JPH06285418A - 粘性体の塗布方法 - Google Patents
粘性体の塗布方法Info
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- JPH06285418A JPH06285418A JP8094193A JP8094193A JPH06285418A JP H06285418 A JPH06285418 A JP H06285418A JP 8094193 A JP8094193 A JP 8094193A JP 8094193 A JP8094193 A JP 8094193A JP H06285418 A JPH06285418 A JP H06285418A
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- viscous material
- cam
- viscous
- valve
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被着体の幅方向に多数のノズルを必要とする
ような塗布パターンを得る場合でも、塗布設備全体がシ
ンプルとなり、且つ設備費を低価格に抑えることがで
き、また、経時的劣化により塗布パターンの乱れが発生
するおそれがなく、また、パターンを変更する場合にも
塗布装置の細かな調整を一切必要とせず、更にまた、塗
布の応答速度が速い粘性体の塗布方法を提供すること。 【構成】 粘性体をノズルから吐出させることにより、
移動する被着体上に粘性体を塗布する粘性体の塗布方法
であって、往復運動により開閉を行う粘性体開閉弁を、
その弁棒の一端側に配置したカムの回転により往復運動
させ、該往復運動により上記粘性体の吐出を制御するこ
とを特徴とする。
ような塗布パターンを得る場合でも、塗布設備全体がシ
ンプルとなり、且つ設備費を低価格に抑えることがで
き、また、経時的劣化により塗布パターンの乱れが発生
するおそれがなく、また、パターンを変更する場合にも
塗布装置の細かな調整を一切必要とせず、更にまた、塗
布の応答速度が速い粘性体の塗布方法を提供すること。 【構成】 粘性体をノズルから吐出させることにより、
移動する被着体上に粘性体を塗布する粘性体の塗布方法
であって、往復運動により開閉を行う粘性体開閉弁を、
その弁棒の一端側に配置したカムの回転により往復運動
させ、該往復運動により上記粘性体の吐出を制御するこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粘性体の塗布方法に関
し、特に、生理用ナプキンや紙おむつ等の製造の際、そ
のトップシートとバックシート等とを所定のパターンで
接着させるための熱可塑性樹脂(粘性体)を上記バック
シート等の上にパターン塗布する塗布方法に関するもの
である。
し、特に、生理用ナプキンや紙おむつ等の製造の際、そ
のトップシートとバックシート等とを所定のパターンで
接着させるための熱可塑性樹脂(粘性体)を上記バック
シート等の上にパターン塗布する塗布方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、生理用ナプキンや紙おむつ等の製
造工程においては、該ナプキン等の使用面側になるシー
ト(トップシートと呼称している)と最下層のシート
(バックシートと呼称している)とを所定の接着パター
ンで接着するため、上記バックシート等の移動方向と直
交する幅方向に、接着剤である熱可塑性樹脂(粘性体)
を吐出するノズルを多数配置し、各ノズルからそれぞれ
異なるタイミングで吐出させることにより、熱可塑性樹
脂を上記バックシート等の上にパターン化して塗布して
いる。
造工程においては、該ナプキン等の使用面側になるシー
ト(トップシートと呼称している)と最下層のシート
(バックシートと呼称している)とを所定の接着パター
ンで接着するため、上記バックシート等の移動方向と直
交する幅方向に、接着剤である熱可塑性樹脂(粘性体)
を吐出するノズルを多数配置し、各ノズルからそれぞれ
異なるタイミングで吐出させることにより、熱可塑性樹
脂を上記バックシート等の上にパターン化して塗布して
いる。
【0003】搬送されている被着体シートの上に、ホッ
トメルト型接着剤(粘性体)をビード状でパターン塗布
する装置としては、図3に示す如く、上記シート1の上
方に、複数個のスプレーガン(塗布部)3,3,..
を、それらの先端が上記シート1面に接しないようにマ
ニホールド2に組み付けて配置したものがある。上記塗
布装置においては、求められる塗布パターンにより複数
個の上記スプレーガン3,3,..が適宜シート1の幅
方向に連設されて使用される。
トメルト型接着剤(粘性体)をビード状でパターン塗布
する装置としては、図3に示す如く、上記シート1の上
方に、複数個のスプレーガン(塗布部)3,3,..
を、それらの先端が上記シート1面に接しないようにマ
ニホールド2に組み付けて配置したものがある。上記塗
布装置においては、求められる塗布パターンにより複数
個の上記スプレーガン3,3,..が適宜シート1の幅
方向に連設されて使用される。
【0004】上記塗布装置においては、図3に示す如
く、上記マニホールド2に通ずる圧縮空気9の通路それ
ぞれに、電気信号により開閉する圧縮空気バルブ8を設
け、外部よりこれらの圧縮空気バルブ8,8,..に電
気信号が入力されると、圧縮空気9はマニホールド2内
を通り、スプレーガン3,3,..の内部弁(図示せ
ず)を開状態にせしめ、一方、ホース21を通って供給
されてきたホットメルト型接着剤4がマニホールド2か
らスプレーガン3,3,..を通り、各スプレーガン
3,3,..の下端に設けられたノズルからシート1上
へ吐出される。
く、上記マニホールド2に通ずる圧縮空気9の通路それ
ぞれに、電気信号により開閉する圧縮空気バルブ8を設
け、外部よりこれらの圧縮空気バルブ8,8,..に電
気信号が入力されると、圧縮空気9はマニホールド2内
を通り、スプレーガン3,3,..の内部弁(図示せ
ず)を開状態にせしめ、一方、ホース21を通って供給
されてきたホットメルト型接着剤4がマニホールド2か
らスプレーガン3,3,..を通り、各スプレーガン
3,3,..の下端に設けられたノズルからシート1上
へ吐出される。
【0005】上記各スプレーガン3内の内部弁(粘性体
開閉弁)は、内蔵するスプリングと圧縮空気9の圧力と
によりニードル(弁棒)を上下動させ、この上下動によ
りホットメルト型接着剤4の供給路の開閉を行うように
構成されたものである。そして、上記圧縮空気バルブ
9,9,..には、求められるパターンに合わせて外部
の制御コントローラーからそれぞれ異なるタイミングで
開閉の電気信号を送り、且つその電気信号の入力及び停
止を繰り返すようにしてあり、これにより上記ノズルか
らそれぞれ異なるタイミングでホットメルト型接着剤4
が吐出され、上記シート1上にホットメルト型接着剤4
の任意のパターンを得ることができるようになってい
る。
開閉弁)は、内蔵するスプリングと圧縮空気9の圧力と
によりニードル(弁棒)を上下動させ、この上下動によ
りホットメルト型接着剤4の供給路の開閉を行うように
構成されたものである。そして、上記圧縮空気バルブ
9,9,..には、求められるパターンに合わせて外部
の制御コントローラーからそれぞれ異なるタイミングで
開閉の電気信号を送り、且つその電気信号の入力及び停
止を繰り返すようにしてあり、これにより上記ノズルか
らそれぞれ異なるタイミングでホットメルト型接着剤4
が吐出され、上記シート1上にホットメルト型接着剤4
の任意のパターンを得ることができるようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の塗布装置で任意のパターンの塗布を行おうとする
と、上記ノズルの個数だけ圧縮空気バルブ8や、該圧縮
空気バルブ8に電気信号を送るケーブルと信号系統、及
び上記電気信号を発生させる制御コントローラーが必要
となり、当然その数量は被着体シート1の幅の拡大に伴
って増加する。従って、被着体シートの幅が広くなった
場合、上述の従来の塗布装置は、構造が複雑となり、且
つ大きなスペースを要し、また、設備費が高価になると
いう問題点を有する。
従来の塗布装置で任意のパターンの塗布を行おうとする
と、上記ノズルの個数だけ圧縮空気バルブ8や、該圧縮
空気バルブ8に電気信号を送るケーブルと信号系統、及
び上記電気信号を発生させる制御コントローラーが必要
となり、当然その数量は被着体シート1の幅の拡大に伴
って増加する。従って、被着体シートの幅が広くなった
場合、上述の従来の塗布装置は、構造が複雑となり、且
つ大きなスペースを要し、また、設備費が高価になると
いう問題点を有する。
【0007】また、上記塗布装置は、被着体シート1の
幅方向に沿って多数の圧縮空気バルブ8,8,..を備
えなければならないため、長時間使用すると各圧縮空気
バルブ8,8,..の応答性の劣化に差異を生じ、その
ため塗布パターンの乱れを生ずるおそれがある。パター
ンの乱れが発生した場合は、その都度、正規のパターン
を得るために圧縮空気バルブ8,8,..のタイミング
調整を行う必要があり、このため、メインテナンスの頻
度が高くなり、生産性が悪化するという問題点がある。
幅方向に沿って多数の圧縮空気バルブ8,8,..を備
えなければならないため、長時間使用すると各圧縮空気
バルブ8,8,..の応答性の劣化に差異を生じ、その
ため塗布パターンの乱れを生ずるおそれがある。パター
ンの乱れが発生した場合は、その都度、正規のパターン
を得るために圧縮空気バルブ8,8,..のタイミング
調整を行う必要があり、このため、メインテナンスの頻
度が高くなり、生産性が悪化するという問題点がある。
【0008】また、上記塗布装置において、生産品種の
変更(パターン形状の変更)や製品サイズの変更(パタ
ーンピッチの変更)を行う場合には、全ての圧縮空気バ
ルブ8,8,..の開閉タイミングを、制御コントロー
ラーで合わせ直さなければならないため、パターンの変
更時には、圧縮空気バルブ8,8,..の調整に多大な
時間を要する等の問題点がある。
変更(パターン形状の変更)や製品サイズの変更(パタ
ーンピッチの変更)を行う場合には、全ての圧縮空気バ
ルブ8,8,..の開閉タイミングを、制御コントロー
ラーで合わせ直さなければならないため、パターンの変
更時には、圧縮空気バルブ8,8,..の調整に多大な
時間を要する等の問題点がある。
【0009】更にまた、上記塗布装置においては、ホッ
トメルト型接着剤4の塗布を断続させるためのスプレー
ガン3内の内部弁(粘性体開閉弁)の開閉を圧縮空気9
により動作させているため、上記開閉の応答が遅く、そ
のため塗布の断続速度が遅いという問題点もある。
トメルト型接着剤4の塗布を断続させるためのスプレー
ガン3内の内部弁(粘性体開閉弁)の開閉を圧縮空気9
により動作させているため、上記開閉の応答が遅く、そ
のため塗布の断続速度が遅いという問題点もある。
【0010】従って、本発明の目的は、上述の如き従来
の塗布方法における問題点を解決し、被着体の幅方向に
多数のノズルを必要とするような塗布パターンを得る場
合でも、塗布設備全体がシンプルとなり、且つ設備費を
低価格に抑えることができ、また、経時的劣化により塗
布パターンの乱れが発生するおそれがなく、また、パタ
ーンを変更する場合にも塗布装置の細かな調整を一切必
要とせず、更にまた、塗布の応答速度が速い粘性体の塗
布方法を提供することにある。
の塗布方法における問題点を解決し、被着体の幅方向に
多数のノズルを必要とするような塗布パターンを得る場
合でも、塗布設備全体がシンプルとなり、且つ設備費を
低価格に抑えることができ、また、経時的劣化により塗
布パターンの乱れが発生するおそれがなく、また、パタ
ーンを変更する場合にも塗布装置の細かな調整を一切必
要とせず、更にまた、塗布の応答速度が速い粘性体の塗
布方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、多数のノ
ズルからそれぞれ粘性体を吐出させる粘性体の塗布方法
について種々検討した結果、従来の粘性体の塗布方法に
おいては、上記内部弁(粘性体開閉弁)の開閉を、それ
ぞれ圧縮空気を介して個別に間接駆動していることに着
目し、これらの粘性体開閉弁を一括して直接駆動する方
式を用いることにより上記目的を達成し得ることを知見
した。
ズルからそれぞれ粘性体を吐出させる粘性体の塗布方法
について種々検討した結果、従来の粘性体の塗布方法に
おいては、上記内部弁(粘性体開閉弁)の開閉を、それ
ぞれ圧縮空気を介して個別に間接駆動していることに着
目し、これらの粘性体開閉弁を一括して直接駆動する方
式を用いることにより上記目的を達成し得ることを知見
した。
【0012】本発明は、上記知見に基づいてなされたも
ので、粘性体をノズルから吐出させることにより、移動
する被着体上に粘性体を塗布する粘性体の塗布方法であ
って、往復運動により開閉を行う粘性体開閉弁を、その
弁棒の一端側に配置したカムの回転により往復運動さ
せ、該往復運動により上記粘性体の吐出を制御すること
を特徴とする粘性体の塗布方法を提供するものである。
ので、粘性体をノズルから吐出させることにより、移動
する被着体上に粘性体を塗布する粘性体の塗布方法であ
って、往復運動により開閉を行う粘性体開閉弁を、その
弁棒の一端側に配置したカムの回転により往復運動さ
せ、該往復運動により上記粘性体の吐出を制御すること
を特徴とする粘性体の塗布方法を提供するものである。
【0013】
【作用】本発明の粘性体の塗布方法によれば、回転駆動
されるカムが、スプレーガンの外部に一端側を露出し
た、粘性体開閉弁の弁棒を往復運動させる。該弁棒は、
内蔵するスプリングにより常時閉方向に付勢されてお
り、上記カムにより他端側に押しやられて開状態とさ
れ、その際、粘性体が該粘性体開閉弁を通過し、スプレ
ーガンに設けたノズルより外部へ吐出される。
されるカムが、スプレーガンの外部に一端側を露出し
た、粘性体開閉弁の弁棒を往復運動させる。該弁棒は、
内蔵するスプリングにより常時閉方向に付勢されてお
り、上記カムにより他端側に押しやられて開状態とさ
れ、その際、粘性体が該粘性体開閉弁を通過し、スプレ
ーガンに設けたノズルより外部へ吐出される。
【0014】一方、熱風が、上記スプレーガン内の熱風
経路へ供給され、上記ノズルに近接して設けられた熱風
吐出口から吐出され、上記粘性体の吐出流と斜めに衝突
し、この衝突により、上記粘性体は、上記ノズル幅に対
応した幅を有するスプレー状となって被着体上へ付着
し、塗布が行われる。上記カムが回転すると、その形状
に従って上記弁棒が上記スプリングの付勢力により閉方
向へ引き戻され、上記粘性体開閉弁は閉状態に戻り、粘
性体の吐出が停止する。上記カムが1回転するごとに、
該カムの形状とそのカム軸への固定角度とに応じた上述
の粘性体の吐出と停止とが、周期的に繰り返される。
経路へ供給され、上記ノズルに近接して設けられた熱風
吐出口から吐出され、上記粘性体の吐出流と斜めに衝突
し、この衝突により、上記粘性体は、上記ノズル幅に対
応した幅を有するスプレー状となって被着体上へ付着
し、塗布が行われる。上記カムが回転すると、その形状
に従って上記弁棒が上記スプリングの付勢力により閉方
向へ引き戻され、上記粘性体開閉弁は閉状態に戻り、粘
性体の吐出が停止する。上記カムが1回転するごとに、
該カムの形状とそのカム軸への固定角度とに応じた上述
の粘性体の吐出と停止とが、周期的に繰り返される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の粘性体の塗布方法の一実施態
様を、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の
方法を実施するための好ましい装置の一例を示す斜視図
である。
様を、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の
方法を実施するための好ましい装置の一例を示す斜視図
である。
【0016】本発明の方法の実施に用いられる粘性体の
塗布装置(以下、本実施例の塗布装置という)は、特
に、生理用ナプキンや紙おむつ等の製造工程において、
それらのトップシートとバックシート等とを所定のパタ
ーンで接着させるため、ホットメルト型接着剤(粘性
体)を上記バックシート等の上にパターン化して塗布す
る際に使用すると好ましいものである。
塗布装置(以下、本実施例の塗布装置という)は、特
に、生理用ナプキンや紙おむつ等の製造工程において、
それらのトップシートとバックシート等とを所定のパタ
ーンで接着させるため、ホットメルト型接着剤(粘性
体)を上記バックシート等の上にパターン化して塗布す
る際に使用すると好ましいものである。
【0017】本実施例の塗布装置は、図1に示す如く、
搬送されている被着体シート1(上記バックシート等)
の上にホットメルト型接着剤4がスプレー状で且つパタ
ーン化して塗布されるように構成されており、上記シー
ト1の上方には、下端が該シート1に接しないように設
置された一連のスプレーガン3,3,..が、それぞれ
マニホールド2に組み付けられて配置されている。
搬送されている被着体シート1(上記バックシート等)
の上にホットメルト型接着剤4がスプレー状で且つパタ
ーン化して塗布されるように構成されており、上記シー
ト1の上方には、下端が該シート1に接しないように設
置された一連のスプレーガン3,3,..が、それぞれ
マニホールド2に組み付けられて配置されている。
【0018】本実施例の塗布装置は、上記スプレーガン
3,3,..それぞれの下端に上記ホットメルト型接着
剤4を吐出するノズルを設け、内部には、該ノズルへ通
ずるホットメルト型接着剤4の供給路を開閉する粘性体
開閉弁を設けてあり、求められる塗布パターンにより、
上記スプレーガン3,3,..を、上記マニホールド2
の幅方向に所要の個数だけ連設し得るように構成されて
いる(図1は4個連設した場合を示す)。
3,3,..それぞれの下端に上記ホットメルト型接着
剤4を吐出するノズルを設け、内部には、該ノズルへ通
ずるホットメルト型接着剤4の供給路を開閉する粘性体
開閉弁を設けてあり、求められる塗布パターンにより、
上記スプレーガン3,3,..を、上記マニホールド2
の幅方向に所要の個数だけ連設し得るように構成されて
いる(図1は4個連設した場合を示す)。
【0019】而して、本実施例の塗布装置においては、
図2に示す如く、上記粘性体開閉弁7の弁棒(ニード
ル)71を、その上端の上方に配置したカム61の回転
により上下動させ、これにより上記ホットメルト型接着
剤4の供給路が開閉されるように構成されている。
図2に示す如く、上記粘性体開閉弁7の弁棒(ニード
ル)71を、その上端の上方に配置したカム61の回転
により上下動させ、これにより上記ホットメルト型接着
剤4の供給路が開閉されるように構成されている。
【0020】本実施例の塗布装置について更に説明する
と、図1に示す如く、上記各スプレーガン3,3,..
の上面には、上記ニードル71,71,..の上端をそ
れぞれ突出させてあり、一方、それらの上方にはカム軸
62を架設し、各スプレーガン3,3,..の直上とな
る位置にそれぞれカム61,61,..を設けてある。
また、上記カム軸62の一端にはプーリー63を取り付
け、該プーリー63が、上記シート1を繰り出している
親機(図示せず)によりベルト64を介して回転駆動さ
れるようにしてある。また、上記マニホールド2には、
その一端に、ホットメルト型接着剤4を該マニホールド
2に送り込むためのホース21が連結されている。
と、図1に示す如く、上記各スプレーガン3,3,..
の上面には、上記ニードル71,71,..の上端をそ
れぞれ突出させてあり、一方、それらの上方にはカム軸
62を架設し、各スプレーガン3,3,..の直上とな
る位置にそれぞれカム61,61,..を設けてある。
また、上記カム軸62の一端にはプーリー63を取り付
け、該プーリー63が、上記シート1を繰り出している
親機(図示せず)によりベルト64を介して回転駆動さ
れるようにしてある。また、上記マニホールド2には、
その一端に、ホットメルト型接着剤4を該マニホールド
2に送り込むためのホース21が連結されている。
【0021】スプレーガン3内に組み込まれた上記粘性
体開閉弁7のニードル71は、図2に示す如く、その下
端に弁体73を備え、また、スプリング72により常時
上方に付勢されており、上記弁体73は、上方に変位し
た状態で、マニホールド2からスリット状のノズル(ホ
ットメルト吐出スリット)42に供給されるホットメル
ト型接着剤4の供給路(ホットメルト経路)41が閉鎖
されるように構成されている。
体開閉弁7のニードル71は、図2に示す如く、その下
端に弁体73を備え、また、スプリング72により常時
上方に付勢されており、上記弁体73は、上方に変位し
た状態で、マニホールド2からスリット状のノズル(ホ
ットメルト吐出スリット)42に供給されるホットメル
ト型接着剤4の供給路(ホットメルト経路)41が閉鎖
されるように構成されている。
【0022】また、上記スプレーガン3内には、熱風5
の供給路(熱風経路)51,51を設けてあり、マニホ
ールド2から供給される熱風5を、上記ホットメルト吐
出スリット42の両側にそれぞれスリット状に設けた一
対の熱風吐出スリット52,52から吐出させ、上述の
ホットメルト型接着剤4の吐出流へそれぞれ斜めに衝突
させるようにしてある。
の供給路(熱風経路)51,51を設けてあり、マニホ
ールド2から供給される熱風5を、上記ホットメルト吐
出スリット42の両側にそれぞれスリット状に設けた一
対の熱風吐出スリット52,52から吐出させ、上述の
ホットメルト型接着剤4の吐出流へそれぞれ斜めに衝突
させるようにしてある。
【0023】本実施例の塗布装置は、ビード状または渦
状あるいは一定幅を維持したスプレー状のホットメルト
型接着剤4を3〜300g/m2 、好ましくは5〜20
0g/m2 塗布するものである。
状あるいは一定幅を維持したスプレー状のホットメルト
型接着剤4を3〜300g/m2 、好ましくは5〜20
0g/m2 塗布するものである。
【0024】以上のように構成された本実施例の塗布装
置を用いる本発明の粘性体の塗布方法の実施態様によれ
ば、図1に示す如く、被着体シート1を繰り出している
親機からベルト64によりプーリー63へ駆動力が伝達
され、この駆動力により、カム軸62上のカム61,6
1,..が、それぞれスプレーガン3,3,..の上部
に突出するニードル71,71,..を直接上下動さ
せ、図2に示す如く、該ニードル71,71,..の下
端に設けられた弁体73,73,..により、それぞれ
粘性体開閉弁7,7,..を開閉する。
置を用いる本発明の粘性体の塗布方法の実施態様によれ
ば、図1に示す如く、被着体シート1を繰り出している
親機からベルト64によりプーリー63へ駆動力が伝達
され、この駆動力により、カム軸62上のカム61,6
1,..が、それぞれスプレーガン3,3,..の上部
に突出するニードル71,71,..を直接上下動さ
せ、図2に示す如く、該ニードル71,71,..の下
端に設けられた弁体73,73,..により、それぞれ
粘性体開閉弁7,7,..を開閉する。
【0025】ホース21によりマニホールド2内に供給
されるホットメルト型接着剤4は、図2に示す如く、マ
ニホールド2からスプレーガン3,3,..それぞれの
ホットメルト経路41へ導かれ、スプリング72の付勢
力により閉位置にあるニードル71が、上記カム61に
よりそれぞれその形状に従うタイミングで下方に押し下
げられ、弁体73が開状態になると、ホットメルト型接
着剤4が、スプレーガン3,3,..の下端に設けられ
たホットメルト吐出スリット42,42,..より外部
へ吐出される。
されるホットメルト型接着剤4は、図2に示す如く、マ
ニホールド2からスプレーガン3,3,..それぞれの
ホットメルト経路41へ導かれ、スプリング72の付勢
力により閉位置にあるニードル71が、上記カム61に
よりそれぞれその形状に従うタイミングで下方に押し下
げられ、弁体73が開状態になると、ホットメルト型接
着剤4が、スプレーガン3,3,..の下端に設けられ
たホットメルト吐出スリット42,42,..より外部
へ吐出される。
【0026】一方、熱風5が、上記マニホールド2を通
って上記スプレーガン3,3,..内のそれぞれ熱風経
路51,51へ供給され、上記ホットメルト吐出スリッ
ト42の両側に設けられている熱風吐出スリット52,
52から外部へ吐出され、上記ホットメルト型接着剤4
の吐出流に斜めに衝突し、この衝突により、ホットメル
ト型接着剤4は上記ホットメルト吐出スリット42の幅
に対応した一定幅のスプレー状をなして上記シート1上
へ付着し、塗布が行われる。
って上記スプレーガン3,3,..内のそれぞれ熱風経
路51,51へ供給され、上記ホットメルト吐出スリッ
ト42の両側に設けられている熱風吐出スリット52,
52から外部へ吐出され、上記ホットメルト型接着剤4
の吐出流に斜めに衝突し、この衝突により、ホットメル
ト型接着剤4は上記ホットメルト吐出スリット42の幅
に対応した一定幅のスプレー状をなして上記シート1上
へ付着し、塗布が行われる。
【0027】上記カム61,61,..がベルト64に
より駆動されて回転し、上記ニードル71,71,..
が、スプリング72,72,..の付勢力によりそれぞ
れ上記カム61,61,..の形状に従うタイミングで
上方に押し上げられ、上記弁体73,73,..が閉状
態に戻ると、ホットメルト型接着剤4の吐出が停止す
る。そして、上記カム61,61,..が1回転するご
とに、それぞれのスプレーガン3,3,..において、
各カム61の形状とそのカム軸62への固定角度とに応
じた上述の粘性体の吐出と停止とが、周期的に繰り返さ
れる。
より駆動されて回転し、上記ニードル71,71,..
が、スプリング72,72,..の付勢力によりそれぞ
れ上記カム61,61,..の形状に従うタイミングで
上方に押し上げられ、上記弁体73,73,..が閉状
態に戻ると、ホットメルト型接着剤4の吐出が停止す
る。そして、上記カム61,61,..が1回転するご
とに、それぞれのスプレーガン3,3,..において、
各カム61の形状とそのカム軸62への固定角度とに応
じた上述の粘性体の吐出と停止とが、周期的に繰り返さ
れる。
【0028】上述のように、本実施例の塗布装置を用い
た粘性体の塗布方法によれば、ホットメルト型接着剤4
の供給路を開閉する粘性体開閉弁7,7,..のニード
ル71,71,..を、それぞれカム61,61,..
により直接駆動するようにしたため、従来の塗布装置を
用いた場合に必要とされた上記ニードル71,7
1,..を駆動するための種々のもの、即ち、前記の圧
縮空気9、圧縮空気バルブ8、ケーブル、並びに電気制
御機器等が一切不要となり、このため、本発明の方法を
実施するための塗布設備全体をシンプルなものとするこ
とができ、且つその設備費を低減することができる。
た粘性体の塗布方法によれば、ホットメルト型接着剤4
の供給路を開閉する粘性体開閉弁7,7,..のニード
ル71,71,..を、それぞれカム61,61,..
により直接駆動するようにしたため、従来の塗布装置を
用いた場合に必要とされた上記ニードル71,7
1,..を駆動するための種々のもの、即ち、前記の圧
縮空気9、圧縮空気バルブ8、ケーブル、並びに電気制
御機器等が一切不要となり、このため、本発明の方法を
実施するための塗布設備全体をシンプルなものとするこ
とができ、且つその設備費を低減することができる。
【0029】また、本実施例の塗布装置においては、上
記ニードル71,71,..をカム61,61,..で
直接動作させるため、各粘性体開閉弁7,7,..の経
時的な劣化に起因する相互間の応答性の差異は発生しな
い。このため、本実施態様の粘性体の塗布方法によれ
ば、一度決まった塗布パターンは二度とずれることは無
く、その経時的信頼性は極めて高い。
記ニードル71,71,..をカム61,61,..で
直接動作させるため、各粘性体開閉弁7,7,..の経
時的な劣化に起因する相互間の応答性の差異は発生しな
い。このため、本実施態様の粘性体の塗布方法によれ
ば、一度決まった塗布パターンは二度とずれることは無
く、その経時的信頼性は極めて高い。
【0030】更に、本実施例の塗布装置において塗布パ
ターンを変更するには、上記ニードル71,71,..
を駆動するカム61,61,..を、形状の異なるカム
61′,61′,..に変更するだけであり、煩雑な各
粘性体開閉弁7,7,..相互間のタイミング調整を一
切行う必要が無く、このため、本実施態様の粘性体の塗
布方法によれば、パターンの変更に要する作業量は極め
て少ない。
ターンを変更するには、上記ニードル71,71,..
を駆動するカム61,61,..を、形状の異なるカム
61′,61′,..に変更するだけであり、煩雑な各
粘性体開閉弁7,7,..相互間のタイミング調整を一
切行う必要が無く、このため、本実施態様の粘性体の塗
布方法によれば、パターンの変更に要する作業量は極め
て少ない。
【0031】また、本実施態様の粘性体の塗布方法によ
れば、上記被着体シート1の幅方向の塗布範囲の大小
(幅方向のパターンの大小)については、本実施例の塗
布装置における上記スプレーガン3及びカム61のマニ
ホールド2への組付け個数を増減させることにより簡単
に対応することができ、また、上記シート1の長さ方向
の塗布パターンの変更については、幅方向の上記各カム
61,61,..の形状を変更することにより容易に対
応することができ、また、幅方向の上記スプレーガン
3,3,..による相対的な長さ方向の塗布位置につい
ては、上記カム軸62周りの上記カム61,61,..
の固定角度をそれぞれ変更することにより容易に対応す
ることができる。
れば、上記被着体シート1の幅方向の塗布範囲の大小
(幅方向のパターンの大小)については、本実施例の塗
布装置における上記スプレーガン3及びカム61のマニ
ホールド2への組付け個数を増減させることにより簡単
に対応することができ、また、上記シート1の長さ方向
の塗布パターンの変更については、幅方向の上記各カム
61,61,..の形状を変更することにより容易に対
応することができ、また、幅方向の上記スプレーガン
3,3,..による相対的な長さ方向の塗布位置につい
ては、上記カム軸62周りの上記カム61,61,..
の固定角度をそれぞれ変更することにより容易に対応す
ることができる。
【0032】また、本実施例の塗布装置においては、粘
性体開閉弁7のニードル71をカム61により機械的に
駆動しているため、その開閉の応答が速く、塗布を高速
度で断続させることができる。
性体開閉弁7のニードル71をカム61により機械的に
駆動しているため、その開閉の応答が速く、塗布を高速
度で断続させることができる。
【0033】尚、本発明の粘性体の塗布方法は、上記実
施態様に制限されるものではなく、往復運動により開閉
を行う粘性体開閉弁を、その弁棒の一端側に配置したカ
ムの回転により往復運動させ、該往復運動により上記粘
性体の吐出を制御するものであれば良い。
施態様に制限されるものではなく、往復運動により開閉
を行う粘性体開閉弁を、その弁棒の一端側に配置したカ
ムの回転により往復運動させ、該往復運動により上記粘
性体の吐出を制御するものであれば良い。
【0034】例えば、本発明の粘性体の塗布方法は、生
理用ナプキンや紙おむつ等の製造工程での使用に限定さ
れるものではなく、また上記粘性体は、ホットメルト型
接着剤に限定されるものではない。また、上記カムとし
ては、図2に示すような板カムに制限されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない限り、板カム以外の平面
カム、又は立体カム(斜板カム等)を使用することも可
能である。また、上記粘性体開閉弁は、図2に示す如き
形状・構造を有するものでなくても良く、また、粘性体
を吐出する上記ノズルは、スリット状のものでなくても
良い。
理用ナプキンや紙おむつ等の製造工程での使用に限定さ
れるものではなく、また上記粘性体は、ホットメルト型
接着剤に限定されるものではない。また、上記カムとし
ては、図2に示すような板カムに制限されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない限り、板カム以外の平面
カム、又は立体カム(斜板カム等)を使用することも可
能である。また、上記粘性体開閉弁は、図2に示す如き
形状・構造を有するものでなくても良く、また、粘性体
を吐出する上記ノズルは、スリット状のものでなくても
良い。
【0035】
【発明の効果】本発明の粘性体の塗布方法によれば、被
着体の幅方向に多数のノズルを必要とするような塗布パ
ターンを得る場合でも、塗布設備全体がシンプルとな
り、且つ設備費を低価格に抑えることができ、また、経
時的劣化により塗布パターンの乱れが発生するおそれが
なく、また、パターンを変更する場合にも塗布装置の細
かな調整を一切必要とせず、更にまた、塗布の応答速度
が速い。
着体の幅方向に多数のノズルを必要とするような塗布パ
ターンを得る場合でも、塗布設備全体がシンプルとな
り、且つ設備費を低価格に抑えることができ、また、経
時的劣化により塗布パターンの乱れが発生するおそれが
なく、また、パターンを変更する場合にも塗布装置の細
かな調整を一切必要とせず、更にまた、塗布の応答速度
が速い。
【図1】図1は本発明の粘性体の塗布方法を実施するた
めの好ましい装置の一例を示す斜視図である。
めの好ましい装置の一例を示す斜視図である。
【図2】図2は図1に示す装置に設けられるスプレーガ
ン及びカムを拡大して示す縦断面図である。
ン及びカムを拡大して示す縦断面図である。
【図3】図3は従来の粘性体の塗布装置を示す斜視図で
ある。
ある。
1 被着体(被着体シート) 2 マニホールド 21 ホース 3 スプレーガン 4 粘性体(ホットメルト型接着剤) 41 ホットメルト経路 42 ノズル(ホットメルト吐出スリット) 5 熱風 51 熱風経路 52 熱風吐出スリット 61 カム 62 カム軸 63 プーリー 64 ベルト 7 粘性体開閉弁 71 弁棒(ニードル) 72 スプリング 73 弁体
Claims (3)
- 【請求項1】 粘性体をノズルから吐出させることによ
り、移動する被着体上に粘性体を塗布する粘性体の塗布
方法であって、 往復運動により開閉を行う粘性体開閉弁を、その弁棒の
一端側に配置したカムの回転により往復運動させ、該往
復運動により上記粘性体の吐出を制御することを特徴と
する粘性体の塗布方法。 - 【請求項2】 一つの上記粘性体開閉弁により制御され
るそれぞれ独立した上記ノズルを、被着体の幅方向に複
数個連設してあることを特徴とする請求項1記載の粘性
体の塗布方法。 - 【請求項3】 ビード状または渦状あるいは一定幅を維
持したスプレー状の上記粘性体を3〜300g/m2 、
好ましくは5〜200g/m2 塗布することを特徴とす
る請求項1記載の粘性体の塗布方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8094193A JPH06285418A (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | 粘性体の塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8094193A JPH06285418A (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | 粘性体の塗布方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06285418A true JPH06285418A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=13732513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8094193A Pending JPH06285418A (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | 粘性体の塗布方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06285418A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006514891A (ja) * | 2002-09-13 | 2006-05-18 | ヴィントメーラー ウント ヘルシャー コマンディトゲゼルシャフト | 紙袋の底部を封止する装置 |
KR100907731B1 (ko) * | 2008-09-05 | 2009-07-14 | 주식회사 프로텍 | 펌프의 모션에 의한 동기 제어로 펌프의 디스펜싱을 제어하는 방법 |
JP2016009658A (ja) * | 2014-06-26 | 2016-01-18 | 本田技研工業株式会社 | ホットメルト接着剤の製造方法 |
JP2016012434A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | 本田技研工業株式会社 | ホットメルト接着剤の製造方法 |
KR20190083530A (ko) * | 2018-01-04 | 2019-07-12 | 주식회사 엘지화학 | 전극 코팅용 다이 및 전극 제조방법 |
WO2022255498A1 (ja) * | 2021-06-04 | 2022-12-08 | 日本製鉄株式会社 | 自動車パネルおよびその製造方法 |
-
1993
- 1993-04-07 JP JP8094193A patent/JPH06285418A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006514891A (ja) * | 2002-09-13 | 2006-05-18 | ヴィントメーラー ウント ヘルシャー コマンディトゲゼルシャフト | 紙袋の底部を封止する装置 |
JP4648189B2 (ja) * | 2002-09-13 | 2011-03-09 | ヴィントメーラー ウント ヘルシャー コマンディトゲゼルシャフト | 紙袋の底部を封止する装置 |
KR100907731B1 (ko) * | 2008-09-05 | 2009-07-14 | 주식회사 프로텍 | 펌프의 모션에 의한 동기 제어로 펌프의 디스펜싱을 제어하는 방법 |
JP2016009658A (ja) * | 2014-06-26 | 2016-01-18 | 本田技研工業株式会社 | ホットメルト接着剤の製造方法 |
JP2016012434A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | 本田技研工業株式会社 | ホットメルト接着剤の製造方法 |
KR20190083530A (ko) * | 2018-01-04 | 2019-07-12 | 주식회사 엘지화학 | 전극 코팅용 다이 및 전극 제조방법 |
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