JP2581329B2 - 車両用追従走行制御装置 - Google Patents
車両用追従走行制御装置Info
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- JP2581329B2 JP2581329B2 JP3018619A JP1861991A JP2581329B2 JP 2581329 B2 JP2581329 B2 JP 2581329B2 JP 3018619 A JP3018619 A JP 3018619A JP 1861991 A JP1861991 A JP 1861991A JP 2581329 B2 JP2581329 B2 JP 2581329B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、安全車間距離を保ち
ながら、先行車に追従するように車速を制御する車両用
追従走行制御装置に係り、特に自車両が追従している先
行車を画像追尾することにより、先行車との車間距離を
確実に検出することができる車両用追従走行制御装置に
関するものである。
ながら、先行車に追従するように車速を制御する車両用
追従走行制御装置に係り、特に自車両が追従している先
行車を画像追尾することにより、先行車との車間距離を
確実に検出することができる車両用追従走行制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の車両用追従走行制御装置
としては、自動車の車体前部に光あるいは電波を用いた
レーダ装置を設け、車両前方を監視して先行車両を検出
し、次いでこの先行車両までの相対距離を計算し、自車
両と先行車両との車間距離が安全車間距離となるように
自車両の速度を制御する装置が例えば特開昭55−86
000号公報あるいは特開昭60−239900号公報
等により開示されている。
としては、自動車の車体前部に光あるいは電波を用いた
レーダ装置を設け、車両前方を監視して先行車両を検出
し、次いでこの先行車両までの相対距離を計算し、自車
両と先行車両との車間距離が安全車間距離となるように
自車両の速度を制御する装置が例えば特開昭55−86
000号公報あるいは特開昭60−239900号公報
等により開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来装置にあっては車体前部に設けたレーダ装置により先
行車両を検出しているので、例えば図4に示すようにカ
ーブ路では、自車両31に搭載された上記レーダ装置の
検出エリア内に追越し車線上の先行車32が入ってくる
場合があるため、その追越し車線上の先行車32が自車
線上の車両の流れより速いときには自車線上の先行車3
3に急接近し、また、遅いときには自車線上の後続車3
4に急接近されるという不都合がある。また、自車両が
追従している車間距離を検知している先行車が明示され
ていないので複数の先行車両が走行している場合には、
どの先行車に追従しているのかわからず、運転者に不安
感を与えるなどの課題があった。
来装置にあっては車体前部に設けたレーダ装置により先
行車両を検出しているので、例えば図4に示すようにカ
ーブ路では、自車両31に搭載された上記レーダ装置の
検出エリア内に追越し車線上の先行車32が入ってくる
場合があるため、その追越し車線上の先行車32が自車
線上の車両の流れより速いときには自車線上の先行車3
3に急接近し、また、遅いときには自車線上の後続車3
4に急接近されるという不都合がある。また、自車両が
追従している車間距離を検知している先行車が明示され
ていないので複数の先行車両が走行している場合には、
どの先行車に追従しているのかわからず、運転者に不安
感を与えるなどの課題があった。
【0004】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、複数の先行車両が走行している場
合でも運転者が先行車に確実に追従することができ、そ
して、先行車と自車両との間に他の車両が割り込んでき
た時には先行車への追従走行制御を中止して割り込み車
に追突しないようにするとともに、自車両が追従してい
る先行車の像を表示することにより、運転者がいつでも
上記自車両が追従している先行車を確認することができ
る車両用追従走行制御装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、複数の先行車両が走行している場
合でも運転者が先行車に確実に追従することができ、そ
して、先行車と自車両との間に他の車両が割り込んでき
た時には先行車への追従走行制御を中止して割り込み車
に追突しないようにするとともに、自車両が追従してい
る先行車の像を表示することにより、運転者がいつでも
上記自車両が追従している先行車を確認することができ
る車両用追従走行制御装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る車両用追
従走行制御装置は、先行車を撮像するイメージセンサ
と、このイメージセンサにより撮像された画像を表示す
る表示画面と、この表示画面の所定位置に設定可能な画
像追尾用ウインドウと、運転者が操作可能な画像追尾指
示スイッチと、上記ウインドウ内に先行車像が入ると上
記指示スイッチの操作により先行車像を画像追尾する画
像追尾手段と、上記ウインドウ内に表示されている先行
車までの車間距離を検出する車間距離検出手段と、この
車間距離検出手段の出力信号を入力し先行車との車間距
離が所定の安全車間距離となるように自車両の速度を調
整する速度調整手段と、ブレーキ操作を検出するブレー
キ操作検出手段と、先行車との車間距離が上記安全車間
距離以上となっている時にブレーキが操作されていると
上記先行車像の画像追尾を中止する画像追尾中止手段と
を備えたことを特徴とする。
従走行制御装置は、先行車を撮像するイメージセンサ
と、このイメージセンサにより撮像された画像を表示す
る表示画面と、この表示画面の所定位置に設定可能な画
像追尾用ウインドウと、運転者が操作可能な画像追尾指
示スイッチと、上記ウインドウ内に先行車像が入ると上
記指示スイッチの操作により先行車像を画像追尾する画
像追尾手段と、上記ウインドウ内に表示されている先行
車までの車間距離を検出する車間距離検出手段と、この
車間距離検出手段の出力信号を入力し先行車との車間距
離が所定の安全車間距離となるように自車両の速度を調
整する速度調整手段と、ブレーキ操作を検出するブレー
キ操作検出手段と、先行車との車間距離が上記安全車間
距離以上となっている時にブレーキが操作されていると
上記先行車像の画像追尾を中止する画像追尾中止手段と
を備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】この発明においては、画像追尾手段により運転
者は追従したい先行車を画像追尾用ウインドウで指定す
ると、このウインドウによる先行車像の追尾作用が開始
され、同時にウインドウで指定された先行車と自車両と
の車間距離が検出される。そして、速度調整手段は上記
車間距離検出信号を入力し、先行車との車間距離が所定
の安全車間距離となるように自車両の速度を調整する。
また、先行車と自車両の間に他の車両が割り込んできた
時は、運転者が危険を感じてブレーキを踏むと、画像追
尾中止手段は上記先行車像の画像追尾を中止し、同時に
先行車の追従走行制御を中止して割り込み車への追突を
防止する。
者は追従したい先行車を画像追尾用ウインドウで指定す
ると、このウインドウによる先行車像の追尾作用が開始
され、同時にウインドウで指定された先行車と自車両と
の車間距離が検出される。そして、速度調整手段は上記
車間距離検出信号を入力し、先行車との車間距離が所定
の安全車間距離となるように自車両の速度を調整する。
また、先行車と自車両の間に他の車両が割り込んできた
時は、運転者が危険を感じてブレーキを踏むと、画像追
尾中止手段は上記先行車像の画像追尾を中止し、同時に
先行車の追従走行制御を中止して割り込み車への追突を
防止する。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、1,2は自車両前方の先行車を撮
像するための上下の光学系を構成するレンズ、3,4は
レンズ1,2にそれぞれ対応して配設された2次元のイ
メージセンサ、5は追従すべき先行車を示す。6,7は
アナログ・デジタル変換器、8,9はメモリ、10はマ
イクロコンピュータ、11は上側のイメージセンサ4に
より撮像された画像を表示する表示装置であり、マイク
ロコンピュータ10により制御されている。12は画像
追尾用のウインドウを形成するためのウインドウ形成装
置、13は運転者により操作される画像追尾指示スイッ
チ、14はブレーキの操作を検知するブレーキスイッ
チ、15は車速を検知する車速センサ、16は運転者に
より操作される追従走行スイッチ、17は自車両の速度
調整装置、18はエンジン19のスロットル弁であり、
電動機20により開閉駆動される。
する。図1において、1,2は自車両前方の先行車を撮
像するための上下の光学系を構成するレンズ、3,4は
レンズ1,2にそれぞれ対応して配設された2次元のイ
メージセンサ、5は追従すべき先行車を示す。6,7は
アナログ・デジタル変換器、8,9はメモリ、10はマ
イクロコンピュータ、11は上側のイメージセンサ4に
より撮像された画像を表示する表示装置であり、マイク
