JP2020012817A - 分析方法及び分析システム - Google Patents
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Abstract
Description
<1> キャピラリー流路、及び前記キャピラリー流路に接続する試料貯留部を備え、電気泳動用の第1の液体が前記キャピラリー流路に充填され、かつ試料を含む第2の液体が前記試料貯留部に貯留されたマイクロチップを用い、前記キャピラリー流路の前記試料貯留部と接続する側とは反対側から前記キャピラリー流路内に前記第1の液体を加圧する加圧工程と、前記加圧工程の後に、前記第2の液体が貯留された前記試料貯留部及び前記第1の液体が充填された前記キャピラリー流路内に電圧を印加することにより、前記第2の液体に含まれる前記試料中の成分が前記キャピラリー流路内を移動し、前記キャピラリー流路内にて前記成分を分離する分離工程と、を含む分析方法。
<2> 前記加圧工程の前に、前記試料貯留部及び前記キャピラリー流路内に電圧を印加し、前記第1の液体が充填された前記キャピラリー流路と前記第2の液体が貯留された前記試料貯留部とが導通していることを確認する確認工程を更に含み、前記確認工程では、前記第2の液体に含まれる前記試料中の成分が前記キャピラリー流路内を移動する、<1>に記載の分析方法。
<3> 前記第1の液体を前記キャピラリー流路に充填する充填工程と、前記充填工程の後かつ前記加圧工程の前に、前記第2の液体を前記試料貯留部に供給する供給工程と、を更に含む<1>又は<2>に記載の分析方法。
<4> 前記加圧工程では、前記第1の液体を前記キャピラリー流路内に加圧することにより、前記キャピラリー流路と前記試料貯留部との接続部に前記第1の液体と前記第2の液体との界面を形成する<1>〜<3>のいずれか1つに記載の分析方法。
<5> 前記加圧工程の後かつ前記分離工程の前に、所定時間待機する待機工程を更に含む<1>〜<4>のいずれか1つに記載の分析方法。
本明細書において、「〜」を用いて表される数値範囲は、「〜」の前後に記載される数値を下限値及び上限値として含む範囲を意味する。
本発明の一態様の分析方法は、キャピラリー流路、及び前記キャピラリー流路に接続する試料貯留部を備え、電気泳動用の第1の液体が前記キャピラリー流路に充填され、かつ試料を含む第2の液体が前記試料貯留部に貯留されたマイクロチップを用い、前記キャピラリー流路の前記試料貯留部と接続する側とは反対側から前記キャピラリー流路内に前記第1の液体を加圧する加圧工程と、前記加圧工程の後に、前記第2の液体が貯留された前記試料貯留部及び前記第1の液体が充填された前記キャピラリー流路内に電圧を印加することにより、前記第2の液体に含まれる前記試料中の成分が前記キャピラリー流路内を移動し、前記キャピラリー流路内にて前記成分を分離する分離工程と、を含む。
また、試料中に含まれ、かつ本態様の分析方法の分析対象となる成分(以下、「試料中に含まれる成分」とも称する)としては、生物由来物質が好ましい。また、生物由来物質の中でもヘモグロビンが好ましい。
より具体的には、試料としては血液であり、かつ、試料中に含まれる成分としては生物由来物質が好ましく、試料としては血液であり、かつ、試料中に含まれる成分としてはヘモグロビンがより好ましい。
また、試料を、例えば、後述する希釈液に懸濁、分散又は溶解して希釈したものを第2の液体として用いてもよい。
本態様の分析方法は、前述のマイクロチップ100を用い、キャピラリー流路2内に第1の液体を充填する充填工程(S1)を含む。充填工程(S1)では、例えば、泳動液貯留部3に第1の液体を供給し、泳動液貯留部3に貯留された第1の液体を加圧してキャピラリー流路2内に第1の液体を供給して充填してもよい。
本態様の分析方法は、充填工程(S1)の後に、第2の液体を試料貯留部1に供給する供給工程(S2)を含む。なお、本発明の分析方法では、第2の液体を試料貯留部に供給する供給工程の後に、キャピラリー流路内に第1の液体を充填する充填工程を行ってもよい。
本態様の分析方法は、供給工程(S2)の後に、試料貯留部1及びキャピラリー流路2内に電圧を印加し、第1の液体が充填されたキャピラリー流路2と第2の液体が貯留された試料貯留部1とが導通していることを確認する確認工程(S3)を含む。確認工程(S3)では、第2の液体に含まれる試料中の成分がキャピラリー流路2内に移動する。
本態様の分析方法は、確認工程(S3)の後に、キャピラリー流路2の試料貯留部1と接続する側とは反対側からキャピラリー流路2内の第1の液体を加圧する加圧工程(S4)を含む。例えば、加圧工程(S4)では、キャピラリー流路2の試料貯留部1と接続する側とは反対側からキャピラリー流路2内の第1の液体を加圧すればよく、より具体的には、泳動液貯留部3に貯留された第1の液体を加圧してキャピラリー流路2内に第1の液体を再供給してもよい。泳動液貯留部3に貯留された第1の液体を加圧する条件としては、前述の確認工程における電圧印加条件、キャピラリー流路2のサイズ等によって適宜調整すればよく、例えば、1kPa〜20kPaにて0.1秒〜5秒加圧してもよい。加圧方法としては、空気圧により第1の液体を加圧してキャピラリー流路2内に送り込み、キャピラリー流路2内に移動した第2の液体を試料貯留部1側に逆送する方式であってもよい。
次に、本態様の分析方法は、加圧工程(S4)の後、第2の液体が貯留された試料貯留部1及び第1の液体が充填されたキャピラリー流路2内に電圧を印加することにより、第2の液体に含まれる試料中の成分がキャピラリー流路2内を移動し、キャピラリー流路2内にて前述の成分を分離する分離工程(S5)を含む。
本態様の分析方法は、キャピラリー流路内にて分離された成分を検出する検出工程を含んでいてもよい。例えば、分離された成分の検出を吸光度測定等の光学的手法により行ってもよく、検出部4から光を照射して吸光度を測定することにより行ってもよい。また、測定した吸光度から単位時間あたりの吸光度変化量を求めてもよい。
本態様の分析方法の変形例について説明する。変形例の分析方法は、加圧工程の後かつ分離工程の前に、所定時間待機する待機工程を含む点で、前述の本態様の分析方法と相違する。以下、前述の本態様の分析方法との相違点のみを説明する。
本態様の分析方法は、加圧工程(S4)の後かつ後述の分離工程(S6)の前に所定時間待機する待機工程(S5)を含む。待機時間は、例えば、0.1秒〜10秒であることが好ましく、0.2秒〜3秒であることがより好ましい。これにより、試料貯留部1側に第1の液体が移動したとしても、試料貯留部1に存在する大量の第2の液体によって希釈され、第1の液体と第2の液体との界面が、試料貯留部1とキャピラリー流路2との接続部において、キャピラリー流路の開口部に形成することができる。なお、試料貯留部1からキャピラリー流路2に第2の液体が再び流れ込んでしまう現象が発生する可能性があるため、待機時間はこの現象が発生するより短い時間とすることが好ましい。
次に、変形例の分析方法は、待機工程(S5)の後、分離工程(S6)を含む。分離工程(S6)は、前述の分離工程(S5)と同様であるため、その説明を省略する。
なお、本態様にて用いるマイクロチップは、分析用の液体を貯留するカートリッジと組み合わせてキットとしてもよい。上記キットとしては、例えば、本態様にて用いるマイクロチップと、希釈液及び第1の液体をそれぞれ貯留するカートリッジと、を備えていてもよい。
また、本態様の分析システムは、キャピラリー流路、及び前記キャピラリー流路に接続する試料貯留部を備えるマイクロチップが配置される配置部と、前記配置部に配置された前記マイクロチップにおける前記キャピラリー流路内に電気泳動用の第1の液体を充填する充填手段と、前記配置部に配置された前記マイクロチップにおける前記試料貯留部に試料を含む第2の液体を供給する供給手段と、前記充填手段による前記第1の液体の充填後かつ前記供給手段による前記第2の液体の供給後に行われる、前記キャピラリー流路の前記試料貯留部と接続する側とは反対側から前記キャピラリー流路内への前記第1の液体の加圧、を制御する制御部と、前記キャピラリー流路内に前記第1の液体を加圧した後に、前記第2の液体が貯留された前記試料貯留部及び前記第1の液体が充填された前記キャピラリー流路内に電圧を印加することにより、前記第2の液体に含まれる前記試料中の成分が前記キャピラリー流路内を移動し、前記キャピラリー流路内にて前記成分を分離する分離手段と、を備える。本態様の分析システムは、前述の本態様の分析方法を行うために用いられる分析システムの一形態であり、試料の分析精度に優れる。
<マイクロチップの準備>
本実施例では、各構成が以下の条件を満たすマイクロチップを準備した。なお、キャピラリー流路の内壁は、ポリジアリルジメチルアンモニウムクロライド(PDADMAC:Sigma社製)により被覆されている。
試料貯留部・・・容量20μL
泳動液貯留部・・・容量10μL
キャピラリー流路・・・深さ0.04mm×幅0.04mm×長さ30mm(試料貯留部側から20mmの箇所である検出部にて光学的検出を行う)
第1の液体として、40mMクエン酸、1.25%(w/v)コンドロイチン硫酸C−ナトリウム、0.1%(w/v)LS−110(花王株式会社製)、0.1%(w/v)アジ化ナトリウムを用いて調製し、ジメチルアミノエタノール(pH調整用)を用いてpH5.0としたものを用いた。
試料として、人体から採取された全血95μLを用いた。
希釈液として、40mMクエン酸、1.0%(w/v)コンドロイチン硫酸C−ナトリウム、500mM NDSB−201(Anatarace社製)、0.1%(w/v)LS−110(花王株式会社製)、0.1%(w/v)アジ化ナトリウムを用いて調製し、ジメチルアミノエタノール(pH調整用)を用いてpH6.0としたものを用いた。
試料を希釈液によって41倍に希釈し、第2の液体を調製した。
以下の手順に従い、試料中のヘモグロビンの分析を行った。
1)マイクロチップを、アークレイ社製専用装置にセットした。
2)第1の液体をマイクロチップの泳動液貯留部に添加し、加圧によりキャピラリー流路内に第1の液体を供給して充填した。
3)第2の液体を試料貯留部へ添加した。
4)試料貯留部に陽極、泳動液貯留部に陰極を接触させ、約3000Vの電圧を印加し、5μA以上の電流が流れることを確認した。
5)ポンプを用いた吐出により、試料貯留部に貯留された第2の液体を流動させた。
6)6kPa、1秒間の条件にて泳動液貯留部に貯留された第1の液体を加圧し、キャピラリー流路内に第1の液体を再供給した。
7)試料貯留部に陽極、泳動液貯留部に陰極を接触させ、約1500V電圧及び70μA定電流制御にて電気泳動を開始した。
8)検出部にて415nmの吸光度を測定し、エレクトロフェログラムを得た。電気泳動は35秒間行った。
前述の「<キャピラリー電気泳動の実施>の6)」にて10kPa、1秒間の条件にて泳動液貯留部に貯留された第1の液体を加圧し、キャピラリー流路内に第1の液体を再供給したこと以外は、実施例1と同様にして電気泳動を行った。
前述の「<キャピラリー電気泳動の実施>の6)」を行わなかったこと以外は、実施例1と同様にして電気泳動を行った。
Claims (6)
- キャピラリー流路、及び前記キャピラリー流路に接続する試料貯留部を備え、電気泳動用の第1の液体が前記キャピラリー流路に充填され、かつ試料を含む第2の液体が前記試料貯留部に貯留されたマイクロチップを用い、
前記キャピラリー流路の前記試料貯留部と接続する側とは反対側から前記キャピラリー流路内に前記第1の液体を加圧する加圧工程と、
前記加圧工程の後に、前記第2の液体が貯留された前記試料貯留部及び前記第1の液体が充填された前記キャピラリー流路内に電圧を印加することにより、前記第2の液体に含まれる前記試料中の成分が前記キャピラリー流路内を移動し、前記キャピラリー流路内にて前記成分を分離する分離工程と、
を含む分析方法。 - 前記加圧工程の前に、前記試料貯留部及び前記キャピラリー流路内に電圧を印加し、前記第1の液体が充填された前記キャピラリー流路と前記第2の液体が貯留された前記試料貯留部とが導通していることを確認する確認工程を更に含み、
前記確認工程では、前記第2の液体に含まれる前記試料中の成分が前記キャピラリー流路内を移動する、請求項1に記載の分析方法。 - 前記第1の液体を前記キャピラリー流路に充填する充填工程と、
前記充填工程の後かつ前記加圧工程の前に、前記第2の液体を前記試料貯留部に供給する供給工程と、
を更に含む請求項1又は請求項2に記載の分析方法。 - 前記加圧工程では、前記第1の液体を前記キャピラリー流路内に加圧することにより、前記キャピラリー流路と前記試料貯留部との接続部に前記第1の液体と前記第2の液体との界面を形成する請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の分析方法。
- 前記加圧工程の後かつ前記分離工程の前に、所定時間待機する待機工程を更に含む請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の分析方法。
- キャピラリー流路、及び前記キャピラリー流路に接続する試料貯留部を備えるマイクロチップが配置される配置部と、
前記配置部に配置された前記マイクロチップにおける前記キャピラリー流路内に電気泳動用の第1の液体を充填する充填手段と、
前記配置部に配置された前記マイクロチップにおける前記試料貯留部に試料を含む第2の液体を供給する供給手段と、
前記充填手段による前記第1の液体の充填後かつ前記供給手段による前記第2の液体の供給後に行われる、前記キャピラリー流路の前記試料貯留部と接続する側とは反対側から前記キャピラリー流路内への前記第1の液体の加圧、を制御する制御部と、
前記キャピラリー流路内に前記第1の液体を加圧した後に、前記第2の液体が貯留された前記試料貯留部及び前記第1の液体が充填された前記キャピラリー流路内に電圧を印加することにより、前記第2の液体に含まれる前記試料中の成分が前記キャピラリー流路内を移動し、前記キャピラリー流路内にて前記成分を分離する分離手段と、
を備える分析システム。
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