JP2018195067A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents
情報処理装置及び情報処理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018195067A JP2018195067A JP2017098225A JP2017098225A JP2018195067A JP 2018195067 A JP2018195067 A JP 2018195067A JP 2017098225 A JP2017098225 A JP 2017098225A JP 2017098225 A JP2017098225 A JP 2017098225A JP 2018195067 A JP2018195067 A JP 2018195067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face image
- condition
- collation
- module
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims abstract description 55
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 112
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims abstract description 66
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims abstract description 63
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 49
- 230000004397 blinking Effects 0.000 claims description 5
- 230000008921 facial expression Effects 0.000 claims description 4
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims description 3
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 123
- 230000008569 process Effects 0.000 description 88
- 230000006870 function Effects 0.000 description 16
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 6
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000001815 facial effect Effects 0.000 description 2
- 230000036541 health Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Collating Specific Patterns (AREA)
Abstract
Description
本発明は、記憶済みの顔画像と照合できない場合に、利用者に新たに記憶用の撮像(撮影を含む)を意識させることなく、照合用に撮像した顔画像を用いて、記憶用の顔画像を記憶することができる情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
請求項1の発明は、撮像された顔画像が第1の条件を満たす場合に、該顔画像と予め記憶された顔画像との照合を行う第1の照合手段と、前記第1の照合手段による照合が失敗した場合に、前記第1の条件よりも条件が厳しい第2の条件を満たす顔画像と前記予め記憶された顔画像との照合を行う第2の照合手段と、前記第2の照合手段による照合が失敗した場合に、顔画像の照合とは異なる照合方法によって照合を行う第3の照合手段と、前記第3の照合手段による照合が成功した場合に、前記第2の条件を満たす顔画像を記憶する第1の記憶手段を有する情報処理装置である。
(1)撮像された画像中に顔が含まれていないこと、
(2)センサによって前記利用者を検出できないこと、
(3)前記顔画像を撮像した撮像装置とは異なる撮像装置で撮像した画像中に人が含まれていないこと、
請求項5又は7に記載の情報処理装置である。
まず、本実施の形態を説明する前に、その前提又は本実施の形態を利用する画像処理装置について説明する。なお、この説明は、本実施の形態の理解を容易にすることを目的とするものである。
このような画像処理装置においては、予め記憶するユーザーの顔を安定したよい画質の画像で撮影することで誤認識が発生するのを低減することができる。例えば、ユーザーの顔画像はなるべくカメラに近づけて撮影した方が解像度は細かくなり、また画像全体に占める顔画像の割合が高くなるため背景部分の画像の明るさなどの影響を受けづらくなり、よい画質の画像となる。
このため、ユーザーに特定の方向を向いてもらう、静止した状態で撮影してもらう、といった案内にしたがってもらうことで同一条件下での安定した画像が撮影でき、誤認識の発生を低減できる。また、特許文献1に開示する技術のように顔の向きが異なる複数枚の顔画像を予め記憶したときの案内にしたがってもらうことで撮影し、認識時の精度をあげることができる。しかし、著しく光源環境が異なる場合には記憶済みの顔画像と比較しても、照合ができないケースがある。特許文献2に開示する技術では、撮影環境が異なる状況下での顔画像を追加で記憶する方法が提案されている。しかし、すでに記憶済みのユーザーに何度も顔画像を登録するステップを行わせることは手間がかかり望ましくない。
