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JP2020067303A - 放射線撮像装置及び放射線撮像システム - Google Patents

放射線撮像装置及び放射線撮像システム Download PDF

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JP2020067303A JP2018198711A JP2018198711A JP2020067303A JP 2020067303 A JP2020067303 A JP 2020067303A JP 2018198711 A JP2018198711 A JP 2018198711A JP 2018198711 A JP2018198711 A JP 2018198711A JP 2020067303 A JP2020067303 A JP 2020067303A
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Abstract

【課題】放射線撮像装置により撮像された画像にノイズが現れるのを抑制するのに有利な技術を提供すること【解決手段】放射線撮像装置は、放射線に応じた電荷を蓄積する変換素子を含む複数の画素が配置された画素アレイと、前記複数の画素の前記変換素子に接続されたバイアス線と、前記バイアス線へのバイアス電位の供給と前記バイアス線を流れる電流の検出を行うバイアス回路と、前記バイアス回路とは別に前記バイアス回路からの前記バイアス電位に含まれるノイズを低減するノイズ低減回路と、前記ノイズ低減回路と前記バイアス線とを接続するスイッチと、を含む。【選択図】図2

Description

本発明は、放射線撮像装置及び放射線撮像システムに関する。
放射線を電荷に変換する変換素子、及び薄膜トランジスタ等のスイッチ素子を含む画素が2次元状に配置された画素アレイとスイッチ素子の駆動回路や変換素子から信号を読み出す回路とを組み合わせた放射線撮像装置がある。このような放射線撮像装置はX線画像診断装置に幅広く用いられていられており、透視画などの動画撮影や胸部等の静止画撮影に用いられている。放射線撮像装置には放射線の曝射を検出する機能を内蔵させたものがある。この機能により、放射線撮像装置と放射線発生装置との間で制御信号等の送受信をすることなく放射線の曝射の開始を検出し、放射線撮像装置の撮像動作を制御することができる。
特許文献1に記載された放射線撮像装置は、放射線の曝射の開始を、変換素子にバイアス電圧を供給するバイアス線に流れる電流に基づいて検出している。放射線の曝射の開始をバイアス線に流れる電流に基づいて検出する放射線撮像装置を使って撮像を行う場合に、画像にノイズが現れることがあった。
特開2010−268171号公報
本発明は、放射線撮像装置により撮像された画像にノイズが現れるのを抑制するのに有利な技術を提供することを目的とする。
本発明の放射線撮像装置は、放射線に応じた電荷を蓄積する変換素子を含む複数の画素が配置された画素アレイと、前記複数の画素の前記変換素子に接続されたバイアス線と、前記バイアス線へのバイアス電位の供給と前記バイアス線を流れる電流の検出を行うバイアス回路と、前記バイアス回路とは別に前記バイアス回路からの前記バイアス電位に含まれるノイズを低減するノイズ低減回路と、前記ノイズ低減回路と前記バイアス線とを接続するスイッチとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、放射線撮像装置により撮像された画像にノイズが現れるのを抑制するのに有利な技術を提供することができる。
放射線撮像システムを示す図。 本発明の第1実施形態の放射線撮像装置 本発明の第1実施形態の放射線撮像装置のタイムチャート。 本発明の第1実施形態の放射線撮像装置のタイムチャート 本発明の第1実施形態の放射線撮像装置のタイムチャート。 本発明の第1実施形態のバイアス回路。 本発明の第1実施形態の動作を表すフロー図。 本発明の第2実施形態の放射線撮像装置。 本発明の第2実施形態のノイズ低減回路 本発明の第2実施形態の動作を表すフロー図。 本発明の第2実施形態の動作を表すフロー図。 放射線撮像システムの具体的な構成。
以下、添付図面を参照しながら本発明のその例示的な実施形態を通して説明する。様々な実施形態を通じて、同様の要素には同一の符号を付して重複する説明を省略する。本発明において、光は可視光、及び赤外線を含み、放射線はX線、α線、β線及びγ線を含む。
本発明の放射線撮像装置を用いた放射線撮像システムの概略を図1(a)及び(b)により説明する。放射線撮像システムは放射線発生装置200と放射線撮像装置300とを含む。放射線発生装置200は放射線源1、曝射制御部5、第1通信部6とを含み、放射線撮像装置300は画素アレイ4、撮像制御部7、第2通信部8とを含む。撮像は、曝射制御部5の指示により放射線源1から発生された放射線3が被検体2を透過して画素アレイ4に入射し、画素アレイに配置された変換素子12により被検体を透過した放射線が電気信号に変換され、電気信号が処理されることにより行われる。画素アレイ4は、複数の行及び複数の列を有するアレイを構成するように2次元的に配置された複数の光電変換素子110と光電変換素子110を支持する基板100とシンチレータ190を含む。図1(a)の例では、画素アレイ4は放射線3の入射する方向からみてシンチレータ190、光電変換素子110、基板100の順に配置されている。本実施形態の変換素子12はシンチレータ190により放射線を可視光に変換し、光電変換素子110により光を電気信号に変換する間接型の構造であるが、放射線を直接電気信号に変換するようにしてもよい。
変換素子12は光電変換素子110とシンチレータ190とを含む。この例ではシンチレータ190は複数の変換素子12によって共有されうる。撮像制御部7は主に画素アレイ4の駆動及び光電変換素子110からの電気信号の読出しを制御する。バイアス回路9は主に光電変換素子110に対するバイアス電位の供給とバイアス線を流れる電流を検出する機能を有する。第1通信部6と第2通信部8は曝射制御部5と撮像制御部7との間で撮像を制御するための通信を行う。通信部6、8を使って曝射と撮像との同期をとることができる。同期は、放射線発生装置200と放射線撮像装置300とへ曝射と撮像のタイミングをとるための同期信号を伝送して同期をとってもよい。この場合の同期信号は撮像制御部7が発生してもよいし、放射線発生装置200と放射線撮像装置300とに共通な同期信号発生部を設けてもよい。また、放射線撮像システムは放射線の曝射の開始を、放射線撮像装置300に備えられたバイアス回路9により検出されるバイアス線を流れる電流に基づいて検出することにより撮像を制御することができる。
図1(b)は、図1(a)の例とは、画素アレイ4に対して放射線3の入射する方向を反対側にした例である。基板100が放射線源1の側に向けられており、放射線3は、基板100と、複数の光電変換素子110で構成されたアレイとの順に通過し、シンチレータ190に入射する。そして、シンチレータ190で変換された光が光電変換素子110に入射する。
(第1実施形態)
本実施形態の放射線撮像装置300について図2により説明する。放射線撮像装置300には、放射線画像を取得するための複数の画素11が複数の行及び複数の列を有するアレイを構成するように2次元状に配置され、撮像領域90が構成されている。なお、図2では説明のために画素は7行、6列、列信号線16は6本しか示されていないが、列信号線は6本以上あってもよい。例えば放射線撮像装置の画素数は2800行、2800列の大きさを有してもよい。
各画素11は、放射線を電気信号に変換する変換素子12と、スイッチ13とを含む。変換素子12は、前述のように、光電変換素子110とシンチレータ190によって構成されてもよいし、放射線を直接に電気信号に変換する素子によって構成されてもよい。変換素子12は、第1電極(個別電極または読出電極とも呼ばれうる)と第2電極(共通電極とも呼ばれうる)とを有しうる。スイッチ13は例えば薄膜トランジスタ(TFT)でありうる。第1電極は、スイッチ13の一方の主端子に接続され、スイッチ13の他方の主端子はSig1〜Sig6で示す列信号線16に接続される。スイッチ13の制御端子(ゲート)は行選択線15に接続される。光電変換素子110の第2電極は、バイアス電位を変換素子12に与えるためのバイアス線40に接続される。
本実施形態のバイアス回路は、第1バイアス回路41と第2バイアス回路42を備えている。バイアス線40には、バイアス切り替え回路43を介して第1バイアス回路41もしくは第2バイアス回路42からバイアス電位が供給される。バイアス切り換え回路43は撮像制御部7からの制御信号SWCにより、第1バイアス回路41か第2バイアス回路42を選択し、いずれか一方からのバイアス電位をバイアス線40へ供給する。バイアス電位はアレイ状に配置されている変換素子12の共通電極に対して、行方向のバイアス線40から列毎に分岐する列方向のバイアス線を介して供給される。本実施形態では第1バイアス回路41はバイアス線を流れるバイアス電流を検出する機能を持つバイアス回路であり、第2バイアス回路42はバイアス電流を検出する機能を持たないバイアス回路である。
放射線撮像装置300は、更に、行選択部20及び処理部30を備えている。行選択部20は、g1〜g7で示される複数の行選択線15のうち選択する行の行選択線15をアクティブレベルに駆動することによって選択された行を選択する。行選択線15がアクティブレベルになると、行選択線15に接続されたスイッチ13が導通状態にされ、選択された行の変換素子12の第1電極が列信号線16に接続される。選択された行の変換素子から、変換素子に蓄積された信号を列信号線16に読み出すことができる。複数行を一度に選択することにより、複数画素からの信号をビニングして読み出すことができる。
処理部30は、アンプ31、マルチプレクサ32、A/D変換器33、リセットスイッチ34及び演算部35を含みうる。アンプ31は、列信号線16に出力された信号を増幅(検出)する。アンプ31は、例えば、積分アンプでありうる。処理部30には1つの列信号線16に1つのアンプ31が対応するように、複数のアンプ31が設けられている。リセットスイッチ34は、アンプ31の入力端と出力端とを短絡することによってアンプ31をリセットするとともに列信号線16の電位をリセットするのに使用される。
マルチプレクサ32は、複数のアンプ31を順に選択し、選択したアンプ31の出力をA/D変換器33に出力する。A/D変換器33は、マルチプレクサ32から出力された信号(アナログ信号)をデジタル信号に変換する。演算部35は、A/D変換器33から出力された信号を処理し、外部へ処理した結果を出力する。演算部35は、放射線照射の前後にA/D変換器33から出力された信号を処理可能である。また、演算部35は、A/D変換器33から出力された信号をそのまま出力してもよい。
以下に、本実施形態における撮像動作の概略を図3を用いて説明する。本発明の放射線撮像装置300は放射線が照射されるまでは行選択部20によって、行選択線15(g1〜g7)を順次アクティブレベルにして画素11のスイッチ13を導通させ、画素11のリセットを行う。これは光電変換素子110に暗電荷が蓄積されることによる影響を低減するためである。光電変換素子110には半導体素子が用いられている。光電変換素子110には熱による電荷(暗電荷)が発生するため、スイッチ13を非導通状態のままにしておくと光電変換素子110の容量部に暗電荷が蓄積される。暗電荷が蓄積されたまま、放射線の曝射と画像の読出しを行った場合、被写体を透過した放射線の信号に暗電荷が加わり、撮像された画像の画質が低下する。そこで放射線の曝射が開始されるまでの期間は行選択線15を順次にアクティブレベルにして、光電変換素子110に蓄積される暗電荷をリセットして、暗電荷による画質への影響を軽減する。特に、大型のフラットパネル型の放射線撮像装置の画素はガラスなどの絶縁基板上にアモルファスシリコンやアモルファスシリコン窒化膜などで形成した光電変換素子を用いることが多い。このような材料で形成された光電変換素子は材料の特性上暗電荷が発生しやすいため、特に放射線の曝射が開始されるまでは画素のリセットを行う必要がある。
曝射スイッチから放射線を曝射する指示が曝射制御部5に入力されると、放射線源1から放射線3の曝射が開始される。曝射制御部5による制御により放射線源1が制御されて放射線の曝射が開始されると放射線撮像装置300はすべての行選択線15を非アクティブレベルにして、光電変換素子110にシンチレータ190からの光によって発生した電荷を蓄積させる。放射線の曝射が停止されたのち、光電変換素子110から信号の読出しが行われる。読出しは行選択部20により順次行選択線15がアクティブレベルにされ、アクティブレベルにされた行の画素のスイッチ13が列信号線16と導通状態にされることにより行われる。スイッチ13が導通して、列信号線16を介して変換素子12に蓄積された電荷がアンプ31に転送される。転送された電荷は電圧に変換されA/D変換器33に送られて、A/D変換器33によりデジタルデータに変換されたのち最終的に演算部35で処理されて出力される。基本的な撮像動作は以上のように行われる。
次に放射線発生装置200と放射線撮像装置300とで同期をとって撮像する場合について、図4により基本的な動作の概略を説明する。同期して撮像する場合には例えば、透視、シネ撮影、DA(Digital Angiography)撮影、DSA(Digital Subtraction Angiography)撮影などの動画撮影が含まれる。同期して撮像する場合には放射線の曝射に同期して蓄積動作が行われ、その後蓄積された信号の読出しが行われ、再び曝射に同期した蓄積動作が行われるというように、曝射に同期して蓄積動作と読出しとが交互に繰り返される。また、図4に示すように読み出し時に複数の行選択線15を同時にアクティブレベルにしてビニング処理を行い、読出しを高速化することができる。図4の例では読出し時にg1とg2、g3とg4、g5とg6とをそれぞれ同時にアクティブレベルに駆動して読出しを高速化している。ビニング処理は、動画撮影時のように所定のフレームレートで高速に読み出すのに有利である。
放射線撮像装置300において放射線の曝射の開始を、バイアス線を流れる電流を検出して行う例について図5により説明する。放射線撮像装置300内のバイアス回路9はバイアス線を流れる電流(バイアス電流)を検出する機能を備えうる。放射線撮像装置の電源がオンされると、放射線検出動作が開始される。放射線検出動作では、上述の撮像時と同様に行選択線15を順次アクティブレベルに駆動するリセット動作が行われている。曝射の指示が曝射制御部5に入力され、放射線源1から放射線の曝射が開始されると、バイアス線を流れるバイアス電流が変化する。この変化はバイアス線40を流れるバイアス電流を検出するバイアス回路9により検出される。バイアス回路9からのバイアス電流に基づく信号に基づいて、撮像制御部7は駆動回路20を制御して画素アレイのスイッチ13を一斉にオフにする。これにより放射線の曝射に基づく電荷の蓄積動作が開始される。所定の蓄積期間が経過後もしくは所定の照射量が検出されると曝射が停止され、読出しが開始される。読出しは行選択線15を順次アクティブレベルにして、光電変換素子110に蓄積された電荷を行毎に列信号線へ読み出して行われる。放射線撮像装置300自身が有するバイアス回路9により曝射を検出する場合は図1に示される通信部6、8は使用しない。放射線撮像装置300単独で曝射の開始を検出できるので、放射線発生装置200側と放射線撮像装置300側とは電気的に接続されていなくてもよい。
放射線の曝射と撮像とを、曝射制御部5と撮像制御部7との間で通信により同期をとる場合はバイアス回路によりバイアス電流を検出して曝射の開始を検出する必要はない。また同期は、放射線撮像装置300と放射線発生装置200とで通信部を介して同期の制御を行ってもよい。同期信号発生部を設けて、曝射制御部5と撮像制御部7に同期信号を与え、曝射と蓄積及び読出しの同期をとってもよい。
バイアス電流を検出する機能を持つ第1バイアス回路41について図6(b)により説明する。第1バイアス回路41は、バイアス電源44、ローパスフィルタ45、演算増幅器(オペアンプ)47とフィードバック経路を含む。バイアス電源44の出力はローパスフィルタ45を介してオペアンプ47の第1入力端子に基準バイアス電位として入力される。バイアス線40はオペアンプ47の第2入力端子に接続される。第2入力端子と出力端子との間にフィードバック経路が接続される。フィードバック経路には抵抗48とスイッチ49が並列に接続されている。基準バイアス電位に応じた電位はフィードバック経路を介してバイアス線40へ供給される。スイッチ49がオープンのときにはバイアス電流に応じた電圧が抵抗48に発生するので。オペアンプ47の出力端子にはバイアス線を流れるバイアス電流に基づいた出力が現れる。したがってオペアンプ47の出力により、曝射に応じてバイアス電流が変化することを検出して曝射の開始を検出することができる。曝射を検出するとき以外はスイッチ49を導通にしてオペアンプ47をバイアス電源のバッファとして使用して、基準バイアス電位に応じた電位をバイアス線に供給する。以上のように第1バイアス回路41はバイアス線を流れるバイアス電流の検出とバイアス線へのバイアス電位の供給とを行う。バイアス線に流れるバイアス電流を検出する回路は、抵抗48やオペアンプ47を含む。これら抵抗48やオペアンプ47はノイズを発生する。
本実施形態の放射線撮像装置300は、バイアス回路として第1バイアス回路41と第2バイアス回路42とを備える。第1バイアス回路41は上述したバイアス線に流れるバイアス電流を検出する機能を有するバイアス回路である。第2バイアス回路42は、バイアス線40に供給されるバイアス電位に含まれるノイズが第1バイアス回路41に比べて低減された回路である。第2バイアス回路42としては例えば図6(a)に示す回路を用いることができる。第2バイアス回路42は、バイアス電源44、ローパスフィルタ45、複数の演算増幅器(オペアンプ)46を含む。複数のオペアンプ46の第1入力端子は並列接続されており、バイアス線と接続される出力端子も並列接続されている。バイアス電源44の出力はローパスフィルタ45を介して複数のオペアンプ46の第1入力端子に基準バイアス電位として入力される。各オペアンプの第2入力端子と出力端子との間のフィードバック経路は短絡されている。複数のオペアンプを束にすることにより、オペアンプで発生するノイズは平均化される。また第2バイアス回路42はバイアス電流を検出するための抵抗を有していない。このために第2バイアス回路42からバイアス線40に供給されるバイアス電位に含まれるノイズは第1バイアス回路41より低減される。
以下に図7により撮影動作について説明する。放射線撮像装置300の電源がオンされた後、撮像制御部7は放射線撮像装置300と放射線発生装置200との同期をとるか否か判断する。同期をとる場合(放射線同期がYES)、バイアス切り替え回路43は第2バイアス回路42とバイアス線40を接続する。その後、動画撮影又は静止画撮影を行う。放射線発生装置200と放射線撮像装置300との間で通信あるいは同期信号の送受信により撮像と曝射との同期がとられる場合は、第2バイアス回路42からバイアス線にバイアス電位が供給されるので、画像に現れるノイズを低減することができる。特に透視撮影のような動画撮影時に効果がある。
一方、放射線発生装置200と放射線撮像装置300との間で同期をとらない場合(放射線同期がNO)は、第1バイアス回路41をバイアス線40と接続し、曝射の開始をバイアス線に流れる電流に基づいて検出して撮像を行う。放射線撮像装置300で曝射の開始を検出して撮像をするのは主に静止画の撮像である。静止画撮影時は透視画撮影時よりも撮像時に使う放射線量が比較的大きいので、電流を検出する回路で発生するノイズによる画質への影響は少ない。
放射線発生装置200と放射線撮像装置300との同期がとられるかどうかを判断する方法としては、放射線撮像装置300と放射線発生装置200との間の通信状態を確認し、同期が可能かどうか認識する方法がある。他に放射線撮像装置300を制御するソフトウェアに予め登録されている撮影モードに、同期信号を装置間で伝送するか(同期して撮像)、放射線撮像装置で曝射の開始を検出するか(非同期で撮像)を紐づけておく方法がある。この場合はユーザーが選択した撮影モードに応じて放射線撮像装置に指示しても良い。
(第2実施形態)
本実施形態について図8を用いて説明する。本実施形態が第1実施形態と異なる点は、バイアス回路にノイズ低減回路50を付加することにより第2バイアス回路の代わりをさせた点である。ノイズ低減回路50は、第1バイアス回路41とは別の回路であり、例えばスイッチ51によってバイアス線40と接続・切り離しができるようになっている。スイッチ51は例えば撮像制御部7からの制御信号SWCにより導通か非導通(接続・切断)かが制御される。ノイズ低減回路50の一例は図9に示すコンデンサ52である。コンデンサ52が第1バイアス回路41からのバイアス線と所定の固定電位、例えば接地との間にスイッチ51を介して接続される。これにより、第1バイアス回路41からのバイアス電位に含まれるノイズを低減でき、第1バイアス回路41からのバイアス電位変動を抑制することができる。コンデンサ52は図9に示すように、複数のコンデンサをバイアス線に分散して配置することが望ましい。この例では列方向に並ぶ画素11に沿って配置された各バイアス線についてコンデンサ52を1つ配置している。コンデンサ52を分散して配置することにより配線抵抗に流れる電流による影響を小さくでき、かつ、コンデンサ52によるノイズ低減効果をバイアス線全体に渡り発揮することができる。
一方でバイアス線40にコンデンサ52を接続すると放射線の曝射に応じた電流の変化が小さくなるため、曝射の開始のときにバイアス線40に流れる電流の検出が困難になり、曝射の開始の検出精度が低下する。よって、バイアス電流に基づいて曝射を検出して撮像を行う場合にはノイズ低減回路50をスイッチ51により切り離すとよい。
図10により本実施形態の動作を説明する。ノイズ低減回路50とバイアス線40との間をスイッチ51により接続するか切断するかの判断は、放射線発生装置200と放射線撮像装置300との間の同期がとれているか否かが判断された段階で行われる。同期がとれている場合(放射線同期がYES)は放射線の曝射の開始をバイアス電流に基づいて検出する必要がないので、ノイズ低減回路50をスイッチ51によりバイアス線40と接続して撮像を行う。同期をとらない場合は(放射線同期がNO)、ノイズ低減回路50とバイアス線40との間をスイッチ51により切断して、放射線の曝射の検出をバイアス線に流れるバイアス電流に基づいて行う。その後の動作は図7と同様に行われる。
ノイズ低減回路50をコンデンサで構成する場合は、バイアス線に接続されるコンデンサの数を変えてもよいし、コンデンサの数だけでなく、コンデンサの容量値やコンデンサの種類を選択しても良い。また、ノイズ低減回路の例としてはコンデンサによる回路を挙げたが、フェライトコアを含むノイズフィルタを用いることもでき、ノイズ低減回路はコンデンサによる回路に限らない。したがって、ノイズ低減回路の形態に応じてバイアス線に対してノイズ低減回路の付加を行うことで、画像に現れるノイズの影響を低減することができる。
次に、ノイズ低減回路50の切り替え方法についての別の例を図11により説明する。図11では撮像方法が、動画撮影(透視)か静止画撮影かに応じてノイズ低減回路50の接続・切断を選択する工程が、放射線発生装置200と放射線撮像装置300との同期・非同期を判断する工程よりも前に来ている点が図10と異なる。バイアス線へのノイズ低減回路50の接続・切断は放射線撮像システムの起動時間に影響を及ぼすため一連の撮像シーケンスの上流で実施することが望ましいことがある。本実施形態では撮像方法によりノイズ低減回路50の接続・切断を切り替える方法により、動画撮影の開始を早めることができる。静止画撮影を選択した場合は、同期・非同期に応じてノイズ低減回路の接続・切断を選択してもよい。静止画撮影のときは撮像に使用する放射線量が比較的大きく画像に生じるノイズが見えにくいため、同期して撮像を行うケースと行わないケースのいずれでもノイズ低減回路50を非接続として撮像することができる。
次に、放射線撮像システムのより具体的な構成について図12により説明する。放射線としてX線を例に以下に説明する。放射線源であるX線チューブ6050で発生したX線6060は、患者あるいは被験者6061の胸部6062を透過し、放射線撮像装置6040に含まれる各変換素子12に入射する。この入射したX線には被験者6061の体内部の情報が含まれている。X線の入射に対応して変換素子12で放射線を電荷に変換して、電気的情報を得る。この情報はデジタルデータに変換され信号処理手段となるイメージプロセッサ6070により画像処理され制御室の表示手段となるディスプレイ6080で観察できる。また、この情報は電話回線6090等の伝送処理手段により遠隔地へ転送でき、別の場所のドクタールームなど表示手段となるディスプレイ6081に表示もしくは光ディスク等の記録手段に保存することができ、遠隔地の医師が診断することも可能である。また記録手段となるフィルムプロセッサ6100により記録媒体となるフィルム6110に記録することもできる。
10:放射線撮像装置、11:画素、12:変換素子、13:スイッチ、15:行選択線、16:列信号線、20:行選択部、30:処理部、31:アンプ、32:マルチプレクサ、33:A/D変換器、34:リセットスイッチ、35:演算部、40:バイアス線、41:第1バイアス回路、42:第2バイアス回路、43切り換え回路、90撮像領域

Claims (12)

  1. 放射線に応じた電荷を蓄積する変換素子を含む複数の画素が配置された画素アレイと、前記複数の画素の前記変換素子に接続されたバイアス線と、前記バイアス線へのバイアス電位の供給と前記バイアス線を流れる電流の検出を行うバイアス回路と、前記バイアス回路とは別に前記バイアス回路からの前記バイアス電位に含まれるノイズを低減するノイズ低減回路と、前記ノイズ低減回路と前記バイアス線とを接続するスイッチと、を含む放射線撮像装置。
  2. 前記ノイズ低減回路はコンデンサを含むことを特徴とする請求項1に記載の放射線撮像装置。
  3. 前記コンデンサは前記スイッチを介して前記バイアス線と所定の固定電位との間を接続することを特徴とする請求項2に記載の放射線撮像装置。
  4. 前記バイアス回路は、演算増幅器及びフィードバック経路を含み、前記演算増幅器は、基準バイアス電位が与えられる第1入力端子と、前記バイアス線が接続された第2入力端子と、出力端子とを有し、前記フィードバック経路は前記出力端子と前記第2入力端子とに接続されて、前記基準バイアス電位に応じた電位を前記出力端子から前記フィードバック経路を介して前記バイアス線に供給し、前記出力端子からの出力に基づいて前記バイアス線を流れる電流を検出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  5. 前記放射線撮像装置はさらに前記スイッチを制御する制御部と、放射線の曝射を制御する曝射制御部と通信を行う通信部とを有し、
    前記制御部は、放射線の曝射を前記バイアス線に流れる電流により検出して撮像するモードが選択されたときは前記スイッチを制御して前記ノイズ低減回路を前記バイアス線から切り離し、前記通信により放射線の曝射を認識して撮像するモードが選択されたときは前記スイッチを制御して前記ノイズ低減回路を前記バイアス線に接続することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  6. 放射線に応じた電荷を蓄積する変換素子を含む複数の画素が配置された画素アレイと、前記複数の画素の前記変換素子と接続されたバイアス線と、前記バイアス線へ供給される第1バイアス電位の発生と前記バイアス線を流れる電流の検出を行う第1バイアス回路と、前記バイアス線へ供給される第2バイアス電位を発生する第2バイアス回路と、前記第1バイアス電位又は前記第2バイアス電位を前記バイアス線に供給する切り替え回路と、を含み、
    前記第2バイアス電位に含まれるノイズは、前記第1バイアス電位に含まれるノイズに比べて低減されている、ことを特徴とする放射線撮像装置。
  7. 前記第1バイアス回路は、演算増幅器及びフィードバック経路を含み、前記演算増幅器は、基準バイアス電位が与えられる第1入力端子と、前記バイアス線が接続された第2入力端子と、出力端子とを有し、前記フィードバック経路は前記出力端子と前記第2入力端子とに接続されて、前記基準バイアス電位に応じた第1バイアス電位を前記出力端子から前記フィードバック経路を介して前記バイアス線に供給し、前記出力端子からの出力に基づいて前記バイアス線を流れる電流を検出し、
    前記第2バイアス回路は、基準バイアス電位がローパスフィルタを介して供給される第1入力端子と、第2入力端子と、前記バイアス線と接続される出力端子と、を有する複数の演算増幅器を有し、前記複数の演算増幅器の第1入力端子は並列接続されており、前記複数の演算増幅器の出力端子は並列接続されていることを特徴とする請求項6に記載の放射線撮像装置。
  8. 前記放射線撮像装置はさらに前記切り換え回路を制御する制御部と、放射線の曝射を制御する曝射制御部と通信を行う通信部とを有し、
    前記制御部は、放射線の曝射を前記バイアス線に流れる電流を検出して撮像するモードが選択されたときは前記第1バイアス電位を前記バイアス線に供給するように前記切り換え回路を制御し、前記通信により放射線の曝射を認識して撮像するモードが選択されたときは前記第2バイアス電位を前記バイアス線に供給するように前記切り換え回路を制御することを特徴とする請求項6又は7に記載の放射線撮像装置。
  9. 前記放射線撮像装置は放射線を光に変換するシンチレータを有し、前記変換素子は前記光を電気信号に変換する光電変換素子を含むことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  10. 前記シンチレータは、前記変換素子に対して放射線が曝射される側に配置されていることを特徴とする請求項9に記載の放射線撮像装置。
  11. 前記シンチレータは、前記変換素子に対して放射線が曝射される側と反対側に配置されていることを特徴とする請求項9に記載の放射線撮像装置。
  12. 放射線を発生する放射線源と、
    請求項1乃至11のいずれか1項に記載の放射線撮像装置と、
    を備えることを特徴とする放射線撮像システム。
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