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JP2023123175A - 車両構造 - Google Patents

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JP2023123175A
JP2023123175A JP2022027081A JP2022027081A JP2023123175A JP 2023123175 A JP2023123175 A JP 2023123175A JP 2022027081 A JP2022027081 A JP 2022027081A JP 2022027081 A JP2022027081 A JP 2022027081A JP 2023123175 A JP2023123175 A JP 2023123175A
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sliding door
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vehicle
lock device
vehicle body
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泰孝 伊野部
Yasutaka Inobe
英樹 時松
Hideki Tokimatsu
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】車室内側からスライドドアに過大な荷重が作用した際に、スライドドアの後部における上部と車体との間に生じる隙間を抑制できる車両構造を提供する。【解決手段】車体の側部に配置されたスライドドアを備える車両構造であって、前記スライドドアは、窓ガラスが収納される本体部と、前記本体部において前記窓ガラスを上下方向に案内するガイド部材と、前記スライドドアが閉じられた状態で前記本体部を前記車体に固定するロック装置と、前記スライドドアを前記車体に支持するセンタローラと、を備え、前記センタローラは、前記ロック装置よりも下方に設けられ、前記スライドドアを車両の側方から見て、前記ロック装置は、前記ガイド部材の長手方向と交差するように設けられ、前記ガイド部材は、前記ロック装置と重なる位置に脆弱部を有する、車両構造。【選択図】図4

Description

本発明は、車体の側部にスライドドアを備える車両構造に関する。
特許文献1及び特許文献2は、ドア本体と、ドア本体の上方に設けられた窓部とを備える車両用ドアを開示する。窓部には、窓ガラスが昇降可能に設けられている。窓ガラスはドア本体内に収納できる。特許文献1のドアは、車体の側面に設けられたレールに沿って移動可能であるローラと、ドアロック装置とを備えるスライドドアである。このスライドドアは、スライドドアの上部に取り付けられたアッパローラと、スライドドアの下部に取り付けられたロアローラと、スライドドアの上下方向の中間部に取り付けられたセンタローラとを有する。アッパローラ、ロアローラ及びセンタローラの各ローラは、アッパレール、ロアレール及びセンタレールの各レールに取り付けられる。アッパローラ及びロアローラはスライドドアの前部に設けられている。センタローラとロック装置はスライドドアの後部に設けられている。ドアロック装置はセンタローラよりも上方に位置する。また、このスライドドアは、インナパネルの特定の領域に補強部材が設けられていない。特許文献2のドアは、昇降する窓ガラスを案内するガイド部材がドア本体内に設けられている。
特開2017-65441号公報 特開2008-149924号公報
スライドドアが閉じられた状態において、車室内の荷物又は乗員がスライドドアに衝突するなどして、スライドドアに車室内側から過大な荷重が作用した際、スライドドアの上部と車体の側面との間に隙間が生じることがある。この隙間を小さくすることが望まれる。
閉じられたスライドドアの前部は、上記衝突時にスライドドアの上部に上記隙間が生じ難い。これは、スライドドアの前部では、アッパローラ及びロアローラの各ローラがそれぞれアッパレール及びロアレールの各レールに支持されているため、スライドドアの上部及び下部が車体から離れ難いからである。
これに対し、閉じられたスライドドアの後部は、上記衝突時にスライドドアの上部に上記隙間が生じ易い。これは、スライドドアの後部では、センタローラとドアロック装置との位置関係からセンタローラを支点にスライドドアの上部が車体から離れる方向に回動し易いからである。よって、センタローラがドアロック装置よりも下方に位置するスライドドアは、スライドドアの後部において、スライドドアの上部と車体との間に大きな隙間が生じ易いという問題がある。
このような問題に対して、特許文献1には、スライドドアを上下方向の中間部で折れ曲がるように変形させることが記載されている。スライドドアの中間部が車外側へ折れ曲がることによって、スライドドアの上部が車体から離れ難くなり、スライドドアの上部と車体との間に大きな隙間が生じ難くなる。特許文献1のスライドドアは、インナパネルにおけるセンタローラよりも上方の領域に補強部材が設けられていない構成とされている。このスライドドアは、センタローラよりも上方の剛性を下げることにより、上記衝突時にスライドドアが折れ曲がるように変形し易い。
しかし、特許文献2に示すように、窓ガラスを案内するガイド部材が設けられている場合、このガイド部材自体が補強部材となるため、スライドドアを効果的に折り曲げることができないおそれがある。その場合、スライドドアの後部において、スライドドアの上部と車体との間に生じる隙間を小さくすることが難しい。
本発明の目的の一つは、車室内側からスライドドアに過大な荷重が作用した際に、スライドドアの後部における上部と車体との間に生じる隙間を小さくできる車両構造を提供することにある。
本発明の一態様に係る車両構造は、
車体の側部に配置されたスライドドアを備える車両構造であって、
前記スライドドアは、
窓ガラスが収納される本体部と、
前記本体部において前記窓ガラスを上下方向に案内するガイド部材と、
前記スライドドアが閉じられた状態で前記本体部を前記車体に固定するロック装置と、
前記スライドドアを前記車体に支持するセンタローラと、を備え、
前記センタローラは、前記ロック装置よりも下方に設けられ、
前記スライドドアを車両の側方から見て、
前記ロック装置は、前記ガイド部材の長手方向と交差するように設けられ、
前記ガイド部材は、前記ロック装置と重なる位置に脆弱部を有する。
上記の車両構造は、車室内側からスライドドアに過大な荷重が作用した際に、スライドドアの後部における上部と車体との間に生じる隙間を小さくできる。スライドドアが閉じられた状態で車室内側からスライドドアに過大な荷重が入力されると、ロック装置が車外側に移動してガイド部材に突入する。ロック装置から脆弱部に応力が加わり、ガイド部材が脆弱部を起点として折れ曲がり易い。ガイド部材が容易に折れるので、スライドドアが折れ曲がるように変形し易い。上記の車両構造によれば、スライドドアの上部と車体との間に大きな隙間が生じることを抑制できる。
図1は、実施形態に係る車両構造の一例を示す概略側面図である。 図2は、実施形態に係る車両構造に備えるスライドドアの一例を示す概略側面図である。 図3は、図2のIII-III断面図である。 図4は、実施形態に係る車両構造に備えるガイド部材の要部を拡大して示す概略斜視図である。
本発明の実施形態に係る車両構造の具体例を、図面を参照して説明する。各図において、同一又は相当する部分には同じ符号を付している。図中、「FR」は車両の前方、「RR」は車両の後方、「LH」は車両の左方、「RH」は車両の右方、「UP」は車両の上方、「LWR」は車両の下方を示す。以下、単に、前方、後方などと呼ぶ。
[実施形態]
図1から図4を参照して、実施形態に係る車両構造を説明する。図1は、車両を右側方から見た側面図である。車両構造は、図1に示すように、車体1の側部にスライドドア2を備える。スライドドア2は車両の後部ドアである。図1では、スライドドア2が閉じた状態を示す。スライドドア2は、図2に示すように、本体部10と、ガイド部材30と、ロック装置40と、センタローラ50とを備える。車両構造の特徴の一つは、図4に示すように、ガイド部材30の特定の位置に脆弱部31を有する点にある。
以下、車両構造の構成を詳しく説明する。
(スライドドア)
スライドドア2は、図1に示すように、本体部10と窓部20とを有する。窓部20は、窓ガラス3が設けられる開口である。窓部20は昇降する窓ガラス3により開閉される。図1では、窓部20が窓ガラス3により閉じられた状態を示している。本体部10は、窓部20の下端より下の部分である。本実施形態では、スライドドア2は、本体部10の上側に窓枠21が設けられている。窓部20は、本体部10の上端と窓枠21とで囲まれる領域である。窓枠21は、前枠部21aと、上枠部21bと、後枠部21cとを有する。前枠部21aは窓ガラス3の前縁部に沿うように設けられている。上枠部21bは窓ガラス3の上縁部に沿うように設けられている。後枠部21cは窓ガラス3の後縁部に沿うように設けられている。窓枠21には、窓ガラス3の前縁部、上縁部、及び後縁部が嵌り込む溝が設けられている。この溝には、ガラスランが嵌め込まれている。ガラスランは、例えばゴムで構成される。上記溝及びガラスランの図示は省略する。
〈窓ガラス〉
窓ガラス3は、図示しない昇降装置によって昇降可能である。窓ガラス3は下降することで本体部10に収納される。昇降装置は本体部10の内部に設けられている。昇降装置は電動式であっても手動式であってもよい。本体部10には、図2に示すように、ガイド部材30が設けられている。窓ガラス3は、ガイド部材30に沿って昇降する。ガイド部材30の説明は後述する。
スライドドア2は、図3に示すように、車内側に配置されるインナパネル11と、車外側に配置されるアウタパネル12とで構成される。インナパネル11とアウタパネル12とは、互いの端縁同士が接合されている。本体部10の内部は中空になっている。
(センタローラ)
スライドドア2は、図1に示す車体1に対して前後方向にスライド可能に支持されている。本実施形態では、スライドドア2は、センタローラ50と、アッパローラ51と、ロアローラ52とを備える。センタローラ50はスライドドア2の上下方向の中間部に取り付けられている。アッパローラ51はスライドドア2の上部に取り付けられている。ロアローラ52はスライドドア2の下部に取り付けられている。センタローラ50はスライドドア2の後部に設けられている。アッパローラ51及びロアローラ52はスライドドア2の前部に設けられている。センタローラ50及びロアローラ52は、図示しないブラケットを介して本体部10に取り付けられている。アッパローラ51は、図示しないブラケットを介して窓枠21の上枠部21bに取り付けられている。各ローラは、図2に示すスライドドア2のインナパネル11に取り付けられている。図1には、各ローラの取付位置が破線で模式的に示されている。図2は、スライドドア2を右側方から見た側面図であり、図1に示すアウタパネル12の図示を省略している。図2では、アッパローラ51及びロアローラ52の図示は省略している。
車体1は、センタレール60と、アッパレール61と、ロアレール62とを備える。各レールは車体1の側面に設けられている。各レールは前後方向に延びている。センタレール60はセンタローラ50と対応する位置に取り付けられている。アッパレール61はアッパローラ51と対応する位置に取り付けられている。ロアレール62はロアローラ52と対応する位置に取り付けられている。図1には、各レールの取付位置が破線で模式的に示されている。センタローラ50、アッパローラ51及びロアローラ52の各々は、センタレール60、アッパレール61及びロアレール62の各々にスライド可能に取り付けられている。各ローラは、各レールに取り付けられることによって、スライドドア2を車体1に支持している。
(ロック装置)
ロック装置40は、スライドドア2が閉じられた状態で本体部10を車体1に固定する装置である。ロック装置40は、図1、図2に示すように、スライドドア2の後部に設けられている。ロック装置40はスライドドア2の上下方向の中間部に取り付けられている。図1には、ロック装置40の取付位置が破線で模式的に示されている。ロック装置40は、図2に示すように、本体部10におけるインナパネル11に取り付けられている。ロック装置40はセンタローラ50の取付位置よりも上方に取り付けられている。つまり、センタローラ50はロック装置40よりも下方に設けられている。
詳細な図示は省略しているが、ロック装置40は、スライドドア2が閉じられた際、例えば車体1に設けられたストライカに噛み合うラッチを有する。ロック装置40は、ラッチをストライカに噛み合わせることで、スライドドア2をロックする。ロック装置40は、ラッチとストライカとの噛み合いを解除することでスライドドア2をアンロックする。
(ガイド部材)
ガイド部材30は、本体部10において窓ガラス3を上下方向に案内する部材である。ガイド部材30は、図2に示すように、窓枠21の後枠部21cの下端から本体部10内に向かって下方に延びている。ガイド部材30は、詳細な図示は省略しているが、窓ガラス3の後縁部が嵌り込む溝が設けられている。この溝には、図示しないガラスランが嵌め込まれている。ガラスランは、例えばゴムで構成される。ガイド部材30の溝は、後枠部21cに設けられた上記溝に連続するように形成されている。窓ガラス3の昇降時、窓ガラス3は、窓ガラス3の後縁部がガラスランに摺接しながら、ガイド部材30に沿って上下方向に案内される。本実施形態では、本体部10の後部に、窓ガラス3の後縁部を支持するガイド部材30を備える。スライドドア2は、本体部10の前部にも、窓ガラス3の前縁部を支持する図示しないガイド部材を備えてもよい。
本実施形態では、ガイド部材30は、ガイド部材30の長手方向と直交する横断面がU字状の板材で構成されている。ガイド部材30は、図3に示すように、内側面30aと、外側面30bと、後面30cとを有する。内側面30aは、車内側、即ちインナパネル11に近い側に配置される。外側面30bは、内側面30aよりも車外側に配置される。内側面30aと外側面30bとは左右方向に互いに向かい合う。後面30cは、内側面30a及び外側面30bの後方側に配置され、内側面30aと外側面30bとをつなぐ。内側面30aと外側面30bとの間に、図2に示す窓ガラス3の後縁部が挟み込まれる。内側面30aと外側面30bとの間隔は、窓ガラス3の厚さよりも若干大きい。
ガイド部材30は、本体部10におけるインナパネル11に取り付けられている。図2、図3に示すように、ガイド部材30はロック装置40を跨ぐように配置されている。つまり、スライドドア2を側方から見て、ロック装置40はガイド部材30の長手方向と交差するように設けられている。ロック装置40は、ガイド部材30よりも車内側に配置されている。本実施形態では、ガイド部材30は、図2に示す取付け脚35を備え、ロック装置40を上下に跨ぐようにしてインナパネル11に取り付けられている。取付け脚35は、ガイド部材30のロック装置40よりも上方の領域と下方の領域に固定され、インナパネル11に締結されている。
〈脆弱部〉
ガイド部材30は、図2から図4に示すように、ガイド部材30の長手方向の中間部に脆弱部31を有する。脆弱部31は、ガイド部材30の長手方向と交差する方向の応力に対して局所的に剛性が低い部分である。脆弱部31は、例えば、貫通孔又は薄肉部のいずれかで構成されていればよい。薄肉部は、ガイド部材30を構成する板材の厚さが薄い部位である。本実施形態では、図4に示すように、脆弱部31は貫通孔で構成されている。
脆弱部31が貫通孔で構成される場合、貫通孔の形状は、円形又は多角形である。円形は、楕円形を含む。多角形は、例えば、三角形、四角形、六角形などである。貫通孔の数は、1でもよいし、2以上でもよい。貫通孔の位置は、後面30cの少なくとも一部に位置するとよく、更に、後面30cと内側面30aとの稜線に跨る位置、及び後面30cと外側面30bとの稜線に跨る位置の一方又は両方に設けられているとよい。本実施形態では、貫通孔の位置は、後面30cと内側面30aとの稜線に跨る位置と、後面30cと外側面30bとの稜線に跨る位置との合計2箇所である。また、各貫通孔の形状は矩形状である。脆弱部31が薄肉部で構成される場合、薄肉部はガイド部材30の長手方向と実質的に直交する方向に延びるように形成されているとよい。薄肉部は、後面30cに設けられているとよく、更に、内側面30aから後面30cを経て外側面30bまで連続するように設けられていてもよい。
脆弱部31は、スライドドア2を側方から見て、ロック装置40と重なる位置に設けられている。本実施形態では、脆弱部31が、ロック装置40の上面41を上下に跨ぐように設けられている。脆弱部31の位置は、ロック装置40の上面41の外縁と重なる位置である。脆弱部31が上面41の外縁と重なる位置とは、スライドドア2を側方から見て、ガイド部材30の長手方向における脆弱部31の範囲内に上面41の外縁が位置することを意味する。
《作用効果》
本実施形態の車両構造は次の作用効果を奏する。
本実施形態の車両構造は、スライドドア2が閉じられた状態で車室内側からスライドドア2に過大な荷重が作用した際に、スライドドア2を上下方向の中間部で折れ曲がるように変形させ易い。スライドドア2に上記荷重が入力されると、インナパネル11が車外側に押される。これに伴いロック装置40が車外側に移動してガイド部材30に突入する。ロック装置40から脆弱部31に応力が加わり、ガイド部材30が脆弱部31を起点として折れ曲がり易い。ガイド部材30が容易に折れるので、スライドドア2の後部が中間部で車外側に膨らむように折れ曲がる。そのため、スライドドア2の上部及び下部が車体から離れて大きな隙間が生じることを抑制できる。本実施形態の車両構造によれば、スライドドア2の後部において、スライドドア2の上部と車体1との間に生じる隙間を小さくできる。
更に、脆弱部31がロック装置40の上面41の外縁と重なる位置に設けられていると、ロック装置40がガイド部材30に突入したとき、脆弱部31に応力が集中的に加わり易い。この構成によれば、ガイド部材30をより効果的に折ることができるので、スライドドア2をより効果的に折り曲げることができる。よって、スライドドア2の後部における上部と車体1との間に隙間が生じることをより抑制し易い。
ガイド部材30がロック装置40に固定されていてもよい。例えば、ロック装置40の上下の2箇所にガイド部材30を締結してもよい。この構成により、ロック装置40がガイド部材30に突入したとき、ガイド部材30がしなり難くなる。そのため、脆弱部31に荷重が的確に伝わり易く、ガイド部材30をより効果的に折ることができる。
本実施形態の車両構造は、簡易な構成で実現できるので、コスト、重量、組立生産性の点で有利である。
本発明は、これらの例示に限定されず、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 車体
2 スライドドア
3 窓ガラス
10 本体部
11 インナパネル、12 アウタパネル
20 窓部、21 窓枠
21a 前枠部、21b 上枠部、21c 後枠部
30 ガイド部材、31 脆弱部
30a 内側面、30b 外側面、30c 後面
35 取付け脚
40 ロック装置、41 上面
50 センタローラ、51 アッパローラ、52 ロアローラ
60 センタレール、61 アッパレール、62 ロアレール

Claims (1)

  1. 車体の側部に配置されたスライドドアを備える車両構造であって、
    前記スライドドアは、
    窓ガラスが収納される本体部と、
    前記本体部において前記窓ガラスを上下方向に案内するガイド部材と、
    前記スライドドアが閉じられた状態で前記本体部を前記車体に固定するロック装置と、
    前記スライドドアを前記車体に支持するセンタローラと、を備え、
    前記センタローラは、前記ロック装置よりも下方に設けられ、
    前記スライドドアを車両の側方から見て、
    前記ロック装置は、前記ガイド部材の長手方向と交差するように設けられ、
    前記ガイド部材は、前記ロック装置と重なる位置に脆弱部を有する、
    車両構造。
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