一方、画像処理装置の利用時は、予め記憶したときと同じ条件で撮影を行えば誤認識の発生を低減することができる。しかし、認識時は予め記憶したときと異なり画像処理装置の利用は頻繁に行われるため、ユーザーの撮影に指示や制限を行うことはユーザーの利便性を損なってしまう。そこで、可能な限り制限を行わずに、画像処理装置を利用に来たユーザーが自然な姿勢でデジタルカメラに映っている画像を用いて認証できることが望ましい。
デジタルカメラで撮像した画像で照合が失敗した場合に、顔画像を予め記憶したときと同じ厳しい条件(顔の大きさ、向き、位置等)で顔を撮像するようにガイドし、その条件で予め定められた期間照合しても失敗した場合に、その際の顔画像を一時的に記憶し、顔画像以外の方法で認証を行わせた後、認証したユーザーの顔画像が予め記憶済みであれば、一時的に記憶した顔画像をユーザーの追加の顔画像として記憶する。なお、「一時的に記憶」として、例えば、予め定められた期間が経過後に削除すること、ユーザーを検知できなかった場合など、顔画像を記憶していることが不要となった場合に、削除すること等がある。
これにより、画像処理装置の利用時に顔認証に失敗した場合は、予め記憶したときと同等の条件で撮像させ、照合を行うことで正しく認証されることを促すと共に、予め記憶したときと撮像条件を合わせても認証ができない場合は撮像環境が著しく変化したと判断して顔画像の追加を行う。このとき予め記憶したときの撮像条件ですでに顔画像が撮像されているため、新たに顔画像を記憶するステップを行わせる必要はなく、ユーザーにとっては簡便に新たな顔画像の記憶ができることとなる。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、一つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態にしたがって、又はそれまでの状況・状態にしたがって定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。また、「A、B、C」等のように事物を列挙した場合は、断りがない限り例示列挙であり、その一つのみを選んでいる場合(例えば、Aのみ)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、一つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
なお、第1の条件又は第2の条件として、顔画像中の顔の大きさ、顔の向き、静止度合い、まばたきの有無、顔の表情の受け入れ範囲(例えば、笑顔を許容すること、真顔でいること等がある)の要素の少なくとも一つ以上によって構成されていてもよい。例えば、異なる条件として、顔画像中の顔の大きさを採用した場合、第1の条件では、顔画像の画素数がAピクセル以上であり、第2の条件では、顔画像の画素数がB(A<B)ピクセル以上であることとなる。また、例えば、異なる条件として、静止度合いを採用した場合、第1の条件では、撮像時のブレがあっても許可し、第2の条件では、撮像時は静止していることを条件とするものである。
そして、第1の条件と第2の条件とは、前述の要素の少なくとも一つ以上が異なっていてもよい。そして、その異なる第2の条件の要素は、顔画像記憶モジュール120に予め記憶された顔画像の撮像条件に類似するものであってもよい。例えば、第1の条件は、顔画像を認識するための最低の条件(具体的には、顔画像が撮像されていること等)であってもよいし、第2の条件は、顔画像記憶モジュール120に記憶されている顔画像を撮像したときの撮像条件と同じであってもよい。
より具体的に説明する。
第1の条件は、例えば目や口等のパーツ(顔の要素)を検出できていること、顔の大きさが80ピクセル以上であること等がある。第2の条件は、第1の条件に加えて、顔の大きさが120ピクセル以上であること、顔の角度が左右、上下共にプラスマイナス5度以内であること等がある。
例えば、静止度合いを使う場合は、画像上の顔部分のブレの量を検出し、第1の条件ではブレの量に関わらず条件を満たすこととし、第2の条件ではブレの量が予め定められた閾値以下でなければ条件を満たしていないと判断する。また、まばたきの有無を使う場合は、画像上の目の開閉具合を検出し、第1の条件では開閉具合に関わらず条件を満たすこととし、第2の条件では開閉具合が予め定められた閾値以上でなければ条件を満たしていないと判断する。
そして、照合Aモジュール115は、(照合A−1処理)による照合が失敗した場合に、第2条件検知モジュール125による検知結果を用いて、第1の条件よりも条件が厳しい第2の条件を満たす顔画像と顔画像記憶モジュール120に予め記憶された顔画像との照合を行う(照合A−2処理)。照合処理は、既知の顔画像の認識技術を用いればよい。
具体的には、制御モジュール155が顔登録の指示を受けて顔登録すべきユーザーを選択させた後、撮像モジュール105で登録すべきユーザーの顔を撮像し、第2の条件を満たした場合に、記憶処理モジュール140に記憶された顔画像(第2の条件を満たす顔画像)を、顔画像記憶モジュール120に記憶させる。
また、記憶処理モジュール140は、照合Bモジュール135による照合が成功した場合に、第2の条件を満たす顔画像を記憶するようにしてもよい。記憶処理モジュール140での記憶は、前述したように一時記憶を含む。「第2の条件を満たすか否か」については、第2条件検知モジュール125による検知結果を用いればよい。
具体的には、記憶処理モジュール140は、照合Bモジュール135による照合が成功した場合に、記憶処理モジュール140に記憶された顔画像(第2の条件を満たす顔画像)を、顔画像記憶モジュール120に記憶させる。
特に、ガイド表示モジュール150は、照合Aモジュール115による(照合A−1処理)による照合が失敗した場合に、第2の条件における撮像の案内を表示する。これによって、(照合A−1処理)による照合が失敗した場合であっても、(照合A−2処理)による照合が成功する確率が高くなる。そして、(照合A−2処理)による照合が失敗した場合であっても、第2の条件を満たす顔画像を撮像することができるようになる。このことは、ひいては、顔画像記憶モジュール120に顔画像を追加して記憶することができるようになる。「第2の条件における撮像の案内」とは、第2の条件を満たすように利用者を促すことであり、例えば、撮像した顔画像を表示するとともに、顔画像の大きさを示す枠を表示して、その枠内を顔画像で満たすように促す案内を表示する。なお、スピーカーによる音声出力、触覚デバイスを用いた触感等を伴って、案内を提示するようにしてもよい。
制御モジュール155は、認証装置100内の各モジュールの処理を制御する。また、モジュールの処理順序等を制御する。
情報処理装置200は、認証装置100(認証装置900)、機能モジュール210を有している。認証装置100(認証装置900)と機能モジュール210は接続されている。認証装置100(認証装置900)によって認証された利用者が情報処理装置200(機能モジュール210の機能)を利用できる。情報処理装置200として、後述する画像処理装置250があるが、これに限定されず、認証を必要とする機器、例えば、入退室管理装置、健康管理機器、家庭用電気機器等がある。
画像処理装置250は、認証装置100(認証装置900)、画像処理モジュール260を有している。認証装置100(認証装置900)と画像処理モジュール260は接続されている。認証装置100(認証装置900)によって認証された利用者が画像処理装置250(画像処理モジュール260の機能)を利用できる。画像処理装置250として、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)等がある。例えば、次のように利用される。画像処理装置250と通信回線を介して接続されているパーソナルコンピュータを利用して、利用者がプリント指示を行う。セキュリティの観点から、印刷物の放置を避けるために、その利用者を認証した後にプリント処理を行う。つまり、利用者は印刷物を受け取るために、画像処理装置250で顔画像による認証を受ける。そして、画像処理モジュール260は、その顔画像に対応する利用者によるプリント指示を実行し、印刷を行う。
画像処理装置250は起動が完了すると、デジタルカメラで撮像した画像をパネル(表示装置、例えば、図5の例に示す画面400)に表示すると共に、撮像した画像から顔を検知する処理を行う。このとき第1の条件を満たさない場合は、後ほど顔の照合をするのに不十分な画像と判断し検知できなかったとみなす。顔が検知できなかった場合は、デジタルカメラによる撮像、パネルへの表示及び顔の検知を繰り返す。一方、顔が検知できた場合は、すでに登録済みのユーザーの顔画像と照合する処理を行う。照合ができた場合は、照合した顔画像が登録してあるユーザーとして認証を行う。照合ができなかった場合は、再度デジタルカメラの撮像から処理を行うが、予め定められた期間が経過しても照合ができない場合には、パネル上にガイドを出し、元となる顔画像パターンの記憶時(図3の例を用いて後述)と同じ条件(第2の条件の具体例)で顔が撮像できるようにする。例えば、パネル上には以下のように表示する。「画像内にできるだけ大きく顔が映るように静止してください」。また、デジタルカメラの画像上に枠を重ねて表示するなど文字以外のガイドを用いてもよい。
この後、再度顔の検知を行うが、このときは顔画像の登録時に用いる条件と同じである第2の条件を満たさない場合は、検知できなかったとみなす。顔の検知ができた場合は、さらに顔を照合する処理を行う。ここで照合に失敗した場合は、撮像された顔画像を一時的に記憶して、さらにパネル上の画面を変更してユーザーIDとパスワードによる認証をユーザーに勧める(例えば、図6の例に示す画面500)。ユーザーIDとパスワードがキーインされれば照合を行い、一致するユーザーがいればそのユーザーとして認証を行う。このとき対象のユーザーに顔画像が登録済みであれば、さきほど一時的に記憶した顔画像を追加の顔画像として関連付ける。これにより、今後同様の外光環境で撮像した場合には、こちらの顔画像とも照合が行われるため、顔照合に成功して認証が成功することになる。
図3は、本実施の形態による処理例(顔画像の記憶処理例)を示すフローチャートである。
ステップS350では、顔画像記憶処理を開始する。
ステップS352では、顔画像を撮像する。
ステップS354では、撮像された顔画像は第2の条件を満たすか否かを判断し、満たす場合はステップS356へ進み、それ以外の場合はステップS352へ戻る。
ステップS356では、撮像された顔画像をユーザーIDに関連付けて、顔画像記憶モジュール120に記憶する。つまり、後述する図8の例に示すユーザーID・顔画像対応テーブル700を生成することになる。なお、ユーザーIDは、撮像前に選択されていてもよいし、撮像後であって、顔画像記憶モジュール120に記憶する前に選択してもよい。
ステップS359では、顔画像記憶処理を終了する。
なお、この処理は、照合を行う情報処理装置200又は画像処理装置250で行うのが望ましい。元となる顔画像パターンの撮像と照合における顔画像の撮像とにおける条件を同じにするためである。ただし、他の装置でこの処理を行うことを排除するものではなく、他の装置で、この処理を行った顔画像を顔画像記憶モジュールに記憶させてもよい。
ステップS302では、顔画像を撮像する。例えば、図5に示す画面400のような表示を行う。図5は、画面400の表示例を示す説明図である。画面400には、ガイド表示領域410、顔画像表示領域420、顔画像表示指定領域430、ヘルプボタン440を表示する。ガイド表示領域410には、例えば「画面を見ながら枠内に顔をおさめてください」と表示する。ステップS302での表示内容としては、第1の条件を満たすための案内である。顔画像表示領域420には、撮像された顔画像をリアルタイムで表示する。利用者が撮像された自分の顔を確認できるようにするためである。なお、顔画像表示指定領域430が利用者によって選択された場合に、顔画像表示領域420に顔画像を表示し、顔画像表示指定領域430が選択されていない場合は、顔画像表示領域420には顔画像を表示しない。ヘルプボタン440が利用者によって選択(クリック)された場合、取り扱い説明書を表示する。例えば、第1の条件を表示してもよい。
ステップS310では、顔画像を撮像する。
ステップS316では、検知した顔画像を第2条件適応顔画像として記憶処理モジュール140に記憶させる。
ステップS324では、認証ユーザーに顔画像を追加記憶する。つまり、記憶処理モジュール140は、記憶処理モジュール140内の顔画像を、ステップS320で照合されたユーザーの顔画像として顔画像記憶モジュール120に記憶させる。例えば、ユーザーID・顔画像対応テーブル700の顔画像2欄730に記憶処理モジュール140内の顔画像を記憶させる。また、ユーザーID・顔画像対応テーブル700の顔画像1欄720の顔画像を、記憶処理モジュール140内の顔画像で置換してもよい。
また、ステップS324の処理を行うにあたって、画面600を表示するようにしてもよい。図7は、画面600の表示例を示す説明図である。画面600には、顔情報の追加領域610、ガイド表示領域620、顔画像表示領域630、ユーザーID表示領域640、ユーザー名表示領域650、はい(追加する)ボタン660、いいえ(追加しない)ボタン670を表示する。ガイド表示領域620には、例えば「顔認識の確率を高めるために、今回の顔情報を追加することができます。顔情報を追加しますか?」と表示する。顔画像表示領域630には顔画像記憶モジュール120に記憶させる顔画像(第2の条件を満たしている記憶処理モジュール140内の顔画像)を表示する。ユーザーID表示領域640には、図6の例で示した画面500のユーザーID受付欄530でキーインされたユーザーIDを表示してもよいし、再度、ユーザーIDをキーインさせてもよい。ユーザー名表示領域650には、図6の例で示した画面500のパスワード受付欄540でキーインされたパスワードを表示してもよいし、再度、パスワードをキーインさせてもよい。はい(追加する)ボタン660が選択されると、顔画像を追加した旨をフィードバック表示し、認証が成功した場合の初期画面に遷移する。いいえ(追加しない)ボタン670が選択されると、認証が成功した場合の初期画面に遷移する。
ステップS399では、顔認識処理を終了する。
図10は、第2の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。
第2の実施の形態である情報処理装置である認証装置900は、利用者の照合を行うものであって、図10の例に示すように、撮像モジュール105、第1条件検知モジュール110、照合Aモジュール115、顔画像記憶モジュール120、第2条件検知モジュール125、照合Bモジュール135、記憶処理モジュール140、認証処理モジュール145、ガイド表示モジュール150、制御モジュール155、退去モジュール960を有している。
なお、第1の実施の形態と同種の部位には同一符号を付し重複した説明を省略する。
第1条件検知モジュール110は、撮像モジュール105、照合Aモジュール115と接続されている。
照合Aモジュール115は、第1条件検知モジュール110、顔画像記憶モジュール120、第2条件検知モジュール125、照合Bモジュール135、認証処理モジュール145と接続されている。
顔画像記憶モジュール120は、照合Aモジュール115、記憶処理モジュール140と接続されている。
第2条件検知モジュール125は、撮像モジュール105、照合Aモジュール115と接続されている。
照合Bモジュール135は、照合Aモジュール115、記憶処理モジュール140、認証処理モジュール145と接続されている。
記憶処理モジュール140は、撮像モジュール105、顔画像記憶モジュール120、照合Bモジュール135と接続されている。
認証処理モジュール145は、照合Aモジュール115、照合Bモジュール135と接続されている。
退去検知モジュール965は、顔画像の利用者(顔画像を撮像された利用者)が退去したことを検知する。
例えば、退去検知モジュール965は、退去の検知を、次のいずれか一つ、又は、これらの組み合わせで行うようにしてもよい。
(1)撮像モジュール105によって撮像された画像中に顔が含まれていないこと。
(2)センサによって利用者を検出できないこと。このセンサとして、例えば、赤外線、超音波、可視光等を用いて、人の所在を検知するためのセンサがある。
(3)顔画像を撮像した撮像モジュール105とは異なる撮像装置Bで撮像した画像中に人が含まれていないこと。「撮像モジュール105とは異なる撮像装置B」として、例えば、認証装置900(又は認証装置900が含まれている情報処理装置200、画像処理装置250)が有している利用者検知用の撮像装置である。例えば、その撮像装置Bによって認証装置900に利用者が近づいてきたことが検知された場合は、認証装置900を省電力モード(省エネモード、スリープモード、低電力モード等ともいわれる)から使用可能状態(情報処理装置200、画像処理装置250の機能をすぐに利用できる状態)に移行する。
退去処理モジュール970は、退去検知モジュール965によって退去が検出された場合、記憶処理モジュール140が記憶した顔画像を削除する。
また、退去処理モジュール970は、退去検知モジュール965によって退去が検出された場合、ガイド表示モジュール150が表示している案内を非表示にするように制御する。例えば、図5に示した画面400、図6に示した画面500、図7に示した画面600を非表示にする。
