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JP2017213655A - 卓上切断機 - Google Patents

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JP2017213655A JP2016109892A JP2016109892A JP2017213655A JP 2017213655 A JP2017213655 A JP 2017213655A JP 2016109892 A JP2016109892 A JP 2016109892A JP 2016109892 A JP2016109892 A JP 2016109892A JP 2017213655 A JP2017213655 A JP 2017213655A
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Abstract

【課題】切断材をテーブル上に載置した切断材に対して、切断機本体を上方から下動させて回転刃具を切り込ませる卓上切断機において、切断機本体を下方位置に保持するロック機構は、切断機本体を上下に揺動可能に支持する上下揺動軸に接近させた部位であって使用者から大きく離れた部位に設けられていた。このため、使用者は腕を伸ばして操作する必要があり、この点で操作性を改善する必要があった。本発明では、ロック機構の操作性を高めることを目的とする。【解決手段】切断機本体20を下方位置に保持するロック機構30は、切断機本体20の上下揺動動作に連動して可動カバー24を開閉させるリンクレバー28に対して、本体カバー23に設けた係合部材31を係合させてリンクレバー28の変位を規制することにより切断機本体20を下方位置に保持する構成とする。【選択図】図1

Description

本発明は、テーブル上に固定した切断材に対して回転刃具を下動させて切り込ませる卓上切断機に関する。
一般にスライドマルノコや卓上マルノコと称される、切断材を切断する卓上切断機が知られている。卓上切断機は、切断材を載置するテーブルと、テーブルに対して上下動可能に支持した切断機本体を備えている。切断機本体は、電動モータを駆動源として回転する円形の回転刃具を備えている。回転刃具を回転させつつ下動させてテーブル上に固定した切断材を切断加工することができる。切断機本体には、上下動操作時に使用者が把持する操作ハンドルに加えて、当該卓上切断機の持ち運び時に把持するキャリングハンドルが設けられている。キャリングハンドルは、切断機本体を下方位置に固定した格納状態でほぼ水平に延びる状態に設けられている。このように当該卓上切断機の持ち運び時あるいは収納時には切断機本体を下方位置に保持しておくため、切断機本体とテーブルとの間には、切断機本体を下方位置に保持するためのロック機構が設けられている。
係るロック機構に関する従来の技術が下記の特許文献に開示されている。これら特許文献に開示された従来のロック機構は、切断機本体をテーブル側に上下動可能に支持する本体支持部において、切断機本体側若しくはテーブル側の一方にロックピンを設け、他方に係合孔を設けて、ロックピンを係合孔に差し込んで切断機本体を下方位置に保持する構成を備えていた。
特開平5−43442号公報 特開2004−1551号公報 特開2014−148023号公報
このように従来のロック機構は、本体支持部であって、切断機本体をテーブルに対して上下に揺動可能に支持する上下揺動支軸に極力接近させて配置されていた。本体支持部は、テーブルの後部側に設けられているため、ロック機構は使用者から離れた部位(テーブル後部側)に配置されており、使用者は腕を伸ばして操作する必要があり、この点で操作性を改善する必要があった。また、上下揺動支軸に接近させた部位においてロックピンを係合孔に差し込んでロックする構成であることから、ロックピンには切断機本体の大きなモーメント荷重が付加される。このため、従来ロックピン及び係合孔について一定程度の強度を確保するため比較的大径のロックピンを用いる必要があり、この点でコスト高になっていた。
本発明は、ロック機構について係る従来の問題を解消するためになされたもので、その操作性を高め、また低コスト化を図ることを目的とする。
