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JP2020147132A - 運転支援装置 - Google Patents

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JP2020147132A
JP2020147132A JP2019045492A JP2019045492A JP2020147132A JP 2020147132 A JP2020147132 A JP 2020147132A JP 2019045492 A JP2019045492 A JP 2019045492A JP 2019045492 A JP2019045492 A JP 2019045492A JP 2020147132 A JP2020147132 A JP 2020147132A
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海燕 金
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Abstract

【課題】自動モードから手動モードへの切り替え後に、ドライバが正しい運転行動をとれるように支援する。【解決手段】自動モードにおいて車両が、自動走行可能な自動走行区間を走行する場合に、車両の走行挙動を制御する自動運転制御を実施する自動運転制御手段140と、車両が自動走行区間の終了地点に到達する所定時間前から、該終了地点に到達するまでの期間を通知期間として設定し、該通知期間に亘って自動運転制御手段140の制御内容に応じた運転行動を運転者に通知し、運転者に運転行動を促す運転操作案内を行う通知手段150と、車両の運転者の運転行動を取得する運転行動取得手段120,160と、手動モードにおいて運転行動取得手段120により取得される運転行動と、通知期間に運転行動取得手段160により取得される運転行動とを比較して自動モードから手動モードへの切替の可否を判定する判定手段とを備える。【選択図】図2

Description

本開示は、運転支援装置に関し、特に自動モード及び手動モードの何れかのモードで走行可能な車両の運転支援装置に関する。
近年、予め設定された経路に沿って自動的に走行を行う自動運転技術が開発されている。例えば、特許文献1には、自動モードで走行中の車両を自動モードから手動モードに切替えるための準備期間において、ドライバに対して実際の車両の挙動に反映されないステアリングホイールの仮操作を指示し、ドライバが指示に従ってステアリングホイールを仮操作した場合には、自動モードから手動モードへの切り替えを許可する技術が開示されている。
特開2018−149862号公報
上記特許文献1記載の技術では、準備期間にドライバが行うステアリングホイールの仮操作のみに基づいて、自動モードから手動モードへの切り替えを許可している。しかしながら、手動モードでは、ドライバの自主的な判断に基づいた運転操作が必要とされるため、準備期間の仮操作のみに基づいて、自動モードから手動モードへの切り替えの可否を判定すると、自動モードから手動モードへの切り替え後にドライバが適正な運転操作を行えない可能性がある。
本開示の技術は、自動モードから手動モードへの切り替え後に、ドライバが適正な運転行動をとれるように支援することを目的とする。
本開示の技術は、自動モード及び手動モードの何れかのモードで走行可能な車両の運転支援装置であって、前記自動モードにおいて、前記車両が自動走行可能な自動走行区間を走行する場合に、前記車両の走行挙動を制御する自動運転制御を実施する自動運転制御手段と、前記車両が前記自動走行区間の終了地点に到達する所定時間前から、該終了地点に到達するまでの期間を通知期間として設定し、該通知期間に亘って前記自動運転制御手段の制御内容に応じた運転行動を運転者に通知することにより、前記運転者に前記運転行動を促す運転操作案内を行う通知手段と、前記車両の前記運転者の運転行動を取得する運転行動取得手段と、前記手動モードにおいて前記運転行動取得手段により取得される運転行動と、前記通知期間に前記運転行動取得手段により取得される運転行動とを比較することにより、前記自動モードから前記手動モードへの切替の可否を判定する判定手段と、を備えることを特徴とする。
また、前記通知手段は、前記運転操作案内として、少なくとも前記車両のステアリングホイールの操作量、及びアクセルペダルの踏み込み量、及びブレーキペダルの踏み込み量の何れかを通知することが好ましい。
また、前記車両のフロントガラスの前方に虚像を表示するヘッドアップディスプレイ装置をさらに備え、前記通知手段は、前記運転操作案内を前記虚像を介して行うことが好ましい。
また、前記自動運転制御手段は、前記自動運転制御として少なくとも前記車両の操舵を制御する車線逸脱防止制御を行うと共に、前記通知手段は、前記運転操作案内中に前記運転者により前記車線逸脱防止制御の開始が要求された場合には、前記自動運転制御手段の制御内容に応じた前記ステアリングホイールの操作量の通知を中断し、該中断中に前記車線逸脱防止制御が停止した場合には、前記ステアリングホイールの操作量の通知を再開することが好ましい。
また、前記自動運転制御手段は、前記自動運転制御として少なくとも前記車両の車速を制御し、前記車両を先行車両に追従させて走行させる追従走行制御を行うと共に、前記通知手段は、前記運転操作案内中に前記運転者により前記追従走行制御の開始が要求された場合には、前記自動運転制御手段の制御内容に応じた前記アクセルペダルの踏み込み量及び前記ブレーキペダルの踏み込み量の通知を中断し、該中断中に前記追従走行制御が停止した場合には、前記アクセルペダルの踏み込み量及び前記ブレーキペダルの踏み込み量の通知を再開することが好ましい。
本開示の技術によれば、自動モードから手動モードへの切り替え後に、ドライバが適正な運転行動をとれるように支援することができる。
第一実施形態に係る車両に搭載された運転支援装置を模式的に示す図である。 第一実施形態に係る制御装置及び、関連する周辺構成を示す模式的な機能ブロック図である。 第一実施形態に係る制御装置による運転支援制御のフローを説明するチャート図である。 第二実施形態に係る制御装置及び、関連する周辺構成を示す模式的な機能ブロック図である。 第二実施形態に係る制御装置による運転支援制御のフローを説明するチャート図である。
以下、添付図面に基づいて、本実施形態に係る運転支援装置を説明する。同一の部品には同一の符号を付してあり、それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本実施形態に係る運転支援装置10を搭載した車両1を模式的に示す図である。
車両1は、手動モード及び自動モードのいずれかのモードで走行可能に構成されている。手動モードは、ドライバDの手動による運転操作を主として車両1を走行させるモードである。一方、自動モードは車両1の走行する経路に沿って自動で車両1を走行させるモードである。自動モードには、所定の許容範囲においてドライバDの運転操作を車両1の走行に反映させるが、一定条件の下で車両1の走行に強制的に介入する制御が含まれる。
車両1は、例えば、キャブオーバ型のトラックであって、車両前側にキャブ(運転室)2を備えている。キャブ2の下方には、駆動力源の一例としてのエンジンEが搭載されている。エンジンEには、クラッチ装置11、変速機12、プロペラシャフト13、何れも不図示のデファレンシャルギヤ装置やドライブシャフト等を介して駆動輪が接続されている。なお、車両1は、トラックに限定されず、バス、商用車、或は、乗用車等の他の車両であってもよい。また、車両1は、後輪駆動車に限定されず、前輪駆動車、或は、四輪駆動車であってもよい。また、駆動力源はエンジンに限定されず、走行用モータ、或は、これらを併用するハイブリッド車両であってもよい。
キャブ2の前面側は、フロントパネル3及び、フロントパネル3よりも上方側に配されたフロントガラス4により構成されている。キャブ2にはドライバD(運転者)が着席するシート5が設けられている。シート5に臨むフロントパネル3の背面には、ダッシュボード6が設けられている。キャブ2内のシート5とダッシュボード6との間にはステアリング装置20が設けられている。
ステアリング装置20は、ドライバDにより操作されるステアリングホイール21と、一端側をステアリングホイール21に連結されたステアリングシャフト22と、ステアリングシャフト22の他端側が連結されたラックアンドピニオン(又は、パワーシリンダ)機構24と、ラックアンドピニオン機構24と操舵輪7とを連結する不図示のリンク機構とを備えている。
ステアリング装置20には、操舵アシストモータ23が設けられている。操舵アシストモータ23は、ステアリングシャフト22に設けられており、駆動することによりステアリングシャフト22に操舵トルクを付与する。なお、操舵アシストモータ23は、図示例のコラム・アシスト式に限定されず、ラックアンドピニオン機構24にトルクを伝達するピニオン・アシスト式又は、ラック・アシスト式であってもよい。
車両1には、常用ブレーキ8が設けられている。常用ブレーキ8は、不図示のドラムの内側にブレーキシューを押し付けて制動力を得るドラム式ブレーキとして構成されている。なお、常用ブレーキ8は、ドラム式ブレーキに限定されず、ディスク式ブレーキであってもよい。
キャブ2には、フロントガラス4に映像を投影するヘッドアップディスプレイ(Head-Up Display:以下HUD)表示装置50が設けられている。HUD表示装置50から発せられる表示光51は、フロントガラス4に照射される。表示光51は、フロントガラス4で反射し、ドライバDの眼に到達すると共に、フロントガラス4の前方で結像し、虚像52(図では破線で囲って示す)を表示する。HUD表示装置50が表示する虚像52は、制御装置100から送信される指示信号に応じて制御される。
GPS(Global Positioning System)受信装置80は、GPS衛星から送信される位置測位用の電波を受信し、車両1の位置情報を取得する。GPS受信装置80により取得される車両1の位置情報は制御装置100に送信される。
操舵角センサ62は、ステアリングシャフト22に設けられており、ステアリングシャフト22の回転量に応じた操舵角を検出する。車速センサ63は、プロペラシャフト13等から車両1の現車速を検出する。なお、車速センサ63は、車輪速センサであってもよい。アクセルペダルセンサ65は、不図示のアクセルペダルの踏み込み量を検出する。ブレーキペダルセンサ66は、不図示のブレーキペダルの踏み込み量を検出する。前方・後方センサ67,68は、例えば、超音波センサ、レーザレーダ、ミリ波レーダ等のセンサであり、少なくとも車両1と前方・後方の対象物との距離を取得する。これら各センサ62〜63,65〜68のセンサ値は、制御装置100に送信される。
ドライバカメラ71は、例えば、CCD(Charged Coupled Devices)カメラ等であって、ドライバDの少なくとも顔を撮像すると共に、その画像データを生成する。前方・後方カメラ72,73は、例えば、CCDカメラ等であって、車両1の前方・後方の走行路面や他車両等を撮像し、これらの画像データを生成する。各カメラ71〜73により生成される画像データは、制御装置100に送信される。
図2は、本実施形態に係る制御装置100及び関連する周辺構成を示す模式的な機能ブロック図である。
制御装置100は、例えば、コンピュータ等の演算を行う装置であり、互にバス等で接続されたCPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、入力ポート、出力ポート等を備え、制御プログラムを実行する。また、制御装置100は、制御プログラムの実行により、記憶部110、手動モード運転行動取得部120、運転基準決定部130、自動走行制御部140、予行運転案内部150、予行運転行動取得部160、権限委譲判定部170、権限委譲部180、自動緊急停車部190を備える装置として機能する。
記憶部110は、例えば不揮発性メモリであって、地図情報を格納すると共に、手動モード運転行動取得部120及び予行運転行動取得部160から送信される運転行動を格納する。また、記憶部110は、運転基準決定部130から送信される運転基準評価を格納する。
手動モード運転行動取得部120(運転行動取得手段の一例)は、手動モードにおけるドライバDの運転行動を取得する。具体的には、手動モード運転行動取得部120は、手動モード時に操舵角センサ62から送信される操舵角、車速センサ63から送信される車速、前方センサ67から送信される車両1と先行車両との車間距離、アクセルペダルセンサ65から送信されるアクセルペダルの踏み込み量、ブレーキペダルセンサ66から送信されるブレーキペダルの踏み込み量等をドライバDの運転行動として取得する。また、手動モード運転行動取得部120は、ドライバカメラ71から送信されるドライバDの画像データに対し、画像認識処理を施すことで、ドライバDの視認行動をドライバDの運転行動として取得する。手動モード運転行動取得部120により取得される運転行動(以下、手動モード運転行動データという)は、記憶部110に格納される。
運転基準決定部130は、手動モード運転行動取得部120により記憶部110に格納された手動モード運転行動データに基づいてドライバDの運転基準評価を決定する。具体的には、運転基準決定部130は、例えば、記憶部110に格納された手動モード運転行動データから急発進、急ブレーキ、制限速度超過、前方不注意等の危険運転行動を抽出し、当該危険運転行動の頻度が高くなる程、運転基準評価を低く決定する。一方、運転基準決定部130は、例えば、記憶部110に格納された手動モード運転行動データから急発進、急ブレーキ、制限速度超過、前方不注意等の危険運転行動を抽出し、当該危険運転行動の頻度が低くなる程、運転基準評価を高く決定する。なお、運転基準決定部130は、評価対象となるドライバDの運転行動が未だ記憶部110記憶されていない場合には、予め記憶部110に格納された標準的な運転行動を基にドライバDの運転基準評価を決定すればよい。運転基準決定部130により決定される運転基準評価は、記憶部110に格納される。
自動走行制御部140(自動運転制御手段の一例)は、自動モードにおいて車両1が自動走行区間を走行する際に、車両1の少なくとも制動、操舵及び車速を含む走行挙動を制御する自動走行制御を実施する。自動走行制御部140は、例えば、ドライバDにより選択された目的地に応じて、カーナビゲーション装置9により設定された走行経路から自動走行制御を実施可能な自動走行区間を抽出する。そして、自動走行制御部140は、GPS受信装置80により取得される車両1の位置情報と、記憶部110に格納された地図情報とに基づき、車両1が自動走行区間に到達したと推定されるときに、自動走行制御を開始する。自動走行制御部140は、例えば、前方・後方センサ67,68から送信される車両1と前方・後方対象物との距離や、前方・後方カメラ72,73から送信される車両1の前方・後方画像データ等に基づいて、車両1が前方・後方対象物と衝突することを回避すると共に、車両1が走行車線から逸脱することを回避するように、車両1の制動、操舵及び車速を含む走行挙動を制御する。なお、自動走行制御の具体的な手法は特に限定されず、種々の方法を用いることができる。
予行運転案内部150(通知部の一例)は、車両1が自動走行区間の終了地点に到達する所定時間前から、当該終了地点に到達するまでの期間に亘って、自動走行制御の制御内容に応じた操作をHUD表示装置50により表示することで、これらの操作をドライバDに促す予行運転案内を行う。本実施形態において、予行運転案内の内容は、HUD表示装置50によりフロントガラス4の前方に虚像52として表示される。これにより、ドライバDは運転中に前方に視線を向けた状態から大きく視線を移動させることなく、これらの表示を視認することができる(図1参照)。予行運転案内には、自動走行制御における操舵に応じたステアリングホイール21の操舵量、自動走行制御における制動に応じたブレーキペダルの踏み込み量、自動走行制御における加速に応じたアクセルペダルの踏み込み量が含まれる。また、ドライバDの覚醒度が低下している場合においては、予行運転案内部150が、ステアリングホイール21の操舵量、ブレーキペダルの踏み込み量及びアクセルペダルの踏み込み量の案内をし、予行運転を促すことにより、ドライバDの覚醒度を上昇させることが可能となる。なお、以下の説明において、予行運転案内部150が予行運転案内を行う期間を予行運転期間という。
予行運転行動取得部160(運転行動取得手段の一例)は、予行運転期間中にドライバDの運転行動を取得する。具体的には、予行運転行動取得部160は、予行運転期間中に操舵角センサ62から送信されるドライバDによるステアリングホイール21の操舵角、車速センサ63から送信される車速、前方センサ67から送信される車両1と先行車両との車間距離、アクセルペダルセンサ65から送信されるアクセルペダルの踏み込み量、ブレーキペダルセンサ66から送信されるブレーキペダルの踏み込み量等をドライバDの運転行動として取得する。また、予行運転行動取得部160は、ドライバカメラ71から送信されるドライバDの画像データに対し、画像認識処理を施すことで、ドライバDの視認行動をドライバDの運転行動として取得する。予行運転行動取得部160により取得される運転行動(以下、予行運転行動データという)は、記憶部110に格納される。
権限委譲判定部170(判定手段の一例)は、車両1が自動走行区間の終了地点に到達する際に、予行運転行動データを評価すると共に、当該評価と運転基準評価とを比較して自動モードから手動モードへの移行を許可するか否かを判定する権限委譲判定を実施する。具体的には、権限委譲判定部170は、例えば、予行運転行動取得部160により記憶部110に格納された予行運転行動データの内、操舵、アクセルペダルの踏み込み、ブレーキペダルの踏み込み、車間距離、視認行動の各項目について、操舵のふらつき、急加速、急ブレーキ、適正な距離未満の車間距離、前方不注意等の危険運転行動を抽出し、当該危険運転行動の頻度が高くなる程、予行運転評価を低く決定する。一方、権限委譲判定部170は、例えば、予行運転行動データの内、操舵、アクセルペダルの踏み込み、ブレーキペダルの踏み込み、車間距離、視認行動の各項目について、操舵のふらつき、急加速、急ブレーキ、適正な距離未満の車間距離、前方不注意等の危険運転行動を抽出し、当該危険運転行動の頻度が低くなる程、予行運転評価を高く決定する。
また、権限委譲判定部170は、予行運転評価と運転基準決定部130により記憶部110に格納された運転基準評価とを比較し、予行運転評価が運転基準評価と同等以上である場合には、自動モードから手動モードへの移行を許可する判定を行う。一方、権限委譲判定部170は、予行運転評価と運転基準決定部130により記憶部110に格納された運転基準評価とを比較し、予行運転評価が運転基準評価と同等未満である場合には、自動モードから手動モードへの移行を許可しない判定を行う。すなわち、予行運転期間にドライバDが予行運転案内に従って受動的に行う運転行動を手動モードにおいてドライバDが主体的に行う運転行動と比較することにより、ドライバDが手動モードで適正な運転ができる状態であるか否かを高い精度で判定することができる。
権限委譲部180は、権限委譲判定部170により自動モードから手動モードへの移行を許可する判定が行われた場合には、予行運転案内部150による予行運転案内を終了し、自動走行制御部140による自動走行制御を終了し、自動モードから手動モードへ移行する処理を行う。なお、権限委譲部180は、これらの処理をHUD表示装置50により表示し、ドライバに通知する。このように、予行運転評価が運転基準評価と同等以上である場合には、ドライバDは予行運転を終えた状態で手動モードでの運転を開始できる。
自動緊急停車部190は、権限委譲判定部170により自動モードから手動モードへの移行を許可しない判定が行われた場合には、自動走行制御により車両1を安全な場所に停車し、予行運転案内部150による予行運転案内を終了し、自動走行制御部140による自動走行制御を終了する処理を行う。なお、自動緊急停車部190は、これらの処理をHUD表示装置50により表示し、ドライバDに通知する。このように、予行運転期間のドライバDの運転行動が運転基準評価に満たない場合には、車両1を停車させると共にドライバDによる手動モードでの運転を禁止することで、自動モードから手動モードへ移行した後に、ドライバDが事故を起こすことを未然に防止することが可能となる。
次に、図3に基づいて、本実施形態に係る制御装置100による、運転支援制御のフローを説明する。本制御は、例えば、車速センサ63により取得される車両1の現車速が所定の速度を超えると開始される。
まず、ステップS100では、GPS受信装置80により取得される車両1の位置情報と、記憶部110に格納された地図情報とに基づき、車両1が自動走行区間に到達したと推定されるか否かを判定する。肯定(Yes)の場合、本制御はステップS110に進み、否定(No)の場合、本制御はステップS100の処理を繰り返す。
ステップS110では、車両1の少なくとも制動、操舵及び車速を含む走行挙動を制御する自動走行制御を実施する。
次いで、ステップS120では、車両1が自動走行区間の終了地点に到達する所定時間前か否かを判定する。肯定(Yes)の場合、本制御はステップS130に進み、否定(No)の場合、本制御はステップS110に戻る。
ステップS130では、自動走行制御の制御内容に応じた操作をHUD表示装置50により表示することで、これらの操作をドライバDに促す予行運転案内を行う。
ステップS140では、ドライバDの予行運転行動を取得する。
次いで、ステップS150では、車両1が自動走行区間の終了地点に到達したと推定されるか否かを判定する。肯定(Yes)の場合、本制御はステップS160に進み、否定(No)の場合、本制御はステップS130に戻り、ステップS130からステップS150の処理を繰り返す。すなわち、車両1が自動走行区間の終了地点に到達する所定時間前から、当該終了地点に到達するまでの期間に亘って、予行運転案内が継続される。
次いで、ステップS160では、予行運転評価と運転基準評価とを比較し、予行運転評価が運転基準評価と同等以上であるか否かを判定する。肯定(Yes)の場合、本制御はステップS170に進み、否定(No)の場合、本制御はステップS180に進む。
ステップS170では、予行運転案内を終了すると共に、自動走行制御を終了し、自動モードから手動モードへ移行する。その後、本制御は終了する。
ステップS180では、自動走行制御により車両1を安全な場所に停車させる。
ステップS190では、予行運転案内を終了すると共に、自動走行制御を終了する。その後、本制御は終了する。
以上詳述した本実施形態によれば、自動走行制御が終了する所定時間前に、ドライバDに予行運転案内を通知し、予行運転期間中のドライバDの運転行動が手動モードにおけるドライバDの運転行動と同等以上である場合には、自動モードから手動モードへの切替を許可するように構成されている。すなわち、予行運転期間中のドライバDの運転行動を手動モードにおけるドライバDの運転行動と比較することにより、自動モードから手動モードに移行した後に、ドライバDが主体的に安全な運転ができるか否かを高い精度で判定することができる。従って、自動モードから手動モードへの切替のための準備期間の運転行動のみで判定する場合に比べ、ドライバDの主体的な運転行動をより正確に判定できる。また、予行運転評価が運転基準評価と同等未満である場合には、車両1を緊急停車させることで事故を防止しつつ、予行運転評価が運転基準評価と同等以上である場合には、ドライバDは予行運転を終えた状態で手動モードでの運転を開始できる。これにより、自動モードから手動モードへの切り替え後に、ドライバが適正な運転行動をとれるように支援することが可能になる。
[第二実施形態]
次に、図4及び図5に基づいて第二実施形態に係る車両1に搭載された運転支援装置10について説明する。第一実施形態と同一の部品には同一の符号を付してあり、それらについての詳細な説明は省略する。第二実施形態に係る運転支援装置10を搭載した車両1は、図1に示す第一実施形態に係る運転支援装置10を搭載した車両1と同一である。
図4は、第二実施形態に係る制御装置100及び関連する周辺構成を示す模式的な機能ブロック図である。
第二実施形態に係る制御装置100は、第一実施形態の自動走行制御部140の一部の機能要素として車線逸脱防止制御部140Aと、追従走行制御部140Bとを追加し、予行運転案内部150の機能を変更したものである。
車線逸脱防止制御部140Aは、例えば、前方カメラ72から送信される路面画像データに対し、画像認識処理を施すことで、車線を区画する境界線(白線又は黄線)を検出し、車両1が車線の中央近辺を走行していない場合は、車両1を走行車線の中央近辺に戻すように操舵アシストモータ23の駆動を制御する車線逸脱防止制御を実施する。なお、車線逸脱防止制御の具体的な手法は特に限定されず、種々の方法を用いることができる。
追従走行制御部140Bは、例えば、車速センサ63により取得される車両1の現車速、前方センサ67により取得される車両1と前方車両との車間距離及び相対速度等に基づいて、車両1の現車速や前方車両との車間距離が目標速度及び目標車間距離に保たれるように、エンジンE、クラッチ装置11、変速機12及び常用ブレーキ8等の駆動を制御する追従走行制御を実施する。なお、追従走行制御の具体的な手法は特に限定されず、種々の方法を用いることができる。
予行運転案内部150は、第一実施形態と同様に、予行運転期間に亘って、自動走行制御の制御内容に応じた操作をHUD表示装置50により表示することで、これらの操作をドライバDに促す予行運転案内を行う。予行運転案内には、自動走行制御における操舵に応じたステアリングホイール21の操舵量、自動走行制御における制動に応じたブレーキペダルの踏み込み量、自動走行制御における加速に応じたアクセルペダルの踏み込み量が含まれる。
さらに、予行運転案内部150は、予行運転期間中にドライバDが、前述の車線逸脱防止制御を開始するための不図示の操作ボタンをON操作した場合には、自動走行制御における操舵に応じたステアリングホイール21の操舵量をHUD表示装置50により表示することを中断する。また、予行運転案内部150は、該中断中にドライバDの操作等により、前述の車線逸脱防止制御が停止された場合には、自動走行制御における操舵に応じたステアリングホイール21の操舵量をHUD表示装置50により表示することを再開する。
また、予行運転案内部150は、予行運転期間中にドライバDが、前述の追従走行制御を開始するための不図示の操作ボタンをON操作した場合には、自動走行制御における制動に応じたブレーキペダルの踏み込み量及び自動走行制御における加速に応じたアクセルペダルの踏み込み量をHUD表示装置50により表示することを中断する。また、予行運転案内部150は、該中断中にドライバDの操作等により、前述の追従走行制御が停止された場合には、自動走行制御における制動に応じたブレーキペダルの踏み込み量及び自動走行制御における加速に応じたアクセルペダルの踏み込み量をHUD表示装置50により表示することを再開する。これにより、予行運転期間中にドライバDが、操舵や車速の自動制御を開始させた場合には、これら自動制御された運転行動の予行運転期間を中断し、これら自動制御された運転行動を除いたドライバDの運転行動と手動モードにおけるドライバDの運転行動とを比較することにより、ドライバDが手動モードで運転できる状態であるか否かを高い精度で判定することができる。
次に、図5に基づいて、本実施形態に係る制御装置100による、運転支援制御のフローを説明する。本制御は、例えば、車速センサ63により取得される車両1の現車速が所定の速度を超えると開始される。
まず、ステップS200では、GPS受信装置80により取得される車両1の位置情報と、記憶部110に格納された地図情報とに基づき、車両1が自動走行区間に到達したと推定されるか否かを判定する。肯定(Yes)の場合、本制御はステップS210に進み、否定(No)の場合、本制御はステップS200の処理を繰り返す。
ステップS210では、車両1の少なくとも制動、操舵及び車速を含む走行挙動を制御する自動走行制御を実施する。
次いで、ステップS220では、車両1が自動走行区間の終了地点に到達する所定時間前か否かを判定する。肯定(Yes)の場合、本制御はステップS230に進み、否定(No)の場合、本制御はステップS210に戻る。
ステップS230では、自動走行制御の制御内容に応じた操作をHUD表示装置50により表示することで、これらの操作をドライバDに促す予行運転案内を行う。
ステップS240では、ドライバDの予行運転行動を取得する。
次いで、ステップS250では、車両1が走行車線から逸脱することを防止する車線逸脱防止制御、又は、車両1を先行車両に追従させて走行させる追従走行制御の開始が要求されたか否かを判定する。肯定(Yes)の場合、本制御はステップS270に進み、否定(No)の場合、本制御はステップS260に進む。
次いで、ステップS260では、車両1が自動走行区間の終了地点に到達したと推定されるか否かを判定する。肯定(Yes)の場合、本制御はステップS320に進み、否定(No)の場合、本制御はステップS230に戻り、ステップS230からステップS250の処理を繰り返す。すなわち、車両1が自動走行区間の終了地点に到達する所定時間前から、当該終了地点に到達するまでの期間に亘って、予行運転案内が継続される。
ステップS250の判定において、肯定(Yes)の場合、本制御はステップS270に進む。
ステップS270では、自動走行制御における操舵に応じたステアリングホイール21の操舵量、又は、自動走行制御における制動に応じたブレーキペダルの踏み込み量及び自動走行制御における加速に応じたアクセルペダルの踏み込み量をHUD表示装置50により表示することを中断する。
次いで、ステップS280では、車両1が自動走行区間の終了地点に到達したと推定されるか否かを判定する。肯定(Yes)の場合、本制御はステップS320に進み、否定(No)の場合、本制御はステップS290に進む。
次いで、ステップS290では、車線逸脱防止制御又は追従走行制御が停止されたか否かを判定する。肯定(Yes)の場合、本制御はステップS300に進み、否定(No)の場合、本制御はステップS270に戻る。
ステップS300では、自動走行制御における操舵に応じたステアリングホイール21の操舵量、又は、自動走行制御における制動に応じたブレーキペダルの踏み込み量及び自動走行制御における加速に応じたアクセルペダルの踏み込み量をHUD表示装置50により表示することを再開する。
次いで、ステップS310では、車両1が自動走行区間の終了地点に到達したと推定されるか否かを判定する。肯定(Yes)の場合、本制御はステップS320に進み、否定(No)の場合、本制御はステップS300に戻る。
次いで、ステップS320では、予行運転評価と運転基準評価とを比較し、予行運転評価が運転基準評価と同等以上であるか否かを判定する。肯定(Yes)の場合、本制御はステップS330に進み、否定(No)の場合、本制御はステップS340に進む。
ステップS330では、予行運転案内を終了すると共に、自動走行制御を終了し、自動モードから手動モードへ移行する。その後、本制御は終了する。
ステップS340では、自動走行制御により車両1を安全な場所に停車させる。
ステップS350では、予行運転案内を終了すると共に、自動走行制御を終了する。その後、本制御は終了する。
以上詳述した本実施形態によれば、自動モードから手動モードへの切替のための準備期間の運転行動のみで判定する場合に比べ、ドライバDの主体的な運転行動をより正確に判定できる。また、判定に基づいて自動モードから手動モードに移行することで、移行を禁止する判定の場合には事故を防止しつつ、移行を許可する判定の場合にはドライバDは練習運転をした状態で手動モードでの運転を開始できる。これにより、自動モードから手動モードへの切り替え後に、ドライバが適正な運転行動をとれるように支援することが可能になる。
さらに、予行運転期間中にドライバDが、車線逸脱防止制御又は追従走行制御を開始するように要求した場合には、操舵又はアクセル及びブレーキ操作の案内を中断すると共に、該中断中に、車線逸脱防止制御又は追従走行制御が停止された場合には、操舵又はアクセル及びブレーキ操作の案内を表示することを再開するように構成されている。これにより、予行運転期間中にドライバDが、操舵や車速の自動制御を開始させた場合には、これら自動制御された運転行動の予行運転期間を中断し、これら自動制御された運転行動を除いたドライバDの運転行動と手動モードにおけるドライバDの運転行動とを比較することにより、ドライバDが手動モードで運転できる状態であるか否かを高い精度で判定することができる。
[その他]
なお、本開示は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。
例えば、予行運転案内部150は、HUD表示装置50により予行運転案内を通知するものとして説明したが、予行運転案内部150は、不図示のスピーカにより予行運転案内
を行ってもよい。
また、予行運転案内部150は、予行運転期間中にドライバDに運転行動をフィードバックすることで、ドライバDの運転行動の改善を促してもよい。運転行動のフィードバックは、例えば、「車線の中央寄りを走行してください」、「車間距離を長くしてください」、「急ブレーキを止めてください」等の言葉で通知してもよく、またグラフで表示してもよい。
1 車両
9 カーナビゲーション装置
10 運転支援装置
50 HUD表示装置
62 操舵角センサ
63 車速センサ
65 アクセルペダルセンサ
66 ブレーキペダルセンサ
67 前方センサ
68 後方センサ
71 ドライバカメラ
72 前方カメラ
73 後方カメラ
80 GPS受信装置
100 制御装置
120 手動モード運転行動取得部(運転行動取得手段)
140 自動走行制御部(自動運転制御手段)
150 予行運転案内部(通知手段)
160 予行運転行動取得部(運転行動取得手段)
170 権限委譲判定部(判定手段)

Claims (5)

  1. 自動モード及び手動モードの何れかのモードで走行可能な車両の運転支援装置であって、
    前記自動モードにおいて、前記車両が自動走行可能な自動走行区間を走行する場合に、前記車両の走行挙動を制御する自動運転制御を実施する自動運転制御手段と、
    前記車両が前記自動走行区間の終了地点に到達する所定時間前から、該終了地点に到達するまでの期間を通知期間として設定し、該通知期間に亘って前記自動運転制御手段の制御内容に応じた運転行動を運転者に通知することにより、前記運転者に前記運転行動を促す運転操作案内を行う通知手段と、
    前記車両の前記運転者の運転行動を取得する運転行動取得手段と、
    前記手動モードにおいて前記運転行動取得手段により取得される運転行動と、前記通知期間に前記運転行動取得手段により取得される運転行動とを比較することにより、前記自動モードから前記手動モードへの切替の可否を判定する判定手段と、を備える
    ことを特徴とする運転支援装置。
  2. 前記通知手段は、前記運転操作案内として、少なくとも前記車両のステアリングホイールの操作量、及びアクセルペダルの踏み込み量、及びブレーキペダルの踏み込み量の何れかを通知する
    請求項1に記載の運転支援装置。
  3. 前記車両のフロントガラスの前方に虚像を表示するヘッドアップディスプレイ装置をさらに備え、
    前記通知手段は、前記運転操作案内を前記虚像を介して行う
    請求項1又は請求項2に記載の運転支援装置。
  4. 前記自動運転制御手段は、前記自動運転制御として少なくとも前記車両の操舵を制御する車線逸脱防止制御を行うと共に、
    前記通知手段は、前記運転操作案内中に前記運転者により前記車線逸脱防止制御の開始が要求された場合には、前記自動運転制御手段の制御内容に応じた前記ステアリングホイールの操作量の通知を中断し、該中断中に前記車線逸脱防止制御が停止した場合には、前記ステアリングホイールの操作量の通知を再開する
    請求項2又は請求項3に記載の運転支援装置。
  5. 前記自動運転制御手段は、前記自動運転制御として少なくとも前記車両の車速を制御し、前記車両を先行車両に追従させて走行させる追従走行制御を行うと共に、
    前記通知手段は、前記運転操作案内中に前記運転者により前記追従走行制御の開始が要求された場合には、前記自動運転制御手段の制御内容に応じた前記アクセルペダルの踏み込み量及び前記ブレーキペダルの踏み込み量の通知を中断し、該中断中に前記追従走行制御が停止した場合には、前記アクセルペダルの踏み込み量及び前記ブレーキペダルの踏み込み量の通知を再開する
    請求項2から請求項4の何れか一項に記載の運転支援装置。
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