JP2019004853A - 作業車 - Google Patents
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Abstract
Description
自走可能な機体と、
前記機体に備えられ、圃場に対して対地作業を行うことが可能な作業装置と、
自由領域と制限領域とが割り当てられる圃場マップを取得するマップ取得部と、
前記機体を自動走行させる走行経路を取得する経路取得部と、
前記機体の自機位置を計測する測位部と、
前記測位部の検出結果に基づいて前記機体を前記走行経路に沿って自動走行させることが可能な走行制御部と、が備えられ、
前記走行制御部が、前記自由領域において前記作業装置による対地作業を行う場合に前記機体の自動走行を許容し、前記制限領域において前記作業装置による対地作業を行う場合に前記機体の自動走行を制限するように構成されているものである。
前記制限領域に、前記自由領域を外囲する畦際領域が含まれていると好適である。
前記走行制御部が、前記機体の自動走行を制限するにあたり、前記機体の減速若しくは停止または手動走行を促す報知の指令のうち少なくとも1つを実行するように構成されていると好適である。
前記走行制御部が、前記自動走行の終了に伴い前記機体を手動走行の開始地点へ誘導するように構成されていると好適である。
前記開始地点を複数の候補地点から選択可能となっていると好適である。
前記走行制御部が前記機体を前記開始地点へ誘導するにあたり、前記作業装置による既作業領域を通過しないように誘導経路が設定されると好適である。
図4に示すように、乗用型田植機には、ステアリング軸36を回動操作して操向部材33を操作することで、前輪1の操向角を変更可能な電動式の操向モータ49が備えられている。機体4には、主変速レバー39の位置を操作可能な電動式の変速モータ50が備えられている。つまり、変速モータ50は、主変速レバー39を介して、静油圧式無段変速装置19の動力の出力状態を変更可能となっている。
図4に示すように、乗用型田植機には、各種制御を行う制御装置60が備えられている。制御装置60には、CPU及びEEPROM等を有するマイクロプロセッサが備えられている。制御装置60には、各種機能部がハードウェアやプログラム等によって構築されている。
図4に示す記憶部62は、圃場の識別符号(圃場ID)毎に圃場マップMを記憶している。圃場マップMには、作業対象圃場の外周形状(畦の位置等)、作業対象圃場の出入口Eの位置、圃場内の障害物D(例えば、排水口、鉄塔、木、石、隆起箇所等)の位置と形状等の情報が付帯している。また、記憶部62には、機体4の寸法情報(作業装置5の作業幅等の寸法情報を含む)等の情報も記憶されている。
図4に示すマップ取得部63には、作業を行う対象の圃場マップMを取得するようになっている。マップ取得部63は、記憶部62から圃場マップMを取得する。マップ取得部63は、アンテナユニット52で取得した機体4の位置に基づいて、複数の圃場マップMの中から作業対象圃場の圃場マップMを選択して記憶部62から取得する。
図4に示す経路生成部64は、記憶部62から読み出した情報に基づいて走行機体を走行させる経路を生成する。経路には、図5、図6に示すように、ガイダンス表示を行うガイダンス経路LG、走行機体を作業走行させながら自動走行させる走行経路LW、作業装置5を駆動しない状態で機体4を自動走行させる誘導経路LD等がある。説明を加えると、経路生成部64は、機体4を自動で作業走行させる走行経路LW、機体4を非作業状態で自動走行させる誘導経路LDを、圃場マップMに設定可能になっている。図6に示すように、誘導経路LDは、作業装置5による既作業領域A3を通過しないように設定される。
図4に示す経路取得部65は、機体4を走行させる各種の経路を取得するようになっている。経路取得部65は、経路生成部64から各種の経路を取得するようになっている。
図4に示す開始設定部66は、入力装置43の操作情報に基づいて、複数の候補地点C(図5参照)から手動走行の開始地点MS(図6参照)を選択して設定可能となっている。ここで、開始地点MSは、複数の候補地点Cから選択可能となっている。
図4に示す情報管理部67は、マップ取得部63から作業対象圃場の圃場マップMを読み出して、記憶部62から読み出した情報に基づいて、その圃場マップMに自由領域A1と制限領域A2を設定するようになっている(図5、図6参照)。また、情報管理部67は、経路生成部64で生成された経路等を管理するようになっている。情報管理部67は、圃場マップMに、自由領域A1と制限領域A2を設定するようになっている。図5、図6に示すように、制限領域A2には、自由領域A1を外囲する畦際領域が含まれている。制限領域A2には、畦際領域以外にも、障害物Dの近傍箇所の領域も含まれている。
図4に示す表示制御部68は、情報管理部67から情報を読み出して、表示装置44に各種情報を表示させるようになっている。
図4に示す走行制御部69は、切換操作部42の操作情報に基づいて、機体4の手動走行モードと自動走行モードとを切り換え可能になっている。走行制御部69は、自動走行モードにおいて、測位部51の検出結果に基づいて機体4を走行経路LW(図5、図6参照)に沿って自動走行させることが可能になっている。
図4に示す昇降駆動制御部70は、自動走行モードにおいて、作業装置5の昇降制御、作業装置5の駆動状態と非駆動状態の切り換え制御、マーカ装置10の作用姿勢と格納姿勢の切り換え制御を行うようになっている。マーカ装置10の作用姿勢と格納姿勢の切り換えは、左右の各マーカ装置10に備えられる電動式のマーカモータ11により行われる。
作業対象の圃場としては、一例として、図5、図6に示すように、矩形であり、圃場の中央側の箇所に障害物Dが存在し、圃場に対する出入口Eが2箇所あるものを示す。また、作業にあたっては、圃場の中央側の箇所において往復走行による対地作業(苗植付装置による苗の植付作業)を行ってから、圃場の外周箇所において周り走行による対地作業を行うものを例示する。また、この例では、自動走行中に際して、機体4に人が搭乗しているもの(有人走行)を想定している。
以下、本発明の別実施形態について説明する。下記の各別実施形態は、矛盾が生じない限り、複数組み合わせて上記実施形態に適用してもよい。なお、本発明の範囲は、これら実施形態に示した内容に限定されるものではない。
51 :測位部
63 :マップ取得部
65 :経路取得部
69 :走行制御部
M :圃場マップ
A1 :自由領域
A2 :制限領域
A3 :既作業領域
MS :開始地点
C :候補地点
LD :誘導経路
LW :走行経路
Claims (6)
- 自走可能な機体と、
前記機体に備えられ、圃場に対して対地作業を行うことが可能な作業装置と、
自由領域と制限領域とが割り当てられる圃場マップを取得するマップ取得部と、
前記機体を自動走行させる走行経路を取得する経路取得部と、
前記機体の自機位置を計測する測位部と、
前記測位部の検出結果に基づいて前記機体を前記走行経路に沿って自動走行させることが可能な走行制御部と、が備えられ、
前記走行制御部が、前記自由領域において前記作業装置による対地作業を行う場合に前記機体の自動走行を許容し、前記制限領域において前記作業装置による対地作業を行う場合に前記機体の自動走行を制限するように構成されている作業車。 - 前記制限領域に、前記自由領域を外囲する畦際領域が含まれている請求項1に記載の作業車。
- 前記走行制御部が、前記機体の自動走行を制限するにあたり、前記機体の減速若しくは停止または手動走行を促す報知の指令のうち少なくとも1つを実行するように構成されている請求項1または2に記載の作業車。
- 前記走行制御部が、前記自動走行の終了に伴い前記機体を手動走行の開始地点へ誘導するように構成されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の作業車。
- 前記開始地点を複数の候補地点から選択可能となっている請求項4に記載の作業車。
- 前記走行制御部が前記機体を前記開始地点へ誘導するにあたり、前記作業装置による既作業領域を通過しないように誘導経路が設定される請求項4または5に記載の作業車。
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