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JP2021101319A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】フォルダに文書が登録されると、その文書に対してクラウドシステムが提供する処理を行うように設定する場合に、ユーザーが処理ごとにフォルダを作成する場合に比べて、クラウドシステムが提供する複数の処理と連携する環境が構築しやすい情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置は、一又は複数のプロセッサを備え、前記プロセッサは、本情報処理装置が利用することができるクラウドシステムに対応した第1フォルダ下に、該クラウドシステムが提供する処理を行うように設定された第2フォルダを生成し、前記第2フォルダに文書が登録された場合は、該第2フォルダに設定された前記クラウドシステムの処理を行わせるように制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、ユーザーがUI画面上に表示される印刷装置に関連づけられたフォルダのアイコンに印刷処理できないジョブを誤って投入してしまうことを防止できることを課題とし、情報処理装置において、ジョブデータのドラッグ操作により、前記ジョブデータがフォルダに重なっている場合、前記フォルダに関する情報と前記ジョブデータとに基づいて、前記ジョブデータを前記フォルダに投入可能か否かを判断し、そして、ジョブデータを前記フォルダに投入できないと判断した場合は、前記フォルダをデータ受付禁止状態に設定するように制御することが開示されている。
特許文献2には、多数のホットフォルダの設定の違いを容易に把握し所望の設定のホットフォルダを見つけることを容易にし、設定の組合せに対応した多数のホットフォルダの登録の手間を減らすことが求められることを課題とし、複数のジョブ設定値の親子関係を定義することにより木構造で表現される設定木を構成する構成手段と、複数の設定木それぞれを構成するジョブ設定値の組み合わせに対応する複数のホットフォルダを生成する生成手段と、前記生成手段にて生成した複数のホットフォルダのうち、前記複数の設定木それぞれで指定された階層において選択可能なジョブ設定値の組み合わせに対応する複数のホットフォルダを表示する表示手段を有することが開示されている。
特許文献3には、従来のホットフォルダ技術やドライバ技術では不可能であった、デバイスの状態変化(設定の追加、変更、デバイスの取り外し等)に対する柔軟な対応を可能にする情報処理技術の提供することを課題とし、設定された印刷属性に従い、入力されたデータから印刷装置で処理すべき印刷データを生成する情報処理装置であって、所定の記憶領域に対応付ける印刷属性を設定する設定手段と、前記記憶領域にデータが投入されたことを検知する検知手段と、前記検知手段により前記データの投入が検知されたことに応じて、前記設定手段による印刷属性が設定された時点から前記印刷装置の状態が変化したか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記印刷装置の状態が変化していると判定されたことに基づいて、前記設定手段により設定された印刷属性を変更する変更手段と、前記判定手段により前記印刷装置の状態が変化していないと判定された場合に、前記変更手段による前記印刷属性の変更を行うことなく、前記記憶領域に投入されたデータに前記設定手段により設定された前記印刷属性を適用して生成した印刷データを前記印刷装置に送信し、前記判定手段により前記印刷装置の状態が変化していると判定された場合に、前記記憶領域に投入されたデータに前記変更手段により変更された印刷属性を適用して生成した印刷データを前記印刷装置に送信する送信手段と、を備えることが開示されている。
特許文献4には、ストレージ・クラウドの利用者が意識することなく、複数のストレージ・クラウドを安全に且つ操作性を犠牲にせずに利用することを可能にすることを課題とし、クラウド利用端末内に格納されうる実体ファイルを格納するための少なくとも一つのストレージ・クラウドを当該利用端末にネットワークを介して接続される複数のストレージ・クラウドから選択する技法を提供し、当該技法は、当該利用端末上の仮想フォルダ中に実体ファイルが生成又は保存されることに応じて、当該実体ファイルが持つ属性若しくはコンテキスト又は上記仮想フォルダが持つ属性と上記複数のストレージ・クラウドが持つ各属性とを参照し、所定のルールを満たすように、上記実体ファイルを格納するための一つのストレージ・クラウドを上記複数のストレージ・クラウドから選択することを含む
ことが開示されている。
特許文献5には、クラウドサービスを提供する1つ以上のクラウドサービス提供システムに接続するクラウド構成保存システムであって、クライアント装置とサーバー装置を備え、前記クライアント装置は、ユーザーからのクラウド環境を構築するクラウド接続情報を受け付けるクラウド接続情報受付部と、前記ユーザーからクラウド環境の構成情報を保存するクラウド情報を受け付け、前記サーバー装置へ前記構成情報の保存要求を生成する構成保存処理部と、前記ユーザーにより指定された構成表示する前記クラウド情報を受け付け、任意の時点でのクラウド環境の構成情報を構成ビューアとして画面に表示させる構成履歴表示処理部と、を有し、前記サーバー装置は、前記クライアント装置のクラウド接続情報受付部で受け付けたクラウド接続情報をクラウド接続情報DBに格納し登録するクラウド接続情報部と、前記クライアント装置の前記構成保存処理部からのクラウド構成情報取得要求に従い前記クラウドサービス提供システムで構築された構成情報を当該クラウドサービス提供システムから取得する構成情報取得処理部と、前記取得した構成情報を構成履歴情報として格納する構成履歴DBと、前記構成履歴DBから構成履歴情報を取得する構成履歴取得処理部と、を有し、前記ユーザーからのクラウド構成の保存命令を受け付けた前記構成保存処理部は、前記クラウド構成の保存命令を受けたとき、前記構成情報を取得するクラウドIDを抽出し、抽出されたクラウドIDの構成表示要求を前記構成情報取得処理部に送信し、前記構成情報取得処理部は、前記クラウドIDに基づいて前記クラウド接続情報DBからクラウド接続情報を取得し、取得した前記クラウド接続情報から前記構成情報を取得するクラウドサービス提供システムを特定し、特定した前記クラウドサービス提供システムから構成情報を取得して前記構成履歴DBに保存し、前記構成履歴表示処理部は、前記ユーザーから受け付けた構成表示するクラウド情報に基づいて、前記構成取得処理部からの構成履歴を取得し、取得した前記構成履歴より構成要素毎の構成要素アイコンと接続情報とでクラウド構成図を生成し、生成された前記クラウド構成図を前記画面に表示するクラウド構成保存システムであって、前記構成情報取得処理部は、さらに、前記クラウドIDに基づき、前記クラウド接続情報を格納するクラウド接続情報DBから前記クラウド接続情報を取得する処理部と、指定された前記クラウドIDに対応するクラウドブロバイダIDから指定されたクラウドが第1社製か否かを判断する第1クラウド判定処理部と、前記指定されたクラウドが前記第1社製である場合、第1クラウドサービスに前記構成情報の取得要求を送信し、当該第1クラウドサービスから第1構成情報を取得し、また、履歴更新する第1構成情報取得処理部と、前記指定されたクラウドが前記第1社製でない場合、指定された前記クラウドIDに対応するクラウドブロバイダIDから指定されたクラウドが指定されたクラウドが第2社製か否かを判断する第2クラウド判定処理部と、前記指定されたクラウドが前記第2社製である場合、第2クラウドサービスに第2構成情報の取得要求を送信し、当該第2クラウドサービスから第2構成情報を取得し、また、履歴更新する第2構成情報取得処理部と、指定された全てのクラウドの前記第1、前記第2構成情報を取得したかを判断する第3クラウド判定処理部と、を含み、前記構成履歴表示処理部は、さらに、前記ユーザーが入力部から入力した入力情報における表示したいクラウドID及びどの時点での構成かを示す構成履歴IDを取得する処理部と、前記取得した構成履歴IDから現時点での構成を表示するか否かを判断する処理部と、前記現時点での構成を表示する場合、前記構成履歴DBから構成情報を取得して現時点での構成図を生成し、当該生成した構成図を前記画面に表示する処理部と、前記現時点での構成を表示しない場合、過去の構成図を表示するか否かを判断する処理部と、前記過去の構成を表示する場合、前記構成履歴DBから構成情報、構成履歴テーブル及び構成要素履歴テーブルの情報を取得し、当該取得した情報から構成図を生成し、当該生成した構成図を前記画面に表示する処理部と、前記現時点の構成図と前記過去の構成図の構成要素の差分部分を抽出し、当該抽出した構成要素を強調表示する処理部と、前記構成情報の復元を要求されているかを判断する処理部と、前記構成情報の復元を要求されている場合、前記過去の構成情報で前記クラウド環境を構築し、その構成図を前記画面に表示する処理部と、前記構成情報の復元を要求されていない場合、前記構成情報の複製を要求されているか否かを判断する処理部と、前記構成情報の複製を要求されている場合、現在の構成情報でのクラウド環境の複製を実行し、その構成図を画面に表示して処理を終了する処理部と、前記構成情報の複製を要求されていない場合、前記ユーザーへエラー通知をして処理を終了する処理部と、を含むことが開示されている。
特開2014−002688号公報 特開2013−228873号公報 特許第4732113号公報 特開2014−010465号公報 特許第6421200号公報
フォルダに文書が登録されると、その文書に対してクラウドシステムが提供する処理を行うように設定する場合に、ユーザーが処理ごとにフォルダを生成する構成では、クラウドシステムが提供する複数の処理と連携する環境が構築しにくい。
そこで、本発明は、フォルダに文書が登録されると、その文書に対してクラウドシステムが提供する処理を行うように設定する場合に、ユーザーが処理ごとにフォルダを作成する場合に比べて、クラウドシステムが提供する複数の処理と連携する環境が構築しやすい情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、一又は複数のプロセッサを備え、前記プロセッサは、本情報処理装置が利用することができるクラウドシステムに対応した第1フォルダ下に、該クラウドシステムが提供する処理を行うように設定された第2フォルダを生成し、前記第2フォルダに文書が登録された場合は、該第2フォルダに設定された前記クラウドシステムの処理を行わせるように制御する、情報処理装置である。
請求項2の発明は、前記プロセッサは、前記第2フォルダの生成として、本情報処理装置が利用可能な機器が接続されている場合は、前記クラウドシステムが提供する処理のうち、該機器と関連する処理を行うように設定された第2フォルダを生成する、請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3の発明は、前記プロセッサは、前記クラウドシステムが提供する処理のうち、前記機器が出力可能な文書に関する処理を行うように設定された第2フォルダを生成する、請求項2に記載の情報処理装置である。
請求項4の発明は、前記プロセッサは、前記第2フォルダの生成を、前記第1フォルダが指定されたことを契機として行う、請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項5の発明は、前記プロセッサは、前記第2フォルダに対応するクラウドシステムの処理の状態を示す画像を、該第2フォルダに重ね、表示装置に表示するように制御する、請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項6の発明は、前記プロセッサは、前記第2フォルダに対応するクラウドシステムの処理が使用できない状態である場合は、該第2フォルダに文書の登録ができないことを示す表示を、表示装置に行わせるように制御する、請求項5に記載の情報処理装置である。
請求項7の発明は、前記プロセッサは、前記第2フォルダに対応するクラウドシステムによる処理の状態及び該処理に関する本情報処理装置による処理の状態を示す画像を、該第2フォルダに重ねて、表示装置に表示するように制御する、請求項5に記載の情報処理装置である。
請求項8の発明は、一又は複数のプロセッサを備えた情報処理装置であるコンピュータの該プロセッサを、前記情報処理装置が利用することができるクラウドシステムに対応した第1フォルダ下に、該クラウドシステムが提供する処理を行うように設定された第2フォルダを生成し、前記第2フォルダに文書が登録された場合は、該第2フォルダに設定された前記クラウドシステムの処理を行わせるように制御する、処理を実行させるための情報処理プログラムである。
請求項1の情報処理装置によれば、フォルダに文書が登録されると、その文書に対してクラウドシステムが提供する処理を行うように設定する場合に、ユーザーが処理ごとにフォルダを作成する場合に比べて、クラウドシステムが提供する複数の処理と連携する環境を構築しやすくすることができる。
請求項2の情報処理装置によれば、本情報処理装置が利用可能な機器が接続されている場合は、クラウドシステムが提供する処理のうち、その機器と関連する処理を行うように設定された第2フォルダを生成することができる。
請求項3の情報処理装置によれば、クラウドシステムが提供する処理のうち、機器が出力可能な文書に関する処理を行うように設定された第2フォルダを生成することができる。
請求項4の情報処理装置によれば、第1フォルダが指定されたことを契機として、第2フォルダを生成することができる。
請求項5の情報処理装置によれば、第2フォルダに対応するクラウドシステムの処理の状態を表示することができる。
請求項6の情報処理装置によれば、第2フォルダに対応するクラウドシステムの処理が使用できない状態である場合は、その第2フォルダに文書の登録ができないことを示す表示を行うことができる。
請求項7の情報処理装置によれば、第2フォルダに対応するクラウドシステムによる処理の状態及びその処理に関する本情報処理装置による処理の状態を表示することができる。
請求項8の情報処理プログラムによれば、フォルダに文書が登録されると、その文書に対してクラウドシステムが提供する処理を行うように設定する場合に、ユーザーが処理ごとにフォルダを作成する場合に比べて、クラウドシステムが提供する複数の処理と連携する環境を構築しやすくすることができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 フォルダ管理テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 フォルダ管理テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(「ソフトウェア」の解釈として、コンピュータ・プログラムを含む)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(例えば、コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(例えば、データの授受、指示、データ間の参照関係、ログイン等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態にしたがって、又はそれまでの状況・状態にしたがって定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(「2以上の値」には、もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。また、「A、B、C」等のように事物を列挙した場合は、断りがない限り例示列挙であり、その1つのみを選んでいる場合(例えば、Aのみ)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(「ネットワーク」には、一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(つまり、社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。
本実施の形態である情報処理装置100は、フォルダに文書が登録されると、その文書に対してクラウドシステムが処理を行うように制御する機能を有している。図1の例に示すように、情報処理装置100は、少なくともプロセッサ105、メモリ110を有しており、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス198により構成されている。この他に、情報処理装置100は、出力装置185、受付装置190、通信装置195を有していてもよい。そして、バス198によって、プロセッサ105、メモリ110、出力装置185、受付装置190、通信装置195の間でデータのやりとりが行われる。
なお、図1の例に示すブロック図は、本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例をも示している。本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図1に例示するようなコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。具体例として、処理部としてプロセッサ105を用い、記憶装置としてメモリ110を用いている。
プロセッサ105は、1つであってもよいし、複数あってもよい。プロセッサ105として、例えば、CPU(Central Processing Unitの略)、マイクロプロセッサ等を含む。複数のプロセッサ105を用いる場合は、密結合マルチプロセッサ、疎結合マルチプロセッサのいずれの形態であってもよい。例えば、1つのプロセッサ105内に複数のプロセッサ・コアが搭載されていてもよい。さらに、複数のコンピュータを通信路で結んで仮想的に一台のコンピュータのように振る舞わせるシステムとしてもよい。具体例として、疎結合マルチプロセッサであって、クラスタシステム、コンピュータクラスタとして構成してもよい。プロセッサ105は、プログラムメモリ120内のプログラムを実行する。
メモリ110として、例えば、レジスタやキャッシュメモリ等のプロセッサ105内部の半導体メモリを含めてもよいし、RAM(Random Access Memoryの略)やROM(Read Only Memoryの略)等によって構成される主記憶装置であるメインメモリであってもよいし、永続性記憶装置としての機能を有するHDD(Hard Disk Driveの略)やSSD(Solid State Driveの略)の内部記憶装置、CD、DVD、Blu−ray(登録商標) Disc、USBメモリ、メモリーカード等の外部記憶装置又は補助記憶装置であってもよいし、また、通信回線を介して接続されたサーバー等の記憶装置を含めてもよい。
メモリ110は、主にプログラムを記憶するプログラムメモリ120と主にデータを記憶するデータメモリ115を有している。なお、プログラムメモリ120、データメモリ115には、図示しているモジュールのプログラムの他、本コンピュータを起動するためのOS等のプログラム、モジュールの実行において適宜変化するパラメータ等のデータが格納されていてもよい。
出力装置185は、例えば、表示装置187、印刷装置189等を有している。液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、3次元ディスプレイ等の表示装置187は、プロセッサ105による処理結果、データメモリ115内のデータ等を、テキストやイメージ情報等として表示する。プリンタ、複合機等の印刷装置189は、プロセッサ105による処理結果、データメモリ115内のデータ等を印刷する。また、出力装置185として、スピーカー、機器を振動させるアクチュエータ等を含んでいてもよい。
受付装置190は、キーボード、マウス、マイク、カメラ(視線検知カメラ等を含む)等に対する利用者の操作(動作、音声、視線等を含む)に基づいたデータ、又は、スキャナの読み取り動作等によって発生する画像データ等を受け付ける。
また、タッチスクリーンのように、表示装置187と受付装置190の両方の機能を備えているものがあってもよい。その場合、キーボードの機能の実現について、物理的なキーが存在しなくても、タッチスクリーン上にソフトウェアでキーボード(いわゆるソフトウェアキーボード、スクリーンキーボード等ともいわれる)を描画して、キーボードの機能を実現するようにしてもよい。
なお、ユーザーインタフェースとして、主に、表示装置187、受付装置190が用いられる。
通信装置195は、図2の例に示すように、通信回線を介してクラウドシステム210、画像処理装置220等の他の装置と接続するためのネットワークカード等の通信回線インタフェースである。
本実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のプログラムメモリ120にソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、本実施の形態が実現される。
なお、図1に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図1に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、プロセッサ105として、GPU(Graphics Processing Unitの略、GPGPU(General−Purpose computing on Graphics Processing Unitsの略)を含む)を用いてもよいし、一部のモジュールの実行を専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(具体例として、ASIC(Application Specific Integrated Circuitの略)等がある)や再構成可能な集積回路(具体例として、FPGA(Field−Programmable Gate Arrayの略)等がある)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続している形態でもよく、さらに図1に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、携帯情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、モバイル機器、ウェアラブルコンピュータ等を含む)、情報家電、ロボット、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)等に組み込まれていてもよい。
プロセッサ105は、バス198を介してメモリ110、出力装置185、受付装置190、通信装置195と接続されている。プロセッサ105は、プログラムメモリ120内のプログラムである各モジュールの実行シーケンスを記述したコンピュータ・プログラムにしたがった処理を実行する。例えば、受付装置190によってユーザーの操作を受け付けたことを契機として、その操作に対応するモジュールによる処理を実行し、その処理結果をデータメモリ115に記憶させたり、表示装置187に出力したり、通信装置195を制御して他の装置に送信したりする。
メモリ110は、データメモリ115、プログラムメモリ120を有しており、バス198を介してプロセッサ105、出力装置185、受付装置190、通信装置195と接続されている。
データメモリ115は、フォルダ記憶モジュール125を記憶している。
フォルダ記憶モジュール125は、文書が登録されるとその文書に関する処理を行うように設定されたフォルダを記憶している。
ここでの「フォルダ」とは、ディレクトリーともいわれ、文書又はフォルダを登録可能である。
情報処理装置100が利用することができるクラウドシステム210に対応したフォルダを第1フォルダとする。文書が登録されるとその文書に関する処理を行うように設定されたフォルダを第2フォルダとする。つまり、第2フォルダは、文書の格納先となり得るフォルダである。
第1フォルダには、第2フォルダが格納されている。つまり、第1フォルダは、第2フォルダの木構造における親に該当する。同様に、第2フォルダは、第1フォルダの木構造における子に該当する。もちろんのことながら、第1フォルダ内には、複数の第2フォルダがあってもよい。また、第1フォルダ内には文書があってもよい。この場合、第1フォルダ内には、文書と第2フォルダがあることになり、その文書と第2フォルダは木構造における兄弟に該当する。
また「クラウドシステム210の処理」として、例えば、第2フォルダに登録された文書に関する処理がある。「文書に関する処理」とは、その文書が第2フォルダに登録されたことを契機にして、その文書に対しての何らかの処理を行うものである。処理として、文書自体を変更すること、文書自体は変更しないが登録先を設定すること等が含まれる。例えば、文書内の画像を文字認識してテキストを付加すること、文書の内容を用いて文書の名前を変更すること、文書の内容に応じてその文書の登録先を設定し、その登録先にその文書を登録すること等がある。
また「第2フォルダに設定されたクラウドシステム210の処理」を行うために、フォルダ毎に、クラウドシステム210による処理が設定されていればよい。具体的には、フォルダ記憶モジュール125は、後述する図6の例に示すフォルダ管理テーブル600を記憶している。
プログラムメモリ120は、UIモジュール130、処理制御モジュール145、通信制御モジュール150を記憶している。プログラムメモリ120内の各モジュールは、プロセッサ105によって実行される。以下、各モジュールの説明では、プロセッサ105による処理内容を説明する。
UIモジュール130は、操作受付モジュール135、表示制御モジュール140を有しており、処理制御モジュール145と接続されている。UIモジュール130は、ユーザーインタフェースに関する処理を行う。
操作受付モジュール135は、受付装置190が受け付けたユーザーの操作を検知する。ユーザーの操作として、例えば、文書の選択操作、文書のフォルダ上への移動操作、文書のフォルダへの登録操作等が該当する。
表示制御モジュール140は、フォルダ、文書、それらのアイコン等を表示装置187に表示するように制御する。
また、表示制御モジュール140は、第2フォルダに対応するクラウドシステム210の処理の状態を示す画像を、その第2フォルダに重ね、表示装置187に表示するよう制御するようにしてもよい。
ここで「第2フォルダに重ね」とは、第2フォルダの一部に重ねる場合、第2フォルダの全部に重ねる場合を含む。
そして、表示制御モジュール140は、第2フォルダに対応するクラウドシステム210の処理が使用できない状態である場合は、その第2フォルダに文書の登録ができないことを示す表示を、表示装置187に行わせるよう制御するようにしてもよい。
また、表示制御モジュール140は、第2フォルダに対応するクラウドシステム210による処理の状態及びその処理に関する情報処理装置100による処理の状態を示す画像を、その第2フォルダに重ねて、表示装置187に表示するよう制御するようにしてもよい。
ここで「その処理に関する情報処理装置100による処理の状態」とは、クラウドシステム210による処理を行うために、情報処理装置100が行う処理である。例えば、(1)クラウドシステム210に文書を送信する処理、(2)クラウドシステム210から処理後のデータを受信する処理等が該当する。
処理制御モジュール145は、UIモジュール130、通信制御モジュール150と接続されている。処理制御モジュール145は、情報処理装置100が利用することができるクラウドシステム210に対応した第1フォルダ下に、そのクラウドシステム210が提供する処理を行うように設定された第2フォルダを生成する。具体的には、第1フォルダはクラウドシステム210に対応することになり、第2フォルダはクラウドシステム210が有しているサービス(図2の例では、サービス(A)モジュール212A、サービス(B)モジュール212B、サービス(C)モジュール212C等)に対応することになる。
そして、処理制御モジュール145は、第2フォルダに文書が登録された場合は、その第2フォルダに設定されたクラウドシステム210の処理を行わせるように制御する。
なお、第1フォルダも自動的に生成するようにしてもよい。その場合、第2フォルダを生成する前に、「情報処理装置100が利用することができるクラウドシステム210に対応した第1フォルダを生成する」ことになる。「第2フォルダを生成する前」として、例えば、クラウドシステム210と通信可能になった場合としてもよい。
「クラウドシステム210が提供する処理」は、クラウドサービスとも言われている。そして、「クラウドシステム210が提供する処理」とは、第2フォルダに文書が登録されたことを契機にして、その文書に対しての何らかの処理を行うものである。処理として、文書自体を変更すること、文書自体は変更しないが登録先を設定すること等が含まれる。例えば、文書内の画像を文字認識してテキストを付加すること、文書の内容を用いて文書の名前を変更すること、文書の内容に応じてその文書の登録先を設定し、その登録先にその文書を登録すること等がある。
また、処理制御モジュール145は、第2フォルダの生成として、情報処理装置100が利用可能な機器が接続されている場合は、クラウドシステム210が提供する処理のうち、その機器と関連する処理を行うように設定された第2フォルダを生成するようにしてもよい。
ここで、「機器」として、複合機等の画像処理装置がある。「機器と関連する処理」とは、機器が処理可能なデータを対象とする処理、又は、機器が処理可能なデータを出力する処理である。例えば、画像処理装置である場合は、画像を処理対象とする文字認識処理等が該当する。
また、生成する第2フォルダとして、その機器と関連する処理を行うように設定された第2フォルダだけを生成するようにしてもよいし、クラウドシステム210が提供する処理を行うように設定された第2フォルダの1つとして、第2フォルダを生成するようにしてもよい。なお、前者にあっては、接続されていない機器と関連する処理を行うように設定された第2フォルダは生成しないようにする処理と同じである。
また、処理制御モジュール145は、クラウドシステム210が提供する処理のうち、機器が出力可能な文書に関する処理を行うように設定された第2フォルダを生成するようにしてもよい。
ここで、「機器が出力可能な文書」として、例えば、機器が画像処理装置である場合は、文書として、その画像処理装置がスキャンした画像、その画像処理装置がファックス受信した画像等がある。
また、処理制御モジュール145は、第2フォルダの生成を、第1フォルダが指定されたことを契機として行うようにしてもよい。
ここで「第1フォルダが指定されたこと」として、第1フォルダを開いた場合、第1フォルダを開くために選択した状態を含む。したがって、第1フォルダを開いた場合は、クラウドシステム210が提供する最新の処理に対応した第2フォルダを表示することができるようになる。
通信制御モジュール150は、処理制御モジュール145と接続されている。通信制御モジュール150は、文書が登録されたことを契機として、クラウドシステム210との通信を行う。例えば、クラウドシステム210への処理を依頼する通信、文書の送信、処理結果の受信等を行う。
図2は、本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。
情報処理装置100A、情報処理装置100B、クラウドシステム210、画像処理装置220Cは、通信回線290を介してそれぞれ接続されている。通信回線290は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット、イントラネット等であってもよい。
クラウドシステム210は、サービス(A)モジュール212A、サービス(B)モジュール212B、サービス(C)モジュール212C等が提供する機能を有している。そして、そのクラウドシステム210による機能は、クラウドサービスとして実現されている。
情報処理装置100Aは、通信回線を介して画像処理装置220Aと接続されている。情報処理装置100Aは画像処理装置220Aを用いることができる。また、情報処理装置100Bは、通信回線290を介して画像処理装置220Cを用いることができる。なお「情報処理装置100が利用可能な画像処理装置220が接続されている場合」として、(1)情報処理装置100Aと画像処理装置220Aとの接続のように、情報処理装置100Aと画像処理装置220Aとが直接に接続されている場合、例えば、USBのように予め定められた規格で接続されていることを条件としてもよいし、(2)情報処理装置100Bと画像処理装置220Cとの接続のように、情報処理装置100Bと画像処理装置220Cとが通信回線290によって接続されていることを条件としてもよいし、(3)この2つの条件のいずれかを満たしていること(2つの条件の論理和)を条件としてもよい。
例えば、情報処理装置100の表示装置187には、第1フォルダとして、クラウドシステム210に対応するフォルダが表示される。そして、情報処理装置100の表示装置187には、第2フォルダとして、第1フォルダの下にサービス(A)モジュール212A、サービス(B)モジュール212B、サービス(C)モジュール212C等に対応するフォルダが表示される。
また、例えば、サービス(A)モジュール212Aに対応する第2フォルダの生成条件として、画像処理装置220がUSBで接続されていることが設定されている場合は、情報処理装置100Aには、サービス(A)モジュール212Aに対応する第2フォルダが生成されるが、情報処理装置100Bには、サービス(A)モジュール212Aに対応する第2フォルダは生成されない。
また、例えば、情報処理装置100Aのユーザーは、画像処理装置220Aで紙の文書を読み込ませ、情報処理装置100A上で、その画像である電子文書をクラウドシステム210のサービスモジュール212Aに対応している第2フォルダに登録する。すると、その第2フォルダに対応するクラウドシステム210のサービス(A)モジュール212Aに、その電子文書が送信される。そして、サービス(A)モジュール212Aがその電子文書に対しての文字認識等の処理を行い、その結果を元の情報処理装置100Aに送信する。
図3は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。
クラウドシステム210は、契約書の属性追加Aサービスモジュール342、発注書の属性追加Bサービスモジュール344、契約書の振り分け保管サービスモジュール346を有している。契約書の属性追加Aサービスモジュール342等は、図2の例に示したサービスモジュール212の具体例である。
画像処理装置220は、紙の文書を読み込んで、文書310を生成する。そして、情報処理装置100に文書310を送信する。なお、図2の例に示したように、画像処理装置220は、画像処理装置220Aのように情報処理装置100に接続されていて、文書310を直接的に情報処理装置100に格納するだけでなく、ネットワークスキャン機能を用いて、通信回線290に接続されている画像処理装置220Cのように、文書310を、通信回線290を介して情報処理装置100に格納するようにしてもよい。このように、文書322、文書324、文書326が、画像処理装置220によって、紙の文書を読み込むことによって生成される。
情報処理装置100では、処理フォルダ320の下層に契約書の属性追加Aフォルダ332、発注書の属性追加Bフォルダ334、契約書の振り分け保管フォルダ336がある。一般的に、デスクトップ上に処理フォルダ320が表示され、処理フォルダ320を開くと、契約書の属性追加Aフォルダ332、発注書の属性追加Bフォルダ334、契約書の振り分け保管フォルダ336が表示される。例えば、契約書の属性追加Aフォルダ332には文書322が格納され、発注書の属性追加Bフォルダ334には文書324が格納され、契約書の振り分け保管フォルダ336には文書326が格納される。すると、契約書の属性追加Aフォルダ332に割り付けられているクラウドシステム210の契約書の属性追加Aサービスモジュール342に文書322が転送され、契約書の属性追加Aサービスモジュール342によって、文書322に対して、属性追加Aという処理が行われる。例えば、画像処理装置220で読み込まれた文書322のファイル名は日付である場合があるが、契約書の属性追加Aサービスモジュール342によって、文書322内のタイトル領域を文字認識し、その文字認識結果を文書322のファイル名とする処理が行われる。また、発注書の属性追加Bフォルダ334に割り付けられているクラウドシステム210の発注書の属性追加Bサービスモジュール344に文書324が転送され、発注書の属性追加Bサービスモジュール344によって、文書324に対して、属性追加Bという処理が行われる。例えば、画像処理装置220で読み込まれた文書324のファイル名は日付である場合があるが、発注書の属性追加Bサービスモジュール344によって、文書324内のタイトル領域を文字認識し、その文字認識結果を文書324のファイル名とし、さらに、その文字認識結果に応じて、文書324を格納する場所を振り分ける処理が行われる。また、契約書の振り分け保管フォルダ336に割り付けられているクラウドシステム210の契約書の振り分け保管サービスモジュール346に文書326が転送され、契約書の振り分け保管サービスモジュール346によって、文書326に対して、振り分け保管という処理が行われる。例えば、契約書の振り分け保管サービスモジュール346によって、文書326内のタイトル領域を文字認識し、その文字認識結果に応じて、文書326を格納する場所を振り分ける処理が行われる。
なお、処理フォルダ320は、クラウドシステム210に割り付けられていてもよい。したがって、複数のクラウドシステム210がある場合は、処理フォルダ320も複数あることになる。
また、契約書の属性追加Aサービスモジュール342等に登録される文書322等は、画像処理装置220によって読み込まれた画像の文書である例を示したが、文書作成プログラムを利用することによって生成された文書であってもよい。
このような使い方が行われることにより、例えば、働き方改革の一環として、どこからでもクラウドシステム210へのアクセスが可能となることで、クラウドシステム210のサービスに対して文書をアップロードして、文書を保管するようなサービスが各社より商品化されており、市場も拡大傾向になっている。
クラウドシステム210上のサービスとして、文書の保管や編集など多種のサービスが展開され、またユーザーがアプリケーションを作成したり、カスタマイズしたりすることが可能になっている。
文書をクラウドシステム210のサービスにアップロードする手段として、クライアントである情報処理装置100上のフォルダとクラウドシステム210のサービスとを連携させて、そのフォルダに格納された文書をクラウドシステム210のサービスに対してアップロードする方法がある。本実施の形態を用いずに、このフォルダをユーザーが作成する場合は、容易に環境を構築することができなかった。特に、クラウドシステム210には複数のサービスがあるため、サービス毎にフォルダをユーザーが作成しなければならない。その際に、クラウドシステム210のサービスとフォルダとの対応を誤ることがある。また、複数のフォルダが各種のサービスと連携されている場合に、本実施の形態を用いないときは、そのフォルダの表示形態が同じであるため、該当のフォルダがどのサービスに連携されているかを判断するために、フォルダの連携情報を確認しなければならない。
図4は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。このフローチャートによる処理は、情報処理装置100によって行われる。
ステップS402では、クラウドシステム210と接続する。
ステップS404では、クライアント側である情報処理装置100内のサービス源フォルダを指定する。ここで「サービス源フォルダ」は、第1フォルダの一例であって、クラウドシステム210と連携しているフォルダである。また、「指定」するとは、ユーザーが指定することであってもよいし、予め定められたフォルダを情報処理装置100が指定することであってもよい。後者にあっては、例えば、クラウドシステム210と対応付けられているフォルダをサービス源フォルダとして指定することになる。
ステップS406では、クラウドシステム210から使用可能なサービス情報を取得する。
ステップS408では、使用可能なサービス情報の取得を完了したか否かを判断し、完了した場合はステップS410へ進み、それ以外の場合はステップS406へ戻る。
ステップS410では、サービス源フォルダ配下にサブフォルダを生成する。ここでのサブフォルダは第2フォルダの一例である。
ステップS412では、生成したサブフォルダとサービスを関連づける。この関連づけによって、サブフォルダに登録された文書に対して、そのサブフォルダに関連づけられたサービスによる処理が行われる。
ステップS414では、サービス数分の処理が完了したか否かを判断し、完了した場合は処理を終了し(ステップS499)、それ以外の場合はステップS410へ戻り、取得したサービス数分だけループする。
図5は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。図4の例に示すフローチャートの処理によって、例えば、情報処理装置100はフォルダを生成し、画面500に表示する。
クラウドシステム210Aは、サービスA1モジュール542A、サービスA2モジュール544A、サービスA3モジュール546Aを有している。
クラウドシステム210Bは、サービスB1モジュール542B、サービスB2モジュール544Bを有している。
処理フォルダA:520Aにクラウドシステム210Aが関連づけられており、処理フォルダB:520Bにクラウドシステム210Bが関連づけられている。
情報処理装置100の画面500に、処理フォルダA:520A、処理フォルダB:520Bを表示する。そして、処理フォルダA:520Aを開くと、画面500に、サービスA1:532A、サービスA2:534A、サービスA3:536Aを表示する。サービスA1:532A、サービスA2:534A、サービスA3:536Aは、それぞれ、サービスA1モジュール542A、サービスA2モジュール544A、サービスA3モジュール546Aに関連づけられて生成されたものである。そして、処理フォルダB:520Bを開くと、画面500に、サービスB1:532B、サービスB2:534B等を表示する。サービスB1:532B、サービスB2:534Bは、それぞれ、サービスB1モジュール542B、サービスB2モジュール544Bに関連づけられて生成されたものである。
図6は、フォルダ管理テーブル600のデータ構造例を示す説明図である。フォルダ管理テーブル600は、フォルダ記憶モジュール125に記憶されている。図4の例に示すフローチャートの処理によって、例えば、図5に示す関連づけが行われた場合は、フォルダ管理テーブル600が生成される。なお、少なくとも、「第2フォルダに文書が登録された場合は、その第2フォルダに設定されたクラウドシステム210の処理を行わせる」ためには、フォルダ管理テーブル600は、フォルダID欄605と対応先欄625を有していればよい。
フォルダ管理テーブル600は、フォルダID欄605、サービス源フォルダフラグ欄610、親フォルダ欄615、フォルダ名欄620、対応先欄625を有している。フォルダID欄605は、本実施の形態において、フォルダを一意に識別するための情報(具体的には、フォルダID:IDentificationの略)を記憶している。サービス源フォルダフラグ欄610は、そのフォルダがサービス源フォルダであるか否かのフラグを記憶している。この例では「1」がサービス源フォルダであることを示すフラグであり、「0」がサービス源フォルダではないこと、具体的には、サブフォルダであることを示すフラグである。親フォルダ欄615は、そのフォルダに対しての親フォルダを記憶している。サービス源フォルダである場合は、親フォルダはない。サブフォルダである場合は、そのサブフォルダの親であるサービス源フォルダを指し示すことになる。フォルダ名欄620は、そのフォルダのフォルダ名を記憶している。対応先欄625は、そのフォルダに関連づけられた対応先を記憶している。具体的には、クラウドシステム210、クラウドシステム210のサービスである。
例えば、フォルダ管理テーブル600の1行目は、フォルダID:F000A1は、サービス源フォルダであり、親フォルダが「−(なし)」、フォルダ名が「処理フォルダA」、対応先が「クラウドシステム210A」であることを示しており、2行目は、フォルダID:F000A2は、サービス源フォルダではなく、親フォルダが「F000A1」、フォルダ名が「サービスA1」、対応先が「クラウドシステム210AのサービスA1モジュール542A」であることを示しており、3行目は、フォルダID:F000A3は、サービス源フォルダではなく、親フォルダが「F000A1」、フォルダ名が「サービスA2」、対応先が「クラウドシステム210AのサービスA2モジュール544A」であることを示しており、4行目は、フォルダID:F000A4は、サービス源フォルダではなく、親フォルダが「F000A1」、フォルダ名が「サービスA3」、対応先が「クラウドシステム210AのサービスA3モジュール546A」であることを示しており、5行目は、フォルダID:F000B1は、サービス源フォルダであり、親フォルダが「−(なし)」、フォルダ名が「処理フォルダB」、対応先が「クラウドシステム210B」であることを示しており、6行目は、フォルダID:F000B2は、サービス源フォルダではなく、親フォルダが「F000B1」、フォルダ名が「サービスB1」、対応先が「クラウドシステム210BのサービスB1モジュール542B」であることを示しており、7行目は、フォルダID:F000B3は、サービス源フォルダではなく、親フォルダが「F000B1」、フォルダ名が「サービスB2」、対応先が「クラウドシステム210BのサービスB2モジュール544B」であることを示している。
図7は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。このフローチャートによる処理は、情報処理装置100によって行われる。図4の例に示したフローチャートの処理に対して、「情報処理装置100に利用可能な機器が接続されている場合におけるサブフォルダの生成」に関する処理を付加したものである。
ステップS702では、クラウドシステム210と接続する。
ステップS704では、クライアント側である情報処理装置100内のサービス源フォルダを指定する。
ステップS706では、情報処理装置100が利用可能な機器を取得する。例えば、情報処理装置100に画像処理装置220が接続されていることを検知する。さらに、「利用可能な機器」として、情報処理装置100と接続されていることだけでなく、例えば、機器が電源オンの状態であること、を条件としてもよい。
ステップS708では、機器の機能を抽出する。例えば、機器との通信によって機能を問い合わせてもよいし、予め機器と対応づけられた機能を記憶しているテーブルを用意し、そのテーブルを用いて機能を抽出してもよい。
ステップS710では、クラウドシステム210から使用可能なサービス情報を取得する。
ステップS712では、使用可能なサービス情報の取得を完了したか否かを判断し、完了した場合はステップS714へ進み、それ以外の場合はステップS710へ戻る。
ステップS714では、サービス源フォルダ配下にサブフォルダを生成する。
ステップS716では、生成したサブフォルダとサービスを関連づける。
ステップS718では、機器の機能に対応する処理を有しているサービスであるか否かを判断し、機器の機能に対応する処理を有しているサービスの場合はステップS720へ進み、それ以外の場合はステップS722へ進む。例えば、機器が画像処理装置220である場合、機器の機能として、紙の文書をスキャンして、画像の文書を出力することとなる。その場合、クラウドシステム210のサービスは、その機能に対応する処理として、画像の文書を処理可能であることが条件となる。
ステップS720では、生成したサブフォルダへの入力は、機器が出力した文書に限定する。ステップS718で説明した例では、対象となるサブフォルダでは、機器が出力した画像の文書だけを受け付けることになる。例えば、文書作成プログラムによって生成された文書は受け付けないようにする。
ステップS722では、サービス数分の処理が完了したか否かを判断し、完了した場合は処理を終了し(ステップS799)、それ以外の場合はステップS714へ戻り、取得したサービス数分だけループする。
図8は、フォルダ管理テーブル800のデータ構造例を示す説明図である。フォルダ管理テーブル800は、フォルダ記憶モジュール125に記憶されている。図7の例に示すフローチャートの処理によって、フォルダ管理テーブル800が生成される。フォルダ管理テーブル800は、フォルダ管理テーブル600に受付限定欄830を付加したものである。
フォルダ管理テーブル800は、フォルダID欄805、サービス源フォルダフラグ欄810、親フォルダ欄815、フォルダ名欄820、対応先欄825、受付限定欄830を有している。フォルダID欄805は、フォルダIDを記憶している。サービス源フォルダフラグ欄810は、そのフォルダはサービス源フォルダであるか否かのフラグを記憶している。親フォルダ欄815は、そのフォルダの親フォルダを記憶している。フォルダ名欄820は、そのフォルダのフォルダ名を記憶している。対応先欄825は、そのフォルダに関連づけられた対応先を記憶している。受付限定欄830は、そのフォルダで受け付けることが可能な文書の種類を記憶している。その種類以外の文書は、受け付けできないようにすることになる。
例えば、フォルダ管理テーブル800の2行目は、フォルダID:F000A2は、サービス源フォルダではなく、親フォルダが「F000A1」、フォルダ名が「サービスA1」、対応先が「クラウドシステム210AのサービスA1モジュール542A」、受付限定として「画像処理装置220から受け取った画像の文書」であることを示している。
図9は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。図8の例で示したフォルダ管理テーブル800の1行目から4行目までのフォルダの例を示したものである。フォルダ管理テーブル800の1行目で処理フォルダA:520Aが表示され、フォルダ管理テーブル800の2行目でサービスA1:532Aが表示され、フォルダ管理テーブル800の3行目でサービスA2:534Aが表示され、フォルダ管理テーブル800の4行目でサービスA3:536Aが表示される。つまり、サービスA1:532Aには、「画像処理装置220から受け取った画像の文書」だけを受け付けることという限定がなされている。
画像処理装置220が紙の文書を読み込んで、文書910を生成し、情報処理装置100に送信する。情報処理装置100は、文書910を受け取る。また、文書920は、文書作成プログラムによって生成されたものとする。サービスA1:532Aに文書910を登録することは可能である。しかし、サービスA1:532Aに文書920を登録することはできない。例えば、ユーザーの操作によって、文書920がサービスA1:532Aに登録されたとしても、文書920は受け付けることができない旨の警告を表示する。なお、サービスA1:532Aに登録された文書910に対しては、サービスA1:532Aに対応づけられた「クラウドシステム210AのサービスA1モジュール542A」による処理が行われる。その処理として、例えば、画像の文書の文字認識等の処理が行われる。
図10は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。このフローチャートによる処理は、情報処理装置100によって行われる。クラウドシステム210内のサービスの処理状況を取得して、そのサービスに対応づけられているサブフォルダの表示形態を変更する処理を行うものである。
ステップS1002では、更新時間であるか否かを判断し、更新時間の場合はステップS1004へ進み、それ以外の場合は更新時間となるまで待機する。具体的には、ポーリング処理で定期的にクラウドシステム210に対して問い合わせを行う。
ステップS1004では、クラウドシステム210と接続する。
ステップS1006では、クラウドシステム210との接続が完了したか否かを判断し、完了した場合はステップS1008へ進み、それ以外の場合はステップS1004へ戻る。
ステップS1008では、クラウドシステム210からサービスの状態を取得する。例えば、サービスの状態として、待機、処理中(全体のx%が終了等)、終了、停止中等がある。「使用できない状態」の一例として、停止中がある。
ステップS1010では、サービスの状態の取得を完了したか否かを判断し、完了した場合はステップS1012へ進み、それ以外の場合はステップS1008へ戻る。
ステップS1012では、サービスの状態に変化があるかを確認する。前回取得したサービスの状態と同じであれば、サブフォルダの表示形態を変更する必要はないからである。
ステップS1014では、変化があったか否かを判断し、あった場合はステップS1016へ進み、それ以外の場合はステップS1002へ戻る。
ステップS1016では、サービスからリソースを取得する。
ステップS1018では、情報処理装置100のアイコン表記を変更し、ステップS1002へ戻る。ステップS1008で取得したサービスの状態又はステップS1016で取得したリソースを示すアイコンを生成して、そのサービスに対応づけられているサブフォルダに重ねて表示する。
図11は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。このフローチャートによる処理は、情報処理装置100によって行われる。情報処理装置100によるサービスの処理状況を取得して、そのサービスに対応づけられているサブフォルダの表示形態を変更する処理を行うものである。なお、サブフォルダに文書が登録された場合は、処理のほとんどはクラウドシステム210内の対応するサービスによって行われるが、情報処理装置100による処理が必要である場合もある。例えば、情報処理装置100からクラウドシステム210へ文書を送信する処理、クラウドシステム210からの処理結果を受信する処理等がある。
ステップS1102では、更新時間であるか否かを判断し、更新時間の場合はステップS1104へ進み、それ以外の場合は更新時間となるまで待機する。具体的には、ポーリング処理で定期的に情報処理装置100による処理状況を取得する。
ステップS1104では、情報処理装置100におけるサービスの状態を取得する。
ステップS1106では、サービスの状態の取得を完了したか否かを判断し、完了した場合はステップS1108へ進み、それ以外の場合はステップS1104へ戻る。
ステップS1108では、サービスの状態に変化があるかを確認する。前回取得したサービスの状態と同じであれば、サブフォルダの表示形態を変更する必要はないからである。
ステップS1110では、変化があったか否かを判断し、あった場合はステップS1112へ進み、それ以外の場合はステップS1102へ戻る。
ステップS1112では、情報処理装置100のリソースを取得する。
ステップS1114では、情報処理装置100のアイコン表記を変更し、ステップS1102へ戻る。ステップS1104で取得したサービスの状態又はステップS1112で取得したリソースを示すアイコンを生成して、そのサービスに対応づけられているサブフォルダに重ねて表示する。
図12は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。
図12(a)の例に示すサブフォルダの表示形態として、そのサブフォルダに対応づけられたクラウドシステム210のサービスの名称を表示しているだけである。例えば、サブフォルダのアイコン1212には「契約書の属性追加」、アイコン1214には「発注書の属性追加→名前付け→振り分け保管」、アイコン1216には「契約書の振り分け保管」というサービス名が付加されている。
図12(b)の例に示すサブフォルダの表示形態として、そのサブフォルダに対応づけられたクラウドシステム210のサービスの種類を示しているアイコンを、そのクラウドシステム210から取得して、アイコンに重ねて表示している。例えば、アイコン1212には、「契約書の属性追加」のサービスの種類を示すサービス内容アイコン1222を重ねて表示している。また、アイコン1214には、「発注書の属性追加→名前付け→振り分け保管」のサービスの種類を示すサービス内容アイコン1224を重ねて表示している。また、アイコン1216には、「契約書の振り分け保管」のサービスの種類を示すサービス内容アイコン1226を重ねて表示している。
図13は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。
サブフォルダを介さずにクラウドシステム210のサービスを利用する場合、具体的には、情報処理装置100のブラウザがクラウドシステム210にアクセスした場合に、そのブラウザにクラウド表示画面1350が表示される。クラウド表示画面1350には、サービスマーク1362を含む契約書の属性追加サービス1352、サービスマーク1364を含む「発注書の属性追加→名前付け→振り分け保管」サービス1354等が表示される。
情報処理装置100は、サブフォルダを生成する際に、クラウドシステム210からそのサブフォルダに対応付けられるサービスの種類を示すサービスマーク(図13の例では、サービスマーク1362、サービスマーク1364)を取得する。そして、サブフォルダを表示する際に、そのサービスマークを、サービス内容アイコン(図13の例では、サービス内容アイコン1222、サービス内容アイコン1224)として、そのサブフォルダに重ねて表示する。つまり、サービス内容アイコン1222はサービスマーク1362と同じであり、サービス内容アイコン1224はサービスマーク1364と同じである。
図14は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。図14に示す例は、サブフォルダのアイコンに、サービス内容アイコンだけでなく、処理状態アイコンを重ねて表示するようにしたものである。なお、処理状態アイコンは、図10の例で示したフローチャートによって表示されるクラウドシステム210での処理状態、図11の例で示したフローチャートによって表示される情報処理装置100での処理状態の2つがある。ただし、アイコンとして2つある必要はなく、図14(c)の例に示すように、2つの状態を1つのアイコン内に表示するようにしてもよい。
図14(a)に示す例では、サブフォルダを示すアイコン1412にサービス内容アイコン1422とクラウドシステム210側の処理状態アイコン1432を重ねて表示したものである。なお、サービス内容アイコン1422が前面にあり、クラウドシステム210側の処理状態アイコン1432が裏面にあり、クラウドシステム210側の処理状態アイコン1432の内容は表示されていない。
ユーザーの操作によってクラウドシステム210側の処理状態アイコン1432が選択された場合は、図14(b1)に示す例のように、クラウドシステム210側の処理状態アイコン1432を前面にし、サービス内容アイコン1422を裏面にした表示を行う。
図14(b1)に示す例では、クラウドシステム210側の処理状態アイコン1432は、クラウドシステム210が使用できない状態であることを示している。
さらに、ユーザーの操作によってアイコン1412に文書が登録された場合は、図14(b2)に示す例のように、図14(b1)に示す表示例に加えて、例えば「契約書の属性追加サービスは利用することができません」と記載されたメッセージ表示領域1442を表示する。
図14(c)に示す例では、アイコン1412にクラウドシステム210/情報処理装置100の処理状態アイコン1452を重ねて表示したものである。クラウドシステム210/情報処理装置100の処理状態アイコン1452には、右側にクラウドシステム210のサービスの状態と左側にクライアント側である情報処理装置100の処理状態を半分ずつで表現している。この例では、クラウドシステム210は停止中であり、情報処理装置100は待機の状態であることを示している。
なお、サブフォルダに重ねて表示する情報として、例えば、(1)連携するクラウドシステム210のサービス種類、(2)クラウドシステム210又は情報処理装置100のサービスの停止/起動状態、(3)エラー発生状態、(4)アイドル中、(5)処理中(待ちジョブ数)、(6)処理待ち(例えば、ユーザーの処理待ち等)、(7)サブフォルダからクラウドシステム210のサービスへの転送中、(8)サブフォルダで転送待ち、等がある。
また、表示形態の表現方法として、例えば、(1)状態等を示すアイコン、(2)色による状態通知、(3)記号(例えば、×、!等)による状態通知、(4)点滅での状態通知、等がある。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digitalの略)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラムの全体又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分若しくは全部であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…情報処理装置
105…プロセッサ
110…メモリ
115…データメモリ
120…プログラムメモリ
125…フォルダ記憶モジュール
130…UIモジュール
135…操作受付モジュール
140…表示制御モジュール
145…処理制御モジュール
150…通信制御モジュール
185…出力装置
187…表示装置
189…印刷装置
190…受付装置
195…通信装置
198…バス
210…クラウドシステム
212…サービスモジュール
220…画像処理装置
290…通信回線

Claims (8)

  1. 一又は複数のプロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    本情報処理装置が利用することができるクラウドシステムに対応した第1フォルダ下に、該クラウドシステムが提供する処理を行うように設定された第2フォルダを生成し、
    前記第2フォルダに文書が登録された場合は、該第2フォルダに設定された前記クラウドシステムの処理を行わせるように制御する、
    情報処理装置。
  2. 前記プロセッサは、
    前記第2フォルダの生成として、本情報処理装置が利用可能な機器が接続されている場合は、前記クラウドシステムが提供する処理のうち、該機器と関連する処理を行うように設定された第2フォルダを生成する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記プロセッサは、
    前記クラウドシステムが提供する処理のうち、前記機器が出力可能な文書に関する処理を行うように設定された第2フォルダを生成する、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記プロセッサは、
    前記第2フォルダの生成を、前記第1フォルダが指定されたことを契機として行う、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記プロセッサは、
    前記第2フォルダに対応するクラウドシステムの処理の状態を示す画像を、該第2フォルダに重ね、表示装置に表示するように制御する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記プロセッサは、
    前記第2フォルダに対応するクラウドシステムの処理が使用できない状態である場合は、該第2フォルダに文書の登録ができないことを示す表示を、表示装置に行わせるように制御する、
    請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記プロセッサは、
    前記第2フォルダに対応するクラウドシステムによる処理の状態及び該処理に関する本情報処理装置による処理の状態を示す画像を、該第2フォルダに重ねて、表示装置に表示するように制御する、
    請求項5に記載の情報処理装置。
  8. 一又は複数のプロセッサを備えた情報処理装置であるコンピュータの該プロセッサを、
    前記情報処理装置が利用することができるクラウドシステムに対応した第1フォルダ下に、該クラウドシステムが提供する処理を行うように設定された第2フォルダを生成し、
    前記第2フォルダに文書が登録された場合は、該第2フォルダに設定された前記クラウドシステムの処理を行わせるように制御する、
    処理を実行させるための情報処理プログラム。
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