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JP2019039405A - エンジンの制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アクセルペダルの踏み増しにより非過給領域から過給領域へ移行する際に、早期に所望の過給圧を得ることができ、加速応答性を向上させることができるエンジンの制御装置を提供すること。【解決手段】ECUは、アクセル開度が所定アクセル開度以下となる非過給領域において(ステップS1でNO)、ウェイストゲートバルブを全開より閉じ側の開度に制御する(ステップS4)。ECUは、非過給領域においてアクセルペダルが踏まれている場合、ターボ過給機のタービン回転数が、所定アクセル開度に対応し過給開始直前のマニホールド圧力を得る所定タービン回転数以下になるように、ウェイストゲートバルブを全開より閉じ側の開度に制御する。【選択図】図2

Description

本発明は、エンジンの制御装置に関する。
自動車等の車両に搭載されるエンジンには、排気ガスを利用して吸気を過給するターボ過給機を備えるものがあり、このターボ過給機は、排気ガスによって回転されるタービンと、このタービンと一体回転することで吸気を過給するコンプレッサとを有している。
ターボ過給機を備えるエンジンには、いわゆるターボラグと言われる過給遅れが発生する。過給遅れとは、アクセルペダルの踏み増しが行われた際に、エンジン回転数が高まって排気の量が増えるまで過給の効果が表れない現象のことである。
そこで、過給遅れを解消する従来のエンジンの制御装置として、特許文献1に記載された技術が知られている。特許文献1に記載のものは、過給領域において車両が再加速をすることが予測された場合に、加速開始時から吸気通路のうち第1のバルブおよび第2のバルブを閉弁するように制御している。
特開2015−214920号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものにあっては、車両の再加速を予測した後に第1のバルブおよび第2のバルブを閉弁しているため、早期に所望の過給状態に移行することができないという問題があった。
そこで、本発明は、アクセルペダルの踏み増しにより非過給領域から過給領域へ移行する際に、早期に所望の過給圧を得ることができ、加速応答性を向上させることができるエンジンの制御装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するエンジンの制御装置の発明の一態様は、エンジンの排気ガスを利用して吸気を加圧するターボ過給機と、前記ターボ過給機のタービンを迂回する排気ガスが通過するバイパス通路と、前記バイパス通路を通過する排気ガス量を調整するウェイストゲートバルブと、を備えるエンジンの制御装置であって、アクセルペダルのアクセル開度が所定アクセル開度より大きいときに前記ウェイストゲートバルブを閉弁状態にするノーマルオープン制御を実施する制御部を備え、前記制御部は、前記アクセル開度が所定アクセル開度以下となる非過給領域において、前記ウェイストゲートバルブを全開より閉じ側の開度に制御することを特徴とする。
このように本発明によれば、アクセルペダルの踏み増しにより非過給領域から過給領域へ移行する際に、早期に所望の過給圧を得ることができ、加速応答性を向上させることができる。
図1は、本発明の一実施例に係るエンジンの制御装置を搭載する車両の構成図である。 図2は、本発明の一実施例に係るエンジンの制御装置の動作を説明するフローチャートである。 図3は、本発明の一実施例に係るエンジンの制御装置を搭載した車両の加速時の車両状態の推移を説明するタイミングチャートである。 図4は、本発明の一実施例に係るエンジンの制御装置によるウェイストゲートバルブの開閉制御を説明するタイミングチャートである。
本発明の一実施の形態に係るエンジンの制御装置は、エンジンの排気ガスを利用して吸気を加圧するターボ過給機と、ターボ過給機のタービンを迂回する排気ガスが通過するバイパス通路と、バイパス通路を通過する排気ガス量を調整するウェイストゲートバルブと、を備えるエンジンの制御装置であって、アクセルペダルのアクセル開度が所定アクセル開度より大きいときに前記ウェイストゲートバルブを閉弁状態にするノーマルオープン制御を実施する制御部を備え、制御部は、アクセル開度が所定アクセル開度以下となる非過給領域において、ウェイストゲートバルブを全開より閉じ側の開度に制御することを特徴とする。これにより、本発明の一実施の形態に係るエンジンの制御装置は、アクセルペダルの踏み増しにより非過給領域から過給領域へ移行する際に、早期に所望の過給圧を得ることができ、加速応答性を向上させることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例に係るエンジンの制御装置について詳細に説明する。
図1において、本発明の一実施例に係るエンジンの制御装置を搭載した車両1は、エンジン2と、制御部としてのECU(Electronic Control Unit)3とを含んで構成されている。
エンジン2は、ピストンが気筒内を2往復する間に吸気行程、圧縮行程、膨張行程及び排気行程からなる一連の4行程を行なう4サイクルのエンジンによって構成されている。
各気筒に収納されたピストンは、コネクティングロッドを介してクランクシャフトに連結されている。コネクティングロッドは、ピストンの往復動をクランクシャフトの回転運動に変換するようになっている。
したがって、エンジン2は、気筒内の燃焼室25で燃料と空気との混合気を燃焼させることによりピストンを往復動させ、コネクティングロッドを介してクランクシャフトを回転させることにより、車両1を駆動させる駆動力を発生するようになっている。
エンジン2の吸気ポートには、空気を燃焼室25に導入するための吸気マニホールド31が設けられている。吸気マニホールド31は、外気を吸入するための吸気管32に接続されている。すなわち、吸気マニホールド31は、吸気管32と各気筒の吸気ポートとを連通している。
吸気マニホールド31の上流部は、空気を一時的に貯留するサージタンクを形成している。吸気マニホールド31の上流部であるサージタンクには、吸気圧センサ27が設けられており、この吸気圧センサ27は、吸気マニホールド31の圧力をマニホールド圧力として検出し、検出信号をECU3に送信する。マニホールド圧力は、吸気管32におけるスロットルバルブ33の下流側の圧力であり、スロットルバルブ33の開度、エンジン回転数等により変化する。
吸気管32には、エンジン2の吸入空気量を調整するためのスロットルバルブ33が設けられている。スロットルバルブ33は、電子制御スロットルバルブとして構成されており、ECU3からの指令信号に応じてスロットル開度が制御されることで、エンジン2の吸入空気量を調整するようになっている。
スロットルバルブ33には、スロットル開度センサ28が設けられており、このスロットル開度センサ28は、スロットルバルブ33の開度を検出し、検出信号をスロットル開度としてECU3に送信する。
吸気管32の新気が導入される方向を吸気方向としたとき、スロットルバルブ33よりも吸気方向の上流側には、エアフローセンサ21が設けられている。エアフローセンサ21は、エンジン2に流入する空気の流量を検出する。
エンジン2の排気ポートには、燃焼室25のなかで混合気の燃焼によって発生した排気ガスを車外に排出するための排気マニホールド41が設けられている。排気マニホールド41は、排気管42に接続されている。すなわち、排気マニホールド41は、排気管42と各気筒の排気ポートとを連通している。
この排気管42には、三元触媒43と、ヒータ付の酸素センサ44、45とが設けられている。三元触媒43は、エンジン2の燃焼室25から排出された排気ガス、すなわち既燃ガスを浄化するようになっている。
ここで、排気ガスが排出される方向を排気方向としたとき、酸素センサ44は、三元触媒43よりも排気方向の上流側に設けられている。また、酸素センサ45は、三元触媒43よりも排気方向の下流側に設けられている。
酸素センサ44、45は、排気ガスに含まれる酸素濃度を検出することで、空燃比が理論空燃比に対してリッチ側またはリーン側の何れ側であるかを検出し、検出信号をECU3に送信する。
酸素センサ44、45は、理論空燃比を境に空燃比がリッチ側のときとリーン側のときとで出力が急変する出力特性を有するセンサ、または、酸素濃度に対してリニアな出力特性を有するセンサからなる。
燃料タンク51は、エンジン2の燃料としてのガソリンを常圧状態で貯留するものである。燃料タンク51に貯留されているガソリンは、燃料ポンプ51Aにより圧送された後、高圧燃料ポンプ55により更に加圧され、各気筒の燃焼室25に対してインジェクタ24から噴射される。
このエンジン2は、可変バルブタイミング機構26を吸気側に備えており、この可変バルブタイミング機構26をECU3により制御することで、吸気タイミングを調整可能になっている。なお、可変バルブタイミング機構26を吸気側と排気側の両方に備えていてもよく、この場合、可変バルブタイミング機構26をECU3により制御することで、吸気タイミングと排気タイミングおよびバルブオーバーラップ量を調整できる。
燃料タンク51には、蒸発燃料を吸着するキャニスタ52が接続されている。キャニスタ52には、パージ配管53が接続され、パージ配管53のキャニスタ52が接続されたのと反対端は吸気マニホールド31が接続されている。キャニスタ52内に吸着された蒸発燃料は、パージガスとして空気とともにパージ配管53を介して吸気マニホールド31に導入される。
パージ配管53には、パージバルブ54が設けられている。パージバルブ54は、負圧により作動するバキュームスイッチングバルブからなり、ECU3によって開閉が制御される。ECU3は、パージバルブ54の開閉を制御することで吸気マニホールド31へのパージガスの導入量を制御する。
エンジン2には、排気ガスを利用して吸気を加圧するターボ過給機60と、ターボ過給機60のタービン60Aを迂回する排気ガスが通過するバイパス通路46と、バイパス通路46を通過する排気ガス量を調整するウェイストゲートバルブ65とが設けられている。
ターボ過給機60は、排気通路に配置されたタービン60Aと吸気通路に配置されたコンプレッサ60Bとを備えており、排気ガスによりタービン60Aが回転するとこの回転がコンプレッサ60Bに伝達され、コンプレッサ60Bが吸気を過給する。
ウェイストゲートバルブ65には、負圧を発生するバキュームポンプ67が負圧管68を介して接続されている。負圧管68にはバキュームスイッチングバルブ66が設けられており、バキュームスイッチングバルブ66はECU3により制御される。
ECU3によりバキュームスイッチングバルブ66が開かれると、バキュームポンプ67の負圧が負圧管68を介してウェイストゲートバルブ65に供給され、ウェイストゲートバルブ65が閉じるようになっている。
ECU3は、CPU(Central Processing Unit)と、RAM(Random Access Memory)と、ROM(Read Only Memory)と、フラッシュメモリと、入力ポートと、出力ポートとを備えたコンピュータユニットによって構成されている。
ECU3のROMには、各種制御定数や各種マップ等とともに、当該コンピュータユニットをECU3として機能させるためのプログラムが記憶されている。すなわち、CPUがROMに記憶されたプログラムを実行することにより、当該コンピュータユニットは、ECU3として機能する。
ECU3の入力ポートには、上述のエアフローセンサ21、酸素センサ44、45に加え、アクセル開度センサ22、クランク角センサ23、カム角センサ72、冷却水温度センサ73、スロットル上流側吸気圧センサ75等の各種センサ類が接続されている。
アクセル開度センサ22は、アクセルペダル22Aの踏込み量を表すアクセル開度を検出し、検出信号をECU3に送信する。
クランク角センサ23は、エンジン2のクランクシャフトの回転角度を検知するようになっている。ECU3は、クランク角センサ23から入力される検知結果に基づきエンジン2のエンジン回転数を算出するようになっている。
カム角センサ72は、エンジン2のカムシャフトの回転角度を検知するようになっている。ECU3は、カム角センサ72から入力される検知結果に基づき気筒判別を行う。
冷却水温度センサ73はエンジン2を流通する冷却水の温度を検出し、検出信号をECU3に送信する。スロットル上流側吸気圧センサ75は、吸気管32におけるスロットルバルブ33より上流側の吸気圧を検出し、検出信号をECU3に送信する。
ECU3の出力ポートには、ウェイストゲートバルブ65、インジェクタ24、スロットルバルブ33、パージバルブ54、VVTオイルコントロールバルブ71等の各種装置が接続されている。
ここで、ウェイストゲートバルブ65の制御方式には、ノーマルクローズ制御とノーマルオープン制御とがある。ノーマルクローズ制御とは、通常はウェイストゲートバルブ開度を閉弁状態にしておいて過給を行い、エンジン回転数が高いときにマニホールド圧力が高くなり過ぎないようにウェイストゲートバルブ開度を開弁状態にする制御である。
一方、ノーマルオープン制御とは、通常はウェイストゲートバルブ開度を開弁状態にしておいて過給を行わず、アクセルペダルのアクセル開度の増加にともなってエンジンの回転数や負荷が増加するときにウェイストゲートバルブを閉弁状態にして過給を行う制御である。
しかし、ノーマルオープン制御においては、アクセルペダル22Aの踏み増しにより非過給領域から過給領域へ移行する際の加速応答性は、アクセル開度に関わらず過給を行うノーマルクローズ制御には及ばない傾向があり、必ずしも早期に所望の過給圧を得ることができるとは言えない。
そこで、本実施例では、加速応答性を向上させるため、アクセル開度が所定アクセル開度以下の非過給領域においても、過給が行われない程度にタービン60Aを回転させておくようにしている。詳しくは、ECU3は、アクセル開度が所定アクセル開度以下となる非過給領域において、ウェイストゲートバルブ65を全開より閉じ側の開度に制御する。すなわち、本実施例では、アクセル開度が所定アクセル開度以下の非過給領域にある場合、ECU3は、全開より閉じ側の開度に制御している。
ここでは、非過給領域と過給領域とはアクセル開度により区分されている。非過給領域とは、マニホールド圧力が大気圧以下となるアクセル開度の領域である。過給領域とは、マニホールド圧力が大気圧より大きくなるアクセル開度の領域である。
言い換えれば、過給が行われない領域が非過給領域であり、過給が行われる領域が過給領域である。また、所定アクセル開度とは、非過給領域の上限となるアクセル開度である。
本実施例では、ECU3は、非過給領域においてアクセルペダル22Aが踏まれている場合、ターボ過給機60のタービン回転数が所定タービン回転数以下になるように、ウェイストゲートバルブ65を全開より閉じ側の開度に制御する。ここで、所定タービン回転数は、所定アクセル開度に対応する回転数であり、かつ、過給開始直前のマニホールド圧力を得る回転数である。
また、ECU3は、非過給領域においてアクセルペダル22Aが踏まれている場合、エンジン回転数が大きいほど所定アクセル開度に対応するウェイストゲートバルブ65の開度が大きくなるように、ウェイストゲートバルブ65を全開より閉じ側の開度に制御する。
また、ECU3は、アクセル開度が所定アクセル開度としての第1アクセル開度である場合、第1アクセル開度に対応する第1開度にウェイストゲートバルブ65を制御する。また、ECU3は、アクセル開度が第1アクセル開度より小さい第2アクセル開度未満である場合、ウェイストゲートバルブ65を全閉する。
また、ECU3は、アクセル開度が第2アクセル開度以上、かつ、第1アクセル開度未満である場合、第1開度より小さく、かつ、アクセル開度に応じた第2開度に、ウェイストゲートバルブ65の開度を制御する。なお、第2開度は、アクセル開度に応じた開度であるため、固定値ではなくアクセル開度と相関を有する開度である。
ここで、アクセル開度が大きいほど、吸気量および排気ガス量が増加してタービン回転数が増加しやすくなるため、マニホールド圧力が大きくなる。そこで、本実施例では、アクセル開度が大きいほど第2開度が大きくなるように設定されている。これにより、非過給領域において、過給が始まる回転数以上にタービン回転数が上昇してしまうことを防止できる。
なお、ECU3は、非過給領域においてアクセルペダル22Aが踏まれている場合、ターボ過給機60のタービン回転数が、所定アクセル開度に対応し過給開始直前のマニホールド圧力を得る所定タービン回転数で一定となるように、ウェイストゲートバルブ65を全開より閉じ側の開度に制御してもよい。ここで、所定タービン回転数は、所定アクセル開度に対応する回転数であり、かつ、過給開始直前のマニホールド圧力を得る回転数である。
本実施例ではアクセル開度に基づきウェイストゲートバルブ開度を調整するとしているが、アクセル開度の他、燃料噴射量や点火時期、吸入空気量などのパラメータから求める運転者の要求トルクに基づいてウェイストゲートバルブ開度を調整してもよい。
以上のように構成された本実施例に係るエンジンの制御装置による動作について、図2のフローチャートを参照して説明する。
図2において、ECU3は、アクセル開度が第1アクセル開度より大きいか否かを判別し(ステップS1)、第1アクセル開度より大きい場合は、アクセル開度が過給領域にあるため、過給制御を実施し(ステップS2)、今回の動作を終了する。この過給制御において、ECU3は、過給圧が得られる開度にウェイストゲートバルブ65を制御する。
本実施例では、後述するようにアクセル開度が大きくなるほどウェイストゲートバルブ開度が小さくなるように制御している。また、アクセル開度が所定値まで大きくなった後は、ウェイストゲートバルブ65を小さな開度で一定に保つように制御している。
ステップS1でアクセル開度が第1アクセル開度以下の場合、ECU3は、アクセル開度が第1アクセル開度以下、かつ、第2アクセル開度以上であるか否かを判別する(ステップS3)。
ステップS3でアクセル開度が第1アクセル開度以下、かつ、第2アクセル開度以上の場合、ECU3は、アクセル開度に応じた開度にウェイストゲートバルブ65(図中、WGVと記す)を制御し(ステップS4)、今回の動作を終了する。
ステップS3でアクセル開度が第1アクセル開度以下、かつ、第2アクセル開度以上ではない場合、ECU3は、アクセル開度が第2アクセル開度未満であるか否かを判別する(ステップS5)。
ステップS5でアクセル開度が第2アクセル開度未満である場合、ECU3は、ウェイストゲートバルブ65(図中、WGVと記す)を全閉し(ステップS6)、今回の動作を終了する。
ステップS5でアクセル開度が第2アクセル開度未満ではない場合、ECU3は、今回の動作を終了する。
図2の動作について図3のタイミングチャートを参照して説明する。このタイミングチャートは、車両の加速時の車両状態の推移を示している。
図3は、アクセル開度、ウェイストゲートバルブ開度(図中、WGV開度と記す)およびマニホールド圧力の推移を示している。図中のウェイストゲートバルブ開度は、エンジン回転数が相対的に大きいときの開度(図中、Ne大と記す)を一点鎖線で示し、エンジン回転数が相対的に小さいときの開度(図中、Ne小と記す)を実線で示している。エンジン回転数が相対的に大きいときのウェイストゲートバルブ開度は、エンジン回転数が相対的に小さいときよりも大きい開度となるように設定されている。これは、エンジン回転数が大きいほどエンジンの排気ガス量が増加し、過給が開始されない程度にタービン60Aに流れる排気ガス量を低減させる必要があるためである。
図3において、初期状態の時刻t0ではアクセル開度が0であり、ウェイストゲートバルブ開度が全開となっている。その後、時刻t1でアクセル開度が僅かに0より大きくなると、ウェイストゲートバルブ開度が全閉になる。
その後、時刻t2でアクセル開度が第2アクセル開度まで大きくなると、ウェイストゲートバルブ開度が全閉から第2開度(図中、第2WGV開度と記す)まで一気に開く。
その後、アクセル開度が大きくなるに連れてウェイストゲートバルブ開度が大きくなる。
その後、時刻t3でアクセル開度が第1アクセル開度まで大きくなると、ウェイストゲートバルブ65が第1開度(図中、第1WGV開度と記す)にされる。時刻t2から時刻t3までのウェイストゲートバルブ開度は、エンジン回転数が大きいときは開度も大きく、エンジン回転数が小さいときは開度も小さくされている。したがって、エンジン回転数が大きいほど所定アクセル開度に対応するウェイストゲートバルブ開度が大きくなるように制御されている。なお、ウェイストゲートバルブ開度を全閉から第2開度まで開くための第2アクセル開度は、エンジン回転数が大きいほど小さく設定してもよい。エンジン回転数が高いほどエンジンの排気ガス量が増加するので、この場合にウェイストゲートバルブ65を早期に開放して、タービン60Aに流れる排気ガス量を調整することができる。これより、過給が始まる回転数以上にタービン回転数が上昇してしまうことを防止できる。
時刻t3以降の過給領域において、アクセル開度が大きくなるほどウェイストゲートバルブ開度が小さくなるように制御されている。また、アクセル開度が所定値まで大きくなった後は、ウェイストゲートバルブ65を小さな開度(例えば、開度10%)で一定に保つように制御されている。
なお、ウェイストゲートバルブ65を10%等の小さな開度で一定に保つことは例示であり、ウェイストゲートバルブ開度を0(全閉)にするように制御してもよい。すなわち、アクセル開度が所定アクセル開度まで大きくなった場合のウェイストゲートバルブ開度は、開度10%等の小さな開度に限らず、開度0であってもよい。本実施例において、ウェイストゲートバルブ65の開度については、開度0であるときと開度10%等の小さな開度であるときとを総称して、閉弁状態という。
また、初期状態の時刻t0ではアクセル開度が0であり、ウェイストゲートバルブ開度を全開とし、アクセル開度が僅かに0より大きくなるとウェイストゲートバルブ開度を全閉とするとしたが、アクセル開度が0である場合に、ウェイストゲートバルブ開度を全閉としてもよい。この場合、アクセル開度が0の状態からタービン60Aに排気ガスが流入しており、早期に過給を開始することが可能となる。
次いで、ウェイストゲートバルブの開閉制御について図4のタイミングチャートを参照して説明する。図4は、ウェイストゲートバルブ65が開度0から開弁して再び開度0に戻るまでの推移を示している。
このタイミングチャートにおけるウェイストゲートバルブ65の開弁時の推移は、図3のウェイストゲートバルブ開度の時刻t1から時刻t3までの推移に相当する。なお、実線が本実施例の推移を示し、破線が比較例の推移を示す。
図4において、初期状態の時刻t10では図示しないアクセル開度が図3の第2アクセル開度未満となっているため、ウェイストゲートバルブ開度が0(全閉)にされている。
その後、時刻t11において、アクセル開度が図3の第2アクセル開度まで大きくなったことで、ウェイストゲートバルブ開度が第2開度に相当する開度まで一気に開かれる。
その後、時刻t12において、アクセル開度が全開状態まで開かれ、ウェイストゲートバルブ開度もこのアクセル開度に応じた大きな開度まで開かれる。
その後、時刻t13において、アクセル開度が小さくされ、これに応じてウェイストゲートバルブ開度も小さくされる。
その後、時刻t14において、アクセル開度が図3の第2アクセル開度まで小さくされたことで、ウェイストゲートバルブ開度が0(全閉)にされる。
このように、本実施例では、ウェイストゲートバルブ65の開弁時と閉弁時において微小開度をスキップしている。これにより、ウェイストゲートバルブ65が微小開度になることを回避でき、微小開度におけるウェイストゲートバルブ65のチャタリングと呼ばれる衝突音の発生を防止できる。
以上のように、本実施例によれば、ECU3は、アクセル開度が所定アクセル開度以下となる非過給領域において、ウェイストゲートバルブ65を全開より閉じ側の開度に制御する。
これにより、アクセル開度が所定アクセル開度未満の非過給領域にある場合、ウェイストゲートバルブ65を全開状態より閉じ側の開度に制御することで、排気ガスをタービン60Aに供給できる。これにより、非過給領域においても、過給が行われない程度にタービン60Aを回転させておくことができる。
この結果、アクセルペダル22Aの踏み増しにより非過給領域から過給領域へ移行する際に、早期に所望の過給圧を得ることができ、加速応答性を向上させることができる。
また、本実施例によれば、ECU3は、非過給領域においてアクセルペダル22Aが踏まれている場合、ターボ過給機60のタービン回転数が、所定アクセル開度に対応し過給開始直前のマニホールド圧力を得る所定タービン回転数以下になるように、ウェイストゲートバルブ65を全開より閉じ側の開度に制御する。
これにより、非過給領域で、所定アクセル開度は過給開始直前の状態にあり、この状態において過給が行われない程度にタービン60Aを回しておくことができる。過給領域への移行の際に早期に所望の過給圧を得ることができる。
また、非過給領域において過給が行われない程度にタービン60Aを回しておくことができ、アクセルペダル22Aの踏み増しにより非過給領域から過給領域へ移行する際に、早期に所望の過給圧を得ることができ、加速応答性を向上させることができる。
また、本実施例によれば、ECU3は、アクセル開度が所定アクセル開度としての第1アクセル開度である場合、第1アクセル開度に対応する第1開度にウェイストゲートバルブ65を制御する。また、ECU3は、アクセル開度が第1アクセル開度より小さい第2アクセル開度未満である場合、ウェイストゲートバルブ65を全閉する。また、ECU3は、アクセル開度が第2アクセル開度以上、かつ、第1アクセル開度未満である場合、第1開度より小さく、かつ、アクセル開度に応じた第2開度に、ウェイストゲートバルブ65の開度を制御する。
これにより、アクセル開度が第2アクセル開度未満の領域では、ウェイストゲートバルブ65の開度を0とし、ウェイストゲートバルブ65を全閉しておくことで、排気ガスによりタービン60Aを積極的に回転させることができる。このため、ドライバはアクセルペダル22Aを踏み込んだ際に、所望の加速感を得ることができる。
一方、第2アクセル開度以上の領域では、ウェイストゲートバルブ65の開度をアクセル開度に応じた第2開度にすることで、ウェイストゲートバルブ65の制御性を向上させることができる。
また、アクセル開度が0から増加して第2アクセル開度以上となったときに、ウェイストゲートバルブ65が開度0から第2開度に開弁するので、ウェイストゲートバルブ65が全閉に近い微小開度になることを回避でき、微小開度におけるウェイストゲートバルブ65のチャタリングの発生を防止できる。
また、本実施例によれば、ECU3は、非過給領域においてアクセルペダル22Aが踏まれている場合、タービン回転数が、所定アクセル開度に対応し過給開始直前のマニホールド圧力を得る所定タービン回転数で一定となるように、ウェイストゲートバルブ65を全開より閉じ側の開度に制御する。
このように、非過給領域において所定アクセル開度に対応する所定タービン回転数で一定にして過給開始直前のマニホールド圧力としておくことで、アクセルペダル22Aの踏み増しにより非過給領域から過給領域へ移行する際に、早期に所望の過給圧を得ることができ、加速応答性を向上させることができる。
また、本実施例によれば、ECU3は、非過給領域においてアクセルペダル22Aが踏まれている場合、エンジン回転数が大きいほど所定アクセル開度に対応するウェイストゲートバルブ65の開度が大きくなるように、ウェイストゲートバルブ65を全開より閉じ側の開度に制御する。
これにより、エンジン回転数が高いほど吸気量および排気ガス量が増加するため、非過給領域から過給領域への移行の際にエンジン回転数が大きくなり過ぎることを防止できる。
本発明の実施例を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正及び等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
2 エンジン
3 ECU(制御部)
22A アクセルペダル
46 バイパス通路
60 ターボ過給機
60A タービン
65 ウェイストゲートバルブ

Claims (5)

  1. エンジンの排気ガスを利用して吸気を加圧するターボ過給機と、
    前記ターボ過給機のタービンを迂回する排気ガスが通過するバイパス通路と、
    前記バイパス通路を通過する排気ガス量を調整するウェイストゲートバルブと、を備えるエンジンの制御装置であって、
    アクセルペダルのアクセル開度が所定アクセル開度より大きいときに前記ウェイストゲートバルブを閉弁状態にするノーマルオープン制御を実施する制御部を備え、
    前記制御部は、
    前記アクセル開度が所定アクセル開度以下となる非過給領域において、
    前記ウェイストゲートバルブを全開より閉じ側の開度に制御することを特徴とするエンジンの制御装置。
  2. 前記制御部は、
    前記非過給領域において前記アクセルペダルが踏まれている場合、
    前記ターボ過給機のタービン回転数が、前記所定アクセル開度に対応し過給開始直前のマニホールド圧力を得る所定タービン回転数以下になるように、
    前記ウェイストゲートバルブを全開より閉じ側の開度に制御することを特徴とする請求項1に記載のエンジンの制御装置。
  3. 前記制御部は、
    前記アクセル開度が前記所定アクセル開度としての第1アクセル開度である場合、前記第1アクセル開度に対応する第1開度に前記ウェイストゲートバルブを制御し、
    前記アクセル開度が前記第1アクセル開度より小さい前記第2アクセル開度未満である場合、前記ウェイストゲートバルブを全閉し、
    前記アクセル開度が前記第2アクセル開度以上、かつ、前記第1アクセル開度未満である場合、前記第1開度より小さく、かつ、前記アクセル開度に応じた第2開度に、前記ウェイストゲートバルブの開度を制御することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエンジンの制御装置。
  4. 前記制御部は、
    前記非過給領域において前記アクセルペダルが踏まれている場合、
    前記タービン回転数が、前記所定アクセル開度に対応し過給開始直前のマニホールド圧力を得る所定タービン回転数で一定となるように、
    前記ウェイストゲートバルブを全開より閉じ側の開度に制御することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエンジンの制御装置。
  5. 前記制御部は、
    前記非過給領域において前記アクセルペダルが踏まれている場合、
    エンジン回転数が大きいほど前記所定アクセル開度に対応する前記ウェイストゲートバルブの開度が大きくなるように、
    前記ウェイストゲートバルブを全開より閉じ側の開度に制御することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエンジンの制御装置。
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