JP2020146173A - Vacuum cleaner and suction port body thereof - Google Patents
Vacuum cleaner and suction port body thereof Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020146173A JP2020146173A JP2019045164A JP2019045164A JP2020146173A JP 2020146173 A JP2020146173 A JP 2020146173A JP 2019045164 A JP2019045164 A JP 2019045164A JP 2019045164 A JP2019045164 A JP 2019045164A JP 2020146173 A JP2020146173 A JP 2020146173A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction port
- suction
- main body
- relatively
- electric blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L11/00—Machines for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L11/24—Floor-sweeping machines, motor-driven
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L11/00—Machines for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L11/40—Parts or details of machines not provided for in groups A47L11/02 - A47L11/38, or not restricted to one of these groups, e.g. handles, arrangements of switches, skirts, buffers, levers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L11/00—Machines for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L11/40—Parts or details of machines not provided for in groups A47L11/02 - A47L11/38, or not restricted to one of these groups, e.g. handles, arrangements of switches, skirts, buffers, levers
- A47L11/4072—Arrangement of castors or wheels
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L11/00—Machines for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L11/40—Parts or details of machines not provided for in groups A47L11/02 - A47L11/38, or not restricted to one of these groups, e.g. handles, arrangements of switches, skirts, buffers, levers
- A47L11/4094—Accessories to be used in combination with conventional vacuum-cleaning devices
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
Description
本発明の実施形態は、本体の前後に複数開口された吸込口を有する電気掃除機の吸込口体およびこれを備えた電気掃除機に関する。 An embodiment of the present invention relates to a suction port body of a vacuum cleaner having a plurality of suction ports opened in the front and rear of the main body, and an electric vacuum cleaner provided with the suction port body.
従来、電気掃除機の延長管や掃除機本体に接続されて用いられる吸込口体としての床ブラシとして、吸込口を前後に複数備えるものがある。 Conventionally, as a floor brush as a suction port body used by being connected to an extension pipe of an electric vacuum cleaner or a vacuum cleaner main body, there is one provided with a plurality of suction ports in the front and rear.
しかしながら、これら複数の吸込口は、真空度に差がないため、これら複数の吸込口を用いて床ブラシにより吸い込むことができる塵埃の種類が限定され、ごみ取れが充分であるとはいえない。 However, since there is no difference in the degree of vacuum between these plurality of suction ports, the types of dust that can be sucked by the floor brush using these plurality of suction ports are limited, and it cannot be said that dust removal is sufficient.
特に、大きい塵埃を吸い込むためには、前側の吸込口の前部を区画するリブを被掃除面に対して充分に離間する必要があり、この結果として前側の吸込口の真空度が低下し、細塵の除去能力が低下する。 In particular, in order to suck in large dust, it is necessary to sufficiently separate the ribs that partition the front part of the front suction port from the surface to be cleaned, and as a result, the degree of vacuum of the front suction port decreases. The ability to remove fine dust is reduced.
本発明が解決しようとする課題は、ごみ取れを向上した電気掃除機の吸込口体およびこれを備えた電気掃除機を提供することである。 An object to be solved by the present invention is to provide a suction port of an electric vacuum cleaner with improved dust removal and an electric vacuum cleaner provided with the suction port body.
実施形態の電気掃除機の吸込口体は、電動送風機の吸込側に連通することで電動送風機の駆動により塵埃を吸い込む吸込口体である。この吸込口体は、本体と、本体に形成された複数の吸込室とを有する。複数の吸込室は、本体の被掃除面に対向する位置に開口された吸込口をそれぞれ備える。これら吸込室の吸込口は、本体の前後に並んで位置する。そして、相対的に前側に位置する吸込口よりも相対的に後側に位置する吸込口の真空度が高い。 The suction port body of the vacuum cleaner of the embodiment is a suction port body that sucks dust by driving the electric blower by communicating with the suction side of the electric blower. This suction port body has a main body and a plurality of suction chambers formed in the main body. Each of the plurality of suction chambers is provided with a suction port opened at a position facing the surface to be cleaned of the main body. The suction ports of these suction chambers are located side by side in front of and behind the main body. The degree of vacuum of the suction port located on the rear side is higher than that of the suction port located on the front side.
以下、第1の実施形態の構成を図1ないし図6を参照して説明する。 Hereinafter, the configuration of the first embodiment will be described with reference to FIGS. 1 to 6.
図6において、11はいわゆるキャニスタ型の電気掃除機を示し、この電気掃除機11は、掃除機本体12と、この掃除機本体12に対して着脱可能に接続される風路形成体である管部13とを有している。
In FIG. 6, reference numeral 11 denotes a so-called canister type vacuum cleaner, and the vacuum cleaner 11 is a pipe that is a wind passage forming body that is detachably connected to the vacuum cleaner
掃除機本体12は、被掃除面としての床面上を旋回および走行可能であり、電動送風機15、この電動送風機15の動作を制御する図示しない本体制御部、および、これら電動送風機15および本体制御部などに給電するためのコードリール装置、あるいは二次電池などの電源部などを収容しているとともに、電動送風機15の吸込側に連通する集塵部18を備えている。また、掃除機本体12の前部には、集塵部18に連通するとともに管部13の基端側が接続される本体吸込口19が開口形成されている。なお、本実施形態では、集塵部18として例えばサイクロン分離式の集塵部を用いるが、例えば紙パックやフィルタなど、任意の集塵部を用いることもできる。
The vacuum cleaner
管部13は、ホース体21と、このホース体21に対して着脱可能な例えば合成樹脂製の延長管22と、この延長管22に対して着脱可能な吸込口体としての床ブラシ24とを備えている。
The
ホース体21は、可撓性を有するホース部25と、このホース部25の基端側(下流側)に設けられ本体吸込口19に接続される接続管部26と、ホース部25の先端側(上流側)に設けられた手元操作部27とを有している。
The
手元操作部27には、延長管22の基端側(下流側)が着脱可能に接続される。また、この手元操作部27には、使用者が把持する把持部28が基端側に突出して形成されており、この把持部28には電動送風機15の動作モードなどを設定するための設定ボタン29が配置されている。
The base end side (downstream side) of the
そして、図1ないし図5に示す床ブラシ24は、床面上を走行させることにより床面上の塵埃を吸い込むものである。なお、以下、前後方向および左右方向(両側方向、幅方向)はこの床ブラシ24の走行方向を基準とし、上下方向は床ブラシ24を平坦な床面上に載置した状態での反重力方向および重力方向とする。この床ブラシ24は、左右方向に延びる長手状、すなわち横長に形成された本体であるケース体31と、このケース体31の後部に回転可能に接続される接続管32(図6)とを備えている。また、この床ブラシ24には、回転清掃体としての回転ブラシ33が回転可能に取り付けられている。さらに、この床ブラシ24には、この床ブラシ24を前後方向に走行可能とする車輪34が回転可能に取り付けられている。
The
ケース体31には、吸込室35が複数区画されている。また、このケース体31には、吸込室35と連通する風路36が設けられている。さらに、このケース体31には、床面に対向する下部に、前側遮蔽部37と、遮蔽部である後側遮蔽部38と、後方遮蔽部39とが設けられている。
The
吸込室35は、それぞれケース体31の床面に対向する下部に開口された吸込口41を備え、本実施形態では、床ブラシ24又はケース体31の走行方向である前後方向に複数設定されている。具体的に、ケース体31には、相対的に前側に位置する一の吸込室である前側吸込室43と、相対的に後側に位置する他の吸込室である後側吸込室44とが設定されている。このため、吸込口41には、前側吸込室43に備えられる前側吸込口46と、後側吸込室44に備えられる後側吸込口47とが設定されている。すなわち、吸込室35および吸込口41は、前後一対設定されている。吸込室35および吸込口41の数は、これに限定されず、前後に3以上並んで設定されていてもよい。
Each of the
前側吸込室43は、ケース体31内の前端側に配置されている。この前側吸込室43は、後側吸込室44よりも上下方向に大きく形成され、後側吸込室44よりも容積が大きく設定されている。また、この前側吸込室43は、後部すなわち下流側が後側吸込室44の上方に延びて位置している。さらに、この前側吸込室43の天面部(上面部)43aは、ケース体31の前面の背面側に位置し、後側に向かって徐々に上方に傾斜するように構成されている。
The
また、この前側吸込室43に備えられる前側吸込口46は、ケース体31の前端側に配置され、比較的大きい塵埃を吸い込むものである。この前側吸込口46は、ケース体31の左右方向に沿って長手状に形成されている。また、この前側吸込口46は、前後方向の寸法が後側吸込口47よりも大きく設定されている。
Further, the
一方、後側吸込室44は、ケース体31内の前後方向の略中央部、あるいはこの中央部よりも後側よりに配置されている。
On the other hand, the
また、この後側吸込室44に備えられる後側吸込口47は、前側吸込口46よりも後方で、かつ、ケース体31の前後方向の略中央部あるいはこの中央部よりも後側寄りに配置されている。すなわち、これら前側吸込口46と後側吸込口47とは、前後に並んで配置されている。この後側吸込口47は、ケース体31の左右方向に沿って長手状に形成されているとともに、前後方向の寸法が狭く、左右方向に長いスリット状となっている。また、この後側吸込口47は、前側吸込口46と略等しい幅寸法に形成されている。したがって、この後側吸込口47は、前側吸込口46よりも開口面積が小さく設定されている。さらに、この後側吸込口47は、前側吸込口46よりも真空度が高く設定され、比較的小さい塵埃を吸い込むものである。また、この後側吸込口47は、進行方向である前後方向に対して交差又は直交する左右方向に複数に分割されている。具体的に、本実施形態では、この後側吸込口47は、左右3つに分割され、互いに区画されている。すなわち、後側吸込口47には、(一および他の)区画壁部48,49が形成されており、これら区画壁部48,49によって、左右方向の中央部に位置する第1の後側吸込口である中央吸込口47aと、この中央吸込口47aの左右両側に位置する第2および第3の後側吸込口である(一および他の)側部吸込口47b,47cとが設定されている。このため、後側吸込室44も、中央吸込口47aおよび側部吸込口47b,47cのそれぞれに対応して左右に複数、本実施形態では3つに分割されている。
Further, the
中央吸込口47aと、側部吸込口47b,47cとは、互いに略等しい幅寸法、又は、中央吸込口47aが側部吸込口47b,47cより大きい幅寸法に設定されている。これら中央吸込口47aに対応する後側吸込室44の天面44a,44aは、中央吸込口47aの左右両側から左右方向の中央部側に向かって傾斜状に立ち上げられており、床ブラシ24又はケース体31の進行方向である前後方向と交差又は直交する左右方向の中央側より両端である左右両側の方が低く設定されている。すなわち、この天面44a,44aは、左右方向の両側から中央部に向かって徐々に高くなる山状に形成され、正面から見てハ字状となっている。また、側部吸込口47b,47cに対応する後側吸込室44の天面44b,44cは、側部吸込口47b,47cの中央吸込口47aと反対側の端部、すなわち区画壁部48,49から左右方向の中央部側に向かってそれぞれ傾斜状に立ち上げられている。すなわち、これら天面44b,44cは、互いに略左右対称に形成されており、後側吸込口47の左右方向の中央部に向かって徐々に高くなるように略直線状に傾斜している。このため、天面44bと天面44cとは、正面から見てハ字状をなすように配置されている。さらに、これら天面44b,44cの上端部は、後側吸込口47の左右方向の中央部において、天面44a,44aよりも上方に位置している。
The
区画壁部48,49は、前後方向に沿ってリブ状に形成されている。これら区画壁部48,49は、中央吸込口47aと、左右の側部吸込口47b,47cとの間に位置している。
The
風路36は、各吸込室35又は吸込口41と接続管32(図6)とを接続し、吸込室35の吸込口41から吸い込んだ塵埃を接続管32(図6)へと運ぶように形成されている。すなわち、この風路36には、前側吸込口46を備える前側吸込室43と連通する第1の連通路51と、後側吸込口47を備える後側吸込室44と連通する第2の連通路52とが区画されている。これら第1の連通路51と第2の連通路52とは、例えば上下に並んで位置している。すなわち、これら第1の連通路51と第2の連通路52とは、天面44b,44cと連続し前後方向に沿って設けられた壁部54を介して上下に区画されている。
The
第1の連通路51は、前側すなわち上流側から後側すなわち下流側に向かって下部である壁部54が徐々に上方に向かって傾斜するように形成されている。このため、第1の連通路51は、下流側ほど風路断面積が小さくなるように形成されている。
The
第2の連通路52の下流端の風路断面積は、第1の連通路51の下流端の風路断面積よりも大きく設定されている。この第2の連通路52は、後側吸込室44又は後側吸込口47の分割に対応して複数に区画されている。具体的に、本実施形態では、第2の連通路52は、中央吸込口47aと連通する中央連通路52aと、側部吸込口47b,47cと連通する(一および他の)側部連通路52b,52cとに区画されている。中央連通路52aは、天面44a,44a間を連結して壁部54の下部から水平状に後方へと延びる連結壁部56により区画されている。また、側部連通路52b,52cは、連結壁部56と、壁部54と、これら連結壁部56の上部と壁部54の下部とを上下方向に沿って連結する隔壁部57とにより区画されている。このため、中央連通路52aの上部の左右に側部連通路52b,52cが区画され、これら側部連通路52b,52cの上部に第1の連通路51が区画されている。
The air passage cross section at the downstream end of the
前側遮蔽部37は、前側吸込口46の前方に位置し、この前側吸込口46の前縁部を区画するものである。この前側遮蔽部37は、左右方向に沿って長手状で、かつ、床面側である下方に向かって突出するリブ状に形成されている。また、この前側遮蔽部37の先端部である下端部には、前側の塵埃を前側吸込口46へと導くガイド部37aが形成されている。このガイド部37aは、前側吸込口46と反対側である前側が後方に向かって湾曲するように面取りされた面取り部である。
The
後側遮蔽部38は、前側吸込口46と後側吸込口47との間に介在されている。すなわち、この後側遮蔽部38は、前側吸込口46の後方で、かつ、後側吸込口47の前方に位置し、前側吸込口46の後縁部および後側吸込口47の前縁部を区画するものである。この後側遮蔽部38は、左右方向に沿って長手状に形成され、床面側である下方に突出している。また、この後側遮蔽部38は、下端部が前側遮蔽部37の下端部よりも下方、すなわち床面に接近して位置している。この後側遮蔽部38の下端部は、前後左右に面状に広がる平面状に形成されている。
The
