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JP2018070249A - 包装用袋 - Google Patents

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JP2018070249A
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隆之 野口
Takayuki Noguchi
隆之 野口
一樹 久高
Kazuki Kudaka
一樹 久高
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Abstract

【課題】開封テープで良好に開封することができるとともに、開封後に、包装用袋を構成するシート材に接着層が残留することを防止できる包装用袋を提供する。【解決手段】包装用袋1は、合成樹脂で形成した一対のシート材の両側部にサイドシール部3を設けて袋状に形成され、袋上部側に設けた開口側シール部3aよりも袋底部側に、接着層8を介して開封テープ4を接着し、開封テープ4よりも袋底部側にチャック5を設ける。表側シート材2bに、袋幅方向に延出する上下一対のミシン目6a,6bを形成するとともに、上下一対のミシン目6a,6bのサイドシール部3,3より袋内側の少なくとも一端部に、上下一対のミシン目6a,6bを繋ぐ切込部7a,7bを形成し、表側シート材2bの外面側から上下一対のミシン目6a,6bを覆って開封テープ4を接着する。接着層8の開封テープ側との接着強度を、表側シート材側との接着強度よりも強く形成する。【選択図】図1

Description

本発明は、開封テープを剥がすことにより開封する包装用袋に関する。
従来、合成樹脂性の包装用袋では、袋上部に袋内を密封する開口側シール部を形成し、該開口側シール部よりも袋底部側に引き裂き開封用の開封テープを設けたものがあった。(例えば、特許文献1及び2参照。)。
特開2014−114035号公報 特開2009−51556号公報
しかし、上述の特許文献1及び2のものでは、開封テープが包装用袋の内側に接着層を介して接着されていることから、開封時には開封テープと共に、包装用袋を構成するシート材も同時に引き裂かれていた。このため、引き裂き抵抗により開封テープが千切れたり、シート材にシワや歪みが発生して見栄えが悪くなったりすることがあった。さらに、開封テープを引き裂いた際に、接着層がシート材側に残留すると、残留した接着層に内容物が付着する虞があった。
そこで本発明は、開封テープで良好に開封することができるとともに、開封後に、包装用袋を構成するシート材に接着層が残留することを防止できる包装用袋を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の包装用袋は、合成樹脂で形成した一対のシート材の両側部にサイドシール部を設けて袋状に形成し、袋上部側に袋内を密封する開口側シール部を設け、該開口側シール部よりも袋底部側に、一方の前記シート材を袋上部側と袋底部側とに分離させて開封する開封テープが接着層を介して接着された包装用袋において、袋上部側の一方の前記シート材に、袋幅方向に延出する上下一対のミシン目を形成するとともに、該上下一対のミシン目の前記サイドシール部より袋内側の少なくとも一端部に、前記上下一対のミシン目を繋ぐ切込部を形成し、前記シート材の外面側から前記上下一対のミシン目を覆って前記開封テープを接着し、前記接着層の開封テープ側との接着強度を、シート材側との接着強度よりも強く形成したことを特徴としている。
また、前記切込部は、上下方向中央部が、袋外側に向けて凸となる楔形状に形成されると好適である。さらに、前記切込部は、一定幅のスリットで形成されると好ましい。さらに、下方に配置される一方の前記ミシン目は、中央部に、上方に配置される他方の前記ミシン目に向けて屈曲する屈曲部を備えていると好適である。また、前記一対のミシン目は、袋上下方向の一方又は双方に、補助ミシン目をそれぞれ備えているとよい。
さらに、前記接着層が接着される前記開封テープの接着面に、エンボス加工を施すと好適である。また、前記開封テープが設けられる袋上部側の前記サイドシール部の幅を、袋底部側のサイドシール部の幅よりも広く形成すると好ましい。さらに、前記開封テープは、少なくとも一端部に摘み部を備えているとよい。また、前記開封テープよりも袋底部側に、開封後の開口部を開閉自在に保持するチャックを設けると好適である。
