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JP2018147148A - 端末、保守管理システム、端末用プログラム、モジュール付き端末、モジュールアダプタ - Google Patents

端末、保守管理システム、端末用プログラム、モジュール付き端末、モジュールアダプタ Download PDF

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JP2018147148A JP2017040237A JP2017040237A JP2018147148A JP 2018147148 A JP2018147148 A JP 2018147148A JP 2017040237 A JP2017040237 A JP 2017040237A JP 2017040237 A JP2017040237 A JP 2017040237A JP 2018147148 A JP2018147148 A JP 2018147148A
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Abstract

【課題】端末のどの電子部品が故障しそうなのかの判断を、正確かつスタンドアローンでも可能とする端末を提供する。
【解決手段】複数の電子部品を有する端末1であって、複数の電子部品のうちの少なくとも2つ以上の電子部品についての情報を検出する検出手段6と、検出手段6で検出した情報に基づいて、検出した情報を有する電子部品についての故障時期を予測する故障予測手段7と、故障予測手段7の予測結果に基づいて、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断する判断手段8と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子部品の故障時期を予測することができる端末、該端末の保守管理を行う保守管理システム、前記端末のCPUを機能させる端末用プログラム、モジュールアダプタを備えたモジュール付き端末、モジュールアダプタに関する。
近年において、オフィスや店内には、パーソナルコンピュータ等の端末が多数使用されている。このような端末が故障してしまうと、業務に支障をきたすため、端末の稼働状態を監視する故障警告システムが既に提案されている。この故障警告システムは、ネットワークを介して端末に接続され、端末からの情報がネットワークを通して伝達され、端末が稼働しているか否かを判定している(例えば特許文献1参照)。
特開2016−95610号公報
上記特許文献1では、端末が稼働しているか否かを判定しているだけであり、端末を構成するどの電子部品が故障しているのかが把握できないという不都合がある。また、ネットワークに端末が繋がっていないと、端末からの情報がネットワークを通して故障警告システムに伝達されないため、端末が稼働しているか否かを判定することができないという不都合もある。
本発明が前述の状況に鑑み解決しようとするところは、端末のどの電子部品が故障しそうなのかの判断を、正確かつスタンドアローンでも可能とする端末、保守管理システム、端末用プログラム、モジュール付き端末、モジュールアダプタを提供することにある。
本発明の端末は、前述の課題解決のために、複数の電子部品を有する端末であって、前記複数の電子部品のうちの少なくとも2つ以上の電子部品についての情報を検出する検出手段と、前記検出手段で検出した情報に基づいて、検出した情報を有する電子部品についての故障時期を予測する故障予測手段と、前記故障予測手段の予測結果に基づいて、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断する判断手段と、を備えていることを特徴としている。
かかる構成によれば、検出手段により検出した電子部品毎の情報に基づいて、該電子部品の故障予測をするため、どの電子部品が故障しそうなのかを正確に特定することができる。また、端末自体で故障予測をするので、端末がスタンドアローンでも故障予測をすることができる。そして、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断手段により判断することができる。
また、本発明の端末は、前記判断手段が報知が必要な時期であると判断した場合に、報知情報を前記複数の電子部品の保守管理を行う保守管理部にネットワークを介して送信する送信手段を備えていてもよい。
上記構成によれば、判断手段が報知が必要な時期であると判断した場合に、報知情報を複数の電子部品の保守管理を行う保守管理部にネットワークを介して送信して、外部の保守管理部に報知することができる。
また、本発明の保守管理システムは、請求項1に記載の複数の電子部品を有する端末と、前記端末とネットワーク接続され、前記複数の電子部品の保守管理を行うとともに報知手段を有する保守管理部と、前記端末の判断手段の判断結果に基づいて、前記保守管理部の報知手段を動作させるか否かを判断する報知判断手段と、前記報知判断手段が前記保守管理部の報知手段を動作させると判断した場合に、前記保守管理部の報知手段を動作させる動作信号を該報知手段に送信する送信手段と、を備えていることを特徴としている。