上記した課題は、以下の各発明によって解決される。第1の発明は、切断材を載置するテーブルと、テーブルの上面を含む平面より上方において上下揺動支軸を介して上下に揺動可能に支持された切断機本体と、切断機本体を下方位置に保持するロック機構を備えた卓上切断機である。第1の発明では、切断機本体は、電動モータを駆動源として回転する円形の回転刃具と、回転刃具を覆う本体カバーと、当該切断機本体の下動動作に連動して本体カバーに対して相対移動する部材を備えた構成となっている。また、第1の発明では、ロック機構は、使用者が操作する操作部を有する係合部材と、上記相対移動する部材に設けられ、切断機本体が下方位置に位置するときに係合部材が係合されて当該切断機本体を下方位置に保持する被係合部材を備えた構成となっている。第1の発明では、操作部は、上下揺動支軸に対して前方に離間した部位に配置した構成を備えた構成となっている。
第1の発明によれば、ロック機構の操作部が、従来よりも使用者に近い前方であって上下揺動支軸から離間した部位に配置されていることから、使用者は従来ほど手を伸ばすことなく操作部を操作することができ、この点で当該ロック機構の操作性を高めることができる。また、上下揺動支軸に対して前方へ離間した部位に操作部を配置することから係合部材に付加される切断機本体のモーメント荷重を小さくすることができ、これにより係合部材のコンパクト化及び低コスト化を図ることができる。
第2の発明は、第1の発明において、操作部は、電動モータと上下揺動支軸との間の中央に配置した卓上切断機である。
第2の発明によれば、上下揺動支軸の近傍に配置した従来構成よりも操作部が使用者に近い部位に配置されることから、その操作性を高めることができるとともに、係合部材に付加されるモーメント荷重を小さくしてその低コスト化を図ることができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、被係合部材は、係合部材に対してテーブル側荷重の付加方向とは異なる方向に移動する構成とした卓上切断機である。
第3の発明によれば、例えば切断機本体に設けたキャリングハンドルを把持して当該卓上切断機を持ち運ぶ際に、係合部材に付加されるテーブル側荷重を小さくすることができ、この点で当該係合部材の耐久性を高めることができる。
第4の発明は、第1〜第3の何れか一つの発明において、回転刃具を覆い、切断機本体の上下動作に連動して開閉される可動カバーを備えており、被係合部材は、可動カバーの開閉動作を切断機本体の上下動作に連動させるリンク機構のリンクレバーとして機能する部材である卓上切断機である。
第4の発明によれば、切断機本体の上下動作に連動して可動カバーを開閉させるリンク機構を利用してロック機構を構成することができる。この点で、新たな部材を追加することなく、操作性の高いロック機構とすることができる。
第5の発明は、第1〜第4の何れか一つの発明において、電動モータの電源としてバッテリパックを取り付け可能であり、操作部がバッテリパックの下方に配置された卓上切断機である。
第5の発明によれば、バッテリパックの取り付け、取り外し操作時に、操作部を容易に目視することができ、この点でも当該操作部ひいてはロック機構の操作性を高めることができる。
第6の発明は、切断材を載置するテーブルと、テーブルの上方において上下揺動動作のみにより切断材を切断加工する卓上切断機である。第6の発明では、電動モータを駆動源として回転する回転刃具を備え、電動モータとしてブラシレスモータを備えた構成となっている。
第6の発明によれば、テーブルに対して切断機本体が上下揺動動作のみ可能に支持され、前後方向にスライド操作させない形態の、いわゆるチョップカット形式の卓上切断機において、電動モータとしてブラシレスモータを用いることにより、電動モータの小型化及び高出力化を図ることができる。切断機本体をテーブル面方向に移動させて切断加工するスライドカットに比べ、切断機本体を下方(切断材の板厚方向)に移動させて切断加工するチョップカットの場合には、回転刃具と切断材の接触面積が大きくなって切断抵抗が大きくなることから、高出力化による利点は特に顕著である。
本発明の実施形態に係る卓上切断機の全体斜視図である。本図は、切断機本体を上動端位置に位置させた状態を示している。 本発明の実施形態に係る卓上切断機の全体正面図である。本図は、切断機本体を上動端位置に位置させた状態を示している。 本発明の実施形態に係る卓上切断機の全体背面図である。本図は、切断機本体を上動端位置に位置させた状態を示している。 本発明の実施形態に係る卓上切断機の全体斜視図である。本図は、切断機本体を下方位置に位置させた状態を示している。 本発明の実施形態に係る卓上切断機の全体正面図である。本図は、切断機本体を下方位置に位置させた状態を示している。 本発明の実施形態に係る卓上切断機の全体背面図である。本図は、切断機本体を下方位置に位置させた状態を示している。 図6の(VII)-(VII)線断面矢視図であって、切断機本体の縦断面図である。 図6の(VIII)-(VIII)線断面矢視図であって、ロック機構の縦断面図である。本図は、ロック状態を示している。 図6の(VIII)-(VIII)線断面矢視図であって、ロック機構の縦断面図である。本図は、アンロック状態を示している。
