JP2019022469A - 農作業機 - Google Patents
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Abstract
Description
[農作業機100の構成]
本実施形態の農作業機100の構成について説明する。本実施形態では、農作業機100として、トラクタ等の走行機体の後部に装着され、走行機体に牽引されて圃場を耕耘する耕耘作業機を例示する。
図4〜図7を用いて、サブソイラ27及び第1作業ロータ25の詳細な構成について説明する。図4は、本発明の一実施形態に係る農作業機の全体構成を側方から見た図である。図5は、本発明の一実施形態に係る農作業機の全体構成を前方側の左斜めから見た拡大斜視図である。図6は、本発明の一実施形態に係る農作業機のフロント耕耘爪を示す斜視図(A)、上面図(B)、側面図(C)、及び正面図(D)である。図7は、本発明の一実施形態に係る農作業機のサブソイラ及びフロント作業ロータを前方から見た拡大図である。
図8及び図9を用いて、第1作業ロータ25及び第2作業ロータ26の位置関係について、詳細に説明する。図8は、本発明の一実施形態に係る農作業機の第1作業ロータ及び第2作業ロータの位置関係を示す側面図(A)及び側面視において第1作業ロータの回転軌跡と第2作業ロータの回転軌跡とが重畳する領域を示す図(B)である。図9は、本発明の一実施形態に係る農作業機の第1作業ロータ及び第2作業ロータの位置関係を示す上面図である。図8及び図9では、説明の便宜上、第1作業ロータ25及び第2作業ロータ26に関連する部材のみを示した。
図10を用いて、サブソイラ27の可動範囲と第1作業ロータ25の回転軌跡250との位置関係について説明する。図10は、本発明の一実施形態に係る農作業機の全体構成を側方から見た図において、サブソイラの可動範囲と第1作業ロータとの位置関係を示す図である。図10の(A)は、サブソイラ27の可動範囲において、サブソイラ27が最も下方に下げられた状態を示す図である。この状態は、図5に示す固定部材28の貫通孔283と、図4に示すサブソイラ27の貫通孔279−1とが位置合わせされて固定された状態である。図10の(B)は、サブソイラ27の可動範囲において、サブソイラ27が最も上方に上げられた状態を示す図である。この状態は、図5に示す固定部材28の貫通孔281と、図4に示すサブソイラ27の貫通孔279−5とが位置合わせされて固定された状態である。
第1耕耘爪25bの機能と第2耕耘爪26bの機能との差異を明確化するために、それぞれの耕耘爪が最も下に降りた状態における前方の投影面へのそれぞれの耕耘爪の写像について図11を用いて説明する。図11は、本発明の一実施形態に係る農作業機の第1耕耘爪及び第2耕耘爪が最も下に降りた状態における前方の投影面への第1耕耘爪及び第2耕耘爪の写像を示す図である。図11に示すように、回転軌跡250の範囲内で第1耕耘爪25bが最も下に降りた状態における前方の投影面への第1耕耘爪25bの写像の第1面積25eは、回転軌跡260の範囲内で第2耕耘爪26bが最も下に降りた状態における前方の投影面への第2耕耘爪26bの写像の第2面積26eより大きい。
[第1耕耘爪25bAの形状]
第2実施形態に係る農作業機100Aについて、図12を用いて説明する。本実施形態の農作業機100Aは、第1実施形態に係る農作業機100に類似しているが、第1耕耘爪25bAの形状が農作業機100の第1耕耘爪25bの形状とは異なる形状である点において農作業機100と相違する。農作業機100Aのその他の構成は農作業機100の構成と同じなので、説明を省略し、以下では第1耕耘爪25bAの形状について説明する。
Claims (16)
- 複数の第1耕耘爪回転体が設けられ、土壌が前記第1耕耘爪回転体に作用することで回転動力を生じる第1ロータと、
複数の第2耕耘爪回転体が設けられ、前記第1ロータで生じた回転動力によって回動する第2ロータと、
前記複数の第1耕耘爪回転体のうち、隣接する前記第1耕耘爪回転体の間に設けられたサブソイラと、を有する農作業機。 - 側面視において、前記サブソイラは前記第1ロータの回転軌跡内にある、請求項1に記載の農作業機。
- 側面視において、前記第1ロータの回転軌跡と前記第2ロータの回転軌跡とは重畳している、請求項2に記載の農作業機。
- 前記第1ロータ、前記第2ロータ、及び前記サブソイラが取り付けられたフレームをさらに有し、
前記サブソイラは、前記フレームとの接続部から前記第1ロータの回転軌跡の内側に直線状に延び、前記第1ロータの回転軌跡の内側から外側に突出する、請求項2に記載の農作業機。 - 前記第1ロータ、前記第2ロータ、及び前記サブソイラが取り付けられたフレームと、
前記サブソイラの前記フレームから離れた側の端部に設けられたチゼルと、
をさらに有し、
前記チゼルは、前記チゼルの前方が下方に傾斜した傾斜面を有し、側面視において前記第1ロータの回転軌跡の外にある、請求項2に記載の農作業機。 - 前記サブソイラは、主面が前記第1ロータの回転軸が延びる第1方向を向いた板状部材を有し、
前記サブソイラに隣接する前記第1耕耘爪回転体の一方は、前記回転軸に固定されたフランジと、前記フランジに取り付けられた複数の第1耕耘爪とを有し、
前記複数の第1耕耘爪の各々は、前記第1方向において、前記サブソイラに近い側の第1面と、前記第1面の反対側の第2面と、前記第2面から前記第1面側とは反対側に突出する突出部と、を有し、
前記第1面は、前記板状部材の主面と対向する、請求項2に記載の農作業機。 - 前記サブソイラは、主面が前記第1ロータの回転軸が延びる第1方向を向いた板状部材を有し、
前記サブソイラに隣接する前記第1耕耘爪回転体の一方は、前記回転軸に固定されたフランジと、前記フランジに取り付けられた複数の第1耕耘爪とを有し、
前記複数の第1耕耘爪の各々は、前記第1方向において、前記サブソイラに近い側の第1面と、前記第1面の反対側の第2面と、前記第1面から前記第2面側とは反対側に突出する第1突出部と、前記第2面から前記第1面側とは反対側に突出する第2突出部と、を有し、
前記第1突出部の前記第1面からの長さは、前記第2突出部の前記第2面からの長さより小さい、請求項2に記載の農作業機。 - 前記複数の第1耕耘爪の各々は、前記第2面が前記フランジに対向するように前記フランジに取り付けられている、請求項6又は7に記載の農作業機。
- 複数の第1耕耘爪回転体が設けられた第1ロータと、
複数の第2耕耘爪回転体が設けられた第2ロータと、
前記複数の第1耕耘爪回転体のうち、隣接する前記第1耕耘爪回転体の間に設けられたサブソイラと、を有し、
前記複数の第1耕耘爪回転体の各々は、複数の第1耕耘爪を有し、
前記複数の第2耕耘爪回転体の各々は、複数の第2耕耘爪を有し、
前記第1耕耘爪の先端が最も下に降りた状態における前方の投影面への前記第1耕耘爪の写像の面積は、前記第2耕耘爪の先端が最も下に降りた状態における前方の投影面への前記第2耕耘爪の写像の面積よりも大きい農作業機。 - 側面視において、前記サブソイラは前記第1ロータの回転軌跡内にある、請求項9に記載の農作業機。
- 側面視において、前記第1ロータの回転軌跡と前記第2ロータの回転軌跡とは重畳している、請求項10に記載の農作業機。
- 前記第1ロータ、前記第2ロータ、及び前記サブソイラが取り付けられたフレームをさらに有し、
前記サブソイラは、前記フレームとの接続部から前記第1ロータの回転軌跡の内側に直線状に延び、前記第1ロータの回転軌跡の内側から外側に突出する、請求項10に記載の農作業機。 - 前記第1ロータ、前記第2ロータ、及び前記サブソイラが取り付けられたフレームと、
前記サブソイラの前記フレームから離れた側の端部に設けられたチゼルと、
をさらに有し、
前記チゼルは、前記チゼルの前方が下方に傾斜した傾斜面を有し、側面視において前記第1ロータの回転軌跡の外にある、請求項10に記載の農作業機。 - 前記サブソイラは、主面が前記第1ロータの回転軸が延びる第1方向を向いた板状部材を有し、
前記サブソイラに隣接する前記第1耕耘爪回転体の一方は、前記回転軸に固定され、前記複数の第1耕耘爪が取り付けられたフランジを有し、
前記複数の第1耕耘爪の各々は、前記第1方向において、前記サブソイラに近い側の第1面と、前記第1面の反対側の第2面と、前記第2面から前記第1面側とは反対側に突出する突出部と、を有し、
前記第1面は、前記板状部材の主面と対向する、請求項10に記載の農作業機。 - 前記サブソイラは、主面が前記第1ロータの回転軸が延びる第1方向を向いた板状部材を有し、
前記サブソイラに隣接する前記第1耕耘爪回転体の一方は、前記回転軸に固定され、前記複数の第1耕耘爪が取り付けられたフランジを有し、
前記複数の第1耕耘爪の各々は、前記第1方向において、前記サブソイラに近い側の第1面と、前記第1面の反対側の第2面と、前記第1面から前記第2面側とは反対側に突出する第1突出部と、前記第2面から前記第1面側とは反対側に突出する第2突出部と、を有し、
前記第1突出部の前記第1面からの長さは、前記第2突出部の前記第2面からの長さより小さい、請求項10に記載の農作業機。 - 前記複数の第1耕耘爪の各々は、前記第2面が前記フランジに対向するように前記フランジに取り付けられている、請求項14又は15に記載の農作業機。
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