JP2022162410A - 発光デバイス及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】回路規模の増大を抑制しつつ光量ムラによる影響が低減された発光デバイスを提供する。
【解決手段】1つのグループが、複数の発光素子と、複数の発光素子のそれぞれに対応して設けられ、複数の発光素子のそれぞれに電流を供給する複数のトランジスタと、複数のトランジスタを制御するグループ制御トランジスタとを有し、第一グループは、第一グループ制御トランジスタと、第一グループ制御トランジスタに流れる第一の電流量が流れる第一グループの複数のトランジスタと複数の発光素子とを有し、第二グループは、第二グループ制御トランジスタと、第二グループ制御トランジスタに流れる第二の電流量が流れる第二グループの複数のトランジスタと複数の発光素子とを有し、第一グループの1つの発光素子と第一グループの他の発光素子との間に、第二グループの発光素子が配置される。
【選択図】図7
【解決手段】1つのグループが、複数の発光素子と、複数の発光素子のそれぞれに対応して設けられ、複数の発光素子のそれぞれに電流を供給する複数のトランジスタと、複数のトランジスタを制御するグループ制御トランジスタとを有し、第一グループは、第一グループ制御トランジスタと、第一グループ制御トランジスタに流れる第一の電流量が流れる第一グループの複数のトランジスタと複数の発光素子とを有し、第二グループは、第二グループ制御トランジスタと、第二グループ制御トランジスタに流れる第二の電流量が流れる第二グループの複数のトランジスタと複数の発光素子とを有し、第一グループの1つの発光素子と第一グループの他の発光素子との間に、第二グループの発光素子が配置される。
【選択図】図7
Description
本発明は、発光デバイス及び画像形成装置に関する。
有機発光素子(OLED:Organic Light Emitting Diode)を発光源とする、画像形成装置に使用する光書込み装置(OLED-PH:OLED Print Head)の開発が進められている。OLED-PHは、OLEDと薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film Transistor)とを同一基板上に形成できるので、小型化かつ低コスト化に有利である。OLEDは電流駆動型の発光素子である。OLED-PHでは多数のOLEDが共通の電源線を通して電流の供給を受ける。このため、電流を供給する電源線の配線抵抗によりOLEDを駆動する電流値が影響を受ける。これによって複数のOLEDの間で発光量にばらつきが生じ、画像品質が低下する恐れがある。
特許文献1には、発光素子に駆動電流を供給する電源線上に複数の接点を設け、各発光素子の点灯状態に応じて接点の何れか1つからDACに基準電位を供給することにより光量変動を抑制することが開示されている。また、特許文献2には、カソードドライバの電圧を制御することで、発光素子ラインの光量や発光素子ラインの列毎に光量差を補正し、光量ムラを抑制することが開示されている。
特許文献1や特許文献2で開示されている技術によると、光量ムラによる影響を抑制するために発光素子や発光素子の配線に対して光量調整をするための回路が追加されている。そのために回路規模が増大しチップサイズも大きくなることがある。
本発明は上記課題に鑑みなされたもので、その目的は、光量ムラによる影響が低減された発光デバイスを提供することである。
本発明の一態様によれば、本発明の発光デバイスは、1つのグループが、複数の発光素子と、前記複数の発光素子のそれぞれに対応して設けられ、前記複数の発光素子のそれぞれに電流を供給する複数のトランジスタと、前記複数のトランジスタを制御するグループ制御トランジスタと、を有する複数のグループが配置された発光デバイスであって、前記複数のグループは第一グループ及び第二グループを有し、前記第一グループは、第一グループ制御トランジスタと、前記第一グループ制御トランジスタに流れる第一の電流量が流れる前記第一グループの複数のトランジスタと複数の発光素子と、を有し、前記第二グループは、第二グループ制御トランジスタと、前記第二グループ制御トランジスタに流れる第二の電流量が流れる前記第二グループの複数のトランジスタと複数の発光素子と、を有し、前記第一グループの1つの発光素子と前記第一グループの他の発光素子との間に、前記第二グループの発光素子が配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、光量ムラによる影響が低減された発光デバイスを提供することができる。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
