JP2023005411A - Conveying belt and conveying device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、搬送ベルトおよび搬送装置に関し、より詳しくは、錠剤やカプセル剤などの固形製剤の搬送に用いられる搬送ベルトおよび搬送装置に関する。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to a conveyor belt and a conveyor, and more particularly to a conveyor belt and a conveyor used for conveying solid preparations such as tablets and capsules.
錠剤などの固形製剤を搬送するベルトとして、特許文献1には、図8に平面図で示すように、帯状のベルト本体101と、ベルト本体101の長手方向に延びる溝102と、溝102の底面に形成された複数の吸気孔103とを備える搬送ベルト100が開示されている。この搬送ベルト100は、ベルト本体101の裏面側から吸気孔103および溝102を介して吸引することにより、ベルト本体101の表面に錠剤を吸着させて搬送し、搬送中に錠剤の検査や印刷を行うことができる。
As a belt for conveying solid preparations such as tablets, Patent Document 1 discloses a belt-shaped
上記従来の搬送ベルト100は、図9に側面図で示すように、搬送される固形製剤110の形状が側面視で楕円状である等、固形製剤110が湾曲面111を有する場合には、湾曲面111が搬送ベルト100の溝102に吸着保持されると、固形製剤110が溝102の幅方向両側の2点で接触するため、搬送中に固形製剤110が搬送方向Tの前後に揺動するおそれがあった。このため、固形製剤110の検査中や印刷中に錠剤の姿勢が変化し、検査精度や印刷精度が低下するおそれがあった。
As shown in the side view of FIG. 9, the
また、溝102に形成された各吸気孔103の間には、埃やゴミなどが滞留するおそれがあり、これが塊状になって吸気孔103を塞ぐと固形製剤110の吸着力が低下するため、固形製剤110の揺動がより大きくなるおそれがあった。
In addition, there is a risk that dust and dirt may accumulate between the air intake holes 103 formed in the
そこで、本発明は、固形製剤をその形状に拘らず姿勢を安定させて搬送することができる搬送ベルトおよび搬送装置の提供を目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, an object of the present invention is to provide a conveyor belt and a conveyor that can convey a solid preparation in a stable posture regardless of its shape.
本発明の前記目的は、帯状のベルト本体に、表裏を連通する吸着部が長手方向に沿って形成され、前記ベルト本体の裏面側から前記吸着部を吸引することにより、前記ベルト本体の表面側に固形製剤を吸着可能な搬送ベルトであって、前記吸着部は、表面側開口および裏面側開口を有する複数の空間部を一部重複させながら前記ベルト本体の長手方向に連ねた形状を有しており、複数の前記空間部は、前記表面側開口がくびれ部を介して互いに連通し、それぞれの内部に前記裏面側開口に向けて先細となるテーパ部を有する搬送ベルトにより達成される。前記裏面側開口は、互いに分断されていることが好ましい。 The object of the present invention is to provide a strip-shaped belt body in which a suction portion communicating between the front and back is formed along the longitudinal direction, and by sucking the suction portion from the back side of the belt body, the surface side of the belt body is The conveying belt is capable of adsorbing a solid preparation on the belt body, wherein the adsorption section has a shape in which a plurality of space sections having front side openings and back side openings are partially overlapped and connected in the longitudinal direction of the belt body. The plurality of space portions are formed by a conveying belt in which the front side openings communicate with each other via constricted portions and each of which has a tapered portion inside thereof that tapers toward the back side opening. It is preferable that the back side openings are separated from each other.
この搬送ベルトにおいて、前記吸着部の表面側の縁部は、複数の円弧状部が前記くびれ部において連結された形状を有することが好ましい。前記円弧状部のピッチは、搬送する固形製剤の搬送方向長さよりも小さく設定されていることが好ましい。 In this conveying belt, it is preferable that the edge portion on the surface side of the suction portion has a shape in which a plurality of arcuate portions are connected at the constricted portion. It is preferable that the pitch of the arcuate portions is set smaller than the transport direction length of the solid preparation to be transported.
また、本発明の前記目的は、上記の搬送ベルトと、第1のプーリおよび第2のプーリと、吸引装置とを備え、前記搬送ベルトを表面側が露出するように無端状に形成して前記第1のプーリおよび第2のプーリに巻き掛け、搬送経路の少なくとも一部において、前記吸引装置の吸引により前記搬送ベルトに固形製剤を吸着させる搬送装置により達成される。 Further, the above object of the present invention includes the above-described conveyor belt, a first pulley, a second pulley, and a suction device, and the conveyor belt is formed endlessly so that the surface side is exposed, and the above-described second belt is provided. This is achieved by a conveying device that winds around one pulley and a second pulley and adsorbs the solid preparation to the conveying belt by the suction of the suction device in at least a part of the conveying path.
