JP2022111685A - 炊飯器、炊飯システム、および炊飯器に関する情報案内方法 - Google Patents
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Abstract
Description
させることができる。
発明者らが本開示に想到するに至った当時、情報端末機器と近距離でのみ無線通信を行う炊飯器があった。この炊飯器では、情報端末機器から所望の炊飯メニューを選択することができ、炊飯メニューの選択動作の煩わしさを軽減することができる。
□そこで本開示は、通信基板の通信状態を安定させることができる炊飯器を提供する。
(実施の形態1)
以下、図1から図9を用いて、実施の形態1を説明する。
[1-1-1.炊飯システムの構成]
図1は、実施の形態1に係る炊飯システムの全体構成を示す図である。
継装置300の状態情報や報知信号を受信する。送信した遠隔制御情報は中継装置300を通して炊飯器100で受信される。無線通信部201は、炊飯器100の状態情報や報知信号は炊飯器100や中継装置300から取得する。
次に、炊飯器100の構成について説明する。
GBT温度センサと、と、AC電圧測定回路を制御する。本体側制御基板18は、筐体11の内部に配置される。本体側制御基板18は両面に部品が実装されている。実装面には、例えば、商用電源を高周波電力に変換して本体側加熱部15に供給するためのインバータ回路部品が実装されている。インバータ回路部品は、高周波電力を供給するために高周波スイッチングをするIGBT(半導体素子)、AC電流を整流するダイオードブリッジ、高周波成分をフィルタするコンデンサ、共振用コンデンサ等を有する。本体側制御基板18は、情報端末機器200から送信された遠隔制御情報に基づいて制御信号を出力する第1のモードと、遠隔制御情報に基づかずに制御信号を出力する第2のモードを有し、後述する遠隔ボタンによって、第1のモードと第2のモードに切り替えられる。本体側制御基板18は、本体内部の後方に設けられている。本体側制御基板18は、略矩形状に形成され、垂直方向に延在するように配置されている。本体側制御基板18の下端部には、本体側制御基板18に設けられたIGBT等の電子部品を冷却するためのヒートシンクが取り付けられている。ヒートシンクは、例えばアルミニウムにより構成されている。
ー72は、表示部53に対して左側に配置されている。すなわち、第1のコネクター71と、第2のコネクター72は、表示部53を介して、左右対称に配置されている。本実施の形態1では、第1のコネクター71と第2のコネクター72は表示部53を介して左右対称に配置されるが、第1のコネクター71と第2のコネクター72は表示部53を介して上下方向に配置されていても良い。
[1-2-1.炊飯システムの動作]
炊飯システム1000の動作について、従来の炊飯器と同様の動作については、詳細な説明は省略する。
図7は、実施の形態1における炊飯器の識別情報を情報端末機器に送信する動作を説明するためのシーケンス図である。
パーセンテージを「あなたの銘柄制覇率」として表示する。また、このパーセンテージに合わせて、図4の情報端末機器側での表示例81のように、メッセージを表示する。例えば、パーセンテージが0以上30未満であれば、「もっと頑張って!!」、30以上60未満であれば「その調子!!」、60以上90未満であれば「いいぞ!!」、90以上100以下であれば「お米マスター!!」等のメッセージが表示される。本実施の形態では、上記のような表示方法を記載したが、これはあくまで例示であって、サーバ400内で算出された相関関係に紐づく情報を用いて表示される情報であれば、表示の仕方は問わない。例えば、本実施の形態では、全国各地で生産されている50以上の米の銘柄情報のうち、炊いたことのある米の銘柄をパーセンテージ化し数値化して表示しているが、ゲージのようなメーターで表示されていても良い。具体的には、数値の変化を柱状のグラフで表すものである。
以上のように、本実施の形態において、炊飯器100は、筐体11と、筐体11に収容されており被加熱物を収容する鍋14と、筐体11の上方に配置されており鍋14の開口部を覆う蓋体50と、筐体11の内部に配置されており鍋14を加熱する本体側加熱部15(本開示の加熱部の一例)と、ネットワークを通じて遠隔制御情報を送受信する通信部111と、通信部111を有する通信基板61と、遠隔制御情報に基づいて制御信号を出力するように構成された制御部(例えば信号処理部115、または機器制御部121)と、を備え、通信基板61は、蓋体50内に配置されている。
ドと、遠隔制御情報に基づかずに制御信号を出力する第2のモードを有する。
以下、図9から図16を用いて、実施の形態2を説明する。本実施の形態の炊飯システム1000と実施の形態1との主な違いは、炊飯システム1000における炊飯器100の、通信基板61の配置である。したがって、本実施の形態2において、実施の形態1と同様の構成については説明を簡略する。
図9は、実施の形態2における炊飯器100の斜視図である。図10は、実施の形態2における炊飯器の蓋体が開いたときの斜視図である。図11は、実施の形態2における炊飯器を背面から見たときの斜視図である。図12は、実施の形態2における炊飯器の平面
図である。図14は、図10のA2-A2線断面図である。図16は、実施の形態2における炊飯器の分解斜視図である。
実施の形態2における炊飯器100が動作すると、冷却ファン24が有する羽根状のファンが回転し、本体側制御基板18と通信基板61に冷却風が送られる。本体側制御基板18と通信基板61の温度上昇を抑えた冷却風は、排気口22から排出される。
上記のように、通信基板61は本体10側に配置されているため、蓋体50に配置される場合と比べて、蓋体50の開け閉めによって通信基板61の位置が変わるのを抑制できる。また、蓋体50の開け閉めによって通信基板61が物理的衝撃を受けるのを抑制できる。したがって、蓋の開け閉めによる通信状態の変動を回避でき、通信の安定性が向上する。
、熱による通信の影響を抑制でき、通信の安定性を向上できる。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1および2を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。また、上記実施の形態1および2で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
11 筐体
12 鍋収容部
13 フックボタン
14 鍋
15 本体側加熱部
16 鍋温度検知部
18 本体側制御基板
20 表示部
21 水容器
22 排気口
23 吸気口
24 冷却ファン
50 蓋体
51 外蓋
52 外蓋本体
53 表示部
54 蒸気筒
55 蓋温度検知部
56 スチーム供給部
57 スチームコイル温度検知部
58 圧力検知部
59 蓋体側加熱部
60 蓋体側制御基板
61 通信基板
62 表面パネル
63 光透過領域
64 操作部
65 凹部
66 表示基板
67 無線LAN通信部
68 Bluetooth通信部
69 第1の信号線
70 第2の信号線
71 第1のコネクター
72 第2のコネクター
73 蓋加熱板
74 ヒンジ部
80、81、82、83 情報端末機器側での表示例
100 炊飯器
110 遠隔制御ユニット
111 通信部
112 送信部
113 受信部
114 遠隔制御電源部
115 信号処理部
116 計時部
120 炊飯ユニット
121 機器制御部
122 機器電源部
123 運転部
124 操作部
125 報知部
126 記憶部
200 情報端末機器
201 無線通信部
202 制御部
203 入力部
204 報知部
300 中継装置
400 サーバ
1000 炊飯システム
Claims (7)
- 筐体と、
前記筐体に収容されており、被加熱物を収容する鍋と、
前記筐体の上方に配置されており、前記鍋の開口部を覆う蓋体と、
前記筐体内に配置されており、前記鍋を加熱する加熱部と、
ネットワークを通じて遠隔制御情報を送受信する通信部と、
前記通信部を有する通信基板と、
前記遠隔制御情報に基づいて制御信号を出力するように構成された制御部と、を備え、
前記通信基板は、前記蓋体内に配置された、炊飯器。 - 表示部を有する第1の基板と、
前記加熱部を駆動するスイッチング素子を有する第2の基板と、
前記第1の基板と前記第2の基板を電気的に接続する第1の信号線と、
前記第1の基板と前記通信基板を電気的に接続する第2の信号線と、
前記第1の信号線と前記第1の基板を接続する第1のコネクターと、
前記第2の信号線と前記第1の基板を接続する第2のコネクターと、を備え、
前記第1のコネクターは、前記表示部に対して左右方向の一方に配置され、
前記第2のコネクターは、前記表示部に対して左右方向の他方に配置される、
請求項1に記載の炊飯器。 - 筐体と、
前記筐体に収容されており、被加熱物を収容する鍋と、
前記筐体の上方に配置されており、前記鍋の開口部を覆う蓋体と、
前記筐体内に配置されており、前記鍋を加熱する加熱部と、
ネットワークを通じて遠隔制御情報を送受信する通信部と、
前記通信部を有する通信基板と、
前記遠隔制御情報に基づいて制御信号を出力するように構成された制御部と、を備え、
前記通信基板は、前記筐体の内部であって、前記鍋より後方に配置された、炊飯器。 - 前記制御部は、
前記遠隔制御情報に基づいて制御信号を出力する第1のモードと、
前記遠隔制御情報に基づかずに制御信号を出力する第2のモードを有する、請求項1から3のいずれか一項に記載の炊飯器。 - 前記筐体および前記蓋体の少なくとも一方に設けられ、ネットワーク接続のオンオフの切換を受け付ける入力部を備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の炊飯器。
- 請求項1から5のいずれか一項に記載の炊飯器と、
前記炊飯器とネットワークを通じて通信可能な情報端末機器と、
前記炊飯器および前記情報端末機器とネットワークを通じて通信可能なサーバと、を備え、
前記炊飯器の識別情報と前記情報端末機器の識別情報とが対応づけられて前記サーバに登録される前に、前記炊飯器が炊飯を実行した場合、
前記炊飯器または前記サーバは、前記炊飯器が保温を終了したときに、前記情報端末機器に前記炊飯器の前記識別情報を表示させる信号を送信する、炊飯システム。 - ネットワークを通じて情報端末機器と通信可能な請求項1から5のいずれか一項に記載の炊飯器に関する情報案内方法であって、
前記炊飯器が炊飯するごとに米の銘柄情報を記憶するステップと、
炊飯した前記米の前記銘柄情報と、あらかじめ登録された全体の銘柄情報との相関関係を算出するステップと、
算出された情報を前記炊飯器または前記情報端末機器に表示するステップと、を有する、炊飯器の情報案内方法。
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