本発明の包装用袋によれば、一方のシート材の袋上部側に、袋幅方向の上下一対のミシン目が形成され、シート材の外面側から一対のミシン目を覆って開封テープが接着されていることから、開封テープを剥がすと、一対のミシン目に沿ってシート材が破断され、ミシン目間のシート材の一部が開封テープ側の接着層に貼着しながら切り取られ、一対のミシン目を境に袋上部側と袋下部側とが分離して包装用袋を良好に開封させることができる。さらに、一対のミシン目のサイドシール部より袋内側の少なくとも一端部に、一対のミシン目を繋ぐ切込部が形成されていることから、一対のミシン目は、切込部により破断の開始が促進され、シート材にシワや歪みを発生させることがない。さらに、接着層の開封テープ側との接着強度が、シート材側との接着強度よりも強く形成されていることから、開封テープを剥がした際に、ミシン目間のシート材の一部は確実に開封テープ側に貼着されながら切り取られ、さらに、接着層がシート材側に残留する虞がなく、開封後の包装用袋の使用感の向上と衛生面の向上とを図ることができる。
また、切込部を、上下方向中央部が袋外側に向けて凸となる楔形状に形成したことにより、一対のミシン目の破断を良好に促進させることができる。さらに、下方に配置される一方のミシン目は、中央部に、上方に配置される他方のミシン目に向けて屈曲する屈曲部を備えていることにより、開封後に、屈曲部で囲まれた部分を摘み部とすることができる。また、一対のミシン目の袋上下方向の一方又は双方に、補助ミシン目を設けたことにより、小さい力で開封テープによってシート材を破断させることができる。
さらに、接着層が接着される開封テープの接着面に、エンボス加工を施したことにより、接着層が開封テープ側と接触する面積が、接着層がシート材側と接触する面積よりも広くなり、簡単な構造で、接着層の開封テープ側との接着強度をシート材側との接着強度よりも強くすることができる。また、開封テープとチャックとが設けられる袋上部側のサイドシール部の幅を、袋底部側のサイドシール部の幅よりも広く形成したことにより、内容物を収容する包装用袋の容積を確保しながら、袋上部側の強度を確保することができる。さらに、開封テープの少なくとも一端部に摘み部を設けたことにより、開封時に開封テープを良好に剥がすことができる。また、開封テープよりも袋底部側に、開封後の開口部を開閉自在に保持するチャックを設けたことにより、開封後に内容物を良好に収容することができる。
本発明の第1形態例を示す包装用袋の正面図である。 同じくシート材と開封テープの剥離前の説明図である。 同じくシート材と開封テープの剥離後の説明図である。 本発明の第2形態例を示す包装用袋の要部正面図である。 本発明の第3形態例を示す包装用袋の要部正面図である。 本発明の第4形態例を示す包装用袋の要部正面図である。 本発明の第5形態例を示す包装用袋の要部正面図である。 本発明の第6形態例を示す包装用袋の要部正面図である。 本発明の第7形態例を示す包装用袋の要部正面図である。 本発明の第8形態例を示す包装用袋の要部正面図である。 本発明の第9形態例を示す包装用袋の要部正面図である。 本発明の第10形態例を示す包装用袋の要部正面図である。 本発明の第11形態例を示す包装用袋の要部正面図である。
図1乃至図3は本発明の包装用袋の第1形態例を示す図である。本形態例の包装用袋1は、熱融着層と非熱融着層とを備えた合成樹脂性の多層積層シート材を、熱融着層同士を対向させて底部2aで折り返して表側シート材2bと裏側シート材(図示せず)とを形成し、表側シート材2bと裏側シート材の両側部をヒートシールすることによりサイドシール部3,3を形成して袋状に形成されている。
包装用袋1の袋上部側には、袋内に内容物を収納した後に袋内を密封する開口側シール部3aが設けられ、該開口側シール部3aよりも袋底部側の表側シート材2bには、開封用の開封テープ4が、該開封テープ4よりも袋底部側にはチャック5がそれぞれ設けられている。なお、本形態例では、包装用袋1の内部に内容物が収容される以前の段階の包装用袋を図示していることから、開口側シール部3aは、シールされる以前の状態で示している。
表側シート材2bは、袋上部側に、袋幅方向に延出する上下一対のミシン目6a,6bが形成されるとともに、該上下一対のミシン目6a,6bのサイドシール部3,3よりも袋内側の両端部には、上下一対のミシン目6a,6bを繋ぐ切込部7a,7bが設けられ、該切込部7a,7bは、上下方向中央部が、袋外側に向けて凸となる楔形状にそれぞれ形成されている。また、表側シート材2bの外面には、一対のミシン目6a,6bを覆って、前記開封テープ4が接着層8を介して接着されている。接着層8は、熱によって溶着する溶融固化性を有するとともにピール性を備えた接着剤で形成され、本形態例では、開封テープ4の裏面4a(本発明の接着面)に前記接着剤が塗布されることにより、接着層8が形成されている。
開封テープ4は、バリア性を備えた基材4bの表面に印刷層4cを設けた樹脂性シートで形成され、裏面4aには全体に亘ってエンボス加工が施されている。エンボス加工は、例えば、裏面4aにコロナ放電照射をすることにより行われ、エンボス加工を施すことにより裏面4aの表面積が増大し、貼り合わせ特性が向上する。
接着層8を有した開封テープ4は、表側シート材2bの外面側から、接着層8で一対のミシン目6a,6bを覆って配置されヒートシールされる。開封テープ4の両端部は、サイドシール部3,3に亘ってそれぞれ熱融着されるが、両端の所定の長さは熱融着されず非接着部として残され、この非接着部が開封テープ4を剥がす際の摘み部4d,4dとなる。
上述のように形成された包装用袋1は、一方の摘み部4dを掴んで開封テープ4を剥がすことにより、一対のミシン目6a,6bに沿って表側シート材2bが破断され、ミシン目6a,6b間の表側シート材2bの一部がカットライン2cとなり、該カットライン2cが開封テープ4の接着層8に貼着しながら切り取られ、一対のミシン目6a,6bを境に袋上部側と袋下部側とが分離して包装用袋1を良好に開封させることができる。さらに、一対のミシン目6a,6bのサイドシール部3,3より袋内側の両端部に、ミシン目6a,6bを繋ぐ切込部7a,7bが形成されていることから、ミシン目6a,6bは、開封テープ4の剥離開始側の切込部7a(7b)により破断の開始が促進され、表側シート材2bにシワや歪みを発生させることがない。さらに、開封テープ4は、裏面4aにエンボス加工が施され、貼り合わせ特性が向上していることから、接着層8の開封テープ側との接着強度が、表側シート材側との接着強度よりも強く形成され、開封テープ4を剥がした際に、ミシン目6a,6b間のカットライン2cは、確実に開封テープ側に貼着されながら切り取られる。また、接着層8がシート材側に残留する虞がなく、開封後の包装用袋1の使用感の向上と衛生面の向上とを図ることができる。さらに、開封後は、チャック5によって、開口部を開閉自在に保持できることから、開封後も内容物を良好に収容することができる。
図4乃至図13は、本発明の他の形態例を示すもので、第1形態例と同様の構成要素を示すものには、同一の符号をそれぞれ付して、その詳細な説明は省略する。
図4は、本発明の第2形態例を示すもので、本形態例の包装用袋11の切込部12a,12bは、上下方向中央部が、袋外側に向けて凸となる円弧面で形成されている。
図5は、本発明の第3形態例を示すもので、本形態例の包装用袋21は、一対のミシン目22a,22bの上下方向の幅寸法を広くし、開封テープ4を剥がした際に、開封テープ4の接着層8に貼着しながら切り取られるカットライン2dの幅を広くしている。
図6は、本発明の第4形態例を示すもので、本形態例の包装用袋31は、一対のミシン目32a,32bの上下方向の幅寸法を広くし、カットライン2dの幅を広くするとともに、ミシン目32a,32b間に鋸歯状の切込部33a,33bが形成されている。
図7は、本発明の第5形態例を示すもので、本形態例の包装用袋41は、切込部42a,42bを一定幅のスリットで形成し、開封時に、開封テープ4をスムーズに剥離できるようにしている。(本形態例の効果がこれでよいか、ご確認下さい。)
図8は、本発明の第6形態例を示すもので、本形態例の包装用袋51は、一対のミシン目52a,52bを、サイドシール部3,3よりも袋内側から形成し、ミシン目52a,52bの両端部に、切込部53a,53bが形成されている。
図9は、本発明の第7形態例を示すもので、本形態例の包装用袋61は、一対のミシン目6a,6b間に、袋外側の一側方に向けて凸となる複数の楔状の切込部62を設け、開封テープ4を剥がしてカットライン2cを切り取る際に、連続したクリック感覚を得られるようにしている。
図10は、本発明の第8形態例を示すもので、本形態例の包装用袋71は、下方に配置されるミシン目72bの中央部に、上方に配置されるミシン目72aに向けて屈曲する屈曲部72cを形成し、開封テープ4を剥がしてカットライン2cを切り取った後に、屈曲部72cで囲まれた部分が摘み部73となる。これにより、開封後に摘み部73を掴んで、チャック5の開閉を良好に行うことができる。
図11は、本発明の第9形態例を示すもので、本形態例の包装用袋81に設けられる一対のミシン目82a,82bは、各ミシン目82a,82bを挟んで、袋上方と袋下方とに補助ミシン目82cをそれぞれ1本ずつ備えている。補助ミシン目82cは、各ミシン目82a,82bと同一長さで、且つ、各ミシン目82a,82bと平行にそれぞれ形成されている。
図12は、本発明の第10形態例を示すもので、本形態例の包装用袋91に設けられる一対のミシン目92a,92bは、各ミシン目92a,92bの切り込みのない箇所の袋上方と袋下方とに、補助ミシン目92cをそれぞれ備えている。上述の第8形態例と本形態例のように、ミシン目82a,82b,92a,92bに加えて補助ミシン目82c,92cを形成したことにより、開封時に、小さい力で開封テープ4によって表側シート材2bを破断させることができる。
図13は、本発明の第11形態例を示すもので、本形態例の包装用袋101に設けられるサイドシール部102は、開封テープ4及びチャック5が設けられる袋上部のサイドシール部102の幅が、内容物が収容される袋底部側のサイドシール部102の幅よりも広く形成され、開封テープ4は、表側シート材2bの一側端から他側端に亘ってヒートシールされている。サイドシール部102には、開封テープ4の端部側の袋上部側と袋底部側とを囲むコ字状の切取線103が形成され、該切取線103を切り取ることにより、開封テープ4の端部と該端部に連続する切り取られたサイドシール部102とによって摘み部104が形成される。
このように形成された包装用袋101は、開封テープ4が接着される袋上部側のサイドシール部102の幅を、袋底部側のサイドシール部102の幅よりも広く形成したことにより、内容物を収容する容積を確保しながら、袋上部側の強度を確保することができる。さらに、摘み部104は、開封テープ4よりも幅が広いことから掴みやすく、開封時に、開封テープを容易に剥離させることができる。また、切取線103を切り取らなくては開封できないことから、収容物の改ざんを防止できる。
なお、本発明は上述の各形態例に限るものではなく、接着剤を表側シート材のミシン目を覆って開封テープの幅と同等の幅で塗布して接着層を形成してもよい。また、開封テープの裏面には、コロナ放電照射することによりエンボス加工が施されているが、エンボス加工は、コロナ放電照射に限らず型押し等、周知の方法で行うことができる。また、接着層を多層に形成し、開封テープ側に設けた層の接着強度を、シート材側に設けた層の接着強度よりも強く形成することにより、接着層の開封テープ側との接着強度を、シート材側の接着強度よりも強くすることができる。この場合、開封テープの裏面にエンボス加工を施していなくても差し支えない。また、開封テープの摘み部や切込部は、包装用袋の両側部に設けるものに限らず、どちらか一方の側部に設けたものでもよい。さらに、一対のミシン目及び切込部を裏側シート材に設け、裏側シート材の外面に、ミシン目を覆って開封テープを接着するものでもよい。また、本発明はチャックを備えていない包装用袋にも適用することができる。
1…包装用袋、2a…底部、2b…表側シート材、2c,2d,2e…カットライン、3…サイドシール部、3a…開口側シール部、4…開封テープ、4a…裏面、4b…基材、4c…印刷層、4d…摘み部、5…チャック、6a,6b…ミシン目、7a,7b…切込部、8…接着層、11,21,31,41,51,61,71,81,91,101…包装用袋、12a,12b…切込部、22a,22b…ミシン目、32a,32b…ミシン目、33a,33b…切込部、42a,42b…切込部、52a,52b…ミシン目、53a,53b…切込部、62…切込部、72a,72b…ミシン目、72c…屈曲部、73…摘み部、82a,82b…ミシン目、82c…補助ミシン目、92a,92b…ミシン目、92c…補助ミシン目

Claims (9)

  1. 合成樹脂で形成した一対のシート材の両側部にサイドシール部を設けて袋状に形成し、袋上部側に袋内を密封する開口側シール部を設け、該開口側シール部よりも袋底部側に、一方の前記シート材を袋上部側と袋底部側とに分離させて開封する開封テープが接着層を介して接着された包装用袋において、袋上部側の一方の前記シート材に、袋幅方向に延出する上下一対のミシン目を形成するとともに、該上下一対のミシン目の前記サイドシール部より袋内側の少なくとも一端部に、前記上下一対のミシン目を繋ぐ切込部を形成し、
    前記シート材の外面側から前記上下一対のミシン目を覆って前記開封テープを接着し、前記接着層の開封テープ側との接着強度を、シート材側との接着強度よりも強く形成したことを特徴とする包装用袋。
  2. 前記切込部は、上下方向中央部が、袋外側に向けて凸となる楔形状に形成されることを特徴とする請求項1記載の包装用袋。
  3. 前記切込部は、一定幅のスリットで形成されることを特徴とする請求項1又は2記載の包装用袋。
  4. 下方に配置される一方の前記ミシン目は、中央部に、上方に配置される他方の前記ミシン目に向けて屈曲する屈曲部を備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の包装用袋。
  5. 前記一対のミシン目は、袋上下方向の一方又は双方に、補助ミシン目をそれぞれ備えていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の包装用袋。
  6. 前記接着層が接着される前記開封テープの接着面に、エンボス加工を施したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の包装用袋。
  7. 前記開封テープが設けられる袋上部側の前記サイドシール部の幅を、袋底部側のサイドシール部の幅よりも広く形成したことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の包装用袋。
  8. 前記開封テープは、少なくとも一端部に摘み部を備えていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載の包装用袋。
  9. 前記開封テープよりも袋底部側に、開封後の開口部を開閉自在に保持するチャックを設けたことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項記載の包装用袋。
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