JP2018132756A - Display device - Google Patents
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Abstract
Description
本開示は、使用者の頭部に装着して使用する表示装置に関する。 The present disclosure relates to a display device that is used by being worn on a user's head.
特許文献1は、テレビジョンの発光部が両眼の死角となるように配置され、テレビジョンの画像が凹面鏡によって両眼に集束される視覚装置を開示する。 Patent Document 1 discloses a visual device in which a light emitting unit of a television is arranged so as to be a blind spot of both eyes, and a television image is focused on both eyes by a concave mirror.
本開示は、使用者が両眼視で観察する際の像の歪みに起因するストレスを低減できる表示装置であって、小型軽量に実現することができる表示装置を提供する。 The present disclosure provides a display device that can reduce stress due to image distortion when a user observes with binocular vision, and can be realized in a small size and light weight.
本開示における表示装置は、使用者に装着され、使用者に虚像を視認させる表示像を表示する表示装置である。表示装置は、マイクロディスプレイと、反射鏡と、立体レンダラとを備える。マイクロディスプレイは、表示像を表示する表示面を有し、その表示面の幅が使用者の瞳間隔より狭く、その表示面の中心が左右の眼から等距離の位置にあり、その表示面が使用者の視線方向に向けて配置される。反射鏡は、マイクロディスプレイの表示面に表示される表示像を1回反射して使用者に左右対称に湾曲した虚像を視認させる位置に配置される。立体レンダラは、入力信号を処理して、マイクロディスプレイの表示面に表示される表示像を生成する。立体レンダラは、使用者が反射鏡を介して表示像の虚像を視認した際に、虚像が使用者を取り囲む立体面上に表示されていると使用者に視認させる表示像を生成するように、入力信号を処理する。 The display device according to the present disclosure is a display device that is attached to a user and displays a display image that allows the user to visually recognize a virtual image. The display device includes a micro display, a reflecting mirror, and a three-dimensional renderer. The micro display has a display surface for displaying a display image, the width of the display surface is narrower than the pupil interval of the user, the center of the display surface is at an equidistant position from the left and right eyes, and the display surface is It arrange | positions toward a user's gaze direction. The reflecting mirror is disposed at a position where the display image displayed on the display surface of the micro display is reflected once to allow the user to visually recognize a virtual image curved left-right symmetrically. The stereoscopic renderer processes the input signal and generates a display image displayed on the display surface of the micro display. The stereoscopic renderer generates a display image that allows the user to visually recognize that the virtual image is displayed on a three-dimensional surface surrounding the user when the user visually recognizes the virtual image of the display image via the reflecting mirror. Process the input signal.
本開示における表示装置は、像の歪みを取り除くために光路長を伸ばしたり、左右の眼に独立した画像を見せるための光学的手段や電気的手段を必要とせずに使用者の両眼視によるストレスを低減でき、例えば単一のディスプレイ及び反射鏡によって小型軽量でかつ低廉に実現できる。 The display device according to the present disclosure is based on the binocular vision of the user without requiring optical means or electrical means for extending the optical path length to remove image distortion or showing independent images to the left and right eyes. The stress can be reduced. For example, it can be realized by a single display and a reflecting mirror, which is small, light and inexpensive.
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。 Hereinafter, embodiments will be described in detail with reference to the drawings as appropriate. However, more detailed description than necessary may be omitted. For example, detailed descriptions of already well-known matters and repeated descriptions for substantially the same configuration may be omitted. This is to avoid the following description from becoming unnecessarily redundant and to facilitate understanding by those skilled in the art.
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために、提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。 The accompanying drawings and the following description are provided to enable those skilled in the art to fully understand the present disclosure, and are not intended to limit the subject matter described in the claims.
(実施の形態1)
以下、図1〜3を用いて、実施の形態1を説明する。
(Embodiment 1)
Hereinafter, the first embodiment will be described with reference to FIGS.
[1−1.構成]
図1は、実施の形態1における表示装置の模式図である。表示装置100は、マイクロディスプレイ101、凹面鏡104および立体レンダラ105を有する。
[1-1. Constitution]
FIG. 1 is a schematic diagram of a display device according to Embodiment 1. The
マイクロディスプレイ101は、使用者の右の瞳102と左の瞳103との間を結ぶ線分を二等分する点から、身体に触れない程度の使用者の視線方向のやや前方の位置に、その表示面111を使用者の視線方向に向けて配置される。マイクロディスプレイ101の幅は、使用者の右の瞳102と左の瞳103の間の間隔、すなわち瞳間隔より狭いため、使用者の前方の視界を妨げない。マイクロディスプレイ101の幅は、例えば標準的な成人男性の瞳間隔よりも狭い寸法に設定される。他の寸法についても同様である。
The
凹面鏡104は、マイクロディスプレイ101の使用者の視線方向の前方に左右対称な位置に配置され、その反射面である凹面側を使用者に向け、マイクロディスプレイ101上の点aから発した映像光を1回反射し、使用者の右の瞳102と左の瞳103それぞれに入射させ、マイクロディスプレイ101に映し出される画像(表示像)を拡大反射する。凹面鏡104は反射鏡の一例である。
The
さらに、凹面鏡104は、縦方向の曲率半径が横方向の曲率半径よりやや小さく、縦方向と横方向の平均曲率半径が95〜150mmの範囲にある回転楕円体の一部を切り取ったような光学反射面を持つ。すなわち、使用者の左右の眼にそれぞれ対応する反射面を独立に持つのではなく、連続した単一の曲面を有する。
Further, the
立体レンダラ105は、外部から供給される映像信号に基づき、マイクロディスプレイ101の表示面111に表示像を表示させる。立体レンダラ105は、外部から供給される映像信号を立体形の3次元立体表面にマッピングした際に、入力された映像信号を見やすくなるように加工する。立体レンダラ105は、例えばマイコン,FPGA,ASIC等の信号処理回路で構成される。立体レンダラ105が映像信号を加工する方法については後述する。映像信号は、入力信号の一例であり、使用者に伝達するための表示情報を含む。
The three-
上記の構成によって、使用者は凹面鏡104の視線方向の前方に虚像106を認識することができる。本実施の形態における表示装置100は、例えば、使用者が装着した状態で、マイクロディスプレイ101及び凹面鏡104が上記のような配置になるように固定された支持部材(不図示)を備える。表示装置の支持部材は、例えば使用者の頭部に装着されるヘッドバンド、ヘルメット、帽子、眼鏡フレーム、ゴーグル等を含む。例えば、支持部材は、左右対称に凹面鏡104を支持し、マイクロディスプレイ101の表示面111における中心位置と凹面鏡104の反射面の中心位置とが対向するように各部を固定する。
With the above configuration, the user can recognize the
[1−2.動作]
図1において、マイクロディスプレイ101の表示面111上の点aから発した映像光は、凹面鏡104の反射面上の点bで反射され、使用者の右の瞳102の点cに入射する。同時に、表示面111上の点aから発した映像光は、凹面鏡104の反射面上の点dで反射され、使用者の左の瞳103の点eに入射する。このとき、使用者は、線分c−bと線分e−dを延長した先にある交点f、すなわち両眼視の輻輳点に虚像106を認識する。これを網膜の中心に像を結ぶように両眼の輻輳運動が起こる。
[1-2. Operation]
In FIG. 1, image light emitted from a point a on the
なお、凹面鏡104によって生成される虚像106は鏡像となるため、マイクロディスプレイ101は、あらかじめ左右反転した画像を表示する。
Since the
図2は、マイクロディスプレイ101に表示像200として正方形の市松模様を表示した場合に、使用者の左右の眼に認識されるイメージを説明する図である。図1に示す表示装置100の構成において、マイクロディスプレイ101に図2の(a)に示す表示像200の正方形の市松模様を表示すると、左の眼には図2の(b)に示す左眼画像201のように、右の眼には図2の(c)に示す右眼画像202のように、相互に左右対称形の湾曲したイメージが使用者に認識される。
FIG. 2 is a diagram illustrating an image that is recognized by the left and right eyes of the user when a square checkerboard pattern is displayed as the
図3A及び図3Bは、マイクロディスプレイ101の表示像301が左右の眼にそれぞれ認識されるとき、使用者が仮想的に認識する3次元構造302を説明する模式図である。図2のように同一のパターンをもつ画像が左右対称に湾曲しているとき、これらを両眼視によって融像すると、使用者は、マイクロディスプレイ101が平面であるにもかかわらず、左右の視差に応じて、中央部はやや遠く、上下はやや近づくような、立体像を認識する。即ち、図3Aに示すような使用者を取り囲むような3次元構造302の内面に、図3Bに示すマイクロディスプレイ101の表示像301における表示情報が貼り付けられているように認識する。ここで、立体像は、図3Aに示すような3次元構造302であり、左右対称に湾曲した虚像である。
FIGS. 3A and 3B are schematic diagrams illustrating a three-
そこで、図1の立体レンダラ105は、このような立体形状の3次元構造302の内面に表示像301が貼りついていると容易に認識されるように、そして、表示像301がそのような立体形状であるとした場合、矛盾がないように感じられるように、入力される映像信号を加工する。
Therefore, the three-
加工の一例として、表示面111に表示される表示像の中央部を明るく、上下になるにつれて暗くなるように輝度を変化させるシェーディングを施せば、視差による立体形の立体感と調和する。また、表示像の中央部は使用者と正対するように感じられるので、中央部により重要度の高い情報を表示することで、情報のレイアウトの効果を高めることができる。他にも中央部から上下にかけて密度やボケなどの肌理勾配をもつテクスチャーをつけることによっても同様な効果を得ることができる。
As an example of processing, if shading is applied to change the brightness so that the central portion of the display image displayed on the
図4は、映像信号を加工することにより、表示密度を変化させたマイクロディスプレイ101の表示像401を示す模式図である。図4に示す表示像401では、中央部に表示された文字(テキスト)は上下方向のサイズが大きく、上下になるにつれて上下方向のサイズは小さくなっている。文字の左右方向のサイズは基本的に一定である。即ち、上下方向に見ると、中央部の単位面積当たりの情報量は少なく、表示密度が疎であり、上下になるにつれて単位面積当たりの情報量は多くなり、表示密度は密になっている。このように、マイクロディスプレイ101の中央部から上下に行くにつれて、表示像401の上下方向の表示密度が密になるように、映像信号を加工することにより、使用者は表示像を両眼視した場合に立体像として認識しやすくなる。ここで、文字(テキスト)は映像信号に含まれる表示情報である。
FIG. 4 is a schematic diagram showing a
図5は、映像信号を加工することにより、表示密度と輝度を変化させたマイクロディスプレイ101の表示像501を示す模式図である。図5に示す表示像501では、中央部に表示された図形(グラフィック)は上下方向のサイズが大きく、上下になるにつれて上下方向のサイズは小さくなるとともに、表示像501の中央部を明るく上下になるにつれて暗くなるように輝度を変化させている。即ち、上下方向に見ると、表示像501の中央部のコントラストは高く、上下になるにつれてコントラストが低い。このように、マイクロディスプレイ101の中央部から上下に行くにつれて、表示像401のコントラストが低くなるように、映像信号を加工することにより、中央部から上下になるにつれて表示像がボケるように表示され、使用者は表示像を両眼視した場合に立体像として認識しやすくなる。ここで、図形(グラフィック)は映像信号に含まれる表示情報である。
FIG. 5 is a schematic diagram showing a
また、立体レンダラ105は、中央部の解像度が高く周辺部の解像度が低く、表示像の精細度が変化するように、映像信号を加工してもよい。例えば、中央部ではマイクロディスプレイ101の1画素単位で表示像を制御し、上部及び下部では4画素又は16画素単位で表示像を制御することにより、表示像の精細度を変化させることができる。このように、映像信号を加工することにより、中央部から上下になるにつれて表示像がボケるように表示され、使用者は表示像を両眼視した場合に立体像として認識しやすくなる。
Further, the
上記の例では、上下方向に表示密度、輝度、解像度を変化させる例を示したが、映像信号を加工する場合の方向は左右方向であってもよいし、上下方向と左右方向の両方であってもよい。即ち、中央部から周辺部にかけて表示密度、輝度、解像度を変化させることにより、使用者は表示像を両眼視した場合に立体像として認識しやすくなる。 In the above example, an example in which the display density, luminance, and resolution are changed in the vertical direction has been shown. However, the direction in which the video signal is processed may be the horizontal direction, or both the vertical direction and the horizontal direction. May be. That is, by changing the display density, luminance, and resolution from the central part to the peripheral part, the user can easily recognize the display image as a stereoscopic image when viewing the display image with both eyes.
なお、上下方向または左右方向の一方のみを変化させる場合には、曲率半径の小さい方向に変化させるほうがよい。 In addition, when changing only one of the up-down direction or the left-right direction, it is better to change to a direction with a small curvature radius.
[1−3.効果等]
実施の形態1における表示装置100においては、平面の表示面111に表示されるマイクロディスプレイ101の表示像が、使用者の両眼視による融像によって、あたかも立体物のように認識される。さらに、表示像が立体状に認識されることを促すように、立体レンダラ105によってあらかじめ映像信号を加工することによって、平面の表示面111に表示される表示像を立体物としてより自然に認識させることができる。あるいは、平面の表示面111に表示される表示情報を立体的にレイアウトすることで、より効果的に見せることができる。
[1-3. Effect]
In the
すなわち、実施の形態1における表示装置100においては、例えばあえて片目をつぶるなどして左眼単独あるいは右眼単独で見ると、湾曲した画像に認識されるものの、両眼視を行った場合は、表示像を立体物と認識させるのを容易にするレンダリングが施されているため、スムーズに両眼視による融像作用が働き、左右の視差によって仮想的な立体像(即ち、左右対称に湾曲した虚像)が認識される。
That is, in the
このため、実施の形態1における表示装置100は、左右それぞれの眼に歪みのない画像を見せるために、光学的な歪みの補償のための光学部品を配置したり、左右それぞれにあらかじめ電気的に補正した画像を交互にみせるための光学シャッターを用いたりする必要はない。
For this reason, the
さらに、実施の形態1における表示装置100においては、図1に示すように、虚像106を観察する際に左右の眼の光軸である線分c−bと線分e−dとを延長した線が必ず点fで交差する。使用者によって左右の瞳間隔はさまざまであるが、この関係は常に成立する。
Furthermore, in the
一方で、表示装置100を使用するとき、左右の眼の光軸が一点で交差せず、遠方で開散するような状況があると、日常生活において裸眼で物体を見る限りそのようなことは起こらないため、使用者は不快感を生じる。このため、一般的に、両眼式の頭部装着型の表示装置は、さまざまな左右の瞳間隔に対しても上記の不快感を生じさせないために、それぞれの使用者の瞳間隔を調べたり、瞳間隔に合わせて左右の表示位置を調節したりするための機構や電気回路やプログラム実行装置を備えている。
On the other hand, when the
これに対して、実施の形態1における表示装置100は、そのような構成を一切必要としないため、単純な構成とすることができ、表示装置の軽量化、小型化、そしてローコスト化を図ることができる。
On the other hand, the
さらに、実施の形態1における表示装置100においては、凹面鏡104の反射面は単一の連続した曲面で構成され、複雑な加工や接合を必要としない。このため、表示装置100は、従来、表示装置としては用いられていない顔面防護用のシールドへの適用も可能である。
Furthermore, in the
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。また、上記実施の形態1で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
(Other embodiments)
As described above, the first embodiment has been described as an example of the technique disclosed in the present application. However, the technology in the present disclosure is not limited to this, and can also be applied to embodiments that have been changed, replaced, added, omitted, and the like. Moreover, it is also possible to combine each component demonstrated in the said Embodiment 1, and it can also be set as a new embodiment. Therefore, other embodiments will be exemplified below.
実施の形態1で説明したマイクロディスプレイ101は、その幅が瞳間隔より狭く、使用者の顔と凹面鏡104の間に配置できるものであれば、透過型液晶、このほか反射型液晶、LEDアレイ、有機EL、電子ペーパーなどでもよい。
As long as the
実施の形態1では、立体レンダラ105が外部から供給される映像信号をリアルタイムで加工するように説明したが、予め立体レンダラ105で行う加工を施した映像信号を直接マイクロディスプレイ101に供給してもよい。
In the first embodiment, it has been described that the video signal supplied from the outside by the
実施の形態1では、マイクロディスプレイ101は、使用者の右の瞳102と左の瞳103との間を結ぶ線分を二等分する点から、身体に触れない程度の使用者の視線方向のやや前方の位置するように説明した。凹面鏡104に映る像の大きさが左右で異なると、両眼視の融像が困難になるため、凹面鏡104に映る像が概ね同じ大きさになるように、マイクロディスプレイ101は、使用者の右の瞳102と左の瞳103から同じ距離に位置すれば、多少上下に位置してもよい。
In the first embodiment, the
実施の形態1では、凹面鏡104の反射特性は、全反射でも、表示像と外界の景色を同時に観察できるように半透過でもよい。半透過の場合、透過率あるいは反射率のいずれか、あるいはその両方の分光特性はフラットでもよいし、必要な波長を選択的に反射・透過する特性でもよいし、場所によって透過率あるいは反射率のいずれか、あるいはその両方が変化してもよい。
In the first embodiment, the reflection characteristic of the
実施の形態1では、凹面鏡104の反射面は、内面でもよいし外面でもよい、凹面鏡104の内部でもよい。
In the first embodiment, the reflecting surface of the
なお、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置換え、付加、省略などを行うことができる。 In addition, since the above-mentioned embodiment is for demonstrating the technique in this indication, a various change, substitution, addition, abbreviation, etc. can be performed in a claim or its equivalent range.
本開示は、移動しながら手を塞がずに、テキスト情報や、図面や写真などの画像情報や、動画などの映像情報を参照したい用途で使用される、頭部装着型の表示装置に適用可能である。 The present disclosure is applied to a head-mounted display device that is used to refer to text information, image information such as drawings and photographs, and video information such as moving images without moving the hand while moving. Is possible.
100 表示装置
101 マイクロディスプレイ
102 右の瞳
103 左の瞳
104 凹面鏡
105 立体レンダラ
106 虚像
111 表示面
200 表示像
201 左眼画像
202 右眼画像
301 表示像
302 3次元構造
401 表示像
501 表示像
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記表示像を表示する表示面を有し、前記表示面の幅が前記使用者の瞳間隔より狭く、前記表示面の中心が前記使用者の左右の瞳から等距離の位置にあり、前記表示面が前記使用者の視線方向に向けて配置されるマイクロディスプレイと、
前記マイクロディスプレイの前記表示面に表示される前記表示像を1回反射して前記使用者に左右対称に湾曲した前記虚像を視認させる位置に配置される反射鏡と、
入力信号を処理して、前記マイクロディスプレイの前記表示面に表示される前記表示像を生成する立体レンダラと、を備え、
前記立体レンダラは、前記使用者が前記反射鏡を介して前記表示像の前記虚像を視認した際に、前記虚像が前記使用者を取り囲む立体面上に表示されていると前記使用者に視認させる前記表示像を生成するように、前記入力信号を処理する、表示装置。 A display device that is worn by a user and displays a display image that allows the user to visually recognize a virtual image,
A display surface for displaying the display image, wherein the width of the display surface is narrower than the pupil interval of the user, and the center of the display surface is at a position equidistant from the left and right pupils of the user, A microdisplay having a surface arranged in the direction of the user's line of sight;
A reflecting mirror disposed at a position that reflects the display image displayed on the display surface of the micro display once to visually recognize the virtual image curved in a left-right symmetry to the user;
A solid renderer that processes an input signal and generates the display image displayed on the display surface of the microdisplay;
The solid renderer allows the user to visually recognize that the virtual image is displayed on a solid surface surrounding the user when the user visually recognizes the virtual image of the display image through the reflecting mirror. A display device that processes the input signal to generate the display image.
請求項1に記載の表示装置。 The reflecting mirror is a concave mirror having a spheroid reflecting surface.
The display device according to claim 1.
請求項1に記載の表示装置。 The stereoscopic renderer processes the input signal and changes the display density of the display image so that the central part is sparse and the peripheral part is dense.
The display device according to claim 1.
請求項1に記載の表示装置。 The stereoscopic renderer processes the input signal and changes the luminance of the display image so that the central part is bright and the peripheral part is dark.
The display device according to claim 1.
請求項1に記載の表示装置。 The stereoscopic renderer processes the input signal and changes the definition of the display image so that the resolution of the central part is high and the resolution of the peripheral part is low.
The display device according to claim 1.
Priority Applications (1)
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2017
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