JP2022191030A - 画像形成装置、画像形成システム、及び、画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】色変換の精度を高くする。【解決手段】画像形成装置が、目標にする色を示す画像である第1画像を入力する第1画像入力部と、調整対象である画像形成部が画像形成した画像である第2画像を入力する第2画像入力部と、オブジェクトの種類を判定する判定部と、前記第1画像、及び、前記第2画像を比較して、前記オブジェクトの種類ごとに、色度値の対応関係に基づき色変換パラメータを生成する生成部とを備えることを特徴とする。【選択図】図5
Description
本発明は、画像形成装置、画像形成システム、及び、画像形成方法に関する。
目標とする色を再現するように画像形成装置に画像形成を行わせるため、色変換テーブルを作成する技術が知られている。
具体的には、まず、色変換テーブルの作成用に、画像形成装置は、目標となる色を示す目標印刷物を印刷する。さらに、色を調整する対象となる画像形成装置は、基準となる色を示す基準印刷物を印刷する。これらの印刷物を読み取り、目標印刷物を示す画像データ、及び、基準印刷物を示す画像データが取得される。これらの画像データを用いて、色度値を対応付けして、色変換テーブルを作成する。このようにして、高精細な画像の再現、及び、信頼性を両立させる技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
従来の技術は、いわゆるオブジェクトの情報を考慮していない。そのため、オブジェクトごとに、対応させる色を変えるのが難しい場合がある。そのため、従来の技術は、色変換の精度が低い課題がある。
本発明は、色変換の精度を高めることを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の一態様である、画像形成装置は、
目標にする色を示す画像である第1画像を入力する第1画像入力部と、
調整対象である画像形成部が画像形成した画像である第2画像を入力する第2画像入力部と、
オブジェクトの種類を判定する判定部と、
前記第1画像、及び、前記第2画像を比較して、前記オブジェクトごとに、色度値の対応関係に基づき色変換パラメータを生成する生成部と
を備えることを特徴とする。
目標にする色を示す画像である第1画像を入力する第1画像入力部と、
調整対象である画像形成部が画像形成した画像である第2画像を入力する第2画像入力部と、
オブジェクトの種類を判定する判定部と、
前記第1画像、及び、前記第2画像を比較して、前記オブジェクトごとに、色度値の対応関係に基づき色変換パラメータを生成する生成部と
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、色変換の精度を高くできる。
以下、添付する図面を参照し、具体例を説明する。なお、実施形態は、以下に説明する具体例に限られない。
[第1実施形態]
[画像形成装置の例]
図1は、画像形成装置の例を示す図である。例えば、画像形成装置は、図示するようなMultiFunction Peripheral(以下「MFP100」という。)等である。
図1は、画像形成装置の例を示す図である。例えば、画像形成装置は、図示するようなMultiFunction Peripheral(以下「MFP100」という。)等である。
図示するように、MFP100は、後処理装置等を備えてもよい。
図2は、画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。例えば、MFP100は、演算装置101、記憶装置102、プリンタエンジン103、スキャナ104、入力装置105、及び、制御装置106等を備えるハードウェア構成である。
演算装置101は、例えば、Central Processing Unit(CPU)、又は、Application Specific Integrated Circuit(ASIC、特定用途向け集積回路)等の電子回路である。
記憶装置102は、例えば、メモリ等である。
プリンタエンジン103は、露光、現像、帯電、清掃、定着、及び、転写等の工程を行い、用紙等に画像形成を行う装置、及び、各装置を制御する装置等である。
スキャナ104は、光センサ等で用紙に記載される画像を読み取る装置である。
入力装置105は、周辺機器、又は、ネットワーク等からデータを入力する装置である。
制御装置106は、各装置の動作を制御する装置である。
