JP2019180027A - 通信端末、画像通信システム、表示方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
<全天球パノラマ画像の生成方法>
図1乃至図7を用いて、全天球パノラマ画像の生成方法について説明する。
用イメージ図である。撮影装置1は、図2に示されているように、例えば、ユーザが手に
持ってユーザの周りの被写体を撮影するために用いられる。この場合、図1に示されてい
る撮像素子103a及び撮像素子103bによって、それぞれユーザの周りの被写体が撮
像されることで、2つの半球画像を得ることができる。
続いて、図9を用いて、本実施形態の画像通信システムの構成の概略について説明する。図9は、本実施形態の画像通信システムの構成の概略図である。
を表示する。スマートフォン9は、通常は自装置に設けられた後述のCMOS(Complemen
tary Metal Oxide Semiconductor)センサ905等で撮影するが、WiFi(Wireless Fidelit
y)やBLUETOOTH(登録商標)等の無線通信技術を利用して、撮影装置1bで得られた全天
球パノラマ画像の元になる2つの半球画像データを取得することができる。無線通信技術
を利用する場合、クレードル2bは、撮影装置1bに電源供給と撮影装置1bを支えるだ
けの役割を果たす。なお、ここでは、撮影装置1b、クレードル2b、及びスマートフォ
ン9は、同じ拠点である拠点Bに置かれている。また、拠点Bには、2人の利用者B1,
B2が、映像通話に参加している。
である。各通信端末には、OpenGL ESがインストールされており、全天球パノラマ画像の
一部の領域を示す所定領域情報を作成したり、他の通信端末から送られて来た全天球画像
パノラマ画像から所定領域画像を作成したりすることができる。
は一例であり、他の例であってもよい。例えば、拠点Cで、撮影装置8に代えて、全天球
パノラマ画像の撮影が可能な撮影装置を利用者してもよい。また、通信端末には、デジタ
ルテレビ、スマートウオッチ、カーナビゲーション装置等も含まれる。また、以降、撮影
装置1a,1bのうち任意の撮影装置を表す場合には、「撮影装置1」として表す。また
、ビデオ会議端末3a,3bのうち任意のビデオ会議端末を表す場合には、「ビデオ会議
端末3」として表す。更に、ディスプレイ4a,4bのうち任意のディスプレイを表す場
合には、「ディスプレイ4」として表す。
次に、図10乃至図13を用いて、本実施形態の撮影装置1、ビデオ会議端末3、通信管理システム5、PC6、PC7、及びスマートフォン9のハードウェア構成を詳細に説明する。
なお、撮影装置8は、一般のカメラであるため、詳細な説明は省略する。
まず、図10を用いて、撮影装置1のハードウェア構成を説明する。図10は、撮影装置1のハードウェア構成図である。以下では、撮影装置1は、2つの撮像素子を使用した全天球(全方位)撮影装置とするが、撮像素子は2つ以上いくつでもよい。また、必ずしも全方位撮影専用の装置である必要はなく、通常のデジタルカメラやスマートフォン等に後付けの全方位撮影ユニットを取り付けることで、実質的に撮影装置1と同じ機能を有するようにしてもよい。
次に、図11を用いて、ビデオ会議端末3のハードウェア構成を説明する。図11は、ビデオ会議端末のハードウェア構成図である。図11に示されているように、ビデオ会議端末3は、CPU301、ROM302、RAM303、フラッシュメモリ304、SSD305、メディアI/F307、操作ボタン308、電源スイッチ309、バスライン310、ネットワークI/F311、カメラ312、撮像素子I/F313、マイク314、スピーカ315、音入出力I/F316、ディスプレイI/F317、外部機器接続I/F318、近距離通信回路319、近距離通信回路319のアンテナ319aを備えている。
ある。
次に、図12を用いて、通信管理システム5、PC6及びPC7のハードウェア構成を説明する。図12は、通信管理システム及びPCのハードウェア構成図である。なお、通信管理システム5、PC6及びPC7は、ともにコンピュータで同じ構成を有しているため、以下では、通信管理システム5の構成について説明し、PC6及びPC7の構成の説明は省略する。
次に、図13を用いて、スマートフォンのハードウェアについて説明する。図13は、スマートフォンのハードウェア構成図である。図13に示されているように、スマートフォン9は、CPU901、ROM902、RAM903、EEPROM904、CMOSセンサ905、加速度・方位センサ906、メディアI/F908、GPS受信部909を備えている。
次に、図14乃至図21を用いて、本実施形態の機能構成について説明する。図14及び図15は、画像通信システムの一部の機能ブロック図である。
図14に示されているように、撮影装置1aは、受付部12a、撮像部13a、集音部14a、通信部18a、及び記憶・読出部19aを有している。これら各部は、図10に示されている各構成要素のいずれかが、SRAM113からDRAM114上に展開された撮影装置用のプログラムに従ったCPU111からの命令によって動作することで実現される機能又は手段である。
次に、図10及び図14を用いて、撮影装置1aの各機能構成について更に詳細に説明する。
図14に示されているように、ビデオ会議端末3aは、送受信部31a、受付部32a、画像・音処理部33a、表示制御部34a、判断部35a、作成部36a、算出部37a、通信部38a、及び記憶・読出部39aを有している。これら各部は、図11に示されている各構成要素のいずれかが、フラッシュメモリ304からRAM303上に展開されたビデオ会議端末3a用プログラムに従ったCPU301からの命令によって動作することで実現される機能又は手段である。
図16は、画像種類管理テーブルを示す概念図である。この画像種類管理テーブルでは、画像データID、送信元端末の宛先の一例であるIPアドレス、及びソース名が関連付けて記憶されて管理されている。これらのうち、画像データIDは、ビデオ通信を行なう際の画像データを識別するための画像データ識別情報の一例である。同じ送信元端末から送信される画像データには、同じ画像データIDが付加されている。これにより、送信先端末(受信側の通信端末)は、受信した画像データの送信元端末を特定することができる。送信元端末のIPアドレスは、関連付けられている画像データIDで示される画像データを送信する通信端末のIPアドレスを示す。ソース名は、関連付けられている画像データIDで示される画像データを出力する撮影装置を特定するための名称であり、画像種類情報の一例である。このソース名は、所定の名称の命名規則に従って、ビデオ会議端末3a等の各通信端末によって作成された名称である。
図17は、撮影装置管理テーブルを示す概念図である。この撮影装置管理テーブルでは、全天球パノラマ画像の元になる2つの半球画像を得ることができる撮影装置のGUIDのうちのベンダIDとプロダクトIDが記憶されて管理されている。GUIDとしては、例えば、USBデバイスで利用されるベンダID(VID)とプロダクトID(PID)が利用できる。このベンダIDとプロダクトIDは、ビデオ会議端末等の通信端末の工場出荷時から記憶されているが、工場出荷後に追加で記憶してもよい。
図18は、所定領域管理テーブルを示す概念図である。この所定領域管理テーブルでは、撮影画像データの送信元の通信端末のIPアドレス、撮影画像データの送信先の通信端末のIPアドレス、及び、撮影画像データの送信先の通信端末で表示中の所定領域画像を示す所定領域情報が関連付けられて記憶されて管理されている。なお、撮影画像データの送信先の通信端末は、所定領域情報の送信元の通信端末でもある。所定領域情報は、図6及び図7に示されているように、撮影画像から、この撮影画像における所定領域Tの画像(所定領域画像)に変換するための変換パラメータである。なお、IPアドレスは、宛先情報の一例であって、宛先情報には、MAC(Media Access Control)アドレス、通信端末を特定するための端末ID(Identification)等が含まれる。また、ここでは、IPアドレスは、IPv4アドレスを簡略化して表されている。IPアドレスは、IPv6でもよい。
図19は、合成位置管理テーブルを示す概念図である。この合成位置管理テーブルでは、撮影画像データの送信元の通信端末のIPアドレスと、合成元画像である資料画像を合成先画像である全天球パノラマ画像のどこに合成するかを示す合成位置情報とが関連付けられて記憶されて管理されている。
次に、図11及び図14を用いて、ビデオ会議端末3aの各機能構成について更に詳細に説明する。
次に、図12及び図15を用いて、通信管理システム5の各機能構成について詳細に説明する。通信管理システム5は、送受信部51、判断部55、生成部56、及び記憶・読出部59を有している。これら各部は、図12に示されている各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503上に展開された通信管理システム5用プログラムに従ったCPU501からの命令によって動作することで実現される機能又は手段である。
図21は、セッション管理テーブルを示す概念図である。このセッション管理テーブルでは、セッションID、及び参加した通信端末のIPアドレスが関連付けて記憶されて管理されている。このうち、セッションIDは、映像通話を実現する通信セッションを識別するためのセッション識別情報の一例であり、仮想の会議室ごとに生成される。セッションIDは、ビデオ会議端末3a等の各通信端末でも管理されており、各通信端末において通信セッションの選択の際に利用される。参加した通信端末のIPアドレスは、関連付けられているセッションIDで示される仮想の会議室に参加した通信端末のIPアドレスを示している。
図22は、画像種類管理テーブルを示す概念図である。図22に示されている画像種類管理テーブルは、図16に示されている画像種類管理テーブルで管理されている各情報に加え、セッション管理テーブルで管理されているセッションIDと同じセッションIDが関連付けて管理されている。ここでは、同じセッションID「se101」で示される仮想の会議室には、IPアドレスがそれぞれ「1.2.1.3」、「1.2.2.3」、「1.3.1.3」の3つの通信端末が参加していることが示されている。なお、通信管理システム5において、ビデオ会議端末3a等の通信端末で管理される、画像データID、送信元端末のIPアドレス、及び画像種類情報を同じものを管理するのは、新たな通信端末が仮想の会議室に入る場合等に、既に映像通話中の通信端末と新たに参加した通信端末に、画像種類情報等を送信するためである。これにより、既に映像通話中の通信端末と新たに参加した通信端末との間で、画像種類情報等の送受信を行なう必要がない。
図23は、所定領域管理テーブルを示す概念図である。この所定領域管理テーブルは、基本的に図18に示されている所定領域管理テーブルと同様のデータ構造を有している。但し、後述のように、送受信部51は、各通信端末に一定期間(例えば30秒)毎に最新の所定領域情報を送信するため、所定領域情報が一定期間毎に送信されるまでの間に、送受信部51によって受信された全ての所定領域情報は削除されずに保存されている。図21では、新しい所定領域情報ほど上位で管理されている。
次に、図12及び図15を用いて、通信管理システム5の各機能構成について詳細に説明する。
次に、図12及び図14を用いて、PC6の各機能構成について詳細に説明する。
PC6の受付部62は、主にキーボード511、マウス512及びCPU501の処理によって実現され、受付部32aと同様の機能を実現する。表示制御部64は、主にCPU501の処理によって実現され、ディスプレイ508に各種画像や文字等を表示させるための制御を行う。通信部68は、主に、CPU501の処理によって実現され、ビデオ会議端末3aの通信部38aと、NFC規格、BLUETOOTH(登録商標)、WiFi等による近距離無線通信技術によって通信することができる。記憶・読出部69aは、CPU501の処理によって実現され、記憶部6000に各種データ(または情報)を記憶したり、記憶部6000から各種データ(または情報)を読み出したりする。
次に、図12及び図15を用いて、PC7の機能構成について詳細に説明する。PC7は、基本的にビデオ会議端末3aと同じ機能を有している。即ち、図14に示されているように、PC7は、送受信部71、受付部72、画像・音処理部73、表示制御部74、判断部75、作成部76、算出部77、通信部78、及び記憶・読出部79を有している。これら各部は、図12に示されている各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503上に展開されたPC7用プログラムに従ったCPU501からの命令によって動作することで実現される機能又は手段である。
PC7の送受信部71は、主に、図12に示されているネットワークI/F509及びCPU501の処理によって実現され、送受信部31aと同様の機能を実現する。
次に、図13及び図14を用いて、スマートフォン9の機能構成について詳細に説明する。スマートフォン9は、基本的にビデオ会議端末3aと同じ機能を有している。即ち、図14に示されているように、スマートフォン9は、送受信部91、受付部92、画像・音処理部93、表示制御部94、判断部95、作成部96、算出部97、通信部98、及び記憶・読出部99を有している。これら各部は、図13に示されている各構成要素のいずれかが、EEPROM904からRAM903上に展開されたスマートフォン9用プログラムに従ったCPU901からの命令によって動作することで実現される機能又は手段である。
スマートフォン9の送受信部91は、主に、図13に示されている遠距離通信回路911及びCPU901の処理によって実現され、送受信部31aと同様の機能を実現する。
続いて、図24乃至図35を用いて、本実施形態の処理又は動作について説明する。
まず、図24及び図25を用いて、特定の通信セッションへの参加処理について説明する。図24は、特定の通信セッションへの参加処理を示したシーケンス図である。図25は、通信セッション(仮想の会議室)の選択画面を示した図である。
続いて、図26を用いて、画像種類情報の管理処理を説明する。図26は、画像種類情報の管理処理を示すシーケンス図である。
。
続いて、図27乃至図35を用いて、映像通話における撮影画像データ及び資料画像データの通信処理について説明する。図27は、拠点Aを例として映像通話の状態を示したイメージ図である。
以上説明したように本実施形態によれば、ビデオ会議端末3a等の通信端末は、画像データと共に送られて来る画像データIDに基づき、対応する画像種類情報によって、全天球パノラマ画像を作成し、更に所定領域画像を作成することができる。これにより、図27(a)に示されているように、前側の半球画像と後側の半球画像を表示してしまうことを防止することができるという効果を奏する。
上記実施形態では、合成先であるパノラマ画像の一例として、撮影画像(全体画像)が3次元の全天球パノラマ画像について説明したが、2次元のパノラマ画像であってもよい。
1b 撮影装置
3a ビデオ会議端末(他の通信端末の一例)
3d ビデオ会議端末(通信端末の一例)
4a ディスプレイ
4d ディスプレイ(表示手段の一例)
5 通信管理システム
6 PC
7 PC
8 撮影装置
9 スマートフォン(他の通信端末の一例)
31d 送受信部(送信手段の一例、受信手段の一例)
37d 算出部(変更手段の一例)
3004a 合成位置管理DB(合成位置管理手段の一例)
3004d 合成位置管理DB(合成位置管理手段の一例)
7004 合成位置管理DB(合成位置管理手段の一例)
9004 合成位置管理DB(合成位置管理手段の一例)
Claims (12)
- 第一の画像データと第二の画像のデータを送信する通信端末と、
前記第一の画像データに係る第一の画像の所定の合成位置に、前記第二のデータに係る第二の画像を合成して表示する他の通信端末を有する画像通信システムであって、
前記通信端末は、
前記所定の合成位置の情報である合成位置情報を前記他の通信端末に送信する送信部を有し、
前記他の通信端末は、
前記合成位置情報に基づき、前記第一の画像に前記第二の画像を合成して表示する表示制御部を有することを特徴とする画像通信システム。 - 請求項1に記載の画像通信システムであって、
前記他の通信端末は、前記合成位置情報に基づき、前記第一の画像に前記第二の画像を合成する画像処理を行う画像処理手段を有することを特徴とする画像通信システム。 - 請求項2に記載の画像通信システムであって、
前記他の通信端末は、
前記通信端末のIPアドレスと前記合成位置情報とを関連付けて管理する管理手段を有し、
前記画像処理手段は、受信した前記第二の画像データの送信元IPアドレスと同じIPアドレスと前記管理手段で関連付けられた前記合成位置情報に基づき、前記第一の画像に前記第二の画像を合成することを特徴とする画像通信システム。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載の画像通信システムであって、
前記通信端末は、前記合成位置の設定を受け付ける受付手段を有し、
前記送信手段は、前記設定後の前記合成位置情報を送信することを特徴とする画像通信システム。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載の画像通信システムであって、
前記第一の画像データは撮像画像データであって、前記第二の画像データは資料画廊データであることを特徴とする画像通信システム。 - 請求項1ないし5のいずれかに記載の画像通信システムであって、
前記第一の画像は全天球パノラマ画像であることを特徴とする画像通信システム。 - 他の通信端末に対して第一の画像データと第二の画像データを送信する通信端末であって、
前記他の通信端末に対して、前記第一の画像データ及び前記第二の画像データを送信する送信手段と、
前記第一の画像データに係る第一の画像上の、前記第二のデータに係る第二の画像を合成する所定の合成位置の設定を受け付ける受付手段とを有し、
前記送信手段は、受け付けられた前記所定の合成位置の情報である合成位置情報を、前記他の通信端末に対して送信することを特徴とする通信端末。 - 請求項7に記載の通信端末であって、
前記第一の画像データは撮影画像データであり、前記第二の画像データは資料画像データであることを特徴とする通信端末。 - 請求項7または8いずれか一項に記載の通信端末であって、
前記第一の画像は全天球パノラマ画像であることを特徴とする通信端末。 - 請求項7ないし9のいずれか一項に記載の通信端末と、
前記他の通信端末と、
前記通信端末及び前記他の通信端末の間の画像データの通信を管理する通信管理システムとを有することを特徴とする画像通信システム。 - 請求項10に記載の画像通信システムであって、
前記他の通信端末は、
前記通信端末から前記第一の画像データ及び前記第二の画像データ、並びに前記合成位置情報を受信する受信手段と、
前記合成位置情報で示されている前記第一の画像上の位置に対して前記第二の画像を合成する画像処理手段と、
前記第二の画像が合成された前記第一の画像を表示させる表示制御手段とを有することを特徴とする画像通信システム。 - 請求項11の画像通信システムであって、
前記他の通信端末は、
前記通信端末のIPアドレスと前記合成位置情報とを関連付けて管理する管理手段を有し、
前記画像処理手段は、受信した前記第二の画像データの送信元IPアドレスと同じIPアドレスと前記管理手段で関連付けられた前記合成位置情報に基づき、前記第一の画像に前記第二の画像を合成することを特徴とする画像通信システム。
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