上記構成によれば、端末に備える検出手段により検出した電子部品毎の情報に基づいて、該電子部品の故障予測をするため、どの電子部品が故障しそうなのかを正確に特定することができる。また、端末自体で故障予測をするので、端末がスタンドアローンでも故障予測をすることができる。そして、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断手段により判断することができる。また、送信手段により報知手段を動作させる動作信号を送信するので、故障が近付いている予測結果を保守管理部に迅速に知らせることができる。
また、本発明の保守管理システムは、前記端末が、前記判断手段が報知が必要と判断した場合に、報知情報を生成するよう構成され、前記報知判断手段は、前記端末が生成した報知情報を解読することで前記保守管理部の報知手段を動作させるか否かを判断するとともに、前記報知手段を動作させると判断した場合に、解読した報知情報にタグを付加する報知情報解読サーバーを備え、前記送信手段は、前記報知情報解読サーバーで判断した報知情報を前記報知手段に送信するよう構成され、前記保守管理部は、前記送信手段が送信した報知情報を受信して該報知情報にタグが付加されていると判別することで、該タグに基づいて報知情報を提示する提示装置を備えていることを特徴とする。
上記構成によれば、報知判断手段を構成する報知情報解読サーバーが、端末が生成した報知情報を解読することによって、保守管理部の報知手段を動作させるか否かを正確に判断することができる。また、提示装置が、送信手段が送信した報知情報に、タグが付加されていると判別して該報知情報を確実に提示することができる。
また、本発明の端末用プログラムは、CPUを含む複数の電子部品を備える端末において、前記端末のCPUを、前記複数の電子部品のうちの少なくとも2つ以上の電子部品についての情報を取得する情報取得機能、前記情報取得機能で取得した情報に基づいて、取得した情報を有する電子部品についての故障時期を予測する故障予測機能、前記故障予測機能の予測結果に基づいて、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断する判断機能として機能させることが好ましい。
上記構成によれば、端末のCPUを上記のように機能させることによって、どの電子部品が故障しそうなのかを正確に特定することができる。また、端末がスタンドアローンでも電子部品の故障予測をすることができる。そして、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断することができる。
また、本発明の端末用プログラムは、前記判断機能で報知が必要な時期であると判断した場合に、報知情報を前記複数の電子部品の保守管理を行う保守管理部にインターネットを介して送信する送信機能として前記端末のCPUを機能させることが好ましい。
上記構成によれば、端末のCPUを上記のように機能させることによって、報知情報を複数の電子部品の保守管理を行う保守管理部にネットワークを介して送信して、外部の保守管理部に報知することができる。
また、本発明のモジュールアダプタ付き端末は、表示手段と、CPUを有する本体部と、前記表示手段内の電子部品の情報及び前記本体部内の電子部品の情報のうちの少なくとも2つの情報を検出する検出手段と、を備え、前記表示手段と前記本体部とを接続するためのモジュールアダプタであって、前記検出手段で検出した情報に基づいて、検出した情報を有する電子部品についての故障時期を予測する故障予測手段と、前記故障予測手段の予測結果に基づいて、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断する判断手段と、前記CPUの初期設定を記憶しておくための記憶手段と、を有するモジュールアダプタを備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、検出手段により検出した電子部品毎の情報に基づいて、該電子部品の故障予測をするため、どの電子部品が故障しそうなのかを正確に特定することができる。また、モジュールアダプタ自体で故障予測をするので、端末がスタンドアローンでも故障予測をすることができる。そして、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断手段により判断することができる。また、モジュールアダプタに初期設定を記憶しているので、保守作業(部品交換)の際の初期設定作業を極めて簡単にでき、保守作業に要する端末の停止時間を短縮することができる。
また、本発明のモジュールアダプタは、表示手段と、CPUを有する本体部と、前記表示手段内の電子部品の情報及び前記本体部内の電子部品の情報のうちの少なくとも2つの情報を検出する検出手段と、を備える端末において、前記表示手段と前記本体部とを接続可能に構成され、前記検出手段で検出した情報に基づいて、検出した情報を有する電子部品についての故障時期を予測する故障予測手段と、前記故障予測手段の予測結果に基づいて、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断する判断手段と、前記CPUの初期設定を記憶しておくための記憶手段と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、検出手段により検出した電子部品毎の情報に基づいて、該電子部品の故障予測をするため、どの電子部品が故障しそうなのかを正確に特定することができる。また、モジュールアダプタ自体で故障予測をするので、端末がスタンドアローンでも故障予測をすることができる。そして、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断手段により判断することができる。また、モジュールアダプタに初期設定を記憶しているので、保守作業(部品交換)の際の初期設定作業を極めて簡単にでき、端末の停止時間を短縮することができる。
本発明によれば、電子部品毎の情報に基づいて、該電子部品の故障予測を端末自体で行うので、端末のどの電子部品が故障しそうなのかの判断を、正確かつスタンドアローンでも可能とする端末、保守管理システム、端末用プログラム、モジュール付き端末、モジュールアダプタを提供することができる。
本発明の端末の保守サービスを行う保守管理システムのブロック図である。 保守会社の構成を示すブロック図である。 使用開始から部品の交換を通知するまでの説明図である。 端末と提示装置とをASPで接続した具体的構成を示すブロック図である。 (a)〜(e)は、他の形態のモジュール付き端末の5つの構成部品を示す背面図である。 (a)〜(d)は、図5の構成部品を組み立てている順序を示す背面図である。 モジュールアダプタの構成を示すブロック図である。 保守管理システムの他の形態を示す簡略化したブロック図である。 保守管理システムの他の形態を示す簡略化したブロック図である。 保守管理システムの他の形態を示す簡略化したブロック図である。
本発明の端末について説明する。まず、図1に、保守管理システムを示し、この保守管理システムは、端末であるユーザー用端末1、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)2、端末の販売を行う販売代理店としてのSIer(システムインテグレーター)3、ユーザー用端末1の保守サービス・部品(電子部品も含む)交換を行う保守会社4、装置を開発製造するとともに保守会社と保守連携契約を結んでいる装置メーカ5を備え、それら全てが図示していないネットワークを介して接続されている。SIer3について説明すると、ユーザー(お客様)がユーザー用端末1をSIer3から購入すると、SIer3は、装置メーカ5からユーザー用端末1及び周辺機器を取り寄せるとともにそれらをユーザー宅に正常に動くようにセッティングすることを目的としているため、図示しているSIer3は保守管理システムに含めない。また、ASP2は、後述するように、サーバーを備えており、受信した情報を処理した後、指定された機器等に処理した情報を送信する。
ユーザー用端末1は、複数の電子部品のうちの少なくとも2つ以上の電子部品についての情報を検出する検出手段6と、検出手段6で検出した情報に基づいて、検出した情報を有する電子部品についての故障時期を予測する故障予測手段7と、故障予測手段7の予測結果に基づいて、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断する判断手段8と、判断手段8が報知が必要な時期であると判断した場合に、報知情報を複数の電子部品の保守管理を行う保守管理部である保守会社4及び装置メーカ5にネットワークを介して送信する送信手段9と、を備えている。ここでいう電子部品は、液晶パネル、ハードディスク、CPU、バッテリ、AC電源等であり、これら全ての電子部品の情報を検出してもよいし、2つの電子部品の情報を検出する又は3つ以上の任意の個数の電子部品の情報を検出してもよい。ユーザー用端末1としては、ディスクトップ型、ノート型、タブレット型のコンピュータを対象としている。
検出手段6は、ユーザー用端末1内の電子部品やユニットの状態情報で、通常本来持っているある電子部品の温度や電流値の検出情報の他に、ユーザー用端末1の使用環境、使用状況を推測するための温度センサや湿度センサ、ユーザ(利用者)の操作状態を推測するための人感センサを含む各種のセンサからなり、それら各種のセンサをユーザー用端末1に内蔵している。
故障予測手段7は、前記各種のセンサからの検出情報、および、ユーザー用端末1内で使用される電子部品のMTBFなどの部品耐年時間や部品特性情報に基づいて、電子部品の故障予測時期を予測する。ここでは、各種のセンサ情報と、ユーザー用端末1内の環境による電子部品の性能劣化情報とに基づいて、電子部品の故障予測時期を推測することで、ユーザー用端末1内の電子部品の故障までの予測時期をより正確にユーザー用端末1自身で予測することができる。
判断手段8により、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断するには、電子部品の故障時期よりも前に設定された設定時間(電子部品を取り寄せて電子部品の交換が完了するまでに必要となる時間)に基づいて判断され、その設定時間になったか否かを確認することで判断する。その設定時間は、ユーザー用端末1の記憶部(図示せず)に記憶され、ユーザー用端末1に備えているタイマー(図示せず)からの情報により設定時間になったか否かを確認することになる。このようにユーザー用端末1に、検出手段6、故障予測手段7、判断手段8を備えることによって、自己診断機能を備えている。
前記のように判断手段8により予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期である場合に、報知情報が生成され、その生成された報知情報(図1ではアラーム通知)が送信手段9により送信され、クラウドサービスを提供するASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)2を介して保守会社4及び装置メーカ5に報知情報(図1ではアラーム通知)が報知される。尚、前記報知情報は、保守会社4に通知された後、保守会社4からも装置メーカ5に報知情報(アラーム通知)が報知される。ここでは、これら保守会社4及び装置メーカ5の2つを、保守管理部とするが、保守会社4のみで構成することもできるし、装置メーカ5のみで構成することもできる。
上述したように、検出手段6により検出した電子部品毎の情報に基づいて、該電子部品の故障予測をするため、ユーザー用端末1内のどの電子部品が故障しそうなのかを正確に特定することができる。また、ユーザー用端末1自体で故障予測をするので、ユーザー用端末1がスタンドアローンでも故障予測をすることができる。そして、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断手段8により判断することができる。また、判断手段8が報知が必要な時期であると判断した場合に、報知情報を保守管理部(保守会社4及び装置メーカ5)にネットワークを介して送信して、外部の保守管理部(保守会社4及び装置メーカ5)に報知することができる。
上記した保守管理システムを導入することで、図3に示すように、使用開始から性能低下の度合を予測し、最終的に故障になると予想される時期を予測し、保守会社4の電子部品の取り寄せ及び交換に要する時間等も計算したうえでユーザー用端末1の電子部品の交換を通知することで故障前に交換を行うことができ、電子部品の交換時間のみでユーザー用端末1の停止時間を少なく抑え、ユーザー用端末1をほぼ連続的に稼働することができる。
前記保守管理システムを構成する保守会社4は、図2に示すように、保守管理用端末10と、保守管理用サーバー11と、を備えている。保守管理用端末10は、複数(少なくとも2つの)の電子部品の保守管理を行うとともに報知手段12を備えている。また、保守管理用サーバー11には、報知判断手段13と、送信手段14と、を備えている。報知判断手段13は、ユーザー用端末1の判断手段8の判断結果に基づいて、保守会社4の報知手段12を動作させるか否かを判断する手段であり、また、送信手段14は、報知判断手段13が保守会社4の報知手段12を動作させると判断した場合に、保守会社4の報知手段12を動作させる動作信号を該報知手段12に送信する手段である。報知手段12は、送信手段14から動作信号が送信されることによって、表示画面に報知情報が届いていることを表示するとともにブザーやチャイム等の警報装置を作動させる手段からなっているが、他の構成であってもよい。
上記のように、送信手段14により報知手段12を動作させることで、故障が近付いている予測結果を保守会社4に迅速に知らせることができる。また、保守会社4から故障が近付いている予測結果が装置メーカ5に報知されるだけでなく、ASP2からも故障が近付いている予測結果が装置メーカ5に報知される。これにより、例えば機械トラブルの原因によりASP2からの報知が無くても、保守会社4からの報知により故障が近付いている予測結果を装置メーカ5が知ることができる。
ネットワークに接続されたユーザー用端末1から外部への提示や通知は、一般的な装置が標準的に持っているAPL(プログラミング言語の1つで、数値処理や論理処理により単純にすることを目的とした会話型言語)で情報が簡単に受け取れるHTTPまたはHTTPS方式による提示、または、これも一般的な装置が標準的に持っているメールで通知することができる。また、図4に示すように、自己診断機能を有するユーザー用端末1は、判断手段8が報知が必要と判断した場合に、報知情報を生成するよう構成され、ユーザー用端末1で生成した報知情報(アラーム通知)をHTTPS方式又はメールを用いてASP2に送信する。報知情報(アラーム通知)が送信されると、送信された報知情報(アラーム通知)は、保守会社4の報知判断手段13(図2参照)に備えている報知情報解読サーバーであるアラーム解読サーバーS3が受信する。このアラーム解読サーバーS3は、受信した報知情報(アラーム通知)を解読することで保守会社4の報知手段12を動作させるか否かを判断するとともに、報知手段12を動作させると判断した場合に、解読した報知情報(アラーム通知)にPushタグ(Alarmタグ、Warningタグ、Abnormalタグ等でもよい)を付加する。アラーム解読サーバーS3で報知手段12を動作させると判断してPushタグが付加された報知情報は、HTTPサーバーS1又はメールサーバーS2(保守会社4に配置されている)に備える送信手段14により保守会社4の報知手段12に送信される。
また、保守会社4には、送信手段14が送信した報知情報を受信して該報知情報を提示する提示装置15を備えている。この提示装置15は、報知情報にPushタグが付加されているか否かを判別するタグ判別部と、該タグ判別部で報知情報にPushタグが付加されていると判別されることで、該Pushタグに基づいて報知情報(アラーム通知)を提示する、例えば保守管理用端末10に備える液晶パネルの画面に報知情報(報知情報の内容)を表示する提示部と、を備えている。従って、アラーム解読サーバーS3が、ユーザー用端末1が生成した報知情報を解読することによって、保守会社4の報知手段12を動作させるか否かを正確に判断することができる。また、提示装置15が、送信手段14が送信した報知情報に、タグが付加されていると判別して該報知情報を確実に提示することができる。また、提示装置15は、タグ判別部でPushタグが付加されていると判別し、つまり、提示装置15は、タグ判別部でPushタグが付加されていると判別し、Push状態を可能とする機能、つまり直ちに通知するという機能を具備する。そうすることで、報知情報(アラーム通知)が埋もれることを回避できる。さらに、ネットワークが切断されるなどの事態にも備え、ユーザー用端末1から直接HTTP、またはHTTPS方式による提示機能も具備する。ここでは、HTTPサーバーS1(又はメールサーバーS2)、アラーム解読サーバーS3を保守会社4に備えている場合を示したが、HTTPサーバーS1(又はメールサーバーS2)、アラーム解読サーバーS3を保守会社4以外の場所に備えて、HTTPサーバーS1(又はメールサーバーS2)、アラーム解読サーバーS3と、保守会社4とを通信回線で接続してもよい。
また、端末用プログラムが、ユーザー用端末1にインストールされており、この端末用プログラムは、CPUを含む複数の電子部品を備えるユーザー用端末1において、ユーザー用端末1のCPUを、複数の電子部品のうちの少なくとも2つ以上の電子部品についての情報を取得する情報取得機能、該情報取得機能で取得した情報に基づいて、取得した情報を有する電子部品についての故障時期を予測する故障予測機能、該故障予測機能の予測結果に基づいて、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断する判断機能として機能させるプログラムである。
ユーザー用端末1のCPUを上記のように機能させることによって、どの電子部品が故障しそうなのかを正確に特定することができる。また、スタンドアローンでも電子部品の故障予測をすることができる。そして、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断することができる。
また、前記端末用プログラムは、前記判断機能で報知が必要な時期であると判断した場合に、報知情報を前記ユーザー用端末1に備える複数の電子部品の保守管理を行う保守会社4にインターネットを介して送信する送信機能としてユーザー用端末1のCPUを機能させる。このように、ユーザー用端末1のCPUを端末用プログラムにより機能させることによって、報知情報を複数の電子部品の保守管理を行う保守会社4にネットワークを介して送信して、外部の保守会社4に報知することができる。
また、図5(a)〜(e)に、別のユーザー用端末であるモジュール付き端末20(図6(d)参照)の構成部品を示している。このモジュール付き端末20は、液晶パネルで構成される表示手段21(図5(a)参照)と、端末の中心頭脳となるCPUやMB(マザーボード)機能を有する本体部22(図5(c)参照)と、表示手段21内の電子部品の情報及び本体部22内の電子部品の情報のうちの少なくとも2つの情報を検出する検出手段23(図7参照)と、表示手段21と本体部22とを接続するためのモジュールアダプタ24(図5(b)参照)と、LAN、COM、USB等の外部インターフェイス機能を持つポートリプリケータ25(図5(d)参照)と、モジュール付き端末20を取り付けるスタンド26(図5(e)参照)と、を備えている。尚、前記2つの情報は、表示手段21内の2つの電子部品の情報、又は本体部22内の2つの電子部品の情報、あるいは表示手段21内の1つの電子部品の情報と本体部22内の1つの電子部品の情報である。
表示手段21の背(後)面には、モジュールアダプタ24の前面に備える複数のプラグ(図示せず)を差し込んで表示手段21にモジュールアダプタ24を電気的に接続した状態で取り付けるためのジャックの孔21Aを備えている。また、モジュールアダプタ24の背(後)面には、本体部22の前面に備える複数のプラグ(図示せず)を差し込んでモジュールアダプタ24に本体部22を電気的に接続した状態で取り付けるためのジャックの孔24Aを備えている。また、本体部22の背(後)面には、他の電子部品(図示せず)に備える複数のプラグ(図示せず)を差し込んで他の電子部品を本体部22に電気的に接続した状態で取り付けるためのジャックの孔22Aを備えている。
図6(a)では、表示手段21にモジュールアダプタ24を電気的に接続した状態で取り付けた状態を示し、図6(b)では、表示手段21に取り付けられたモジュールアダプタ24に本体部22を電気的に接続した状態で取り付けた状態を示している。図6(c)では、図6(b)から、モジュールアダプタ24にポートリプリケータ25を電気的に接続した状態で取り付けた状態を示している。また、図6(d)では、図6(c)から、スタンド26を取り付けて、完成したモジュール付き端末20の背面図を示している。
モジュールアダプタ24は、図7に示すように、前記検出手段23で検出した情報に基づいて、検出した情報を有する電子部品についての故障時期を予測する故障予測手段27と、故障予測手段27の予測結果に基づいて、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断する判断手段28と、CPUの初期設定(メールアドレスやIPアドレス等)を記憶しておくための記憶手段29と、を備えている。このように、検出手段23により検出した電子部品毎の情報に基づいて、該電子部品の故障予測をするため、どの電子部品が故障しそうなのかを正確に特定することができる。また、モジュールアダプタ24自体で故障予測をするので、モジュール付き端末20がスタンドアローンでも故障予測をすることができる。そして、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断手段28により判断することができる。また、モジュールアダプタ24に初期設定を記憶しているので、新たに初期設定を行う必要がない。よって、保守作業(部品交換)の際の初期設定作業を極めて簡単にでき、モジュール付き端末20の停止時間を短縮することができる。
尚、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、実施形態で示したユーザー用端末1として、ディスクトップ型、ノート型、タブレット型のコンピュータを対象としているが、業務用や工業用の装置に組み込まれて試用されるような他のコンピュータであってもよい。
また、前記実施形態では、ユーザー用端末1と保守会社4の保守管理用端末10とをASP2で接続した構成であったが、ASP2をユーザー用端末1に備えてもよいし、ASP2を保守会社4に備えてもよい。
また、前記実施形態では、ユーザー用端末1に自己診断機能を備えていたが、図8に示すように、外部サーバー30によりユーザー用端末1の診断を行う構成であってもよい。この場合、ASP2に外部サーバー30を備えた構成を示しているが、ユーザー用端末1の診断を行う外部サーバー30と保守会社4の保守管理用端末10とをASP2で接続する構成であってもよいし、保守会社4にASP2を備えて実施することもできる。
また、図9に示すように、前記外部サーバー30からのユーザー用端末1の診断結果をユーザー用端末1を介してASP2に送信し、ASP2から保守会社4の保守管理用端末10へ送信する構成であってもよい。尚、図9に示すASP2をユーザー用端末1に備える、又は保守会社4に備えて実施することもできる。
また、図10に示すように、ユーザー用端末1にネックワーク接続される保守会社4に、保守管理用端末10と、ユーザー用端末1の診断を行う保守管理用サーバー31と、ASP2と、を備えて実施することもできる。尚、図8及び図9に示すユーザー用端末1には、図1で示した検出手段6を備え、図8及び図9に示す外部サーバー30及び図10に示す保守管理用サーバー31には、図1で示す故障予測手段7、判断手段8、送信手段9を備えている。従って、ユーザー用端末1の検出手段6からの2つ以上の電子部品についての情報がネットワークを介して外部サーバー30又は保守管理用サーバー31に伝達されて、外部サーバー30又は保守管理用サーバー31が、検出した情報を有する電子部品についての故障時期を予測し、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断して、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期である場合に、保守会社4側へ送信する。
1…端末(ユーザー用端末)、2…ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)、3…SIer(システムインテグレーター)、4…保守会社、5…装置メーカ、6…検出手段、7…故障予測手段、8…判断手段、9…送信手段、10…保守管理用端末、11…保守管理用サーバー、12…報知手段、13…報知判断手段、14…送信手段、15…提示装置、20…端末、21…表示手段、21A,22A,24A…孔、22…本体部、23…検出手段、24…モジュールアダプタ、25…ポートリプリケータ、26…スタンド、27…故障予測手段、28…判断手段、29…記憶手段、30…外部サーバー、31…保守管理用サーバー、S1…HTTPサーバー、S2…メールサーバー、S3…アラーム解読サーバー(報知情報解読サーバー)

Claims (8)

  1. 複数の電子部品を有する端末であって、
    前記複数の電子部品のうちの少なくとも2つ以上の電子部品についての情報を検出する検出手段と、
    前記検出手段で検出した情報に基づいて、検出した情報を有する電子部品についての故障時期を予測する故障予測手段と、
    前記故障予測手段の予測結果に基づいて、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断する判断手段と、
    を備えていることを特徴とする端末。
  2. 前記判断手段が、報知が必要な時期であると判断した場合に、報知情報を前記複数の電子部品の保守管理を行う保守管理部にネットワークを介して送信する送信手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の端末。
  3. 請求項1に記載の複数の電子部品を有する端末と、
    前記端末とネットワーク接続され、前記複数の電子部品の保守管理を行うとともに報知手段を有する保守管理部と、
    前記端末の判断手段の判断結果に基づいて、前記保守管理部の報知手段を動作させるか否かを判断する報知判断手段と、
    前記報知判断手段が前記保守管理部の報知手段を動作させると判断した場合に、前記保守管理部の報知手段を動作させる動作信号を該報知手段に送信する送信手段と、
    を備えていることを特徴とする保守管理システム。
  4. 前記端末は、前記判断手段が報知が必要と判断した場合に、報知情報を生成するよう構成され、前記報知判断手段は、前記端末が生成した報知情報を解読することで前記保守管理部の報知手段を動作させるか否かを判断するとともに、前記報知手段を動作させると判断した場合に、解読した報知情報にタグを付加する報知情報解読サーバーを備え、前記送信手段は、前記報知情報解読サーバーで判断した報知情報を前記報知手段に送信するよう構成され、前記保守管理部は、前記送信手段が送信した報知情報を受信して該報知情報にタグが付加されていると判別することで、該タグに基づいて報知情報を提示する提示装置を備えていることを特徴とする請求項3に記載の保守管理システム。
  5. CPUを含む複数の電子部品を備える端末において、前記端末のCPUを、前記複数の電子部品のうちの少なくとも2つ以上の電子部品についての情報を取得する情報取得機能、前記情報取得機能で取得した情報に基づいて、取得した情報を有する電子部品についての故障時期を予測する故障予測機能、前記故障予測機能の予測結果に基づいて、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断する判断機能として機能させる端末用プログラム。
  6. 前記判断機能で報知が必要な時期であると判断した場合に、報知情報を前記複数の電子部品の保守管理を行う保守管理部にインターネットを介して送信する送信機能として前記端末のCPUを機能させることを特徴とする請求項5に記載の端末用プログラム。
  7. 表示手段と、CPUを有する本体部と、前記表示手段内の電子部品の情報及び前記本体部内の電子部品の情報のうちの少なくとも2つの情報を検出する検出手段と、を備え、
    前記表示手段と前記本体部とを接続するためのモジュールアダプタであって、前記検出手段で検出した情報に基づいて、検出した情報を有する電子部品についての故障時期を予測する故障予測手段と、前記故障予測手段の予測結果に基づいて、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断する判断手段と、前記CPUの初期設定を記憶しておくための記憶手段と、を有するモジュールアダプタを備えたことを特徴とするモジュール付き端末。
  8. 表示手段と、CPUを有する本体部と、前記表示手段内の電子部品の情報及び前記本体部内の電子部品の情報のうちの少なくとも2つの情報を検出する検出手段と、を備える端末において、
    前記表示手段と前記本体部とを接続可能に構成され、
    前記検出手段で検出した情報に基づいて、検出した情報を有する電子部品についての故障時期を予測する故障予測手段と、
    前記故障予測手段の予測結果に基づいて、予測した電子部品の故障時期が報知が必要な時期か否かを判断する判断手段と、
    前記CPUの初期設定を記憶しておくための記憶手段と、
    を備えたことを特徴とするモジュールアダプタ。
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