JP2021133444A - ロボットハンドおよび把持システム - Google Patents
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Abstract
Description
まず、図1を用いて、本発明の第1実施形態に係る把持システムの構成例について説明する。図1は、本実施形態に係る把持システム100の構成例を示す模式図である。
まず、図2(a)から図2(c)を用いて、グラスホッパ機構のみについて説明する。
次に、図3(a)から図3(c)を用いて、グラスホッパ機構と平行四辺形リンク機構とを組み合わせたリンク機構について説明する。
次に、図4を用いて、本実施形態の変形例に係るロボットハンド117の構成例について説明する。図4(a)および図4(b)は、本実施形態の変形例に係るロボットハンド117の構成例およびロボットハンド117による把持動作を説明する模式図である。
図3の平行四辺形リンク機構PL1は、リンクL5を、リンクL7と平行状態を維持した挙動となるよう各リンクを連動させる作用をしている。この連動手段は図4に示すようなプーリー機構と無端ベルト307を備える可撓性の動力伝達機構によって実現しても良い。
ロボットハンド117によるワークWの把持について説明する。図4(a)および図4(b)に示すように、ワークWが所定の位置および姿勢にて載置されているものとする。図示しないロボットコントローラは図示しないロボットアームを駆動してロボットハンド117をワークWの上面近くに移動させる。
次に、図5から図8を用いて、本発明の第2実施形態に係るロボットハンドについて説明する。本実施形態が第1実施形態と相違する点は、左右両方の把持部が連動して動作する点である。本実施形態に係るロボットハンドのその他の構成は、第1実施形態に係るロボットハンド107と同様である。
まず、本実施形態に係るロボットハンド400の構成について説明する。図5は、本実施形態に係るロボットハンドの構成例を示す模式図である。図6は、本実施形態に係るロボットハンドの構成配置例を示す模式図である。図7は、本実施形態に係るロボットハンドの駆動機構例を示す模式図である。
次に、図5(a)から図5(c)を用いてロボットハンド400の動作について説明する。
次に、図8を用いてロボットハンド400の動作について説明する。図8は、本実施形態に係るロボットハンド400のリンクの非干渉配置例を示す模式図である。
次に、図9および図10を用いて、本発明の第3実施形態に係るロボットハンドについて説明する。本実施形態が第1実施形態および第2実施形態と相違する点は、ロボットハンドが3つの把持部を備えている点である。本実施形態に係るロボットハンドのその他の構成は、第1実施形態と同様である。
まず、本実施形態に係るロボットハンド800の構成について説明する。図9は、本実施形態に係るロボットハンド800の構成例を示す模式図である。
次に、図10を用いて、本実施形態に係る駆動装置802の構成について説明する。図10は、本実施形態に係るロボットハンド800の駆動機構の構成例を示す模式図である。
101 ロボット本体
102 ロボット制御装置
103 入力装置
104 上位制御システム
105 ベース部
106 ロボットアーム
107、117、400、800 ロボットハンド
201、301、401 第1把持部
302、402 第2把持部
303、406、907 駆動軸
304 回転軸
305、306 プーリー
307 無端ベルト
203、403 ハンド基部
404 従動軸
405 ギア機構
411 従動系
412 主動系
501、801 フランジ部
502 揺動ベーンモータ
600、802 駆動装置
601、901 エンコーダ
803、804、805 把持部
902 モータ
903 ブレーキ
904 減速機
905 ギア
906 ウォームギア
Claims (7)
- 基部と、
前記基部に開閉可能に連結された少なくとも2つの把持部と、
前記少なくとも2つの把持部の少なくとも一方の把持部と前記基部とを連結するリンク機構と、を備え、
前記リンク機構は、複数のリンクで形成され、前記少なくとも一方の把持部を前記少なくとも2つの把持部の開閉方向に近似直線運動させるロボットハンド。 - 前記少なくとも2つの把持部は、把持対象物が支持される支持面に対して略水平な方向に近似直線運動する請求項1に記載のロボットハンド。
- 前記リンク機構は、第1リンク、第2リンクおよび第3リンク、の3つのリンクを有するグラスホッパ機構を含み、
前記第1リンクは、一端が前記第2リンクの延在部に回動可能に連結され、他端が前記基部に回動可能に連結され、
前記第2リンクの先端は、前記一方の把持部に回動可能に連結され、
前記第3リンクは、一端が前記第2リンクの基端に連結され、他端が前記基部に回動可能に連結されている、
請求項1または2に記載のロボットハンド。 - 前記リンク機構は、
前記第1リンクと平行に配置される第4リンクと、
前記第2リンクの延在部と前記第4リンクとを連結する第5リンクと、
前記第4リンクおよび前記第5リンクと前記一方の把持部とを連結する第6リンクと、をさらに有し、
前記第4リンクは、一端が前記第5リンクおよび前記第6リンクに回動可能に連結され、他端が前記基部に回動可能に連結され、
前記第5リンクは、一端が前記第2リンクの延在部に回動可能に連結され、他端が前記第4リンクの一端に回動可能に連結されて、前記第5リンクの長さが、前記第2リンクおよび前記第6リンクと前記一方の把持部とのそれぞれの連結部間の距離と略等しく、
前記第6リンクは、先端が前記一方の把持部に回動可能に連結され、基端が前記第4リンクの一端および前記第5リンクの他端に回動可能に連結されて、前記第2リンクと平行に配置されている、請求項3に記載のロボットハンド。 - 前記把持部と前記基部とのそれぞれの間を連結する各リンク機構と、前記各リンク機構の間に配置され、駆動源からの駆動力を主動系から従動系へ伝達する連結機構と、を備える請求項1から4のいずれか一項に記載のロボットハンド。
- 前記把持部を3つ備えた請求項1から5のいずれか一項に記載のロボットハンド。
- ロボット制御装置と、
請求項1から6のいずれか一項に記載のロボットハンドと、
前記ロボットハンドを所定の位置に移動させるロボットアームと、
を備える把持システム。
Priority Applications (1)
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JP2020029913A JP2021133444A (ja) | 2020-02-25 | 2020-02-25 | ロボットハンドおよび把持システム |
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JP2020029913A Pending JP2021133444A (ja) | 2020-02-25 | 2020-02-25 | ロボットハンドおよび把持システム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2021133444A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024048883A1 (ko) * | 2022-08-31 | 2024-03-07 | 네이버랩스 주식회사 | 그리퍼 |
WO2024221644A1 (zh) * | 2023-04-26 | 2024-10-31 | 天地(常州)自动化股份有限公司 | 多功能选矸机器人手爪系统 |
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-
2020
- 2020-02-25 JP JP2020029913A patent/JP2021133444A/ja active Pending
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