JP2017225242A - 電動車両のトラクション制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
その他の態様として、前記スリップ抑制手段が、前記スリップ判定手段により前記推定車輪速に基づく前記駆動輪のスリップ判定が下されたときに、まず該推定車輪速から算出されたスリップ抑制に必要な制御量に基づき前記駆動輪のスリップ抑制を図り、その後に前記スリップ判定手段により前記実車輪速に基づく前記駆動輪のスリップ判定が下されたときに、該実車輪速から算出されたスリップ抑制に必要な制御量に基づき前記駆動輪のスリップ抑制を図ることが好ましい(請求項3)。
その他の態様として、前記電動車両は、前記左右の駆動輪間に差動制限装置を備え、前記推定車輪速演算手段が、前記差動制限装置を介したトルク移動量を反映して前記左右の駆動輪の推定車輪速を個別に算出し、前記スリップ抑制手段が、前記スリップ判定手段によりスリップ判定が下されたときに、前記推定車輪速から算出されたスリップ抑制に必要なトルク制御量に基づき前記モータのトルクを低減すると共に、前記推定車輪速から算出されたスリップ抑制に必要なロック率の制御量に基づき前記差動制限装置を制御することが好ましい(請求項4)。
その他の態様として、前記推定車輪速演算手段が、前記モータのトルクに基づき前記伝達関数を用いて左右の駆動軸トルクを算出し、該左右の駆動軸トルク、左右の駆動系の慣性、及び左右の路面反力に基づき前記左右の駆動輪の推定車輪速を個別に算出することが好ましい(請求項5)。
その他の態様として、前記スリップ抑制手段が、前記推定車輪速に基づき算出された制御量から前記実車輪速に基づき算出された制御量へと緩やかに変化させることが好ましい(請求項6)。
図1は本実施形態のトラクション制御装置が適用された電動車両を示す全体構成図である。
本実施形態の電動車両1は、走行用動力源として搭載されたモータ2により前輪3(駆動輪)を駆動する前輪駆動車である。モータ2の図示しない出力軸は、電子制御式LSD(差動制限装置)4a付きのディファレンシャルギヤを内蔵した減速機4に連結され、この減速機4はドライブシャフト5を介して左右の前輪3に連結されている。モータ2は電力線を介してインバータ6に接続され、インバータ6はバッテリ7に接続されている。インバータ6はDC-AC変換機能を奏し、モータ2の力行制御時には、バッテリ7から供給される直流電力を三相交流電力に変換してモータ2に供給し、モータ2の回生制御時には、モータ2からの回生電力を直流電力に変換してバッテリ7に充電する。
ところで、[発明が解決しようとする課題]で述べたように、特許文献1の技術では、車両の駆動系の捩れ特性を考慮して推定モータ角加速度を算出し、実モータ角加速度との比較に基づき駆動輪のスリップ判定を行っているが、スプリット路面や悪路等で片輪スリップが生じた場合に迅速にスリップ判定を下せないという不具合があった。
図2はトラクション制御を実行するためのECU9の構成を示す制御ブロック図である。
まず、図3のステップS1で手法Aを実行し、続くステップS2で手法Bを実行する。なお、ステップS1の処理は、図2中の推定車輪速演算部21、スリップ判定部22及び制御量演算部23に相当し、ステップS2の処理は、図2中のスリップ判定部25及び制御量演算部26に相当する。
まず、左右前輪3の駆動軸トルクTdx0,Tdx0を、次式(1),(2)に従って算出する。
Tdx0=Tm/2+ΔT ……(1)
Tdy0=Tm/2−ΔT ……(2)
ここに、Tmはモータ実トルク、ΔTはLSD4aを介したトルク移動量(ロック率と相関)であり、添字のx,yは左右輪の符号を表わす。
次いで、求めた駆動軸トルクTdx0,Tdy0を、次式(3),(4)に従って車両1の駆動系(モータ2から左右前輪3までの動力伝達経路に相当)の捩れ特性を考慮した伝達関数を用いて駆動軸トルクTdx,Tdyをそれぞれ算出する。
Tdy=伝達関数[Tdy0] ……(4)
求めた駆動軸トルクTdx,Tdyに基づき、次式(5),(6)に従って推定車輪速L’,R’として推定車輪角速度dr/dtをそれぞれ算出する。
即ち、特許文献1の技術のようにモータトルクTmに対して駆動系の捩れ特性を考慮しただけでは、左右の推定車輪速L’,R’を個別に算出できないため、LSD4aの左右間のトルク移動量及び左右前輪3の路面反力Trx,Tryに基づき、左右前輪3へのトルク配分状況を反映させて個別に推定車輪速L’,R’を求めているのである。
ステップS3では手法Bでスリップ判定を下したか否かを判定し、スリップ判定なしとしてNoの判定を下したときにはステップS4に移行する。ステップS4では最終的な制御量c1,c2として手法Aの制御量a1,a2を設定した後にステップS5に移行する。即ち、ステップS4では、トルク制御量c1としてトルク制御量a1を、LSD制御量c2としてLSD制御量a2を設定する。
ab2=a2×K+b2×(1−K)……(8)
ここに、Kは車速等の車両1の走行状況、或いはスリップ開始からの経過時間に応じて設定される補正係数である。
例えば補正係数Kは、スリップ開始当初の1.0から時間経過に伴って次第に低下して所定時間後に0に達する。従って、この場合の過渡制御量ab1,ab2(結果として最終的な制御量c1,c2も)は、所定時間をかけて制御量a1,a2aから制御量b1,b2へと緩やかに変化することになる。
