JP2021165956A - 情報処理装置、及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】情報が構造化された構造化情報を用いて、仮想空間と現実空間との関係の紐付けが可能な情報処理装置及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】情報処理システムのサーバによる情報構築処理において、コンピュータプログラムは、仮想空間で生成された三次元物体を現実空間の三次元物体として出力可能な三次元データを、情報が構造化された構造化情報と紐付けて蓄積し、蓄積した三次元データを、三次元物体として出力可能な現実空間の装置に出力し、装置に出力した後の、三次元物体に関する、現実空間における現実データを取得し、構造化情報に三次元データに関する現実データを反映させる処理を実行する。【選択図】図5
Description
本発明は、情報処理装置、及びコンピュータプログラムに関する。
特許文献1には、現実空間の情報を制御する現実空間情報制御システムと、仮想空間の情報を制御する仮想空間情報制御システムと、前記現実空間および前記仮想空間の共通の情報に、同一の識別子(ID)を付与する識別子付与手段とを備え、前記現実空間情報制御システムおよび前記仮想空間情報制御システムが接続され、前記同一の識別子により、前記現実空間情報制御システムおよび前記仮想空間情報制御システムを連動させて制御する、ことを特徴とする空間統合制御システムの発明が開示されている。
特許文献2には、三次元地形データが規定する三次元の地形を表す三次元形状に含まれる建造物形状部分にテクスチャを付与した三次元モデルに基づいて、前記三次元モデルの前記テクスチャが付与された建造物形状部分の三次元の外観を、組み立てて形成することのできる二次元の展開図を生成する展開図作成手段と、前記展開図を用紙上に印刷する展開図印刷手段とを有することを特徴とする三次元地形モデル製作システムの発明が開示されている。
現実空間、仮想空間、及び現実空間と仮想空間とが重なり合っている空間は、かつてはばらばらに存在していたが、現在では相互に干渉しあうようになった。これは、スマートフォンの位置情報などを用いて、仮想空間の内容に変化を与えたり、スマートフォン等で現実空間の世界を撮像した画像に仮想空間のオブジェクトを付加したりできるようになってきたからである。仮想空間と現実空間との関係を紐付けできれば、仮想空間と現実空間とを循環させることで、人間の思考に刺激を与えることが可能となる。
本発明は、情報が構造化された構造化情報を用いて、仮想空間と現実空間との関係の紐付けを可能とする情報処理装置及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1態様に係る情報処理装置は、プロセッサを備え、前記プロセッサは、仮想空間で生成された三次元物体を現実空間の三次元物体として出力可能な三次元データを、情報が構造化された構造化情報と紐付けて蓄積し、蓄積した前記三次元データを、三次元物体として出力可能な現実空間の装置に出力し、前記装置に出力した後の、前記三次元物体に関する、現実空間における現実データを取得し、前記構造化情報に前記三次元データに関する前記現実データを反映させる処理を実行する。
本発明の第2態様に係る情報処理装置は、第1態様に係る情報処理装置であって、前記プロセッサは、前記現実データとして、前記三次元物体がセンシングされて得られたデータを取得する、請求項1に記載の情報処理装置。
本発明の第3態様に係る情報処理装置は、第2態様に係る情報処理装置であって、前記プロセッサは、取得した前記現実データに基づいて、元の前記三次元データと紐付く前記構造化情報を更新する。
本発明の第4態様に係る情報処理装置は、第2態様に係る情報処理装置であって、前記プロセッサは、前記現実データとして、前記三次元物体を非破壊で測定したことで得られたデータを取得する。
本発明の第5態様に係る情報処理装置は、第1態様に係る情報処理装置であって、前記プロセッサは、前記現実データとして、前記三次元物体の少なくとも一部が撮像された画像を取得する。
本発明の第6態様に係る情報処理装置は、第5態様に係る情報処理装置であって、前記プロセッサは、前記現実データとして、前記画像との照合結果に関する情報を取得する。
本発明の第7態様に係る情報処理装置は、第1態様に係る情報処理装置であって、前記プロセッサは、前記構造化情報をユーザ単位で管理する。
本発明の第8態様に係る情報処理装置は、第7態様に係る情報処理装置であって、前記プロセッサは、一のユーザの前記構造化情報の内容を、他のユーザの前記構造化情報において関連する箇所に提示する。
本発明の第9態様に係る情報処理装置は、第1態様に係る情報処理装置であって、前記プロセッサは、マークアップ言語の形式で前記三次元データを出力する。
本発明の第10態様に係る情報処理装置は、第9態様に係る情報処理装置であって、前記プロセッサは、ボクセル単位で特徴が記述されたマークアップ言語の形式で前記三次元データを出力する。
本発明の第11態様に係るコンピュータプログラムは、コンピュータに、仮想空間で生成された三次元物体を現実空間の三次元物体として出力可能な三次元データを、情報が構造化された構造化情報と紐付けて蓄積し、蓄積した前記三次元データを、三次元物体として出力可能な現実空間の装置に出力し、前記装置に出力した後の、前記三次元物体に関する、現実空間における現実データを取得し、前記構造化情報に前記三次元データに関する前記現実データを反映させる、処理を実行させる、コンピュータプログラム。
本発明の第1態様によれば、三次元物体を現実空間に出力し、三次元物体の現実データを構造化情報に反映させることで、情報が構造化された構造化情報を用いた仮想空間と現実空間との関係の紐付けが可能となる。
本発明の第2態様によれば、三次元物体をセンシングして得られたデータを現実データとして用いることにより、仮想空間と現実空間との関係の紐付けが可能となる。
本発明の第3態様によれば、三次元物体をセンシングして得られた現実データを構造化情報に反映させることで、情報が構造化された構造化情報を用いた仮想空間と現実空間との関係の紐付けが可能となる。
本発明の第4態様によれば、三次元物体を非破壊で測定したことで得られたデータを現実データとして用いることにより、仮想空間と現実空間との関係の紐付けが可能となる。
本発明の第5態様によれば、三次元物体の一部を撮像した画像を現実データとして用いることにより、仮想空間と現実空間との関係の紐付けが可能となる。
本発明の第6態様によれば、三次元物体の一部を撮像した画像との照合結果に関する情報を用いることにより、仮想空間と現実空間との関係の紐付けが可能となる。
本発明の第7態様によれば、ユーザ単位で管理した構造化情報を用いた仮想空間と現実空間との関係の紐付けが可能となる。
本発明の第8態様によれば、一のユーザの構造化情報の内容を、他のユーザの前記構造化情報において関連する箇所に提示することで、一のユーザによって構造化された情報に関する気づきを他のユーザに与えることができる。
本発明の第9態様によれば、汎用性のある形式で三次元データを出力することができる。
本発明の第10態様によれば、ボクセル単位で三次元物体を出力させることができる。
本発明の第11態様によれば、三次元物体を現実空間に出力し、三次元物体の現実データを構造化情報に反映させることで、情報が構造化された構造化情報を用いた仮想空間と現実空間との関係の紐付けが可能となる。
本発明によれば、情報が構造化された構造化情報を用いて、三次元物体の現実データを構造化情報に反映させることで、仮想空間と現実空間との関係の紐付けを可能とする情報処理装置及びコンピュータプログラムを提供することができる。
以下、本発明の実施形態の一例を、図面を参照しつつ説明する。なお、各図面において同一または等価な構成要素および部分には同一の参照符号を付与している。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
まず、本件発明者が本発明の実施の形態に至った経緯について述べる。
多数の事象を体系付け、事象を体系に従って辿っていくことで人間の思考はなされる。しかし、同じ事象を起点としても、その事象からの辿り方は、人によって異なるのが一般的である。すなわち、多数の事象の体系付けは、人間の主観によって行われることになり、その体系付けの結果も人によって異なりうる。
現実空間に現れている有体物は、人間の思考の全てを表現したものではなく、人間の思考のごく一部が現れているに過ぎない。人間の思考を現すために、人間の思考の中にある仮想空間のオブジェクトの可視化は、コンピュータグラフィックス又はシミュレーション等によって行われている。しかし、これらの技術はあくまで仮想空間のオブジェクトを仮想的に可視化するに留まっており、仮想空間のオブジェクトを現実空間上で表現させることは困難であった。
このように、現実空間、仮想空間、及び現実空間と仮想空間とが重なり合っている空間は、かつてはばらばらに存在していたが、現在では相互に干渉しあうようになった。これは、スマートフォンの位置情報などを用いて、仮想空間の内容に変化を与えたり、スマートフォン等で現実空間の世界を撮像した画像に仮想空間のオブジェクトを付加したりできるようになってきたからである。さらに、昨今はデータに基づいて三次元物体を造形できる3Dプリンタの登場で、人間の思考の中にある仮想空間のオブジェクトを現実世界上で表現させることが可能になってきた。
仮想空間のオブジェクトを現実空間上で表現させることで人間の思考を体現したものは、体系付けられた事象を体系に従って辿った結果であると言える。また、現実空間、仮想空間、及び現実空間と仮想空間とを相互に干渉できるということは、片方の世界にいるものが別の世界、又は両方の世界に定義付けられ、構造化されているともいえる。そして、現実空間上で表現されたオブジェクトに対する現実空間での情報を得たり、現実空間上で表現された人間の思考を見たりすることで、人は新たな気付きを得ることができ、事象の体系化をさらに進めることができると考えられる。
そこで、本件発明者は、上述の点に鑑み、情報が構造化された構造化情報を用いて、仮想空間と現実空間との関係の紐付けを可能とする技術について鋭意検討を行った。その結果、本件発明者は、以下で説明するように、現実空間に出力されたオブジェクトを介し、情報が構造化された構造化情報を用いて、仮想空間と現実空間との関係の紐付けを可能とする技術を考案するに至った。
図1は、本実施形態に係る情報処理システムの概略構成を示す図である。
図1に示した情報処理システム1は、サーバ10と、3Dプリンタ20と、カメラ30と、センサ40と、を含んで構成される。
サーバ10は、本発明の情報処理装置の一例である。サーバ10は、コンテンツが構造化された情報である構造化情報を管理する装置である。具体的な例は後述するが、本実施形態では、構造化情報はコンテンツ間の関係が多元的に表された情報である。本実施形態のサーバ10が管理するコンテンツは、仮想的なオブジェクトであって、3Dプリンタ20が三次元のオブジェクトとして出力可能なコンテンツである。ユーザは、パーソナルコンピュータ、スマートフォン等の携帯端末その他のユーザ端末(図示せず)を使用してサーバ10に接続し、サーバ10が管理するコンテンツを参照したり、編集したりすることができる。
サーバ10は、3Dプリンタ20に対して、三次元オブジェクトを3Dプリンタ20から出力可能な3Dデータ100を出力することができる。3Dデータ100は、例えばボクセルを要素の単位として、各要素の大きさ及び素材が規定されることで立体が記述されるXML(Extensible Markup Language)形式のデータであってもよい。そのようなデータとして、例えば、3Dプリント用のデータフォーマットであるFAV(FAbricatable Voxel)に準拠したデータがある。FAVは、三次元オブジェクトの内部構造、色、材料、接合強度等を含めた複雑な3次元情報を保持できる3Dプリンタ用データフォーマットである。もちろん、本発明において利用できる3Dプリント用のデータフォーマットはFAVに限定されるものではない。例えば、三次元形状を表現するデータがテキスト形式又はバイナリ形式で保存されるデータフォーマット、及び三次元形状を表現するデータがXML形式で記述されるFAV以外のデータフォーマットも、本発明において利用可能である。前者の例には、STL(Standard Triangulated Language)等のデータフォーマットがあり、後者の例には、AMF(Additive Manufacturing File Format)、3MF(3D Manufacturing Format)等のデータフォーマットがある。
なお、図1では1台のサーバ10のみを図示しているが、本発明は係る例に限定されるものではない。情報処理システム1にサーバ10が複数台存在してもよい。
3Dプリンタ20は、3Dデータ100に基づいて三次元オブジェクト200を出力する。図1の例では、三次元オブジェクト200としてリンゴが示されている。
3Dプリンタ20の設置場所は、サーバ10と接続可能であれば特定の場所に限定されない。従って、本実施形態に係る情報処理システム1は、三次元オブジェクト200を、場所を問わずに3Dプリンタ20から出力することが可能である。また、本実施形態に係る情報処理システム1は、3Dデータ100が公開されているものであれば、他者が作成したものを利用して3Dプリンタ20から出力することが可能である。