次に、本発明の実施形態を図1〜図9に基づいて説明する。図1〜図3に示すように本実施形態の卓上切断機1は、切断材Wを載置するためのテーブル10と、テーブル10の上方において上下に移動可能に支持された切断機本体20を備えている。使用者は、当該卓上切断機1の前側(図1において紙面手前側)に位置して操作する。図中に示したようにこの明細書では部材及び構成等の前後左右方向及び上下方向については、使用者を基準にして用いる。また、使用者から見て左側を正面側、右側を背面側とする。
テーブル10は、概ね円盤形を有しており、ベース11上に左右に回転可能に支持されている。ベース11の左右側部であって、テーブル10の左右側方には補助テーブル部11a,11bが設けられている。左右の補助テーブル部11a,11bの上面は、テーブル10の上面に精確に面一に一致している。テーブル10の上面と左右の補助テーブル部11a,11bとの間に跨って大型の切断材Wを載置することができる。
左右の補助テーブル部11a,11b間には、切断材Wを面方向に位置決めするための位置決めフェンス12が取り付けられている。位置決めフェンス12の前面(位置決め面12a)に切断材Wの後端面が当接されて、当該切断材Wが前後方向に位置決めされる。位置決めフェンス12の位置決め面12aは、テーブル10の回転中心に精確に一致している。テーブル10の上面前部であって回転刃具21の下方には、回転刃具21を通過させるための刃口10aが設けられている。
テーブル10の後部に、本体支持部13を介して切断機本体20が支持されている。本体支持部13は、テーブル10の後部に一体に設けた固定側支持部13aと、本体支持アーム14を一体に備えた左右傾動側支持部13bを結合した構成を備えている。固定側支持部13aと左右傾動側支持部13bは、テーブル10の上面に一致した回動軸線を中心にして左右に回動可能に結合されている。固定側支持部13aと左右傾動側支持部13bの相対回動位置は、固定レバー13cの締め込み操作により固定することができる。
本体支持アーム14は、左右傾動側支持部13bの上面から上方へ延びている。本体支持アーム14の上部に上下揺動支軸15を介して切断機本体20が上下に揺動可能に支持されている。本体支持部13において、固定側支持部13aに対する左右傾動側支持部13bの回動位置を変更することにより、切断機本体20を左右に傾動させることができる。切断機本体20を左右に傾動させて回転刃具21をテーブル10の上面に対して左方または右方に傾かせることにより切断材Wに斜めに切り込ませていわゆる傾斜切りを行うことができる。
切断機本体20は、円形の回転刃具21を回転させる駆動源としての電動モータ22と、回転刃具21の主として上部側を覆う本体カバー23と、回転刃具21の主として下部側を覆う可動カバー24を備えている。本体カバー23の後部には、支持アーム部23aが後方へ延びる状態に一体に設けられている。この支持アーム部23aを介して本体カバー23ひいては切断機本体20が上下揺動支軸15を介して本体支持アーム14に支持されている。図1に示すように上下揺動支軸15の周囲であって、本体カバー23の支持アーム部23aと本体支持アーム14との間には、一つの捩りばね16が介装されている。この捩りばね16により切断機本体20は上方(上動端位置側)へ揺動する方向に付勢されている。
本体カバー23の背面側に、減速ギヤ列を内装した減速ギヤ部25を介して電動モータ22が結合されている。図7に示すように電動モータ22には、DCブラシレスモータが用いられている。電動モータ22は、モータケース22a内に、固定子22b、回転子22c、出力軸22d、冷却ファン22e、センサ基板22fを内装した構成を備えている。モータケース22aの内周面に沿って固定子22bが結合されている。固定子22bの内周側に回転子22cが回転自在に支持されている。回転子22cに固定された出力軸22dは、前後の軸受22g,22hを介してモータケース22aの中心軸線回りに回転自在に支持されている。回転子22cの回転位置がセンサ基板22fに搭載した磁気センサにより検知される。電動モータ22の動作は、後述するコントローラ45により制御される。
図7に示すように電動モータ22は、その回転軸線(出力軸22dの軸線)を右側ほど上方へ変位させる方向に傾斜する姿勢で取り付けられている。これにより切断機本体20を右側に傾動させた状態で行う傾斜切り作業の時も電動モータ22が切断材Wに干渉しないようになっている。
出力軸22dの前部側に取り付けた冷却ファン22eの回転により、モータケース22aの内部に外気が導入される。図1,3,4,6に示すように、モータケース22aの後面に複数の吸気口22iが設けられている。この吸気口22iを経てモータケース22a内に外気が経て導入される。モータケース22a内に導入された外気は、後部から前部に向かって流れて固定子22b及び回転子22c等の冷却がなされる。モータケース22a内を前方へ流れた外気(モータ冷却風)は、本体カバー23内に吹き出される。
出力軸22dの先端側は、減速ギヤ部25のギヤケース25a内に進入している。出力軸22dの先端側に設けた出力ギヤ部22jはベベルギヤ25bに噛み合わされている。ベベルギヤ25bに伝達された電動モータ22の回転出力は、中間軸25cと従動ギヤ25dの噛み合いを経てスピンドル26に出力される。電動モータ22の回転出力は、二段階で減速されてスピンドル26に伝達される。
スピンドル26の先端側は、本体カバー23内に突き出されている。スピンドル26の先端側に回転刃具21が取り付けられている。回転刃具21は、インナフランジ26aとアウタフランジ26bとの間に板厚方向に挟み込まれて、固定ねじ26cの締め込みにより固定されている。
回転刃具21の上部側ほぼ半周の範囲が本体カバー23で覆われている。本体カバー23の正面側の側部には、回転刃具21の回転方向(図2において時計回り方向)を示す矢印23fが表示されている。本体カバー23から下方へ突き出された回転刃具21の下部側ほぼ半周の範囲は開閉可能な可動カバー24で覆われる。可動カバー24は本体カバー23に対して回動可能に支持されている。図7に示すように、可動カバー24は、本体カバー23の正面側に対してボールベアリング27を介して支持されている。ボールベアリング27は、可動カバー24の内面に設けたボス部24aと、本体カバー23の正面側に取り付けた支持板23bとの間に介装されている。ボス部24aの外周側にボールベアリング27が圧入されている。ボールベアリング27のボス部24aからの脱落は、ボス部24aの先端に取り付けた規制板24bにより規制されている。可動カバー24の回転軸線(ボールベアリング27の回転軸線)は、スピンドル26に対してやや上側に変位した位置において平行に設定されている。また、本体カバー23と可動カバー24との間には、トーションスプリング29が介装されている。このトーションスプリング29により、可動カバー24は閉じ側に付勢されている。図1及び図3に示すように可動カバー24の閉じ側の回動端位置は、本体カバー23の支持アーム部23aの下面に設けた閉じストッパ23gにより規制される。
図1〜図3と図4〜図6を比較してわかるように、可動カバー24は、切断機本体20の上下動作に連動して開閉される。図1〜図3は、切断機本体20が上動端位置に位置して可動カバー24が閉じられた状態を示している。可動カバー24が閉じられると、回転刃具21の下部側のほぼ全体が当該可動カバー24で覆われる。図4〜図6は、切断機本体20が下方位置に位置して可動カバー24がほぼ全開された状態を示している。可動カバー24が開かれると、回転刃具21の下部側が露出される。露出された下部側が切断材Wに切り込まれる。図2に示すように可動カバー24は時計回り方向に回動して閉じられる。逆に、図5に示すように可動カバー24は反時計回り方向に回動して開かれる。可動カバー24は本体カバー23の外周側に進入して開かれる。
可動カバー24の開閉動作を切断機本体20の上下動作に連動させるため、本体カバー23と本体支持アーム14との間にリンクレバー28が介装されている。リンクレバー28の下部側は、支軸28aを介して上下に揺動可能な状態で本体支持アーム14に連結されている。リンクレバー28の上部側は、本体カバー23内に進入している。リンクレバー28の長手方向ほぼ中央には円弧形に曲がるカム溝孔28bが設けられている。このカム溝孔28b内には、本体カバー23に設けた案内軸23cが挿通されている。リンクレバー28の先端にはガイドローラ28dが回転自在に支持されている。ガイドローラ28dは、可動カバー24の内面であってボス部24aの近傍に取り付けた案内板24cに突き当てられている。
