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JP2019182151A - 車両骨格構造 - Google Patents

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JP2019182151A JP2018074241A JP2018074241A JP2019182151A JP 2019182151 A JP2019182151 A JP 2019182151A JP 2018074241 A JP2018074241 A JP 2018074241A JP 2018074241 A JP2018074241 A JP 2018074241A JP 2019182151 A JP2019182151 A JP 2019182151A
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Abstract

【課題】重量およびコストの増加を抑えつつ、微小ラップ衝突時におけるサイドレールの屈曲を防止できる車両骨格構造を提供する。【解決手段】車両骨格構造10は、車幅方向に間隔を開けて設けられた一対のサイドレール12であって、それぞれが車両の前後方向に延びる一対のサイドレール12と、前記サイドレール12に連結され、前記サイドレール12よりも車幅方向外側に突出するアウトリガ18と、を備え、前記アウトリガ18は、前記サイドレール12に接合されるキャブマウントブラケット30を含み、前記キャブマウントブラケット30の後端辺30bは、車幅方向内側に進むにつれ車両後方に進むように傾斜しており、前記後端辺30bの途中には車両前方に向かって凸となるように屈曲した屈曲部37が設けられている。【選択図】図1

Description

本明細書では、車幅方向に間隔を開けて設けられた一対のサイドレールと、各サイドレールの途中に取り付けられるとともに車幅方向外側に突出するアウトリガと、を有した車両骨格構造を開示する。
一般に、車両骨格構造は、車幅方向に間隔を開けて設けられた一対のサイドレールと、このサイドレール間に掛け渡されたクロスメンバと、を備えている。さらに、各サイドレールには、車幅方向外側に突出するアウトリガが取り付けられることも多い。このアウトリガは、キャブマウントブラケットとも呼ばれており、このアウトリガ(キャブマウントブラケット)およびキャブマウントを介して、キャブ(ボディ)がサイドレールに取り付けられる。
ここで、車両前面に衝突する前突の中には、衝突体が車両前面の一部(例えば25%程度)だけラップして衝突する微小ラップ衝突がある。この微小ラップ衝突の場合、衝突荷重がアウトリガに入力される。このアウトリガへの入力荷重は、アウトリガを介して、斜め後ろ向きの荷重としてサイドレールに伝達される。このとき、アウトリガに入力される荷重が大きいと、サイドレールが内側に折れて変形することがある。こうした問題を避けるために、特許文献1には、サイドレール内に、バルクヘッドと呼ばれる補強部材を設けることが提案されている。かかるバルクヘッドを設けることで、微小ラップ衝突時におけるサイドレールの折れが効果的に防止される。
特開2016−78509号公報
しかしながら、バルクヘッドを設けた場合、当該バルクヘッドの分だけ、重量およびコストが増加するという別の問題を招いていた。そこで、本明細書では、重量およびコストの増加を抑えつつ、微小ラップ衝突時におけるサイドレールの屈曲を防止できる車両骨格構造を開示する。
本明細書で開示する車両骨格構造は、車幅方向に間隔を開けて設けられた一対のサイドレールであって、それぞれが車両の前後方向に延びる一対のサイドレールと、前記サイドレールに連結され、前記サイドレールよりも車幅方向外側に突出するアウトリガと、を備え、前記アウトリガは、前記サイドレールに接合されるキャブマウントブラケットを含み、前記キャブマウントブラケットの後端辺は、車幅方向内側に進むにつれ車両後方に進むように傾斜しており、前記後端辺の途中には車両前方に向かって凸となるように屈曲した屈曲部が設けられている、ことを特徴とする。
かかる構成とすることで、前方からキャブマウントブラケットに入力された衝突荷重は、屈曲部に集中し、屈曲部付近における変形が生じやすくなる。このキャブマウントブラケットの屈曲部付近での変形により衝突エネルギが吸収される。そして、これによりサイドレールに伝達される荷重が低下するため、補強部材を設けなくても、サイドレールの変形を抑制できる。結果として、重量およびコストの増加を抑えつつ、微小ラップ衝突時におけるサイドレールの屈曲を防止できる。
この場合、前記サイドレールは、車両前後方向に延びるレール前部と、前記レール前部より車幅方向外側において車両前後方向に延びるレール後部と、が傾斜方向に延びるレール傾斜部によって接続された略クランク形状であり、前記キャブマウントブラケットは、その前端が前記レール傾斜部と前記レール後部とが成すコーナー付近に位置するように、前記サイドレールに接合されていてもよい。
サイドレールを、略クランク形状とすることで、全面衝突時には、サイドレールが、レール前部とレール傾斜部とが成すコーナー、および、レール傾斜部とレール後部とが成すコーナー付近での変形(屈曲)が生じやすくなり、これにより衝突エネルギが吸収される。また、キャブマウントブラケットの前端を、前記レール傾斜部と前記レール後部とが成すコーナー付近に位置させる、換言すれば、キャブマウントブラケットの一部をレール後部に接合することで、キャブマウントブラケットが、車幅方向外側に大きく張り出すため、微小オフセット衝突時に、後方に移動する衝突体(例えば前輪タイヤなど)を当該キャブマウントブラケットでより確実に受け止めることができる。
また、前記アウトリガは、さらに、前記キャブマウントブラケットの前端から車両前方に突出する当接体を備えてもよい。
かかる当接体を設けた場合、微小オフセット衝突時に、車両後方に移動する衝突体(例えば前輪タイヤなど)は、まずこの当接体に衝突する。そして、衝突体が、当接体に衝突した後、バランスをくずして車幅方向外側に倒れることで、キャブマウントブラケットへの衝突荷重の入力位置を屈曲部よりも車幅方向外側にずらすことができる。その結果、衝突荷重の大部分を、屈曲部に伝達させることができ、より確実に屈曲部付近で変形させることができる。そして、結果として、サイドレールの変形をより確実に防止できる。
この場合、前記当接体の車幅方向中央は、前輪タイヤの車幅方向中央よりも車幅方向内側に位置してもよい。
かかる構成とすることで、微小オフセット衝突時に、車両後方に移動する前輪タイヤが、当接体に衝突した後、車幅方向外側に倒れやすくなる。そして、これにより、キャブマウントブラケットへの荷重入力位置が、屈曲部よりも車幅方向外側になりやすくなる。結果として、屈曲部周辺での変形が生じやすくなり、サイドレールの変形をより確実に防止できる。
また、前記アウトリガは、さらに、前記キャブマウントブラケットに連結された荷重受け部材であって、前記キャブマウントブラケットの前端面よりも前方位置において、当該前端面より車幅方向外側に張り出す当接プレートを含む荷重受け部材を備えてもよい。
かかる構成とすることで、微小オフセット衝突時に、車両後方に移動する衝突体(例えば前輪タイヤなど)が、アウトリガに衝突しやすくなる。
本明細書で開示する車両骨格構造によれば、前方からキャブマウントブラケットに入力された衝突荷重は、屈曲部に集中するため、屈曲部付近における変形が生じやすくなる。このキャブマウントブラケットの屈曲部付近での変形により衝突エネルギが吸収される。そして、これによりサイドレールに伝達される荷重が低下するため、補強部材を設けなくても、サイドレールの変形を抑制できる。結果として、重量およびコストの増加を抑えつつ、微小ラップ衝突時におけるサイドレールの屈曲を防止できる。
車両骨格構造の平面図である。 アウトリガ周辺の平面図である。 アウトリガの分解斜視図である。 図2におけるA−A断面図である。 キャブマウントブラケットに衝突荷重が印加された際の応力分布を示すイメージ図である。 キャブマウントブラケットに衝突荷重が印加された際の変形の様子を示すイメージ図である。 従来の骨格構造の一例を示す図である。 従来の骨格構造において衝突時に生じる応力分布を示す図である。
以下、車両骨格構造10について図面を参照して説明する。図1は、車両骨格構造10の平面図である。なお、図1では、特に重要な骨格のみを図示しており、他の部材の図示は省略している。また、以下の図面において、Frは、車両前方を、Upは、車両上方を、Lhは、車両左方向を、それぞれ示している。
図1に示すように、車両には、車幅方向に間隔を開けて並ぶ一対のサイドレール12が設けられている。サイドレール12は、車両前後方向に延びる骨格部材である。サイドレール12は、レールアウタ12oと、レールインナ12iと、を接合して構成される。レールアウタ12oおよびレールインナ12iは、いずれも断面略コ字状であり、鋼材からなる。このレールアウタ12oおよびレールインナ12iは、略矩形の閉断面を形成するように溶接により接合される。したがって、サイドレール12全体は、断面略ロ字状の角パイプ状となっている。
サイドレール12は、図1に示す通り、その途中で、車幅方向外側に屈曲している。より具体的に説明すると、サイドレール12は、車両前後方向に延びるレール前部12fと、レール前部12fより車幅外側位置において車両前後方向に延びるレール後部12bと、レール前部12fおよびレール後部12bとを接続するレール傾斜部12dと、を有した略クランク形状となっている。レール前部12fとレール傾斜部12dの境界、および、レール傾斜部12dとレール後部12bの境界には、サイドレール12が屈曲して構成されるコーナーがある。以下では、レール前部12fとレール傾斜部12dとが成すコーナーを「第一コーナーc1」、レール傾斜部12dとレール後部12bとが成すコーナーを「第二コーナーc2」と呼ぶ。
このようにサイドレール12を途中で屈曲させることで、車両の前面全体に衝突体が衝突するフルラップ衝突の際に、サイドレール12の変形が生じやすくなり、この変形により、衝突エネルギが吸収される。すなわち、サイドレール12の前端に車両後方に向かう衝突荷重が印加されると、レール前部12fがレール後部12bに対して後方移動しようとする。このレール前部12fの後方移動を可能にするべく、第一コーナーc1および第二コーナーc2が屈曲変形し、サイドレール全体が、「N」の字のように変形する。そして、この変形によりフルラップ衝突時の衝突エネルギが吸収される。
一対のサイドレール12の前端には、車幅方向に延びるクロスメンバ22が接続されている。なお、サイドレール12の前端とクロスメンバ22との間に衝撃吸収部材(例えばクラッシュボックスなど)を配置していてもよい。かかる衝撃吸収部材を設ければ、比較的、小規模の衝突の際には、衝撃吸収部材の変形で衝突エネルギを吸収でき、サイドレール12の変形を防止できる。そして、この場合、修理の際には、サイドレール12は交換せず、衝撃吸収部材を交換するだけで足りるため、修理費用を低減できる。
さらに、クロスメンバ22の後方には、車両前後方向に間隔を開けて、さらに、複数のクロスメンバ24,26,28が設けられている。この複数のクロスメンバ24,26,28は、いずれも、車幅方向に延びる骨格部材であり、一対のサイドレール12の間に掛け渡されている。なお、クロスメンバ24,26は、レール前部12fに、クロスメンバ28は、レール後部12bに接続されている。
各サイドレール12には、さらに、サスペンションマウントブラケット20およびアウトリガ18が接続されている。サスペンションマウントブラケット20は、レール前部12fに取り付けられ、レール前部12fより車幅方向外側に張り出した金属製ブラケットである。このサスペンションマウントブラケット20は、クロスメンバ24とクロスメンバ26との間に位置している。このサスペンションマウントブラケット20には、サスペンションマウント(図示せず)が取り付けられており、当該サスペンションマウント及びサスペンションマウントブラケット20を介して、サスペンションユニット(図示せず)がサイドレール12に連結される。前輪タイヤ16は、このサスペンションマウントブラケット20の車幅方向外側に設けられている。
アウトリガ18は、第二コーナーc2からレール後部12bに跨るようにサイドレール12に取り付けられており、サイドレール12(ひいてはレール後部12b)より車幅方向外側に張り出した金属製ブラケットである。左右のアウトリガ18は、互いに同一構成であるため、以下では、右側のアウトリガ18を例に挙げて、その構成を説明する。図2は、右側のアウトリガ18周辺の平面図であり、図3は、右側のアウトリガ18の分解斜視図である。また、図4は、図2におけるA−A線での断面図である。
図2、図3に示すように、アウトリガ18は、サイドレール12に取り付けられたキャブマウントブラケット30と、当該キャブマウントブラケット30の前端に取り付けられた当接体32および荷重受け部材34と、を備えている。キャブマウントブラケット30は、図示しないキャブマウントを取り付けるための金属製ブラケットである。このキャブマウントブラケット30およびキャブマウントを介して、図示しないキャブ(ボディ)がサイドレール12に連結される。なお、図2〜図4では、キャブマウントブラケット30に形成された孔を1つだけとしているが、実際には、キャブマウントブラケット30には、キャブマウントを取り付けるために複数の孔が形成されている。
キャブマウントブラケット30は、図2に示すように、平面視では、前端辺30f、左端辺30l、右端辺30r、後端辺30bを有した略四角形であり、後端辺30bは、後方に進むにつれ左方向(車幅方向内側)に進むように傾斜している。換言すれば、キャブマウントブラケット30は、後方に進むにつれて、車幅方向の寸法が小さくなっている。この後端辺30bの傾斜角度は、一様ではなく、その途中において傾斜角度が変化している。換言すれば、後端辺30bの途中には、車両前方に向かって凸となるように屈曲した屈曲部37が設けられている。この屈曲部37の屈曲角度α(すなわち、屈曲部37よりも左側部分と、右側部分とが成す角度)は、180度よりも小さければ特に限定されないが、例えば、170度から150度の間にすることができる。かかる屈曲部37は、オフセット衝突時にキャブマウントブラケット30をサイドレール12よりも優先的に変形させるために設けられているが、これについては、後に詳説する。
キャブマウントブラケット30は、図3、図4から明らかなとおり、アッパブラケット36とロアブラケット38とを組み合わせて構成されている。アッパブラケット36は、上面部36tと当該上面部36tの3方(前方、右方、後方)の周縁から下方に垂れる周壁部36cとを有しており、全体としては、下方に開口した略箱状である。ロアブラケット38も同様に、底面部38bと当該底面部38bの3方(前方、右方、後方)の周縁から上方に起立する周壁部38cとを有しており、全体としては、上方に開口した略箱状である。ロアブラケット38の外形寸法は、アッパブラケット36の外形寸法より、その肉厚分だけ小さくなっており、アッパブラケット36の内側に、ロアブラケット38が嵌めこまれる。換言すれば、アッパブラケット36の周壁部36cが、ロアブラケット38の周壁部38cの上縁を外側から覆うように、アッパブラケット36とロアブラケット38が重ね合わされる。そして、アッパブラケット36の周壁部36cとロアブラケット38の周壁部38cとが溶接等により接合される。
アッパブラケット36およびロアブラケット38は、その左端(車幅方向内側端部)でサイドレール12を上下に挟むように配置されており、このアッパブラケット36およびロアブラケット38の左端がサイドレール12に溶接等により接合される。アッパブラケット36の左端(車幅方向内側端部)は、サイドレール12の高さに合わせるように、上方にせり上がっている。なお、以上の説明から明らかなとおり、キャブマウントブラケット30は、内部が空洞となっている。本例では、この空洞に別部材を配置していないが、キャブマウントブラケット30の補強のために、当該空洞内に、パッチやバルクヘッドと呼ばれる補強部材を配置してもよい。ただし、その場合であっても、補強部材は、屈曲部37周辺での変形を阻害しないように、屈曲部37を避けて配置されることが望ましい。
当接体32は、キャブマウントブラケット30の前端に取り付けられる部材であり、車両前方に突出した部材である。この当接体32は、キャブマウントブラケット30の車幅方向略中央に取り付けられている。また、図1に示すように、当接体32の車幅方向中央は、前輪タイヤ16の車幅方向中央よりも左側(車幅方向内側)に位置している。
微小ラップ衝突時において、前輪タイヤ16が車両後方に移動した場合、前輪タイヤ16は、まず、この当接体32に当接する。当接体32は、この前輪タイヤ16の衝突でも変形しない程度に高耐力となっている。そのため、前輪タイヤ16が当接体32に衝突しても、衝突エネルギは、当接体32で吸収されることはない。また、当接体32は、上述したとおり、前輪タイヤ16の車幅方向中央よりも車幅方向内側に位置している。そのため、前輪タイヤ16は、当接体32に衝突すると、図1において二点鎖線で示す通り、当接点を中心として車幅方向外側に傾く。つまり、当接体32は、車両前方から衝突した衝突体を車幅方向外側に逸らすために設けられている。
荷重受け部材34は、キャブマウントブラケット30の前端、かつ、当接体32よりも車幅方向外側に設けられている。別の見方をすれば、荷重受け部材34は、キャブマウントブラケット30の外側前端のコーナーに取り付けられている。この荷重受け部材34は、当接体32に衝突して傾いた前輪タイヤ16が衝突する部材であり、衝突荷重を受ける部材である。
この荷重受け部材34は、連結部材40と、当該連結部材40の前端に固着される当接プレート42と、を備えている。連結部材40は、車幅方向内側に開口した略U字状であり、その上面および底面でキャブマウントブラケット30を上下に挟むように配置される。この連結部材40の上面および底面が、キャブマウントブラケット30に溶接等で接合される。当接プレート42は、連結部材40の前端に溶接等で接合された板材であり、当接プレート42は、キャブマウントブラケット30の前端面よりも車幅方向外側に張り出している。かかる当接プレート42を設けることで、当接プレート42がない場合に比べて、前方からの衝突体(例えば前輪タイヤ16など)が衝突し得る面積を広げることができ、衝突荷重をより確実に受けることができる。
次に、衝突体が車両の前面に部分的にラップして衝突する微小ラップ衝突時の挙動について従来技術と比較して説明する。図7は、従来の骨格構造の一例を示す図である。従来のアウトリガ18も、サイドレール12に取り付けられたキャブマウントブラケット30を有している。このキャブマウントブラケット30は、図7に示すように、平面視では、前端辺30f、左端辺30l、右端辺30r、後端辺30bを有した略四角形であり、後端辺30bは、後方に進むにつれ左方向(車幅方向内側)に進むように傾斜している。ただし、従来のキャブマウントブラケット30の後端辺30bは、屈曲部37を有しておらず、後端辺30bの傾斜角度はほぼ一定であった。
そのため、車両の前面衝突に伴い、前輪タイヤ16などが、キャブマウントブラケット30の前端に衝突すると、衝突荷重は、図7において矢印で示すように、キャブマウントブラケット30の後端へと伝達され、さらに、キャブマウントブラケット30の後端面を伝わって、サイドレール12へと伝達される。サイドレール12に伝達された衝突荷重は、車幅方向の成分も含んでいるため、従来の骨格構造では、この衝突荷重によりサイドレール12の一部が、車幅方向内側に折れることがあった。
図8は、従来の骨格構造において衝突時に生じる応力分布を示す図である。図8においてハッチング箇所は、応力の集中箇所を示しており、色が濃いほど応力が高いことを示している。図8から明らかなとおり、従来の骨格構造の場合、応力は、キャブマウントブラケット30の後端辺30bとサイドレール12が交差する箇所(以下、「交差箇所」という)周辺において集中している。このように交差箇所に応力が集中することで、サイドレール12の折れが生じやすかった。
こうしたサイドレール12の折れを防止するために、サイドレール12内に、バルクヘッドと呼ばれる補強部材を設けることが一部で提案されている。かかる構成とすることで、サイドレール12の折れが抑制され、衝突荷重が、サイドレール12の後方と、クロスメンバ24と、に分散される。しかしながら、サイドレール12内に補強部材を設ける構成の場合、補強部材の分だけ重量およびコストが増加するという別の問題を招く。
本例では、こうした問題を避けるために、キャブマウントブラケット30(アウトリガ18)の後端辺30bに、車両前方に凸になるように屈曲した屈曲部37を設けている。かかる屈曲部37、すなわち、弱体部を設けることで、衝突荷重が入力された際に、当該屈曲部37に応力が集中し、キャブマウントブラケット30が変形しやすくなる。そして、キャブマウントブラケット30が変形することで、衝突エネルギが吸収され、サイドレール12に伝達される衝突荷重が低下し、サイドレール12の折れが効果的に低減される。
図5は、荷重受け部材34を介してキャブマウントブラケット30に衝突荷重Fが印加された際の応力分布を示すイメージ図である。図5から明らかなとおり、この場合、屈曲部37周辺に大きな応力が発生する。また、交差点周辺にも応力は発生するが、その応力は、屈曲部37がない場合(図7、図8の場合)と比べて、大幅に小さい。
また、図6は、衝突荷重Fが印加された際のキャブマウントブラケット30の変形を示すイメージ図である。図6に示す通り、荷重受け部材34を介してキャブマウントブラケット30に衝突荷重Fが印加されると、屈曲部37の屈曲角度αが小さくなるようにキャブマウントブラケット30が変形する。そして、この変形により衝突エネルギが吸収され、サイドレール12に伝達される衝突荷重が低下する。そして、結果として、サイドレール12の折れが効果的に防止される。
つまり、本明細書に開示する車両骨格構造10によれば、サイドレール12に補強部材を設けなくても、サイドレール12の折れを防止できるため、車両のコストおよび重量の増加を抑えつつ、サイドレール12の屈曲を防止できる。
ここで、キャブマウントブラケット30を屈曲部37において変形させるためには、キャブマウントブラケット30への衝突荷重Fの入力位置は、屈曲部37よりも車幅方向外側にすることが望まれる。本例では、衝突荷重Fの入力位置を、屈曲部37より車幅方向外側にずらすために、キャブマウントブラケット30の前端面に当接体32を設けている。
すなわち、オフセット衝突時、アウトリガ18の前端には、前輪タイヤ16が衝突する。このとき、当接体32がないと、前輪タイヤ16は、キャブマウントブラケット30の前面全体に当り、衝突荷重Fの一部は、屈曲部37より車幅方向内側に位置する。その結果、屈曲部37における変形が生じにくくなる。
一方、本例では、キャブマウントブラケット30の前面に当接体32を突出形成している。そのため、後方に移動してきた前輪タイヤ16は、当接体32に衝突した後、車幅方向外側に傾く。そして、結果として、衝突荷重Fは、当接体32よりも車幅方向外側、ひいては、屈曲部37より車幅方向外側位置において、キャブマウントブラケット30に入力される。これにより、屈曲部37における変形がより生じやすくなり、衝突エネルギがより確実に吸収される。
また、本例では、キャブマウントブラケット30の前端に、荷重受け部材34を設けている。これにより、前輪タイヤ16との対向面を大きくとることができ、荷重をより確実に受けることができる。すなわち、前端面と側端面とを連続させているキャブマウントブラケット30の場合、外側前端のコーナー部は、どうしても、円弧状になり、前輪タイヤ16との対向面が小さくなる。一方、荷重受け部材34は、前端面を構成する当接プレート42と側端面を構成する連結部材40とが別部材であるため、前端かつ外側のコーナー部を、Rのない、尖った形状にできる。そして、かかる形状の荷重受け部材34を、キャブマウントブラケット30の外側前端のコーナー部に設けることで、荷重受け部材34がない場合と比べて、前輪タイヤ16との対向面を、大きくとることができる。その結果、前輪タイヤ16からの衝突荷重を、より確実にキャブマウントブラケット30に入力でき、衝突荷重をキャブマウントブラケット30でより確実に吸収できる。
なお、これまで説明した構成は、いずれも一例であり、アウトリガ18(キャブマウントブラケット30)の後端辺30bの途中に、車両前方に凸の屈曲部37が設けられるのであれば、その他の構成は、適宜、変更されてもよい。例えば、本例では、サイドレール12を途中で屈曲させているが、サイドレール12は、屈曲しないストレート形状であってもよい。また、屈曲部37よりも車幅方向外側に十分な大きさの荷重を印加できるのであれば、当接体32および荷重受け部材34は、適宜、省略されてもよい。
10 車両骨格構造、12 サイドレール、12b レール後部、12d レール傾斜部、12f レール前部、16 前輪タイヤ、18 アウトリガ、20 サスペンションマウントブラケット、22,24,26,28 クロスメンバ、30 キャブマウントブラケット、32 当接体、34 荷重受け部材、36 アッパブラケット、37 屈曲部、38 ロアブラケット、40 連結部材、42 当接プレート。

Claims (5)

  1. 車幅方向に間隔を開けて設けられた一対のサイドレールであって、それぞれが車両の前後方向に延びる一対のサイドレールと、
    前記サイドレールに連結され、前記サイドレールよりも車幅方向外側に突出するアウトリガと、
    を備え、
    前記アウトリガは、前記サイドレールに接合されるキャブマウントブラケットを含み、
    前記キャブマウントブラケットの後端辺は、車幅方向内側に進むにつれ車両後方に進むように傾斜しており、前記後端辺の途中には車両前方に向かって凸となるように屈曲した屈曲部が設けられている、
    ことを特徴とする車両骨格構造。
  2. 請求項1に記載の車両骨格構造であって、
    前記サイドレールは、車両前後方向に延びるレール前部と、前記レール前部より車幅方向外側において車両前後方向に延びるレール後部と、が傾斜方向に延びるレール傾斜部によって接続された略クランク形状であり、
    前記キャブマウントブラケットは、その前端が前記レール傾斜部と前記レール後部とが成すコーナー付近に位置するように、前記サイドレールに接合されている、
    ことを特徴とする車両骨格構造。
  3. 請求項1または2に記載の車両骨格構造であって、
    前記アウトリガは、さらに、前記キャブマウントブラケットの前端から車両前方に突出する当接体を備える、ことを特徴とする車両骨格構造。
  4. 請求項3に記載の車両骨格構造であって、
    前記当接体の車幅方向中央は、前輪タイヤの車幅方向中央よりも車幅方向内側に位置する、ことを特徴とする車両骨格構造。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の車両骨格構造であって、
    前記アウトリガは、さらに、前記キャブマウントブラケットに連結された荷重受け部材であって、前記キャブマウントブラケットの前端面よりも前方位置において、当該前端面より車幅方向外側に張り出す当接プレートを含む荷重受け部材を備える、ことを特徴とする車両骨格構造。
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