JP2024085414A - 水中油型乳化組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】汎用的なプロセスで、セラミド類を微細な粒子として安定に乳化分散し、透明又は半透明な外観であり、低温及び高温での保存安定性に優れ、凍結溶融に伴う外観劣化を防ぎながら、塗布後の肌に、さっぱり感、なめらかさを付与する水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及び(F):
(A)セラミド類、
(B)N-アシル-N-アルキルタウリン、N-アシル-L-グルタミン酸、これらの塩から選ばれるアニオン界面活性剤、
(C)HLB10以上のノニオン界面活性剤、
(D)炭素数6~10の二価アルコール、
(E)炭素数5以下の二価アルコール、
(F)水
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
【選択図】なし
【解決手段】次の成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及び(F):
(A)セラミド類、
(B)N-アシル-N-アルキルタウリン、N-アシル-L-グルタミン酸、これらの塩から選ばれるアニオン界面活性剤、
(C)HLB10以上のノニオン界面活性剤、
(D)炭素数6~10の二価アルコール、
(E)炭素数5以下の二価アルコール、
(F)水
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
【選択図】なし
Description
本発明は、水中油型乳化組成物に関する。
皮膚の最外相に存在する角質層を構成する角質細胞の間隙には、角層細胞間脂質と呼ばれる脂質が存在している。この角層細胞間脂質のうち約50%を占めるセラミドは、荒れ肌、乾燥肌に深く関与しており、セラミドを外用で補うことにより角質層の状態を改善できることが知られている。
しかして、セラミド類などの固体脂を化粧料に配合する場合、固体脂は結晶性が高く、融点が高いことから、製剤中での安定化が困難であるため、これらを安定に配合する技術が検討されている。
例えば、特許文献1には、ステロール及びその誘導体から選ばれる1種類以上、セラミドなどの25℃で固体又は半固体の脂質、アニオン性界面活性剤を含有する脂質微粒子分散物が、セラミド類等の固体脂を結晶化させることなく、微細な粒子として安定に乳化分散できることが記載されている。
特許文献2には、HLB8~14の非イオン性界面活性剤、セラミド化合物、ビタミンB3又はその誘導体を含むナノ又はマイクロエマルションの形態の組成物が、皮膚へのセラミド化合物の浸透を強化又は改善できることが記載されている。
しかして、セラミド類などの固体脂を化粧料に配合する場合、固体脂は結晶性が高く、融点が高いことから、製剤中での安定化が困難であるため、これらを安定に配合する技術が検討されている。
例えば、特許文献1には、ステロール及びその誘導体から選ばれる1種類以上、セラミドなどの25℃で固体又は半固体の脂質、アニオン性界面活性剤を含有する脂質微粒子分散物が、セラミド類等の固体脂を結晶化させることなく、微細な粒子として安定に乳化分散できることが記載されている。
特許文献2には、HLB8~14の非イオン性界面活性剤、セラミド化合物、ビタミンB3又はその誘導体を含むナノ又はマイクロエマルションの形態の組成物が、皮膚へのセラミド化合物の浸透を強化又は改善できることが記載されている。
しかしながら、特許文献1、特許文献2の組成物は、製造直後に常温で透明であっても、凍結させてから再び融解すると、乳化粒子の凝集に伴う白濁が確認される。これを防ぐためには、ポリオールや増粘剤を配合する必要があったが、それによって使用感が制限されてしまうという課題があった。
本発明者は、セラミド類、特定のアニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤とともに、炭素数6~10の二価アルコール及び炭素数5以下の二価アルコールを組合わせて用いることにより、汎用的なプロセスで、セラミド類を微細な粒子として安定に乳化分散して、透明又は半透明な外観とし、また、低温及び高温での保存安定性に優れ、凍結溶融に伴う外観劣化を防ぎながら、塗布後の肌に、さっぱり感、なめらかさを付与する水中油型乳化組成物が得られることを見出した。
本発明は、次の成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及び(F):
(A)セラミド類、
(B)N-アシル-N-アルキルタウリン、N-アシル-L-グルタミン酸、これらの塩から選ばれるアニオン界面活性剤、
(C)HLB10以上のノニオン界面活性剤、
(D)炭素数6~10の二価アルコール、
(E)炭素数5以下の二価アルコール、
(F)水
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物に関する。
(A)セラミド類、
(B)N-アシル-N-アルキルタウリン、N-アシル-L-グルタミン酸、これらの塩から選ばれるアニオン界面活性剤、
(C)HLB10以上のノニオン界面活性剤、
(D)炭素数6~10の二価アルコール、
(E)炭素数5以下の二価アルコール、
(F)水
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物に関する。
本発明の水中油型乳化組成物は、汎用的なプロセスで、セラミド類を微細な粒子として安定に乳化分散し、透明又は半透明な外観のものである。
本発明で用いる成分(A)のセラミド類としては、セラミド1、2、3、4、5、6、7等の天然セラミド、フィトスフィンゴシン等のスフィンゴシン誘導体などの他、特開昭62-228048号公報、特開昭63-216812号公報、特開昭63-227513号公報、特開昭64-29347号公報、特開昭64-31752号公報、特開平8-319263号公報などに記載のセラミド類似構造物質が挙げられる。セラミド類似構造物質としては、具体的には、塗布後の肌のなめらかさを向上させ、保湿効果を向上させる観点から、次の一般式(1)及び(2)で表される化合物が挙げられる。
〔式中、R1bは炭素数10~26の炭化水素基、R2bは炭素数9~25の炭化水素基を示し、Xは-(CH2)n-(ここでnは2~6の整数を示す)を示す。〕
(式中、R1及びR2は同一又は異なって炭素数1~40のヒドロキシル化されていてもよい炭化水素基を示し、R3は炭素数1~6のアルキレン基又は単結合を示し、R4は水素原子、炭素数1~12のアルコキシ基又は2,3-ジヒドロキシプロピルオキシ基を示す。ただし、R3が単結合のとき、R4は水素原子である。)
なお、前記一般式(1)及び(2)中、炭化水素基としてはアルキル基又はアルケニル基が好ましい。
一般式(1)の化合物の例としては、N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミドが挙げられ、一般式(2)の化合物の例としては長鎖二塩基酸 ビス3-メトキシプロピルアミドが挙げられる。
一般式(1)で表わされる化合物は、疑似型セラミド類であり、セラミド機能成分であり、セラミドの働きを補い、肌状態(水分量など)を改善することができる。
一般式(1)の化合物の例としては、N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミドが挙げられ、一般式(2)の化合物の例としては長鎖二塩基酸 ビス3-メトキシプロピルアミドが挙げられる。
一般式(1)で表わされる化合物は、疑似型セラミド類であり、セラミド機能成分であり、セラミドの働きを補い、肌状態(水分量など)を改善することができる。
成分(A)としては、塗布後の肌のなめらかさを向上させ、保湿効果を向上させる観点から、天然セラミド、スフィンゴシン類、前記一般式(1)及び(2)で表される化合物から選ばれる1種又は2種以上を含むのが好ましく、天然セラミド、スフィンゴシン類、前記一般式(1)で表される化合物から選ばれる1種又は2種以上を含むのがより好ましく、天然セラミド、フィトスフィンゴシン、N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミドから選ばれる1種又は2種以上を含むのがさらに好ましく、N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミドを含むのがよりさらに好ましい。
成分(A)は、1種又は2種以上を用いることができ、塗布後の肌のなめらかさを向上させる観点から、含有量は、全組成中に、0.00001質量%以上であるのが好ましく、0.001質量%以上がより好ましく、0.005質量%以上がさらに好ましく、0.03質量%以上がよりさらに好ましく、0.125質量%以上がことさら好ましく、0.5質量%以下であるのが好ましく、0.4質量%以下がより好ましく、0.35質量%以下がさらに好ましく、0.27質量%以下がよりさらに好ましく、0.23質量%以下がことさら好ましい。
また、成分(A)の含有量は、全組成中に0.00001~0.5質量%であるのが好ましく、0.001~0.4質量%がより好ましく、0.005~0.35質量%がさらに好ましく、0.03~0.27質量%がよりさらに好ましく、0.125~0.23質量%がことさら好ましい。