本発明によれば、固形製剤をその形状に拘らず姿勢を安定させて搬送することができる搬送ベルトおよび搬送装置を提供することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the conveying belt and conveying apparatus which can stabilize a posture and convey solid preparations regardless of the shape can be provided.
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、 本発明の一実施形態に係る搬送装置の概略正面図である。図1に示す搬送装置1は、供給装置10から供給される錠剤やカプセル剤などの固形製剤90を吸着して搬送することができる。
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. FIG. 1 is a schematic front view of a conveying device according to one embodiment of the present invention. The conveying device 1 shown in FIG. 1 can adsorb and convey
図2は図1のA-A断面図である。図2に示すように、供給装置10は、笠状のディスク11と、ディスク11を収容する中間リング12と、中間リング12を収容する回転リング13とを備えている。
FIG. 2 is a cross-sectional view taken along line AA of FIG. As shown in FIG. 2 , the
ディスク11および回転リング13の回転軸11a,13aが鉛直方向に延びるのに対し、中間リング12の回転軸12aは、回転軸11a,13aに対して若干傾斜するように配置されている。回転軸11a,12a,13aは、それぞれ減速機11b,12b,13bを介して、個別に設けられたモータ等の駆動源(図示せず)に接続されており、ディスク11、中間リング12および回転リング13を、それぞれ独立に回転駆動することができる。
The
中間リング12および回転リング13の上部には、周方向に沿って搬送部12c,13cがそれぞれ形成されている。回転リング13の搬送部13cは、径方向外側がリング状の突部13dにより覆われている。
Conveying
図1に示すように、搬送装置1は、それぞれの回転軸21a,22aが水平に配置された第1のプーリ21および第2のプーリ22と、第1のプーリ21および第2のプーリ22に巻き掛けられた無端帯状の搬送ベルト50と、搬送ベルト50の搬送方向に沿って配置された吸引装置24とを備えている。第2のプーリ22の径は、第1のプーリ21の径よりも小さい。第1のプーリ21と第2のプーリ22との間に位置する搬送ベルト50の直線部は、第1のプーリ21および第2のプーリ22の上方において水平となり、第1のプーリ21および第2のプーリ22の下方において傾斜している。
As shown in FIG. 1, the conveying device 1 includes a
図2に示すように、第1のプーリ21は、2つの円板21b,21cが互いに間隔をあけた状態で回転軸21aにより連結されて構成されている。第2のプーリ22も、第1のプーリ21と同様に、互いに間隔をあけて回転軸22aにより連結された2つの円板を備えている。本実施形態においては、第1のプーリ21を駆動モータ(図示せず)に接続された駆動プーリとして、第2のプーリ22を従動プーリとしているが、第1のプーリ21を従動プーリとして第2のプーリ22を駆動プーリとしてもよい。
As shown in FIG. 2, the
搬送ベルト50は、断面矩形状に形成された帯状のベルト本体51に、表裏を連通する吸着部52が帯状の長手方向に沿って形成されており、吸着部52が第1のプーリ21の円板21b,21cの間に配置されている。搬送ベルト50は、例えば、シリコンゴム等の軟質材料により形成することができる。
The
図1に示すように、吸引装置24は、第1のプーリ21と第2のプーリ22との間で水平に延びる搬送ベルト50の近傍直下に配置された直線部24aと、直線部24aの搬送方向両側にそれぞれ設けられた円弧部24b,24cとを備えている。各円弧部24b,24cは、第1のプーリ21および第2のプーリ22が備える2つの円板の間にそれぞれ挿入されており、第1のプーリ21および第2のプーリ22に巻き掛けられた搬送ベルト50に沿って円弧状に湾曲するように形成されている。
As shown in FIG. 1, the
図2に示すように、吸引装置24は中空筒状に形成されており、吸引装置24が搬送ベルト50の吸着部52に対向する部分には、吸着部52に沿ってスリット状の吸引部25が形成されている。吸引装置24の内部は、真空ポンプ(図示せず)の作動により減圧可能とされており、搬送ベルト50の吸着部52を介して固形製剤90を吸引部25に吸引することにより、固形製剤90を搬送ベルト50に吸着させて、搬送ベルト50と共に搬送することができる。
As shown in FIG. 2 , the
図3(a)は、搬送ベルト50の要部平面図であり、図3(b)は、図3(a)のB-B断面図である。図3(a)および(b)に示すように、吸着部52は、複数の空間部53により、ベルト本体51の中央に長手方向BLに沿って形成されている。複数の空間部53は、それぞれの表面側開口54がくびれ部55を介して連通しており、破線で示す固形製剤90は、主にくびれ部55の両端縁に接触して支持される。複数の空間部53の裏面側開口56は、互いに分断されている。
3(a) is a plan view of the main part of the
各空間部53の内部には、表面側から裏面側開口56に向けて先細となるテーパ部57が形成されている。各テーパ部57は、断面一定の筒状部58を介して裏面側開口56に連通している。
A
図4は、図3に示す吸着部52の構成をより詳細に説明するための(a)平面図および(b)断面図である。図4に示す複数の空間部53は、図3に示す吸着部52を構成する複数の空間部53を、互いに間隔をあけて示したものである。図4(a)および(b)に示すように、各空間部53は、表面側開口54が円形状に形成されており、テーパ部57は、表面側開口54から筒状部58の上端に向けて縮径されるように形成されている。
FIG. 4 is (a) a plan view and (b) a cross-sectional view for explaining in more detail the configuration of the
吸着部52は、図4に示す複数の空間部53を、一部重複させながらベルト本体51の長手方向BLに連ねた形状を有しており、図5(a)および(b)に示すように、隣接するテーパ部57の上部同士が一体化されて連通されている。各空間部53の表面側開口54の縁部は、隣接するもの同士が一部重複することにより2点鎖線で示す部分が切り取られて、ベルト本体51の幅方向両側に円弧状部60を形成している。吸着部52の表面側の縁部は、複数の円弧状部60がくびれ部55において連結された形状を有しており、所定のピッチPを有する円弧状部60が、搬送方向Tに沿って連続して形成されている。このように、同一形状の空間部53を長手方向BLに連ねて吸着部52を形成できるため、ベルト本体51に対する加工が容易である。
The
次に、上記の構成を備える搬送装置1の作動を説明する。供給装置10のディスク11、中間リング12および回転リング13を同方向に回転駆動した状態で、ディスク11上に錠剤やカプセル剤等の固形製剤90を複数供給することにより、固形製剤90が遠心力を受けて、中間リング12の搬送部12cを介して回転リング13の搬送部13cに移動する。こうして、搬送部13cに固形製剤90を一列に整列させて、回転リング13の回転方向に固形製剤90を搬送することができる。
Next, the operation of the conveying device 1 having the above configuration will be described. By feeding a plurality of
供給装置10において整列搬送された固形製剤90は、搬送装置1の吸引部25の吸引により、第1のプーリ21の下部近傍で搬送ベルト50に順次吸着されて上昇し、吸着状態のまま第1のプーリ21および第2のプーリ22の上方を直線的に搬送される。図1に示すように、搬送装置1により直線的に搬送される部分には、固形製剤90の外観検査を行う外観検査装置30が配置されている。外観検査装置30は、搬送装置1により搬送される固形製剤90の接近を検知するセンサ31と、センサ31により検知された固形製剤90の水平方向両側をそれぞれ撮像する撮像装置32,33とを備えており、撮像装置32,33の撮像位置まで固形製剤90が搬送ベルト50に吸着された状態を維持することにより、固形製剤90の側面検査を精度良く行うことができる。あるいは、撮像装置32,33の代わりに印刷装置を配置することで、固形製剤90への側面印刷を行うこともできる。
The
吸引装置24は、円弧部24bにおいて固形製剤90を搬送ベルト50に吸着する位置から、直線部24aの必要部分(例えば、固形製剤90の外観検査や印刷が完了する部分)まで形成されていればよく、搬送経路の少なくとも一部において、搬送ベルト50に固形製剤90を吸着させる構成であればよい。外観検査後の固形製剤90は、搬送ベルト50から落下して、図1に示す排出シュート100から排出され、次工程へと送られる。
If the
搬送ベルト50に吸着された固形製剤90は、図5(a)に示すように、吸着部52のくびれ部55における両端縁部の4か所(点線の円で囲まれた2つの円弧状部60,60間の先鋭部分)で支持される。これにより、固形製剤90が搬送方向に対して傾斜した状態で搬送ベルト50に吸着された場合でも、搬送中における固形製剤90の揺動を抑制して、固形製剤90の姿勢を安定させて搬送することができるので、外観検査装置30による固形製剤90の検査精度を良好に維持することができる。あるいは、外観検査装置30の代わりに印刷装置を配置した場合には、固形製剤90の印刷精度を良好に維持することができる。
As shown in FIG. 5( a ), the
吸着部52の縁部において固形製剤90が上記の4か所で確実に支持されるように、図5(a)に示す吸着部52の連続する円弧状部60のピッチPは、固形製剤90の搬送方向長さLよりも小さく設定される。また、空間部53の表面側開口54の径Dについても、固形製剤90の搬送方向Tの長さLよりも小さく設定されることが好ましい。
The pitch P of the continuous
円弧状部60のピッチPに対して固形製剤90の搬送方向長さLが長すぎると、固形製剤90の揺動が生じ易くなる一方、ピッチPに対して固形製剤90の搬送方向長さLが短すぎると、ピッチP内への固形製剤90の沈み込みが大きくなって、固形製剤90の側面全体の検査や印刷が困難になるおそれがあることから、ピッチPは、L/8<P<L/2を満たすことが好ましい。
If the conveying direction length L of the
また、一部が重複するように連なる各空間部53の内部に、裏面側開口56に向けて先細となるテーパ部57が形成されることで、吸着部52内に入った埃やゴミなどを、テーパ部57に沿って裏面側開口56からスムーズに排出することができる。したがって、吸着部52内への異物の滞留による吸着力の低下を確実に防止することができ、これによっても、搬送中の固形製剤90の姿勢を安定させることができる。テーパ部57の断面形状は、本実施形態では直線状としているが、例えば、凸状または凹状に湾曲する曲線状などであってもよい。
In addition, a tapered
本実施形態の吸着部52は、表面側開口54が円形状の空間部53を、一部重複させながらベルト本体51の長手方向BLに連ねた形状とすることで、吸着部52の縁部は、図5(a)に示すように、複数の円弧状部60がくびれ部55において連結された形状となっているため、固形製剤90が供給装置10や他の搬送装置などから搬送装置1に搬送される際に、円弧状部60が固形製剤90の曲面に沿うことでガイドの役割を果たし、固形製剤90を搬送ベルト50の所定位置に確実に吸着させることができる。また、円弧状部60は、応力集中が生じ易い角部を有しないため、ベルト本体51の強度低下を抑制しつつ、固形製剤90を所定位置で安定させることができる。但し、各空間部53の表面側開口54の形状は、必ずしも円形状に限定されるものではなく、例えば、図6(a)に示す四角形状や図6(b)に示す六角形状などの多角形状であってもよく、あるいは、図6(c)に示す楕円形状などであってもよい。
The
本実施形態の搬送ベルト50は、複数の空間部53の裏面側開口56が互いに分断されることにより、ベルト本体51の強度を良好に維持すると共に、各テーパ部57を個別に吸引してゴミなどを確実に除去することができる。但し、図7に示すように、テーパ部57の下方を裏面側開口56に向けてテーパ状に拡径する等して、複数の裏面側開口56を、表面側開口54と同様に互いに連通させることもできる。
In the conveying
搬送ベルト50は、必ずしも一体である必要はなく、例えば、左右対称な一対の分割ベルトを幅方向に並列配置して搬送ベルト50を構成することも可能であり、搬送装置1は、各分割ベルトを同期したタイミングで作動させることができる。
The conveying
搬送ベルト50により吸着搬送される固形製剤90の種類は、錠剤やカプセル剤など特に限定されないが、搬送方向となる長手方向に沿った湾曲形状を有する場合に特に効果的であり、ソフトカプセルを好ましく例示することができる。
The type of the
1 搬送装置
21 第1のプーリ
22 第2のプーリ
24 吸引装置
50 搬送ベルト
51 ベルト本体
52 吸着部
53 空間部
54 表面側開口
55 くびれ部
56 裏面側開口
57 テーパ部
60 円弧状部
90 固形製剤
1 Conveying
Claims (5)
前記吸着部は、表面側開口および裏面側開口を有する複数の空間部を一部重複させながら前記ベルト本体の長手方向に連ねた形状を有しており、
複数の前記空間部は、前記表面側開口がくびれ部を介して互いに連通し、それぞれの内部に前記裏面側開口に向けて先細となるテーパ部を有する搬送ベルト。 A strip-shaped belt body is formed with an adsorption portion that communicates with the front and back along the longitudinal direction, and by sucking the adsorption portion from the back side of the belt body, a solid formulation can be adsorbed on the front side of the belt body. a conveyor belt,
The suction portion has a shape in which a plurality of space portions having a front side opening and a back side opening are connected in the longitudinal direction of the belt body while partially overlapping each other,
A conveying belt in which the plurality of space portions communicate with each other at the front side openings via constricted portions, and have tapered portions inside each of the plurality of space portions that taper toward the back side openings.
前記搬送ベルトを表面側が露出するように無端状に形成して前記第1のプーリおよび第2のプーリに巻き掛け、搬送経路の少なくとも一部において、前記吸引装置の吸引により前記搬送ベルトに固形製剤を吸着させる搬送装置。 A conveyor belt according to any one of claims 1 to 4, a first pulley and a second pulley, and a suction device,
The conveying belt is formed in an endless shape so that the surface side is exposed and is wound around the first pulley and the second pulley. Conveying device that adsorbs
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