JP2019048662A - 包装箱 - Google Patents
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Abstract
Description
図1ないし図3を参照して、本実施形態に係る包装箱1の構成について説明する。図1は包装箱1を示す斜視図である。図2は包装箱1の外箱2のブランク5を示す平面図である。図3は包装箱1の内トレイ3のブランク6を示す平面図である。
図2に示すように、外箱2のブランク5は、底壁10と、天壁11と、一対の側壁12と、継代片13と、一対の端壁14と、一対の差込片15と、4つの内フラップ16と、を備えている。底壁10および天壁11と、一対の側壁12とは、第1の罫線L1を介して紙目方向に交互に連なった状態に設けられている。継代片13は、底壁10の紙目方向一端部に第1の罫線L1を介して連なった状態に設けられている。一対の端壁14は、天壁11の直交方向両端部に第2の罫線L2を介して連なった状態に設けられている。一対の差込片15は、一対の端壁14の直交方向両端部に第3の罫線L3を介して連なった状態に設けられている。4つの内フラップ16は、一対の側壁12の直交方向両端部に第2の罫線L2を介して連なった状態に設けられている。なお、第1〜第3の罫線L1〜L3は、それぞれ、板紙の表面から厚み方向に押し入れられた汎用罫線である。
底壁10は、直交方向に長い略長方形状に形成されている。底壁10の直交方向略中央には、底折曲線20が紙目方向に沿って延びた状態に形成されている。底折曲線20は、直交方向一方に凸になる円弧状の切目と、直交方向他方に凸になる円弧状の切目とを交互に所定間隔(等間隔)に並べることで略波線状に形成されている。なお、「切目」は、刃物を板紙の厚み方向に貫通させることで形成される。
天壁11は、底壁10と略同一寸法となる略長方形状に形成されている。一対の側壁12は、それぞれ、直交方向に細長い略長方形状に形成されている。各側壁12の直交方向の寸法は天壁11(底壁10)の直交方向の寸法と略同一に設定され、各側壁12の紙目方向の寸法は天壁11の紙目方向の寸法よりも十分に短く設定されている。
天壁11および一対の側壁12には、略L字状の切目を所定間隔に並べた2本のジッパー21が形成されている。2本のジッパー21は、天壁11を直交方向に二等分する線を対称軸とした線対称となるように形成されている。具体的には、2本のジッパー21は、その紙目方向両端部を互いに直交方向に離間させ、且つ天壁11の紙目方向中央付近で互いに離れるように凸になる略台形状に形成されている。このため、2本のジッパー21は、全体的に略八角形状に形成されている。
継代片13は、直交方向に細長い略長方形状に形成されている。継代片13の直交方向の寸法は底壁10の直交方向の寸法と略同一に設定され、継代片13の紙目方向の寸法(延出寸法)は側壁12の紙目方向の寸法よりも若干短く設定されている。詳細は後述するが、継代片13は、紙目方向反対側に位置する側壁12の内面に接着される。継代片13には、接着される側壁12に形成された一対のジッパー21に対応する一対の継代切断線24(ミシン線)が形成されている。また、継代片13と底壁10との間の第1の罫線L1上には、一対の継代切断線24の紙目方向他端部を繋ぐように底角スリット25(連続した切込み)が形成されている。
一対の端壁14および一対の差込片15は、それぞれ、紙目方向に細長い略長方形状に形成されている。各端壁14と各差込片15との紙目方向の寸法は、天壁11の紙目方向の寸法と略同一に設定されている。また、各端壁14の直交方向の寸法(延出寸法)は、側壁12の紙目方向の寸法と略同一に設定されている。各差込片15の直交方向の寸法(延出寸法)は、端壁14の延出寸法よりも短く設定されている。また、各端壁14と各差込片15との間には、紙目方向両側から内側に向かって一対の外側スリット26が切り込まれている。
4つの内フラップ16は、それぞれ、略正方形状に形成されている。各内フラップ16の紙目方向の寸法は側壁12と紙目方向に略同一寸法に設定され、各内フラップ16の直交方向の寸法(延出寸法)は端壁14の延出寸法よりも僅かに短く設定されている。
図3に示すように、内トレイ3のブランク6は、一対の載置部30と、仕切部31と、一対の固定片32と、一対の受止片33と、を備えている。一対の載置部30は、仕切部31の紙目方向両端部に仕切折曲線40を介して連なった状態に設けられている。一対の固定片32は、一対の載置部30の紙目方向両端部に固定折曲線41を介して連なった状態に設けられている。一対の受止片33は、一対の載置部30の直交方向一端部に受止罫線42(汎用罫線)を介して連なった状態に設けられている。なお、仕切折曲線40および固定折曲線41は、それぞれ、複数の切目を汎用罫線上に所定間隔で並べることで形成されたリード罫である。
一対の載置部30は、それぞれ、紙目方向よりも直交方向に僅かに長い略長方形状に形成されている。各載置部30には、その一部に形成された3つの切起切断線34Aに沿って切り起こされた3つの切起片34が形成されている(図5も参照)。3つの切起片34は、各載置部30の直交方向に所定間隔で一列に並ぶように配置されている。各切起切断線34Aは、載置部30の一部を切起折曲線34B(リード罫)として残しつつ直交方向他方に凸になる略台形状(正確には略六角形状)に切り込まれている。各切起片34は、切起切断線34Aに沿って切断された載置部30の一部を切起折曲線34Bを中心に引き上げることで形成される(図5参照)。
仕切部31は、一対の載置部30の間に設けられている。仕切部31は、直交方向に長い略長方形状に形成されている。仕切部31の直交方向の寸法は載置部30と略同一寸法に設定され、仕切部31の紙目方向の寸法は載置部30の紙目方向の寸法よりも十分に短く設定されている。仕切部31は、一対の載置部30に仕切折曲線40を介して連接された一対の仕切壁31Aと、一対の仕切壁31Aに一対の仕切罫線43(汎用罫線)を介して連接された架設壁31Bと、を含んでいる。架設壁31Bは、一対の仕切壁31Aの間に設けられている。一対の仕切罫線43は、仕切部31を紙目方向に略三等分する位置に形成されており、各仕切壁31Aと架設壁31Bとは、紙目方向に略同じ寸法となる略長方形状に形成されている。
一対の固定片32は、それぞれ、直交方向に細長い略長方形状に形成されている。各固定片32の直交方向の寸法は載置部30と略同一寸法に設定され、各固定片32の紙目方向の寸法(延出寸法)は仕切壁31A(または外箱2の側壁12)の紙目方向の寸法と略同一に設定されている。また、各固定片32と各載置部30との間には、直交方向両側から内側に向かって一対の内側スリット44が切り込まれている。
一対の受止片33は、それぞれ、紙目方向に細長い略長方形状に形成されている。各受止片33の紙目方向の寸法は載置部30と紙目方向の寸法よりも短く設定され、各受止片33の直交方向の寸法(延出寸法)は固定片32の延出寸法と略同一に設定されている。一対の受止片33は、一対の載置部30の紙目方向中央よりも外側にずれた位置に設けられている。
次に、図4を参照して、外箱2の製造工程について説明する。図4は外箱2を示す斜視図である。
次に、図5を参照して、内トレイ3の製造工程について説明する。図5は内トレイ3を示す斜視図である。
次に、図1、図4ないし図8を参照して、包装箱1の封緘工程について説明する。図6は包装箱1の右端部を示す斜視図である。図7は、図1のVII−VII断面図である。図8は、図1のVIII−VIII断面図である。
次に、図9を参照して、包装箱1の開封工程について説明する。図9は包装箱1を開封した状態を示す斜視図である。
次に、図10および図11を参照して、包装箱1の変形工程について説明する。図10は包装箱1を起立した姿勢に変形した状態を示す斜視図である。図11は包装箱1を底折曲線20で折り曲げた状態を下方から示す斜視図である。
例えば、周壁2Aの端面開口部2Bの上下両縁部に一対の端壁を連接し、一方の端壁の先端部に前後幅の狭い差込片を設け、他方の端壁の根元部に差込片を差し込むためのスリットを形成してもよい(図示せず)。
2 外箱
2A 周壁
2B 端面開口部
14 端壁
15 差込片
16 内フラップ
23 開封部
23A 開口部
30 載置部
31 仕切部
31A 仕切壁
31B 架設壁
32 固定片
34 切起片
34A 切起切断線(切断線)
40 仕切折曲線(折曲線)
M 内容物
Claims (5)
- 内容物(M)が配置される複数の載置部(30)と、
前記複数の載置部のうち隣り合う一対の前記載置部に折曲線(40)を介して連接され、前記一対の載置部の間の仕切りとなる仕切部(31)と、を備え、
前記一対の載置部は、前記仕切部を引き上げることで前記折曲線に沿って折れ曲がり、起立した姿勢で自立することを特徴とする包装箱(1)。 - 前記複数の載置部と前記仕切部とを内包し、前記載置部上に配置された前記内容物と前記仕切部とを露出させる開口部(23A)を形成する開封部(23)を含み、前記開口部に露出した前記仕切部を引き上げることで前記開口部を表側に向けるように前記一対の載置部と共に折れ曲がる外箱(2)を更に備えていることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
- 前記外箱は、
端面開口部(2B)を有する角筒状に形成される周壁(2A)と、
前記端面開口部の縁部に連接され、前記端面開口部を閉塞する端壁(14)と、
前記端壁の先端部に連接され、前記周壁の内部に差し込まれる差込片(15)と、
前記端壁から周方向にずれた位置で前記端面開口部の縁部に連接され、前記端面開口部の縁部から互いに接近するように延びた状態に設けられる一対の内フラップ(16)と、を含み、
前記載置部には、前記端壁と前記一対の内フラップとの間に挟み込まれる固定片(32)が連接されていることを特徴とする請求項2に記載の包装箱。 - 前記仕切部は、
前記一対の折曲線から上方に向かって互いに離れるように傾斜した状態に設けられ、前記載置部上に配置された前記内容物の前記仕切部側の端部を覆う一対の仕切壁(31A)と、
前記一対の仕切壁の上端部の間に架設される架設壁(31B)と、を含んでいることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の包装箱。 - 前記載置部には、その一部に形成された切断線(34A)に沿って切り起こされて前記載置部の上面との間に前記内容物を挟む切起片(34)が形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の包装箱。
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