後方遮蔽部39は、後側吸込口47の後方に位置し、この後側吸込口47の後縁部を区画するものである。この後方遮蔽部39は、左右方向に沿って長手状に形成され、床面側である下方に突出している。また、この後方遮蔽部39は、下端部が前側遮蔽部37の下端部よりも下方、すなわち床面に接近して位置し、かつ、後側遮蔽部38と略等しい高さとなっている。そして、この後方遮蔽部39の下端部は、前後左右に面状に広がる平面状に形成されている。そのため、この後方遮蔽部39は、後側遮蔽部38と略面一に形成されている。また、これら後方遮蔽部39と後側遮蔽部38との間に区画壁部48,49が橋架されている。
The
この結果、前側吸込口46よりも後側吸込口47が床面側に接近して位置している。
As a result, the
なお、本実施形態では、後側遮蔽部38、後方遮蔽部39、天面44a,44b,44c、区画壁部48,49、壁部54、連結壁部56、および、隔壁部57は、例えばケース体31の一部を構成する中ケース59により一体に形成されている。
In the present embodiment, the
図6に示す接続管32は、床ブラシ24を延長管22の先端などの接続部に接続する部分である。この接続管32は、ケース体31に対して回動可能に設けられている。また、この接続管32は、上流端である前端部がケース体31の後部に挿入されており、図2(a)および図2(b)に示す第1の連通路51および第2の連通路52の下流端である後端と対向するように配置されている。したがって、これら第1の連通路51と第2の連通路52とは、接続管32(図6)において合流するように構成されている。
The
図1に示す回転ブラシ33は、絨毯などの床面に入り込んだ塵埃を回転によって掻き出すものである。この回転ブラシ33は、吸込口41の前側吸込口46の長手方向である左右方向に沿って軸方向を有するように配置されており、両端がそれぞれケース体31に軸支されている。また、この回転ブラシ33は、例えば合成樹脂製などのブラシ毛や軟質の合成樹脂製のブレードなどの清掃部材を外周面の周方向に複数有している。そして、この回転ブラシ33は、掃除の際に使用者が必要に応じて設定ボタン29(図6)などを操作することにより図示しないモータなどの駆動源によって高速で回転駆動される。
The rotating
車輪34は、床面上で使用者が床ブラシ24又はケース体31を前後に走行させる際に床面と接触して回転することで摩擦を低減して床ブラシ24又はケース体31を床面上で走行させる従動輪である。この車輪34は、本実施形態では、吸込口41(後側吸込口47)の後部近傍に位置する対をなす、本実施形態では一対の前側車輪61,61と、これら前側車輪61,61のさらに後方でケース体31の後端近傍に位置する対をなす、本実施形態では一対の後側車輪62,62とが設定されている。
The
前側車輪61,61は、ケース体31の下部にて、吸込口41の後方、本実施形態では後側吸込口47の後部近傍に配置されている。より具体的に、前側車輪61,61は、後方遮蔽部39の後部に隣接して配置されている。これら前側車輪61,61は、左右方向に沿って回動軸をそれぞれ有しており、左右に離間されて配置されている。また、これら前側車輪61,61は、区画壁部48,49の後方に位置している。すなわち、これら前側車輪61,61は、後側吸込口47の中央吸込口47aと、側部吸込口47b,47cとの間の位置の後方に配置されている。さらに、これら前側車輪61,61は、接続管32(図6)の前端側の下部に位置している。
The
後側車輪62,62は、ケース体31の下部にて、前側車輪61,61のさらに後方に位置している。すなわち、これら後側車輪62,62は、左右方向に沿って回動軸をそれぞれ有しており、左右に離間されて配置されている。
The
次に、上記第1の実施形態の動作を説明する。 Next, the operation of the first embodiment will be described.
掃除の際には、まず、使用者は、掃除機本体12の本体吸込口19に、接続管部26を介してホース体21を連通接続し、このホース体21の先端側の手元操作部27に、延長管22および床ブラシ24を順次連通接続する。したがって、床ブラシ24の吸込室35(吸込口41)が電動送風機15の吸込側と連通する。
At the time of cleaning, the user first connects the
次いで、床ブラシ24を床面上に載置し、電源部から本体制御部および電動送風機15へと給電可能な状態として、把持部28を把持した使用者が所定の設定ボタン29を操作すると、この設定ボタン29により設定された動作モードに応じて本体制御部が電動送風機15の入力を制御して、電動送風機15が駆動される。
Next, when the
さらに、使用者は、床ブラシ24を床面上で前後に走行させることで、電動送風機15の駆動により生じる負圧の作用によって、床ブラシ24の吸込口41から塵埃を空気とともに吸い込む。
Further, by moving the
吸い込まれた含塵空気は、集塵部18に吸い込まれて塵埃が除去され、この塵埃が除去された吸込風は電動送風機15へと吸い込まれ、この電動送風機15を通過して排気風となり、掃除機本体12の後部などに設けられた図示しない排気口から掃除機本体12の外部へと排気される。掃除が終了すると、使用者が設定ボタン29を操作することで、本体制御部が電動送風機15を停止させる。このとき、回転ブラシ33が動作している場合には、この回転ブラシ33も停止させる。
The sucked dust-containing air is sucked into the
そして、上記の塵埃の吸い込みの際、吸込口41は、前側吸込口46の真空度が相対的に大きく、後側吸込口47の真空度が相対的に小さいことにより、前側吸込口46で吸い込む塵埃よりも細かい塵埃を後側吸込口47で吸い込む。
When sucking the dust, the
このように、相対的に前側に位置する吸込口である前側吸込口46よりも相対的に後側に位置する吸込口である後側吸込口47の真空度が高いので、後側吸込口47で相対的に小さい塵埃(細塵)を吸い上げる能力を向上でき、相対的に大きい塵埃を前側吸込口46から吸い込み、相対的に小さい塵埃を後側吸込口47から吸い込むことができ、すなわち、前側吸込口46で大きな塵埃を吸い込み、残った塵埃を後側吸込口47で吸い込むことができるので、ごみ取れを向上できる。
In this way, since the degree of vacuum of the
また、前側吸込口46よりも後側吸込口47が床面側に接近して位置しているので、後側吸込口47の真空度を前側吸込口46の真空度よりも容易に高くすることができる。
Further, since the
さらに、ケース体31の前側吸込口46と後側吸込口47との間に、床面側に向けて突出してこれら前側吸込口46と後側吸込口47を区画する後側遮蔽部38を備えているので、後側吸込口47の真空度を前側吸込口46の真空度よりも容易に高くすることができる。
Further, a
また、ケース体31の前側吸込口46の前方に前側遮蔽部37を備え、後側吸込口47の前方でかつ前側吸込口46の後方に前側遮蔽部37よりも床面側に向けて突出する後側遮蔽部38を備えているので、後側吸込口47の真空度を前側吸込口46の真空度よりも容易に高くすることができる。
Further, a
さらに、ケース体31の前側吸込口46の前方の前側遮蔽部37よりも床面側に向けて突出する後側遮蔽部38を後側吸込口47の前方に備えているので、床ブラシ24の進行によって前側遮蔽部37の下部から前側吸込口46へと入り込んだ比較的大きい塵埃が後側遮蔽部38を越えにくくなり、この塵埃を前側吸込口46においてより確実に吸い込むことができる。
Further, since the
また、ケース体31の電動送風機15の吸込側に連通する風路36が、前側吸込口46を備える前側吸込室43と連通する第1の連通路51と、後側吸込口47を備える後側吸込室44と連通し第1の連通路51と区画された第2の連通路52とを備えているので、前側吸込口46から吸い込んだ塵埃と後側吸込口47から吸い込んだ塵埃とを合流させて同一の集塵部18に捕集できる。しかも、前側吸込口46と後側吸込口47との真空度を、単に前側吸込口46と後側吸込口47との開口面積や形状だけでなく、これら第1の連通路51と第2の連通路52との下流側の風路断面積などによって容易に設定できる。
Further, the
具体的に、後側吸込口47は、狭く吸込風が流れにくいので圧損が大きいため、第2の連通路52の下流側の風路断面積を第1の連通路51の下流側の風路断面積よりも大きくすることで、後側吸込口47での充分な真空度を確保し易くなる。
Specifically, since the
また、後側吸込口47を左右に長手状に形成する場合、主として接続管32と直接対向する中央部に真空度が作用し、左右両端で塵埃を吸い込みにくくなるため、後側吸込口47を進行方向である前後方向に対して交差又は直交する左右方向に複数に分割することで、後側吸込口47の左右両端まで充分な真空度を確保できる。
Further, when the
さらに、後側吸込口47を備える後側吸込室44の天面44a,44b,44cが、進行方向である前後方向に対して交差する左右方向の中央側より両端側が低いので、後側吸込口47の左右両端の部分まで充分な真空度を容易に確保できる。
Further, since the
また、後側吸込口47の近傍に前側車輪61,61を備えているので、前側車輪61,61によって床ブラシ24の走行性を向上できるとともに、後側吸込口47を床面に接触しない限界の位置まで床面に近づけることができ、後側吸込口47からより効果的に塵埃を吸い込むことができる。しかも、前側車輪61,61は、接続管32の下部に位置しているので、使用者が手元操作部27などを介して床ブラシ24を床面に押し付けるように力を加えた状態でも、前側車輪61,61が接続管32の下部の位置でケース体31を支持し、ケース体31を撓ませることなく後側吸込口47を床面に近づけ易くなる。
Further, since the
さらに、後側吸込口47の開口面積を前側吸込口46の開口面積よりも小さくしているので、相対的に真空度が大きい後側吸込口47での床面への吸い付きを抑制して、床ブラシ24の走行性を損なうことなく確実に塵埃を吸い込むことができる。
Further, since the opening area of the
そして、回転によって床面を掃除する回転ブラシ33を前側吸込口46に備えているので、使用者が床面の種類に応じて、回転ブラシ33を適宜回転させたときに、相対的に真空度が低い前側吸込口46であっても、回転ブラシ33が床面の塵埃を掻き出すことで、充分に塵埃を前側吸込口46から吸い込むことができる。
Since the
次に、第2の実施形態を図7および図8を参照して説明する。なお、上記第1の実施形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。 Next, the second embodiment will be described with reference to FIGS. 7 and 8. The same components and operations as those of the first embodiment are designated by the same reference numerals, and the description thereof will be omitted.
図8において、71は電気掃除機を示し、この電気掃除機71は、床面上を自律走行する自律走行型のロボットクリーナである。
In FIG. 8, 71 indicates an electric vacuum cleaner, and the
この電気掃除機71は、図7に示すように、上記の第1の実施形態の床ブラシ24のケース体31と同様の構成を一体に設けた本体である掃除機本体73を備え、この掃除機本体73に電動送風機74、本体制御部(図示せず)、集塵部76、および、電池(二次電池)77などが配置されている。
As shown in FIG. 7, the
すなわち、掃除機本体73には、上記各実施形態と同様の回転ブラシ33、吸込室35、前側遮蔽部37、遮蔽部である後側遮蔽部38、吸込口41などが形成されている。
That is, the vacuum cleaner
また、掃除機本体73の床面に対向する下部には、走行駆動部としての駆動輪78,78が設けられており、この駆動輪78,78がモータ79,79を介して本体制御部により駆動されることで電気掃除機71又は掃除機本体73が床面上を自律走行可能となっている。さらに、掃除機本体73の前部両側には、旋回清掃部としてのサイドブラシ81,81が設けられている。これらサイドブラシ81,81は、図示しないサイドブラシモータにより旋回される。
Further, drive
本体制御部は、例えばセンサにより検出した障害物や、記憶されたマップに記された障害物などを回避するようにモータ79,79を介して駆動輪78,78を駆動させる。
The main body control unit drives the
各駆動輪78は、電気掃除機71又は掃除機本体73を床面上で前進方向および後退方向に自律走行させる、すなわち走行用のものであり、左右幅方向に沿って図示しない回転軸を有し、幅方向に対称に配置されている。なお、これら駆動輪78は、例えば無限軌道などでもよい。
Each
そして、電気掃除機71は、例えば予め設定された掃除開始時刻となったときや、リモコン又は外部装置によって送信された掃除開始の指令信号を受信したときなどに、本体制御部がモータ79,79又は駆動輪78,78の駆動を制御して所定のスタート位置、例えば電池77の充電用の充電装置から出発して掃除を開始する。電気掃除機71は、センサにより検出した周囲の障害物や凹段差を回避したり、予め記憶されたマップに沿ったりしながら掃除領域内の床面上を自律走行しつつ、回転ブラシ33により塵埃を掻き上げたり、サイドブラシ81,81によって塵埃を掻き集めたりしながら、吸込口41から塵埃を吸い込んで集塵部76へと捕集する。
Then, in the
このとき、相対的に前側に位置する吸込口である前側吸込口46よりも相対的に後側に位置する吸込口である後側吸込口47の真空度が高いなど、上記各実施形態と同様の構成を有することにより、同様の作用効果を奏することができる。
At this time, the degree of vacuum of the
なお、上記各実施形態において、後側遮蔽部38は、前側遮蔽部37よりも床面側に向けて突出していれば、後方遮蔽部39と面一でなくてもよく、例えば後方遮蔽部39よりも床面側に向けて突出していてもよい。
In each of the above embodiments, the
また、後側遮蔽部38が前側吸込口46と後側吸込口47との間を区画している構成としたが、例えば前側吸込口46の後部に、後側遮蔽部38の前方に位置する遮蔽部を別途備えていてもよい。
Further, the
さらに、各遮蔽部は、壁状やリブ状のものに限らず、例えばシールやリップなども含む。 Further, each shielding portion is not limited to a wall-shaped or rib-shaped one, and includes, for example, a seal or a lip.
また、後側吸込口47は、左右に2つ、あるいは4つ以上に分割されていてもよい。
Further, the
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲をこれらの実施形態に限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although some embodiments of the present invention have been described, these embodiments are presented as examples and are not intended to limit the scope of the invention to these embodiments. These novel embodiments can be implemented in various other embodiments, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the gist of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are also included in the scope of the invention described in the claims and the equivalent scope thereof.
11,71 電気掃除機
15,74 電動送風機
24 吸込口体としての床ブラシ
31 本体であるケース体
33 回転清掃体である回転ブラシ
34 車輪
35 吸込室
36 風路
37 前側遮蔽部
38 遮蔽部である後側遮蔽部
41 吸込口
44a,44b,44c 天面
51 第1の連通路
52 第2の連通路
73 本体である掃除機本体
11,71 vacuum cleaner
15,74 Electric blower
24 Floor brush as a suction port
31 Case body that is the main body
33 Rotating brush that is a rotating cleaning body
34 wheels
35 suction room
36 wind path
37 Front shield
38 Posterior shield, which is a shield
41 Suction port
44a, 44b, 44c Top surface
51 First passage
52 Second passage
73 The main body of the vacuum cleaner
Claims (14)
本体と、
この本体の被掃除面に対向する位置に開口された吸込口をそれぞれ備え、前記本体に形成された複数の吸込室とを具備し、
これら吸込室の吸込口は、前記本体の前後に並んで位置し、
相対的に前側に位置する前記吸込口よりも相対的に後側に位置する前記吸込口の真空度が高い
ことを特徴とした吸込口体。 It is a suction port body that sucks dust by driving the electric blower by communicating with the suction side of the electric blower.
With the main body
Each of the suction ports opened at a position facing the cleaning surface of the main body is provided, and a plurality of suction chambers formed in the main body are provided.
The suction ports of these suction chambers are located side by side in front of and behind the main body.
A suction port body characterized in that the suction port located relatively rearward of the suction port located relatively on the front side has a high degree of vacuum.
ことを特徴とした請求項1記載の吸込口体。 The suction port body according to claim 1, wherein the suction port located relatively rearward of the suction port located relatively in front of the main body is located closer to the surface to be cleaned. ..
ことを特徴とした請求項1又は2記載の吸込口体。 The main body shall be provided with a shielding portion that protrudes toward the surface to be cleaned and partitions these suction ports between the suction ports located relatively on the front side and the suction ports located on the relatively rear side. The suction port body according to claim 1 or 2, characterized in that.
相対的に前側に位置する吸込口の前方に位置する前側遮蔽部と、
相対的に前側に位置する吸込口の後方に位置し、前記前側遮蔽部よりも被掃除面側に向けて突出する後側遮蔽部とを備えている
ことを特徴とした請求項2又は3記載の吸込口体。 The main body is
The front shield located in front of the suction port located relatively on the front side,
The second or third claim is characterized in that the rear shielding portion is located behind the suction port relatively located on the front side and protrudes toward the cleaning surface side from the front shielding portion. Suction port body.
ことを特徴とした請求項4記載の吸込口体。 The suction port body according to claim 4, wherein the rear shielding portion is located in front of the suction port located on the rear side and behind the suction port located on the relatively front side.
前記風路は、
相対的に前側に位置する吸込口を備える吸込室と連通する第1の連通路と、
相対的に後側に位置する吸込口を備える吸込室と連通し前記第1の連通路と区画された第2の連通路とを備えている
ことを特徴とした請求項1ないし5いずれか一記載の吸込口体。 The main body is equipped with an air passage that communicates with the suction side of the electric blower.
The air passage is
A first communication passage that communicates with a suction chamber having a suction port located relatively on the front side, and
Any one of claims 1 to 5, characterized in that it is provided with a suction chamber having a suction port located relatively rearward and a second communication passage partitioned from the first communication passage. The suction port body described.
ことを特徴とした請求項6記載の吸込口体。 The suction port body according to claim 6, wherein the air passage cross section on the downstream side of the second communication passage is larger than the air passage cross section on the downstream side of the first communication passage.
ことを特徴とした請求項1ないし7いずれか一記載の吸込口体。 The suction port body according to any one of claims 1 to 7, further comprising a rotary cleaning body that is rotatably provided at a suction port located relatively on the front side and that cleans the surface to be cleaned by rotation.
ことを特徴とした請求項1ないし8いずれか一記載の吸込口体。 The suction port body according to any one of claims 1 to 8, wherein the suction port located relatively rearward is divided into a plurality of suction ports in a direction intersecting the traveling direction.
ことを特徴とした請求項1ないし9いずれか一記載の吸込口体。 The invention according to any one of claims 1 to 9, wherein the suction chamber having a suction port located relatively rearward has a lower top surface on both ends than the center side in the direction intersecting the traveling direction. Suction port body.
ことを特徴とした請求項1ないし10いずれか一記載の吸込口体。 The suction port body according to any one of claims 1 to 10, wherein a wheel is provided in the vicinity of a suction port located relatively rearward.
ことを特徴とした請求項1ないし11いずれか一記載の吸込口体。 The suction port body according to any one of claims 1 to 11, wherein the suction port located on the relatively rear side has a smaller opening area than the suction port located on the relatively front side.
この電動送風機の吸込側と連通する請求項1ないし12いずれか一記載の吸込口体とを具備した
ことを特徴とした電気掃除機。 Electric blower and
An electric vacuum cleaner comprising the suction port body according to any one of claims 1 to 12, which communicates with the suction side of the electric blower.
この電動送風機を収容し請求項1ないし12いずれか一記載の吸込口体の本体が一体に設けられた、自律走行可能な掃除機本体と
を具備したことを特徴とした電気掃除機。 Electric blower and
An electric vacuum cleaner that accommodates this electric blower and is provided with a vacuum cleaner main body capable of autonomous driving, in which the main body of the suction port body according to any one of claims 1 to 12 is integrally provided.
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019045164A JP7160726B2 (en) | 2019-03-12 | 2019-03-12 | Vacuum cleaner and its suction port body |
CN202010126614.XA CN111685658B (en) | 2019-03-12 | 2020-02-28 | Electric sweeper and suction inlet body thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019045164A JP7160726B2 (en) | 2019-03-12 | 2019-03-12 | Vacuum cleaner and its suction port body |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020146173A true JP2020146173A (en) | 2020-09-17 |
JP7160726B2 JP7160726B2 (en) | 2022-10-25 |
Family
ID=72431084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019045164A Active JP7160726B2 (en) | 2019-03-12 | 2019-03-12 | Vacuum cleaner and its suction port body |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7160726B2 (en) |
CN (1) | CN111685658B (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2788502C1 (en) * | 2021-07-22 | 2023-01-20 | Хобот Текнолоджи Инк. | Self-propelled cleaning device |
US11896189B2 (en) | 2021-07-22 | 2024-02-13 | Hobot Technology Inc. | Self-moving cleaning device |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113040644B (en) * | 2021-03-31 | 2023-04-14 | 北京顺造科技有限公司 | Dust collector floor brush and dust collector |
CN113243820A (en) * | 2021-05-19 | 2021-08-13 | 上海高仙自动化科技发展有限公司 | Floor brush assembly and cleaning robot |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003265372A (en) * | 2002-03-14 | 2003-09-24 | Toshiba Tec Corp | Suction opening body and vacuum cleaner |
JP2013247986A (en) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Mitsubishi Electric Corp | Self-propelled cleaner |
CN204520524U (en) * | 2015-02-12 | 2015-08-05 | 松下家电研究开发(杭州)有限公司 | Dust catcher suction nozzle and dust catcher |
CN207101220U (en) * | 2017-03-08 | 2018-03-16 | 伸兴工业股份有限公司 | The dust exhaust apparatus of upright vacuum |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITPD20010125A1 (en) * | 2001-05-31 | 2002-12-01 | Lindhaus Srl | MULTI-PURPOSE PERFECTED TOOL FOR CLEANING MACHINES. |
CN100577079C (en) * | 2005-01-31 | 2010-01-06 | 东芝泰格有限公司 | Electric cleaner and suction mouth body |
JP4816384B2 (en) * | 2006-10-02 | 2011-11-16 | パナソニック株式会社 | Vacuum cleaner suction tool and vacuum cleaner using the same |
US20090100636A1 (en) * | 2007-10-23 | 2009-04-23 | Ian Emil Sohn | Vacuum Cleaner Nozzle with Disposable Cover Sheet |
JP2009261431A (en) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Hitachi Appliances Inc | Vacuum cleaner |
KR101041585B1 (en) * | 2010-11-29 | 2011-06-15 | 주식회사 에이디아이엠 | Vacuum cleaner |
TWI481377B (en) * | 2013-05-28 | 2015-04-21 | Uni Ring Tech Co Ltd | Self - propelled cleaning device and its vacuuming method |
CN104757905B (en) * | 2015-04-30 | 2018-01-19 | 莱克电气股份有限公司 | A kind of floor brush of dust collector |
CN205923907U (en) * | 2016-04-15 | 2017-02-08 | 浙江绍兴苏泊尔生活电器有限公司 | Floor brush and dust collector with same |
CN108742307B (en) * | 2018-07-03 | 2024-05-24 | 珠海格力电器股份有限公司 | Brush body, cleaning brush and dust collector |
-
2019
- 2019-03-12 JP JP2019045164A patent/JP7160726B2/en active Active
-
2020
- 2020-02-28 CN CN202010126614.XA patent/CN111685658B/en active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003265372A (en) * | 2002-03-14 | 2003-09-24 | Toshiba Tec Corp | Suction opening body and vacuum cleaner |
JP2013247986A (en) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Mitsubishi Electric Corp | Self-propelled cleaner |
CN204520524U (en) * | 2015-02-12 | 2015-08-05 | 松下家电研究开发(杭州)有限公司 | Dust catcher suction nozzle and dust catcher |
CN207101220U (en) * | 2017-03-08 | 2018-03-16 | 伸兴工业股份有限公司 | The dust exhaust apparatus of upright vacuum |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2788502C1 (en) * | 2021-07-22 | 2023-01-20 | Хобот Текнолоджи Инк. | Self-propelled cleaning device |
US11896189B2 (en) | 2021-07-22 | 2024-02-13 | Hobot Technology Inc. | Self-moving cleaning device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN111685658B (en) | 2022-01-25 |
CN111685658A (en) | 2020-09-22 |
JP7160726B2 (en) | 2022-10-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN111685658B (en) | Electric sweeper and suction inlet body thereof | |
JP2006296684A (en) | Self-propelled vacuum cleaner and vacuum cleaner | |
JP2021122503A (en) | Floor cleaning device | |
JP2014033738A (en) | Suction port body for cleaner and vacuum cleaner | |
JP6552856B2 (en) | Cleaning device | |
JP2022092039A (en) | Suction port of vacuum cleaner, and vacuum cleaner equipped with the same | |
CN107348900B (en) | Suction nozzle and dust collector with same | |
JP6105886B2 (en) | Suction port and vacuum cleaner | |
JP7012480B2 (en) | Suction port and vacuum cleaner | |
JP6707362B2 (en) | Autonomous vacuum cleaner | |
JP6983350B2 (en) | Suction port and vacuum cleaner | |
JP6662573B2 (en) | Vacuum cleaner and its suction body | |
JP3656816B2 (en) | Suction port and vacuum cleaner | |
JP3877481B2 (en) | Suction port and circulating vacuum cleaner | |
JP6047406B2 (en) | Self-propelled cleaner and self-propelled cleaner | |
JP6404642B2 (en) | Vacuum cleaner and its suction port | |
JP2020039697A (en) | Suction port body of vacuum cleaner and vacuum cleaner comprising the same | |
WO2018078725A1 (en) | Suction tool and electric vacuum cleaner | |
JP2011041748A (en) | Suction port body for vacuum cleaner and vacuum cleaner | |
JP7264671B2 (en) | vacuum cleaner | |
JP6463305B2 (en) | Self-propelled cleaner and self-propelled cleaner | |
JP6890046B2 (en) | Suction port and vacuum cleaner | |
JP6653528B2 (en) | Suction port body and vacuum cleaner | |
JP3815610B2 (en) | Vacuum cleaner and its suction port | |
CN115956832A (en) | Suction port body and electric dust collector |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220803 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220805 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220915 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221005 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221013 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7160726 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |