JP2019217019A - Suction port body and vacuum cleaner - Google Patents
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Abstract
Description
本発明に係る実施形態は、吸込口体および電気掃除機に関する。 Embodiments according to the present invention relate to a suction port body and a vacuum cleaner.
けん縮加工された縮れ毛を有する回転清掃体を備える吸込口体が知られている。この縮れ毛は、球形状の先端部を有している。 2. Description of the Related Art A suction port provided with a rotary cleaning body having crimped and crimped hair is known. The curly hair has a spherical tip.
縮れ毛は、直毛に比べて毛自体がより長く、毛の先端部を曲げる力が加わった場合の屈曲性が良い。そのため、従来の吸込口体は、例えば絨毯のような繊維質の被掃除面において、毛の先端部の球形状部が絨毯をすべるように刷き上げる。このとき、球形状部は、絨毯に絡み付いた繊維状の塵埃を引っ掛けるようにして絨毯から引き離す。絨毯から引き離された塵埃は、吸込負圧によって吸込口体に容易に吸い込まれる。 Curly hair has longer hair itself than straight hair, and has good flexibility when a force for bending the tip of the hair is applied. For this reason, the conventional suction port body is polished so that the spherical portion at the tip of the hair slides on the carpet on a fibrous surface to be cleaned such as a carpet. At this time, the spherical portion is separated from the carpet so as to catch the fibrous dust entangled with the carpet. The dust separated from the carpet is easily sucked into the suction port by the suction negative pressure.
つまり、従来の吸込口体は、絨毯に絡みついた繊維状の塵埃を効率良く除去する。 That is, the conventional suction opening body efficiently removes fibrous dust entangled in the carpet.
畳の凹凸やフローリングの継目のような微小な溝に入り込んだ塵埃を、球形の先端部を有する縮れ毛で除去することは難しい。 It is difficult to remove dust that has entered fine grooves such as unevenness of tatami mats and flooring seams with curly hair having a spherical tip.
そこで、本発明は、畳の凹凸やフローリングの継目のように微小な溝から塵埃を容易に除去可能な吸込口体、および電気掃除機を提案する。 Therefore, the present invention proposes a suction opening body and a vacuum cleaner that can easily remove dust from minute grooves such as unevenness of a tatami or a seam of a flooring.
前記の課題を解決するため本発明の実施形態に係る吸込口体は、第一吸込口と、前記第一吸込口に繋がる吸込室と、前記吸込室に繋がる吐出口と、を有する吸込口本体部と、前記吸込室に配置されて前記吸込口本体部に回転可能に支持される回転清掃体と、を備え、前記回転清掃体は、外周部に配置される第二吸込口を有している。 In order to solve the above problems, a suction port body according to an embodiment of the present invention includes a suction port body including a first suction port, a suction chamber connected to the first suction port, and a discharge port connected to the suction chamber. And a rotary cleaning body disposed in the suction chamber and rotatably supported by the suction port main body, wherein the rotary cleaning body has a second suction port disposed on an outer peripheral portion. I have.
また、本発明の実施形態に係る電気掃除機は、掃除機本体と、前記掃除機本体に収容されて負圧を発生させる電動送風機と、前記電動送風機に流体的に接続される前記吸込口体と、を備えている。 Further, the vacuum cleaner according to the embodiment of the present invention includes a cleaner body, an electric blower housed in the cleaner body to generate a negative pressure, and the suction port body fluidly connected to the electric blower. And
本発明に係る吸込口体および電気掃除機の実施形態について、図1から図7を参照して説明する。なお、複数の図面中、同一または相当する構成には同一の符号を付している。 An embodiment of a suction opening body and a vacuum cleaner according to the present invention will be described with reference to FIGS. 1 to 7. In the drawings, the same or corresponding components are denoted by the same reference numerals.
図1は、本発明の実施形態に係る電気掃除機の外観の斜視図である。 FIG. 1 is a perspective view of the external appearance of the vacuum cleaner according to the embodiment of the present invention.
図1に示すように、本実施形態に係る電気掃除機1は、いわゆるキャニスタ型である。電気掃除機1は、被掃除面を走行可能な掃除機本体2と、掃除機本体2に着脱可能な管部3と、を備えている。 As shown in FIG. 1, the vacuum cleaner 1 according to the present embodiment is a so-called canister type. The vacuum cleaner 1 includes a cleaner main body 2 that can travel on a surface to be cleaned, and a pipe portion 3 that can be attached to and detached from the cleaner main body 2.
掃除機本体2は、本体ケース5と、本体ケース5の左右それぞれの側部に設けられる一対の車輪6と、本体ケース5の前半部分に配置される着脱可能な塵埃分離装置7と、本体ケース5の後半部分に収容される電動送風機8と、主に電動送風機8を制御する本体制御部9と、電動送風機8に電力を導く電源コード11と、を備えている。
The cleaner main body 2 includes a main body case 5, a pair of wheels 6 provided on left and right sides of the main body case 5, a detachable dust separating device 7 disposed in a front half of the main body case 5, and a main body case 5. 5 includes an
掃除機本体2は、電源コード11を通じて供給される電力で電動送風機8を駆動させる。電動送風機8の駆動によって発生する吸込負圧は、管部3に作用する。電気掃除機1は、管部3に作用する吸込負圧によって、被掃除面から塵埃を含んだ空気(以下、「含塵空気」と呼ぶ。)を吸い込み、含塵空気から塵埃を分離し、分離後の塵埃を捕集し、蓄積する一方、塵埃が除去された清浄な空気を排気する。
The cleaner body 2 drives the
本体ケース5の正面部分には、本体接続口12が設けられている。本体接続口12は、掃除機本体2の流体的な入口である。本体接続口12は、管部3を着脱可能な継手構造を有している。本体接続口12は、管部3を塵埃分離装置7に流体的に接続する。
A main
車輪6は、掃除機本体2を支える大径の走行輪である。掃除機本体2は、車輪6の他に本体ケース5の底面に設けられるキャスター(図示省略)を備えている。 The wheels 6 are large-diameter traveling wheels that support the cleaner body 2. The cleaner body 2 includes casters (not shown) provided on the bottom surface of the body case 5 in addition to the wheels 6.
塵埃分離装置7は、掃除機本体2に流れ込む含塵空気から塵埃を分離し、捕集し、蓄積する一方、塵埃が除去された清浄な空気を電動送風機8へ送る。塵埃分離装置7は、塵埃を濾過捕集するフィルタや、遠心分離(サイクロン分離)や直進分離(直進する空気と塵埃との慣性力の差で塵埃と空気とを分離する分離方式)などの慣性分離によって塵埃を蓄積する分離装置である。
The dust separating device 7 separates dust from the dust-containing air flowing into the cleaner body 2, collects and accumulates the dust, and sends the clean air from which the dust is removed to the
電動送風機8は、塵埃分離装置7から空気を吸い込んで負圧(吸込負圧)を発生させる。
The
本体制御部9は、マイクロプロセッサ(図示省略)、およびマイクロプロセッサが実行する各種演算プログラム、演算プログラムのパラメータなどを記憶する記憶装置(図示省略)を備えている。記憶装置には、予め設定される複数の運転モードが記憶されている。予め設定される複数の運転モードは、管部3が入力を受け付ける使用者の操作に対応している。それぞれの運転モードには、相互に異なる入力値(電動送風機8の入力値)が設定されている。本体制御部9は、管部3が入力を受け付ける使用者の操作に応じて、その操作内容に対応する運転モードを予め設定される複数の運転モードから択一的に選択する。また、本体制御部9は、選択した運転モードの設定内容を記憶部から読み出し、読み出した設定内容にしたがって電動送風機8を運転する。
The main body control unit 9 includes a microprocessor (not shown) and a storage device (not shown) for storing various arithmetic programs executed by the microprocessor, parameters of the arithmetic programs, and the like. The storage device stores a plurality of preset operation modes. The plurality of operation modes set in advance correspond to a user operation in which the pipe unit 3 receives an input. Different input values (input values of the electric blower 8) are set in each operation mode. The main body control section 9 selects an operation mode corresponding to the operation content from a plurality of preset operation modes in accordance with an operation of a user who receives an input from the tube section 3. Further, the main body control unit 9 reads out the setting content of the selected operation mode from the storage unit, and operates the
電源コード11は、配線用差込接続器(図示省略、所謂コンセント)から掃除機本体2へ電力を供給する。電源コード11の自由端部には、差込プラグ14が設けられている。
The
管部3は、掃除機本体2から作用する負圧によって、被掃除面から含塵空気を吸い込む。また、管部3は、吸い込んだ含塵空気を掃除機本体2へ送る。管部3は、掃除機本体2の本体接続口12に着脱可能に接続される継手としての接続管19と、接続管19に流体的に接続される集塵ホース21と、集塵ホース21に流体的に接続される手元操作管22と、手元操作管22から突出する把持部23と、把持部23に設けられる操作部24と、手元操作管22に着脱可能に接続される延長管25と、延長管25に着脱可能に接続される吸込口体26と、を備える。
The tube portion 3 sucks dust-containing air from the surface to be cleaned by the negative pressure applied from the cleaner body 2. The pipe section 3 sends the sucked dust-containing air to the cleaner body 2. The pipe section 3 includes a
接続管19は、本体接続口12を通じて塵埃分離装置7に流体的に接続されている。
The
集塵ホース21は、長尺で可撓な略円筒形のホースである。集塵ホース21の一方の端部(ここでは、後方の端部)は、接続管19に流体的に接続される。集塵ホース21は、接続管19を通じて塵埃分離装置7に流体的に接続されている。
The
手元操作管22は、集塵ホース21と延長管25とを繋ぐ風路を有している。手元操作管22の一方の端部(ここでは、後方の端部)は、集塵ホース21の他方の端部(ここでは、前方の端部)に流体的に接続される。手元操作管22は、集塵ホース21および接続管19を順次に通じて塵埃分離装置7に流体的に接続されている。
The
把持部23は、電気掃除機1を操作するために使用者が手で把持できる部分である。把持部23は、使用者の手で容易に把持できる適宜の形状で手元操作管22から突出している。
The
操作部24は、それぞれの運転モードの選択操作を受け付けるスイッチを備えている。具体的には、操作部24は、電動送風機8の運転停止操作を受け付ける停止スイッチ24aと、電動送風機8の運転開始操作を受け付ける起動スイッチ24bと、を備える。停止スイッチ24aおよび起動スイッチ24bは、本体制御部9に電気的に接続されている。電気掃除機1の使用者は、操作部24を操作して電動送風機8の運転モードを択一的に選択できる。電動送風機8の運転中、起動スイッチ24bは、運転モードの選択スイッチとしても機能する。電動送風機8の運転中、本体制御部9は、起動スイッチ24bから操作信号を取得する度に運転モードを強→中→弱→強→………の順に切り換える。なお、操作部24は、単一の起動スイッチ24bに代えて複数の運転モード選択スイッチ、例えば弱運転スイッチ(図示省略)、中運転スイッチ(図示省略)、および強運転スイッチ(図示省略)を個別に備えていても良い。
The
複数の筒状体を重ね合わせたテレスコピック構造の延長管25は、伸縮可能な細長略円筒形の管である。延長管25の一方の端部(ここでは、後方の端部)には、手元操作管22の他方の端部(ここでは、前方の端部)に着脱可能な継手構造が設けられている。延長管25は、手元操作管22、集塵ホース21、および接続管19を通じて塵埃分離装置7に流体的に接続されている。
The
吸込口体26は、木床やカーペットなどの被掃除面を走行可能あるいは滑走可能である。吸込口体26は、走行状態または滑走状態において被掃除面に対向する底面に第一吸込口28を有している。また、吸込口体26は、第一吸込口28に配置される回転可能な回転清掃体29と、回転清掃体29を回転駆動させる電動機31と、を備えている。吸込口体26の一方の端部(ここでは、後方の端部)には、延長管25の他方の端部(ここでは、前方の端部)に着脱可能な継手構造が設けられている。この継手構造は、自在継手(ユニバーサルジョイント)である。吸込口体26は、延長管25、手元操作管22、集塵ホース21および接続管19を通じて塵埃分離装置7に流体的に接続されている。つまり、吸込口体26、延長管25、手元操作管22、集塵ホース21、接続管19、および塵埃分離装置7は、電動送風機8から第一吸込口28へ通じる吸込風路である。
The
電気掃除機1は、電動送風機8が停止しているとき、起動スイッチ24bで使用者の操作を受け付けると電動送風機8を始動させる。例えば、電気掃除機1は、電動送風機8が停止しているとき、起動スイッチ24bが操作されると、先ず電動送風機8を強運転モードで運転し、再び起動スイッチ24bが操作されると電動送風機8を中運転モードで運転し、三度、起動スイッチ24bが操作されると電動送風機8を弱運転モードで運転し、以下同様に繰り返す。強運転モード、中運転モード、および弱運転モードは、予め設定される複数の運転モードである。強運転モード、中運転モード、弱運転モードの順に電動送風機8に対する入力値が小さい。始動した電動送風機8は、塵埃分離装置7から空気を排気してその内部を負圧(吸込負圧)にする。
The electric vacuum cleaner 1 starts the
塵埃分離装置7に作用する負圧は、本体接続口12、接続管19、集塵ホース21、手元操作管22、延長管25、および吸込口体26を順次に通じて第一吸込口28に作用する。電気掃除機1は、第一吸込口28に作用した負圧によって、被掃除面の塵埃を空気とともに吸い込んで被掃除面を掃除する。塵埃分離装置7は、電気掃除機1に吸い込まれた含塵空気から塵埃を分離し、蓄積する一方で、塵埃を分離した後の清浄な空気を電動送風機8へ送る。電動送風機8は塵埃分離装置7から吸い込んだ空気を掃除機本体2外へ排気する。
The negative pressure acting on the dust separating device 7 is sequentially passed through the main
次に、吸込口体26を詳細に説明する。
Next, the
図2は、本発明の実施形態に係る吸込口体を右前方から示す斜視図である。 FIG. 2 is a perspective view showing the suction opening according to the embodiment of the present invention from the right front.
図2に示すように、本実施形態に係る吸込口体26は、略直方体形の吸込口本体部32と、吸込口本体部32の後部に設けられる接続管部33と、を備える。
As shown in FIG. 2, the
なお、吸込口体26の前後、左右、上下は、電気掃除機1の使用者を基準に説明する。図2中の実線矢印Xの方向は、吸込口体26の前方または前進方向であり、その反対方向は後方または後退方向である。また、図2中の実線矢印Yの方向は、吸込口体26の左方であり、その反対方向は右方である。さらに、図2中の実線矢印Zの方向は、吸込口体26の上方であり、その反対方向は下方である。
The front, rear, left, right, and upper and lower sides of the
吸込口本体部32は、前後方向の寸法(奥行き)よりも左右方向の寸法(幅)の方が長い。換言すると、吸込口本体部32は、前後方向に短辺を有し、左右方向に長辺を有する。吸込口本体部32は、上方が開放された箱形の下ケース41と、下ケース41を覆う上ケース42と、を備えている。上ケース42は、前側に配置される上前ケース43と、後ろ側に配置される上後ケース44と、を備えている。
The size (width) in the left-right direction of the
接続管部33は、吸込口本体部32の後部、かつ幅方向略中央部に設けられる。接続管部33は、吸込口本体部32に対して回転可能な回転接続管部46と、回転接続管部46に対して揺動可能な揺動接続管部47と、を備えている。
The
回転接続管部46は、吸込口体26の前後方向に沿う軸(X軸に一致する軸またはX軸に平行な軸)回りに回転する。
The rotary
揺動接続管部47は、回転接続管部46の回転軸(X軸に一致する軸またはX軸に平行な軸)に直交する軸回りに揺動する。揺動接続管部47の自由端部は、延長管25の自由端部に着脱可能な継手である。
The swing
図3は、本発明の実施形態に係る吸込口体の模式的な縦断面図である。 FIG. 3 is a schematic longitudinal sectional view of the suction port body according to the embodiment of the present invention.
図4は、本発明の実施形態に係る吸込口体の平面図である。 FIG. 4 is a plan view of the suction port body according to the embodiment of the present invention.
なお、図4では、上ケース42が省略されている。
In FIG. 4, the
図3および図4に示すように、本実施形態に係る吸込口体26は、吸込口本体部32と、吸込口本体部32に回転可能に支持される回転清掃体29と、回転清掃体29の駆動力を発生させる電動機31と、電動機31の運転を制御する吸込口体制御部49と、を備えている。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
吸込口本体部32は、第一吸込口28と、第一吸込口28に繋がる吸込室51と、吸込室51に繋がる吐出口としての中継管52と、を有している。また、吸込口本体部32は、電動機31が収容される機械室53と、吸込口体制御部49が収容される制御室55と、を有している。
The suction port
吸込口本体部32の下ケース41および上後ケース44は、機械室53の大部分と、制御室55と、を区画している。下ケース41、上前ケース43、および上後ケース44は、吸込室51を区画している。換言すると、下ケース41は、吸込室51の下半部と、機械室53の下半部と、制御室55の下半部と、を区画している。上後ケース44は、機械室53の大部分の上半部および制御室55の上半部を区画し、かつ機械室53の大部分の上方および制御室55の上方を塞いでいる。上前ケース43、および上後ケース44は、吸込室51の上半部を区画し、かつ吸込室51の上方を塞いでいる。上前ケース43は、吸込室51の外壁に相当する。上後ケース44は、吸込室51の上半部と機械室53の上半部とを隔て、吸込室51の上半部と制御室55の上半部とを隔てている。
The
吸込室51は、吸込口本体部32の前半部に区画されている。吸込室51は、吸込口本体部32の幅方向に延びている。吸込室51は、吸込口本体部32の底面に配置される第一吸込口28に繋がっている。換言すると、吸込室51は、第一吸込口28を通じて開放されている。
The
機械室53は、吸込口本体部32の後半部の左半部から左側部に渡っている。換言すると、機械室53は、吸込室51の左側方、および後方の左半部を囲んでいる。機械室53のうち吸込室51の左側方部分は、上前ケース43および下ケース41で区画されている。
The machine room 53 extends from the left half of the rear half of the suction port
制御室55は、吸込口本体部32の後半部の右半部に配置されている。
The
回転清掃体29は、吸込室51に配置されている。回転清掃体29は、ローラー状の清掃体であり、一対の軸受57、58を介して吸込口本体部32に支えられている。換言すると、一対の軸受57、58は、吸込口本体部32に回転清掃体29を回転可能に支えている。一対の軸受57、58は、回転清掃体29のそれぞれの端部に設けられている。
The
電動機31は、機械室53のうち吸込室51の後方部分に配置される。電動機31は、吸込口本体部32の左側壁内面に向けて突出する出力軸31aを備えている。出力軸31aの回転中心線は、回転清掃体29の回転中心線に実質的に平行している。
The
吸込口体制御部49は、掃除機本体2から接続管19、集塵ホース21、手元操作管22および延長管25を経て供給される電力によって電動機31を運転する。
The suction
吸込口体26は、吸込室51と接続管部33(より詳しくは、回転接続管部46)とを流体的に接続する中継管52と、中継管52から回転清掃体29に達する連絡風路59と、電動機31を吸込口本体部32に浮動支持する電動機支持部61と、電動機31の出力軸31aに固定される主動歯車62と、回転清掃体29に設けられる従動歯車63と、主動歯車62と従動歯車63とに巻掛けられて電動機31から回転清掃体29へ駆動力を伝える無端状のベルト64と、を備えている。
The
中継管52は、吸込室51の吐出口である。中継管52は、吸込室51の後方中央部、つまり機械室53と制御室55との間に配置されている。中継管52は、機械室53と制御室55とを隔てている。
The
連絡風路59は、吸込室51よりも下流側の風路、具体的には中継管52に繋がっている。連絡風路59は、中継管52の壁面から延びて吸込室51を横断し、吸込口本体部32の右側部を経て一対の軸受57、58の一方である軸受57に達している。
The
電動機支持部61は、吸込口本体部32と電動機31との間に介在して振動を遮断する。電動機支持部61はシリコンゴムなどのゴム弾性体またはバネなどの弾性体である。電動機支持部61は電動機31の運転にともなう振動が吸込口本体部32に伝わらないよう絶縁する一方、吸込口本体部32に加わる衝撃的な外力が電動機31に伝わらないよう絶縁する。
The
主動歯車62、従動歯車63、およびベルト64は、電動機31から回転清掃体29への駆動力を伝達する動力伝達機構65である。主動歯車62は、機械室53のうち吸込室51の後方部分に配置されている。従動歯車63は、吸込室51の左側方部分に配置されている。ベルト64は、機械室53のうち吸込室51の後方部分から吸込室51の左側方部分に渡って配置されている。
The
次いで、回転清掃体29について詳細に説明する。
Next, the
図5は、本発明の実施形態に係る吸込口体の回転清掃体の斜視図である。 FIG. 5 is a perspective view of the rotary cleaning body of the suction opening body according to the embodiment of the present invention.
図3および図4に加えて図5に示すように、本実施形態に係る吸込口体26の回転清掃体29は、軸芯部71と、軸芯部71から突出する外周部材としての複数のブレード72と、を備えている。また、回転清掃体29は、外周部に配置される第二吸込口73を有している。
As shown in FIG. 5 in addition to FIGS. 3 and 4, the
軸芯部71は筒状である。筒の内側は風路75である。つまり、軸芯部71は、その内部に風路75を有している。風路75は、第二吸込口73に繋がっている。
The
軸芯部71は、多重、例えば二重になっている。内側軸芯76は、吸込口本体部32に対して回転せず(非回転であり)、外側軸芯77は、内側軸芯76の周囲を回転可能である。風路75は、内側軸芯76の内側の空間である。
The
内側軸芯76は、C形の断面形状を有している。換言すると、内側軸芯76は、第一吸込口28の開口方向、つまり回転清掃体29の接地面Pの方向へのみ開く吸込開口78を有している。他方、外側軸芯77は、ブレード72を着脱可能に保持している。つまり、外側軸芯77とブレード72とは、内側軸芯76のまわりを一体で回転する。それぞれのブレード72は、外側軸芯77の回転にともなって吸込口本体部32の接地面P、ひいては被掃除面fに近づいたり遠ざかったりする。
The
外側軸芯77は、ブレード72の根元部分を保持する保持溝79を有している。保持溝79は、外側軸芯77のいずれか一方の端部に達している。ブレード72は、保持溝79の開放端から差し込まれる。
The
複数のブレード72は、回転清掃体29の周方向に、実質的に等間隔に配置されている。それぞれのブレード72は、回転清掃体29の径方向において軸芯部71を中心に放射状に延び、かつ回転清掃体29の軸方向において軸芯部71の外周部に螺旋状に巻き付けられている。ブレード72は、例えばシリコンゴムのような軟質な材料の成型品である。ブレード72の先端部(突出端部、自由端部)には、第二吸込口73が設けられている。ブレード72は、軸芯部71の風路75と第二吸込口73とを繋げる風路81を有する中空体である。
The plurality of
ブレード72が外側軸芯77の回転にともなって吸込口本体部32の接地面Pに近づき、ブレード72の、第二吸込口73が吸込口本体部32の接地面Pへ向くと、ブレード72内の風路81が内側軸芯76の吸込開口78に繋がって、第二吸込口73に負圧が作用する。つまり、外側軸芯77は、第二吸込口73が吸込口本体部32の接地面Pへ向くと、内側軸芯76の吸込開口78とブレード72の第二吸込口73とを繋いで、第二吸込口73に負圧を作用させる。
When the
なお、図5に示すブレード72は、ブレード72自体の板厚に比べて広い間隔を隔てて並んでいるが、ブレード72自体が軸芯部71の周方向により厚く、間隔の方が狭いものであっても良い。
Although the
第二吸込口73は、吸込口本体部32の接地面Pから離れている。つまり、第二吸込口73は、回転清掃体29が回転している状態であっても、常に吸込口本体部32の接地面Pよりも上方を移動している。第二吸込口73は、回転清掃体29の長手方向に複数並んでいる。つまり、ブレード72は、先端部に沿って並ぶ複数の第二吸込口73を有している。隣り合う第二吸込口73の間には、リブ状の仕切82が設けられている。第二吸込口73は、途中で仕切られることなく、ブレード72の全長に渡って一続きに開口していても良い。
The
図6は、本発明の実施形態に係る吸込口体の回転清掃体、軸受、および連絡管の断面図である。 FIG. 6 is a cross-sectional view of a rotary cleaning body, a bearing, and a communication pipe of the suction port body according to the embodiment of the present invention.
図6に示すように、本実施形態に係る吸込口体26の連絡風路59は、一対の軸受57、58の一方である軸受57を貫いて軸芯部71の風路75と吸込室51よりも下流側の風路、具体的には中継管52とを連絡している。
As shown in FIG. 6, the
軸受57は、回転清掃体29の軸芯部71を保持する外スリーブ85と、連絡風路59に接続される内スリーブ86と、内スリーブ86に固定されて外スリーブ85を回転可能に支持する軸受リング87(いわゆるメタル)と、を備えている。
The
内スリーブ86、および連絡風路59は、着脱可能な継手部89を備えている。継手部89には、シール材、例えばOリング(図示省略)が挟み込まれている。なお、内スリーブ86は、軸芯部71の内側軸芯76に一体化されていても良い。この場合、内スリーブ86と内側軸芯76との継手部89には、内側軸芯76の吸込開口78の方向を決めるための位置決め、例えば凹凸(図示省略)を有することが好ましい。
The
外スリーブ85は、軸受リング87の外周面を囲う適宜の形状のハウジング部91と、軸芯部71の外側軸芯77に着脱自在に連結されるカップリング部92と、を備えている。
The
カップリング部92は、例えば凹凸(図示省略)によって軸芯部71の外側軸芯77に連結されている。つまり、軸受57は、軸芯部71に着脱可能、かつ回転一体に取り付けられている。なお、動力伝達機構65に近い側の軸受58が、軸芯部71に着脱可能に取り付けられていても良い。つまり、一対の軸受57、58の一方が、軸芯部71に着脱可能に取り付けられていれば良い。なお、外側軸芯77の保持溝79は、着脱可能な軸受57、58が装着される軸端へ解放している。
The
本実施形態に係る吸込口体26は、従来の吸込口体のように底面の第一吸込口28から空気とともに被掃除面f上の塵埃を吸い込む。第一吸込口28に吸い込まれた塵埃は、吸込室51、中継管52、および接続管部33を経て掃除機本体2へ案内される。
The
ところで、図3に示すように、例えば畳やフローリングのような被掃除面fには、畳の目やフローリングの継目のような微小な溝Gがある。このような微小な溝Gに入り込んだ細かい塵埃は、第一吸込口28に吸い込まれる空気によって除去することが難しい。
By the way, as shown in FIG. 3, the surface to be cleaned f such as a tatami mat or a flooring has a small groove G such as a tatami mat or a flooring seam. It is difficult to remove the fine dust entering such minute grooves G by the air sucked into the
そこで、本実施形態に係る吸込口体26は、回転清掃体29の第二吸込口73が被掃除面fに近づくと、軸芯部71の風路75と第二吸込口73とを流体的に接続して第二吸込口73から急激に空気を吸い込む。第二吸込口73は、第一吸込口28よりも開口面積が極めて小さい。そのため、第二吸込口73に吸い込まれる空気の流れは、第一吸込口28に吸い込まれる空気の流れよりも速くなる。また、第二吸込口73は、微小な溝Gからより直接的に空気を吸い上げる。この微小な溝Gにおける空気の流れは、微小な溝Gに入り込んだ細かい塵埃を舞い上げ、第二吸込口73に案内する。また、微小な溝Gから舞い上がった細かい塵埃は、第一吸込口28へも吸い込まれる。
Therefore, when the
次に、本実施形態に係る吸込口体26の他の例を説明する。なお、他の例として説明する吸込口体26Aにおいて吸込口体と同じ構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
Next, another example of the
図7は、本発明の実施形態に係る吸込口体の他の例の模式的な縦断面図である。 FIG. 7 is a schematic longitudinal sectional view of another example of the suction port according to the embodiment of the present invention.
図7に示すように、本実施形態に係る吸込口体26Aは、第二吸込口73に併設される刷毛95を備えている。
As shown in FIG. 7, the
吸込口体26Aの回転清掃体29は、図7の実線矢印で示す一方向に回転される。この回転方向は、吸込口体26の前進を補助する方向である。そして、刷毛95は、回転清掃体29の回転方向において第二吸込口73の直後に配置されている。
The
第二吸込口73は吸込口本体部32の接地面Pから離れている一方、刷毛95は、回転清掃体29の回転にともなって被掃除面fを掃き上げられるよう、吸込口本体部32の接地面Pよりも突出している。刷毛95は、第二吸込口73に沿ってブレード72の全長に渡って設けられていることが好ましい。
The
本実施形態に係る吸込口体26Aは、回転清掃体29の第二吸込口73が被掃除面fに近づくと、軸芯部71の風路75と第二吸込口73とを流体的に接続して第二吸込口73から急激に空気を吸い込む。第二吸込口73は、第一吸込口28よりも開口面積が極めて小さい。そのため、第二吸込口73に吸い込まれる空気の流れは、第一吸込口28に吸い込まれる空気の流れよりも速い。また、第二吸込口73は、微小な溝Gからより直接的に空気を吸い上げる。この微小な溝Gにおける空気の流れは、微小な溝Gに入り込んだ細かい塵埃を舞い上げる。そして、微小な溝Gから舞い上げられた塵埃は、刷毛95によって掃き上げられ、第二吸込口73に案内される。また、刷毛95によって掃き上げられた細かい塵埃は、第一吸込口28へも吸い込まれる。
In the
本実施形態に係る吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、回転清掃体29の外周部に配置される第二吸込口73を備えている。そのため、吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、畳の目やフローリングの継目のような微小な溝Gに入り込んだ細かい塵埃を直接的に吸い上げる。この微小な溝Gにおける空気の流れによって、吸込口体26および電気掃除機1は、微小な溝Gに入り込んだ細かい塵埃を掃除することができる。
The
また、本実施形態に係る吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、第二吸込口73に繋がる風路75を有する軸芯部71を備えている。そのため、吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、回転する回転清掃体29の第二吸込口73に、簡潔な構造によって吸込負圧を作用させることができる。
In addition, the
さらに、本実施形態に係る吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、軸芯部71から突出し、かつ第二吸込口73を有する軟質な外周部材としてのブレード72を備えている。そのため、吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、仮に被掃除面fが凹凸を有し、被掃除面fの凸部が吸込口本体部32の接地面Pより上方へ達してブレード72に接触しても、被掃除面fを傷つけることがない。
Furthermore, the
さらにまた、本実施形態に係る吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、吸込口本体部32の接地面Pから離れている第二吸込口73を有している。そのため、吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、ブレード72が被掃除面fに接して第二吸込口73を閉ざしてしまう可能性が低く、被掃除面fの微小な溝Gから確実に空気を吸い込んで気流を生じさせることができる。この気流は、微小な溝Gに入り込んだ塵埃を確実に吸い上げる。
Furthermore, the
また、本実施形態に係る吸込口体26Aおよび電気掃除機1は、回転清掃体29の回転方向において第二吸込口73の直後に配置される刷毛95を備えている。そのため、吸込口体26Aおよび電気掃除機1は、被掃除面fの微小な溝Gから吸い上げた塵埃を被掃除面fから掃き上げて、より確実に第一吸込口28へ吸い込むことができる。
In addition, the
さらに、本実施形態に係る吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、回転清掃体29の長手方向に並ぶ複数の第二吸込口73を備えている。そのため、吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、吸い込んだ塵埃で第二吸込口73全体が閉塞してしまうことを抑制できる。
Furthermore, the
さらにまた、本実施形態に係る吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、軸受57を貫いて軸芯部71の風路75と中継管52とを連絡する連絡風路59を備えている。そのため、吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、第二吸込口73に作用させる吸込負圧を電動送風機8以外の手段で発生させる必要がなく、また第二吸込口73に吸い込んだ塵埃を第一吸込口28に吸い込まれた塵埃と合流させて蓄積することができる。
Furthermore, the
また、本実施形態に係る吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、軸芯部71に着脱可能に取り付けられている少なくとも1つの軸受57、58を備えている。そのため、吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、軸芯部71内の風路75を容易に清掃することができる。
Further, the
さらに、本実施形態に係る吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、軸芯部71に着脱可能に設けられるブレード72を備えている。そのため、吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、微細な塵埃が付着したブレード72を容易に清掃することができる。
Furthermore, the
さらにまた、本実施形態に係る吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、吸込口本体部32に対して非回転であり、かつ吸込口本体部32の接地面の方向へ開く吸込開口78を有する内側軸芯76と、内側軸芯76の周囲を回転可能であり、第二吸込口73が吸込口本体部32の接地面へ向くと、吸込開口78と第二吸込口73とを繋ぐ外側軸芯77と、を備えている。そのため、吸込口体26、26Aおよび電気掃除機1は、回転する回転清掃体29の第二吸込口73が被掃除面f(接地面P)へ向いたときに、第二吸込口73に吸込負圧を効率的に作用させ、微小な溝Gに入り込んだ細かい塵埃を、より確実に除去することができる。
Furthermore, the
したがって、本実施形態に係る吸込口体26、26A、および電気掃除機1によれば、畳の凹凸やフローリングの継目のように微小な溝Gから塵埃を容易に除去することができる。
Therefore, according to the
なお、本実施形態に係る電気掃除機1は、キャニスタ型のものに限らず、アップライト型、スティック型、あるいはハンディ型などのものであってもよい。 The vacuum cleaner 1 according to the present embodiment is not limited to a canister type, but may be an upright type, a stick type, a handy type, or the like.
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 While some embodiments of the invention have been described, these embodiments have been presented by way of example only, and are not intended to limit the scope of the inventions. These new embodiments can be implemented in other various forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the spirit of the invention. These embodiments and their modifications are included in the scope and gist of the invention, and are also included in the invention described in the claims and their equivalents.
1…電気掃除機、2…掃除機本体、3…管部、5…本体ケース、6…車輪、7…塵埃分離装置、8…電動送風機、9…本体制御部、11…電源コード、12…本体接続口、14…差込プラグ、19…接続管、21…集塵ホース、22…手元操作管、23…把持部、24…操作部、24a…停止スイッチ、24b…起動スイッチ、25…延長管、26、26A…吸込口体、28…第一吸込口、29…回転清掃体、31…電動機、31a…出力軸、32…吸込口本体部、33…接続管部、41…下ケース、42…上ケース、43…上前ケース、44…上後ケース、46…回転接続管部、47…揺動接続管部、49…吸込口体制御部、51…吸込室、52…中継管、53…機械室、55…制御室、57、58…軸受、59…連絡風路、61…電動機支持部、62…主動歯車、63…従動歯車、64…ベルト、65…動力伝達機構、71…軸芯部、72…ブレード、73…第二吸込口、75…風路、76…内側軸芯、77…外側軸芯、78…吸込開口、79…保持溝、81…風路、82…仕切、85…外スリーブ、86…内スリーブ、87…軸受リング、89…継手部、91…ハウジング部、92…カップリング部、95…刷毛。 DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Vacuum cleaner, 2 ... Vacuum cleaner main body, 3 ... Tube part, 5 ... Main body case, 6 ... Wheels, 7 ... Dust separation device, 8 ... Electric blower, 9 ... Main body control part, 11 ... Power cord, 12 ... Main body connection port, 14 plug-in plug, 19 connection pipe, 21 dust collection hose, 22 manual operation pipe, 23 grip section, 24 operation section, 24a stop switch, 24b start switch, 25 extension Pipes, 26, 26A: suction port body, 28: first suction port, 29: rotary cleaning body, 31: electric motor, 31a: output shaft, 32: suction port main body part, 33: connection pipe part, 41: lower case, 42 ... upper case, 43 ... upper front case, 44 ... upper rear case, 46 ... rotary connection pipe part, 47 ... swing connection pipe part, 49 ... suction port body control part, 51 ... suction chamber, 52 ... relay pipe, 53 ... machine room, 55 ... control room, 57, 58 ... bearing, 59 ... connecting air path, 61 ... electric motor Holder, 62: Main drive gear, 63: Drive gear, 64: Belt, 65: Power transmission mechanism, 71: Shaft core, 72: Blade, 73: Second suction port, 75: Air path, 76: Inner shaft Reference numerals 77, outer shaft core, 78, suction opening, 79, holding groove, 81, air path, 82, partition, 85, outer sleeve, 86, inner sleeve, 87, bearing ring, 89, joint part, 91, housing part , 92 ... coupling part, 95 ... brush.
Claims (11)
前記吸込室に配置されて前記吸込口本体部に回転可能に支持される回転清掃体と、を備え、
前記回転清掃体は、外周部に配置される第二吸込口を有している吸込口体。 A first suction port, a suction chamber connected to the first suction port, and a discharge port connected to the suction chamber, a suction port main body having:
A rotary cleaning body disposed in the suction chamber and rotatably supported by the suction port body.
A suction port body, wherein the rotary cleaning body has a second suction port arranged on an outer peripheral portion.
前記一対の軸受の一方を貫いて前記軸芯部の前記風路と前記吸込室よりも下流側とを連絡する連絡風路と、を備える請求項2に記載の吸込口体。 A pair of bearings rotatably supporting the rotary cleaning body on the suction port main body,
3. The suction port body according to claim 2, further comprising: a communication air path that penetrates one of the pair of bearings and connects the air path of the shaft core with a downstream side of the suction chamber. 4.
前記一対の軸受の一方は、前記軸芯部に着脱可能に取り付けられている請求項2に記載の吸込口体。 A pair of bearings rotatably supporting the rotary cleaning body on the suction port main body,
The suction port body according to claim 2, wherein one of the pair of bearings is detachably attached to the shaft core.
前記吸込口本体部に対して非回転であり、かつ前記吸込口本体部の接地面の方向へ開く吸込開口を有する内側軸芯と、
前記内側軸芯の周囲を回転可能であり、前記第二吸込口が前記吸込口本体部の接地面へ向くと、前記吸込開口と前記第二吸込口とを繋ぐ外側軸芯と、を備える請求項2に記載の吸込口体。 The shaft core,
An inner shaft that is non-rotatable with respect to the suction port main body and has a suction opening that opens in the direction of the ground surface of the suction port main body;
An outer shaft that is rotatable around the inner axis and connects the suction opening and the second suction port when the second suction port faces a ground surface of the suction port main body. Item 3. An inlet body according to Item 2.
前記掃除機本体に収容されて負圧を発生させる電動送風機と、
前記電動送風機に流体的に接続される請求項1から10のいずれか1項に記載の吸込口体と、を備える電気掃除機。 The vacuum cleaner body,
An electric blower that is housed in the cleaner body and generates a negative pressure,
A vacuum cleaner comprising: the suction port body according to any one of claims 1 to 10, which is fluidly connected to the electric blower.
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