また、成分(A)の含有量は、全組成中に0.00001~0.5質量%であるのが好ましく、0.001~0.4質量%がより好ましく、0.005~0.35質量%がさらに好ましく、0.03~0.27質量%がよりさらに好ましく、0.125~0.23質量%がことさら好ましい。
成分(B)のアニオン界面活性剤は、N-アシル-N-アルキルタウリン、N-アシル-L-グルタミン酸、これらの塩から選ばれるものである。
N-アシル-N-アルキルタウリン及びその塩としては、N-アシル-N-メチルタウリン及びその塩が好ましく、例えば、N-ミリストイル-N-メチルタウリン、N-ラウロイル-N-メチルタウリン、N-ステアロイル-N-メチルタウリン及びそれらの塩等が挙げられる。また、N-アシル-N-アルキルタウリンの塩としては、ナトリウム塩が好ましく、例えば、N-ミリストイル-N-メチルタウリンナトリウム、N-ラウロイル-N-メチルタウリンナトリウム、N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム等が挙げられる。これらのうち、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、低温での保存安定性を向上させ、高温での保存安定性を向上させる観点から、N-ラウロイル-N-メチルタウリン、N-ステアロイル-N-メチルタウリン及びそれらの塩から選ばれる1種又は2種以上を含むのが好ましく、N-ステアロイル-N-メチルタウリン及びその塩を含むのがより好ましく、N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウムを含むのがさらに好ましい。
N-アシル-N-アルキルタウリン及びその塩としては、N-アシル-N-メチルタウリン及びその塩が好ましく、例えば、N-ミリストイル-N-メチルタウリン、N-ラウロイル-N-メチルタウリン、N-ステアロイル-N-メチルタウリン及びそれらの塩等が挙げられる。また、N-アシル-N-アルキルタウリンの塩としては、ナトリウム塩が好ましく、例えば、N-ミリストイル-N-メチルタウリンナトリウム、N-ラウロイル-N-メチルタウリンナトリウム、N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム等が挙げられる。これらのうち、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、低温での保存安定性を向上させ、高温での保存安定性を向上させる観点から、N-ラウロイル-N-メチルタウリン、N-ステアロイル-N-メチルタウリン及びそれらの塩から選ばれる1種又は2種以上を含むのが好ましく、N-ステアロイル-N-メチルタウリン及びその塩を含むのがより好ましく、N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウムを含むのがさらに好ましい。
N-アシル-L-グルタミン酸及びその塩としては、例えば、N-ラウロイル-L-グルタミン酸、N-ステアロイル-L-グルタミン酸、N-ミリストイル-L-グルタミン酸及びそれらの塩等が挙げられる。これらのうち、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、低温での保存安定性を向上させ、高温での保存安定性を向上させる観点から、N-ラウロイル-L-グルタミン酸、N-ステアロイル-L-グルタミン酸及びそれらの塩から選ばれる1種以上を含むのが好ましく、N-ステアロイル-L-グルタミン酸及びその塩を含むのがより好ましい。
成分(B)としては、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、低温での保存安定性を向上させ、高温での保存安定性を向上させる観点から、N-アシル-N-メチルタウリン及びそれらの塩を含むのが好ましく、N-ラウロイル-N-メチルタウリン、N-ステアロイル-N-メチルタウリン及びそれらの塩から選ばれる1種又は2種以上を含むのがより好ましく、N-ステアロイル-N-メチルタウリン及びその塩を含むのがさらに好ましく、N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウムがよりさらに好ましい。
成分(B)は、1種又は2種以上を用いることができ、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、低温での保存安定性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、塗布後の肌のなめらかさを向上させる観点から、含有量は、全組成中に0.001質量%以上であるのが好ましく、0.015質量%以上がより好ましく、0.023質量%以上がさらに好ましく、0.028質量%以上がよりさらに好ましく、0.048質量%以上がことさら好ましく、0.5質量%以下であるのが好ましく、0.35質量%以下がより好ましく、0.2質量%以下がさらに好ましく、0.09質量%以下がよりさらに好ましく、0.07質量%以下がことさら好ましい。また、成分(B)含有量は、全組成中に0.001~0.5質量%であるのが好ましく、0.015~0.35質量%がより好ましく、0.023~0.2質量%がさらに好ましく、0.028~0.09質量%がよりさらに好ましく、0.048~0.07質量%がことさら好ましい。
本発明において、成分(B)に対する成分(A)の質量割合(A)/(B)は、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、低温での保存安定性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、凍結溶融に伴う外観劣化を抑制させる観点から、2以上であるのが好ましく、2.2以上がより好ましく、2.7以上がさらに好ましく、2.9以上がよりさらに好ましく、7以下であるのが好ましく、6以下がより好ましく、5以下がさらに好ましく、4.5以下がよりさらに好ましい。また、成分(B)に対する成分(A)の質量割合(A)/(B)は、2~7であるのが好ましく、2.2~6がより好ましく、2.7~5がさらに好ましく、2.9~4.5がよりさらに好ましい。
成分(C)のノニオン界面活性剤は、HLB10以上であり、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、凍結溶融に伴う外観劣化を抑制させる観点から、HLB11~16が好ましく、HLB12~15がより好ましい。
ここで、HLB(親水性-親油性のバランス〈Hydrophilic-Lipophilic Balance〉)は、界面活性剤の全分子量に占める親水基部分の分子量を示すものであり、グリフィン(Griffin)の式により求められるものである。また、2種以上のノニオン界面活性剤から構成される場合、混合界面活性剤のHLBは、次のようにして求められる。混合界面活性剤のHLBは、各ノニオン界面活性剤のHLB値をその配合比率に基づいて相加算平均したものである。
混合HLB=Σ(HLBx×Wx)/ΣWx
HLBxは、ノニオン界面活性剤XのHLB値を示す。
Wxは、HLBxの値を有するノニオン界面活性剤Xの質量(g)を示す。
ここで、HLB(親水性-親油性のバランス〈Hydrophilic-Lipophilic Balance〉)は、界面活性剤の全分子量に占める親水基部分の分子量を示すものであり、グリフィン(Griffin)の式により求められるものである。また、2種以上のノニオン界面活性剤から構成される場合、混合界面活性剤のHLBは、次のようにして求められる。混合界面活性剤のHLBは、各ノニオン界面活性剤のHLB値をその配合比率に基づいて相加算平均したものである。
混合HLB=Σ(HLBx×Wx)/ΣWx
HLBxは、ノニオン界面活性剤XのHLB値を示す。
Wxは、HLBxの値を有するノニオン界面活性剤Xの質量(g)を示す。
かかるノニオン界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルカノールエーテル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル等が挙げられる。これらのうち、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、凍結溶融に伴う外観劣化を抑制させる観点から、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルから選ばれる1種又は2種以上を含むのが好ましく、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を含むのがより好ましい。
また、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油において、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を構成するポリオキシエチレン鎖の平均付加モル数は、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、凍結溶融に伴う外観劣化を抑制させる観点から、25~100であるのが好ましく、35~85がより好ましく、45~75がさらに好ましく、55~65がよりさらに好ましく、60がことさら好ましい。
ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルにおいて、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルを構成するポリオキシエチレン鎖の平均付加モル数は、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、凍結溶融に伴う外観劣化を抑制させる観点から、10~30であるのが好ましく、15~25がより好ましく、20がさらに好ましい。ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルにおいて、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルを構成するアルキル基の炭素数は、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、凍結溶融に伴う外観劣化を抑制させる観点から、10~25であるのが好ましく、16~20がより好ましく、18がさらに好ましい。
成分(C)のノニオン界面活性剤は、1種又は2種以上組合わせて用いることができ、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、凍結溶融に伴う外観劣化を抑制させ、塗布後の肌のさっぱり感を向上させる観点から、含有量は、全組成中に0.1質量%以上であるのが好ましく、0.13質量%以上がより好ましく、0.2質量%以上がさらに好ましく、0.26質量%以上がよりさらに好ましく、4質量%以下であるのが好ましく、2質量%以下がより好ましく、0.7質量%以下がさらに好ましく、0.35質量%以下がよりさらに好ましい。また、成分(C)の含有量は、全組成中に0.1~4質量%であるのが好ましく、0.13~2質量%がより好ましく、0.2~0.7質量%がさらに好ましく、0.26~0.35質量%がよりさらに好ましい。
成分(D)は、炭素数6~10の二価アルコールである。
成分(D)としては、例えば、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール等が挙げられ、ジプロピレングリコールを含むのが好ましい。
成分(D)としては、例えば、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール等が挙げられ、ジプロピレングリコールを含むのが好ましい。
成分(D)は、1種又は2種以上組合わせて用いることができ、製造過程においてセラミド類を溶解し、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、低温での保存安定性を向上させ、塗布後の肌のさっぱり感を向上させる観点から、含有量は、全組成中に0.1質量%以上であるのが好ましく、0.13質量%以上がより好ましく、0.15質量%以上がさらに好ましく、0.3質量%以上がよりさらに好ましく、10質量%以下であるのが好ましく、6質量%以下がより好ましく、3質量%以下がさらに好ましく、1質量%以下がよりさらに好ましい。また、成分(D)の含有量は、全組成中に0.1~10質量%であるのが好ましく、0.13~6質量%がより好ましく、0.15~3質量%がさらに好ましく、0.3~1質量%がよりさらに好ましい。
本発明において、成分(D)に対する成分(B)の質量割合(B)/(D)は、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、低温での保存安定性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、凍結溶融に伴う外観劣化を抑制させ、塗布後の肌のさっぱり感を向上させ、塗布後の肌のなめらかさを向上させる観点から、0.005以上であるのが好ましく、0.01以上がより好ましく、0.02以上がさらに好ましく、0.06以上がよりさらに好ましく、7以下であるのが好ましく、1以下がより好ましく、0.5以下がさらに好ましく、0.2以下がよりさらに好ましい。また、成分(D)に対する成分(B)の質量割合(B)/(D)は、0.005~7であるのが好ましく、0.01~1がより好ましく、0.02~0.5がさらに好ましく、0.06~0.2がよりさらに好ましい。
成分(E)は、炭素数5以下の二価アルコールである。
成分(E)としては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール等が挙げられ、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、凍結溶融に伴う外観劣化を抑制させ、塗布後の肌のさっぱり感を向上させる観点から、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコールから選ばれる1種以上を含むのが好ましく、1,3-ブチレングリコールを含むのがより好ましい。
成分(E)としては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール等が挙げられ、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、凍結溶融に伴う外観劣化を抑制させ、塗布後の肌のさっぱり感を向上させる観点から、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコールから選ばれる1種以上を含むのが好ましく、1,3-ブチレングリコールを含むのがより好ましい。
成分(E)は、1種又は2種以上組合わせて用いることができ、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、低温での保存安定性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、凍結溶融に伴う外観劣化を抑制させ、塗布後の肌のさっぱり感を向上させる観点から、含有量は、全組成中に0.1質量%以上であるのが好ましく、0.5質量%以上がより好ましく、1.7質量%以上がさらに好ましく、2質量%以上がよりさらに好ましく、10質量%以下であるのが好ましく、7.5質量%以下がより好ましく、2.7質量%以下がさらに好ましく、4質量%以下がよりさらに好ましい。また、成分(E)の含有量は、全組成中に0.1~10質量%であるのが好ましく、0.5~7.5質量%がより好ましく、1.7~2.7質量%がさらに好ましく、2~4質量%がよりさらに好ましい。
本発明において、成分(D)及び(E)の合計含有量(D)+(E)は、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、凍結溶融に伴う外観劣化を抑制させ、塗布後の肌のさっぱり感を向上させる観点から、全組成中に0.1質量%以上であるのが好ましく、1質量%以上がより好ましく、2.3質量%以上がさらに好ましく、2.8質量%以上がよりさらに好ましく、3質量%以上がことさら好ましく、15質量%以下であるのが好ましく、12質量%以下がより好ましく、9質量%以下がさらに好ましく、5.5質量%以下がよりさらに好ましく、5質量%以下がことさら好ましい。また、成分(D)及び(E)の合計含有量(D)+(E)は、全組成中に0.1~15質量%であるのが好ましく、1~12質量%がより好ましく、2.3~9質量%がさらに好ましく、2.8~5.5質量%がよりさらに好ましく、3~5質量%がことさら好ましい。
本発明において、成分(E)に対する成分(D)の質量割合(D)/(E)は、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、低温での保存安定性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、凍結溶融に伴う外観劣化を抑制させ、塗布後の肌のさっぱり感を向上させ、塗布後の肌のなめらかさを向上させる観点から、0.01以上であるのが好ましく、0.02以上がより好ましく、0.04以上がさらに好ましく、0.06以上がよりさらに好ましく、0.08以上がことさら好ましく、0.2以上がより好ましく、10以下であるのが好ましく、5以下がより好ましく、2以下がさらに好ましく、1.4以下がよりさらに好ましく、1以下がことさら好ましく、0.56以下がより好ましい。また、成分(E)に対する成分(D)の質量割合(D)/(E)は、0.01~10であるのが好ましく、0.02~5がより好ましく、0.04~2がさらに好ましく、0.06~1.4がよりさらに好ましく、0.08~1がことさら好ましく、0.2~0.56がより好ましい。
本発明において、成分(F)の水の含有量は、塗布後の肌のさっぱり感を向上させ、高温での安定性を向上させる観点から、全組成中に50質量%以上であるのが好ましく、60質量%がより好ましく、70質量%以上がさらに好ましく、99質量%以下であるのが好ましく、95質量%以下がより好ましく、90質量%以下がさらに好ましい。また、成分(F)の水の含有量は、全組成中に50~99質量%であるのが好ましく、60~95質量%がより好ましく、70~90質量%がさらに好ましい。
本発明の水中油型乳化組成物は、さらに、(G)塩基性アミノ酸を含有し、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、凍結溶融に伴う外観劣化を抑制させることができる。
塩基性アミノ酸としては、例えば、アルギニン、リジン、ヒスチジン等が挙げられ、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、凍結溶融に伴う外観劣化を抑制させる観点から、アルギニンを含むのが好ましい。
塩基性アミノ酸としては、例えば、アルギニン、リジン、ヒスチジン等が挙げられ、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、凍結溶融に伴う外観劣化を抑制させる観点から、アルギニンを含むのが好ましい。
成分(G)は、1種又は2種以上組合わせて用いることができ、セラミド類を微細な粒子とさせ、外観の透明性を向上させ、高温での保存安定性を向上させ、凍結溶融に伴う外観劣化を抑制させる観点から、含有量は、全組成中に0.01質量%以上であるのが好ましく、0.02質量%以上がより好ましく、0.05質量%以上がさらに好ましく、0.1質量%以上がよりさらに好ましく、1質量%以下であるのが好ましく、0.8質量%以下がより好ましく、0.5質量%以下がさらに好ましく、0.2質量%以下がよりさらに好ましい。また、成分(G)の含有量は、全組成中に0.01~1質量%であるのが好ましく、0.02~0.8質量%がより好ましく、0.05~0.5質量%がさらに好ましく、0.1~0.2質量%がよりさらに好ましい。
本発明の水中油型乳化組成物は、前記成分以外に、通常化粧料に用いられる成分、例えば、前記以外の油成分、前記以外の界面活性剤、水溶性高分子、酸化防止剤、香料、防腐剤、pH調整剤、血行促進剤、冷感剤、制汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤、保湿剤、清涼剤、着色剤等を含有することができる。
本発明の水中油型乳化組成物は、使用感の観点から、成分(A)以外の油成分の含有量が、15質量%以下であるのが好ましく、5質量%以下がより好ましく、1質量%がさらに好ましく、0.5質量%以下がよりさらに好ましく、0.1質量%以下がことさら好ましい。
本発明の水中油型乳化組成物は、使用感の観点から、成分(A)以外の油成分の含有量が、15質量%以下であるのが好ましく、5質量%以下がより好ましく、1質量%がさらに好ましく、0.5質量%以下がよりさらに好ましく、0.1質量%以下がことさら好ましい。
本発明の水中油型乳化組成物は、通常の方法に従って製造することができる。
例えば、成分(A)~(E)及びその他の油性成分を加熱撹拌して均一に溶解した油性成分溶解相を調製し、この油性成分溶解相に、成分(F)を含む水性成分を加熱混合した水相を加え、撹拌する。その後、冷却して、水中油型乳化組成物を得ることができる。
例えば、成分(A)~(E)及びその他の油性成分を加熱撹拌して均一に溶解した油性成分溶解相を調製し、この油性成分溶解相に、成分(F)を含む水性成分を加熱混合した水相を加え、撹拌する。その後、冷却して、水中油型乳化組成物を得ることができる。
本発明の水中油型乳化組成物は、外観が透明又は半透明なものである。
透明とは、透過率が、純水に対して70%以上のことをいう。
また、半透明とは、透過率が、純水に対して70%未満40%以上のことをいう。
本発明において、透過率は、25℃において、550nmの波長の光が水中油型乳化組成物を透過する割合を、純水を100%として算出されるものである。
また、本発明の水中油型乳化組成物は、低温及び高温での保存安定性に優れ、凍結溶融に伴う外観劣化を防ぎながら、塗布後の肌に、さっぱり感、なめらかさを付与することができる。
透明とは、透過率が、純水に対して70%以上のことをいう。
また、半透明とは、透過率が、純水に対して70%未満40%以上のことをいう。
本発明において、透過率は、25℃において、550nmの波長の光が水中油型乳化組成物を透過する割合を、純水を100%として算出されるものである。
また、本発明の水中油型乳化組成物は、低温及び高温での保存安定性に優れ、凍結溶融に伴う外観劣化を防ぎながら、塗布後の肌に、さっぱり感、なめらかさを付与することができる。
また、本発明の水中油型乳化組成物は、透明又は半透明な外観とし、高温での保存安定性を向上させる観点から、乳化粒子の平均粒子径が、10nm以上であるのが好ましく、40nm以上がより好ましく、60nm以上がさらに好ましく、90nm以上がよりさらに好ましく、200nm以下であるのが好ましく、170nm以下がより好ましく、135nm以下がさらに好ましく、110nm以下がよりさらに好ましい。また、乳化粒子の平均粒子径は、10~200nmであるのが好ましく、40~170nmがより好ましく、60~135nmがさらに好ましく、90~110nmがよりさらに好ましい。
本発明において、乳化粒子の平均粒子径は、各水中油型乳化組成物を20倍に希釈し、Malvern社製、Zetasizer Nano Zを用いて、測定される。
本発明において、乳化粒子の平均粒子径は、各水中油型乳化組成物を20倍に希釈し、Malvern社製、Zetasizer Nano Zを用いて、測定される。
本発明の水中油型乳化組成物は、塗布後の肌のさっぱり感を向上させる観点から、25℃における粘度が、1mPa・s以上であるのが好ましく、2mPa・s以上がより好ましく、5mPa・s以上がさらに好ましく、50mPa・s以下であるのが好ましく、30mPa・s以下がより好ましく、20mPa・s以下がさらに好ましい。また、25℃における粘度が、1~50mPa・sであるのが好ましく、2~30mPa・sがより好ましく、5~20mPa・sがさらに好ましい。
本発明において、粘度は、TVB-10型粘度計、ローター1、60rpm、1分、25℃により測定される。
本発明において、粘度は、TVB-10型粘度計、ローター1、60rpm、1分、25℃により測定される。
本発明の水中油型乳化組成物は、水中油型乳化化粧料として好適である。例えば、化粧水、乳液、美容液等のスキンケア化粧料などの皮膚化粧料として適用することができ、外観が透明又は半透明な化粧水として好適である。
上述した実施形態に関し、本発明は、更に以下の組成物等を開示する。
<1>次の成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及び(F):
(A)セラミド類、
(B)N-アシル-N-アルキルタウリン、N-アシル-L-グルタミン酸、これらの塩から選ばれるアニオン界面活性剤、
(C)HLB10以上のノニオン界面活性剤、
(D)炭素数6~10の二価アルコール、
(E)炭素数5以下の二価アルコール、
(F)水
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
(A)セラミド類、
(B)N-アシル-N-アルキルタウリン、N-アシル-L-グルタミン酸、これらの塩から選ばれるアニオン界面活性剤、
(C)HLB10以上のノニオン界面活性剤、
(D)炭素数6~10の二価アルコール、
(E)炭素数5以下の二価アルコール、
(F)水
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
<2>成分(A)のセラミド類が、好ましくは、天然セラミド、スフィンゴシン類、次の一般式(1)及び(2):
〔式中、R1bは炭素数10~26の炭化水素基、R2bは炭素数9~25の炭化水素基を示し、Xは-(CH2)n-(ここでnは2~6の整数を示す)を示す。〕
(式中、R1及びR2は同一又は異なって炭素数1~40のヒドロキシル化されていてもよい炭化水素基を示し、R3は炭素数1~6のアルキレン基又は単結合を示し、R4は水素原子、炭素数1~12のアルコキシ基又は2,3-ジヒドロキシプロピルオキシ基を示す。ただし、R3が単結合のとき、R4は水素原子である。)
で表される化合物から選ばれる1種又は2種以上であって、天然セラミド、スフィンゴシン類、前記一般式(1)で表される化合物から選ばれる1種又は2種以上を含むのがより好ましく、天然セラミド、フィトスフィンゴシン、N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミドから選ばれる1種又は2種以上を含むのがさらに好ましく、N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミドを含むのがよりさらに好ましい、前記<1>記載の水中油型乳化組成物。
で表される化合物から選ばれる1種又は2種以上であって、天然セラミド、スフィンゴシン類、前記一般式(1)で表される化合物から選ばれる1種又は2種以上を含むのがより好ましく、天然セラミド、フィトスフィンゴシン、N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミドから選ばれる1種又は2種以上を含むのがさらに好ましく、N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミドを含むのがよりさらに好ましい、前記<1>記載の水中油型乳化組成物。
<3>成分(A)の含有量が、好ましくは、全組成中に、0.00001質量%以上であって、0.001質量%以上がより好ましく、0.005質量%以上がさらに好ましく、0.03質量%以上がよりさらに好ましく、0.125質量%以上がことさら好ましく、0.5質量%以下であるのが好ましく、0.4質量%以下がより好ましく、0.35質量%以下がさらに好ましく、0.27質量%以下がよりさらに好ましく、0.23質量%以下がことさら好ましい、前記<1>又は<2>記載の水中油型乳化組成物。
<4>成分(B)が、好ましくは、N-アシル-N-メチルタウリン及びそれらの塩を含み、N-ラウロイル-N-メチルタウリン、N-ステアロイル-N-メチルタウリン及びそれらの塩から選ばれる1種又は2種以上を含むのがより好ましく、N-ステアロイル-N-メチルタウリン及びその塩を含むのがさらに好ましく、N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウムを含むのがよりさらに好ましい、前記<1>~<3>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<5>成分(B)の含有量が、好ましくは、全組成中に0.001質量%以上であって、0.015質量%以上がより好ましく、0.023質量%以上がさらに好ましく、0.028質量%以上がよりさらに好ましく、0.048質量%以上がことさら好ましく、0.5質量%以下であるのが好ましく、0.35質量%以下がより好ましく、0.2質量%以下がさらに好ましく、0.09質量%以下がよりさらに好ましく、0.07質量%以下がことさら好ましい、前記<1>~<4>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<5>成分(B)の含有量が、好ましくは、全組成中に0.001質量%以上であって、0.015質量%以上がより好ましく、0.023質量%以上がさらに好ましく、0.028質量%以上がよりさらに好ましく、0.048質量%以上がことさら好ましく、0.5質量%以下であるのが好ましく、0.35質量%以下がより好ましく、0.2質量%以下がさらに好ましく、0.09質量%以下がよりさらに好ましく、0.07質量%以下がことさら好ましい、前記<1>~<4>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<6>成分(B)に対する成分(A)の質量割合(A)/(B)が、好ましくは、2以上であって、2.2以上がより好ましく、2.7以上がさらに好ましく、2.9以上がよりさらに好ましく、7以下であるのが好ましく、6以下がより好ましく、5以下がさらに好ましく、4.5以下がよりさらに好ましい、前記<1>~<5>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<7>成分(C)が、好ましくは、HLB11~16であって、HLB12~15がより好ましい、前記<1>~<6>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<8>成分(C)が、好ましくは、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルから選ばれる1種又は2種以上を含み、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を含むのがより好ましい、前記<1>~<7>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<9>成分(C)の含有量が。好ましくは、全組成中に0.1質量%以上であって、0.13質量%以上がより好ましく、0.2質量%以上がさらに好ましく、0.26質量%以上がよりさらに好ましく、4質量%以下であるのが好ましく、2質量%以下がより好ましく、0.7質量%以下がさらに好ましく、0.35質量%以下がよりさらに好ましい、前記<1>~<8>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<8>成分(C)が、好ましくは、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルから選ばれる1種又は2種以上を含み、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を含むのがより好ましい、前記<1>~<7>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<9>成分(C)の含有量が。好ましくは、全組成中に0.1質量%以上であって、0.13質量%以上がより好ましく、0.2質量%以上がさらに好ましく、0.26質量%以上がよりさらに好ましく、4質量%以下であるのが好ましく、2質量%以下がより好ましく、0.7質量%以下がさらに好ましく、0.35質量%以下がよりさらに好ましい、前記<1>~<8>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<10>成分(D)が、好ましくは、ジプロピレングリコールを含む、前記<1>~<9>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<11>成分(D)の含有量が、好ましくは、全組成中に0.1質量%以上であって、0.13質量%以上がより好ましく、0.15質量%以上がさらに好ましく、0.3質量%以上がよりさらに好ましく、10質量%以下であるのが好ましく、6質量%以下がより好ましく、3質量%以下がさらに好ましく、1質量%以下がよりさらに好ましい、前記<1>~<10>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<12>成分(D)に対する成分(B)の質量割合(B)/(D)が、好ましくは、0.005以上であって、0.01以上がより好ましく、0.02以上がさらに好ましく、0.06以上がよりさらに好ましく、7以下であるのが好ましく、1以下がより好ましく、0.5以下がさらに好ましく、0.2以下がよりさらに好ましい、前記<1>~<11>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<11>成分(D)の含有量が、好ましくは、全組成中に0.1質量%以上であって、0.13質量%以上がより好ましく、0.15質量%以上がさらに好ましく、0.3質量%以上がよりさらに好ましく、10質量%以下であるのが好ましく、6質量%以下がより好ましく、3質量%以下がさらに好ましく、1質量%以下がよりさらに好ましい、前記<1>~<10>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<12>成分(D)に対する成分(B)の質量割合(B)/(D)が、好ましくは、0.005以上であって、0.01以上がより好ましく、0.02以上がさらに好ましく、0.06以上がよりさらに好ましく、7以下であるのが好ましく、1以下がより好ましく、0.5以下がさらに好ましく、0.2以下がよりさらに好ましい、前記<1>~<11>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<13>成分(E)が、好ましくは、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコールから選ばれる1種以上を含み、1,3-ブチレングリコールを含むのがより好ましい、前記<1>~<12>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<14>成分(E)の含有量が、好ましくは、全組成中に0.1質量%以上であって、0.5質量%以上がより好ましく、1.7質量%以上がさらに好ましく、2質量%以上がよりさらに好ましく、10質量%以下であるのが好ましく、7.5質量%以下がより好ましく、2.7質量%以下がさらに好ましく、4質量%以下がよりさらに好ましい、前記<1>~<13>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<14>成分(E)の含有量が、好ましくは、全組成中に0.1質量%以上であって、0.5質量%以上がより好ましく、1.7質量%以上がさらに好ましく、2質量%以上がよりさらに好ましく、10質量%以下であるのが好ましく、7.5質量%以下がより好ましく、2.7質量%以下がさらに好ましく、4質量%以下がよりさらに好ましい、前記<1>~<13>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<15>成分(D)及び(E)の合計含有量(D)+(E)が、好ましくは、全組成中に0.1質量%以上であって、1質量%以上がより好ましく、2.3質量%以上がさらに好ましく、2.8質量%以上がよりさらに好ましく、3質量%以上がことさら好ましく、15質量%以下であるのが好ましく、12質量%以下がより好ましく、9質量%以下がさらに好ましく、5.5質量%以下がよりさらに好ましく、5質量%以下がことさら好ましい、前記<1>~<14>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<16>成分(E)に対する成分(D)の質量割合(D)/(E)が、好ましくは、0.01以上であって、0.02以上がより好ましく、0.04以上がさらに好ましく、0.06以上がよりさらに好ましく、0.08以上がことさら好ましく、0.2以上がより好ましく、10以下であるのが好ましく、5以下がより好ましく、2以下がさらに好ましく、1.4以下がよりさらに好ましく、1以下がことさら好ましく、0.56以下がより好ましい、前記<1>~<15>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<16>成分(E)に対する成分(D)の質量割合(D)/(E)が、好ましくは、0.01以上であって、0.02以上がより好ましく、0.04以上がさらに好ましく、0.06以上がよりさらに好ましく、0.08以上がことさら好ましく、0.2以上がより好ましく、10以下であるのが好ましく、5以下がより好ましく、2以下がさらに好ましく、1.4以下がよりさらに好ましく、1以下がことさら好ましく、0.56以下がより好ましい、前記<1>~<15>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<17>成分(F)の水の含有量が、好ましくは、全組成中に50質量%以上であって、60質量%がより好ましく、70質量%以上がさらに好ましく、99質量%以下であるのが好ましく、95質量%以下がより好ましく、90質量%以下がさらに好ましい、前記<1>~<16>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<18>さらに、(G)塩基性アミノ酸を含有するのが好ましく、アルギニンを含むのがより好ましい、前記<1>~<17>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<19>成分(G)の含有量が、好ましくは、全組成中に0.01質量%以上であって、0.02質量%以上がより好ましく、0.05質量%以上がさらに好ましく、0.1質量%以上がよりさらに好ましく、1質量%以下であるのが好ましく、0.8質量%以下がより好ましく、0.5質量%以下がさらに好ましく、0.2質量%以下がよりさらに好ましい、前記<18>記載の水中油型乳化組成物。
<19>成分(G)の含有量が、好ましくは、全組成中に0.01質量%以上であって、0.02質量%以上がより好ましく、0.05質量%以上がさらに好ましく、0.1質量%以上がよりさらに好ましく、1質量%以下であるのが好ましく、0.8質量%以下がより好ましく、0.5質量%以下がさらに好ましく、0.2質量%以下がよりさらに好ましい、前記<18>記載の水中油型乳化組成物。
<20>成分(A)以外の油成分の含有量が、15質量%以下であるのが好ましく、5質量%以下がより好ましく、1質量%がさらに好ましく、0.5質量%以下がよりさらに好ましく、0.1質量%以下がことさら好ましい、前記<1>~<19>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<21>乳化粒子の平均粒子径が、好ましくは、10nm以上であって、40nm以上がより好ましく、60nm以上がさらに好ましく、90nm以上がよりさらに好ましく、200nm以下であるのが好ましく、170nm以下がより好ましく、135nm以下がさらに好ましく、110nm以下がよりさらに好ましい、前記<1>~<20>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<21>乳化粒子の平均粒子径が、好ましくは、10nm以上であって、40nm以上がより好ましく、60nm以上がさらに好ましく、90nm以上がよりさらに好ましく、200nm以下であるのが好ましく、170nm以下がより好ましく、135nm以下がさらに好ましく、110nm以下がよりさらに好ましい、前記<1>~<20>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<22>25℃における粘度が、好ましくは、1mPa・s以上であって、2mPa・s以上がより好ましく、5mPa・s以上がさらに好ましく、50mPa・s以下であるのが好ましく、30mPa・s以下がより好ましく、20mPa・s以下がさらに好ましい、前記<1>~<21>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<23>好ましくは、水中油型乳化化粧料であって、水中油型乳化皮膚化粧料がより好ましい、前記<1>~<22>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<23>好ましくは、水中油型乳化化粧料であって、水中油型乳化皮膚化粧料がより好ましい、前記<1>~<22>のいずれか1記載の水中油型乳化組成物。
<24>次の成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及び(F):
(A)セラミド類 0.00001~0.5質量%、
(B)N-アシル-N-アルキルタウリン、N-アシル-L-グルタミン酸、これらの塩から選ばれるアニオン界面活性剤 0.001~0.5質量%、
(C)HLB10以上のノニオン界面活性剤 0.1~4質量%、
(D)炭素数6~10の二価アルコール 0.1~10質量%、
(E)炭素数5以下の二価アルコール 0.1~10質量%、
(F)水
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
(A)セラミド類 0.00001~0.5質量%、
(B)N-アシル-N-アルキルタウリン、N-アシル-L-グルタミン酸、これらの塩から選ばれるアニオン界面活性剤 0.001~0.5質量%、
(C)HLB10以上のノニオン界面活性剤 0.1~4質量%、
(D)炭素数6~10の二価アルコール 0.1~10質量%、
(E)炭素数5以下の二価アルコール 0.1~10質量%、
(F)水
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
<25>次の成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及び(F):
(A)N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミド 0.00001~0.5質量%、
(B)N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム 0.001~0.5質量%、
(C)HLB12~15のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.1~4質量%、
(D)ジプロピレングリコール 0.1~10質量%、
(E)1,3-ブチレングリコール 0.1~10質量%、
(F)水
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
(A)N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミド 0.00001~0.5質量%、
(B)N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム 0.001~0.5質量%、
(C)HLB12~15のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.1~4質量%、
(D)ジプロピレングリコール 0.1~10質量%、
(E)1,3-ブチレングリコール 0.1~10質量%、
(F)水
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
<26>次の成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及び(F):
(A)N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミド 0.03~0.35質量%、
(B)N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム 0.001~0.2質量%、
(C)HLB12~15のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.13~4質量%、
(D)ジプロピレングリコール 0.15~10質量%、
(E)1,3-ブチレングリコール 0.5~10質量%、
(F)水
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
(A)N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミド 0.03~0.35質量%、
(B)N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム 0.001~0.2質量%、
(C)HLB12~15のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.13~4質量%、
(D)ジプロピレングリコール 0.15~10質量%、
(E)1,3-ブチレングリコール 0.5~10質量%、
(F)水
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
<27>次の成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)、(F)及び(G):
(A)セラミド類 0.00001~0.5質量%、
(B)N-アシル-N-アルキルタウリン、N-アシル-L-グルタミン酸、これらの塩から選ばれるアニオン界面活性剤 0.001~0.5質量%、
(C)HLB10以上のノニオン界面活性剤 0.1~4質量%、
(D)炭素数6~10の二価アルコール 0.1~10質量%、
(E)炭素数5以下の二価アルコール 0.1~10質量%、
(F)水、
(G)塩基性アミノ酸 0.01~1質量%
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
(A)セラミド類 0.00001~0.5質量%、
(B)N-アシル-N-アルキルタウリン、N-アシル-L-グルタミン酸、これらの塩から選ばれるアニオン界面活性剤 0.001~0.5質量%、
(C)HLB10以上のノニオン界面活性剤 0.1~4質量%、
(D)炭素数6~10の二価アルコール 0.1~10質量%、
(E)炭素数5以下の二価アルコール 0.1~10質量%、
(F)水、
(G)塩基性アミノ酸 0.01~1質量%
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
<28>次の成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)、(F)及び(G):
(A)N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミド 0.00001~0.5質量%、
(B)N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム 0.001~0.5質量%、
(C)HLB12~15のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.1~4質量%、
(D)ジプロピレングリコール 0.1~10質量%、
(E)1,3-ブチレングリコール 0.1~10質量%、
(F)水、
(G)アルギニン 0.01~1質量%
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
(A)N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミド 0.00001~0.5質量%、
(B)N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム 0.001~0.5質量%、
(C)HLB12~15のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.1~4質量%、
(D)ジプロピレングリコール 0.1~10質量%、
(E)1,3-ブチレングリコール 0.1~10質量%、
(F)水、
(G)アルギニン 0.01~1質量%
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
<29>次の成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)、(F)及び(G):
(A)N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミド 0.03~0.35質量%、
(B)N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム 0.001~0.2質量%、
(C)HLB12~15のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.13~4質量%、
(D)ジプロピレングリコール 0.15~10質量%、
(E)1,3-ブチレングリコール 0.5~10質量%、
(F)水、
(G)アルギニン 0.05~0.5質量%
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
(A)N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミド 0.03~0.35質量%、
(B)N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム 0.001~0.2質量%、
(C)HLB12~15のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.13~4質量%、
(D)ジプロピレングリコール 0.15~10質量%、
(E)1,3-ブチレングリコール 0.5~10質量%、
(F)水、
(G)アルギニン 0.05~0.5質量%
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
<30>次の成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及び(F):
(A)セラミド類 0.005~0.35質量%、
(B)N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム 0.001~0.2質量%、
(C)HLB12~15のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.13~4質量%、
(D)ジプロピレングリコール 0.15~6質量%、
(E)1,3-ブチレングリコール 0.5~10質量%、
(F)水
を含有し、成分(D)及び(E)の合計含有量(D)+(E)が1~12質量%である透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
(A)セラミド類 0.005~0.35質量%、
(B)N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム 0.001~0.2質量%、
(C)HLB12~15のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.13~4質量%、
(D)ジプロピレングリコール 0.15~6質量%、
(E)1,3-ブチレングリコール 0.5~10質量%、
(F)水
を含有し、成分(D)及び(E)の合計含有量(D)+(E)が1~12質量%である透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
<31>次の成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及び(F):
(A)セラミド類 0.005~0.35質量%、
(B)N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム 0.001~0.2質量%、
(C)HLB12~15のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルから選ばれる1種又は2種以上のノニオン界面活性剤 0.13~4質量%、
(D)ジプロピレングリコール 0.15~6質量%、
(E)1,3-ブチレングリコール 0.5~10質量%、
(F)水
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
(A)セラミド類 0.005~0.35質量%、
(B)N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム 0.001~0.2質量%、
(C)HLB12~15のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルから選ばれる1種又は2種以上のノニオン界面活性剤 0.13~4質量%、
(D)ジプロピレングリコール 0.15~6質量%、
(E)1,3-ブチレングリコール 0.5~10質量%、
(F)水
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
<32>次の成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及び(F):
(A)セラミド類 0.005~0.35質量%、
(B)N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム 0.001~0.2質量%、
(C)HLB12~15のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルから選ばれる1種又は2種以上のノニオン界面活性剤 0.13~4質量%、
(D)ジプロピレングリコール 0.15~6質量%、
(E)1,3-ブチレングリコール 0.5~10質量%、
(F)水
を含有し、成分(D)及び(E)の合計含有量(D)+(E)が1~12質量%である透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
(A)セラミド類 0.005~0.35質量%、
(B)N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム 0.001~0.2質量%、
(C)HLB12~15のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルから選ばれる1種又は2種以上のノニオン界面活性剤 0.13~4質量%、
(D)ジプロピレングリコール 0.15~6質量%、
(E)1,3-ブチレングリコール 0.5~10質量%、
(F)水
を含有し、成分(D)及び(E)の合計含有量(D)+(E)が1~12質量%である透明又は半透明な水中油型乳化組成物。
実施例1~15、比較例1~4
表1に示す組成の水中油型乳化組成物(化粧水)を製造し、製造直後の乳化粒子径を測定するとともに、保存安定性(外観、透過率)、塗布後の肌のさっぱり感、なめらかさを評価した。結果を表1に併せて示す。
表1に示す組成の水中油型乳化組成物(化粧水)を製造し、製造直後の乳化粒子径を測定するとともに、保存安定性(外観、透過率)、塗布後の肌のさっぱり感、なめらかさを評価した。結果を表1に併せて示す。
(製造方法)
成分(A)~(E)及び(G)を85℃で加熱撹拌し、油性成分溶解相を調製した。残りの成分を85℃で攪拌混合し、水相を得た。油性成分溶解相に対して水相を加えて撹拌しながら冷却することにより、水中油型乳化組成物を得た。
成分(A)~(E)及び(G)を85℃で加熱撹拌し、油性成分溶解相を調製した。残りの成分を85℃で攪拌混合し、水相を得た。油性成分溶解相に対して水相を加えて撹拌しながら冷却することにより、水中油型乳化組成物を得た。
(評価方法)
(1)粒子径(直後):
製造直後において、各水中油型乳化組成物を20倍に希釈し、Malvern社製、Zetasizer Nano Zを用いて、乳化粒子の平均粒子径を測定した。
(1)粒子径(直後):
製造直後において、各水中油型乳化組成物を20倍に希釈し、Malvern社製、Zetasizer Nano Zを用いて、乳化粒子の平均粒子径を測定した。
(2)保存安定性(外観):
各水中油型乳化組成物を110mLの透明ガラス容器(規格分#11、東京硝子器械社)に80mL入れて密閉し、各保存温度にそれぞれの期間保存した。
・-20℃(1日保存)、
・-5℃(30日保存)、
・50℃(30日保存)
製造直後、及び各保存温度で保存後の各水中油型乳化組成物を25℃に24時間放置した後、その外観を目視により、以下の基準で評価した。2以上を合格とする。
3:透明均一な一層であり、析出物がない。
2:静置した状態で析出物がなく、軽く振った時に目視で確認できるような析出物をわずかに認めるが、実使用上問題ない。
1:静置した状態でも明らかに確認できるような析出物がある。
各水中油型乳化組成物を110mLの透明ガラス容器(規格分#11、東京硝子器械社)に80mL入れて密閉し、各保存温度にそれぞれの期間保存した。
・-20℃(1日保存)、
・-5℃(30日保存)、
・50℃(30日保存)
製造直後、及び各保存温度で保存後の各水中油型乳化組成物を25℃に24時間放置した後、その外観を目視により、以下の基準で評価した。2以上を合格とする。
3:透明均一な一層であり、析出物がない。
2:静置した状態で析出物がなく、軽く振った時に目視で確認できるような析出物をわずかに認めるが、実使用上問題ない。
1:静置した状態でも明らかに確認できるような析出物がある。
(3)保存安定性(透過率):
各水中油型乳化組成物を(2)と同様に保存した後、透過率を測定した。なお、保存は-20℃、50℃について行った。
透過率は、島津製作所社製、紫外可視分光光度計(UV1800)を用いて、550nmの波長の光が水中油型乳化組成物(原液)を透過する割合を、純水を100%として算出した。
各水中油型乳化組成物を(2)と同様に保存した後、透過率を測定した。なお、保存は-20℃、50℃について行った。
透過率は、島津製作所社製、紫外可視分光光度計(UV1800)を用いて、550nmの波長の光が水中油型乳化組成物(原液)を透過する割合を、純水を100%として算出した。
(4)塗布後の肌のさっぱり感、なめらかさ:
専門評価者3名が、各水中油型乳化組成物60mgを手の甲に塗布し、直径5cmの円を描くように20秒間伸ばした。その後、5分経過後の肌のさっぱり感、なめらかさを、以下の基準で評価した。結果は、評価者3名の合計点で示した。
専門評価者3名が、各水中油型乳化組成物60mgを手の甲に塗布し、直径5cmの円を描くように20秒間伸ばした。その後、5分経過後の肌のさっぱり感、なめらかさを、以下の基準で評価した。結果は、評価者3名の合計点で示した。
(4-1)さっぱり感:
5:明らかにさっぱりしている。
4:さっぱりしている。
3:ややさっぱりしている。
2:ややべたつく。
1:明らかにべたつく。
5:明らかにさっぱりしている。
4:さっぱりしている。
3:ややさっぱりしている。
2:ややべたつく。
1:明らかにべたつく。
(4-2)なめらかさ:
5:明らかになめらかである。
4:なめらかである。
3:ややなめらかである。
2:あまりなめらかではない。
1:明らかになめらかではない。
5:明らかになめらかである。
4:なめらかである。
3:ややなめらかである。
2:あまりなめらかではない。
1:明らかになめらかではない。
*1:N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミド;スフィンゴリピッド E(花王社製)、
*2:セラミド2;セラミドTIC-001(高砂香料社製)、
*3:N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム;ニッコール SMT(日本サーファクタント工業社製)、
*4:N-ステアロイル-L-グルタミン酸;アミソフトHA-P(味の素社製)、
*5:ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.);エマノーン CH-60(花王社製)HLB14、
*6:モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.);レオドール TW-S120V(花王社製)HLB14.9
*2:セラミド2;セラミドTIC-001(高砂香料社製)、
*3:N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム;ニッコール SMT(日本サーファクタント工業社製)、
*4:N-ステアロイル-L-グルタミン酸;アミソフトHA-P(味の素社製)、
*5:ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.);エマノーン CH-60(花王社製)HLB14、
*6:モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.);レオドール TW-S120V(花王社製)HLB14.9
処方例1~2
表2に示す組成の水中油型乳化組成物(化粧水)は、実施例1~15と同様にして製造され、外観が透明又は半透明であり、製造直後の透過率は、表2に示すとおりである。これらの水中油型乳化組成物はいずれも、低温及び高温での保存安定性に優れ、凍結溶融に伴う外観劣化を防ぎながら、塗布後の肌に、さっぱり感、なめらかさを付与するものである。
表2に示す組成の水中油型乳化組成物(化粧水)は、実施例1~15と同様にして製造され、外観が透明又は半透明であり、製造直後の透過率は、表2に示すとおりである。これらの水中油型乳化組成物はいずれも、低温及び高温での保存安定性に優れ、凍結溶融に伴う外観劣化を防ぎながら、塗布後の肌に、さっぱり感、なめらかさを付与するものである。
Claims (7)
- 次の成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及び(F):
(A)セラミド類、
(B)N-アシル-N-アルキルタウリン、N-アシル-L-グルタミン酸、これらの塩から選ばれるアニオン界面活性剤、
(C)HLB10以上のノニオン界面活性剤、
(D)炭素数6~10の二価アルコール、
(E)炭素数5以下の二価アルコール、
(F)水
を含有する透明又は半透明な水中油型乳化組成物。 - 成分(D)に対する成分(B)の質量割合(B)/(D)が、0.005~7である請求項1記載の水中油型乳化組成物。
- 成分(E)に対する成分(D)の質量割合(D)/(E)が、0.01~10である請求項1又は2記載の水中油型乳化組成物。
- 成分(D)の含有量が、0.1~10質量%である請求項1~3のいずれか1項記載の水中油型乳化組成物。
- 成分(C)が、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルから選ばれる1種又は2種以上を含む、請求項1~4のいずれか1項記載の水中油型乳化組成物。
- さらに、(G)塩基性アミノ酸を含有する請求項1~5のいずれか1項記載の水中油型乳化組成物。
- 25℃における粘度が、1~50mPa・sである請求項1~6のいずれか1項記載の水中油型乳化組成物。
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