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JP2573319B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2573319B2
JP2573319B2 JP63170683A JP17068388A JP2573319B2 JP 2573319 B2 JP2573319 B2 JP 2573319B2 JP 63170683 A JP63170683 A JP 63170683A JP 17068388 A JP17068388 A JP 17068388A JP 2573319 B2 JP2573319 B2 JP 2573319B2
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、バイポーラトランジスタとMOSトランジス
タの混載LSI(大規模集積回路)を構成する半導体装置
の製造方法に関する。
(従来の技術) 従来は、バイポーラ素子とMOS素子を同一半導体基板
上に形成する際には、P型シリコン基板上に選択的に埋
込みP+領域を形成し、その後P型エピタキシャル層を2.
0〜5.0μm形成し、バイポーラトランジスタとPMOSトラ
ンジスタを形成する領域にNウエルを、NMOSトランジス
タ形成領域とバイポーラトランジスタの素子分離領域に
Pウエルを、イオン注入法とリソグラフィー法を用いて
選択的に不純物注入して形成し、1100℃以上の熱処理を
用いてウエル拡散を行なってウエルを形成し、その後MO
S、バイポーラ素子を通常の方法を用いて形成してい
る。
第5図に従来技術により形成したバイポーラ、MOS混
載LSIの断面構造を示し、第6図にNウエル部の濃度プ
ロファイル、第7図にPウエル部の濃度プロファイルを
示す。第5図において61はP型基板、62は埋込みN+
域、63,67はNウエル、64は素子分離領域、65は埋込みN
+取り出し電極、66はPウエル、68はゲート酸化膜、69
はゲート多結晶シリコン、70は層間絶縁膜、71はエミッ
タ多結晶シリコン、72はN+エミッタ、73は内部ベース、
74はフィールドP-、77はLDD構造のN-領域、78はN+
域、79はP+領域、80は外部ベース、81はLDD形成用側
壁、82は層間絶縁膜、83はAl電極である。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来技術を用いると、MOSが微細化されるに従
い、例えばMOSのショートチャネル効果が生じるのを防
止するため、Nウエル67の濃度が増加し、同じNウエル
63をバイポーラ素子に用いた場合、バイポーラ素子のコ
レクタ濃度が増大することになる。バイポーラ素子のコ
レクタ濃度が増大すると、バイポーラ素子の基本性能で
あるベース・コレクタ間の耐圧(BVCBD)とアーリー電
圧(VAF)が劣化する。
又、従来技術では上記P型エピタキシャル層を用いる
事により、Nウエル63,67をMOS或いはバイポーラに必要
な濃度プロファイルにするためにウエル拡散が必要とな
るが、ウエル拡散を行うと、Nウエル63と67のパンチス
ルー対策用として埋込みP+領域84を形成したとしても、
上方への拡散が激しく起こり、MOSの特性に影響を与え
る。即ち、埋込みP-領域の濃度には限界が生じる。
またウエル拡散を行なってコレクタを形成した場合に
は、コレクタ濃度プロファイルが傾きをもつため、高電
流側でのバイポーラ特性が劣化しやすい。
本発明は、高性能のバイポーラトランジスタと高性能
のMOSトランジスタを同時に混載し、かつソフトエラー
耐性に対しても強い半導体装置を実現する事を目的とす
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) 本発明は、バイポーラトランジスタとPMOSトランジス
タ及びNMOSトランジスタの混載LSIを構成する半導体装
置の製造方法において、基板にP型基板を用い、該基板
表面に、選択的に設けられた高濃度埋め込みN領域、こ
のN領域に隣接する高濃度埋め込みP領域を形成し、バ
イポーラトランジスタのコレクタとして必要な不純物濃
度となったN型エピタキシャル層を前記基板表面に形成
し、前記高濃度埋め込みN領域上で前記バイポーラトラ
ンジスタが形成される部分の前記エピタキシャル層はそ
のまま第1のウエル領域として、それ以外の前記各埋め
込み領域上の前記エピタキシャル層を、該エピタキシャ
ル層にイオン注入することにより、前記各埋め込み領域
と対向する部分が互いに同導電型となるウエル領域と
し、前記高濃度埋め込みP領域上のPウエル領域にはメ
モリセルに関与するNチャネルMOSトランジスタを、前
記第1のウエル領域以外の第2のNウエル領域には、PM
OSトランジスタをそれぞれ形成することを特徴とする半
導体装置の製造方法である。このようにして、高性能な
MOSトランジスタとバイポーラトランジスタを同時に実
現でき、かつソフトエラーに対して強いデバイスが実現
できるものである。
(実施例) 第1図(a)ないし第1図(j)は本発明の実施例を
工程順に示す断面図である。
まず、P型で(100)結晶面のシリコン半導体基板10
上に絶縁膜11を堆積し、写真蝕刻法により埋込みコレク
タ領域の形成予定位置のみの絶縁膜11を選択的に除去し
て開口部12を形成する。続いてこの開口部12からSb(ア
ンチモン)の気相拡散もしくはAs(ヒ素)またはSbのイ
オン注入によりN+型の埋込みコレクタ層13を形成する
(第1図(a))。
次に、上記絶縁膜11を全面除去した後、写真蝕刻法を
用いて埋込みN+領域13以外に埋込みP+領域16′をBのイ
オン注入により形成する。この時Bのイオン注入条件は
例えば100KeV、ドーズ量1.5×1013cm-2とした(第1図
(b))。この時、埋込みコレクタ領域と埋込みP+領域
16′はセルファライン法を用いて形成しても良い。この
後、エピタキシャル成長法により基板10上に不純物とし
てP(リン)を1×1016cm-3程度含むN型エピタキシャ
ル層14を形成する。このときの成長温度は例えば1130℃
であり、層14の厚みは1.2μmである(第1図(c)。
次に、写真蝕刻法を用いてイオン注入用のマスク(図
示せず)を形成し、このマスクを用いて上記N型エピタ
キシャル層14のPMOS形成領域にPイオンを160KeVの加速
エネルギー、5×1012/cm2のドーズ量でイオン注入す
ることによりNウエル領域15を選択的に形成し、続いて
別なイオン注入用のマスクを用いてBイオンを100KeVの
加速エネルギー、6×1012/cm2のドーズ量でイオン注
入することによりPウエル領域16を選択的に形成する
(第1図(d))。なお、この工程では始めにPウエル
領域16を、次にNウエル領域15を形成するようにしても
よい。
続いて、MOSトランジスタどうし及びMOSトランジスタ
とバイポーラトランジスタとを分離するためのフィール
ド酸化膜17を選択酸化法により形成する。このフィール
ド酸化膜17の膜厚は6000Å程度である。なお、このフィ
ールド酸化膜17の形成に先立ちフィールド反転防止用の
イオン注入領域18を自己整合的に形成する。続いて全面
に膜厚が150Å程度のダミーゲート酸化膜19を熱酸化法
により形成する。この後、上記ダミーゲート酸化膜19を
通して上記Nウエル領域15、Pウエル領域16それぞれの
表面にPチャネルMOSトランジスタ、NチャネルMOSトラ
ンジスタの閾値合わせ込み用及びパンチスルー防止用の
チャネルイオン注入領域20,21を形成する。上記Nウエ
ル領域15側のチャネルイオン注入領域20は、Bイオンを
20KeVの加速エネルギー、3×1012/cm2のドーズ量のイ
オン注入、Pイオンを240KeVの加速エネルギー、2×10
12/cm2のドーズ量のイオン注入からなる2回のイオン
注入により形成する。Pウエル領域16側のチャネルイオ
ン注入領域21は、Bイオンを20KeVの加速エネルギー、
4×1012/cm2のドーズ量でイオン注入することにより
形成する。さらに、上記N型エピタキシャル層14にPイ
オンを320KeVの加速エネルギー、1×1016/cm2のドー
ズ量でイオン注入することにより、上記埋込みコレクタ
層13に接続されたテープ(DeeP)N+イオン注入領域22を
形成する(第1図(e))。
次に、上記ダミーゲート酸化膜19を全面剥離した後、
酸化法により表面に150Å程度の厚みのゲート酸化膜23
を形成する。さらにその上にCVD法(化学的気相成長
法)により多結晶シリコン層24を所定の厚みに堆積す
る。続いて、P拡散によりこの多結晶シリコン層24に不
純物を導入して低抵抗化する(第1図(f))。
次に、写真蝕刻法を用いて上記多結晶シリコン層24及
びゲート酸化膜23をパターニングし、MOSトランジスタ
のゲート電極をNウエル領域15上及びPウエル領域16上
にそれぞれ残す。続いて前記フィールド酸化膜17と写真
蝕刻法と上記ゲート電極をマスクにしてBF2 +イオンを50
KeVの加速エネルギー、5×1015/cm2のドーズ量でイオ
ン注入を行ない、Nウエル領域15の表面にP+型のソース
領域25及びドレイン領域26を形成する。このとき、同時
に前記埋込みコレクタ層13上のN型エピタキシャル層14
にもイオン注入を行なって、バイポーラトランジスタの
外部ベース領域27を形成する。次に、前記フィールド酸
化膜17と上記ゲート電極をマスクにP+イオンを60KeVの