切断機本体20の上下動作に連動してリンクレバー28が支軸28aを中心にして上下に回動する。支軸28aは上下揺動軸15から一定寸法離間した位置に配置されている。また、リンクレバー28のカム溝孔28b内には、本体カバー23の案内軸23cが進入しているため、当該リンクレバー28は切断機本体20とは別の軌道で上下に揺動する。このため、切断機本体20の上下動作に連動して、リンクレバー28の先端側(ガイドローラ28d)は、可動カバー24の回動軸線回りを円弧移動する。
図5に示すように切断機本体20の下動動作に連動して、リンクレバー28の先端部が可動カバー24の回動軸線回りを図5において反時計回り方向に円弧移動することにより、案内板24cが上方へ押されて可動カバー24が開かれる。切断機本体20の上動動作に連動して、リンクレバー28の先端部が可動カバー24の回動軸線回りを図5において時計回り方向に円弧移動することにより、案内板24cが下方へ変位可能となり、その結果可動カバー24がその自重及び前記トーションスプリング29のばね力により閉じられる。
上記したようにリンクレバー28は、切断機本体20の上下動作に連動して可動カバー24を開閉させるリンク機構としての機能を備えている。本実施形態では、リンクレバー28には、切断機本体20を下方位置に保持するためのロック機構30の被係合部材としての機能が併せ持たせられている。リンクレバー28には係合孔28eが設けられている。これに対して本体カバー23の支持アーム部23aには、ロック機構30の係合部材31が設けられている。係合部材31はロックピンとして機能するもので、その軸方向であって左右に進退可能に設けられている。図1に示すように係合部材31は、支持アーム部23aの右側部から右方へ突き出されている。突き出された部分が操作部31cで、使用者は、この操作部31cを摘んで、係合部材31をその軸線方向に移動操作することができる。
ロックピンとしての係合部材31は、本実施形態では従来のように本体支持アーム14ではなく上下に揺動する本体カバー23側に設けられている。しかも、本実施形態において、係合部材31は、上下揺動支軸15から前方(使用者から見て手前側)へ大きく離れた部位であって使用者により近い部位に配置されている。このため、使用者は従来のように後方へ大きく手を伸ばすことなく楽に操作部31cを摘んで係合部材31の軸方向移動操作(ロック、アンロック操作)を行うことができる。
図8及び図9に示すように切断機本体20を下方位置まで下動させると、リンクレバー28の係合孔28eが係合部材31の軸線上に位置する状態となる。この状態で係合部材31を軸方向に押し込み操作すると、その先端部が係合孔28e内に差し込まれて、リンクレバー28の変位がロックされた状態となる。リンクレバー28の上下方向の回動動作がロックされることにより切断機本体20の上方への回動が規制された状態となり、その結果当該切断機本体20が下方位置にロックされた状態となる。
図8及び図9に示すように係合部材31は、支持アーム部23aの背面側に設けた支持孔23dに軸方向移動可能に支持されている。係合部材31には、ゴムリング31aが装着されている。このゴムリング31aが支持孔23dの内周面に摺接されることにより、当該係合部材31の軸線方向への移動について適度な抵抗が持たせられている。これにより適度な移動抵抗による良好な操作性が確保されている。支持アーム部23aの正面側には、逃がし孔23eが支持孔23dと同軸に設けられている。図8に示すようにこの逃がし孔23e内に係合部材31の先端部が進入することにより、リンクレバー28の係合孔28e内へ当該係合部材31が確実に挿入される。また、先端部が逃がし孔23e内に挿入されて、当該係合部材31が支持アーム部23aに対して両端支持状態とされることにより、当該卓上切断機1の持ち運び時等において、切断機本体20に上方への持ち上げ力が付加された場合であっても、リンクレバー28が上下に変位する等して係合部材31が係合孔28eから不用意に外れてしまうことを防止することができ、これにより切断機本体20を下方位置に確実に保持しておくことができる。
図9に示すように、係合部材31の操作部31cを摘んで右方へ引き抜き操作すると、その先端部が係合孔28eから抜き出されてリンクレバー28が上下に変位可能な状態となる。リンクレバー28が上下に変位可能な状態となると、切断機本体20を上動端位置に戻すことができる。係合部材31には、抜け出し防止用の止め輪31bが取り付けられている。この止め輪31bが支持アーム部23aの内壁面に当接するまで、係合部材31を右方へ引き抜き操作することにより、その先端部を係合孔28eから確実に抜き出すことができる。
切断機本体20には、使用者が上下動操作する際に把持するメインハンドル40と、持ち運び部に把持するキャリングハンドル41が設けられている。メインハンドル40が前側で、キャリングハンドル41が後ろ側に配置されている。メインハンドル40とキャリングハンドル41は何れもループ形を有している。メインハンドル40の内側には、使用者が指先で引き操作するトリガ形式のスイッチレバー42が設けられている。スイッチレバー42を引き操作すると電動モータ22が起動して回転刃具21が回転する。メインハンドル40の上面には、ロックオフボタン40aが設けられている。ロックオフボタン40aを押し操作してロックオフ状態を解除しなければ、スイッチレバー42を引き操作することができない。これにより、不用意な起動操作が回避されるようになっている。
図4〜図6に示すようにキャリングハンドル41は、切断機本体20を下方位置に位置させたときに、ほぼ水平に位置するようその延びる方向が設定されている。キャリングハンドル41は、上記した係合部材31により切断機本体20を下方位置にロックした状態で当該卓上切断機1を持ち運ぶ際に把持するハンドルで、概ねその下方に当該卓上切断機1の全体の重心が位置するように当該キャリングハンドル41の位置が適切に設定されている。
キャリングハンドル41の後部に電源としてのバッテリパック2を取り付けるための電源部43が設けられている。電源部43は左右側方へ張り出す電源取付ベースで、その後面に沿ってバッテリパック2を取り付けることができる。バッテリパック2は、電源部43に対して上方から下方へ向けてスライドさせることにより取り付けることができ、逆に上方へスライドさせて取り外すことができる。図示するように電源部43の取り付け方向先方に、ロック機構30の操作部31cが位置している。このため、切断機本体20を上動端位置に位置させた状態で使用者が当該卓上切断機1の後ろ側へ回って電源部43に対してバッテリパック2を取り付け、取り外しする際には、斜め上方から電源部43を見下ろすと、同時にロック機構30の操作部31cが視野に入る。このことから、使用者はバッテリパック2及び電源部43を目で確認しつつ、そのまま操作部31cの位置(ロック機構30の操作状態)を目視することができ、この点で当該ロック機構30の操作性及び使い勝手が高められている。バッテリパック2には、例えば出力電圧が18Vのリチウムイオンバッテリが用いられる。バッテリパック2は、電動ドリルやねじ締め機等その他の電動工具の電源としても利用できる汎用性の高いもので、別途用意する充電器で充電することにより繰り返し使用することができる。
電源部43には、主として電動モータ22の動作を制御するためのコントローラ45が内装されている。コントローラ45には、センサ基板22fで検知された回転子22cの位置情報に基づいて制御信号を送信する制御回路、この制御回路から受信した制御信号に基づいて電動モータ22の電流をスイッチングする駆動回路、及びバッテリパック2の状態の検出結果に応じて過放電及び過電流状態とならないように電動モータ22への電力供給を遮断するオートストップ回路等が搭載されている。電源部43の左右側部には、吸気口43aが設けられている。電源部43の内部は、ループ形のキャリングハンドル41の下部側を経てモータケース22a内に連通されている。このため、電動モータ22が起動して冷却ファン22eが回転すると、前記したように吸気口22iを経てモータケース22a内に外気が導入されて電動モータ22の冷却がなされるとともに、吸気口43aを経て電源部43の内部に外気が導入され、これによりコントローラ45の冷却がなされるようになっている。
本体カバー23の上面後部には、ループ形のベルト掛け部46が設けられている。ベルト掛け部46に別途用意した肩掛けベルト(図示省略)を引き掛けることができる。使用者は肩掛けベルトを利用して卓上切断機1を肩掛け状態で搬送することができる。ベルト掛け部46の後方であって、本体カバー23の後部には、円筒形の集塵口48が設けられている。集塵口48には、別途用意した集塵袋、あるいは集塵機のホースを接続することができる。集塵口48の下方であって、回転刃具21の後方には、回転刃具21の回転により吹き上げられた切断粉を受けるための集塵ガイド47が設けられている。集塵ガイド47に受けられた切断粉は、そのまま上方へ吹き上げられて集塵口48に集塵される。
図1に示すようにメインハンドル40の後部側の右側部には、照明具50と2つのスイッチ51,52が配置されている。前側のスイッチ51を押し操作すると、スミ線合わせ用のレーザー光が本体カバー23の上部に設置したレーザー照射器53から切断材Wに向けて照射される。レーザー光の照射位置は回転刃具21の切り込み位置に一致している。切断材Wに描いたスミ線がレーザー光の照射位置に一致するよう切断材Wを位置決めすることにより、回転刃具21がスミ線に沿って精確に切り込まれる。図3に示すように、モータケース22aの前方で、かつメインハンドル40の下方において、メインハンドルハウジング内には、レーザー照射器53の動作を制御するための制御基板49が内装されている。後側のスイッチ52を押し操作すると照明具50が点灯する。照明具50を点灯させることにより、暗所等での切断作業の便宜を図ることができる。
以上説明した実施形態によれば、切断機本体20を下方位置に保持するためのロック機構30が、従来よりも使用者に近い手前側であって上下揺動支軸15から離間した部位に配置されていることから、使用者は従来ほど手を伸ばすことなく操作部(係合部材31)を操作することができ、この点で当該ロック機構30の操作性を高めることができる。
また、上下揺動支軸15に対して手前側へ離間した部位に係合部材31を配置することから当該係合部材31に付加される切断機本体20若しくはテーブル10側のモーメント荷重を小さくすることができ、これにより係合部材31のコンパクト化及び低コスト化を図りつつ、その耐久性を高めることができる。
さらに、被係合部材としてのリンクレバー28は、切断機本体20の上下揺動中心(上下揺動支軸15)とは異なる上下揺動中心(支軸28a)を中心として上下に揺動し、かつカム溝孔28b内に挿通された案内軸23cにより動作が規制される。その結果、リンクレバー28は、切断機本体20に対しては支軸28aを中心とする上下方向への変位(揺動動作)に加えて前後方向への相対変位が発生する。このことから、当該卓上切断機1の持ち運び時において、リンクレバー28を経て係合部材31に付加されるテーブル側荷重の付加割合を小さくことができ、これによっても係合部材31の耐久性を高めることができる。
また、ロック機構30の被係合部材として、切断機本体20の上下動作に連動して可動カバー24を開閉させるリンクレバー28を利用する構成であり、新たな部材を追加することなく操作性の高いロック機構とすることができる。
さらに、ロック機構30の操作部31cが、バッテリパック2の下方であってその取り付け方向先方に配置された構成であることから、使用者はバッテリパック2の取り付け、取り外し操作時には同時に操作部31cを目視することができる。このことから、バッテリパックの取り付け、取り外しをしながらロック機構30の操作状態(操作部31cの位置)を目視で容易に確認することができ、この点で当該ロック機構30の操作性を高めることができる。
また、例示した卓上切断機1は、切断動作として切断機本体20を上下揺動支軸15を介して上下に揺動動作のみさせ、前後方向(テーブル面方向)にスライド動作させない、いわゆるチョップカット形式の切断機となっている。係るチョップカット形式の卓上切断機1において、電動モータ22としてブラシレスモータを用いることにより、当該電動モータ22の小型化及び高出力化を図ることができる。例示した卓上切断機1であって、切断機本体20を下方(切断材Wの板厚方向)に移動させて切断加工するチョップカットの場合には、切断機本体をテーブル面方向に移動させて切断加工するスライドカットに比べ、回転刃具21と切断材Wの接触面積が大きくなって切断抵抗が大きくなることから、電動モータ22の高出力化による利点は特に顕著である。
以上説明した実施形態には種々変更を加えることができる。例えば、使用者から見て右側(背面側)にロック機構30の操作部31cを配置する構成を例示したが、反対側(正面側)に配置する構成としてもよい。
また、係合部材31をリンクレバー28の係合孔28eに挿入して当該リンクレバー28の動作をロックする構成を例示したが、例えばリンクレバー28に被係合部を側方へ張り出して設け、係る被係合部の上側に係合部材を進退可能に設けてリンクレバー28の上方への変位を規制し、これにより切断機本体20を下方位置に保持する構成としてもよい。従って、係合部材は例示したように左右に移動させて係合孔28eに抜き差しする構成とする他、軸回りに回転操作して先端に設けた爪部を被係合部の上方に進退可能に設けた構成としてもよい。
また、回転刃具21として鋸刃を備える卓上切断機1を例示したが、チップソーや砥石を回転刃具として取り付ける金属加工用切断機(Metal Cutting Chop Saw)について例示したロック機構30を適用することができる。
さらに、バッテリパック2を電源とする充電式の卓上切断機1を例示したが、例えば商用100Vを電源とする交流電源式の卓上切断機について、例示したロック機構30若しくはその他構成を適用することができる。
また、電動モータ22には例示したDCブラシレスモータの他、ACブラシレスモータ、DCブラシモータを用いることができる。
1…卓上切断機
W…切断材
2…バッテリパック
10…テーブル、10a…刃口
11…ベース、11a,11b…補助テーブル部
12…位置決めフェンス、12a…位置決め面
13…本体支持部
13a…固定側支持部、13b…左右傾動側支持部、13c…固定レバー
14…本体支持アーム
15…上下揺動支軸
16…捩りばね
20…切断機本体
21…回転刃具
22…電動モータ(DCブラシレスモータ)
22a…モータケース、22b…固定子、22c…回転子、22d…出力軸
22e…冷却ファン、22f…センサ基板、22i…吸気口、22j…出力ギヤ部
23…本体カバー
23a…支持アーム部、23b…支持板、23c…案内軸、23d…支持孔
23e…逃がし孔、23f…矢印表示(回転刃具21の回転方向)
23g…閉じストッパ
24…可動カバー、24a…ボス部、24b…規制板、24c…案内板
25…減速ギヤ部
25a…ギヤケース、25b…ベベルギヤ
26…スピンドル
26a…インナフランジ、26b…アウタフランジ、26c…固定ねじ
27…ボールベアリング
28…リンクレバー(被係合部材)
28a…支軸、28b…カム溝孔、28d…ガイドローラ、28e…係合孔
29…トーションスプリング
30…ロック機構
31…係合部材、31a…ゴムリング、31b…止め輪、31c…操作部
40…メインハンドル、40a…ロックオフボタン
41…キャリングハンドル
42…スイッチレバー
43…電源部、43a…吸気口
45…コントローラ
46…ベルト掛け部
47…集塵ガイド
48…集塵口
49…制御基板(レーザー照射器53用)
50…照明具
51…スイッチ(スミ線合わせ用レーザー光の照射)
52…スイッチ(照明具点灯用)
53…レーザー照射器

Claims (6)

  1. 切断材を載置するテーブルと、該テーブルの上面を含む平面より上方において上下揺動支軸を介して上下に揺動可能に支持された切断機本体と、該切断機本体を下方位置に保持するロック機構を備えた卓上切断機であって、
    前記切断機本体は、電動モータを駆動源として回転する円形の回転刃具と、該回転刃具を覆う本体カバーと、当該切断機本体の下動動作に連動して前記本体カバーに対して相対移動する部材を備え、
    前記ロック機構は、使用者が操作する操作部を有する係合部材と、前記相対移動する部材に設けられ、前記切断機本体が下方位置に位置するときに前記係合部材が係合されて当該切断機本体を下方位置に保持する被係合部材を備えており、
    前記操作部は、前記上下揺動支軸に対して前方に離間した部位に配置した卓上切断機。
  2. 請求後1記載の卓上切断機であって、前記操作部は、前記電動モータと前記上下揺動支軸との間の中央に配置した卓上切断機。
  3. 請求項1又は2記載の卓上切断機であって、前記被係合部材は、前記係合部材に対して前記テーブル側荷重の付加方向とは異なる方向に移動する構成とした卓上切断機。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載した卓上切断機であって、前記回転刃具を覆い、前記切断機本体の上下動作に連動して開閉される可動カバーを備えており、前記被係合部材は、前記可動カバーの開閉動作を前記切断機本体の上下動作に連動させるリンク機構のリンクレバーとして機能する部材である卓上切断機。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載した卓上切断機であって、前記電動モータの電源としてバッテリパックを取り付け可能であり、前記操作部が該バッテリパックの下方に配置された卓上切断機。
  6. 切断材を載置するテーブルと、該テーブルの上方において上下揺動動作のみにより切断材を切断加工する卓上切断機であって、電動モータを駆動源として回転する回転刃具を備え、前記電動モータとしてブラシレスモータを備えた卓上切断機。
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