ステップS1004では、撮像された顔画像は第1の条件を満たすか否かを判断し、満たす場合はステップS1006へ進み、それ以外の場合はステップS1002へ戻る。なお、例えば、予め定められた期間(又は、予め定められた撮像回数等)、ステップS1004での処理で「No」となった場合には、ステップS1008に進んでもよい。
ステップS1006では、顔画像記憶モジュール120に記憶された顔画像との照合が成功したか否かを判断し、成功した場合はステップS1030へ進み、それ以外の場合はステップS1008へ進む。
ステップS1010では、顔画像を撮像する。
ステップS1012では、撮像された顔画像は第2の条件を満たすか否かを判断し、満たす場合はステップS1014へ進み、それ以外の場合はステップS1026へ進む。なお、例えば、予め定められた期間(又は、予め定められた撮像回数等)、ステップS1012での処理で「No」となった場合には、エラー処理を行うようにしてもよい。例えば、ステップS1018、ステップS1020、ステップS1022の処理(つまり、ステップS1016、ステップS1024の処理は行わない)を行う。
ステップS1014では、顔画像記憶モジュール120に記憶された顔画像との照合が成功したか否かを判断し、成功した場合はステップS1030へ進み、それ以外の場合はステップS1016へ進む。
ステップS1016では、検知した顔画像を第2条件適応顔画像として記憶処理モジュール140に記憶させる。
ステップS1018では、顔画像以外の別照合方式をガイドする。
ステップS1020では、照合が成功したか否かを判断し、成功した場合はステップS1022へ進み、それ以外の場合はステップS1026へ進む。
ステップS1022では、認証処理を行う。いわゆるログイン処理を行う。この後、認証されたユーザーは、情報処理装置200(又は、画像処理装置250)を利用することができる。
ステップS1024では、認証ユーザーに顔画像を追加記憶する。
ステップS1028では、退去処理を行い、ステップS1002へ戻る。ステップS1028の詳細な処理については、図12の例に示すフローチャートを用いて後述する。
ステップS1099では、顔認識処理を終了する。
ステップS1100では、退去処理を開始する。
ステップS1102では、記憶処理モジュール140内を削除(クリア)する。つまり、記憶処理モジュール140が一時的に記憶している顔画像(第2の条件を満たした顔画像)を削除する。
ステップS1104では、ガイド表示モジュール150によるガイドを非表示にする。
ステップS1106では、照合処理、認証処理を初期値に戻す。例えば、ステップS1004、ステップS1012で、予め定められた期間(又は、予め定められた撮像回数等)と比較するために、計測している撮像時間(又は、撮像回数)を初期値に戻すこと等が該当する。
ステップS1199では、退去処理を終了する。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラムの全体又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分若しくは全部であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
105…撮像モジュール
110…第1条件検知モジュール
115…照合Aモジュール
120…顔画像記憶モジュール
125…第2条件検知モジュール
135…照合Bモジュール
140…記憶処理モジュール
145…認証処理モジュール
150…ガイド表示モジュール
155…制御モジュール
200…情報処理装置
210…機能モジュール
250…画像処理装置
260…画像処理モジュール
900…認証装置
960…退去モジュール
965…退去検知モジュール
970…退去処理モジュール
Claims (9)
- 撮像された顔画像が第1の条件を満たす場合に、該顔画像と予め記憶された顔画像との照合を行う第1の照合手段と、
前記第1の照合手段による照合が失敗した場合に、前記第1の条件よりも条件が厳しい第2の条件を満たす顔画像と前記予め記憶された顔画像との照合を行う第2の照合手段と、
前記第2の照合手段による照合が失敗した場合に、顔画像の照合とは異なる照合方法によって照合を行う第3の照合手段と、
前記第3の照合手段による照合が成功した場合に、前記第2の条件を満たす顔画像を記憶する第1の記憶手段
を有する情報処理装置。 - 前記第1の条件又は前記第2の条件は、顔画像中の顔の大きさ、顔の向き、静止度合い、まばたきの有無、顔の表情の受け入れ範囲の要素の少なくとも一つ以上によって構成されている、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記第1の条件と前記第2の条件とは、前記要素の少なくとも一つ以上が異なり、異なる前記第2の条件の要素は、前記予め記憶された顔画像の撮像条件に類似する、
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記第2の条件を満たす撮像後の顔画像を記憶する第2の記憶手段
をさらに有し、
前記第1の記憶手段は、前記第2の記憶手段に記憶された顔画像を記憶する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記顔画像の利用者が退去したことを検知する退去検知手段と、
前記退去検知手段によって退去が検出された場合、前記第2の記憶手段が記憶した顔画像を削除する削除手段
をさらに有する請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記第1の照合手段による照合が失敗した場合に、前記第2の条件における撮像の案内を表示する表示手段
をさらに有する請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記顔画像の利用者が退去したことを検知する退去検知手段
をさらに有し、
前記表示手段は、前記退去検知手段によって退去が検出された場合、表示している案内を非表示にする、
請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記退去検知手段は、退去の検知を、次のいずれか一つ、又は、これらの組み合わせで行う、
(1)撮像された画像中に顔が含まれていないこと、
(2)センサによって前記利用者を検出できないこと、
(3)前記顔画像を撮像した撮像装置とは異なる撮像装置で撮像した画像中に人が含まれていないこと、
請求項5又は7に記載の情報処理装置。 - コンピュータを、
撮像された顔画像が第1の条件を満たす場合に、該顔画像と予め記憶された顔画像との照合を行う第1の照合手段と、
前記第1の照合手段による照合が失敗した場合に、前記第1の条件よりも条件が厳しい第2の条件を満たす顔画像と前記予め記憶された顔画像との照合を行う第2の照合手段と、
前記第2の照合手段による照合が失敗した場合に、顔画像の照合とは異なる照合方法によって照合を行う第3の照合手段と、
前記第3の照合手段による照合が成功した場合に、前記第2の条件を満たす顔画像を記憶する第1の記憶手段
として機能させるための情報処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017098225A JP6988160B2 (ja) | 2017-05-17 | 2017-05-17 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017098225A JP6988160B2 (ja) | 2017-05-17 | 2017-05-17 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018195067A true JP2018195067A (ja) | 2018-12-06 |
JP6988160B2 JP6988160B2 (ja) | 2022-01-05 |
Family
ID=64571743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017098225A Active JP6988160B2 (ja) | 2017-05-17 | 2017-05-17 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6988160B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110298243A (zh) * | 2019-05-22 | 2019-10-01 | 深圳壹账通智能科技有限公司 | 人证核实方法、装置、计算机设备及计算机可读存储介质 |
JP7223833B1 (ja) | 2021-12-23 | 2023-02-16 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | 電子機器、及び制御方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006236244A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Toshiba Corp | 顔認証装置および入退場管理装置 |
JP2007049304A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Sharp Corp | 携帯情報端末装置 |
JP2008250829A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Toshiba Corp | 歩行者照合システムおよび歩行者照合方法 |
JP2012133477A (ja) * | 2010-12-20 | 2012-07-12 | Nec Corp | 認証カード、認証システム、ガイダンス方法及びプログラム |
JP2013030078A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Secom Co Ltd | 顔画像認証装置 |
JP2017033357A (ja) * | 2015-08-03 | 2017-02-09 | 富士ゼロックス株式会社 | 認証装置 |
-
2017
- 2017-05-17 JP JP2017098225A patent/JP6988160B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006236244A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Toshiba Corp | 顔認証装置および入退場管理装置 |
JP2007049304A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Sharp Corp | 携帯情報端末装置 |
JP2008250829A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Toshiba Corp | 歩行者照合システムおよび歩行者照合方法 |
JP2012133477A (ja) * | 2010-12-20 | 2012-07-12 | Nec Corp | 認証カード、認証システム、ガイダンス方法及びプログラム |
JP2013030078A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Secom Co Ltd | 顔画像認証装置 |
JP2017033357A (ja) * | 2015-08-03 | 2017-02-09 | 富士ゼロックス株式会社 | 認証装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110298243A (zh) * | 2019-05-22 | 2019-10-01 | 深圳壹账通智能科技有限公司 | 人证核实方法、装置、计算机设备及计算机可读存储介质 |
JP7223833B1 (ja) | 2021-12-23 | 2023-02-16 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | 電子機器、及び制御方法 |
JP2023094287A (ja) * | 2021-12-23 | 2023-07-05 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | 電子機器、及び制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6988160B2 (ja) | 2022-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10701066B2 (en) | Identity authentication method and apparatus | |
US8754745B2 (en) | Method and electronic apparatus for creating biological feature data | |
US8627095B2 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and program | |
US9547760B2 (en) | Method and system for authenticating user of a mobile device via hybrid biometics information | |
JP4963388B2 (ja) | 生体認証装置及び操作案内通知方法 | |
WO2019151368A1 (ja) | 生体認証装置、システム、方法および記録媒体 | |
JP6015592B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
CN114612986A (zh) | 检测方法、装置、电子设备及存储介质 | |
JP2021149455A (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP6988160B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
JP2019040472A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム | |
JP5892123B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
EP3528152A1 (en) | Method and apparatus for user authentication | |
CN108345778B (zh) | 认证系统和方法 | |
JP2007020669A (ja) | 生体情報登録装置 | |
JP6245287B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
JP7004379B2 (ja) | 認証装置、認証方法、および認証プログラム | |
CN112311949B (zh) | 图像形成装置及其控制方法和存储计算机程序的存储介质 | |
US10997446B2 (en) | Enrollment scheme for an electronic device | |
JP7017034B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP2007257040A (ja) | バイオメトリクス認証装置およびバイオメトリクス認証システム | |
JP2022043439A (ja) | 画像形成装置、ユーザー認証方法及びユーザー認証プログラム | |
US20150103205A1 (en) | Method of controlling digital apparatus and image capture method by recognition of hand shape, and apparatus therefor | |
JP4525286B2 (ja) | 生体情報認証装置および認証方法 | |
JP2015035179A (ja) | 画像処理装置及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200327 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210518 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210715 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211102 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211115 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6988160 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |