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JP2577461Y2 - 半導体センサの取り付け装置 - Google Patents

半導体センサの取り付け装置

Info

Publication number
JP2577461Y2
JP2577461Y2 JP1992087452U JP8745292U JP2577461Y2 JP 2577461 Y2 JP2577461 Y2 JP 2577461Y2 JP 1992087452 U JP1992087452 U JP 1992087452U JP 8745292 U JP8745292 U JP 8745292U JP 2577461 Y2 JP2577461 Y2 JP 2577461Y2
Authority
JP
Japan
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semiconductor sensor
sensor
mounting
semiconductor
mounting stay
Prior art date
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Application number
JP1992087452U
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JPH0651876U (ja
Inventor
正樹 小原
知巳 齋藤
Original Assignee
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 filed Critical 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Publication of JPH0651876U publication Critical patent/JPH0651876U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、半導体センサを取り
付けステーとケースに対して別個の固定手段により固定
するようにした半導体取り付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示す半導体センサの取り付け装置
1は、車両の衝突判定に用いる加速度センサ等の半導体
センサ2を例えば衝突判定装置などのケース3内に組み
付けるための装置である。半導体センサ2として用いる
加速度センサは、応力を受けて歪んだときに半導体のピ
エゾ抵抗が変化する応力歪みゲージを、車両の進行方向
に受圧面を向けて基板上に組み付ける必要があり、その
ためにはまず半導体センサ2を衝突判定装置を収容する
アルミニウム製のケース3内部の所定位置に配設するこ
とが前提となる。従来の半導体センサの取り付け装置1
は、半導体センサ2をプリント板4上に仮止めした状態
でプリント板4を半田槽に浸して半田付けし、しかるの
ちにプリント板4をケース3内に組み込み、半導体セン
サ2を取り付けステー5とともにケース3に螺子止めす
る構成であった。取り付けステー5は、側方から見てL
字形状に屈曲した板材からなり、底板部5aをプリント
板4の所定位置に螺子止めされる。底板部5aからほぼ
直角に屈曲されて上に延びる壁部5bには、半導体セン
サ2から逆L字形に延びるピン端子2aを挿通させるた
めの窓が(図示せず)穿設してあり、半田付け作業に入
る前にこの窓にピン端子2aを挿通し、この状態で半導
体センサ2は左右2箇所を止め螺子6により仮止めされ
る。ただし、このときにピン端子2aは、先端をプリン
ト板4の所定位置に設けたピンホールに挿通させなけれ
ばならない。
【0003】こうして取り付けステー5に対する半導体
センサ2の仮止めが終わると、次にプリント板4を半田
槽に浸して半田付けする。その結果、半導体センサ2か
ら延びるピン端子2aは、プリント板4の下面に形成さ
れた印刷回路に半田付けされる。半田付けを終えたプリ
ント板4は、取り付けステー5に半導体センサ2を仮止
めしている止め螺子6を一旦外したのち、ケース3内の
所定位置に組み込まれる。そして、最後に、再び止め螺
子6をケース3の外側からケース3内に挿通させ、仮止
め時と同じく、半導体センサ2を取り付けステー5に螺
子止めする一方、ケース3に対しても螺子止めし、取り
付けを完了する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の半導体セン
サの取り付け装置1は、取り付けステー5に半導体セン
サ2を取り付けるための止め螺子6とケース3に半導体
センサ2を固定するための止め螺子6を共用しているた
め、組み立て工程に仮止めと正式な止めの2回の螺子止
めが必要であり、組み立て作業が複雑であった。すなわ
ち、プリント板4下面を半田槽に浸して半田付けするさ
いに、半導体センサ2を止め螺子6を用いて取り付けス
テー5に仮止めする必要があり、また半田付けが完了し
た後で、仮止めに用いた止め螺子6を一旦外し、プリン
ト板4をケース3内の所定位置に配置した上で、ケース
3の外側から同じ止め螺子6を用いて半導体センサ2と
取り付けステー5をケース3に共締めしなければならな
かった。従って、従来の半導体センサの取り付け装置1
は、同じ止め螺子6を仮止めと正式な止めの2回に亙っ
て同一箇所に螺合させる必要があり、当然のことながら
仮止めと正式な止めの間で止め螺子6を外さねばなら
ず、そのために取り付け作業が非常に複雑かつ面倒であ
るといった課題があった。
【0005】また、取り付けステー5に仮止めされた半
導体センサ2は、先端がプリント板4に半田付けされた
ピン端子2aによってのみプリント板4に固定されてい
るだけであり、垂直方向には取り付けステー5により保
持されているとは言え、手荒に扱えば横方向の外力を受
けて半導体センサ2が取り付けステー5から脱落すると
も限らず、そのさいにピン端子2aを不要に屈曲させた
りする恐れがあり、また正式な止めにさいしてケース3
の外側から止め螺子6を挿入したときにも、止め螺子6
と螺子孔との微妙な位置ずれにより半導体センサ2と止
め螺子6の螺合が円滑になされず、半導体センサ2に無
理な力を及ぼしかねない等の課題があった。また、本考
案の出願後に公開された特開平5−52866号「半導
体加速度センサ支持装置」には、弾性ホルダの復原力に
より半導体加速度センサを基板に押圧付勢し、常に特定
荷重を印加し、半導体センサの位置ずれを確実に防止す
るようにした装置が開示されている。しかしながら、こ
の装置は、中央が若干凹んだ形状の波状付勢部の両端を
ほぼ直角に折り曲げて形成した左右一対の延長部を基板
の貫通孔に挿入し、延長部の一部を切り起こして形成し
た係合部を基板の裏面に係合させることにより、付勢部
が半導体センサを基板上面側に押圧付勢する構 成であ
る。すなわち、切り起こしにより形成される係合部の切
り起こし位置が特定箇所に固定されるため、仮に波状付
勢部の弾性変形範囲に多少の余裕をもたせたにしても、
予め想定した厚みをもった半導体加速度センサとは異な
る厚みの半導体加速度センサを固定しようとすると、延
長部の長さ寸法が異なる別種の弾性ホルダを用いねばな
らず、使用する半導体加速度センサの品種が増えるほど
多品種の弾性ホルダが必要になるため、非常に不経済で
ある等の課題を抱えるものであった。また、延長部に切
り起こし形成した係合部は、切り起こし先端が基板下面
に係止しているだけであり、繰り返し荷重等が加わるこ
とで係止姿勢が変形したり、係止力が緩んでしまったり
しやすく、過大な衝撃が加わったときには係合部が延長
部とともに貫通孔から抜け出てしまう結果、弾性ホルダ
による半導体加速度センサに対する保持機能が果たせな
くなるといった課題を抱えるものであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案は、上記課題を
解決したものであり、半導体センサと、基板上に固定さ
れ、前記半導体センサを保持する取り付けステーと、該
取り付けステーに保持させた前記半導体センサを該取り
付けステーに押し付けて固定するとともに、該半導体セ
ンサと前記基板との電気的な接続を仲介する配線部品を
保持するセンサ押さえと、該センサ押さえを前記取り付
けステーに固定する固定螺子と、前記取り付けステーに
対し前記センサ押さえにより前記半導体センサを押さえ
付け固定した状態の前記基板を収容するケースと、前記
取り付けステーを挿通し、前記ケースに対し前記半導体
センサを固定する止め螺子とを具備することを特徴とす
るものである。
【0007】
【作用】この考案は、基板に固定した取り付けステーに
対し、センサ押さえを用いて半導体センサを押し付け、
固定螺子によりセンサ押さえを固定し、その状態で基板
をケースに収容し、取り付けステーを挿通する止め螺子
により半導体センサをケースに固定することにより、ケ
ース内への半導体センサの固定を容易にすること ができ
る。
【0008】
【実施例】以下、この考案の実施例について、図1,2
を参照して説明する。図1は、この考案の半導体センサ
の取り付け装置の一実施例を示す斜視図、図2は、図1
に示した半導体センサの取り付け装置の分解斜視図であ
る。
【0009】図1,2に示す半導体センサの取り付け装
置11は、半導体センサ12をプリント板13上に保持
する取り付けステー14と、取り付けステー14に保持
させた半導体センサ12を取り付けステー14に押し付
けて固定するとともに、半導体センサ12とプリント板
13との電気的な接続を仲介するセンサ押さえ15と、
プリント板13を収容するケース16に対し半導体セン
サ12を固定する止め螺子17からなる。取り付けス
テー14は、プリント板13上の所定位置に止め螺子1
8aにより螺子止めされる左右一対の底板部18と、底
板部18からほぼ直角に屈曲して上に延びる壁部19と
からなり、壁部19の中央には半導体センサ12背面の
突出部12aが係合する窓19aが穿設してある。セン
サ押さえ15は、取り付けステー14との間で半導体セ
ンサ12を挟持する係止部20と、係止部20の両端に
2本ずつ分岐形成され、止め螺子21aにより取り付け
ステー14に螺子止めされる4本の脚部21とからな
る。また、係止部20には、保持板20aが屈曲形成し
てあり、半導体センサ12のピン端子12bに上端が半
田付け接続されるリード線22が、保持板20aに固着
した貫通コンデンサ23を貫通し、途中で一旦クランク
状に屈曲したのち、下端がプリント板13の所定位置を
挿通する。
【0010】半導体センサ12の取り付けにさいして
は、まず取り付けステー14の左右の底板部18を止め
螺子18aにより基板となるプリント板13上の所定位
置に固定する。次に、半導体センサ12の背面突出部1
2aを取り付けステー14の窓19aに嵌合させて仮保
持させる。次に、センサ押さえ15により半導体センサ
12を固定する。ただし、その場合に、センサ押さえ1
5の保持板20aが保持する5本のリード線22のU字
状先端が半導体センサ12から延びる5本のピン端子1
2bを受け、かつまたリード線22の下端がプリント板
13の所定位置を貫通するよう位置合わせし、この状態
で係止部20を半導体センサ12の表面に当接係止させ
る。そして、4本の脚部21をそれぞれ固定螺子21a
により取り付けステー14に螺子止めする。実施例の場
合、センサ押さえ15の脚部21の長さは、取り付けス
テー14の高さよりもごく僅かに短くしてあり、このた
固定螺子21aを締め付けるに従って係止部20を半
導体センサ12の表面に密着係止させることができる。
【0011】こうして、取り付けステー14に対して半
導体センサ12を固定したならば、プリント板13を半
田槽に浸して半田付けを行う。これによりリード線22
の下端はプリント板13下面の印刷回路に半田付けさ
れ、センサ押さえ15が保持するリード線22を仲介に
して、半導体センサ12とプリント板13が電気的に接
続される。ただし、ピン端子13bとリード線22の間
も適宜の方法によりしかるべく半田付けされる。次に、
プリント板13をケース16内の所定位置に配置し、ケ
ース16の外側から止め螺子17を挿通し、取り付けス
テー14と半導体センサ12を挿通する止め螺子17の
先端にナット24を螺合し、半導体センサ12をケース
16に対して固定することができ、ケース16に加わる
外力を、半導体センサ12への加速度入力として確実に
伝達することができる。
【0012】このように、半導体センサの取り付け装置
11によれば、半導体センサ12をセンサ押さえ15に
より固定したときに半永久的に取り付けステー14に一
体化することができ、従ってその状態でプリント板13
を半田槽に漬けて半田付けを行うことができ、またセン
サ押さえ15を取り付けステー14に固定する固定螺子
21aと、半導体センサ12と取り付けステー14をケ
ース16に固定する止め螺子17は別個のものであるた
め、半田付けを終えたプリント板13はそのままケース
16内の所定位置に配置し、止め螺子17を使って半導
体センサ12と取り付けステー14をケース16に固定
することができ、従って従来のように仮止めを解除する
手間は不要であり、それだけ組み立て作業は簡単であ
り、また止め螺子17を止めるさいに半導体センサ12
がぐらついたりすることがないので、半導体センサ12
とプリント板13の電気的な接続に悪影響を与えること
なく、取り付け作業を安全に行うことができる。
【0013】さらに、半導体センサ12のピン端子12
bに一端が接続されるリード線22を、センサ押さえ1
5に設けた貫通コンデンサ23により保持し、リード線
22の他端がプリント板13の所定位置を挿通するよう
構成したから、半導体センサ12から延びるピン端子1
2bはリード線22に接続できる程度の長さであればよ
く、また貫通コンデンサ23がセンサ押さえ15を貫通
するリード線22に流れ込もうとする高周波成分をバイ
パスさせてしまうため、センサ出力の保護と不要発振の
抑制が可能であり、これにより半導体センサ12のしか
るべき機械的な支持としかるべき電気的な接続の両方を
確実に果たすことができる。
【0014】さらに、センサ押さえ12は、取り付けス
テー14との間で半導体センサ12を挟持する係止部2
0と、この係止部20に一体形成され、取り付けステー
14に螺子止めされる脚部21とから構成したので、脚
部21の長さを取り付けステー14から突出する半導体
センサ12の高さに等しいか又は若干小さくしておけ
ば、係止部20を半導体センサ12に宛てがって取り付
けステー14との間に半導体センサ12を挟持したとき
に、半導体センサ12に係止部20を密着係止させ、取
り付けステー14と半導体センサ12間の固定を確実な
ものとすることができる。
【0015】なお、上記実施例において、半導体センサ
12は、加速度センサに限らず、温度センサや圧力セン
等の他のセンサであってもよい。
【0016】
【考案の効果】以上説明したように、この考案は、基板
に固定した取り付けステーに対し、センサ押さえを用い
て半導体センサを押し付け、固定螺子によりセンサ押さ
えを固定し、その状態で基板をケースに収容し、取り付
けステーを挿通する止め螺子に より半導体センサをケー
スに固定する構成としたから、半導体センサをセンサ押
さえにより固定したときに半永久的に取り付けステーに
一体化することができ、またその状態で所要の半田付け
を行うことができ、しかもセンサ押さえは固定螺子によ
り取り付けステーに固定するため、半導体センサの肉厚
の違いを固定螺子の螺子込み深さによって吸収すること
が可能であり、さらにこの固定螺子と半導体センサをケ
ースに固定する取り付け螺子は別個のものであるため、
従来のように仮止めを解除する手間は不要であり、それ
だけ組み立て作業は簡単であり、また固定螺子により固
定するさいに既にセンサ押さえにより押し付け固定され
た半導体センサがぐらついたりすることがないので、半
導体センサと半田付け箇所等の電気的な接続に悪影響を
与えることなく、取り付け作業を安全に行うことがで
き、またセンサ押さえが、取り付けステーに保持させた
半導体センサを該取り付けステーに押し付けて固定する
だけでなく、半導体センサと基板との電気的な接続を仲
介する配線部品を保持する働きもするため、半導体セン
サと基板との電気的な接続に欠かせないリード線等を、
専用の治具等に頼ることなくしかるべき箇所にしかるべ
き姿勢でもって配設することが可能であり、半導体セン
サの機械的な固定と電気的な接続の両方の作業効率を大
幅に向上させることができ、しかも半導体センサが止め
螺子を介してケースに一体化されるため、ケースに加わ
る外力を確実に半導体センサに伝達することができる
の優れた効果を奏する。
【0017】また、この考案は、前記取り付けステー
が、基板上に載置される底板部と、該底板部からほぼ垂
直に起立し、前記半導体センサを保持する壁部とを具備
するので、半導体センサの受圧面を基板と垂直な方向と
することができ、基板と平行な方向すなわち底板部に平
行な方向に加わる外力をしっかりと半導体センサに伝え
ることで、半導体センサへの加速度入力を正確かつ確実
に検出することができる等の効果を奏する。
【0018】さらに、センサ押さえは、取り付けステー
との間で半導体センサを挟持する係止部と、この係止部
に一体形成され、取り付けステーに螺子止めされる脚部
とから構成したので、脚部の長さを取り付けステーから
突出する半導体センサの高さに等しいか又は若干小さく
しておけば、係止部を半導体センサに宛てがって取り付
けステーとの間に半導体センサを挟持したときに、半導
体センサに係止部を密着係止させ、取り付けステーと半
導体センサ間の固定を確実なものとすることができる等
の効果を奏する。
【0019】さらに、半導体センサのピン端子に一端が
接続されるリード線を、センサ押さえに設けた貫通コン
デンサにより保持し、リード線の他端が基板の所定位置
を挿通するよう構成したから、半導体センサから延びる
ピン端子はリード線に接続できる程度の長さであればよ
く、また貫通コンデンサがセンサ押さえを貫通するリー
ド線に流れ込もうとする高周波成分をバイパスさせてし
まうため、センサ出力の保護と不要発振の抑制が可能で
あり、これにより半導体センサのしかるべき機械的な支
持としかるべき電気的な接続の両方を確実に果たすこと
ができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の半導体センサの取り付け装置の一実
施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示した半導体センサの取り付け装置の分
解斜視図である。
【図3】従来の半導体センサの取り付け装置の一例を示
す側面図である。
【符号の説明】
11 半導体の取り付け装置 12 半導体センサ 13 プリント板(基板) 14 取り付けステー 15 センサ押さえ 16 ケース 17 止め螺子 21a 固定螺子 22 リード線 23 貫通コンデンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−52866(JP,A) 特開 平3−269368(JP,A) 実開 昭61−56567(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01P 15/00 H01L 29/84 G01D 11/00

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体センサと、基板上に固定され、前
    記半導体センサを保持する取り付けステーと、該取り付
    けステーに保持させた前記半導体センサを該取り付けス
    テーに押し付けて固定するとともに、該半導体センサと
    前記基板との電気的な接続を仲介する配線部品を保持す
    るセンサ押さえと、該センサ押さえを前記取り付けステ
    ーに固定する固定螺子と、前記取り付けステーに対し前
    記センサ押さえにより前記半導体センサを押さえ付け固
    定した状態の前記基板を収容するケースと、前記取り付
    けステーを挿通し、前記ケースに対し前記半導体センサ
    を固定する止め螺子とを具備する半導体センサの取り付
    け装置。
  2. 【請求項2】 前記取り付けステーは、基板上に載置さ
    れる底板部と、該底板部からほぼ垂直に起立し、前記半
    導体センサを保持する壁部とを具備することを特徴とす
    る請求項1記載の半導体センサの取り付け装置。
  3. 【請求項3】 前記センサ押さえは、前記取り付けステ
    ーとの間で前記半導体センサを挟持する係止部と、該係
    止部に一体形成され、前記取り付けステーに螺子止めさ
    れる脚部とからなることを特徴とする請求項記載の半
    導体センサの取り付け装置。
  4. 【請求項4】 前記センサ押さえは、前記半導体センサ
    のピン端子に一端が接続されるリード線を貫通コンデン
    サを貫通させて保持しており、該リード線の他端が前記
    基板の所定位置を挿通することを特徴とする請求項
    載の半導体センサの取り付け装置。
JP1992087452U 1992-12-21 1992-12-21 半導体センサの取り付け装置 Expired - Lifetime JP2577461Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0552866A (ja) * 1991-08-26 1993-03-02 Mitsubishi Electric Corp 半導体加速度センサ支持装置

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