なお、画像形成装置は、MFP100に限られない。すなわち、画像形成装置は、用紙等に画像形成された画像を読み取るスキャナ等の読取装置、画像を処理する演算装置等を有する画像処理装置、及び、用紙等に画像形成を行う画像形成装置の組み合わせであればよい。例えば、各装置は、ネットワーク等で接続する異なる装置であってもよい。
[全体処理例]
図3は、第1実施形態の全体処理例を示す図である。以下、目標にする色、すなわち、調整後、画像形成装置に出力させたい色を示す画像を「第1画像IMG1」という。また、調整対象である画像形成部が画像形成した画像を「第2画像IMG2」という。すなわち、第2画像は、調整対象とする画像形成装置が調整前の状態において第1画像IMG1を狙って画像形成を行うと、どのような色を画像形成するかといった「現状」を示す画像である。
図3は、第1実施形態の全体処理例を示す図である。以下、目標にする色、すなわち、調整後、画像形成装置に出力させたい色を示す画像を「第1画像IMG1」という。また、調整対象である画像形成部が画像形成した画像を「第2画像IMG2」という。すなわち、第2画像は、調整対象とする画像形成装置が調整前の状態において第1画像IMG1を狙って画像形成を行うと、どのような色を画像形成するかといった「現状」を示す画像である。
ステップS0301では、画像形成装置は、第1画像IMG1を入力する。例えば、別に調整したプリンタで印刷した印刷物の色を再現した場合には、スキャナで印刷物を読み取ると、第1画像IMG1が入力される。
ステップS0302では、画像形成装置は、第2画像IMG2を入力する。例えば、画像形成装置は、第2画像IMG2を示すデータを入力する。すなわち、第1実施形態では、第2画像IMG2は、画像形成される前の画像である。
ステップS0303では、画像形成装置は、第2画像IMG2が含むオブジェクトを判定する。オブジェクトの判定は、ステップS0303のように、ラスタライズ(「RIP」等と呼ぶ場合もある。)の際に行われるのが望ましい。このようなタイミングでオブジェクトを判定すると、画像形成装置は、第2画像IMG2の信号値と、各画素のオブジェクトを精度良く対応させて取得できる。
ステップS0304では、画像形成装置は、第2画像IMG2をラスタライズする。すなわち、ラスタライズにより、画像形成装置は、第2画像IMG2をラスタイメージに変換する。
なお、オブジェクトを判定した結果は、イメージデータに埋め込んで追加情報としてもよいし、又は、別のファイルにする等でもよい。
ステップS0305では、画像形成装置は、画像の位置合わせを行う。例えば、位置合わせは、パターンマッチング、又は、位相限定相関法等で実現する。又は、位置合わせには、アフィン変換等の幾何変換を行う処理があってもよい。
ステップS0306では、画像形成装置は、色度値を取得する。具体的には、画像形成装置は、まず、第1画像IMG1を示すデータ、及び、第2画像IMG2を示すデータにおいて注目領域を決める。次に、画像形成装置は、注目領域の色度値を取得する。
色度値は、各々のデータに基づき、第1画像IMG1を扱う第1色空間、及び、第2画像IMG2を扱う第2色空間で注目領域ごとに示される。なお、第1色空間と第2色空間は、同じ色空間を使用しても良い。
注目領域は、例えば、画素単位等である。一方で、注目領域は、「5×5」等のように、一定の範囲を設定し、注目領域において、平均値等の統計値を計算して色度値が取得されてもよい。
ステップS0307では、画像形成装置は、オブジェクトごとに、色度値の対応関係を判定する。すなわち、画像形成装置は、オブジェクトの判定結果に基づき、第1画像IMG1が示す色度値に対し、第2画像IMG2ではどのような色度値が対応付けされているかの対応関係を判定する。
ステップS0308では、画像形成装置は、色変換パラメータを生成する。例えば、色変換パラメータは、ICCプロファイル等の形式である。したがって、画像形成装置は、色変換パラメータが定まると、入力する画像に対して、どのような色を対応付けして画像形成を行えばよいかが設定される。
なお、全体処理は、図示する順序でなくともよい。例えば、第1画像の入力手順、及び、第2画像の入力手順は、並列でなく、順に行う等でもよい。
画像形成装置は、オブジェクトの種類によって、対応関係に差異があるか否かを判断するのが望ましい。そして、画像形成装置は、差異の判断結果により、色変換パラメータの生成方法を切り替える。
例えば、画像形成装置は、全体処理では、まず、少なくとも1つのオブジェクトについて、色度値の対応関係を判定する。具体的には、第1色空間の色度値から第2色空間の色度値に変換する色変換パラメータを生成する。そして、画像形成装置は、生成したテーブルとは異なる種類のオブジェクトについて、同じ色変換パラメータを用いて色変換を行う。このようにして、画像形成装置は、異なる種類のオブジェクトの間で同一の色変換を行う。この結果、画像形成装置は、第2画像IMG2が示すそれぞれのオブジェクトの色度値と、色変換の結果となる色度値を比較する。色度値は、例えば、ΔE00色差(国際照明委員会(CIE)2000、CIE No.15:2004 以下「ΔE00色差」という。)等の指標で比較することができる。
そして、画像形成装置は、異なるオブジェクトの種類あっても、同一の色変換で一定の閾値に収まる結果である場合には、オブジェクトの種類により、対応関係に差異がないと判定する。
閾値は、事前に設定する値である。具体的には、色度値の比較にΔE00色差を用いる場合、閾値は、「3.2」等のように設定する。したがって、「3.2」以下の値に収まるように変換できる場合には、画像形成装置は、オブジェクトの種類により、対応関係に差異がないと判定する。
ただし、閾値は、「3.2」以外の値が設定されてもよい。例えば、安定性が高いプリンタ、すなわち、安定した色で画像形成できる画像形成装置では、閾値を低く設定してもよい。
つまり、安定性が高く、画像形成する色の再現性が高い場合には、画像形成装置は、複数回の画像形成を行っても、同じ色を再現して画像形成できる。このような場合には、閾値は、低く設定されるのが望ましい。
一方で、安定性が低いプリンタは、閾値が高く設定されるのが望ましい。このように、閾値は、画像形成装置の安定性等を考慮して設定されると、対応関係の差異が精度良く判定できる。
また、オブジェクトに含まれる色に偏りがあると、画像形成装置は、対応関係に差異があるか否かを正確に判定するのが難しい場合がある。例えば、画像形成装置は、注目するオブジェクトの種類に対応する第1色空間の色度値と、注目するオブジェクトとは異なる種類に対応する第1色空間の色度値とのユークリッド距離を算出する。そして、ユークリッド距離の最小値が一定値以上であると、対応関係の差異があるか否かを判定するのが難しいと判定する。
このように、対応関係の差異があるか否かを判定するのが難しい場合には、画像形成装置は、対応関係の差異があるか否かを正確に判定するのが難しい場合用の対応関係を用いてもよい。具体的には、事前に、赤色(R,G,B)=(255,0,0)の目標色を(L,a,b)=(53,80,67)と定義しておく。そして、第1画像IMG1、及び、第2画像IMG2に赤色(R,G,B)=(255,0,0)に近い色が含まれない場合、この対応関係を加えて色変換パラメータを生成する。このようにすると、オブジェクトに用いる色の数が少ない場合等でも、画像形成装置は、汎用的な色変換パラメータを生成できる。
また、対応関係の差異があるか否かを判定するのが難しい場合には、色変換パラメータは、所定のオブジェクトにのみ存在する色相の色を加えて生成されてもよい。すなわち、対応関係において、画像形成装置は、不足している色を加えて色変換パラメータを生成してもよい。具体的には写真オブジェクトには赤色のデータが含まれるが、文字オブジェクトには赤色に近い色が含まれない画像データで文字オブジェクトの色変換パラメータを作成する際に、写真オブジェクトの赤の目標色を加えて色変換パラメータを作成することができる。このように、不足している色を加えると、色空間全体で高精度な色変換ができる。
[オブジェクトについて]
オブジェクトは、例えば、文字、図表、写真、線、又は、グラフィック等の種類に分類される。したがって、オブジェクト情報は、各々のオブジェクトがどの種類であるかを示す。例えば、オブジェクト情報は、事前、又は、オペレーションシステム(OS)に設定する。
オブジェクトは、例えば、文字、図表、写真、線、又は、グラフィック等の種類に分類される。したがって、オブジェクト情報は、各々のオブジェクトがどの種類であるかを示す。例えば、オブジェクト情報は、事前、又は、オペレーションシステム(OS)に設定する。
具体的には、画像形成装置は、まず、写真のオブジェクトについて、第1画像IMG1、及び、第2画像IMG2の比較に基づき、色変換パラメータを生成する。そして、画像形成装置は、写真以外のオブジェクトにも、写真用に生成した色変換パラメータを用いて画像形成を行う。
このように、種類が異なるオブジェクトの色変換パラメータを用いても、目標とする色に近い色が画像形成できる場合には、画像形成装置は、オブジェクトの間で対応関係に差異がないと判断してもよい。このように、対応関係に差異がないオブジェクトの間では、共通する色変換パラメータを用いる、すなわち、色変換パラメータの切り替えがなくともよい。
[第2実施形態]
第2実施形態は、第1実施形態と比較すると全体処理が異なる。以下、第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
第2実施形態は、第1実施形態と比較すると全体処理が異なる。以下、第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
図4は、第2実施形態の全体処理例を示す図である。
ステップS0401では、画像形成装置は、第2画像IMG2を入力する。
ステップS0402では、画像形成装置は、画像処理を行う。例えば、画像形成装置は、第2画像IMG2を画像形成する上で、第2画像IMG2を示すデータに対し、ラスタライズ、色変換、又は、階調処理等といった、いわゆる前処理を行う。
ステップS0403では、画像形成装置は、第2画像IMG2を出力する。すなわち、画像形成装置は、ステップS0402による前処理されたデータに基づき、第2画像IMG2を用紙等に画像形成する。
ステップS0404では、画像形成装置は、第1画像IMG1、及び、第2画像IMG2を読み取って入力する。例えば、画像形成装置は、第1画像IMG1、及び、第2画像IMG2が画像形成された印刷物を読み取って、第1画像IMG1、及び、第2画像IMG2を入力する。
ステップS0405では、画像形成装置は、画像の位置合わせを行う。例えば、ステップS0405は、ステップS0305と同様の処理である。
ステップS0406では、画像形成装置は、色度値、及び、オブジェクトの情報を取得する。ステップS0402による画像処理は、オブジェクトごとに色変換パラメータを切り替える。そして、ステップS0406では、画像形成装置は、第2画像IMG2からオブジェクトの情報を取得する。
ステップS0407では、画像形成装置は、対応関係を判定する。例えば、ステップS0407は、ステップS0307と同様の処理である。
ステップS0408では、画像形成装置は、色変換パラメータを生成する。例えば、ステップS0408は、ステップS0308と同様の処理である。
ステップS0401乃至ステップS0404では、画像形成装置は、第2画像IMG2を一度、入力、前処理、及び、画像形成した後、再び読み込みにより入力する。
なお、ステップS0402は、色変換パラメータをオブジェクトごとに出力範囲が異なるように切り替えてもよい。
以下、画像に2つのオブジェクトが含まれる場合を例に説明する。そして、2つのオブジェクトのうち、一方のオブジェクトは、色相の角度を0°乃至180°に色変換する。一方で、2つのオブジェクトのうち、他方のオブジェクトは、色相の角度を180°乃至360°に色変換する。この例では、画像形成装置は、オブジェクトによって、色相の角度が異なるように色変換が行われるように、色変換パラメータが生成される。
ゆえに、このような色変換パラメータを用いて画像形成がされると、画像形成装置は、オブジェクトが異なる位相となるため、オブジェクトが異なる色となるように画像形成ができる。このように、オブジェクトが異なる色で画像形成されると、色が異なるため、第2画像IMG2からオブジェクトを判定しやすい。
なお、色相の角度の範囲は、例えば、オブジェクトに対して事前に設定する。また、出力範囲は、色相の角度の範囲以外で設定されてもよい。例えば、出力範囲は、明度等で設定されてもよい。
このように、画像形成装置は、オブジェクトごとの出力範囲、すなわち、色変換の結果が重ならない範囲となるように色変換パラメータを生成してもよい。
また、画像を複数枚に分け、各ページで1つのオブジェクトのみを出力する等としてもよい。
[機能構成例]
図5は、機能構成例を示す図である。例えば、画像形成装置は、第1画像入力部100F1、第2画像入力部100F2、判定部100F3、及び、生成部100F4等を備える。
図5は、機能構成例を示す図である。例えば、画像形成装置は、第1画像入力部100F1、第2画像入力部100F2、判定部100F3、及び、生成部100F4等を備える。
第1画像入力部100F1は、第1画像IMG1を入力する第1画像入力手順を行う。例えば、第1画像入力部100F1は、スキャナ104、又は、入力装置105等で実現する。
第2画像入力部100F2は、第2画像IMG2を入力する第2画像入力手順を行う。例えば、第2画像入力部100F2は、スキャナ104、又は、入力装置105等で実現する。
判定部100F3は、オブジェクトの種類を判定する判定手順を行う。例えば、判定部100F3は、演算装置101等で実現する。
生成部100F4は、第1画像IMG1、及び、第2画像IMG2を比較して、オブジェクトごとに色度値の対応関係に基づき色変換パラメータを生成する生成手順を行う。例えば、生成部100F4は、演算装置101等で実現する。
プリンタ等の画像形成装置は、画像に含まれるオブジェクトごとに処理等を変える場合がある。一方で、目標とする色、すなわち、第1画像IMG1、及び、調整対象とする画像形成部が現状画像形成する色、すなわち、第2画像IMG2の対応関係において、オブジェクトの種類が考慮されずに色変換パラメータが生成されると、オブジェクトが異なっても、同じ色となるように画像形成されて、色変換の精度が悪くなる。
そこで、画像形成装置は、まず、画像に含まれるオブジェクトを判定する。このようにして、画像形成装置は、色変換パラメータを生成する上でオブジェクトの種類等を考慮する。このようにすると、画像形成装置は、オブジェクトごとに異なる色変換パラメータを用いるため、色変換の精度を高くできる。
なお、画像形成装置は、図示する機能構成に限られない。例えば、画像形成装置は、画像形成部を更に備えてもよい。すなわち、画像形成部は、生成部100F4が生成する色変換パラメータに基づき、画像形成を行う。
[効果の例]
図6は、オブジェクトごとに異なる色にする場合の例を示す図である。以下、図示するような条件の場合を例に説明する。
図6は、オブジェクトごとに異なる色にする場合の例を示す図である。以下、図示するような条件の場合を例に説明する。
図6(A)は、印刷対象を指示するデータの例を示す図である。例えば、図6(A)に示す内容のデータを画像形成装置に入力して画像形成を行うとする。
図6(B)は、印刷結果の例を示す図である。すなわち、図6(B)は、図6(A)に示すデータを入力して画像形成を行った場合の例である。
図示するように、データには、文字のオブジェクト(以下、「第1オブジェクトOB1」という。)と、写真のオブジェクト(以下、「第2オブジェクトOB2」という。)の異なる種類のオブジェクトが存在する。
例えば、データ上では、色は、RGB値で指定する。以下、図6(A)に示すように、データ上、第1オブジェクトOB1、及び、第2オブジェクトOB2のどちらにも、同じRGB値である「(R,G,B)=(255,0,0)」が設定されるとする。ゆえに、データ上、第1オブジェクトOB1、及び、第2オブジェクトOB2はどちらも「赤色」である。
一方で、画像形成の結果は、第1オブジェクトOB1、及び、第2オブジェクトOB2で異なる色とする目標であるとする。具体的には、図6(B)に示すように、第1オブジェクトOB1は、「(L,a,b)=(54,71,60)」の色である。一方で、第2オブジェクトOB2は、「(L,a,b)=(60,68,58)」の色である。このように、オブジェクトの種類によって、データ上は同じ色を指定するが、オブジェクトの種類に応じて処理を変える等により、異なる色となるように画像形成が行われるように設定する場合がある。第1画像IMG1では、第1オブジェクトOB1は、「赤色」であるのに対し、第2オブジェクトOB2は、「オレンジ色」である。
このような場合には、色をどのようにするかを示すため、画像形成装置は、第1画像IMG1を用紙等へ画像形成する。したがって、第1画像IMG1を読み取ると、画像形成装置は、目標とする色を把握できる。
一方で、色変換パラメータ、すなわち、画像形成装置が現状どのように画像形成装置を行うかは、図6(A)に示す内容のデータに基づいて画像形成する第2画像IMG2を読み取ると把握できる。例えば、オブジェクトの種類を考慮しないと、以下のような結果になる。
図7は、オブジェクトを考慮しない場合の例を示す図である。図7(A)に示すように、オブジェクトを考慮しない画像形成装置に、図6(A)と同様のデータを入力して画像形成を行わせる。
オブジェクトを考慮しないと、例えば、図7(B)に示すような結果となる。図6(B)と比較すると、第1オブジェクトOB1、及び、第2オブジェクトOB2がどちらも「(L,a,b)=(58,69,59)」の色である。すなわち、図6(B)が示すように第1オブジェクトOB1、及び、第2オブジェクトOB2は、異なる色にする目標であっても、オブジェクトを考慮しないと、同じ色変換パラメータで処理が実行されるため、図7(B)に示すような結果となる場合がある。
したがって、第1画像IMG1と第2画像IMG2を比較すると、画像形成装置は、オブジェクトによって色を変えるか等の対応関係が把握できる。
