットホーム
オーガを穀物ヘッダに設けると共に、脱穀部右側部に穀
物タンクを設け、運転席を備える運転台を穀物タンクの
前方に設け、またフィーダハウスから内部の粉塵を吸排
出させる吸排塵ファンを設けるコンバインにおいて、フ
ィーダハウス右側部に運転台を配設させ、前記吸排塵フ
ァンを内設させる排塵カバーをフィーダハウス上面乃至
左側面の外側に取付け、排塵カバーとフィーダハウス外
側面によって形成する排塵風路の排塵吹出口をフィーダ
ハウス左側面下向きに開口させると共に、作業開始操作
によって吸排塵ファンを作動させかつ作業終了操作によ
って停止させる制御を自動的に行う作業判断センサを設
けたもので、フィーダハウスの左側で下向きに吸排塵フ
ァンからの粉塵を排出させるから、フィーダハウス右側
で低位置に運転台を設けて機体全高の低下並びに運転席
の防塵などを容易に行い得、機体の安定性向上並びに作
業者の運転居住性向上などを容易に図り得、また穀物ヘ
ッダ後面と脱穀部前面とで前後を閉塞しかつフィーダハ
ウス左側面と隣接の未刈り穀稈とで左右を閉塞する空間
で下向きに粉塵を排出させるから、風などの影響を受け
ることなく既刈り圃場面に粉塵を放出させ得、吸排塵フ
ァンによって吸引排出された粉塵がプラットホームオー
ガからフィーダハウスに再び取込まれる不具合をなくし
得ると共に、フィーダハウスの上面乃至左側面の外側に
排塵カバーを取付けてフィーダハウス外側面とで排塵風
路を形成するから、排塵カバー取付け構造の簡略化を容
易に図り得、かつ吸排塵ファンの排風抵抗の低減によっ
て吸排塵効率の向上などを容易に図り得、しかも収穫作
業状況の適正な判断によって吸排塵ファンを自動的に作
動させたり停止させる制御を行わせ得、必要なときにだ
け吸排塵ファンを制限して作動させてフィーダハウスの
吸排塵を行わせ得、不要なときまたは排塵が不適正なと
きに吸排塵ファンを停止させて吸排塵を中止させ得、フ
ィーダハウス排塵機能の向上並びに取扱い操作性の向上
などを容易に図り得るものである。
【0005】
【考案の実施の形態】以下、本考案の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は要部の断面図、図2は全体の側
面図、図3は同平面図であり、図中(1)は走行クロー
ラ(2)を有するトラックフレーム(3)に装備する機
台、(4)は扱胴(5)及び選別機構(6)を備えてい
て前記機台(1)に搭載する脱穀部、(7)は揚穀筒
(8)を介して取出す脱穀部(4)の穀粒を溜める穀物
タンク、(9)は前記脱穀部(4)の下部前方に油圧シ
リンダ(10)を介して昇降可能に装設する刈取部、
(11)は運転席(12)及び運転操作部(13)を備
えていて前記穀物タンク(7)の前方に固設させる運転
台、(14)は前記穀物タンク(7)の後方に備えてい
てエンジン(15)を内設するエンジン室、(16)は
前記穀物タンク(7)内の穀粒を取出す穀粒搬出オーガ
である。
【0006】また、前記刈取部(9)は、未刈り穀稈を
取入れる穀物ヘッダ(17)と、該ヘッダ(17)の後
部略中央に連結させて刈取り穀稈を脱穀部(4)に送給
するフィーダハウス(18)によって構成すると共に、
未刈り穀稈掻込み用リール(19)及び往復駆動型刈刃
(20)及びプラットホームオーガ(21)とを前記穀
物ヘッダ(17)に備え、前記ヘッダ(17)に取込ま
れる刈取穀稈をフィーダハウス(18)に内設する供給
チェンコンベア(22)により脱穀部(4)に供給して
脱穀処理するように構成している。
【0007】さらに、図1、図4、図5、図6、図7に
示す如く、L形に連設させる上面フード(23)及び側
面フード(24)により防塵フード(25)を形成し、
防塵フード(25)に吸排塵ファン(26)を内設させ
ると共に、前記フィーダハウス(18)の上面及び左側
面に防塵フード(25)を取付け、また前記穀物ヘッダ
(17)の後側上面で左右幅方向に吸塵ガイド板(2
7)を固設させ、プラットホームオーガ(21)の上面
後側を前記ガイド板(27)で覆うもので、フィーダハ
ウス(18)上面に吸排塵ファン(26)を設け、運転
席(12)の作業者から離れた位置、即ち作業者側と反
対のフィーダハウス(18)左側で下方に、穀物ヘッダ
(17)に発生する粉塵を前記ファン(26)により吸
引排出させるように構成している。
【0008】また、前記フィーダハウス(18)上面に
吸塵口(28)を開設し、吸塵口(28)に防塵網(2
9)を張設固定させると共に、前記ファン(26)及び
電動モータ(30)を送風ガイド板(31)を介して上
面フード(23)内部に固定させ、吸塵口(28)に前
記ファン(26)を対向配置させるもので、フィーダハ
ウス(18)上面に蝶番(32)を介して上面フード
(23)前側を連結させ、上面フード(23)後側をボ
ルト(33)によりフィーダハウス(18)上面に固定
させ、蝶番(32)を支点に上面フード(23)を前方
に開放自在に取付けると共に、フィーダハウス(18)
と上面フード(23)間の隙間を塞ぐシール材(34)
を上面フード(23)に設け、前記ファン(26)の吸
塵側下方に略水平に防塵網(29)を取付けて吸塵口
(28)を閉塞し、フィーダハウス(18)内部の稈ま
たは穀粒がファン(26)に吸込まれるのを防塵網(2
9)によって防ぐように構成している。
【0009】また、図5の如く、フィーダハウス(1
8)左側面に蝶番(35)を介して側面フード(24)
後側を連結させ、ブラケット(36)及びボルト(3
7)により側面フード(24)前側をフィーダハウス
(18)左側面に固定させ、蝶番(35)を支点に側面
フード(24)を開放自在に取付けると共に、図7に示
す如く、上面フード(23)と側面フード(24)間の
接合部の隙間を塞ぐシール材(38)を側面フード(2
4)に設けている。
【0010】そして、稲または大豆などの収穫作業時、
刈刃(20)によって刈取られた穀稈がプラットホーム
オーガ(21)によってフィーダハウス(18)前側に
送り込まれ、フィーダハウス(18)底面を介してチェ
ンコンベア(22)により脱穀部(4)に穀稈が供給さ
れると共に、収穫作業時、プラットホームオーガ(2
1)とフィーダハウス(18)間の穀稈受継部で粉塵が
特に多く発生するが、穀物ヘッダ(17)及びフィーダ
ハウス(18)の粉塵が吸排塵ファン(26)により集
塵され、フィーダハウス(18)上面から外側の上面及
び側面フード(23)(24)を介してフィーダハウス
(18)左側下方に粉塵が排出されるもので、穀物ヘッ
ダ(17)で発生する粉塵が運転席(12)の作業者方
向に飛散するのを防ぐと共に、フィーダハウス(18)
から脱穀部(4)に搬入される粉塵量を低減させるよう
に構成している。
【0011】上記から明らかなように、脱穀部(4)前
側にフィーダハウス(18)を介して穀物ヘッダ(1
7)を昇降自在に装設させ、掻込用リール(19)及び
刈刃(20)及びプラットホームオーガ(21)を穀物
ヘッダ(17)に設けると共に、脱穀部(4)右側部に
穀物タンク(7)を設け、運転席(12)を備える運転
台(11)を穀物タンク(7)の前方に設け、またフィ
ーダハウス(18)から内部の粉塵を吸排出させる吸排
塵ファン(26)を設けるコンバインにおいて、フィー
ダハウス(18)右側部に運転台(11)を配設させ、
前記吸排塵ファン(26)を内設させる排塵カバーであ
る上面フード(23)をフィーダハウス(18)上面乃
至左側面の外側に取付け、上面フード(23)とフィー
ダハウス(18)外側面によって形成する排塵風路の排
塵吹出口をフィーダハウス(18)左側面下向きに開口
させると共に、作業開始操作によって吸排塵ファン(2
6)を作動させかつ作業終了操作によって停止させる制
御を自動的に行う作業判断センサである刈取スイッチ
(40)及び停止スイッチ(42)を設けている。そし
て、フィーダハウス(18)の左側で下向きに吸排塵フ
ァン(26)からの粉塵を排出させ、フィーダハウス
(18)右側で低位置に運転台(11)を設けて機体全
高の低下並びに運転席(12)の防塵などを行い、機体
の安定性向上並びに作業者の運転居住性向上などを図
り、また穀物ヘッダ(17)後面と脱穀部(4)前面と
で前後を閉塞しかつフィーダハウス(18)左側面と隣
接の未刈り穀稈とで左右を閉塞する空間で下向きに粉塵
を排出させ、風などの影響を受けることなく既刈り圃場
面に粉塵を放出させ、吸排塵ファン(26)によって吸
引排出された粉塵がプラットホームオーガ(21)から
フィーダハウス(18)に再び取込まれる不具合をなく
すと共に、フィーダハウス(18)の上面乃至左側面の
外側に上面フード(23)を取付けてフィーダハウス
(18)外側面とで排塵風路を形成し、上面フード(2
3)取付け構造の簡略化を図り、かつ吸排塵ファン(2
6)の排風抵抗の低減によって吸排塵効率の向上などを
図り、しかも収穫作業状況の適正な判断によって吸排塵
ファン(26)を自動的に作動させたり停止させる制御
を行わせ、必要なときにだけ吸排塵ファン(26)を制
限して作動させてフィーダハウス(18)の吸排塵を行
わせ、不要なときまたは排塵が不適正なときに吸排塵フ
ァン(26)を停止させて吸排塵を中止させ、フィーダ
ハウス(18)排塵機能の向上並びに取扱い操作性の向
上などを図るように構成している。
【0012】さらに、図8に示す如く、運転操作部(1
3)の刈取クラッチレバー(39)の刈取クラッチ入操
作と連動してオンになる刈取スイッチ(40)と、運転
操作部(13)に配設する手動スイッチ(41)と、図
4に示すようにフィーダハウス(18)の上昇によって
オフになって刈取部(9)上昇による刈取中止を検出す
る停止スイッチ(42)とを設けるもので、並列接続さ
せる刈取及び手動スイッチ(40)(41)に対し停止
スイッチ(42)を直列接続させ、各スイッチ(40)
(41)(42)を介して前記電動モータ(30)に電
源バッテリ(43)を接続させ、前記刈取または手動ス
イッチ(40)(41)のいずれかがオンで、刈取部
(9)を下降させて停止スイッチ(42)をオン維持し
ているとき、前記モータ(30)によって吸排塵ファン
(26)が駆動されると共に、枕地での方向転換など刈
取部(9)を上昇させて停止スイッチ(42)をオフに
したとき、または刈取クラッチレバー(39)により刈
取クラッチを切にして刈取部(9)を停止させ、スイッ
チ(40)(41)がオフになったとき、前記モータ
(30)をオフにして吸排塵ファン(26)を停止さ
せ、前記ファン(26)の吸引力によって防塵網(2
9)下面に付着した稈または穀粒を自重で落下させ、網
(29)目の詰りを防ぐように構成している。
【0013】さらに、図9は変形例を示すもので、吸排
塵ファン(26)をシロッコファンにより形成すること
も容易に行えると共に、上面フード(23)に代え、側
面フード(24)に吸排塵ファン(26)を内設させる
ことも容易に行えるものである。
【0014】
【考案の効果】以上実施例から明らかなように本考案
は、脱穀部(4)前側にフィーダハウス(18)を介し
て穀物ヘッダ(17)を昇降自在に装設させ、掻込用リ
ール(19)及び刈刃(20)及びプラットホームオー
ガ(21)を穀物ヘッダ(17)に設けると共に、脱穀
部(4)右側部に穀物タンク(7)を設け、運転席(1
2)を備える運転台(11)を穀物タンク(7)の前方
に設け、またフィーダハウス(18)から内部の粉塵を
吸排出させる吸排塵ファン(26)を設けるコンバイン
において、フィーダハウス(18)右側部に運転台(1
1)を配設させ、前記吸排塵ファン(26)を内設させ
る排塵カバー(23)をフィーダハウス(18)上面乃
至左側面の外側に取付け、排塵カバー(23)とフィー
ダハウス(18)外側面によって形成する排塵風路の排
塵吹出口をフィーダハウス(18)左側面下向きに開口
させると共に、作業開始操作によって吸排塵ファン(2
6)を作動させかつ作業終了操作によって停止させる制
御を自動的に行う作業判断センサ(40)(42)を設
けたもので、フィーダハウス(18)の左側で下向きに
吸排塵ファン(26)からの粉塵を排出させるから、フ
ィーダハウス(18)右側で低位置に運転台(11)を
設けて機体全高の低下並びに運転席(12)の防塵など
を容易に行うことができ、機体の安定性向上並びに作業
者の運転居住性向上などを容易に図ることができ、また
穀物ヘッダ(17)後面と脱穀部(4)前面とで前後を
閉塞しかつフィーダハウス(18)左側面と隣接の未刈
り穀稈とで左右を閉塞する空間で下向きに粉塵を排出さ
せるから、風などの影響を受けることなく既刈り圃場面
に粉塵を放出させることができ、吸排塵ファン(26)
によって吸引排出された粉塵がプラットホームオーガ
(21)からフィーダハウス(18)に再び取込まれる
不具合をなくすことができると共に、フィーダハウス
(18)の上面乃至左側面の外側に排塵カバー(23)
を取付けてフィーダハウス(18)外側面とで排塵風路
を形成するから、排塵カバー(23)取付け構造の簡略
化を容易に図ることができ、かつ吸排塵ファン(26)
の排風抵抗の低減によって吸排塵効率の向上などを容易
に図ることができ、しかも収穫作業状況の適正な判断に
よって吸排塵ファン(26)を自動的に作動させたり停
止させる制御を行わせることができ、必要なときにだけ
吸排塵ファン(26)を制限して作動させてフィーダハ
ウス(18)の吸排塵を行わせることができ、不要なと
きまたは排塵が不適正なときに吸排塵ファン(26)を
停止させて吸排塵を中止させることができ、フィーダハ
ウス(18)排塵機能の向上並びに取扱い操作性の向上
などを容易に図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】吸排塵ファン部の拡大側面図。
【図2】全体の側面図。
【図3】同平面図。
【図4】刈取部の側面図。
【図5】吸排塵ファン部の平面図。
【図6】同側面図。
【図7】同正面図。
【図8】電気回路図。
【図9】変形例を示す正面図。
【符号の説明】
(4) 脱穀部 (7) 穀物タンク (11) 運転台 (12) 運転席 (17) 穀物ヘッダ (18) フィーダハウス (19) リール (20) 刈刃 (21) プラットホームオーガ (23) 上面フード(排塵カバー) (26) 吸排塵ファン (40) 刈取スイッチ(作業判断センサ) (42) 停止スイッチ(作業判断スイッチ)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱穀部前側にフィーダハウスを介して穀
    物ヘッダを昇降自在に装設させ、掻込用リール及び刈刃
    及びプラットホームオーガを穀物ヘッダに設けると共
    に、脱穀部右側部に穀物タンクを設け、運転席を備える
    運転台を穀物タンクの前方に設け、またフィーダハウス
    から内部の粉塵を吸排出させる吸排塵ファンを設けるコ
    ンバインにおいて、フィーダハウス右側部に運転台を配
    設させ、前記吸排塵ファンを内設させる排塵カバーをフ
    ィーダハウス上面乃至左側面の外側に取付け、排塵カバ
    ーとフィーダハウス外側面によって形成する排塵風路の
    排塵吹出口をフィーダハウス左側面下向きに開口させる
    と共に、作業開始操作によって吸排塵ファンを作動させ
    かつ作業終了操作によって停止させる制御を自動的に行
    う作業判断センサを設けたことを特徴とするコンバイ
    ン。
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