以下において、発光素子として有機発光素子(OLED:Organic Light Emitting Diode)を例に説明する。なお、本開示は、OLEDに限定されるものではなく、電流駆動型の発光デバイス全般に適用することが可能である。
(実施例)
図1は本実施例に係る集積回路として形成された発光デバイスの回路ブロック図の一例である。発光デバイスは設定レジスタ101、電流DAC(デジタル-アナログ変換器)102、基準電流生成部103、電流源回路104、OLEDを含む画素駆動回路105を備える。またさらに発光デバイスは、データ保持回路106、シフトレジスタ107、入力部インタフェース回路108を備えている。入力インタフェース回路108は外部インタフェースから電源やレジスタへアクセスするモード情報、画像データに関する情報を受信し、設定レジスタ101やシフトレジスタ107にデータ信号を出力するインタフェースとして機能する。
(実施例)
図1は本実施例に係る集積回路として形成された発光デバイスの回路ブロック図の一例である。発光デバイスは設定レジスタ101、電流DAC(デジタル-アナログ変換器)102、基準電流生成部103、電流源回路104、OLEDを含む画素駆動回路105を備える。またさらに発光デバイスは、データ保持回路106、シフトレジスタ107、入力部インタフェース回路108を備えている。入力インタフェース回路108は外部インタフェースから電源やレジスタへアクセスするモード情報、画像データに関する情報を受信し、設定レジスタ101やシフトレジスタ107にデータ信号を出力するインタフェースとして機能する。
基準電流生成部103は内部に設けられている基準電流源によって駆動のための基準電流を発生し、DAC102に供給する。DAC102は、設定レジスタ101から出力される駆動電流と基準電流生成部103の駆動のための基準電流からOLEDの駆動電流を決定し、デジタル値に応じたアナログ値を電流源回路104に出力する。電流源回路104は画素駆動回路105へ画素の駆動電流とバイアス電圧を供給する。
シフトレジスタ107は入力部インタフェース回路108のデータ信号に基づき、OLEDの発光・非発光タイミングを制御する。データ保持回路106は各OLEDに対応した情報を保持し、OLEDの発光・非発光を決定する。OLEDを含む画素駆動回路105は、電流源回路104から供給される駆動電流及びバイアス電圧と、データ保持回路106から供給される信号により、OLEDの駆動を行い、OLEDを発光させる。発光の詳細に関しては後述する。
OLED-PHには、集積回路として形成された、OLEDが実装された発光デバイスがライン状に複数個配列されている。OLEDが実装された発光デバイスは、同じ調整目標光量で発光光量を設定しても、製造工程のバラツキにより発光デバイス毎に回路定数が変化し、発光光量がばらついてしまう。例えば発光デバイス間で発光光量が約10%異なるまま画像形成を行うと、露光面積の変化から発光デバイス間での画像の濃度差が視認される。
そのため、工場の検査工程では、調整目標光量とOLEDが実装された発光デバイスの光量との差を検出する。そして、検出された光量差に基づいて、調整目標値の光量が得られる駆動電流調整値を、OLED-PHに設けられた不図示の初期調整値記憶部に格納する。格納されている発光デバイスに対応した駆動電流調整値の情報は、入力部インタフェース回路108に入力され、設定レジスタ101に設定をし、前述したようにDAC102により発光デバイスのOLEDの駆動電流を決定する。このように光量制御を行い、発光デバイス個別の光量ばらつき調整を行う。
発光素子の駆動について図2の画素駆動回路の例により説明する。O1~Onは発光素子であり、発光デバイス内では多数の発光素子が電源線301、302を共用している。このため、電源線301、302の配線途中において電圧降下が発生すると、電流DAC102や電流源回路104からの輝度信号が同じであっても、電源線301、302上での接続点の位置に応じて駆動電流量が変わる恐れがある。延いては発光素子O1~Onの発光量がばらついてしまい、光量ムラが生じ画像品質が劣化する恐れがある。特に発光素子としてOLEDを使う場合は、OLEDは電流駆動型のデバイスなので、発光量は電流の変動による影響を受けやすい。
そのため本実施例では、図3に示すような電源線の変動の影響を受けにくい画素駆動回路の構成を採用する。基準電圧源V0は、直列に接続された定電流源IRef及びトランジスタM0と、トランジスタM0とトランジスタM1~Mnとでカレントミラー回路を構成している。トランジスタM1~MnはそれぞれトランジスタM1a~Mnaと直列に接続されている。トランジスタM1a、発光素子O11~O1n、トランジスタM11~M1n及びトランジスタM111~M11nは一つのグループ201に含まれている。ここでは同様なグループ201~20nが示されている。なお、この例では説明のためにカレントミラー回路の電流ミラー比を1としている。
後述するように、これらグループ201~20nの集りがOLED素子を含む画素駆動回路105になる。グループ201を例にグループに含まれる回路について説明する。トランジスタM1と、トランジスタM1と直列に接続されているトランジスタM1aとには共通の基準電流I1が流れる。トランジスタM1aとトランジスタM11~M1nとはカレントミラー回路を構成しているので、共通の電流I1が流れる。これにより、発光素子O11~O1nには共通の電流I1が流れる。
基準電圧源V0は定電流IRefにより規定された基準電圧を生成し、基準電圧に基づいた電圧がトランジスタM11~M1nのゲートに共通に印加される。また、データ保持回路106から供給される電圧がトランジスタM111~M11nのゲートに印加され、発光素子O11~O1nはトランジスタM111~M11nにより発光を制御される。こうして発光素子O11~O1nはトランジスタM11~M1n、トランジスタM111~M11nによって駆動され発光する。
発光素子O21~O2nも同様にトランジスタM21~M2n、トランジスタM211~M21nによって駆動され発光し、発光素子On1~OnnはトランジスタMn1~Mnn、トランジスタMn11~Mn1nによって駆動され発光する。この例ではトランジスタM0とトランジスタM1~Mnを半導体基板の所定の領域に近接して配置してカレントミラー回路を構成し、トランジスタM1~Mnと共通の電流が流れるトランジスタM1a~Mnaを各グループ201~20nに配置する。これにより、発光素子は電源線の変動の影響を受けにくくなっている。
同様にトランジスタM2a、発光素子O21~O2n、トランジスタM21~M2n、トランジスタM211~M21nをグループ202とする。発光デバイス内にはトランジスタM1~Mnの数に対応するグループ201~20nがある。それぞれのグループはグループに対応して設けられているトランジスタM1~Mnと、トランジスタM1~Mnと直列に接続された各グループのトランジスタM1a~Mnaによって制御される。グループ201のトランジスタM11~M1nには、トランジスタM1、M1aに流れる電流と同じ電流I1が流れる。グループ201では、トランジスタM111~M11nによる駆動に応じてグループ内の発光素子O11~O1nが駆動される。トランジスタM2と接続されているグループ202のトランジスタM2aにも同様に共通な電流I2が流れる。これによりトランジスタM2aに流れる電流I2と同じ電流量がトランジスタM21~M2nに流れる。
以上説明したような電流源の配置によりグループ間の電流値の偏差は抑制されうる。そのため、電流経路長による影響を受けにくい構造になっている。しかしながら、理想的にはグループ201~20nに流れる電流値は同じであるが(I1=I2=・・・In)、実際はトランジスタM1~Mnの相対ばらつきにより、グループ201~20nに流れる電流値は変わってしまう。グループ201~20nで流れる電流値が異なり、グループ間で発光量が異なると、グループ間で光量ムラが生じる。光量ムラは、例えば発光素子を用いる画像形成装置の印刷結果には濃度ムラとなって現れ、画像品位を低下させてしまう。
また、光量ムラによる濃度ムラは、連続する1mm前後の幅で現れたときに、最も視認性が高くなると言われている。一例として発光デバイスの発光素子の列の長さが19mmで、発光デバイス内に発光素子のグループが19個あった場合、各グループの間隔は1mmとなる。このような発光デバイスをプリントヘッドに使った場合、画像品質に影響を及ぼす可能性がある。したがって以下に、図3に示す構成の下で、発生する光量ムラの視認性をさらに低減しうる発光素子の配置例を説明する。
図4(a)~図4(e)は本実施例に係る発光素子の配置例である。図4(a)では、第一グループに含まれている2つの発光素子411、412の間に第一グループとは異なる第二グループに含まれている発光素子421が挟まれている。図4(b)のように、第一グループに含まれている2つの発光素子511、512の間に第一グループとは異なる第二グループに含まれている発光素子521、522が2つあってもよい。図4(c)のように、第一グループに含まれている2つの発光素子611、612の間に第一グループとは異なる第二グループに含まれている発光素子621、第一グループ、第二グループとは異なる第三グループに含まれている発光素子631があってもよい。
図4(d)のように、第一グループに含まれている2つの発光素子711と712と3つの発光素子 713と714、715の間に第一グループとは異なる第二グループに含まれている2つの発光素子721、722があってもよい。図4(e)は3グループに含まれる発光素子の配置例である。第一グループに含まれている2つの発光素子811と812の間に第一グループとは異なる第二グループに含まれている発光素子821がある。そして第一グループに含まれている2つの発光素子812と813の間に第一グループ、第二グループとは異なる第三グループに含まれている発光素子831がある。
発光素子の配置パターンはこれらに限ったものではなく、チップ内の光量ムラの視認性が低減されるように、第一グループに含まれている2つの発光素子の間に、第一グループとは異なる任意のグループに含まれている発光素子を配置すればよい。発光デバイス内にライン状に配列された発光素子をこのような配置にすることで、発光素子に光量ばらつきが生じても、発光素子をグループ順に順番に配置した場合と比較し発光デバイス内の光量ムラは離散化される。このために発光デバイス内のグループ間の光量ムラに起因する形成画像の濃度ムラの視認性は低減されうる。
図5(a)から(d)は濃度ムラの視認性についての比較例である。図5(a)はグループ順に複数の発光素子を順番に配置した例である。第一グループ、第二グループと順次ライン状に配置されたグループが列状に並んでいる。図5(b)は図5(a)の発光素子の配置でプリントヘッドを構成した場合の光量ムラが生じた際の画像例を示している。グループ毎に流れる電流値が異なり発光素子の発光量が異なると、図5(b)のように主走査方向にグループ単位の濃度ムラが生じ、主走査方向の濃度ムラが副走査方向にもそのまま表れる。
図5(c)は、第一グループに含まれている2つの発光素子の間に、第一グループとは異なる第二グループに含まれている発光素子を配置した例である。その時の画像例が図5(d)である。このように第一グループに含まれている2つの発光素子の間に、第一グループとは異なる第二グループに含まれている発光素子を配置する。これによりグループ毎に流れる電流値が異なることにより発光素子の発光量が異なっても、形成画像のグループ毎の境目が視認し難くなり、濃度ムラの視認性を低減することが可能となる。このような配置にしておけば、光量調整用の回路規模を増やすことなく、発光デバイス内の光量ムラに起因する形成画像の濃度ムラの視認性を低くすることができる。
次にグループの配置について、さらに説明する。図6は画素駆動回路の電気的な配線の例を示している。トランジスタM0とトランジスタM1~Mnとは、発光デバイスが形成された半導体基板の所定の領域に近接して配置されている。トランジスタM0はトランジスタM1~Mnとともにカレントミラー回路を構成する。トランジスタMOは、トランジスタM1~Mnに流れる電流を制御する基準制御トランジスタである。トランジスタM1~Mnには、トランジスタM0に流れる電流の複製電流が流れる。トランジスタM1~Mnは、発光素子の各グループに基準電流を供給して各グループに流れる電流を制御する主制御トランジスタである。トランジスタM1a~Mnaは各グループに流れる電流を制御するグループ制御トランジスタである。グループ制御トランジスタM1aからMnaと、主制御トランジスタM1~Mnとをそれぞれ接続している電流経路を電流経路L1~Lnとする。電流経路L1~Lnが短い順に、第一グループ、第二グループ、第三グループ、~第nグループとする。第一グループは、トランジスタM0とトランジスタM1~Mnが配置された場所に一番近いグループである。
図6においては、トランジスタM1、M1a、電流経路L1と繋がっているグループを第一グループ901とする。同様にトランジスタM2、M2a、電流経路L2と繋がっているグループを第二グループ902とする。電流経路L3に繋がっているグループを第三グループ903とし、電流経路Lnに繋がっているグループが第nグループ90nとなる。
図6の電気的な回路構成の下での発光素子の配置例を図7に示す。発光素子O11~O1nは第一グループ901に含まれている発光素子であり、発光素子O21~O2nは第二グループ902、発光素子On1~Onnは第nグループ90nに含まれている発光素子である。第一グループ901に含まれている2つの発光素子の間に第二グループ902の発光素子があり、第三グループ903に含まれている2つの発光素子の間に第四グループ904の発光素子がある。この関係が連続し、最終的には第n-1のグループ90n-1に含まれている2つの発光素子の間に第nグループ90nの発光素子がある。
このように制御電流源M1~Mnから各グループまでの電流経路L1~Lnが、制御電流源M1~Mnに近い順に第一グループ、第二グループ、第三グループ、・・・第nグループとする。第一グループに含まれている2つの発光素子と隣り合う形で、第一グループとは異なる第二グループに含まれている発光素子を配置する。言い換えると、この例では1番目のグループからn番目のグループまでのn個のグループがライン状に配置されている。この場合、n個のグループのうちのk番目(kは1~n-1までの整数、nは2以上の整数)のグループの1つの発光素子とk番目のグループの他の発光素子との間にk+1番目のグループの発光素子が配置される。このような配置により半導体基板上の配線の引き回しが簡単になり、発光デバイスのサイズを縮小しうる。この例でも光量ムラを離散化して、光量ムラに起因する形成画像の濃度ムラの視認性も低くすることができうる。
さらに、以下では発光素子をライン状に複数列並べて配置する例について説明する。ここでは、ライン状発光素子の、発光素子が列に並んだ方向を主走査方向、主走査方向と交差する方向を副走査報告とする。
図8はこれまで説明した複数の発光素子を主走査方向にライン状に列を構成するように配列した発光素子を、主走査方向と交差する副走査方向に複数列設けている例である。副走査方向に発光素子を複数列配置することで、副走査方向にプリントヘッドの露光対象が移動する場合は、列間に相当する移動距離に応じて各発光素子ラインの発光/非発光を制御することで多重露光することが可能となる。例えば副走査方向に4列構成の場合は、各列の発光素子の発光/非発光の2値制御のみで、非発光を含め5階調の露光量制御が可能となる。
図8(a)は副走査方向の各発光素子ラインにおいて、主走査方向と同様に第一グループに含まれている2つの発光素子の間に、第一グループとは異なる第二グループに含まれている発光素子を配置したときの例である。
この例ではライン状発光素子ラインを副走査方向に複数列設け、さらに副走査方向への発光素子の配置をラインごとに、異なるグループの発光素子間で、発光素子のサイズ以下の距離だけずらす構成としている。これにより上述した多重露光において、列の発光素子の発光/非発光の選択の組み合わせにより、より複雑な露光階調制御が可能になる。
またこの例では、複数列のラインにおける発光素子のグループ選択を前記実施例と同様に第一グループの発光素子の間に第二グループの発光素子を配置する構成を適用しており、副走査方向の発光素子において、制御グループを選択する構成をとる。
副走査方法のグループの選択及び配置は上記に限定されるものではなく、光量ムラの視認性低減の観点で最適化すればよい。
図8(b)は副走査方向に、第一グループに含まれている2つの発光素子と隣り合う形で、第一グループとは異なる第二グループに含まれている発光素子が二次元的に配置されたときの例である。この例では、異なるグループの発光素子が格子柄を形成するように配置される。
このように、二次元的に配列された発光素子ラインにおいても、第一グループに含まれている2つの発光素子の間に、第一グループとは異なる第二グループに含まれている発光素子を配置することで、濃度ムラの視認性を低くすることができる。
また複数列のそれぞれの列を構成するグループがそれぞれ制御電流源を有していてもよい。具体的には、第一列に第一グループ及び第二グループ、第二列に第三グループ及び第四グループ、第三列に第五グループと第六グループが配置されていてもよい。この場合も発光素子の配置は、第一列の発光素子と第二列の発光素子とは発光素子のサイズ以下の距離だけずらして配置し、第二列の発光素子と第三列の発光素子も発光素子のサイズ以下の距離だけずらして配置してもよい。このような配置により副走査方向における制御電流源のばらつきによる光量ムラに起因する形成画像の濃度ムラの視認性は低減されうる。
図9(a)は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置36の模式図である。画像形成装置は感光体27、露光光源28、現像部31、帯電部30、転写器32、搬送部33、定着部35を有する。
露光光源28から光29が照射され、感光体27の表面に静電潜像が形成される。この露光光源として本実施例に係る発光デバイスを適用する。現像部31はトナー等を有する。帯電部30は感光体27を帯電させる。転写器32は現像された画像を記録媒体34に転写する。搬送部33は記録媒体34を搬送する。記録媒体34は例えば紙である。定着部35は記録媒体に形成された画像を定着させる。
図9(b)および図9(c)は、露光光源28に発光デバイス38が複数配置されている様子を示す模式図である。線37は、感光体の軸に平行な方向を示し、発光素子が配列されている方向を表わす。この方向は、感光体27が回転する軸の方向と同じである。この方向は感光体27の長軸方向と呼ぶこともできる。このように発光素子は感光体27の長軸方向に沿って配置されている。
図9(c)は、図9(b)とは異なる発光デバイス38の配置を示す。この例では、長軸方向に対して交差する方向(行方向)に発光デバイスが4列に渡って配置されている。発光デバイス38は、第一列、第二列、第三及び第四列を順次構成するように配置されている。第一列と第二列のそれぞれにおいて発光部が列方向に交互に配置されている。つまり、第一列の発光デバイス38と第二列の発光デバイス38は行方向に異なる位置に配置されている。
第一列は、複数の発光デバイス38が間隔をあけて配置されている。第二列では、発光デバイスは、第一列の発光デバイス38が配置された間に対応する位置に配置されている。すなわち、行方向にも、複数の発光部が間隔をあけて配置されている。
図9(c)の配置は、たとえば格子状に配置されている状態、千鳥格子に配置されている状態、あるいは市松模様と言い換えることもできる。
発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、発明の範囲を公にするために請求項を添付する。
VDD:電源電圧、IRef:定電流源、M0:基準制御トランジスタ、M1からMn:主制御トランジスタ、M1a~Mna:グループ制御トランジスタ、O11~O1n:第一グループの発光素子、O21~O2n:第二グループの発光素子、On-11~On-1n:第n-1グループの発光素子、On1~Onn:第nグループの発光素子、L1~Ln:電流経路
Claims (10)
- 1つのグループが、
複数の発光素子と、
前記複数の発光素子のそれぞれに対応して設けられ、前記複数の発光素子のそれぞれに電流を供給する複数のトランジスタと、
前記複数のトランジスタに流れる電流を制御するグループ制御トランジスタと、を有する複数のグループが配置された発光デバイスであって、
前記複数のグループは第一グループ及び第二グループを有し、
前記第一グループは、第一グループ制御トランジスタと、前記第一グループ制御トランジスタに流れる第一の電流量が流れる前記第一グループの複数のトランジスタと、複数の発光素子と、を有し、
前記第二グループは、第二グループ制御トランジスタと、前記第二グループ制御トランジスタに流れる第二の電流量が流れる前記第二グループの複数のトランジスタと、複数の発光素子と、を有し、
前記第一グループの1つの発光素子と前記第一グループの他の発光素子との間に、前記第二グループの発光素子が配置されていることを特徴とする発光デバイス。 - 1つのグループが、複数の発光素子と、前記複数の発光素子に接続されたグループ制御トランジスタと、を有する複数のグループと、
前記複数のグループのそれぞれに対応して設けられた複数の主制御トランジスタと、を含む発光デバイスであって、
前記複数のグループは第一グループ及び第二グループを有し、
前記第一グループのグループ制御トランジスタには前記第一グループに対応して設けられた前記主制御トランジスタに流れる第一の電流量が流れるように構成され、前記第二グループのグループ制御トランジスタには前記第二グループに対応して設けられた前記主制御トランジスタに流れる第二の電流量が流れるように構成されており、
前記第一グループの1つの発光素子と前記第一グループの他の発光素子との間に、前記第二グループの発光素子が配置されていることを特徴とする発光デバイス。 - 前記第一グループの、グループ制御トランジスタと前記複数の発光素子のそれぞれとの間に、当該発光素子の発光を制御するトランジスタを有し、
前記第二グループの、グループ制御トランジスタと前記複数の発光素子のそれぞれとの間に、当該発光素子の発光を制御するトランジスタを有することを特徴とする請求項2に記載の発光デバイス。 - 前記複数の主制御トランジスタに流れる電流を制御する基準制御トランジスタをさらに有することを特徴とする請求項2又は3に記載の発光デバイス。
- 前記複数のグループはさらに第三グループを有し、
前記第一グループの前記1つの発光素子と、前記第三グループの1つの発光素子との間に前記第二グループの発光素子が配置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の発光デバイス。 - 前記第一グループ及び前記第二グループは第一列、第二列及び第三列を構成し、
前記第二列及び前記第三列は前記第一列と交差する方向に並んで配置されており、
前記第二列の前記第一グループの1つの発光素子は、前記第一列の前記第二グループの1つの発光素子及び前記第三列の第二グループの1つの発光素子の間に配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の発光デバイス。 - 前記複数のグループは、第四グループ、第五グループ、第六グループ及び第七グループを有し、
前記第一グループ及び前記第二グループは第一列を構成し、前記第四グループ及び前記第五グループは第二列を構成し、前記第六グループ及び前記第七グループは第三列を構成するように配置され、
前記第二列及び前記第三列は前記第一列と交差する方向に第一列と並んで配置されており、
前記第二列の前記第五グループの1つの発光素子は前記第一列の前記第一グループの1つの発光素子及び前記第三列の前記第六グループの1つの発光素子の間に配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の発光デバイス。 - 前記複数のグループはn個(nは2以上の整数)のグループを有し、それぞれのグループの前記グループ制御トランジスタと前記グループ制御トランジスタに電流を供給する前記主制御トランジスタとの間の電流経路が短い順に1番目からn番目のグループがライン状に配置されており、
k番目(kは1~n-1までの整数)のグループの1つの発光素子と他の発光素子との間にk+1番目のグループの1つの発光素子が配置されていることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の発光デバイス。 - 前記発光素子は有機発光素子(OLED)であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の発光デバイス。
- 感光体と、
前記感光体を露光する露光光源と、を有する画像形成装置であって、
前記露光光源は請求項1乃至9のいずれか1項に記載の発光デバイスを有することを特徴とする画像形成装置。
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