ロコンピュータ10により制御されている。12は画像
追尾用のウインドウを形成するためのウインドウ形成装
置、13は運転者により操作される画像追尾指示スイッ
チ、14はブレーキの操作を検知するブレーキスイッ
チ、15は車速を検知する車速センサ、16は運転者に
より操作される追従走行スイッチ、17は自車両の速度
調整装置、18はエンジン19のスロットル弁であり、
電動機20により開閉駆動される。
【0008】次に動作について説明する。例えば、上側
のイメージセンサ4の画像に追従を希望する先行車の像
5aが入ってきて図2に示すように表示装置11に表示
されたとすると、運転者はウインドウ形成装置12を操
作して先行車像5aを囲む画像追尾用ウインドウ21を
設定する。そして引続き画像追尾指示スイッチ13を操
作すると、その後は表示装置11の画面内で先行車像5
aがどのように移動してもウインドウ21は付随して移
動し、ウインドウ21による先行車像5aの画像追尾作
用が自動的に行われる。この画像追尾作用は例えば特公
昭60−33352号公報あるいは特公平1−3530
5号公報で開示されている従来装置と同様ものである。
のイメージセンサ4の画像に追従を希望する先行車の像
5aが入ってきて図2に示すように表示装置11に表示
されたとすると、運転者はウインドウ形成装置12を操
作して先行車像5aを囲む画像追尾用ウインドウ21を
設定する。そして引続き画像追尾指示スイッチ13を操
作すると、その後は表示装置11の画面内で先行車像5
aがどのように移動してもウインドウ21は付随して移
動し、ウインドウ21による先行車像5aの画像追尾作
用が自動的に行われる。この画像追尾作用は例えば特公
昭60−33352号公報あるいは特公平1−3530
5号公報で開示されている従来装置と同様ものである。
【0009】次に自車両と先行車との車間距離検出方法
について説明する。まず、マイクロコンピュータ10は
先行車像5aを追尾しているウインドウ21内の画素信
号をメモリ9から読み出し、車間距離演算の基準画像信
号とする。そして、下側のイメージセンサ3の画像信号
がメモリされているメモリ8の中で上記ウインドウ21
に対応する領域をマイクロコンピュータ10が選択し
て、上記基準画像信号に対してメモリ8の画像信号を1
画素づつ順次シフトしながら上下画素毎の信号の差の絶
対値の総和を演算してゆく。すなわち、ウインドウ21
内の画と最も整合する画の位置を1画素づつ順次シフト
しながら求めるのである。この時、演算に関与する領域
は図3に示すようにメモリ9内の画像M9のウインドウ
21内の基準画像信号に対してメモリ8内の画像M8は
領域22が対応する。
について説明する。まず、マイクロコンピュータ10は
先行車像5aを追尾しているウインドウ21内の画素信
号をメモリ9から読み出し、車間距離演算の基準画像信
号とする。そして、下側のイメージセンサ3の画像信号
がメモリされているメモリ8の中で上記ウインドウ21
に対応する領域をマイクロコンピュータ10が選択し
て、上記基準画像信号に対してメモリ8の画像信号を1
画素づつ順次シフトしながら上下画素毎の信号の差の絶
対値の総和を演算してゆく。すなわち、ウインドウ21
内の画と最も整合する画の位置を1画素づつ順次シフト
しながら求めるのである。この時、演算に関与する領域
は図3に示すようにメモリ9内の画像M9のウインドウ
21内の基準画像信号に対してメモリ8内の画像M8は
領域22が対応する。
【0010】上記のように上下の画素を比較し、その差
信号の絶対値の総和が最小になるときの画素のシフト量
をn画素、画素のピッチをPとし、光学系の基線長を
L、レンズ1,2の焦点距離をf、先行車5までの距離
をRとすれば、Rは次の式で求められる。
信号の絶対値の総和が最小になるときの画素のシフト量
をn画素、画素のピッチをPとし、光学系の基線長を
L、レンズ1,2の焦点距離をf、先行車5までの距離
をRとすれば、Rは次の式で求められる。
【0011】R=f×L/n×P
【0012】このようにして、いったん設定した先行車
に対し、たとえ先行車5が左右に移動しても、それを追
尾して自車両との車間距離を連続して検出することがで
きる。
に対し、たとえ先行車5が左右に移動しても、それを追
尾して自車両との車間距離を連続して検出することがで
きる。
【0013】上記のように先行車5の画像追尾が開始さ
れた後に、運転者により追従走行スイッチ16が操作さ
れると、速度調整装置17はマイクロコンピュータ10
から上記車間距離検出信号を入力し、車速センサ15か
ら入力した自車速に対応してあらかじめ定められている
安全車間距離と比較し、先行車5との車間距離Rが上記
安全車間距離より短い時は電動機20を回動してスロッ
トル弁18を閉じ側に駆動し、長い時はスロットル弁1
8を開くようにして、自車両の速度を調整する。
れた後に、運転者により追従走行スイッチ16が操作さ
れると、速度調整装置17はマイクロコンピュータ10
から上記車間距離検出信号を入力し、車速センサ15か
ら入力した自車速に対応してあらかじめ定められている
安全車間距離と比較し、先行車5との車間距離Rが上記
安全車間距離より短い時は電動機20を回動してスロッ
トル弁18を閉じ側に駆動し、長い時はスロットル弁1
8を開くようにして、自車両の速度を調整する。
【0014】その結果、車間距離Rは、上記安全車間距
離となるように制御されることになり、自車両は上記安
全車間距離を保って先行車5に追従走行する。このよう
に安全車間距離を保って先行車5に追従走行している時
に、他の車両が先行車5と自車両の間に割り込んでくる
と、この割り込み車と自車両との車間距離が短くなり追
突の危険が生じる。このような危険を感じ運転者がブレ
ーキ操作を行うと、先行車5との車間距離は安全車間距
離より長くなる。
離となるように制御されることになり、自車両は上記安
全車間距離を保って先行車5に追従走行する。このよう
に安全車間距離を保って先行車5に追従走行している時
に、他の車両が先行車5と自車両の間に割り込んでくる
と、この割り込み車と自車両との車間距離が短くなり追
突の危険が生じる。このような危険を感じ運転者がブレ
ーキ操作を行うと、先行車5との車間距離は安全車間距
離より長くなる。
【0015】このように先行車5との車間距離が上記安
全車間距離よりも長くなっても引続きブレーキ操作がな
されている時は、先行車5への追従走行を継続するのが
危険であると判断し、マイクロコンピュータ10は直ち
に先行車5の画像追尾を中止し、同時に速度調整装置1
7はスロットル弁18を全閉し追従走行制御を中止す
る。そして上記画像追尾が中止されると画像追尾用ウイ
ンドウ21はウインドウ形成装置12により、直ちに表
示画面11の中央部に移動され、実質的に自車両前方の
中央部の画像を捉える。すなわち自車両の直前を走行し
ている上記割り込み車を捉え、この割り込み車との車間
距離を監視すると同時に、この割り込み車に追従走行す
るための準備がなされる。なお、上記割り込み車との車
間距離が非常に短いことを運転者に知らせるためにブザ
ー等の警報装置を備えてもよい。
全車間距離よりも長くなっても引続きブレーキ操作がな
されている時は、先行車5への追従走行を継続するのが
危険であると判断し、マイクロコンピュータ10は直ち
に先行車5の画像追尾を中止し、同時に速度調整装置1
7はスロットル弁18を全閉し追従走行制御を中止す
る。そして上記画像追尾が中止されると画像追尾用ウイ
ンドウ21はウインドウ形成装置12により、直ちに表
示画面11の中央部に移動され、実質的に自車両前方の
中央部の画像を捉える。すなわち自車両の直前を走行し
ている上記割り込み車を捉え、この割り込み車との車間
距離を監視すると同時に、この割り込み車に追従走行す
るための準備がなされる。なお、上記割り込み車との車
間距離が非常に短いことを運転者に知らせるためにブザ
ー等の警報装置を備えてもよい。
【0016】以上のようにして、所定の安全車間距離を
保って先行車5に追従先行している自車両の前方に割り
込み車があった場合は、上記追従走行制御を継続するこ
とによる自車両の割り込み車への追突を防止するのであ
る。
保って先行車5に追従先行している自車両の前方に割り
込み車があった場合は、上記追従走行制御を継続するこ
とによる自車両の割り込み車への追突を防止するのであ
る。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明は先行車を撮像
するイメージセンサにより撮像された画像を表示する表
示画面と、この表示画面内の先行車像を画像追尾するウ
インドウと、このウインドウ内に表示されている先行車
までの車間距離を検出する車間距離検出手段と、この車
間距離検出手段の出力信号を入力し先行車との車間距離
が所定の安全車間距離となるように自車両の速度を調整
する速度調整手段と、先行車との車間距離が上記安全車
間距離以上となっている時にブレーキが操作されている
と上記先行車像の画像追尾を中止する画像追尾中止手段
を備えたので、複数の先行車両が走行している場合でも
追従したい先行車を確実に指定することができ、従来装
置のように、どの先行車に追従しているのかわからない
と言う不安感をなくすることができた。また割り込み車
があった場合にはこの割り込み車に追突することが防止
できる。
するイメージセンサにより撮像された画像を表示する表
示画面と、この表示画面内の先行車像を画像追尾するウ
インドウと、このウインドウ内に表示されている先行車
までの車間距離を検出する車間距離検出手段と、この車
間距離検出手段の出力信号を入力し先行車との車間距離
が所定の安全車間距離となるように自車両の速度を調整
する速度調整手段と、先行車との車間距離が上記安全車
間距離以上となっている時にブレーキが操作されている
と上記先行車像の画像追尾を中止する画像追尾中止手段
を備えたので、複数の先行車両が走行している場合でも
追従したい先行車を確実に指定することができ、従来装
置のように、どの先行車に追従しているのかわからない
と言う不安感をなくすることができた。また割り込み車
があった場合にはこの割り込み車に追突することが防止
できる。
【図1】この発明の一実施例による車両用追従走行制御
装置の構成図である。
装置の構成図である。
【図2】表示装置に先行車像が入ってきて画像追尾用ウ
インドウが設定された状態を示す説明図である。
インドウが設定された状態を示す説明図である。
【図3】ウインドウ内の基準画像と比較される画像領域
を示す図である。
を示す図である。
【図4】従来の車両用追従走行制御装置を搭載した車両
の走行状態の説明図である。
の走行状態の説明図である。
1,2 レンズ(光学系) 3,4 イメージセンサ 5 先行車 10 マイクロコンピュータ 11 表示装置(表示画面) 12 ウインドウ形成装置 13 画像追尾指示スイッチ 14 ブレーキスイッチ 15 車速センサ 16 追従走行スイッチ 17 速度調整装置(速度調整手段) 18 スロットル弁 20 電動機21 画像追尾用ウインドウ
Claims (1)
- 【請求項1】 先行車を撮像するイメージセンサと、こ
のイメージセンサにより撮像された画像を表示する表示
画面と、この表示画面の所定位置に設定可能な画像追尾
用ウインドウと、運転者が操作可能な画像追尾指示スイ
ッチと、上記ウインドウ内に先行車像が入ると上記指示
スイッチの操作により先行車像を画像追尾する画像追尾
手段と、上記ウインドウ内に表示されている先行車まで
の車間距離を検出する車間距離検出手段と、この車間距
離検出手段の出力信号を入力し先行車との車間距離が所
定の安全車間距離となるように自車両の速度を調整する
速度調整手段と、ブレーキ操作を検出するブレーキ操作
検出手段と、先行車との車間距離が上記安全車間距離以
上となっている時にブレーキが操作されていると上記先
行車像の画像追尾を中止する画像追尾中止手段とを備え
たことを特徴とする車両用追従走行制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3018619A JP2581329B2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 車両用追従走行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3018619A JP2581329B2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 車両用追従走行制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04357600A JPH04357600A (ja) | 1992-12-10 |
JP2581329B2 true JP2581329B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=11976642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3018619A Expired - Fee Related JP2581329B2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 車両用追従走行制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2581329B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4882324B2 (ja) * | 2005-09-20 | 2012-02-22 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用画像処理装置 |
-
1991
- 1991-02-12 JP JP3018619A patent/JP2581329B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04357600A (ja) | 1992-12-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |