[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2017131656A - 足部安定装置 - Google Patents

足部安定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017131656A
JP2017131656A JP2017009428A JP2017009428A JP2017131656A JP 2017131656 A JP2017131656 A JP 2017131656A JP 2017009428 A JP2017009428 A JP 2017009428A JP 2017009428 A JP2017009428 A JP 2017009428A JP 2017131656 A JP2017131656 A JP 2017131656A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foot
force
reducing structure
sole
receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017009428A
Other languages
English (en)
Inventor
讚育 曾
Tzan-Yu Tzeng
讚育 曾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rapha Shoes Int Co Ltd
RAPHA SHOES INTERNATL CO Ltd
Original Assignee
Rapha Shoes Int Co Ltd
RAPHA SHOES INTERNATL CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from TW105102262A external-priority patent/TWI645796B/zh
Application filed by Rapha Shoes Int Co Ltd, RAPHA SHOES INTERNATL CO Ltd filed Critical Rapha Shoes Int Co Ltd
Publication of JP2017131656A publication Critical patent/JP2017131656A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B7/00Footwear with health or hygienic arrangements
    • A43B7/14Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts
    • A43B7/1405Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts with pads or holes on one or more locations, or having an anatomical or curved form
    • A43B7/1415Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts with pads or holes on one or more locations, or having an anatomical or curved form characterised by the location under the foot
    • A43B7/1445Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts with pads or holes on one or more locations, or having an anatomical or curved form characterised by the location under the foot situated under the midfoot, i.e. the second, third or fourth metatarsal
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B7/00Footwear with health or hygienic arrangements
    • A43B7/14Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts
    • A43B7/1405Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts with pads or holes on one or more locations, or having an anatomical or curved form
    • A43B7/1415Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts with pads or holes on one or more locations, or having an anatomical or curved form characterised by the location under the foot
    • A43B7/143Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts with pads or holes on one or more locations, or having an anatomical or curved form characterised by the location under the foot situated under the lateral arch, i.e. the cuboid bone
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B7/00Footwear with health or hygienic arrangements
    • A43B7/14Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts
    • A43B7/1405Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts with pads or holes on one or more locations, or having an anatomical or curved form
    • A43B7/1475Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts with pads or holes on one or more locations, or having an anatomical or curved form characterised by the type of support
    • A43B7/1485Recesses or holes, traversing partially or completely the thickness of the pad

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】足部安定装置を提供する。【解決手段】本発明は、足部安定装置であり、靴パッド本体又は靴底本体であることができ、且つ靴パッド本体又は靴底本体の足部接触面に前端から後端へ順につま先対応部、足裏対応部、足アーチ対応部及び踵対応部を有し、それぞれ使用者足部のつま先、足裏、足アーチ及び踵と対応する。本発明の特徴は、つま先対応部の後端中央箇所から足裏対応部の中間箇所まで縦向きに受力減少構造を形成し、使用者の足部の受力減少構造箇所の接触力量を減少し、且つ足部を安定させ、足部の前又は左右に滑動を回避することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、足部安定装置(FOOT STABILIZING DEVICE)に関し、特に、受力減少構造を利用して足部の接触力量を減少させる足部安定装置に関する。
人体の足部は、26本の骨と33個の関節からなり、これら骨と関節の周囲は、更に100本を超える筋肉、腱、靭帯、血管、神経、皮膚及び軟性組織に覆われている。立っている時も、走っている時も、足部全体の動作の工程は、非常に広大である。
足部は、主に人体の骨格、筋肉の全体の重量を支持する構造として用いられ、且つ人体上の筋肉及び骨格は、相互に交錯作用し、足部構造に問題が出現する時、同時に伴って膝、骨盤に影響を及ぼし、深刻であれば、脊椎も伴って歪みを生じ、更には、骨格構造から臓器の機能へ影響を及ぼす可能性もある。上記問題を解決、回避するため、足部医学は、徐々に重視され始めている。
国際足部医学において、しばしば靴パッドを足部補助具として利用し、矯正し、足部に発生した問題を処理する。しかしながら、既存の補助靴パッドの大部分は、人体の足アーチの三点力学に基づいて設計原理とし、足部の足アーチの横足アーチ、内側足アーチ及び外側足アーチが3点の受力の平衡を達成できるようにしている。既存の靴パッドは様々な設計があるが、3点力学の3つの支持点、即ち、第1中足骨、第5中足骨及び踵箇所に突起又は凹陥の設計を行うか、ヒールカップの設計を用いて足部を覆って安定させたとしても、長時間の歩行後、足部は、依然として筋肉疲労の累積によって足部及び靴パッドの接触位置にずれが生じ、足部が靴パッド上で滑動し、反って足部に不安定な現象を発生させる。
更に、足部の第2指骨及び第2中足骨及び第3指骨及び第3中足骨付近の部分は、一般にその他の中足骨より突出し、靴パッド上のこれに相対する部位が依然として平坦面である場合、歩行時、毎回足パッドと接触する時に足部に前又は左右への滑動を発生し、且つ理想的な歩行状態時の足部安定性を破壊する。
特開2015-35995号公報
本発明は、足部安定装置であり、靴パッド本体又は靴底本体の足部接触面上に受力減少構造を形成し、使用者の足部の受力減少構造に対応する接触力量を減少することができ、且つ足部を安定させ、足部の前又は左右への滑動を回避する。
本発明の足部安定装置は、靴パッド本体であり、靴パッド本体は、靴パッド前端から靴パッド後端まで順につま先対応部、足裏対応部、足アーチ対応部及び踵対応部を有し、その特徴は、靴パッド本体が受力減少構造を有し、且つ受力減少構造は、つま先対応部の後端中央箇所から縦方向に足裏対応部の中間箇所まで延伸する。
本発明が更に提供する足部安定装置は、靴底本体であり、靴底本体は、足底接触面を有し、足底接触面は、靴底前端から靴底後端まで順につま先対応部、足裏対応部、足アーチ対応部及び踵対応部を有し、その特徴は、足底接触面が受力減少構造を有し、且つ受力減少構造は、つま先対応部の後端中央箇所から縦方向に足裏対応部の中間箇所まで延伸する。
本発明の実施により、少なくとも以下の効果を達成することができる。
一、足部の位置を安定させ、足部が前又は左右へ滑動することを回避する。
二、使用者の歩行状態を理想の歩行状態に近付ける。
本発明の実施例の受力減少構造が卵形である足部安定装置の説明図である。 本発明の実施例のもう1つの受力減少構造が卵形である足部安定装置の説明図である。 使用者の足部を図1又は図2で示す足部安定装置に置いた説明図である。 本発明の実施例の受力減少構造が扁長楕円形である足部安定装置の説明図である。 本発明の実施例のもう1つの受力減少構造が扁長楕円形である足部安定装置の説明図である。 使用者の足部を図4又は図5で示す足部安定装置に置いた説明図である。 図4で示す足部安定装置は、補助受力減少構造を更に含む説明図である。 図5で示す足部安定装置は、補助受力減少構造を更に含む説明図である。 使用者の足部を図7又は図8で示す足部安定装置に置いた説明図である。 本発明の実施例の受力減少構造が下表面凹陥構造である断面説明図である。 本発明の実施例の受力減少構造が上下表面ともに凹陥構造凹陥構造である断面説明図である。 本発明の実施例の軟性物質で受力減少構造及び補助受力減少構造を構成する足部安定装置の図である。 図12中のA−A切断線に沿った断面説明図である。 本発明の実施例の軟性物質で受力減少構造及び補助受力減少構造を構成するもう1つの足部安定装置の図である。 図12中のB−B切断線に沿った断面説明図である。 本発明の実施例の平衡凸点を更に含む足部安定装置の説明図である。 本発明の実施例の平衡凸点を更に含むもう1つの足部安定装置の説明図である。
本発明の技術内容を当業者に理解させ、実施させるため、且つ本明細書の開示内容、特許請求の範囲又は図面に基づき、当業者が本発明の関連の目的及び利点を理解し易くするため、実施方式において、本発明の詳細特徴及び利点を説明する。
図1及び図2に示すように、本実施例は、足部安定装置であり、それは、靴パッド本体10又は靴底本体11であることができる。
図1に示すように、靴パッド本体10の靴パッド前端12aから靴パッド後端13aまでは、順につま先対応部21、足裏対応部22、足アーチ対応部23及び踵対応部24を有する。図2に示すように、靴底本体11は、足底接触面111を有し、靴体は、靴底本体11輪郭の辺縁に沿って設置し、靴体構造を構築することができ、足底接触面111の靴底前端12bから靴底後端13bまでも、順につま先対応部21足裏対応部22、足アーチ対応部23及び踵対応部24を有する。
図3に示すように、足部は、前足、中足、後足の3つの主要部分に分けることができ、前記のつま先対応部21及び足裏対応部22は、使用者の前足に対応し、前足は、5本のつま先指骨、つま先指骨に接続する中足骨から構成され、そのうち指骨は、多くの小骨から構成され、中足骨は、指骨と接続して前足裏を構成する。後足は、7つの踵骨を有し、これら踵骨は靭帯により一つに繋がれ、且つ5本の並列する中足骨と接続し、主に使用者の体重を支持し、身体の平衡を保持する作用に適用される。足部の中足部分は、アーチ構造を有する足アーチから構成され、足アーチは、横方向足アーチ、内側足アーチ及び外側足アーチを含み、これら足アーチは、地面からの反作用力を吸収し、重量を分散し、正常な足部の歩行時の機能を維持することができる。
使用者の足部が靴パッド本体10又は靴底本体11に踏み込む時、そのつま先は、つま先対応部21上にあり、且つ使用者の中足骨は、足裏対応部22上に位置し、足アーチは、足アーチ対応部23上に位置し、踵は、踵対応部24上に位置する。
図1〜図3に示すように、本実施例の特徴は、靴パッド本体10又は靴底本体11の接触面上に受力減少構造30を形成し、且つ受力減少構造30の位置は、足裏対応部22上に位置し、つま先対応部21の後端中央箇所は、縦方向に足裏対応部22の中間箇所まで延伸する。つま先対応部21の後端中央箇所は、足部が靴パッド本体10又は靴底本体11に踏み込む時、足部第2つま先及び第3つま先の間の位置に対応し、足裏対応部22の中間箇所は、足部が靴パッド本体10又は靴底本体11に踏み込む時、足部第2中足骨及び第3中足骨の位置に対応する。
受力減少構造30の幅は、靴パッド本体10又は足底接触面111の幅の3分の1であり、即ち、靴パッド本体10又は足底接触面111の横方向に三等分に分けられ、受力減少構造30は、靴パッド本体10又は靴底本体11の横方向の中間箇所に位置する。受力減少構造30の形状は、卵形であることができ(3つの角が何れも円角である三角形とみることもできる)、且つ卵形のつま先対応部21に近隣する箇所にテーパ端部32aを有し、人体の足底に合わせて中足骨から指骨へ向けて徐々に細くなる形状を指す。受力減少構造30をつま先対応部21の後端中央箇所に設置し、縦方向に足裏対応部22の中間箇所まで延伸することによって、使用者が歩行のペースを落としたり、ペースを上げたりする時、第2中足骨と第3中足骨と靴パッド本体10及び靴底本体11との接触面積及び接触力量を減少させ、足部が前又は左右へ滑動する干渉を改善する。
図4〜図6に示すように、受力減少構造30aは、更に踵対応部24へ向けて延伸し、足アーチ対応部23の前端まで延伸し、その形状を卵形から更に理想的な扁長楕円形に変化させ、受力減少構造30aの面積を拡大する。同様に、扁長楕円形の両端にそれぞれテーパ端部32bを有し、且つ受力減少構造30aの幅は、靴パッド本体10又は足底接触面111の幅の3分の1である。受力減少構造30aの設置によって、使用者の歩行状態を更に安定させ、使用者の足部の第2中足骨及び第3中足骨のつま先向きの位置及び踵向きの位置と受力減少構造30aとの間の接触力量を減少させ、歩行時の足部が前向きに滑動する困難を解決する。
卵形(3つの角が何れも円角である三角形とみることもできる)又は扁長楕円形であるかに関わらず、何れも細長の形状であり、足部の骨格の長形の形態に合わせることができ、従来の円形補助構造に比較し、足部を安定させる効果を更に有効に達成できる。
異なる靴パッド本体10又は靴底本体11の寸法に合わせ、形状が扁長楕円形である受力減少構造30の長さは、8.5cm〜12cmの間に介するか、又は8.8cm〜11.7cmの間に介することができ、且つその幅は、2.5cm〜4cmの間に介するか、又は2.8cm〜3.7cmの間に介することができる。
図7〜図9に示すように、使用者の外側足アーチの受力を更に減少するため、靴パッド本体10又は靴底本体11の足底接触面111上に更に補助受力減少構造31を含むことができる。補助受力減少構造31は、足アーチ対応部23の一側端に位置し、即ち、外側足アーチに相対する位置に設置される。補助受力減少構造31の形状は、三日月形状であり、且つ靴パッド本体10又は足底接触面111の辺縁に沿って設置され、即ち、三日月形の短い弧辺が辺縁に沿って設置される。図面には全てを示していないが、補助受力減少構造31は、卵形又は扁長円形の受力減少構造30、30aの何れかと相互に選択的に組み合わさることができる。補助受力減少構造31は、同様に、使用者の足部外側足アーチと靴パッド本体10及び靴底本体11との接触力量を減少し、且つ足部を安定させて足部の左右の揺動を回避することができる。
各図に示すように、前記受力減少構造30、30a又は補助受力減少構造31は、上表面凹陥構造であることができ、図10及び図11に示すように、足部安定装置が靴パッド本体10である時、受力減少構造30aを例とし、下表面凹陥構造又は上下表面ともに凹陥構造であることもできる。図示していないが、補助受力減少構造31は、同様に下表面凹陥構造又は上下表面ともに凹陥構造であることもできる。主に受力減少構造30、30a又は補助受力減少構造31箇所の靴パッド本体10の構造強度を減弱し、これにより足部を靴パッド本体10上に踏み込む時、足部の第2中足骨及び第3中足骨の周囲の接触力量を減少させる。
また、図12及び図13に示すように、受力減少構造30a又は補助受力減少構造31は、軟性物質40から構成されることができ、且つ軟性物質40の硬度が靴パッド本体10又は靴底本体11の硬度より小さい。例えば、断面図により受力減少構造30a又は補助受力減少構造31箇所で一部の靴パッド本体10を除いた後、軟性物質40を靴パッド本体10上に充填固定することができる。受力減少構造30aを例とするが、受力減少構造30は、同様に軟性物質から構成されることもでき、構造強度を低減し、接触力量を減少する目的を達成する。
図14及び図15に示すように、靴底本体11上に軟性物質40を使用し、受力減少構造30、30a又は補助受力減少構造31を製造する時、足底接触面111上の受力減少構造30、30a又は補助受力減少構造31に対応する部分の靴底本体11を除去するだけでよく、軟性物質40を靴底本体11上に充填固定することができる。
図16に示すように、受力減少構造の形状が卵形である時、足部を受力減少構造30上に踏み込む安定性を更に向上するため、受力減少構造30の領域内に更に第1平衡凸点51を更に設ける。第1平衡凸点51は、受力減少構造30の対称線33上に位置し、該対称線33は、受力減少構造30の中心線であり、且つ受力減少構造30は、対称線33の左右両側が略対称になる。そのうち、第1平衡凸点51の高さは、靴パッド本体10又は靴底本体11の表面の高さより低く、これにより、使用者の足底と靴パッド本体10又は靴底本体11との接触面積及び接触力量を減少すると同時に、第1平衡凸点51を利用し、使用者の足部を支持、平衡させる目的を達成することができる。
支持及び平衡の効果を更に高めるため、受力減少構造30の領域外側、並びに足裏対応部22内に第2平衡凸点52を増設し、第2平衡凸点52は、対称線33の延長線上に位置し、同様に、第2平衡凸点52の高さも靴パッド本体10又は靴底本体11の表面高さより低くなる。
図17に示すように、受力減少構造30aの形状が扁長楕円形である時、受力減少構造30aの領域内に第1平衡凸点51及び第2平衡凸点52を設置し、且つ第1平衡凸点51及び第2平衡凸点52は、何れも受力減少構造30aの対称線33上に位置し、且つ第1平衡凸点51及び第2平衡凸点52の高さは、何れも靴パッド本体10又は靴底本体11の表面高さより低い。同様に、使用者の足部を支持、平衡させる目的を達成することができる。
本実施例の各実施形態の実施により、使用者の足部と靴パッド本体10又は靴底本体11の接触力量を減少し、第2中足骨及び第3中足骨周囲の足部が靴パッド本体10及び靴底本体11を摩擦する問題を改善し、足部の安定性を向上することができる。
なお、本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
10 靴パッド本体
11 靴底本体
111 足底接触面
12a 靴パッド前端
12b 靴底前端
13a 靴パッド後端
13b 靴底後端
21 つま先対応部
22 足裏対応部
23 足アーチ対応部
24 踵対応部
30,30a 受力減少構造
31 補助受力減少構造
32a,32b テーパ端部
33 対称線
40 軟性物質
51 第1平衡凸点
52 第2平衡凸点

Claims (19)

  1. 靴パッド本体であり、該靴パッド本体は、靴パッド前端から靴パッド後端まで順につま先対応部、足裏対応部、足アーチ対応部及び踵対応部を有する足部安定装置であって、該靴パッド本体が該受力減少構造を有し、且つ該受力減少構造は、該つま先対応部の後端中央箇所から縦方向に該足裏対応部の中間箇所まで延伸することを特徴とする足部安定装置。
  2. 前記受力減少構造の幅は、該靴パッド本体の幅の3分の1であり、且つ該受力減少構造の形状は、卵形であり、該卵形の該つま先対応部に近隣する箇所にテーパ端部を有する請求項1に記載の足部安定装置。
  3. 前記受力減少構造は、更に、該踵対応部へ延伸し、該足アーチ対応部の前端まで延伸し、且つ該受力減少構造の幅は、該靴パッド本体の幅の3分の1であり、その形状は、扁長楕円形であり、該扁長円形の端部は、それぞれテーパ端部を有する請求項1に記載の足部安定装置。
  4. 前記受力減少構造の長さは、8.5cm〜12cmの間であり、且つその幅は、2.5cm〜4cmの間である請求項3に記載の足部安定装置。
  5. 更に、前記足アーチ対応部の一側端に位置し、該靴パッド本体の辺縁に沿って設置され、その形状が三日月形であり、使用者の外側足アーチの受力を減少させることに用いられる補助受力減少構造を含む請求項2に記載の足部安定装置。
  6. 更に、前記足アーチ対応部の一側端に位置し、該靴パッド本体の辺縁に沿って設置され、その形状が三日月形であり、使用者の外側足アーチの受力を減少させることに用いられる補助受力減少構造を含む請求項3に記載の足部安定装置。
  7. 前記受力減少構造又は前記補助受力減少構造は、上表面凹陥構造、下表面凹陥構造又は上下表面ともに凹陥構造である請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の足部安定装置。
  8. 前記受力減少構造又は補助受力減少構造は、軟性物質で構成され、該軟性物質の硬度は、該靴パッド本体の硬度より小さい請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の足部安定装置。
  9. 靴底本体であり、該靴底本体は、足底接触面を有し、該足底接触面は、靴底前端から靴底後端まで順につま先対応部、足裏対応部、足アーチ対応部及び踵対応部を有する足部安定装置であって、該足底接触面が受力減少構造を有し、且つ該受力減少構造は、該つま先対応部の後端中央箇所から縦方向に該足裏対応部の中間箇所まで延伸する足部安定装置。
  10. 前記受力減少構造の幅は、該足底接触面の幅の3分の1であり、且つ該受力減少構造の形状は、卵形であり、該卵形の該つま先対応部に近隣する箇所にテーパ端部を有する請求項9に記載の足部安定装置。
  11. 前記受力減少構造は、更に、該踵対応部へ延伸し、該足アーチ対応部の前端まで延伸し、且つ該受力減少構造の幅は、該足接触面の幅の3分の1であり、その形状は、扁長楕円形であり、該扁長円形の端部は、それぞれテーパ端部を有する請求項9に記載の足部安定装置。
  12. 前記受力減少構造の長さは、8.5cm〜12cmの間であり、且つその幅は、2.5cm〜4cmの間である請求項11に記載の足部安定装置。
  13. 更に、前記足アーチ対応部の一側端に位置し、該足底接触面の辺縁に沿って設置され、その形状が三日月形であり、使用者の外側足アーチの受力を減少させることに用いられる補助受力減少構造を含む請求項10に記載の足部安定装置。
  14. 更に、前記足アーチ対応部の一側端に位置し、該足底接触面の辺縁に沿って設置され、その形状が三日月形であり、使用者の外側足アーチの受力を減少させることに用いられる補助受力減少構造を含む請求項11に記載の足部安定装置。
  15. 前記受力減少構造又は前記補助受力減少構造は、上表面凹陥構造である請求項9乃至請求項14の何れか一項に記載の足部安定装置。
  16. 前記受力減少構造又は補助受力減少構造は、軟性物質で構成され、該軟性物質の硬度は、該靴底本体の硬度より小さい請求項9乃至請求項14の何れか一項に記載の足部安定装置。
  17. 更に、第1平衡凸点を含み、該第1平衡凸点は、該受力減少構造の領域内に位置し、且つ該受力減少構造の対称線上に位置する請求項2に記載の足部安定装置。
  18. 更に、第2平衡凸点を含み、該第2平衡凸点は、該受力減少構造領域の外側に位置し、該対称線の延長線上に位置する請求項17に記載の足部安定装置。
  19. 更に、第1平衡凸点及び第2平衡凸点を含み、該第1平衡凸点及び該第2平衡凸点は、何れも該受力減少構造内に位置し、且つ何れも該受力減少構造の対称線上に位置する請求項3に記載の足部安定装置。
JP2017009428A 2016-01-29 2017-01-23 足部安定装置 Pending JP2017131656A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW105102262A TWI645796B (zh) 2015-02-06 2016-01-29 足部穩定裝置
TW105102262 2016-01-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017131656A true JP2017131656A (ja) 2017-08-03

Family

ID=57909561

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017009428A Pending JP2017131656A (ja) 2016-01-29 2017-01-23 足部安定装置

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP3199049B1 (ja)
JP (1) JP2017131656A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022156980A (ja) * 2021-03-31 2022-10-14 美津濃株式会社 ソール構造及びそれを用いたシューズ

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1727244A (en) * 1927-12-31 1929-09-03 Louise A Mcniff Shoe construction
DE3506809A1 (de) * 1985-02-27 1986-09-04 Manfred 2081 Heist Koch Schuheinlage
DE202004002870U1 (de) * 2004-02-25 2004-05-19 Bauerfeind Ag Einlegesohle
JP5211275B2 (ja) * 2007-07-10 2013-06-12 株式会社オステオ 履物中敷及び履物
TW201026297A (en) * 2009-01-08 2010-07-16 zan-yu Ceng Body balancing device
US9913508B2 (en) * 2011-08-31 2018-03-13 Varithotics Co., Ltd. Foot balancing device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022156980A (ja) * 2021-03-31 2022-10-14 美津濃株式会社 ソール構造及びそれを用いたシューズ
JP7225296B2 (ja) 2021-03-31 2023-02-20 美津濃株式会社 ソール構造及びそれを用いたシューズ
US12082643B2 (en) 2021-03-31 2024-09-10 Mizuno Corporation Sole structure and shoes having the same

Also Published As

Publication number Publication date
EP3199049A1 (en) 2017-08-02
EP3199049B1 (en) 2019-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10314363B2 (en) Insole for shoe
KR20080066981A (ko) 신발 깔창
KR20110127058A (ko) 맞춤형 밸런스 유지용 패드가 구비된 신발깔창
EP3827689B1 (en) Shoe insole
TWI645796B (zh) 足部穩定裝置
US10757997B2 (en) Sandal
JP2017131656A (ja) 足部安定装置
US20110289802A1 (en) Shoe appliance with an orthopedic device
JP7500024B2 (ja) 衝撃吸収層の構造を有する靴底
KR20080105649A (ko) 신발용 중창 및 허리쇠
TWM469772U (zh) 鞋墊裝置
KR100813803B1 (ko) 다기능 신발밑창
TWM365165U (en) Insole structure
KR101693773B1 (ko) 보행의 특성을 고려한 신발
JP7350346B2 (ja) 履物
JP6553235B2 (ja) 履物
US20200367600A1 (en) Sandal with heel strap
ES2301407B1 (es) Piso para calzado.
TWM493371U (zh) 醫療用之鞋墊配置塊
KR101454596B1 (ko) 신발 밑창의 구조
TWM243060U (en) Dynamic foot arch stabilizing protection pad
KR101513929B1 (ko) 기능성 양말
KR200390764Y1 (ko) 발 교정용 보조깔창
KR20100123278A (ko) 기능성 구두 밑창
KR20100123277A (ko) 기능성 신발 밑창

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170302

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200107

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20200402

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200804