左右の前輪3の何れかにスリップが生じると、駆動系の捩れ特性を反映した推定車輪速がいち早く上昇し、その後に遅れをもって実車輪速が上昇する。このため、まず手法Aでスリップ判定が下され、図3のステップS4で手法Aによる制御量a1,a2が制御量c1,c2として設定されて、モータトルクやLSD4aのロック率の制御により前輪3のスリップ抑制が図られる。そして、その後に手法Bでスリップ判定が下されると、ステップS8で過渡制御量ab1,ab2が制御量c1,c2として設定されてスリップ抑制の制御に適用される。
以上のように本実施形態の電動車両1のトラクション制御装置によれば、車両1の駆動系の捩れ特性を考慮した伝達関数を用いて、LSD4aのトルク移動量及び左右の路面反力Trx,Tryを反映させた上で、モータトルクTmから左右前輪3の推定車輪速L’,R’を算出して車体速度と比較している。このため、左右何れかの前輪3にスリップが発生したときには推定車輪速L’,R’がいち早く上昇することから、トルク立ち上がりの応答性が良好なモータ2を搭載した電動車両1においても迅速且つ確実にスリップ判定でき、このスリップ判定に基づくトルク低減により速やかに前輪3のスリップを抑制することができる。
また上記実施形態では、手法Aと手法Bとを組み合わせたが、必ずしも双方を組み合わせる必要はなく、手法Aのみを実施するようにしてもよい。また手法A,Bを組み合わせる場合であっても、実施形態のように手法Aから手法Bに切り換えることなく、例えば手法Aの制御量a1,a2と手法Bの制御量b1,b2との大きい方を最終的な制御量c1,c2として設定するようにしてもよい。
2 モータ
3 前輪(駆動輪)
4a LSD(差動制限装置)
9 ECU(推定車輪速演算手段、スリップ判定手段、スリップ抑制手段)
11 車輪速センサ(車輪速検出手段)
21 推定車輪速演算部(推定車輪速演算手段)
22,25 スリップ判定部(スリップ判定手段)
23,26 制御量演算部(スリップ抑制手段)
24 スリップ統合制御部(スリップ抑制手段)
Claims (6)
- 電動車両に走行用動力源として搭載されたモータのトルクに基づき、前記電動車両の駆動系の捩れ特性を考慮した伝達関数を用いて左右の駆動輪の推定車輪速を個別に算出する推定車輪速演算手段と、
前記推定車輪速演算手段により算出された前記推定車輪速と車体速度との比較に基づき、前記左右の駆動輪のスリップを判定するスリップ判定手段と、
前記スリップ判定手段によりスリップ判定が下されたときに前記駆動輪のスリップを抑制するスリップ抑制手段と
を備えたことを特徴とする電動車両のトラクション制御装置。 - 前記左右の駆動輪の実車輪速を検出する車輪速検出手段をさらに備え、
前記スリップ判定手段は、前記推定車輪速演算手段により算出された前記推定車輪速と前記車体速度との比較、及び前記車輪速検出手段により検出された前記実車輪速と前記車体速度との比較に基づき、それぞれ前記駆動輪のスリップを判定する
ことを特徴とする請求項1に記載の電動車両のトラクション制御装置。 - 前記スリップ抑制手段は、前記スリップ判定手段により前記推定車輪速に基づく前記駆動輪のスリップ判定が下されたときに、まず該推定車輪速から算出されたスリップ抑制に必要な制御量に基づき前記駆動輪のスリップ抑制を図り、その後に前記スリップ判定手段により前記実車輪速に基づく前記駆動輪のスリップ判定が下されたときに、該実車輪速から算出されたスリップ抑制に必要な制御量に基づき前記駆動輪のスリップ抑制を図る
ことを特徴とする請求項2に記載の電動車両のトラクション制御装置。 - 前記電動車両は、前記左右の駆動輪間に差動制限装置を備え、
前記推定車輪速演算手段は、前記差動制限装置を介したトルク移動量を反映して前記左右の駆動輪の推定車輪速を個別に算出し、
前記スリップ抑制手段は、前記スリップ判定手段によりスリップ判定が下されたときに、前記推定車輪速から算出されたスリップ抑制に必要なトルク制御量に基づき前記モータのトルクを低減すると共に、前記推定車輪速から算出されたスリップ抑制に必要なロック率の制御量に基づき前記差動制限装置を制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の電動車両のトラクション制御装置。 - 前記推定車輪速演算手段は、前記モータのトルクに基づき前記伝達関数を用いて左右の駆動軸トルクを算出し、該左右の駆動軸トルク、左右の駆動系の慣性、及び左右の路面反力に基づき前記左右の駆動輪の推定車輪速を個別に算出する
ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の電動車両のトラクション制御装置。 - 前記スリップ抑制手段は、前記推定車輪速に基づき算出された制御量から前記実車輪速に基づき算出された制御量へと緩やかに変化させる
ことを特徴とする請求項3に記載の電動車両のトラクション制御装置。
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CN114407849A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-04-29 | 菲格智能科技有限公司 | 一种转向控制方法、装置与电子设备 |
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