JP2020010256A - 画像形成装置及びプログラム - Google Patents
画像形成装置及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020010256A JP2020010256A JP2018131732A JP2018131732A JP2020010256A JP 2020010256 A JP2020010256 A JP 2020010256A JP 2018131732 A JP2018131732 A JP 2018131732A JP 2018131732 A JP2018131732 A JP 2018131732A JP 2020010256 A JP2020010256 A JP 2020010256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- setting
- forming apparatus
- browser
- change
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
【課題】端末装置の操作画面から自装置が遠隔操作される場合に、ブラウザ経由での自装置の設定を変更することができる画像形成装置及びプログラムを提供する。【解決手段】画像形成装置10は、自装置の第1操作画面に基づいて生成される第2操作画面を、自装置と通信可能に接続された端末装置40に表示させる制御を行う表示制御部30と、第1操作画面からの操作を受け付ける第1モード、及び、第2操作画面からの遠隔操作を受け付ける第2モードのいずれかのモードを選択する選択部32と、選択部32により第2モードが選択されている場合に、ブラウザ経由での自装置の設定の変更を許可する制御を行う変更制御部34と、を備える。【選択図】図5
Description
本発明は、画像形成装置及びプログラムに関する。
例えば、特許文献1には、ネットワークを介して接続された端末との間で、表示手段に表示された表示画面を共有させる画像形成装置が記載されている。この画像形成装置は、表示画面内で表示される表示データ毎に、表示データを端末に対し表示させるか又は非表示させるかを規定した非表示規定情報を記憶した記憶手段と、表示手段及び端末に共有表示させる表示画面データを生成する共有画面生成手段と、表示手段及び端末に、生成された表示画面データを送信する表示画面データ送信手段と、を備える。この共有画面生成手段は、非表示規定情報によって非表示させると規定された表示データである非表示データを含む表示画面データを生成するとき、非表示データを含む第1の表示画面データと、非表示データを含まない第2の表示画面データと、を生成する。この表示画面データ送信手段は、第1の表示画面データを表示手段に送信し、第2の表示画面データを端末に送信する。
ところで、画像形成装置の中には、自装置の設定を変更する自装置設定機能と、外部のパーソナルコンピュータ(PC:Personal Computer)等からブラウザ経由で自装置の設定を変更するブラウザ設定機能とを備えたものが存在する。これらの自装置設定機能とブラウザ設定機能とでは設定項目の一部が異なっている場合がある。
例えば、画像形成装置のカスタマーサポート等において、画像形成装置のユーザに対して、上記ブラウザ設定機能を説明する場合に、本来外部PC等に表示させるブラウザ設定画面を画像形成装置に表示させて説明を行うことがある。つまり、ブラウザ設定画面を画像形成装置の操作画面に表示させると共に、カスタマーサポートのオペレータが使用する端末装置の操作画面にも表示させて、ブラウザ設定画面を共有しながら、ブラウザ設定機能の説明を遠隔で行う場合がある。この場合、画像形成装置では、自装置にブラウザ設定画面を表示させる動作を行っているため、自装置が操作中であると判断し、端末装置のブラウザ設定画面からの設定の変更が禁止される場合がある。
すなわち、オペレータが使用する端末装置のブラウザ設定画面から画像形成装置を遠隔操作する場合に、端末装置のブラウザ設定画面から、画像形成装置の設定を変更することができない。このため、例えば、上記のカスタマーサポート等においては、画像形成装置の設定を変更させながら説明することが困難な場合がある。
本発明は、端末装置の操作画面から自装置が遠隔操作される場合に、ブラウザ経由での自装置の設定を変更することができる画像形成装置及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の画像形成装置は、自装置の第1操作画面に基づいて生成される第2操作画面を、自装置と通信可能に接続された端末装置に表示させる制御を行う第1制御部と、前記第1操作画面からの操作を受け付ける第1モード、及び、前記第2操作画面からの遠隔操作を受け付ける第2モードのいずれかのモードを選択する選択部と、前記選択部により前記第2モードが選択されている場合に、ブラウザ経由での自装置の設定の変更を許可する制御を行う第2制御部と、を備えている。
また、請求項2に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の発明において、前記第2制御部が、前記選択部により前記第2モードが選択され、かつ、前記第1操作画面上に、自装置の設定をブラウザ経由で変更するための設定画面が表示されている場合に、ブラウザ経由での自装置の設定の変更を許可する制御を更に行う。
また、請求項3に記載の画像形成装置は、請求項1又は2に記載の発明において、前記選択部により前記第2モードが選択され、かつ、ブラウザ経由での自装置の設定の変更により前記端末装置との接続が切断される場合に、前記端末装置との接続が切断されることを通知する通知部を更に備えている。
