JP2020101615A - 光学材料用組成物およびそれを用いた光学レンズ - Google Patents
光学材料用組成物およびそれを用いた光学レンズ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020101615A JP2020101615A JP2018238421A JP2018238421A JP2020101615A JP 2020101615 A JP2020101615 A JP 2020101615A JP 2018238421 A JP2018238421 A JP 2018238421A JP 2018238421 A JP2018238421 A JP 2018238421A JP 2020101615 A JP2020101615 A JP 2020101615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bis
- compound
- composition
- chloride
- bromide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
Description
近年、高屈折率と高アッベ数を維持するために、新規なエピスルフィド化合物として、特許文献1に直鎖型ポリエピスルフィド化合物が、特許文献2に分岐型ポリエピスルフィド化合物が、特許文献3に環状骨格を有するポリエピスルフィド化合物が、特許文献4にセレン原子を有するポリエピスルフィド化合物等が提案されている。
これらの化合物は、単独重合が可能なために屈折率1.70以上かつアッベ数30以上の十分に高い屈折率とアッベ数のバランスが達成されたものの、強度に関しては十分に高くなかった。よって、ある程度の肉厚を確保する必要性が発生し、高い屈折率により薄い肉厚の設計が可能となったのにもかかわらず、強度面が薄肉化の大きな障害となっていた。
これらを改善するため特許文献5にイソシアネート基やイソチオシアネート基および硫黄を含む光学材料用組成物が提案されたが、この方法で作製されたレンズは色調が悪いという問題があった。
<1> (a)イソシアネート基および/またはイソチオシアネート基を1分子あたり2個以上有する化合物と、(b)メルカプト基を1分子あたり2個以上有する化合物との総重量に対する(c)1,2,3,5,6−ペンタチエパンの総重量の比[(c)/{(a)+(b)}]が0.03〜0.30であることを特徴とする光学材料用組成物である。
<2> (a)イソシアネート基および/またはイソチオシアネート基を1分子あたり2個以上有する化合物が、メタキシリレンジイソシアネート、2,5−ビス(イソシアナトメチル)−1,4−ジチアン、ジシクロヘキシルメタン−4,4'−ジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、および1,3−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサンからなる群より選択される少なくとも一つを含む、上記<1>に記載の光学材料用組成物である。
<3> (b)メルカプト基を1分子あたり2個以上有する化合物が、4−メルカプトメチル−1,8−ジメルカプト−3,6−ジチアオクタン、2,5−ビス(メルカプトメチル)−1,4−ジチアン、2−メルカプトメチル−1,5−ジメルカプト−3−チアペンタン、およびペンタエリスリトールテトラキス(3−メルカプトプロピオネート)からなる群より選択される少なくとも一つを含む、上記<1>または<2>に記載の光学材料用組成物である。
<4> (b)メルカプト基を1分子あたり2個以上有する化合物が、スルフィド結合を有する、上記<1>または<2>に記載の光学材料用組成物である。
<5> 上記<1>から<4>のいずれかに記載の光学材料用組成物が重合硬化されてなる光学材料である。
<6> 上記<5>に記載の光学材料からなる光学レンズである。
本発明の光学材料用組成物における、(a)化合物、(b)化合物および(c)化合物の割合は、上記[(c)/{(a)+(b)}]で表される重量比が0.03〜0.30の範囲を満たす限り任意の割合にすることができ、好ましくは(a)化合物10〜90重量部、(b)化合物10〜90重量部、(c)化合物0.1〜50重量部の範囲である。これら(a)化合物、(b)化合物、及び(c)化合物のそれぞれの範囲を超えた場合、本発明の目的である高い耐衝撃性が得られないことがある。また、十分な耐熱性が得られない、硬化物の色調が悪化する、本発明の目的の一つである高屈折率かつ高アッベ数が得られない等の不都合が生じることがある。より好ましくは(a)化合物20〜80重量部、(b)化合物20〜80重量部、(c)化合物1〜40重量部の範囲であり、さらに好ましくは(a)化合物20〜70重量部、(b)化合物20〜70重量部、(c)化合物5〜30重量部の範囲である。また、本発明の目的の一つである高屈折率を発現するためには、(b)化合物は、好ましくはメルカプト基以外に硫黄および/またはセレン原子を有することであり、より好ましくはメルカプト基以外に硫黄原子を有していることであり、さらに好ましくはメルカプト基以外にスルフィド結合を有することである。
これらの中でも、メタキシリレンジイソシアネート、2,5−ビス(イソシアナトメチル)−1,4−ジチアン、ジシクロヘキシルメタン−4,4'−ジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、および1,3−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサンが好ましい。