カメラ30及びセンサ40は、三次元オブジェクト200の現実空間における現実データ300を取得する装置である。カメラ30及びセンサ40は、三次元オブジェクト200の現実空間における現実データ300として、日時、形状、色、内部構造、硬度、温度、湿度、匂い、出力された位置等を取得する。カメラ30及びセンサ40によって取得された現実データ300は、サーバ10に送られる。サーバ10は、3Dプリンタ20に3Dデータ100を出力したオブジェクトの現実空間における現実データ300を取得することで、サーバ10で管理する仮想的なオブジェクトの内容を改良していくことができる。
サーバ10は、カメラ30及びセンサ40が取得した現実データ300を、例えば一意識別技術による三次元オブジェクト200の一意識別に用いてもよい。カメラ30及びセンサ40が取得した現実データ300を三次元オブジェクト200の一意識別に用いることで、サーバ10は、現実空間における三次元オブジェクト200として出力されたものの物体表面画像として現実データ300に紐付けて残すことができる。三次元オブジェクト200として現実に出力されたものが現実データ300に紐付けて残されることで、3Dデータ100の構造と現実データ300の構造とから、循環型のシステムの構築が可能となる。
情報処理システム1における各装置は、ネットワーク50によって相互に接続されている。各装置が出力する情報は、例えばブロックチェーン技術を用いることで、その真正性が担保できるようにしてもよい。
続いて、サーバ10のハードウェア構成を説明する。
図2は、サーバ10のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2に示すように、サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、ストレージ14、入力部15、表示部16及び通信インタフェース(I/F)17を有する。各構成は、バス19を介して相互に通信可能に接続されている。
CPU11は、中央演算処理ユニットであり、各種プログラムを実行したり、各部を制御したりする。すなわち、CPU11は、ROM12またはストレージ14からプログラムを読み出し、RAM13を作業領域としてプログラムを実行する。CPU11は、ROM12またはストレージ14に記録されているプログラムにしたがって、上記各構成の制御および各種の演算処理を行う。本実施形態では、ROM12またはストレージ14には、3Dデータ100を生成して出力するとともに、現実データ300を取得して構造化情報に反映させる情報構築プログラムが格納されている。
ROM12は、各種プログラムおよび各種データを格納する。RAM13は、作業領域として一時的にプログラムまたはデータを記憶する。ストレージ14は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)またはフラッシュメモリ等の記憶装置により構成され、オペレーティングシステムを含む各種プログラム、および各種データを格納する。
入力部15は、マウス等のポインティングデバイス、およびキーボードを含み、各種の入力を行うために使用される。
表示部16は、たとえば、液晶ディスプレイであり、各種の情報を表示する。表示部16は、タッチパネル方式を採用して、入力部15として機能しても良い。
通信インタフェース17は、3Dプリンタ20等の他の機器と通信するためのインタフェースであり、たとえば、イーサネット(登録商標)、FDDI、Wi−Fi(登録商標)等の規格が用いられる。
上記の情報構築プログラムを実行する際に、サーバ10は、上記のハードウェア資源を用いて、各種の機能を実現する。サーバ10が実現する機能構成について説明する。
図3は、サーバ10の機能構成の例を示すブロック図である。
図3に示すように、サーバ10は、機能構成として、入力部101、作成部102、出力部103、及び記憶部105を有する。各機能構成は、CPU11がROM12またはストレージ14に記憶された情報構築プログラムを読み出し、実行することにより実現される。
入力部101は、ユーザ端末(図示せず)からの、仮想空間における三次元オブジェクトの生成に関する入力を受け付ける。三次元オブジェクトの生成に関する入力には、三次元オブジェクトの基となるボクセルの配置に関する入力が含まれる。ここで、三次元オブジェクトの基となる情報は、ユーザ自身が構築した構造化情報である。構造化情報の例は後述する。
また、入力部101は、ユーザ端末からの構造化情報に関する入力を受け付ける。
また、入力部101は、カメラ30及びセンサ40が取得した、三次元オブジェクト200の現実空間における現実データ300を受け付ける。
作成部102は、ユーザ端末からの、仮想空間における三次元オブジェクトの生成に関する入力に基づいて、三次元オブジェクトを作成する。作成部102は、ボクセルを要素の単位とした三次元オブジェクトを作成する。
また、作成部102は、ユーザによって生成された、仮想空間における三次元オブジェクトを3Dプリンタ20から出力可能な3Dデータ100を生成する。作成部102は、例えば、ボクセルを要素の単位として、各要素の大きさ及び素材が規定されることで立体が記述されるXML形式のデータで3Dデータ100を生成する。
また、作成部102は、三次元オブジェクト200の現実空間における現実データ300を用いて、ユーザの操作に基づいて構造化情報を作成する。
出力部103は、ユーザ端末からの、仮想空間における構造化情報の提示に関する入力に基づいて、構造化情報をユーザ端末に提示する。出力部103は、構造化情報をユーザ端末に提示する際に、他のユーザの構造化情報の内容を、当該ユーザの構造化情報において関連する箇所に提示してもよい。
また、出力部103は、ユーザ端末からの、仮想空間における三次元オブジェクトの生成に関する入力に基づいて生成された三次元オブジェクトをユーザ端末に提示する。また、出力部103は、作成部102が作成した3Dデータ100を、3Dプリンタ20へ出力する。
記憶部105は、例えばストレージ14に設けられ、サーバ10の動作に関する種々の情報を記憶する。本実施形態では、記憶部105は、サーバ10の動作に関する種々の情報の一例として、構造化情報に関する情報を記憶する。構造化情報に関する情報には、構造化情報を生成するためのデータ構造が含まれる。また、記憶部105は、三次元オブジェクトに関する情報、三次元オブジェクトの3Dデータ100、及び現実データ300を記憶する。
図4は、記憶部105に記憶される情報の例を示す図である。図4に示したのは、1つのIDによって、構造化情報を作成したユーザ、構造化情報のデータ、三次元オブジェクトのデータ、三次元オブジェクトの3Dデータ、及び三次元オブジェクトの現実データが管理されている例である。それぞれの列には、各データのバイナリデータが格納される。
記憶部105が記憶する情報の例は図4に示したものに限定されるものではない。また、構造化情報のデータ構造、三次元オブジェクトのデータ構造、3Dデータのデータ構造、現実データのデータ構造は特定の構造に限定されるものではない。
本実施形態に係るサーバ10は、上述した構成を有することで、構造化情報に基づいてユーザに仮想空間上で作成させた三次元オブジェクトを、3Dプリンタ20によって現実空間に生成させることができる。また、本実施形態に係るサーバ10は、上述した構成を有することで、3Dプリンタ20によって現実空間に生成させた三次元オブジェクト200の現実空間における現実データ300を取得することができる。そして、本実施形態に係るサーバ10は、上述した構成を有することで、三次元オブジェクト200の現実空間における現実データ300を構造化情報に反映させることができる。
次に、サーバ10の作用について説明する。
図5は、サーバ10による情報構築処理の流れを示すフローチャートである。CPU11がROM12又はストレージ14から情報構築プログラムを読み出して、RAM13に展開して実行することにより、情報構築処理が行なわれる。
CPU11は、サーバ10に接続したユーザ端末に、ストレージ14に記憶している構造化情報を提示する(ステップS101)。構造化情報の例は後述する。
ステップS101に続いて、CPU11は、構造化情報を参照したユーザの操作に基づいて、仮想空間上で三次元オブジェクトの生成を行う(ステップS102)。
ステップS102に続いて、CPU11は、仮想空間上で生成された三次元オブジェクトを現実空間上に出力するために、3Dデータ100を生成する(ステップS103)。CPU11は、各要素の大きさ及び素材が規定されることで立体が記述されるXML形式のデータで3Dデータ100を生成してもよい。
ステップS103に続いて、CPU11は、3Dデータ100に基づいて3Dプリンタ20から現実空間上に出力された三次元オブジェクト200の、現実空間における現実データ300を取得する(ステップS104)。
ステップS104に続いて、CPU11は、取得した現実データ300を構造化情報に反映する(ステップS105)。CPU11は、現実データ300を反映させた構造化情報をストレージ14に記憶させる。
本実施形態に係るサーバ10は、上述した動作を実行することで、構造化情報に基づいてユーザに仮想空間上で作成させた三次元オブジェクトを、3Dプリンタ20によって現実空間に生成させることができる。また、本実施形態に係るサーバ10は、上述した動作を実行することで、3Dプリンタ20によって現実空間に生成させた三次元オブジェクト200の現実空間における現実データ300を取得することができる。そして、本実施形態に係るサーバ10は、上述した動作を実行することで、現実データ300を構造化情報に反映させることができる。
ここで、本実施形態に係るサーバ10の動作の具体例を説明する。
ここでは、「リンゴ」という言葉を中心として構造化がされる例を示す。リンゴといえど、複数の構造化がされている。図6〜図8は、「リンゴ」という言葉を中心として構造化された構造化情報の例を示す図である。図6は、ユーザAが「リンゴ」という項目を中心に作成した構造化情報の例を示す図である。図7は、ユーザBが「リンゴ」という項目を中心に作成した構造化情報の例を示す図である。図8は、ユーザCが「リンゴ」という項目を中心に作成した構造化情報の例を示す図である。それぞれの構造化情報において、矢印は親子関係を示している。またそれぞれの構造化情報は、各ユーザが主観的に作成したものであり、ユーザごとに識別できる状態で記憶部105に記憶されている。
このように、「リンゴ」という単語1つを取っても、ユーザによって構造化のパターンは大きく異なる。すなわち、「リンゴ」という単語を中心として構造化された情報の中身は多様に亘り、「リンゴ」という言葉を中心として、多様な出力物が生み出される。サーバ10は、図6〜図8に示したような構造化情報を属性情報とし、3Dデータ100に反映させることで、構造化情報に応じた三次元オブジェクト200を得られるようにする。
そして、本実施形態に係る情報処理システム1により、あるユーザの構造化情報を基にして生成された三次元オブジェクトを他のユーザが参照することで、当該他のユーザは、自身の構造化情報に適用するかどうかを判断できる。例えば、ユーザAは「リンゴ」から「ジュース」という単語を連想し、構造化しているので、サーバ10は、図8に示したユーザCの構造化情報において、「リンゴ」から「ジュース」という単語に繋がるような矢印を提示してもよい。
例えば、あるユーザが三次元オブジェクトとしてリンゴを生成したとする。他のユーザは、そのユーザが生成したリンゴを見て、リンゴについての構造化情報に適用するかどうかを判断することができ、またリンゴではない他の果物、又は野菜等についての構造化情報に適用するかどうかを判断することもできる。
もちろん、構造化情報は果物、野菜その他の食物に関するものに限定されるものではない。例えば、自動車という単語を中心として情報を構造化した場合、あるユーザは、自動車に使用される様々な部品について構造化を進めるかもしれないし、別のユーザは、自動車から想起されるイメージについて構造化を進めるかもしれない。そして、自動車で使用される部品が三次元オブジェクト200として出力された場合、サーバ10は、その部品の現実データを構造化情報に反映させることで、各ユーザにそれぞれの構造化情報への適用を判断させることができる。
また、本実施形態に係るサーバ10は、ユーザ端末からの、仮想空間における構造化情報の提示に関する入力に基づいて、構造化情報をユーザ端末に提示する。その際に、サーバ10は、あるユーザが作成した構造化情報における、ある要素についての構造化を、別のユーザが作成した構造化情報に反映させるような提示を行ってもよい。
また、本実施形態に係る情報処理システム1は、構造化情報を基に出力された三次元オブジェクト200の現実データ300を取得することで、三次元オブジェクトの改良、又は代替品の生成に繋げることができる。
例えば、図1に示した三次元オブジェクト200はリンゴである。3Dプリンタ20がある場所、ある環境で出力したリンゴの表面をカメラ30で撮影したり、センサ40で測定したりすることで得られる現実データ300を、サーバ10が蓄積する。出力したリンゴに故障が生じた場合、現実データ300を参照することで、どういう理由で故障したのかを追跡することができる。また、出力したリンゴに故障が生じた場合、当初の風合いに似せた代替のパーツ又は全体を3Dプリンタ20から出力することで、出力したリンゴを作り直すことが可能になる。
例えば、同じ三次元オブジェクト200を出力したとしても、出力された場所によってその後の三次元オブジェクト200の状態は異なりうる。寒い場所では三次元オブジェクト200の状態が変化しなかったとしても、暑い場所では三次元オブジェクト200の状態が変化してしまうかもしれない。サーバ10は、同一の三次元オブジェクトであっても、その三次元オブジェクトを出力した場所における現実データ300を取得し、構造化情報に反映することができる。
サーバ10は、また、3Dプリンタ20が出力した三次元オブジェクト200が壊れたり、腐食したりした理由を、三次元オブジェクト200と関連付けて記憶部105に保持してもよい。サーバ10は、また、三次元オブジェクト200を改善した3Dデータ100を別のバージョンとして三次元オブジェクト200と関連付けて記憶部105に保持してもよい。サーバ10は、また、3Dプリンタ20が出力した三次元オブジェクト200が壊れたり、腐食したりした理由を、構造化情報の要素として増やしてよい。
サーバ10は、また、3Dプリンタ20が出力した三次元オブジェクト200が壊れたり、腐食したりした履歴の情報を現実データ300として取得してもよい。上述のような履歴の情報を取得することで、サーバ10は、どのようなタイミングで三次元オブジェクト200の破壊又は腐食が発生したかを把握できる。サーバ10は、また、3Dプリンタ20が出力した三次元オブジェクト200を補修した履歴の情報を現実データ300として取得してもよい。上述のような履歴の情報を取得することで、サーバ10は、どのようなタイミングで三次元オブジェクト200に対する補修が行われたかを把握できる。サーバ10が上述のような履歴の情報を取得することで、各ユーザは、三次元オブジェクト200の改善に繋げることができる。
このように、本実施形態に係る情報処理システム1は、人間の思考を表現した構造化情報を基にして生成された仮想空間の三次元オブジェクトを現実空間に出力することができる。また、本実施形態に係る情報処理システム1は、現実空間で出力された三次元オブジェクトの現実データを、構造化情報に反映させることができる。仮想空間と現実空間との循環を行う本実施形態に係る情報処理システム1により、ユーザは思考を可視化し、他人の思考の中身を自分の思考に取り入れることが可能となる。
なお、上記各実施形態でCPUがソフトウェア(プログラム)を読み込んで実行した情報構築処理を、CPU以外の各種のプロセッサが実行してもよい。この場合のプロセッサとしては、FPGA(Field−Programmable Gate Array)等の製造後に回路構成を変更可能なPLD(Programmable Logic Device)、及びASIC(Application Specific Integrated Circuit)等の特定の処理を実行させるために専用に設計された回路構成を有するプロセッサである専用電気回路等が例示される。また、情報構築処理を、これらの各種のプロセッサのうちの1つで実行してもよいし、同種又は異種の2つ以上のプロセッサの組み合わせ(例えば、複数のFPGA、及びCPUとFPGAとの組み合わせ等)で実行してもよい。また、これらの各種のプロセッサのハードウェア的な構造は、より具体的には、半導体素子等の回路素子を組み合わせた電気回路である。
また、上記各実施形態では、情報構築処理のプログラムがROMまたはストレージに予め記憶(インストール)されている態様を説明したが、これに限定されない。プログラムは、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、DVD−ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)、及びUSB(Universal Serial Bus)メモリ等の非一時的(non−transitory)記録媒体に記録された形態で提供されてもよい。また、プログラムは、ネットワークを介して外部装置からダウンロードされる形態としてもよい。
また上記各実施形態におけるプロセッサの動作は、1つのプロセッサによって成すのみでなく、物理的に離れた位置に存在する複数のプロセッサが協働して成すものであってもよい。また、プロセッサの各動作の順序は上記各実施形態において記載した順序のみに限定されるものではなく、適宜変更してもよい。
1 情報処理システム
10 サーバ
20 3Dプリンタ
30 カメラ
40 センサ
50 ネットワーク
100 3Dデータ
200 三次元オブジェクト
300 現実データ
10 サーバ
20 3Dプリンタ
30 カメラ
40 センサ
50 ネットワーク
100 3Dデータ
200 三次元オブジェクト
300 現実データ
Claims (11)
- プロセッサを備え、
前記プロセッサは、
仮想空間で生成された三次元物体を現実空間の三次元物体として出力可能な三次元データを、情報が構造化された構造化情報と紐付けて蓄積し、
蓄積した前記三次元データを、三次元物体として出力可能な現実空間の装置に出力し、
前記装置に出力した後の、前記三次元物体に関する、現実空間における現実データを取得し、
前記構造化情報に前記三次元データに関する前記現実データを反映させる、
処理を実行する、情報処理装置。 - 前記プロセッサは、前記現実データとして、前記三次元物体がセンシングされて得られたデータを取得する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記プロセッサは、取得した前記現実データに基づいて、元の前記三次元データと紐付く前記構造化情報を更新する、請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記プロセッサは、前記現実データとして、前記三次元物体を非破壊で測定したことで得られたデータを取得する、請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記プロセッサは、前記現実データとして、前記三次元物体の少なくとも一部が撮像された画像を取得する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記プロセッサは、前記現実データとして、前記画像との照合結果に関する情報を取得する、請求項5に記載の情報処理装置。
- 前記プロセッサは、前記構造化情報をユーザ単位で管理する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記プロセッサは、一のユーザの前記構造化情報の内容を、他のユーザの前記構造化情報において関連する箇所に提示する、請求項7に記載の情報処理装置。
- 前記プロセッサは、マークアップ言語の形式で前記三次元データを出力する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記プロセッサは、ボクセル単位で特徴が記述されたマークアップ言語の形式で前記三次元データを出力する、請求項9に記載の情報処理装置。
- コンピュータに、
仮想空間で生成された三次元物体を現実空間の三次元物体として出力可能な三次元データを、情報が構造化された構造化情報と紐付けて蓄積し、
蓄積した前記三次元データを、三次元物体として出力可能な現実空間の装置に出力し、
前記装置に出力した後の、前記三次元物体に関する、現実空間における現実データを取得し、
前記構造化情報に前記三次元データに関する前記現実データを反映させる、
処理を実行させる、コンピュータプログラム。
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WO2020046285A1 (en) * | 2018-08-28 | 2020-03-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Virtualized environment for three-dimensional printing |
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2020
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- 2020-11-03 CN CN202011208449.9A patent/CN113496553A/zh active Pending
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