加速エネルギー、4×1013/cm2のドーズ量でイオン注
入を行ない、Pウエル領域16の表面にN-型のソース領域
28及びドレイン領域29を形成する(第1図(g))。
次に、全面にCVD-SiO2膜30を2000Åの厚みに堆積し、
続いてRIE(反応性イオンエッチング法)等の異方性エ
ッチング技術によりこのCVD-SiO2膜30を前記ゲート電極
の側面にのみ残す。そして、上記Pウエル領域16のみが
露出するような図示しないマスクを形成した後、Asイオ
ンを50KeVの加速エネルギー、5×1015/cm2のドーズ量
でイオン注入を行なって、Pウエル領域16の表面にN+
のソース領域31及びドレイン領域32を形成する。すなわ
ち、このPウエル領域16にはいわゆるLDD構造のNチャ
ネルMOSトランジスタが形成されることになる。続いて9
00℃、O2雰囲気中で30分間の酸化を行なうことにより後
酸化膜33を形成する。さらに続いてフォトレジスト等に
よりPウエル領域15及びNウエル領域16の表面を覆った
後、BF2 +イオンを30KeVの加速エネルギー、5×1013/c
m2のドーズ量でイオン注入を行ない、前記埋込みコレク
タ層13上のN型エピタキシャル層14にP型の内部ベース
領域34を形成する(第1図(h))。
次に、全面に層間絶縁膜としてのCVD-SiO2膜35を2000
Åの厚みに堆積し、続いてこのCVD-SiO2膜35に対し、前
記内部ベース領域34の表面に通じるコンタクトホール36
及び前記NチャネルMOSトランジスタ側のN+型ドレイン
領域32の表面に通じるコンタクトホール37をそれぞれ開
口する。この後、多結晶シリコン層を2000Åの厚さに堆
積し、さらにパターニングを行なってエミッタ電極と高
抵抗素子及び配線領域とすべき位置にのみ多結晶シリコ
ン層38,39として残す。次に上記多結晶シリコン層39の
一部分をフォトレジスト等のマスク40で覆った後、上記
多結晶シリコン層38,39に対してAsイオンを50KeVの加速
エネルギー、5×1015/cm2のドーズ量でイオン注入を
行ない、前記内部ベース領域34内にN型のエミッタ領域
41を形成すると同時に多結晶シリコン層38を低抵抗化し
てバイポーラトランジスタのエミッタ電極を形成する。
また同時に、多結晶シリコン層39を一部除いて低抵抗化
してNチャネルMOSトランジスタのドレイン配線と高抵
抗素子42を形成する(第1図(i))。上記イオン注入
工程の後に、950℃ないし1100℃の温度で5秒間ないし
1分間熱処理を行なういわゆるラピッドアニールを行な
うことにより、さらに良好なコンタクト特性を得ること
ができる。
続いて、全面にCVD-SiO2膜とBPSG膜とからなる層間絶
縁膜43を堆積して表面の平坦化を行なった後、この層間
絶縁膜43に対して前記エミッタ電極としての多結晶シリ
コン層38の表面に通じるコンタクトホール44及び前記ド
レイン配線としての多結晶シリコン層39の表面に通じる
コンタクトホール45をそれぞれ開口すると共に、層間絶
縁膜43及びその下部のCVD-SiO2膜35に対してPチャネル
MOSトランジスタのソース領域25の表面に通じるコンタ
クトホール46を開口する。次に全面に配線用のアルミニ
ウムを真空蒸着法等により堆積し、さらにこれをパター
ニングしてアルミニウム配線47,48,49を形成することに
完成する(第1図(j))。
なお、このようにして製造された半導体装置におい
て、多結晶シリコン層39の一部によって高抵抗素子42が
構成されており、この高抵抗素子42はスタティック型メ
モリセルの負荷抵抗として使用される。
本実施例では、NチャネルMOSをLDD構造,PチャネルMO
Sを通常構造としたが、それぞれの素子のサイズによりM
OSについては最適な構造を用いれば良い。第2図にこの
構造でのNウエル不純物分布、第3図にPウエルの不純
物分布、第4図にバイポーラ部のNウエル不純物分布を
示す。
上記のようにした場合の利点は次の如くである。即ち
従来技術では、0.8μ以下のゲート長を持つバイポーラ
・CMOS構造では、バイポーラ素子のhfe(電流増幅率)
=100のとき、BVCBO(コレクタ、ベース間耐圧)=15V,
BVCEO(エミッタ、コレクタ間耐圧)=5V,VAF(アーリ
ー電圧)=10V,IC(コレクタ電流)=10mAの時fT(遮断
周波数)=1GHzしか達成できない。これはコレクタ層63
の濃度が高く、また濃度プロファイルに傾きが生じる等
の理由による。しかし上記本発明により、同じくhfe=1
00のとき、BVCBO=41V,BVCEO=13V,VAF=51V,IC=10mA
の時fT=3GHzが達成できる。これはコレクタ層14がエピ
タキシャル層のままで濃度が低く、また濃度プロファイ
ルの傾きがない等の理由による。またMOSトランジスタ
を構成するウエル16はイオン注入で形成され、その後の
熱処理が低温かつ短時間でウエル拡散を生じないように
しているから、高性能のMOSトランジスタが得られる。
また埋込みP+層16′の濃度を高くできるから、メモリLS
Iのようにソフトエラーがきびしいデバイスを形成する
際、ソフトカラー耐性の強いデバイスを実現できる。
本発明にあっては、バイポーラトランジスタ形成のた
めのエピタキシャル層(第1のNウエル)形成の際に、
該エピタキシャル層中のN型不純物濃度を5×1015cm-3
〜2×1016cm-3の範囲に設定するのが実用範囲である。
また上記エピタキシャル層形成後、PMOS領域にNウエ
ル,NMOS領域にPウエルを形成するためのイオン注入を
行なうが、これら各ウエルの濃度を上記第1のNウエル
より高くする。具体的には2×1016cm-3〜2×1017cm-3
の範囲に設定するのが望ましい。またメモリLSIのよう
にソフトエラーがきびしいデバイスを形成する際には、
埋込みP+領域16′の濃度を1×1016cm-3〜5×1017cm-3
に設定し、上記エピタキシャル層の厚みを1.0μm〜1.8
μmに設定し、該エピタキシャル層形成後の熱処理を、
1050℃以上では10分間以上の熱処理を行なわないように
して、ウエル拡散が行なわれないようにする。
[発明の効果] 以上説明した如く本発明によれば、高性能のバイポー
ラトランジスタと高性能のMOSトランジスタを混載し、
かつソフトエラー耐性の強い半導体装置が得られるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を得る工程図、第2図
ないし第4図は同構成による不純物濃度分布図、第5図
は従来装置の断面図、第6図,第7図はその不純物濃度
分布図である。 10……シリコン半導体基板、11……絶縁膜、12……開口
部、13……埋込みコレクタ層、14……N型エピタキシャ
ル層、15……Nウエル領域、16……Pウエル領域、16′
……埋込みP+領域、17……フィールド酸化膜、18……イ
オン注入領域、19……ダミーゲート酸化膜、20,21……
チャネルイオン注入領域、22……N+型イオン注入領域、
23……ゲート酸化膜、24……多結晶シリコン層、25……
P+型のソース領域、26……P+型のドレイン領域、27……
外部ベース領域、28……N-型のソース領域、29……N-
のドレイン領域、30……CVD-SiO2膜、31……N+型のソー
ス領域、32……N+型のドレイン領域、33……後酸化膜、
34……内部ベース領域、35……CVD-SiO2膜、36,37,44,4
5,46……コンタクトホール、38,39……多結晶シリコン
層、40……マスク、41……エミッタ領域、42……高抵抗
素子、43……層間絶縁膜、47,48,49……アルミニウム配
線。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板上に、不純物濃度が5×1015cm
    -3〜2×1016cm-3の範囲に設定され、かつ、不純物プロ
    ファイルが一定であるエピタキシャル層を形成する工程
    と、 イオン注入法を用いて、前記エピタキシャル層中に、前
    記エピタキシャル層の不純物濃度よりも高い不純物濃度
    を有するウェル領域を形成する工程と、 前記エピタキシャル層をコレクタとするバイポーラトラ
    ンジスタを形成すると共に、前記ウェル領域にMOSトラ
    ンジスタを形成する工程と を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】半導体基板の表面領域に、不純物濃度が1
    ×1016cm-3〜5×1017cm-3の範囲に設定された埋込み領
    域を形成する工程と、 前記半導体基板上に、不純物濃度が5×1015cm-3〜2×
    1016cm-3の範囲に設定され、かつ、不純物プロファイル
    が一定であるエピタキシャル層を形成する工程と、 イオン注入法を用いて、前記埋込み領域上のエピタキシ
    ャル層中に、前記エピタキシャル層の不純物濃度よりも
    高い不純物濃度を有するウェル領域を形成する工程と、 前記エピタキシャル層をコレクタとするバイポーラトラ
    ンジスタを形成すると共に、前記ウェル領域にメモリセ
    ルを構成するMOSトランジスタを形成する工程と を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。
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