オブジェクトを考慮して色変換パラメータを生成すると、以下のような結果にできる。
図8は、オブジェクトを考慮した場合の例を示す図である。図7と比較すると、図8は、図8(A)に示すように、図7(A)と同じデータを用いる点は同じである。一方で、図8(B)に示すように、オブジェクトを考慮すると、第1オブジェクトOB1は、「(L,a,b)=(54,71,60)」の色である。一方で、第2オブジェクトOB2は、「(L,a,b)=(60,68,58)」の色である。
すなわち、図8(B)が示す結果は、図6(B)が示す結果と一致しており、目標とする通りに画像形成ができた結果である。このように、画像形成装置は、オブジェクトを考慮すると、色変換の精度を高くできる。
また、対応関係に差異があるか否かの判断は、図6に示す例では、第1オブジェクトOB1、及び、第2オブジェクトOB2を同じ色変換パラメータで画像形成して行う。まず、画像形成装置は、第1オブジェクトOB1、すなわち、文字のオブジェクト用に色変換パラメータを生成する。以下、文字のオブジェクト用に色変換パラメータを「第1色変換パラメータ」という。
第1色変換パラメータは、図6(A)及び図6(B)の対応関係から生成される。
そして、画像形成装置は、文字以外、すなわち、第2オブジェクトOB2の画像形成に、第1色変換パラメータを適用して、対応関係に差異があるか否かを判断する。このように、他のオブジェクト用の色変換パラメータを適用しても、色変換が閾値以下に収まる誤差であれば、画像形成装置は、対応関係に差異がないと判断する。
以上のように判断すると、画像形成装置は、オブジェクトごとの色の対応関係に差異があるか否かを判断できる。
そして、対応関係に差異がある場合には、画像形成装置は、オブジェクトごとに異なる色変換パラメータを生成する。具体的には、対応関係に差異がある場合には、画像形成装置は、第2オブジェクトOB2用の色変換パラメータ(以下「第2色変換パラメータ」という。)を第1色変換パラメータとは別に生成する。このように、第1色変換パラメータ、及び、第2色変換パラメータの切り替えがあると、画像形成装置は、第1オブジェクトOB1、及び、第2オブジェクトOB2を異なる色で画像形成できる。
対応関係に差異がない場合には、画像形成装置は、異なるオブジェクトの間で共通する色変換パラメータを生成する。具体的には、対応関係に差異がない場合には、画像形成装置は、第1オブジェクトOB1、及び、第2オブジェクトOB2のどちらに対しても、第1色変換パラメータを共通して用いる。このようにすると、色変換パラメータを少なくできる。
また、色変換パラメータを共通化させて切り替えないようにすると、面内の色が変動するのを少なくできる。
[その他の実施形態]
上記に説明した画像形成方法は、例えば、一部の処理をファームウェア等のプログラム等で実現してもよい。すなわち、画像形成方法は、プログラムに基づいて、演算装置、記憶装置、入力装置、出力装置、及び、制御装置を協働して動作させて、コンピュータが実行する方法である。また、プログラムは、記憶装置、又は、記憶媒体等に書き込まれて配布、又は、電気通信回線等を通じて配布されてもよい。
上記に説明した画像形成方法は、例えば、一部の処理をファームウェア等のプログラム等で実現してもよい。すなわち、画像形成方法は、プログラムに基づいて、演算装置、記憶装置、入力装置、出力装置、及び、制御装置を協働して動作させて、コンピュータが実行する方法である。また、プログラムは、記憶装置、又は、記憶媒体等に書き込まれて配布、又は、電気通信回線等を通じて配布されてもよい。
上記に説明した画像形成装置は、1つの装置でなくともよい。すなわち、各装置は、複数の装置で構成する画像形成システム等でもよい。例えば、画像形成システムは、ネットワークを介して接続するスキャナ、情報処理装置、及び、プリンタの組み合わせ等でもよい。
画像形成装置は、例えば、商用印刷機(例えば、大型の電子写真プリンタ、又は、インクジェットプリンタ等である。)等でもよい。
記録媒体は、例えば、用紙(「普通紙」等ともいう。)である。ただし、記録媒体は、用紙以外のコート紙、ラベル紙等の他、オーバヘッドプロジェクタシート、フィルム、又は、可撓性を持つ薄板等でもよい。また、記録媒体は、ロール紙等でもよい。
具体的には、記録媒体は、用紙、フィルム、若しくは、布等の被記録媒体等である。
このように、記録媒体の材質は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス、又は、これらの組み合わせ等である。
なお、本発明は、上記に例示する各実施形態に限定されず、技術的な要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であり、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項のすべてが本発明の対象となる。
上記の実施形態は、好適な例を示したものであるが、当業者であれば、開示した内容から様々な変形例を実現することが可能である。そのような変形例も、特許請求の範囲に記載された技術的範囲に含まれる。
100 :MFP
100F1 :第1画像入力部
100F2 :第2画像入力部
100F3 :判定部
100F4 :生成部
101 :演算装置
102 :記憶装置
103 :プリンタエンジン
104 :スキャナ
105 :入力装置
106 :制御装置
IMG1 :第1画像
IMG2 :第2画像
OB1 :第1オブジェクト
OB2 :第2オブジェクト
100F1 :第1画像入力部
100F2 :第2画像入力部
100F3 :判定部
100F4 :生成部
101 :演算装置
102 :記憶装置
103 :プリンタエンジン
104 :スキャナ
105 :入力装置
106 :制御装置
IMG1 :第1画像
IMG2 :第2画像
OB1 :第1オブジェクト
OB2 :第2オブジェクト
Claims (8)
- 目標にする色を示す画像である第1画像を入力する第1画像入力部と、
調整対象である画像形成部が画像形成した画像である第2画像を入力する第2画像入力部と、
オブジェクトの種類を判定する判定部と、
前記第1画像、及び、前記第2画像を比較して、前記オブジェクトの種類ごとに、色度値の対応関係に基づき色変換パラメータを生成する生成部と
を備える画像形成装置。 - 前記判定部は、
前記第2画像をラスタライズの際に判定する
請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記生成部は、
前記オブジェクトの種類により前記対応関係に差異がある場合には、前記オブジェクトの種類ごとに異なるように前記色変換パラメータを生成し、
前記オブジェクトの種類により前記対応関係に差異がない場合には、異なる前記オブジェクトの種類で共通する前記色変換パラメータを生成する
請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記対応関係に差異があるか否かは、
前記オブジェクトのうち、第1オブジェクトを画像形成するのに生成する前記色変換パラメータを前記第1オブジェクトとは異なる第2オブジェクトに適用して判断する
請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記第2画像は、
前記オブジェクトごとに出力範囲が異なる
請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記生成部は、
前記対応関係の差異があるか否かを判定するのが難しい場合には、
不足している色を加えて、前記色変換パラメータを生成する
請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 目標にする色を示す画像である第1画像を入力する第1画像入力部と、
調整対象である画像形成部が画像形成した画像である第2画像を入力する第2画像入力部と、
オブジェクトの種類を判定する判定部と、
前記第1画像、及び、前記第2画像を比較して、前記オブジェクトごとに、色度値の対応関係に基づき色変換パラメータを生成する生成部と
を備える画像形成システム。 - 画像形成装置が行う画像形成方法であって、
目標にする色を示す画像である第1画像を入力する第1画像入力手順と、
調整対象である画像形成部が画像形成した画像である第2画像を入力する第2画像入力手順と、
オブジェクトの種類を判定する判定手順と、
前記第1画像、及び、前記第2画像を比較して、前記オブジェクトごとに、色度値の対応関係に基づき色変換パラメータを生成する生成手順と
を含む画像形成方法。
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-
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- 2021-06-15 JP JP2021099638A patent/JP2022191030A/ja active Pending
-
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