また、請求項4に記載の画像形成装置は、請求項3に記載の発明において、前記第2制御部が、ブラウザ経由での自装置の設定の変更を保留し、前記端末装置との接続が終了した後に、ブラウザ経由での自装置の設定の変更を許可する制御を更に行う。
また、請求項5に記載の画像形成装置は、請求項1又は2に記載の発明において、前記選択部により前記第2モードが選択され、かつ、ブラウザ経由での自装置の設定の変更により自装置を再起動させる必要がある場合に、前記端末装置との接続が切断されることを通知する通知部を更に備えている。
また、請求項6に記載の画像形成装置は、請求項5に記載の発明において、前記第2制御部が、自装置の再起動を保留し、前記端末装置との接続が終了した後に、自装置の再起動を許可する制御を更に行う。
また、請求項7に記載の画像形成装置は、請求項1又は2に記載の発明において、前記第2制御部が、前記選択部により前記第2モードが選択され、かつ、ブラウザ経由での自装置の設定の変更を許可する場合、自装置に対する他の処理の受け付けを禁止する制御を更に行う。
また、請求項8に記載の画像形成装置は、請求項7に記載の発明において、前記他の処理が、記録媒体に画像を形成する処理であるとされている。
また、請求項9に記載の画像形成装置は、請求項1又は2に記載の発明において、前記第2制御部が、前記選択部により前記第2モードが選択され、かつ、自装置のユーザが管理者権限を有していない場合、自装置の特定の設定項目のみ設定の変更を許可する制御を更に行う。
また、請求項10に記載の画像形成装置は、請求項9に記載の発明において、自装置の特定の設定項目について設定の変更が行われた場合、自装置の管理者に対して、自装置の特定の設定項目について設定の変更が行われたことを通知する通知部を更に備えている。
更に、上記目的を達成するために、請求項11に記載のプログラムは、コンピュータを、請求項1〜10のいずれか1項に記載の画像形成装置が備える各部として機能させる。
請求項1及び請求項11に係る発明によれば、端末装置の操作画面から自装置が遠隔操作される場合に、ブラウザ経由での自装置の設定を変更することができる。
請求項2に係る発明によれば、画像形成装置の操作画面上に設定画面が表示されていることを考慮しない場合と比較して、ブラウザ経由での設定の変更をより適切に行うことができる。
請求項3に係る発明によれば、ブラウザ経由での設定の変更により端末装置との接続が切断されることを通知しない場合と比較して、ブラウザ経由での設定の変更をより適切に行うことができる。
請求項4に係る発明によれば、端末装置との接続が終了するまで設定の変更を保留しない場合と比較して、処理の負荷を軽減することができる。
請求項5に係る発明によれば、ブラウザ経由での設定の変更に必要な再起動により端末装置との接続が切断されることを通知しない場合と比較して、ブラウザ経由での設定の変更をより適切に行うことができる。
請求項6に係る発明によれば、端末装置との接続が終了するまで再起動を保留しない場合と比較して、処理の負荷を軽減することができる。
請求項7に係る発明によれば、他の処理の受け付けを禁止しない場合と比較して、ブラウザ経由での設定の変更をより適切に行うことができる。
請求項8に係る発明によれば、画像形成処理を受け付けることを禁止しない場合と比較して、ブラウザ経由での設定の変更をより適切に行うことができる。
請求項9に係る発明によれば、管理者権限を有していないユーザを考慮しない場合と比較して、ブラウザ経由での設定の変更をより適切に行うことができる。
請求項10に係る発明によれば、特定の設定項目について設定が変更されたことを管理者に通知しない場合と比較して、ブラウザ経由での設定の変更をより適切に行うことができる。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態の一例について詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態に係る画像形成システム90の構成の一例を示す図である。
図1に示すように、本実施形態に係る画像形成システム90は、ユーザが使用する画像形成装置10と、オペレータが使用する端末装置40と、外部のサーバ装置50と、を備えている。
図1は、第1の実施形態に係る画像形成システム90の構成の一例を示す図である。
図1に示すように、本実施形態に係る画像形成システム90は、ユーザが使用する画像形成装置10と、オペレータが使用する端末装置40と、外部のサーバ装置50と、を備えている。
本実施形態に係る画像形成装置10は、端末装置40及びサーバ装置50の各々とネットワークNを介して相互に接続されている。なお、ネットワークNには、一例として、インターネットや、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等が適用される。
端末装置40には、一例として、パーソナルコンピュータ(PC)や、タブレット端末等が適用される。サーバ装置50には、一例として、サーバコンピュータ、パーソナルコンピュータ(PC)等の汎用的なコンピュータが適用される。
本実施形態においては、画像形成装置10のユーザが、画像形成装置10の機能の説明を受けるために、画像形成装置10のカスタマーサポートを利用する場合について説明する。具体的には、端末装置40がカスタマーサポートセンターに設置されており、オペレータが端末装置40から画像形成装置10を遠隔操作しながら、画像形成装置10のユーザに対して機能の説明を行う。本実施形態では、この遠隔操作機能を、「リモートアシスタンス」という。
次に、図2及び図3を参照して、画像形成装置10の「リモートアシスタンス」について説明する。
図2は、本実施形態に係る画像形成装置10のホーム画面の一例を示す正面図である。
図2に示すように、本実施形態に係る画像形成装置10は、「リモートアシスタンス」ボタン(アイコン)を含むホーム画面を表示している。
図2に示すように、本実施形態に係る画像形成装置10は、「リモートアシスタンス」ボタン(アイコン)を含むホーム画面を表示している。
画像形成装置10のユーザが、「リモートアシスタンス」ボタンを押圧操作すると、画像形成装置10が外部のサーバ装置50とネットワークNを介して接続される。サーバ装置50では、端末装置40とのリモート接続のための受付番号を自動的に生成し、生成した受付番号を画像形成装置10にネットワークNを介して送信する。
図3は、本実施形態に係る画像形成装置10の受付番号表示画面の一例を示す正面図である。
図3に示すように、本実施形態に係る画像形成装置10は、サーバ装置50から受信した受付番号(本実施形態では「4057」とされる。)を受付番号表示画面に表示する。
図3に示すように、本実施形態に係る画像形成装置10は、サーバ装置50から受信した受付番号(本実施形態では「4057」とされる。)を受付番号表示画面に表示する。
図3に示す受付番号表示画面を見たユーザは、受付番号「4057」を、端末装置40のオペレータに連絡する。連絡方法には電話や電子メール等が用いられる。連絡を受けたオペレータは、端末装置40から受付番号「4057」を入力する。この入力により、端末装置40が画像形成装置10とネットワークNを介してリモート接続される。このリモート接続が確立すると、予め定められた操作手順に従って、画像形成装置10の操作画面が端末装置40に転送されて、端末装置40にも一例として同一の操作画面が表示される。つまり、画像形成装置10と端末装置40との間で同一の操作画面が共有される。
上記のように操作画面が共有された状態においては、画像形成装置10の操作画面、及び、端末装置40の操作画面のいずれか一方の操作画面での操作のみが有効とされ、他方の操作画面での操作は無効とされる。どちらの操作画面を有効にするかは、画像形成装置10及び端末装置40のいずれか一方から指定することが可能とされる。
次に、図4を参照して、第1の実施形態に係る画像形成装置10の電気的な構成について説明する。
図4は、第1の実施形態に係る画像形成装置10の電気的な構成の一例を示すブロック図である。
図4に示すように、本実施形態に係る画像形成装置10は、制御部12と、記憶部14と、表示部16と、操作部18と、画像形成部20と、原稿読取部22と、通信部24と、を備えている。
図4に示すように、本実施形態に係る画像形成装置10は、制御部12と、記憶部14と、表示部16と、操作部18と、画像形成部20と、原稿読取部22と、通信部24と、を備えている。
制御部12は、CPU(Central Processing Unit)12A、ROM(Read Only Memory)12B、RAM(Random Access Memory)12C、及び入出力インターフェース(I/O)12Dを備えており、これら各部がバスを介して各々接続されている。
I/O12Dには、記憶部14と、表示部16と、操作部18と、画像形成部20と、原稿読取部22と、通信部24と、を含む各機能部が接続されている。これらの各機能部は、I/O12Dを介して、CPU12Aと相互に通信可能とされる。
制御部12は、画像形成装置10の一部の動作を制御するサブ制御部として構成されてもよいし、画像形成装置10の全体の動作を制御するメイン制御部の一部として構成されてもよい。制御部12の各ブロックの一部又は全部には、例えば、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路又はIC(Integrated Circuit)チップセットが用いられる。上記各ブロックに個別の回路を用いてもよいし、一部又は全部を集積した回路を用いてもよい。上記各ブロック同士が一体として設けられてもよいし、一部のブロックが別に設けられてもよい。また、上記各ブロックのそれぞれにおいて、その一部が別に設けられてもよい。制御部12の集積化には、LSIに限らず、専用回路又は汎用プロセッサを用いてもよい。
記憶部14としては、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ等が用いられる。記憶部14には、本実施形態に係る遠隔操作機能を実現するための制御プログラム14Aが記憶される。なお、この制御プログラム14Aは、ROM12Bに記憶されていてもよい。また、記憶部14には、後述するブラウザ設定項目テーブル14Bが記憶されている。
制御プログラム14Aは、例えば、画像形成装置10に予めインストールされていてもよい。制御プログラム14Aは、不揮発性の記憶媒体に記憶して、又はネットワークを介して配布して、画像形成装置10に適宜インストールすることで実現してもよい。なお、不揮発性の記憶媒体の例としては、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)、光磁気ディスク、HDD、DVD-ROM(Digital Versatile Disc Read Only Memory)、フラッシュメモリ、メモリカード等が想定される。
表示部16には、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等が用いられる。表示部16は、タッチパネルを一体的に有している。操作部18には、テンキーやスタートキー等の各種の操作キーが設けられている。表示部16及び操作部18は、画像形成装置10のユーザから各種の指示を受け付ける。この各種の指示には、例えば、原稿の読み取りを開始させる指示や、原稿のコピーを開始させる指示等が含まれる。表示部16は、ユーザから受け付けた指示に応じて実行された処理の結果や、処理に対する通知等の各種の情報を表示する。
原稿読取部22は、画像形成装置10の上部に設けられた図示しない自動原稿送り装置の給紙台に置かれた原稿を1枚ずつ取り込み、取り込んだ原稿を光学的に読み取って画像情報を得る。あるいは、原稿読取部22は、プラテンガラス等の原稿台に置かれた原稿を光学的に読み取って画像情報を得る。
画像形成部20は、原稿読取部22による読み取りによって得られた画像情報、又は、ネットワークNを介して接続された外部のPC等から得られた画像情報に基づく画像を、紙等の記録媒体に形成する。なお、本実施形態においては、画像を形成する方式として、電子写真方式を例示して説明するが、インクジェット方式等の他の方式を採用してもよい。
画像を形成する方式が電子写真方式の場合、画像形成部20は、感光体ドラム、帯電部、露光部、現像部、転写部、及び定着部を含む。帯電部は、感光体ドラムに電圧を印加して感光体ドラムの表面を帯電させる。露光部は、帯電部で帯電された感光体ドラムを画像情報に応じた光で露光することにより感光体ドラムに静電潜像を形成する。現像部は、感光体ドラムに形成された静電潜像をトナーにより現像することで感光体ドラムにトナー像を形成する。転写部は、感光体ドラムに形成されたトナー像を記録媒体に転写する。定着部は、記録媒体に転写されたトナー像を加熱及び加圧により定着させる。
通信部24は、インターネットや、LAN、WAN等のネットワークNに接続されており、外部のPC等との間でネットワークNを介して通信が可能とされる。
ところで、本実施形態に係る画像形成装置10は、自装置の設定を変更する自装置設定機能と、外部PC等からブラウザ経由で自装置の設定を変更するブラウザ設定機能とを備えている。なお、ここでいうブラウザ設定機能とは、汎用的なWebブラウザを利用して設定項目の設定内容を管理する機能であり、外部のPC等からネットワークNを介して設定項目の設定内容の変更等が可能とされる。
本実施形態においては、画像形成装置10のユーザが、上記ブラウザ設定機能の説明を受けるために、上述した「リモートアシスタンス」を利用する場合を想定する。この場合、上述したように、画像形成装置10では、自装置にブラウザ設定画面を表示させる動作を行っているため、自装置が操作中であると判断し、端末装置40のブラウザ設定画面からの設定の変更が禁止されてしまう。つまり、上述のカスタマーサポート等においては、画像形成装置10の設定を変更させながら説明することが困難な場合がある。
このため、本実施形態に係る画像形成装置10のCPU12Aは、記憶部14に記憶されている制御プログラム14AをRAM12Cに書き込んで実行することにより、図5に示す各部として機能する。
図5は、第1の実施形態に係る画像形成装置10の機能的な構成の一例を示すブロック図である。
図5に示すように、本実施形態に係る画像形成装置10のCPU12Aは、表示制御部30、選択部32、変更制御部34、及び通知部36として機能する。なお、表示制御部30は、第1制御部の一例であり、変更制御部34は、第2制御部の一例である。これらの表示制御部30及び変更制御部34は、1つの制御部として実現してもよい。
図5に示すように、本実施形態に係る画像形成装置10のCPU12Aは、表示制御部30、選択部32、変更制御部34、及び通知部36として機能する。なお、表示制御部30は、第1制御部の一例であり、変更制御部34は、第2制御部の一例である。これらの表示制御部30及び変更制御部34は、1つの制御部として実現してもよい。
本実施形態に係る表示制御部30は、自装置(画像形成装置10)の第1操作画面に基づいて生成される第2操作画面を、自装置と通信可能に接続された端末装置40の表示部42に表示させる制御を行う。なお、第2操作画面の表示内容は、第1操作画面の表示内容と同一でもよいし、第1操作画面の表示内容と一部が異なっていてもよい。
本実施形態に係る選択部32は、第1操作画面からの操作を受け付ける第1モード、及び、第2操作画面からの遠隔操作を受け付ける第2モードのいずれかのモードを選択する。第1モードとは、自装置のユーザが操作可能なモードであり、ユーザモードともいう。一方、第2モードとは、端末装置40のオペレータが自装置を遠隔操作するモードであり、オペレータモードともいう。
上記の第2モードでは、上述の「リモートアシスタンス」を実行する際に、オペレータが端末装置40の第2操作画面を操作(例えば、スクロール操作や、ボタンの押圧操作等)すると、画像形成装置10の第1操作画面にも反映される。但し、ブラウザ経由での自装置の設定を変更する操作は、第1操作画面には反映されない。この第2モードでは、画像形成装置10の第1操作画面からの操作は無効とされ、ユーザが第1操作画面をタッチ操作しても動作しない。これらのモードの選択操作は、ユーザが画像形成装置10を介して選択を指示してもよいし、オペレータが端末装置40を介して選択を指示してもよい。
本実施形態に係る変更制御部34は、選択部32により第2モードが選択されている場合に、ブラウザ経由での自装置の設定の変更を許可する制御を行う。なお、変更制御部34は、選択部32により第2モードが選択され、かつ、第1操作画面上に、自装置の設定をブラウザ経由で変更するための設定画面の一例であるブラウザ設定画面が表示されている場合に、ブラウザ経由での自装置の設定の変更を許可する制御を行うことが望ましい。このブラウザ設定画面は、記憶部14に記憶されているブラウザ設定項目テーブル14Bに基づいて表示制御部30により生成される。
ここで、上記の設定変更を行うと、画像形成装置10と端末装置40との接続が切断されてしまう設定がある。この種の設定には、一例として、プロキシの設定等がある。端末装置40との接続が切断されると、再接続を行う場合に、再び接続までの手続きを行わなくてはならず煩雑である。そこで、本実施形態に係る通知部36は、選択部32により第2モードが選択され、かつ、ブラウザ経由での自装置の設定の変更により端末装置40との接続が切断される場合に、端末装置40との接続が切断されることを通知する。この通知は、一例として、オペレータ、あるいは、オペレータ及びユーザの両方に行うことが望ましい。この場合、変更制御部34は、ブラウザ経由での自装置の設定の変更を保留し、端末装置40との接続が終了した後に、ブラウザ経由での自装置の設定の変更を許可する制御を行うようにしてもよい。
また、画像形成装置10の再起動を必要とする設定がある。この種の設定には、一例として、SSL(Secure Sockets Layer)証明書の設定等がある。この場合も、上記と同様に、端末装置40との接続が切断されてしまうため、再び接続までの手続きを行わなくてはならず煩雑である。従って、本実施形態に係る通知部36は、選択部32により第2モードが選択され、かつ、ブラウザ経由での自装置の設定の変更により自装置を再起動させる必要がある場合に、端末装置40との接続が切断されることを通知するようにしてもよい。この場合、変更制御部34は、自装置の再起動を保留し、端末装置40との接続が終了した後に、自装置の再起動を許可する制御を行うようにしてもよい。
次に、図6及び図7を参照して、第1の実施形態に係る画像形成装置10の作用を説明する。
図6は、第1の実施形態に係る制御プログラム14Aによる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
また、図7は、本実施形態に係る第1操作画面上に表示されるブラウザ設定画面16A及び第2操作画面上に表示されるブラウザ設定画面42Aの一例を示す正面図である。
また、図7は、本実施形態に係る第1操作画面上に表示されるブラウザ設定画面16A及び第2操作画面上に表示されるブラウザ設定画面42Aの一例を示す正面図である。
まず、上述の図2及び図3を参照して説明した「リモートアシスタンス」の実行が指示されると、制御プログラム14Aが起動され、以下の各ステップを実行する。なお、本実施形態では、「リモートアシスタンス」によりブラウザ設定機能の説明を受ける場合について説明する。
図6のステップ100では、表示制御部30が、自装置の第1操作画面に基づいて生成される第2操作画面を、端末装置40に表示させる。つまり、自装置の表示部16には第1操作画面が表示され、端末装置40の表示部42には第2操作画面が表示される。
ステップ102では、選択部32が、端末装置40から自装置を遠隔操作する第2モードを選択する。第2モードの選択の指示は、自装置のユーザが行ってもよいし、端末装置40のオペレータが行ってもよい。
ステップ104では、表示制御部30が、一例として、図7の上図に示すように、第1操作画面上にブラウザ設定画面16Aを表示する。この場合、図7の下図に示すように、端末装置40の表示部42の第2操作画面上にブラウザ設定画面42Aが表示される。
ステップ106では、変更制御部34が、端末装置40から、ブラウザ経由での設定変更の指示が有ったか否かを判定する。端末装置40から設定変更の指示が有ったと判定した場合(肯定判定の場合)、ステップ108に移行し、端末装置40から設定変更の指示が無いと判定した場合(否定判定の場合)、ステップ106で待機となる。
ステップ108では、変更制御部34が、ステップ106で指示された設定変更を行った場合に、端末装置40との接続が切断されるか否かを判定する。端末装置40との接続が切断されないと判定した場合(否定判定の場合)、ステップ110に移行し、端末装置40との接続が切断されると判定した場合(肯定判定の場合)、ステップ116に移行する。
ステップ110では、変更制御部34が、ステップ106で指示された設定変更を行った場合に、自装置の再起動が必要とされるか否かを判定する。自装置の再起動が必要とされないと判定した場合(否定判定の場合)、ステップ112に移行し、自装置の再起動が必要とされると判定した場合(肯定判定の場合)、ステップ120に移行する。
ステップ112では、変更制御部34が、ブラウザ経由で自装置の設定を変更する設定変更を許可する。これにより、端末装置40のブラウザ設定画面での設定変更が、画像形成装置10に反映される。
ステップ114では、通知部36が、設定変更の結果を、オペレータ、あるいは、オペレータ及びユーザの両方に通知し、本制御プログラム14Aによる一連の処理を終了する。
一方、ステップ116では、通知部36が、設定変更により端末装置40との接続が切断されることを、オペレータ、あるいは、オペレータ及びユーザの両方に通知する。
ステップ118では、変更制御部34が、端末装置40との接続終了後に設定変更を許可し、ステップ114に移行する。
ステップ120では、通知部36が、設定変更に伴う再起動により端末装置40との接続が切断されることを、オペレータ、あるいは、オペレータ及びユーザの両方に通知する。
ステップ122では、変更制御部34が、端末装置40との接続終了後に再起動を許可し、更に、設定変更を許可し、ステップ114に移行する。
なお、上記では、オペレータの端末装置40から画像形成装置10を遠隔操作する形態について説明したが、本実施形態は、画像形成装置10単体の場合でも同様に適用される。つまり、上述の「リモートアシスタンス」の利用の如何に係わらず、画像形成装置10にブラウザ設定画面を表示させると、上記と同様に、ブラウザ経由での設定変更が禁止されてしまう。このため、画像形成装置10単体の場合でも、画像形成装置10にブラウザ設定画面が表示された場合には、ブラウザ経由での設定変更を許可する形態としてもよい。
このように本実施形態によれば、少なくとも第2モードが選択された場合に、ブラウザ経由での画像形成装置の設定の変更が許可される。このため、オペレータは端末装置から画像形成装置を遠隔操作しながら、画像形成装置のユーザに対して十分な説明を行うことができる。
[第2の実施形態]
上記第1の実施形態では、少なくとも第2モードが選択された場合に、ブラウザ経由での画像形成装置の設定の変更を許可する制御を行う形態について説明した。本実施形態では、画像形成装置の別のユーザにより、設定変更以外の他の処理が指示された場合における制御の形態について説明する。
上記第1の実施形態では、少なくとも第2モードが選択された場合に、ブラウザ経由での画像形成装置の設定の変更を許可する制御を行う形態について説明した。本実施形態では、画像形成装置の別のユーザにより、設定変更以外の他の処理が指示された場合における制御の形態について説明する。
本実施形態に係る画像形成装置10の構成について、上述の図5に示した装置の構成を参照して説明する。
例えば、ブラウザ経由での画像形成装置10の設定変更を許可した後に、画像形成装置10の別のユーザから、設定変更以外の他の処理が指示されると、意図しない動作を発生させる可能性がある。そこで、本実施形態に係る変更制御部34は、選択部32により第2モードが選択され、かつ、ブラウザ経由での自装置の設定の変更を許可する場合、自装置に対する他の処理の受け付けを禁止する制御を更に行う。ここでいう他の処理としては、一例として、記録媒体に画像を形成する処理(印刷処理ともいう。)等が挙げられる。つまり、排紙トレイの位置を変更する等の設定変更を許可した後で、印刷処理を受け付けた場合に、意図しない動作を発生させる可能性がある。このため、ブラウザ経由での画像形成装置10の設定変更を許可する場合には、印刷処理の受け付けを禁止することが望ましい。
次に、図8を参照して、第2の実施形態に係る画像形成装置10の作用を説明する。
図8は、第2の実施形態に係る制御プログラム14Aによる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、上記第1の実施形態と同様に、上述の図2及び図3を参照して説明した「リモートアシスタンス」の実行が指示されると、制御プログラム14Aが起動され、以下の各ステップを実行する。なお、図8に示すステップ130〜136は、図6に示すステップ100〜106と同一の処理であるため、ここでの繰り返しの説明は省略する。
図8のステップ138では、変更制御部34が、端末装置40からの設定変更の指示に応じて、ブラウザ経由での自装置の設定変更を許可する。
ステップ140では、変更制御部34が、自装置の別のユーザから、設定変更以外の他の処理の指示が有ったか否かを判定する。ここでいう他の処理とは、一例として、上述の印刷処理等である。別のユーザから他の処理の指示が有ったと判定した場合(肯定判定の場合)、ステップ142に移行し、別のユーザから他の処理の指示が無かったと判定した場合(否定判定の場合)、ステップ144に移行する。
ステップ142では、変更制御部34が、ステップ140で指示された他の処理の受け付けを禁止する。
ステップ144では、通知部36が、ブラウザ経由での設定変更の結果を、オペレータ、あるいは、オペレータ及びユーザの両方に通知し、本制御プログラム14Aによる一連の処理を終了する。
このように本実施形態によれば、画像形成装置の別のユーザからの他の処理の受け付けが禁止される。このため、オペレータは端末装置から画像形成装置を遠隔操作しながら、画像形成装置のユーザに対して適切な説明を行うことができる。
[第3の実施形態]
本実施形態では、画像形成装置のユーザが管理者権限を有していない場合における制御の形態について説明する。
本実施形態では、画像形成装置のユーザが管理者権限を有していない場合における制御の形態について説明する。
本実施形態に係る画像形成装置10の構成について、第2の実施形態と同様に、上述の図5に示した装置の構成を参照して説明する。
例えば、通常、画像形成装置10のユーザが管理者権限を有していない場合に、自装置にブラウザ設定画面を表示させることができない。つまり、ユーザが管理者権限を有していない場合、本来設定変更を行うことはできないが、変更しても他のユーザへの影響が比較的小さい特定の設定項目のみ設定変更を許可してもよい。そこで、本実施形態に係る変更制御部34は、選択部32により第2モードが選択され、かつ、自装置のユーザが管理者権限を有していない場合、自装置の特定の設定項目のみ設定の変更を許可する制御を行う。ここでいう特定の設定項目には、一例として、給紙トレイや、縮小/拡大等の項目が含まれる。この場合、本実施形態に係る通知部36は、自装置の特定の設定項目について設定の変更が行われた場合、自装置の管理者に対して、自装置の特定の設定項目について設定の変更が行われたことを通知することが望ましい。
次に、図9を参照して、第3の実施形態に係る画像形成装置10の作用を説明する。
図9は、第3の実施形態に係る制御プログラム14Aによる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、上記第1の実施形態と同様に、上述の図2及び図3を参照して説明した「リモートアシスタンス」の実行が指示されると、制御プログラム14Aが起動され、以下の各ステップを実行する。なお、図9に示すステップ150〜156は、図6に示すステップ100〜106と同一の処理であるため、ここでの繰り返しの説明は省略する。
図9のステップ158では、変更制御部34が、自装置のユーザが管理者権限を有しているか否かを判定する。自装置のユーザが管理者権限を有していないと判定した場合(否定判定の場合)、ステップ160に移行し、自装置のユーザが管理者権限を有していると判定した場合(肯定判定の場合)、ステップ166に移行する。
ステップ160では、変更制御部34が、ステップ156での設定変更の指示に対応した設定項目が、ブラウザ経由での設定項目の中の特定の設定項目であるか否かを判定する。特定の設定項目であると判定した場合(肯定判定の場合)、ステップ162に移行し、特定の設定項目ではないと判定した場合(否定判定の場合)、ステップ168に移行する。
ステップ162では、変更制御部34が、特定の設定項目のみの設定変更を許可する。
ステップ164では、通知部36が、ブラウザ経由での設定変更の結果を、オペレータ、あるいは、オペレータ及びユーザの両方に通知し、本制御プログラム14Aによる一連の処理を終了する。
一方、ステップ166では、変更制御部34が、ブラウザ経由での設定変更を許可し、ステップ164に移行する。
また、ステップ168では、変更制御部34が、ブラウザ経由での設定変更を禁止し、ステップ164に移行する。
このように本実施形態によれば、画像形成装置のユーザが管理者権限を有していない場合でも、特定の設定項目については設定変更が許可される。このため、オペレータは端末装置から画像形成装置を遠隔操作しながら、画像形成装置のユーザに対して適切な説明を行うことができる。
以上、実施形態に係る画像形成装置を例示して説明した。実施形態は、画像形成装置が備える各部の機能をコンピュータに実行させるためのプログラムの形態としてもよい。実施形態は、このプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体の形態としてもよい。
その他、上記実施形態で説明した画像形成装置の構成は、一例であり、主旨を逸脱しない範囲内において状況に応じて変更してもよい。
また、上記実施形態で説明したプログラムの処理の流れも、一例であり、主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりしてもよい。
また、上記実施形態では、プログラムを実行することにより、実施形態に係る処理がコンピュータを利用してソフトウェア構成により実現される場合について説明したが、これに限らない。実施形態は、例えば、ハードウェア構成や、ハードウェア構成とソフトウェア構成との組み合わせによって実現してもよい。
10 画像形成装置
12 制御部
12A CPU
12B ROM
12C RAM
12D I/O
14 記憶部
14A 制御プログラム
14B ブラウザ設定項目テーブル
16 表示部
16A ブラウザ設定画面
18 操作部
20 画像形成部
22 原稿読取部
24 通信部
30 表示制御部
32 選択部
34 変更制御部
36 通知部
40 端末装置
42 表示部
42A ブラウザ設定画面
50 サーバ装置
90 画像形成システム
12 制御部
12A CPU
12B ROM
12C RAM
12D I/O
14 記憶部
14A 制御プログラム
14B ブラウザ設定項目テーブル
16 表示部
16A ブラウザ設定画面
18 操作部
20 画像形成部
22 原稿読取部
24 通信部
30 表示制御部
32 選択部
34 変更制御部
36 通知部
40 端末装置
42 表示部
42A ブラウザ設定画面
50 サーバ装置
90 画像形成システム
Claims (11)
- 自装置の第1操作画面に基づいて生成される第2操作画面を、自装置と通信可能に接続された端末装置に表示させる制御を行う第1制御部と、
前記第1操作画面からの操作を受け付ける第1モード、及び、前記第2操作画面からの遠隔操作を受け付ける第2モードのいずれかのモードを選択する選択部と、
前記選択部により前記第2モードが選択されている場合に、ブラウザ経由での自装置の設定の変更を許可する制御を行う第2制御部と、
を備えた画像形成装置。 - 前記第2制御部は、前記選択部により前記第2モードが選択され、かつ、前記第1操作画面上に、自装置の設定をブラウザ経由で変更するための設定画面が表示されている場合に、ブラウザ経由での自装置の設定の変更を許可する制御を更に行う請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記選択部により前記第2モードが選択され、かつ、ブラウザ経由での自装置の設定の変更により前記端末装置との接続が切断される場合に、前記端末装置との接続が切断されることを通知する通知部を更に備えた請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記第2制御部は、ブラウザ経由での自装置の設定の変更を保留し、前記端末装置との接続が終了した後に、ブラウザ経由での自装置の設定の変更を許可する制御を更に行う請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記選択部により前記第2モードが選択され、かつ、ブラウザ経由での自装置の設定の変更により自装置を再起動させる必要がある場合に、前記端末装置との接続が切断されることを通知する通知部を更に備えた請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記第2制御部は、自装置の再起動を保留し、前記端末装置との接続が終了した後に、自装置の再起動を許可する制御を更に行う請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記第2制御部は、前記選択部により前記第2モードが選択され、かつ、ブラウザ経由での自装置の設定の変更を許可する場合、自装置に対する他の処理の受け付けを禁止する制御を更に行う請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記他の処理は、記録媒体に画像を形成する処理である請求項7に記載の画像形成装置。
- 前記第2制御部は、前記選択部により前記第2モードが選択され、かつ、自装置のユーザが管理者権限を有していない場合、自装置の特定の設定項目のみ設定の変更を許可する制御を更に行う請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 自装置の特定の設定項目について設定の変更が行われた場合、自装置の管理者に対して、自装置の特定の設定項目について設定の変更が行われたことを通知する通知部を更に備えた請求項9に記載の画像形成装置。
- コンピュータを、請求項1〜10のいずれか1項に記載の画像形成装置が備える各部として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018131732A JP2020010256A (ja) | 2018-07-11 | 2018-07-11 | 画像形成装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018131732A JP2020010256A (ja) | 2018-07-11 | 2018-07-11 | 画像形成装置及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020010256A true JP2020010256A (ja) | 2020-01-16 |
Family
ID=69152379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018131732A Pending JP2020010256A (ja) | 2018-07-11 | 2018-07-11 | 画像形成装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020010256A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7533063B2 (ja) | 2020-09-23 | 2024-08-14 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷制御サーバーおよび印刷制御方法 |
-
2018
- 2018-07-11 JP JP2018131732A patent/JP2020010256A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7533063B2 (ja) | 2020-09-23 | 2024-08-14 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷制御サーバーおよび印刷制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6774019B2 (ja) | 情報処理装置およびプログラム | |
JP2012023624A (ja) | 複合機 | |
JP2019128633A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム | |
JP2011178079A (ja) | 画像形成装置、同装置におけるプレビュー表示方法及び表示プログラム | |
JP6848295B2 (ja) | 画像形成装置及びプログラム | |
US11055031B2 (en) | Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium | |
US10582072B2 (en) | Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium comprising a display screen including basic operator for execution of certain function | |
US11336783B2 (en) | Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium for controlling operation screen | |
US11573746B2 (en) | Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium | |
JP2020010256A (ja) | 画像形成装置及びプログラム | |
JP2015133559A (ja) | 画像形成装置、情報端末装置、画像形成システム、画像形成装置管理制御方法、画像形成装置制御プログラムおよび情報端末装置制御プログラム | |
US10194037B2 (en) | Image forming system and image forming apparatus | |
JP6930082B2 (ja) | 情報処理装置、画像形成装置、及びプログラム | |
JP2013152509A (ja) | 画像処理装置 | |
JP6295745B2 (ja) | 操作部を備えた機器、情報処理方法、情報処理プログラム、および情報処理システム | |
JP6465050B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2017043025A (ja) | 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム | |
JP6769289B2 (ja) | 情報処理装置、画像形成装置、及びプログラム | |
JP6209881B2 (ja) | 表示制御装置及び表示制御プログラム | |
JP6939971B2 (ja) | 情報処理装置、画像形成装置、及びプログラム | |
JP6384457B2 (ja) | デモンストレーションシステム | |
JP2021125777A (ja) | 電子機器及び通信装置 | |
JP2023059509A (ja) | 情報処理装置 | |
JP6459925B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP2024154778A (ja) | 画像形成装置 |