これらの中でも、4−メルカプトメチル−1,8−ジメルカプト−3,6−ジチアオクタン、2,5−ビス(メルカプトメチル)−1,4−ジチアン、2−メルカプトメチル−1,5−ジメルカプト−3−チアペンタン、およびペンタエリスリトールテトラキス(3−メルカプトプロピオネート)が好ましい。
また、本発明で使用される(b)化合物は、スルフィド結合を有することが好ましく、そのような化合物としては、例えば、ビス(2−メルカプトエチル)スルフィド、2,5−ジメルカプトメチル−1,4−ジチアン、2,5−ジメルカプトメチル−1,4−ジチアン、2,5−ビス(2−メルカプトエチルチオメチル)−1,4−ジチアンなどが挙げられる。
1,2,3,5,6−ペンタチエパンの入手方法は特に制限されない。市販品を用いてもよく、原油や動植物等の天然物から採取抽出しても、又公知の方法で合成してもかまわない。
合成法の一例としては、N. Takeda等,Bull.Chem.Soc.Jpn.,68,2757(1995)、F.Feherら,Angew.Chem.Int.Ed.,7,301(1968)、G.W.Kutneyら,Can.J.Chem,58,1233(1980)等に記載の方法が挙げられる。
(1)エチルアミン、n−プロピルアミン、sec−プロピルアミン、n−ブチルアミン、sec−ブチルアミン、i−ブチルアミン、tert−ブチルアミン、ペンチルアミン、ヘキシルアミン、ヘプチルアミン、オクチルアミン、デシルアミン、ラウリルアミン、ミスチリルアミン、1,2−ジメチルヘキシルアミン、3−ペンチルアミン、2−エチルヘキシルアミン、アリルアミン、アミノエタノール、1−アミノプロパノール、2−アミノプロパノール、アミノブタノール、アミノペンタノール、アミノヘキサノール、3−エトキシプロピルアミン、3−プロポキシプロピルアミン、3−イソプロポキシプロピルアミン、3−ブトキシプロピルアミン、3−イソブトキシプロピルアミン、3−(2−エチルヘキシロキシ)プロピルアミン、アミノシクロペンタン、アミノシクロヘキサン、アミノノルボルネン、アミノメチルシクロヘキサン、アミノベンゼン、ベンジルアミン、フェネチルアミン、α−フェニルエチルアミン、ナフチルアミン、フルフリルアミン等の1級アミン;エチレンジアミン、1,2−ジアミノプロパン、1,3−ジアミノプロパン、1,2−ジアミノブタン、1,3−ジアミノブタン、1,4−ジアミノブタン、1,5−ジアミノペンタン、1,6−ジアミノヘキサン、1,7−ジアミノヘプタン、1,8−ジアミノオクタン、ジメチルアミノプロピルアミン、ジエチルアミノプロピルアミン、ビス−(3−アミノプロピル)エーテル、1,2−ビス−(3−アミノプロポキシ)エタン、1,3−ビス−(3−アミノプロポキシ)−2,2’−ジメチルプロパン、アミノエチルエタノールアミン、1,2−、1,3−あるいは1,4−ビスアミノシクロヘキサン、1,3−あるいは1,4−ビスアミノメチルシクロヘキサン、1,3−あるいは1,4−ビスアミノエチルシクロヘキサン、1,3−あるいは1,4−ビスアミノプロピルシクロヘキサン、水添4,4’−ジアミノジフェニルメタン、2−あるいは4−アミノピペリジン、2−あるいは4−アミノメチルピペリジン、2−あるいは4−アミノエチルピペリジン、N−アミノエチルピペリジン、N−アミノプロピルピペリジン、N−アミノエチルモルホリン、N−アミノプロピルモルホリン、イソホロンジアミン、メンタンジアミン、1,4−ビスアミノプロピルピペラジン、o−、m−、あるいはp−フェニレンジアミン、2,4−あるいは2,6−トリレンジアミン、2,4−トルエンジアミン、m−アミノベンジルアミン、4−クロロ−o−フェニレンジアミン、テトラクロロ−p−キシリレンジアミン、4−メトキシ−6−メチル−m−フェニレンジアミン、m−、あるいはp−キシリレンジアミン、1,5−あるいは、2,6−ナフタレンジアミン、ベンジジン、4,4’−ビス(o−トルイジン)、ジアニシジン、4,4’−ジアミノジフェニルメタン、2,2−(4,4’−ジアミノジフェニル)プロパン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−チオジアニリン、4,4’−ジアミノジフェニルスルホン、4,4’−ジアミノジトリルスルホン、メチレンビス(o−クロロアニリン)、3,9−ビス(3−アミノプロピル)2,4,8,10−テトラオキサスピロ[5,5]ウンデカン、ジエチレントリアミン、イミノビスプロピルアミン、メチルイミノビスプロピルアミン、ビス(ヘキサメチレン)トリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレンヘキサミン、N−アミノエチルピペラジン、N−アミノプロピルピペラジン、1,4−ビス(アミノエチルピペラジン)、1,4−ビス(アミノプロピルピペラジン)、2,6−ジアミノピリジン、ビス(3,4−ジアミノフェニル)スルホン等の1級ポリアミン;ジエチルアミン、ジプロピルアミン、ジ−n−ブチルアミン、ジ−sec−ブチルアミン、ジイソブチルアミン、ジ−n−ペンチルアミン、ジ−3−ペンチルアミン、ジヘキシルアミン、オクチルアミン、ジ(2−エチルヘキシル)アミン、メチルヘキシルアミン、ジアリルアミン、ピロリジン、ピペリジン、2−、3−、4−ピコリン、2,4−、2,6−、3,5−ルペチジン、ジフェニルアミン、N−メチルアニリン、N−エチルアニリン、ジベンジルアミン、メチルベンジルアミン、ジナフチルアミン、ピロール、インドリン、インドール、モルホリン等の2級アミン;N,N’−ジメチルエチレンジアミン、N,N’−ジメチル−1,2−ジアミノプロパン、N,N’−ジメチル−1,3−ジアミノプロパン、N,N’−ジメチル−1,2−ジアミノブタン、N,N’−ジメチル−1,3−ジアミノブタン、N,N’−ジメチル−1,4−ジアミノブタン、N,N’−ジメチル−1,5−ジアミノペンタン、N,N’−ジメチル−1,6−ジアミノヘキサン、N,N’−ジメチル−1,7−ジアミノヘプタン、N,N’−ジエチルエチレンジアミン、N,N’−ジエチル−1,2−ジアミノプロパン、N,N’−ジエチル−1,3−ジアミノプロパン、N,N’−ジエチル−1,2−ジアミノブタン、N,N’−ジエチル−1,3−ジアミノブタン、N,N’−ジエチル−1,4−ジアミノブタン、N,N’−ジエチル−1,6−ジアミノヘキサン、ピペラジン、2−メチルピペラジン、2,5−あるいは2,6−ジメチルピペラジン、ホモピペラジン、1,1−ジ−(4−ピペリジル)メタン、1,2−ジ−(4−ピペリジル)エタン、1,3−ジ−(4−ピペリジル)プロパン、1,4−ジ−(4−ピペリジル)ブタン等の2級ポリアミン;トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリ−n−プロピルアミン、トリ−iso−プロピルアミン、トリ−1,2−ジメチルプロピルアミン、トリ−3−メトキシプロピルアミン、トリ−n−ブチルアミン、トリ−iso−ブチルアミン、トリ−sec−ブチルアミン、トリ−ペンチルアミン、トリ−3−ペンチルアミン、トリ−n−ヘキシルアミン、トリ−n−オクチルアミン、トリ−2−エチルヘキシルアミン、トリ−ドデシルアミン、トリ−ラウリルアミン、ジシクロヘキシルエチルアミン、シクロヘキシルジエチルアミン、トリ−シクロヘキシルアミン、N,N−ジメチルヘキシルアミン、N−メチルジヘキシルアミン、N,N−ジメチルシクロヘキシルアミン、N−メチルジシクロヘキシルアミン、N、N−ジエチルエタノールアミン、N、N−ジメチルエタノールアミン、N−エチルジエタノールアミン、トリエタノールアミン、トリベンジルアミン、N,N−ジメチルベンジルアミン、ジエチルベンジルアミン、トリフェニルアミン、N,N−ジメチルアミノ−p−クレゾール、N,N−ジメチルアミノメチルフェノール、2−(N,N−ジメチルアミノメチル)フェノール、N,N−ジメチルアニリン、N,N−ジエチルアニリン、ピリジン、キノリン、N−メチルモルホリン、N−メチルピペリジン、2−(2−ジメチルアミノエトキシ)−4−メチル−1,3,2−ジオキサボルナン等の3級アミン;テトラメチルエチレンジアミン、ピラジン、N,N’−ジメチルピペラジン、N,N’−ビス((2−ヒドロキシ)プロピル)ピペラジン、ヘキサメチレンテトラミン、N,N,N’,N’−テトラメチル−1,3−ブタンアミン、2−ジメチルアミノ−2−ヒドロキシプロパン、ジエチルアミノエタノール、N,N,N−トリス(3−ジメチルアミノプロピル)アミン、2,4,6−トリス(N,N−ジメチルアミノメチル)フェノール、ヘプタメチルイソビグアニド等の3級ポリアミン;イミダゾール、N−メチルイミダゾール、2−メチルイミダゾール、4−メチルイミダゾール、、N−エチルイミダゾール、2−エチルイミダゾール、4−エチルイミダゾール、N−ブチルイミダゾール、2−ブチルイミダゾール、N−ウンデシルイミダゾール、2−ウンデシルイミダゾール、N−フェニルイミダゾール、2−フェニルイミダゾール、N−ベンジルイミダゾール、2−ベンジルイミダゾール、2−メルカプトイミダゾール、2−メルカプト−N−メチルイミダゾール、2−メルカプトベンゾイミダゾール、3−メルカプト−4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール、5−メルカプト−1−メチル−テトラゾール、2,5−ジメルカプト−1,3,4−チアジアゾール1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、N−(2’−シアノエチル)−2−メチルイミダゾール、N−(2’−シアノエチル)−2−ウンデシルイミダゾール、N−(2’−シアノエチル)−2−フェニルイミダゾール、3,3−ビス−(2−エチル−4−メチルイミダゾリル)メタン、アルキルイミダゾールとイソシアヌール酸の付加物等の各種イミダゾール類;1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7、1,5−ジアザビシクロ(4,3,0)ノネン−5、6−ジブチルアミノ−1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7等のアミジン類;以上に代表されるアミン系化合物。
(3)トリメチルフォスフィン、トリエチルフォスフィン、トリ−iso−プロピルフォスフィン、トリ−n−ブチルフォスフィン、トリ−n−ヘキシルフォスフィン、トリ−n−オクチルフォスフィン、トリシクロヘキシルホスフィン、トリフェニルフォスフィン、トリベンジルホスフィン、トリス(2−メチルフェニル)ホスフィン、トリス(3−メチルフェニル)ホスフィン、トリス(4−メチルフェニル)ホスフィン、トリス(ジエチルアミノ)ホスフィン、トリス(4−メチルフェニル)ホスフィン、ジメチルフェニルフォスフィン、ジエチルフェニルフォスフィン、ジシクロヘキシルフェニルホスフィン、エチルジフェニルフォスフィン、ジフェニルシクロヘキシルホスフィン、クロロジフェニルフォスフィン等のフォスフィン類。
(4)テトラメチルアンモニウムクロライド、テトラメチルアンモニウムブロマイド、テトラメチルアンモニウムアセテート、テトラエチルアンモニウムクロライド、テトラエチルアンモニウムブロマイド、テトラエチルアンモニウムアセテート、テトラ−n−ブチルアンモニウムフルオライド、テトラ−n−ブチルアンモニウムクロライド、テトラ−n−ブチルアンモニウムブロマイド、テトラ−n−ブチルアンモニウムヨーダイド、テトラ−n−ブチルアンモニウムアセテート、テトラ−n−ブチルアンモニウムボロハイドライド、テトラ−n−ブチルアンモニウムヘキサフルオロホスファイト、テトラ−n−ブチルアンモニウムハイドロゲンサルファイト、テトラ−n−ブチルアンモニウムテトラフルオロボーレート、テトラ−n−ブチルアンモニウムテトラフェニルボーレート、テトラ−n−ブチルアンモニウムパラトルエンスルフォネート、テトラ−n−ヘキシルアンモニウムクロライド、テトラ−n−ヘキシルアンモニウムブロマイド、テトラ−n−ヘキシルアンモニウムアセテート、テトラ−n−オクチルアンモニウムクロライド、テトラ−n−オクチルアンモニウムブロマイド、テトラ−n−オクチルアンモニウムアセテート、トリメチル−n−オクチルアンモニウムクロライド、トリメチルデシルアンモニウムクロライド、トリメチルドデシルアンモニウムクロライド、トリメチルセチルアンモニウムクロライド、トリメチルラウリルアンモニウムクロライド、トリメチルベンジルアンモニウムクロライド、トリメチルベンジルアンモニウムブロマイド、トリエチル−n−オクチルアンモニウムクロライド、トリエチルベンジルアンモニウムクロライド、トリエチルベンジルアンモニウムブロマイド、トリ−n−ブチル−n−オクチルアンモニウムクロライド、トリ−n−ブチルベンジルアンモニウムフルオライド、トリ−n−ブチルベンジルアンモニウムクロライド、トリ−n−ブチルベンジルアンモニウムブロマイド、トリ−n−ブチルベンジルアンモニウムヨーダイド、n−ブチルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、n−オクチルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、デシルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、ドデシルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、セチルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、ラウリルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、メチルトリフェニルアンモニウムクロライド、メチルトリベンジルアンモニウムクロライド、メチルトリフェニルアンモニウムブロマイド、メチルトリベンジルアンモニウムブロマイド、エチルトリフェニルアンモニウムクロライド、エチルトリベンジルアンモニウムクロライド、エチルトリフェニルアンモニウムブロマイド、エチルトリベンジルアンモニウムブロマイド、n−ブチルトリフェニルアンモニウムクロライド、n−ブチルトリベンジルアンモニウムクロライド、n−ブチルトリフェニルアンモニウムブロマイド、n−ブチルトリベンジルアンモニウムブロマイド、1−メチルピリジニウムクロライド、1−メチルピリジニウムブロマイド、1−エチルピリジニウムクロライド、1−エチルピリジニウムブロマイド、1−n−ブチルピリジニウムクロライド、1−n−ブチルピリジニウムブロマイド、1−n−ヘキシルピリジニウムクロライド、1−n−ヘキシルピリジニウムブロマイド、1−n−オクチルピリジニウムブロマイド、1−n−ドデシルピリジニウムクロライド、1−n−ドデシルピリジニウムブロマイド、1−n−セチルピリジニウムクロライド、1−n−セチルピリジニウムブロマイド、1−フェニルピリジニウムクロライド、1−フェニルピリジニウムブロマイド、1−ベンジルピリジニウムクロライド、1−ベンジルピリジニウムブロマイド、1−メチルピコリニウムクロライド、1−メチルピコリニウムブロマイド、1−エチルピコリニウムクロライド、1−エチルピコリニウムブロマイド、1−n−ブチルピコリニウムクロライド、1−n−ブチルピコリニウムブロマイド、1−n−ヘキシルピコリニウムクロライド、1−n−ヘキシルピコリニウムブロマイド、1−n−オクチルピコリニウムクロライド、1−n−オクチルピコリニウムブロマイド、1−n−ドデシルピコリニウムクロライド、1−n−ドデシルピコリニウムブロマイド、1−n−セチルピコリニウムクロライド、1−n−セチルピコリニウムブロマイド、1−フェニルピコリニウムクロライド、1−フェニルピコリニウムブロマイド1−ベンジルピコリニウムクロライド、1−ベンジルピコリニウムブロマイド等の4級アンモニウム塩。
(5)テトラメチルホスホニウムクロライド、テトラメチルホスホニウムブロマイド、テトラエチルホスホニウムクロライド、テトラエチルホスホニウムブロマイド、テトラ−n−ブチルホスホニウムクロライド、テトラ−n−ブチルホスホニウムブロマイド、テトラ−n−ブチルホスホニウムヨーダイド、テトラ−n−ヘキシルホスホニウムブロマイド、テトラ−n−オクチルホスホニウムブロマイド、メチルトリフェニルホスホニウムブロマイド、メチルトリフェニルホスホニウムヨーダイド、エチルトリフェニルホスホニウムブロマイド、エチルトリフェニルホスホニウムヨーダイド、n−ブチルトリフェニルホスホニウムブロマイド、n−ブチルトリフェニルホスホニウムヨーダイド、n−ヘキシルトリフェニルホスホニウムブロマイド、n−オクチルトリフェニルホスホニウムブロマイド、テトラフェニルホスホニウムブロマイド、テトラキスヒドロキシメチルホスホニウムクロライド、テトラキスヒドロキシメチルホスホニウムブロマイド、テトラキスヒドロキシエチルホスホニウムクロライド、テトラキスヒドロキシブチルホスホニウムクロライド等のホスホニウム塩。
(6)トリメチルスルホニウムブロマイド、トリエチルスルホニウムブロマイド、トリ−n−ブチルスルホニウムクロライド、トリ−n−ブチルスルホニウムブロマイド、トリ−n−ブチルスルホニウムヨーダイド、トリ−n−ブチルスルホニウムテトラフルオロボーレート、トリ−n−ヘキシルスルホニウムブロマイド、トリ−n−オクチルスルホニウムブロマイド、トリフェニルスルホニウムクロライド、トリフェニルスルホニウムブロマイド、トリフェニルスルホニウムヨーダイド等のスルホニウム塩。
(7)ジフェニルヨードニウムクロライド、ジフェニルヨードニウムブロマイド、ジフェニルヨードニウムヨーダイド等のヨードニウム塩。
(8)塩酸、硫酸、硝酸、燐酸、炭酸等の鉱酸類およびこれらの半エステル類。
(10)有機酸類およびこれらの半エステル類。
(11)ケイ酸、四フッ化ホウ酸。
(12)クミルパーオキシネオデカノエート、ジイソプロピルパーオキシジカーボネート、ジアリルパーオキシジカーボネート、ジ−n−プロピルパーオキシジカーボネート、ジミリスチルパーオキシジカーボネート、クミルパーオキシネオヘキサノエート、tert−ヘキシルパーオキシネオデカノエート、tert−ブチルパーオキシネオデカノエート、tert−ヘキシルパーオキシネオヘキサノエート、tert−ブチルパーオキシネオヘキサノエート、2,4−ジクロロベンゾイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、ジ−ter−ブチルパーオキサイド等のパーオキサイド類;クメンヒドロパーオキサイド、tert−ブチルヒドロパーオキサイド等の過酸化物。
(13)2,2’−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2’−アゾビス(2−シクロプロピルプロピオニトリル)、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル、2,2’−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)、1−〔(1−シアノ−1−メチルエチル)アゾ〕ホルムアミド、2−フェニルアゾ−4−メトキシ−2,4−ジメチル−バレロニトリル2、2’−アゾビス(2−メチルプロパン)、2、2’−アゾビス(2、4、4−トリメチルペンタン)等のアゾ系化合物。
(14)アセトアルデヒドとアンモニアの反応物、ホルムアルデヒドとパライルイジンの縮合物、アセトアルデヒドとパライルイジンの縮合物、ホルムアルデヒドとアニリンの反応物、アセトアルデヒドとアニリンの反応物、ブチルアルデヒドとアニリンの反応物、ホルムアルデヒドとアセトアルデヒドとアニリンの反応物、アセトアルデヒドとブチルアルデヒドとアニリンの反応物、ブチルアルデヒドとモノブチルアミンの縮合物、ブチルアルデヒドとブチリデンアニリンの反応物、ヘプトアルデヒドとアニリンの反応物、トリクロトニリデン−テトラミンの反応物、α−エチル−β−プロピルアクロレインとアニリンの縮合物、ホルムアルデヒドとアルキルイミダゾールの縮合物等のアルデヒドとアミン系化合物の縮合物。
(15)ジフェニルグアニジン、フェニルトリルグアニジン、フェニルキシリルグアニジン、トリルキシリルグアニジン、ジオルトトリルグアニジン、オルトトリルグアニド、ジフェニルグアニジンフタレート、テトラメチルグアニジン、ジカテコールホウ酸のジオルトトリルグアニジン塩等のグアニジン類。
(16)チオカルボアニリド、ジオルトトリルチオ尿素、エチレンチオ尿素、ジエチルチオ尿素、ジブチルチオ尿素、ジラウリルチオ尿素、トリメチルチオ尿素、ジメチルエチルチオ尿素、テトラメチルチオ尿素、等のチオ尿素類。
(17)2−メルカプトベンゾチアゾール、ジベンゾチアジルジスルフィド、2−メルカプトベンゾチアゾールのシクロヘキシルアミン塩、2−(2,4−ジニトロフェニルチオ)ベンゾチアゾール、2−(モルホリノジチオ)ベンゾチアゾール、2−(2,6−ジメチル−4−モルホリノチオ)ベンゾチアゾール、N,N−ジエチルチオカルバモイル−2−ベンゾチアゾリルスルフィド、1,3−ビス(2−ベンゾチアゾリルメルカプトメチル)尿素、ベンゾチアジアジルチオベンゾエート、2−メルカプトチアゾリン、2−メルカプトベンゾチアゾールのナトリウム塩、2−メルカプトベンゾチアゾールの亜鉛塩、ジベンゾチアジルジスルフィドと塩化亜鉛の錯塩等のチアゾール類。
(18)N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド、N−tert−ブチル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド、N−tert−オクチル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド、N−オキシジエチレン−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド、N,N−ジエチル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド、N,N−ジイソプロピル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド、N,N−ジシクロヘキシル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド等のスルフェンアミド類。
(19)テトラメチルチウラムモノスルフィド、テトラエチルチウラムモノスルフィド、テトラブチルチウラムモノスルフィド、ジペンタメチレンチウラムモノスルフィド、テトラメチルチウラムジスルフィド、テトラエチルチウラムジスルフィド、テトラブチルチウラムジスルフィド、N,N’−ジメチル−N,N’−ジフェニルチウラムジスルフィド、N,N’−ジエチル−N,N’−ジフェニルチウラムジスルフィド、ジペンタメチレンチウラムジスルフィド、ジペンタメチレンチウラムテトラスルフィド、環状チウラム等のチウラム類。
(20)ジメチルジチオカルバミン酸ナトリウム、ジエチルジチオカルバミン酸ナトリウム、ジブチルジチオカルバミン酸ナトリウム、ペンタメチレンジチオカルバミン酸ナトリウム、シクロヘキシルエチルジチオカルバミン酸ナトリウム、ジメチルジチオカルバミン酸カリウム、ジメチルジチオカルバミン酸鉛、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジブチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジベンジルジチオカルバミン酸亜鉛、ペンタメチレンジチオカルバミン酸亜鉛、ジメチルペンタメチレンジチオカルバミン酸亜鉛、エチルフェニルジチオカルバミン酸亜鉛、ジメチルジチオカルバミン酸ビスマス、ジエチルジチオカルバミン酸カドミウム、ペンタメチレンジチオカルバミン酸カドミウム、ジメチルジチオカルバミン酸セレン、ジエチルジチオカルバミン酸セレン、ジメチルジチオカルバミン酸テルル、ジエチルジチオカルバミン酸テルル、ジメチルジチオカルバミン酸鉄、ジメチルジチオカルバミン酸銅、ジエチルジチオカルバミン酸ジエチルアンモニウム、ジブチルジチオカルバミン酸N,N−シクロヘキシルアンモニウム、ペンタメチレンジチオカルバミン酸ピペリジン、シクロヘキシルエチルジチオカルバミン酸シクロヘキシルエチルアンモニウムナトリウム、メチルペンタメチレンジチオカルバミン酸ピペコリン、ペンタメチレンジチオカルバミン酸亜鉛とピペリジンの錯化合物等のジチオカルバミン酸塩類。
(21)イソプロピルキサントゲン酸ナトリウム、イソプロピルキサントゲン酸亜鉛、ブチルキサントゲン酸亜鉛、ジブチルキサントゲン酸ジスルフィド等のキサントゲン酸塩類。(22)モノ−および/またはジメチルリン酸、モノ−および/またはジエチルリン酸、モノ−および/またはジプロピルリン酸、モノ−および/またはジブチルリン酸、モノ−および/またはジヘキシルリン酸、モノ−および/またはジオクチルリン酸、モノ−および/またはジデシルリン酸、モノ−および/またはジドデシルリン酸、モノ−および/またはジフェニルリン酸、モノ−および/またはジベンジルリン酸、モノ−および/またはジデカノ−ルリン酸等の酸性リン酸エステル類。
屈折率(nD)、アッベ数(νD):アッベ屈折計を用い、25℃で測定した。
耐衝撃性:3.0mm厚の平板に127cmの高さより480gの鉄球を落下させ、破壊しないものは〇、破壊したものは×とした。
色調:実施例記載の方法で3.0mm厚の平板を作製し、カラーテクノシステム社製色彩計JS−555を用い、YI値を測定した。YI値3.0未満を○、3.0以上5.0以下を△、5.0超を×とした。○および△が合格であるが、○が特に好ましい。
窒素雰囲気下、4−メルカプトメチル−1,8−ジメルカプト−3,6−ジチアオクタン45重量部と1,2,3,5,6−ペンタチエパン6重量部を100℃で1時間、混合攪拌した。冷却後、メタキシリレンジイソシアネート49重量部、触媒としてセチルジメチルベンジルアンモニウムクロライド0.01重量部とジブチルスズジラウリレート0.005重量部、さらに内部離型剤としてジオクチルリン酸0.05重量部を混合後、均一液とした。ついでこれを0.5μmのPTFEフィルターで濾過し、3.0mm厚の平板レンズ用モールドに注入し、オーブン中で10℃から22時間かけて120℃に昇温し重合硬化させ、レンズを製造した。得られたレンズは良好な耐熱性および物理特性を示し、透明性および表面状態は良好であった。レンズの屈折率、アッベ数、耐衝撃性および色調の測定結果を表1に示した。
実施例1と同様の操作を、表1に示す組成および触媒を使用する以外はこれを繰り返した。どの場合も、得られたレンズは良好な耐熱性および物理特性を示し、透明性および表面状態は良好であった。レンズの屈折率、アッベ数、耐衝撃性および色調の測定結果を表1に示した。
窒素雰囲気下、4−メルカプトメチル−1,8−ジメルカプト−3,6−ジチアオクタン45重量部と単体硫黄5重量部と硫化セレン1重量部を100℃で1時間、混合攪拌した。冷却後、メタキシリレンジイソシアネート49重量部、触媒としてセチルジメチルベンジルアンモニウムクロライド0.01重量部とジブチルスズジラウリレート0.005重量部、さらに内部離型剤としてジオクチルリン酸0.05重量部を混合後、均一液とした。ついでこれを0.5μmのPTFEフィルターで濾過し、3.0mm厚の平板レンズ用モールドに注入し、オーブン中で10℃から22時間かけて120℃に昇温し重合硬化させ、レンズを製造した。得られたレンズは良好な耐熱性および物理特性を示し、透明性および表面状態は良好であった。レンズの屈折率、アッベ数、耐衝撃性および色調の測定結果を表1に示した。
比較例1と同様の操作を、表1に示す組成および触媒を使用する以外はこれを繰り返した。レンズの屈折率、アッベ数、耐衝撃性および色調の測定結果を表1に示した。
実施例1と同様の操作を、表1に示す量に変更した以外はこれを繰り返した。レンズの屈折率、アッベ数、耐衝撃性および色調の測定結果を表1に示した。
<(a)化合物>
MXDI:メタキシリレンジイソシアネート
BIMDT:2,5−ビス(イソシアナトメチル)−1,4−ジチアン
DCHMDI:ジシクロヘキシルメタン-4,4'-ジイソシアネート
HMDI:ヘキサメチレンジイソシアネート
BIMC:1,3−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサン
<(b)化合物>
MDMDTO:4−メルカプトメチル−1,8−ジメルカプト−3,6−ジチアオクタン
BMMDT:2,5−ビス(メルカプトメチル)−1,4−ジチアン
MDMTP:2−メルカプトメチル−1,5−ジメルカプト−3−チアペンタン
PETMP:ペンタエリスリトールテトラキス(3−メルカプトプロピオネート)
<(c)化合物の比較化合物>
S:硫黄
SSE:硫化セレン
SE:セレン
<触媒>
CDMBAC:セチルジメチルベンジルアンモニウムクロライド
DBTDL:ジ-n-ブチルスズジラウリレート
TBPB:テトラブチルホスホニウムブロマイド
Claims (6)
- (a)イソシアネート基および/またはイソチオシアネート基を1分子あたり2個以上有する化合物と、(b)メルカプト基を1分子あたり2個以上有する化合物との総重量に対する(c)1,2,3,5,6−ペンタチエパンの総重量の比[(c)/{(a)+(b)}]が0.03〜0.30であることを特徴とする光学材料用組成物。
- (a)イソシアネート基および/またはイソチオシアネート基を1分子あたり2個以上有する化合物が、メタキシリレンジイソシアネート、2,5−ビス(イソシアナトメチル)−1,4−ジチアン、ジシクロヘキシルメタン−4,4'−ジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、および1,3−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサンからなる群より選択される少なくとも一つを含む、請求項1に記載の光学材料用組成物。
- (b)メルカプト基を1分子あたり2個以上有する化合物が、4−メルカプトメチル−1,8−ジメルカプト−3,6−ジチアオクタン、2,5−ビス(メルカプトメチル)−1,4−ジチアン、2−メルカプトメチル−1,5−ジメルカプト−3−チアペンタン、およびペンタエリスリトールテトラキス(3−メルカプトプロピオネート)からなる群より選択される少なくとも一つを含む、請求項1または2に記載の光学材料用組成物。
- (b)メルカプト基を1分子あたり2個以上有する化合物が、スルフィド結合を有する、請求項1または2に記載の光学材料用組成物。
- 請求項1から4のいずれかに記載の光学材料用組成物が重合硬化されてなる光学材料。
- 請求項5に記載の光学材料からなる光学レンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018238421A JP7326737B2 (ja) | 2018-12-20 | 2018-12-20 | 光学材料用組成物およびそれを用いた光学レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018238421A JP7326737B2 (ja) | 2018-12-20 | 2018-12-20 | 光学材料用組成物およびそれを用いた光学レンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020101615A true JP2020101615A (ja) | 2020-07-02 |
JP7326737B2 JP7326737B2 (ja) | 2023-08-16 |
Family
ID=71139442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018238421A Active JP7326737B2 (ja) | 2018-12-20 | 2018-12-20 | 光学材料用組成物およびそれを用いた光学レンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7326737B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002040201A (ja) * | 2000-07-21 | 2002-02-06 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 光学材料用組成物 |
JP2008074958A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-04-03 | Mitsui Chemicals Inc | ポリチオウレタン重合触媒、それを含む重合性組成物及びそれより得られる光学材料及びその製造方法 |
JP2010018592A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Mitsubishi Gas Chemical Co Inc | 新規なテトラチアスピロ化合物 |
WO2016204080A1 (ja) * | 2015-06-17 | 2016-12-22 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 光学材料用組成物及びそれを用いた光学材料 |
WO2017098798A1 (ja) * | 2015-12-10 | 2017-06-15 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 光硬化性組成物及び光学材料 |
-
2018
- 2018-12-20 JP JP2018238421A patent/JP7326737B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002040201A (ja) * | 2000-07-21 | 2002-02-06 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 光学材料用組成物 |
JP2008074958A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-04-03 | Mitsui Chemicals Inc | ポリチオウレタン重合触媒、それを含む重合性組成物及びそれより得られる光学材料及びその製造方法 |
JP2010018592A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Mitsubishi Gas Chemical Co Inc | 新規なテトラチアスピロ化合物 |
WO2016204080A1 (ja) * | 2015-06-17 | 2016-12-22 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 光学材料用組成物及びそれを用いた光学材料 |
WO2017098798A1 (ja) * | 2015-12-10 | 2017-06-15 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 光硬化性組成物及び光学材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7326737B2 (ja) | 2023-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3562579B2 (ja) | 光学材料用組成物 | |
JP4692696B2 (ja) | 光学材料用樹脂組成物 | |
EP1319966B1 (en) | Composition for optical material | |
KR20100111745A (ko) | 수지용 조성물 및 그것을 포함하는 광학렌즈 | |
JP2001131257A (ja) | 樹脂用組成物 | |
EP1775315B1 (en) | Polymerizable composition | |
EP1398317B1 (en) | Alicyclic compound for optical material | |
JP4716249B2 (ja) | 重合性組成物 | |
JP3963170B2 (ja) | 光学材料用組成物 | |
JP2015069087A (ja) | 高屈折率樹脂製光学レンズの製造方法 | |
JP4802408B2 (ja) | 新規なエピスルフィド化合物 | |
JP4645979B2 (ja) | 光学材料用組成物 | |
JP7326737B2 (ja) | 光学材料用組成物およびそれを用いた光学レンズ | |
JP4595706B2 (ja) | 重合性組成物 | |
JP4243839B2 (ja) | 重合性組成物 | |
JP4243838B2 (ja) | 重合性組成物 | |
JP5034163B2 (ja) | 重合性組成物 | |
JP2003002889A (ja) | 光学材料用化合物 | |
JP3879820B2 (ja) | 高屈折率光学材料用組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211102 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230523 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230616 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230704 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230717 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7326737 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |