JP2018122285A - 液状接着剤間欠塗布装置および液状接着剤間欠塗布システム - Google Patents
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Abstract
【課題】操作エヤーの作動制御用の電磁弁を不用として、電磁弁の応答速度を超える高速で断続「間欠無塗布を可能とすること。更に、OFF作動・ON作動のための、操作エヤーの供給機構を不用としてシステムを簡素化すること。【解決手段】周面に山面と谷面の複数個の対を形成した回転カム円体を設け、サックバック式接着剤供給制御弁機構の可動弁体と一体化したニードルを設け、前記ニードルの先端を、前記回転カム円体の周面に接当させて構成した弁体駆動機構を有する液状接着剤間欠塗布装置を構成し、サックバック式接着剤供給制御弁機構のハウジング10の上部に内室22を形成し、前記内室22内に装備した連結体41を介して、可動弁体とニードルとを一体的に一体的に上下動すべく構成し、内室22の底面に位置して磁石を装備し、前記連結具と間で磁気作用により、ニードルに上昇力を附勢して、常時OFF作動に付勢し、カム面の山面との接当でON作動とする。【選択図】図1
Description
塗布基材に液状接着剤を高速で塗布するため液状接着剤間欠塗布装置に関する。よりくわしくは、塗布ラインを走行中の塗布基材の塗布面に、液状接着剤を高速で断続・間欠塗布するための液状接着剤間欠塗布装置および液状接着剤間欠塗布システムに関する。
従来の液状接着剤間欠・断続塗布装置においては、間欠・断続塗布に際しての塗布切れを良くして塗布区間の前後境界線を明確にする手段として、特許文献1に開示されるサックバック式塗布ガンユニットが存在する。
図16に示す液状接着剤間欠塗布装置は、上記のサックバック式塗布ガンユニットを装備するものであり、接着剤塗布ヘッド装置、可動弁体を含む弁機構、可動弁体を上下動させるためのピストン、ピストン室を含む可動弁駆動機構、および前記ピストン室への操作エヤー供給機構による接着剤供給装置と弁機構への接着剤供給装置とで構成されている。
可動弁駆動機構は、弁ハウジングの上部に形成したピストン室を上下2室P1、P2に区分し、操作エヤー源Kよりピストン室の上下2室P1、P2への操作エヤーK1、K2の供給を電磁弁制御16より択一的制御して、OFF作動・ON作動(弁開・弁閉)の操作を行っている。よって、塗布間欠タイミングは、電磁弁の応答速度により制限される問題点がある。
図16に示す液状接着剤間欠塗布装置は、上記のサックバック式塗布ガンユニットを装備するものであり、接着剤塗布ヘッド装置、可動弁体を含む弁機構、可動弁体を上下動させるためのピストン、ピストン室を含む可動弁駆動機構、および前記ピストン室への操作エヤー供給機構による接着剤供給装置と弁機構への接着剤供給装置とで構成されている。
可動弁駆動機構は、弁ハウジングの上部に形成したピストン室を上下2室P1、P2に区分し、操作エヤー源Kよりピストン室の上下2室P1、P2への操作エヤーK1、K2の供給を電磁弁制御16より択一的制御して、OFF作動・ON作動(弁開・弁閉)の操作を行っている。よって、塗布間欠タイミングは、電磁弁の応答速度により制限される問題点がある。
本発明は、操作エヤーの作動制御用の電磁弁を不用として、電磁弁の応答速度を超える高速で断続「間欠無塗布を可能とすることを課題とする。
更に、OFF作動・ON作動のための、操作エヤーの供給機構を不用としてシステムを簡素化することを課題とする。
更に、OFF作動・ON作動のための、操作エヤーの供給機構を不用としてシステムを簡素化することを課題とする。
本願第1発明は、
周面に山面と谷面の複数個の対を形成した回転カム円体を設け、サックバック式接着剤供給制御弁機構の可動弁体と一体化したニードルを設け、前記ニードルの先端を、前記回転カム円体の周面に接当させて構成した弁体駆動機構を有する液状接着剤間欠塗布装置を構成し、
サックバック式接着剤供給制御弁機構のハウジング10の上部に内室22を形成し、
前記内室22内に装備した連結体41を介して、可動弁体とニードルとを一体的に一体的に上下動すべく構成し、
内室22の底面に位置して磁石を装備し、前記連結具と間で磁気作用により、ニードルに上昇力を附勢して、常時OFF作動に付勢し、カム面の山面との接当でON作動とすることを特徴とする液状接着剤間欠塗布装置を提供する。
本願第2発明は、
前記第1発明の液状接着剤塗布装置を複数個並列配置するとともに、
個々の複数個のサックバック式塗布ガンユニットの前記弁体駆動機構の回転カム円体に対する回転軸を単一の共通回転軸とし、前記共通回転軸を塗布基材の走行速度と同期するサーボモータにより駆動することを特徴とする液状接着剤間欠塗布システムを提供する。
周面に山面と谷面の複数個の対を形成した回転カム円体を設け、サックバック式接着剤供給制御弁機構の可動弁体と一体化したニードルを設け、前記ニードルの先端を、前記回転カム円体の周面に接当させて構成した弁体駆動機構を有する液状接着剤間欠塗布装置を構成し、
サックバック式接着剤供給制御弁機構のハウジング10の上部に内室22を形成し、
前記内室22内に装備した連結体41を介して、可動弁体とニードルとを一体的に一体的に上下動すべく構成し、
内室22の底面に位置して磁石を装備し、前記連結具と間で磁気作用により、ニードルに上昇力を附勢して、常時OFF作動に付勢し、カム面の山面との接当でON作動とすることを特徴とする液状接着剤間欠塗布装置を提供する。
本願第2発明は、
前記第1発明の液状接着剤塗布装置を複数個並列配置するとともに、
個々の複数個のサックバック式塗布ガンユニットの前記弁体駆動機構の回転カム円体に対する回転軸を単一の共通回転軸とし、前記共通回転軸を塗布基材の走行速度と同期するサーボモータにより駆動することを特徴とする液状接着剤間欠塗布システムを提供する。
本発明は、操作エヤー供給ラインおよび電磁弁の操作用の給電ラインが存在しないことで、液状接着剤塗布ラインの製造コスト、運転コスト、保守コストを低減する効果を有するとともに、断続塗布にあたり、電磁弁の領域を超える応答速度により制限されることのない、極めて短時間の塗布タイミングの設定を可能とする効果を有する。よって、極めて短い塗布区間で、塗布区終端の境界線を明確にした超高速多間欠塗布を可能とするものである。
本願第2の発明は、本願第1発明に加えて、さらに、複数個並列配置した接着剤間欠塗布システムの弁体駆動機構の回転カム円体のカム面の設定により。複数個並列配置した塗布ヘッドによる塗布パターンは互いに独立して設定され、かつ、共通回転軸はサーボモータにより塗布基材の走行速度と同期することで、複数個とした塗布ラインのそれぞれについて、液状接着剤の塗布パターン(塗布位置、塗布長)を、それぞれ独立して設定することを可能とする効果を有する。
本願第2の発明は、本願第1発明に加えて、さらに、複数個並列配置した接着剤間欠塗布システムの弁体駆動機構の回転カム円体のカム面の設定により。複数個並列配置した塗布ヘッドによる塗布パターンは互いに独立して設定され、かつ、共通回転軸はサーボモータにより塗布基材の走行速度と同期することで、複数個とした塗布ラインのそれぞれについて、液状接着剤の塗布パターン(塗布位置、塗布長)を、それぞれ独立して設定することを可能とする効果を有する。
本願第1発明は、
サックバック式接着剤供給制御弁機構と、弁体駆動機構と、接着剤塗布ヘッドとで液状接着剤間欠塗布装置を構成する。
弁体駆動機構について、サックバック式接着剤供給制御弁機構の可動弁体と一体化したニードルを設け、周面に山面と谷面の複数個の対を形成した回転カム円体を設け、前記ニードルの先端を、前記回転カム円体の周面に接当させて構成する。
ハウジング10の上部に内室22を形成する。
前記内室22内に連結体41を装備する。該連結体41介して、可動弁体とニードルとを一体的に一体的に上下動すべく構成する。
内室22の底面に位置して磁石を装備し、該磁石により、前記連結具と間で磁気作用により、ニードルに上昇力を附勢して、常時OFF作動に付勢する。
カム体の回転により、カム面の山面との接当でON作動とする。
本願第2発明は、
上記第1発明の液状接着剤間欠塗布装置を、複数個並列配置する。
複数個のサックバック式塗布ガンユニットについての、それぞれの前記弁体駆動機構の回転カム円体に対する回転軸に共通する、単一の共通回転軸を設ける。
前記共通回転軸にサーボモータを装備する。
該サーボモータを基材走行ラインの駆動ローラに対するモータと同期運転する
サックバック式接着剤供給制御弁機構と、弁体駆動機構と、接着剤塗布ヘッドとで液状接着剤間欠塗布装置を構成する。
弁体駆動機構について、サックバック式接着剤供給制御弁機構の可動弁体と一体化したニードルを設け、周面に山面と谷面の複数個の対を形成した回転カム円体を設け、前記ニードルの先端を、前記回転カム円体の周面に接当させて構成する。
ハウジング10の上部に内室22を形成する。
前記内室22内に連結体41を装備する。該連結体41介して、可動弁体とニードルとを一体的に一体的に上下動すべく構成する。
内室22の底面に位置して磁石を装備し、該磁石により、前記連結具と間で磁気作用により、ニードルに上昇力を附勢して、常時OFF作動に付勢する。
カム体の回転により、カム面の山面との接当でON作動とする。
本願第2発明は、
上記第1発明の液状接着剤間欠塗布装置を、複数個並列配置する。
複数個のサックバック式塗布ガンユニットについての、それぞれの前記弁体駆動機構の回転カム円体に対する回転軸に共通する、単一の共通回転軸を設ける。
前記共通回転軸にサーボモータを装備する。
該サーボモータを基材走行ラインの駆動ローラに対するモータと同期運転する
図面に示す実施例に基づいてね本願発明を詳細に説明する。
図1および図2に参照して、サックバック式接着剤供給制御弁機構1と、弁体駆動機構2と、接着剤塗布ヘッド3とで液状接着剤間欠塗布装置Aを構成する。
サックバック式接着剤供給制御弁機構1は、ハウジング10の下部に弁室13を形成し、弁室13の下面に弁座14を形成し、弁室13に通じる接着剤流入口15をハウジング10の側壁に形成されている。
以上により、弁座14と可動弁体11の拡大部11Aとの間で、可動弁体11の開閉操作する弁機構を構成とする。
図1および図2に参照して、サックバック式接着剤供給制御弁機構1と、弁体駆動機構2と、接着剤塗布ヘッド3とで液状接着剤間欠塗布装置Aを構成する。
サックバック式接着剤供給制御弁機構1は、ハウジング10の下部に弁室13を形成し、弁室13の下面に弁座14を形成し、弁室13に通じる接着剤流入口15をハウジング10の側壁に形成されている。
以上により、弁座14と可動弁体11の拡大部11Aとの間で、可動弁体11の開閉操作する弁機構を構成とする。
サックバック式接着剤供給制御弁機構1への接着剤の供給手段として、ハウジング10の側面に隣接して、接着剤供給圧調整装置4を設け、接着剤流入口15を通じて、弁室13へ所定圧の接着剤を供給する構成とする。
接着剤供給圧調整装置4に対する接着剤供給圧源40および加熱ホース41を設ける。
図5および図6は回転カム円体6の説明図であり、回転カム円体6について、実施例では、図5は、回転カム円体6の周面のカム面60に山面Mと谷面Vの4個の対を形成し、カム体6を4等分割して、1回転で4ストロークとする場合を示す。
図6は、回転カム円体6の周面のカム面60に山面Mと谷面Vの8個の対を形成し、カム体6を8等分割して、1回転で8ストロークとする場合を示するが、カム体6を適宜の複数個に分割してもよいものである。
図6は、回転カム円体6の周面のカム面60に山面Mと谷面Vの8個の対を形成し、カム体6を8等分割して、1回転で8ストロークとする場合を示するが、カム体6を適宜の複数個に分割してもよいものである。
前記ニードルの先端を、前記回転カム円体6の周面60に接当させて、カム作動を選択する。回転カム円体にカムの作動は、図5、図6を参照して、a図は、OFF作動・ニードル上昇位置を示し、b図は、ON作動・ニードル下降中を示し、c図は、OFF作動・ニードル下降位置を示す。
本発明の要部である弁体駆動機構2を説明する。
弁体駆動機構2について、
サックバック式接着剤供給制御弁機構のハウジング10の上部に内室22を形成し、
前記内室22内に装備した連結体41を介して、可動弁体とニードルとを一体的に一体的に上下動すべく構成する。
実施例では、連結体41を、互いに上下動方向に係合する上部連結具41aと下部連結具41bとで構成するとともに、上部連結具41aをニードルの下部に固定具42を介して固定し、下部連結具41bを可動弁体の上部に固定具43を介して固定した。
弁体駆動機構2について、
サックバック式接着剤供給制御弁機構のハウジング10の上部に内室22を形成し、
前記内室22内に装備した連結体41を介して、可動弁体とニードルとを一体的に一体的に上下動すべく構成する。
実施例では、連結体41を、互いに上下動方向に係合する上部連結具41aと下部連結具41bとで構成するとともに、上部連結具41aをニードルの下部に固定具42を介して固定し、下部連結具41bを可動弁体の上部に固定具43を介して固定した。
内室22の底面に位置して磁石を装備し、前記連結体14の下部連結具41bと間の磁気作用により、ニードルに上昇力を附勢することで、常時OFF作動に付勢する。
よって、ニードルの先端がカム面の山面との接当するところの、図3の状態では、前述の磁気作用による上昇力附勢に抗して、ニードルは押下げられることで、可動弁体は、ON作動の位置となる。
ニードルの先端がカム面の山面より離れることで、前述の磁気作用による上昇力附勢により。自動的に押上げられて、可動弁体は、OFF作動の位置となる。谷面との接触状態では、確実にON作動の位置となる。
よって、ニードルの先端がカム面の山面との接当するところの、図3の状態では、前述の磁気作用による上昇力附勢に抗して、ニードルは押下げられることで、可動弁体は、ON作動の位置となる。
ニードルの先端がカム面の山面より離れることで、前述の磁気作用による上昇力附勢により。自動的に押上げられて、可動弁体は、OFF作動の位置となる。谷面との接触状態では、確実にON作動の位置となる。
図7は、塗布状態の説明図であり、下記条件による実施例における塗布態様を示す。
カム体−−−−−−−−−−−−−4分割
カム回転−−−−−−−−−−−−400rpm−サーボモータ
ON・OFFの動作時間−−−−−30ms
応答回数−−−−−−−−−−−−2000/毎分
塗布長さ−−−−−−−−−−−−2.5mm
塗布休止長さ−−−−−−−−−−7.0mm
カム体−−−−−−−−−−−−−4分割
カム回転−−−−−−−−−−−−400rpm−サーボモータ
ON・OFFの動作時間−−−−−30ms
応答回数−−−−−−−−−−−−2000/毎分
塗布長さ−−−−−−−−−−−−2.5mm
塗布休止長さ−−−−−−−−−−7.0mm
以上の説明においては、塗布ヘッド1を、コーター式とし、塗布基材をシート状不織布とするものである。
つぎに、図9ないし図11を参照して、塗布ヘッド1を、コームノズルとした実施例を説明する。
図9は、図10に示すコームノズルの塗布ヘッド1‘を装備した液状接着剤高速間欠塗布装置A’を示し、塗布基材は、伸長状態の紐状伸縮体(糸ゴム)とする。
図11は、接着剤を間欠塗布した糸ゴムを不織布に塗布した状態を示し、図12および図13は、糸ゴムを自然長として完成した中間製品すなわちブリーツ(襞)付き複合伸縮部材を示す。
図11は、接着剤を間欠塗布した糸ゴムを不織布に塗布した状態を示し、図12および図13は、糸ゴムを自然長として完成した中間製品すなわちブリーツ(襞)付き複合伸縮部材を示す。
図13および図14を参照して、本願2発明の液状接着剤間欠塗布システムの実施例を説明する。
。
前述の構成の弁体駆動機構2を有する液状接着剤間欠塗布装置Aを複数個並列配置する。
複数個のサックバック式塗布ガンユニットについての、それぞれの前記弁体駆動機構の回転カム円体に対する回転軸として共通するところの、単一の共通回転軸61を設ける。
前述の構成の弁体駆動機構2を有する液状接着剤間欠塗布装置Aを複数個並列配置する。
複数個のサックバック式塗布ガンユニットについての、それぞれの前記弁体駆動機構の回転カム円体に対する回転軸として共通するところの、単一の共通回転軸61を設ける。
前記共通回転軸61にサーボモータM1を装備する。
該サーボモータM1を基材走行ラインの駆動ローラ71に対するモータM2とを、サーボ制御部70を介して同期運転する
該サーボモータM1を基材走行ラインの駆動ローラ71に対するモータM2とを、サーボ制御部70を介して同期運転する
本願第2発明は、回転カム円体の回転制御により塗布タイミングの設定により、間欠塗布区間の位置・塗布長を正確とする効果を有する。さらに塗布基材の走行速度と回転カム円の回転をサーボ制御することで、塗布基材の走行速度の変化に関係なく、間欠塗布区間の位置・塗布長を正確に維持することができる。
本発明の液状接着剤高速塗布システムは、液状接着剤塗布ラインの製造コスト、運転コスト、保守コストを低減して、複合伸縮部材を使用する紙おむつ等の体液吸収製品等の製造業の産業の発展に寄与するものである。
1 サックバック式接着剤供給制御弁機構
2 弁体駆動機構
3 接着剤塗布ヘッド
5 ニードル
6 回転カム円体
10 ハウジング
11 可動弁体
2 弁体駆動機構
3 接着剤塗布ヘッド
5 ニードル
6 回転カム円体
10 ハウジング
11 可動弁体
Claims (2)
- 周面に山面と谷面の複数個の対を形成した回転カム円体を設け、サックバック式接着剤供給制御弁機構の可動弁体と一体化したニードルを設け、前記ニードルの先端を、前記回転カム円体の周面に接当させて構成した弁体駆動機構を有する液状接着剤間欠塗布システムを装備し,
サックバック式接着剤供給制御弁機構のハウジング10の上部に内室22を形成し、
前記内室22内に装備した連結体41を介して、可動弁体とニードルとを一体的に一体的に上下動すべく構成するとともに、
内室22の底面に位置して磁石を装備し、前記連結具と間で磁気作用により、ニードルに上昇力を附勢して、常時OFF作動に付勢し、カム面の山面との接当でON作動とすることを特徴とする液状接着剤間欠塗布装置。 - 周面に山面と谷面の複数個の対を形成した回転カム円体を設け、サックバック式接着剤供給制御弁機構の可動弁体と一体化したニードルを設け、前記ニードルの先端を、前記回転カム円体の周面に接当させて構成した弁体駆動機構を有する液状接着剤間欠塗布装置を構成し、サックバック式接着剤供給制御弁機構のハウジング10の上部に内室22を形成し、前記内室22内に装備した連結体41を介して、可動弁体とニードルとを一体的に一体的に上下動すべく構成し、内室22の底面に位置して磁石を装備し、前記連結具と間で磁気作用により、ニードルに上昇力を附勢して、常時OFF作動に付勢し、カム面の山面との接当でON作動とする液状接着剤塗布装置を複数個並列配置するとともに、
個々の複数個のサックバック式塗布ガンユニットの前記弁体駆動機構の回転カム円体に対する回転軸を単一の共通回転軸をし、該共通回転軸を塗布基材の走行速度と同期するサーボモータにより駆動することを特徴とする液状接着剤間欠塗布システム。
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JP2017030484A JP2018122285A (ja) | 2017-02-03 | 2017-02-03 | 液状接着剤間欠塗布装置および液状接着剤間欠塗布システム |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109772649A (zh) * | 2019-03-22 | 2019-05-21 | 杭州耀晗光伏技术有限公司 | 一种太阳能滴胶板的加工装置 |
CN110918374A (zh) * | 2019-11-18 | 2020-03-27 | 沈阳工业大学 | 超磁致伸缩驱动的超微量精密点胶机构 |
-
2017
- 2017-02-03 JP JP2017030484A patent/JP2018122285A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109772649A (zh) * | 2019-03-22 | 2019-05-21 | 杭州耀晗光伏技术有限公司 | 一种太阳能滴胶板的加工装置 |
CN109772649B (zh) * | 2019-03-22 | 2020-03-20 | 杭州耀晗光伏技术有限公司 | 一种太阳能滴胶板的加工装置 |
CN110918374A (zh) * | 2019-11-18 | 2020-03-27 | 沈阳工业大学 | 超磁致伸缩驱动的超微量精密点胶机构 |
CN110918374B (zh) * | 2019-11-18 | 2021-04-23 | 沈阳工业大学 | 超磁致伸缩驱动的超微量精密点胶机构 |
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