JP2017186150A - フライヤーの付着防止コンベヤベルト及びそのスラット - Google Patents
フライヤーの付着防止コンベヤベルト及びそのスラット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017186150A JP2017186150A JP2016077906A JP2016077906A JP2017186150A JP 2017186150 A JP2017186150 A JP 2017186150A JP 2016077906 A JP2016077906 A JP 2016077906A JP 2016077906 A JP2016077906 A JP 2016077906A JP 2017186150 A JP2017186150 A JP 2017186150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- transmission shaft
- conveyor belt
- holes
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Chain Conveyers (AREA)
- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
Abstract
【課題】本発明は、周知技術において、揚げ物の表面に凹凸や起伏が発生し、且つコンベヤベルトにある残留物を洗浄し難いといった問題を解決することにある。
【解決手段】本発明は、相対的に設置する第一伝動軸及び第二伝動軸と、二つのチェーンと、複数の接続ロッドと、複数のスラットとを包含するフライヤーの付着防止コンベヤベルトを提供している。そのうち、各前記スラットは、揚げ物の温度に耐用する揚げ物付着防止材から形成し、揚げ物を搬送するためのコンベヤ面と、各前記コンベヤ面から離れた一方にあるコンベヤ底面と、各前記コンベヤ面及び各前記コンベヤ底面の間の両側に外部に向かってそれぞれ開設するスロットとを包含し、各前記コンベヤ面が各前記コンベヤ底面より大きく且つそれぞれ前記チェーンに合わせることによって水平前進を保持することができ、前記第一伝動軸及び前記第二伝動軸のカーブ箇所まで前進すると、各前記コンベヤ底面同士で接触することなく、各前記コンベヤ面同士の配列間隔が小さいことから、搬送面の平坦を得ることができる。
【選択図】図4
【解決手段】本発明は、相対的に設置する第一伝動軸及び第二伝動軸と、二つのチェーンと、複数の接続ロッドと、複数のスラットとを包含するフライヤーの付着防止コンベヤベルトを提供している。そのうち、各前記スラットは、揚げ物の温度に耐用する揚げ物付着防止材から形成し、揚げ物を搬送するためのコンベヤ面と、各前記コンベヤ面から離れた一方にあるコンベヤ底面と、各前記コンベヤ面及び各前記コンベヤ底面の間の両側に外部に向かってそれぞれ開設するスロットとを包含し、各前記コンベヤ面が各前記コンベヤ底面より大きく且つそれぞれ前記チェーンに合わせることによって水平前進を保持することができ、前記第一伝動軸及び前記第二伝動軸のカーブ箇所まで前進すると、各前記コンベヤ底面同士で接触することなく、各前記コンベヤ面同士の配列間隔が小さいことから、搬送面の平坦を得ることができる。
【選択図】図4
Description
本発明は、フライヤーの付着防止コンベヤベルト及びそのスラット、特に、揚げ物を連続的に搬送し且つ付着防止に有利なコンベヤベルト及びそのスラットに関するものである。
現在、様々な揚げ物を搬送するコンベヤ機のコンベヤベルトというと、通常、様々なスラットで形成するコンベヤベルトがあり、これ等スラットは、通常、耐熱且つ付着防止に優れたフッ素樹脂によって製作されており、このため、これ等スラットの多くは、その表面にフッ素樹脂層又は帯状のフッ素樹脂を被覆しているか、或いは全体をフッ素樹脂で形成している。周知のコンベヤ機の殆どは、図1乃至図3にあるような三種類のコンベヤベルトのいずれかを有しており、以下において、図1乃至図3を参照しつつこれ等を説明する。
一種類目のコンベヤベルトについて、コンベヤベルト1は、その表面に薄いフッ素樹脂層12を被覆する複数のローラ11を枢設することによって形成し、前記ローラ11の表面に有するローラ面で揚げ物の搬送を行っている。しかし、前記コンベヤベルト1の各前記ローラ11の表面にある薄い前記フッ素樹脂層12は、常に高温の油に接していことから、一定期間使用すると、各前記ローラ11の表面にある薄い前記フッ素樹脂層12が剥がれ易くなり、各前記ローラ11が露出してしまう。このことから、
第一に、前記コンベヤベルト1が揚げ物を搬送すると、前記フッ素樹脂層12が剥がれた各前記ローラ11の表面は、揚げ物を付着し易く、特に肉類の揚げ物は最も付着し易いため、このような前記コンベヤベルト1は揚げ物の表面的外観を壊してしまう。
第二に、図1のように、前記ローラ11の間の隙間13が大きいことから、前記コンベヤベルト1が各前記ローラ11を利用して揚げ物の搬送を行うと、比較的大きな揚げ物の表面には凹凸や起伏が発生し易くなってしまう。
第一に、前記コンベヤベルト1が揚げ物を搬送すると、前記フッ素樹脂層12が剥がれた各前記ローラ11の表面は、揚げ物を付着し易く、特に肉類の揚げ物は最も付着し易いため、このような前記コンベヤベルト1は揚げ物の表面的外観を壊してしまう。
第二に、図1のように、前記ローラ11の間の隙間13が大きいことから、前記コンベヤベルト1が各前記ローラ11を利用して揚げ物の搬送を行うと、比較的大きな揚げ物の表面には凹凸や起伏が発生し易くなってしまう。
二種類目のコンベヤベルトについて、コンベヤベルト2は、複数の弓形スロット22を上下に交錯して配列するように形成する円弧状のフッ素樹脂ベルト21と、前記フッ素ベルト21にあるこれ等弓形スロット22の上下を通過し、且つ表面にフッ素樹脂を設けない接続ロッド23とを有している。このことから、
第一に、前記コンベヤベルト2が揚げ物を搬送すると、表面に前記フッ素樹脂ベルト21がない各前記接続ロッド23の表面は揚げ物が付着し易く、揚げ物の表面的外観を壊すだけでなく、前記コンベヤベルト2を度々洗浄しなければならず、使用する上で不便となっている。
第二に、図2のように、前記接続ロッド23の間の隙間24が大きいことから、前記コンベヤベルト2が各前記接続ロッド23を利用して揚げ物の搬送を行うと、比較的大きな揚げ物の表面には凹凸や起伏が発生し易くなってしまう。
第三に、前記フッ素樹脂ベルト21は、上下に通過するように各前記接続ロッド23の間にあり且つ緊張状態を呈していることから、前記フッ素樹脂ベルト21が一定期間加熱されると、変質して断裂し易くなるため、前記コンベヤベルト2は理想的ではない。
第一に、前記コンベヤベルト2が揚げ物を搬送すると、表面に前記フッ素樹脂ベルト21がない各前記接続ロッド23の表面は揚げ物が付着し易く、揚げ物の表面的外観を壊すだけでなく、前記コンベヤベルト2を度々洗浄しなければならず、使用する上で不便となっている。
第二に、図2のように、前記接続ロッド23の間の隙間24が大きいことから、前記コンベヤベルト2が各前記接続ロッド23を利用して揚げ物の搬送を行うと、比較的大きな揚げ物の表面には凹凸や起伏が発生し易くなってしまう。
第三に、前記フッ素樹脂ベルト21は、上下に通過するように各前記接続ロッド23の間にあり且つ緊張状態を呈していることから、前記フッ素樹脂ベルト21が一定期間加熱されると、変質して断裂し易くなるため、前記コンベヤベルト2は理想的ではない。
三種類目のコンベヤベルトについて、コンベヤベルト3は、各矩形のフッ素樹脂スラット30によって形成されており、各前記フッ素樹脂スラット30の下方に開口31を開設し且つ内部両側に接続ロッド32をそれぞれ貫設して枢設している。前記コンベヤベルト3は各前記フッ素樹脂スラット30が有する平坦面を利用することから、周知の一、二種類目の前記コンベヤベルト1、2に比べてより好ましい搬送平面を有しているが、この三種類目の前記コンベヤベルト3は、揚げ物の搬送過程において以下のような不具合が発生し易い。
第一に、三種類目の前記コンベヤベルト3にある前記フッ素樹脂スラット30は、チェーンと合わせてカーブ箇所の回転を有利にしていることから、図3のように、前記コンベヤベルト3にある前記フッ素樹脂スラット30の両端角301が回転する際に接触しないように、各前記フッ素樹脂スラット30の間に非常に大きな隙間33があり、このため、比較的大きな揚げ物の表面には凹凸や起伏が発生し易くなってしまう。
第二に、前記コンベヤベルト3が揚げ物を搬送すると、各前記フッ素樹脂スラット30の下方に開設する前記開口31が中空状でチェーン内部に位置することから、前記フッ素樹脂スラット30の内部に残留物が残り易く、洗浄し難いため、衛生的な問題が発生していしまう。
第一に、三種類目の前記コンベヤベルト3にある前記フッ素樹脂スラット30は、チェーンと合わせてカーブ箇所の回転を有利にしていることから、図3のように、前記コンベヤベルト3にある前記フッ素樹脂スラット30の両端角301が回転する際に接触しないように、各前記フッ素樹脂スラット30の間に非常に大きな隙間33があり、このため、比較的大きな揚げ物の表面には凹凸や起伏が発生し易くなってしまう。
第二に、前記コンベヤベルト3が揚げ物を搬送すると、各前記フッ素樹脂スラット30の下方に開設する前記開口31が中空状でチェーン内部に位置することから、前記フッ素樹脂スラット30の内部に残留物が残り易く、洗浄し難いため、衛生的な問題が発生していしまう。
このことを鑑み、本発明の目的は、フライヤーの付着防止コンベヤベルト及びそのスラットを提供することであって、このことによって、揚げ物を搬送する過程において水平前進を保持することで、三種類目の周知のコンベヤベルトにあるような回転する際に各フッ素樹脂スラットが接触しないように設けた非常に大きな隙間で、比較的大きな揚げ物の表面に凹凸や起伏が発生し、且つ前記コンベヤベルトにある残留物を洗浄し難いといった問題を解決することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は、相対的に設置する第一伝動軸及び第二伝動軸と、二つのチェーンと、複数の接続ロッドと、複数のスラットとを包含するフライヤーの付着防止コンベヤベルトを提供している。そのうち、前記第一伝動軸の一端は、動力ユニットに噛合している。また、各前記チェーンは、前記第一伝動軸、前記第二伝動軸上にそれぞれ取付けてそれぞれ噛合し、前記動力ユニットを介して動力源を提供し、各前記チェーンを駆動してトラック上を前進するように回転させ、且つ前記第二伝動軸の転動を連動している。各前記接続ロッドの両端は、各前記チェーンとそれぞれ枢設して連動している。各前記スラットは、耐熱の付着防止材から形成し、揚げ物を搬送するためのコンベヤ面と、各前記コンベヤ面から離れた一方にあるコンベヤ底面と、各前記コンベヤ面及び各前記コンベヤ底面の間の両側に外部に向かってそれぞれ開設するスロットとを包含し、各前記スロットは、各前記チェーンが各前記スラットの作動を連動するために、各前記接続ロッドの貫設をそれぞれ提供することで、各前記接続ロッドの両端が各前記チェーンと枢設してそれぞれ連動し、各前記コンベヤ面が各前記コンベヤ底面より大きく且つそれぞれ前記チェーンに合わせることによって水平前進を保持することができ、前記第一伝動軸及び前記第二伝動軸のカーブ箇所まで前進すると、各前記コンベヤ底面同士で接触することなく、各前記コンベヤ面同士の配列間隔が小さいことから、搬送面の平坦を得ることができる。
また、フライヤーの付着防止スラットは、揚げ物を搬送するために用いるスラットであって、前記スラットは、耐熱の付着防止材から形成し、揚げ物を搬送するためのコンベヤ面と、各前記コンベヤ面から離れた一方にあるコンベヤ底面と、各前記コンベヤ面及び各前記コンベヤ底面の間の両側に外部に向かって開設するスロットとを包含し、前記スラットは、各前記コンベヤ面が各前記コンベヤ底面より大きい。
以上のことから、本発明に係るフライヤーの付着防止コンベヤベルト及びそのスラットは、以下のような実用的効果及び産業的価値を有している。
第一に、本発明に係る各前記スラットの各前記コンベヤ面の幅は各前記コンベヤ底面の幅より大きく、前記コンベヤベルトがカーブを回転する時、各前記コンベヤ底面同士で接触することなく、各前記コンベヤ面同士の配列間隔が小さいことから、搬送面の平坦を得ることができるため、前記コンベヤベルトが揚げ物を搬送する際に表面に凹凸や起伏を発生することなく、好ましい外観を有することができる。
第二に、本発明に係る各前記スラットは、カーブを回転する際、外部に向かって開設する前記二つのスラットを介し、揚げた後に発生する残留物を容易に洗浄することができる。
第一に、本発明に係る各前記スラットの各前記コンベヤ面の幅は各前記コンベヤ底面の幅より大きく、前記コンベヤベルトがカーブを回転する時、各前記コンベヤ底面同士で接触することなく、各前記コンベヤ面同士の配列間隔が小さいことから、搬送面の平坦を得ることができるため、前記コンベヤベルトが揚げ物を搬送する際に表面に凹凸や起伏を発生することなく、好ましい外観を有することができる。
第二に、本発明に係る各前記スラットは、カーブを回転する際、外部に向かって開設する前記二つのスラットを介し、揚げた後に発生する残留物を容易に洗浄することができる。
本発明に係る構成がどのように組み立てられ、どのように使用されるかについて、図面を参照しつつ以下において説明することで、本発明の目的、技術的内容、特徴及びこれが成し得る効果をより明白に理解することができる。
図5A乃至図10と合わせて図4を参照すると、本発明は、揚げ物を搬送し且つ付着を防止するために用いるコンベヤベルト及びそのスラットである。
コンベヤベルト4は、相対的に設置する第一伝動軸5及び第二伝動軸6と、二つのチェーン7と、複数の接続ロッド73と、複数のスラット8とを包含し、そのうち、相対する前記第一伝動軸5の両端は、前記第一伝動軸5が円滑に転動するための第一軸受51及び第一スプロケット52をそれぞれ枢設し、且つ前記第一伝動軸5の一端は、動力モータである動力ユニット(図示されていない)に噛合することで、動力源を提供し、前記二つのチェーン7を駆動してトラック上を前進するように回転させ、且つ前記第二伝動軸6の転動を連動している。
また、相対する前記第二伝動軸6の両端は、前記第二伝動軸6が円滑に転動するための第二軸受61及び第二スプロケット62をそれぞれ枢設し、且つ二つの前記軸受62から離れて相対する前記第二伝動軸6の両端に貫通孔63をそれぞれ有している。
各前記チェーン7は、前記第一伝動軸5の前記第一スプロケット52及び前記第二伝動軸6の前記第二スプロケット62上にそれぞれ取付けられ且つそれぞれ噛合して伝動を形成している。具体的に説明すると、各前記チェーン7は、複数の接続部70を包括し、各前記接続部70は、内接部分71と、前記内接部71に向かう一方に枢設する外接部分72とをそれぞれ有している。本実施例において、各前記内接部分71は、第一軸穴710をそれぞれ有する二つのローラ711と、前記二つのローラ711の間に位置し且つ前記第一スプロケット52及び前記第二スプロケット62とそれぞれ噛合して伝動を形成する噛合スペース712とを包含し、各前記内接部分71が各前記チェーン7の作動を連動している。また、各前記外接部分72は、二つの第二軸穴721をそれぞれ有し、前記二つの第二軸穴721は、各前記内接部分71にあるいずれか一つの前記ローラ711に枢設して連動することをそれぞれ提供している。
各前記接続ロッド73の両端は、軸ロッド731をそれぞれ延在し、前記二つの軸ロッド731の外径は、各前記接続ロッド73の外径より小さく、且つそれぞれ各前記外接部分72の前記二つの第二軸穴721に向かって貫設するように枢設するか、それぞれ各前記内接部分71の前記二つの第一軸穴710に向かって貫設するように枢設することができる。本実施例において、各前記接続ロッド73の両端にある前記軸ロッド731は、縦穴732をそれぞれ有し、それぞれピン733を利用して各前記軸ロッド731にある各前記縦穴732に挿入し、さらに、各前記ピン733の末端をそれぞれ開いて係止することから、各前記縦穴732から抜け落ちることはない。
各前記スラット8は、耐熱の付着防止材から形成している。具体的に説明すると、前記付着防止材は、フッ素樹脂である。各前記スラット8は、揚げ物を搬送するためのコンベヤ面81と、各前記コンベヤ面81から離れた一方にあるコンベヤ底面812と、各前記コンベヤ面81及び各前記コンベヤ底面812の間の両側に外部に向かって開設するスロット813とを包含している。そのうち、各前記スラット8の各前記スロット813は、各前記軸ロッド73の貫設をそれぞれ提供し、各前記接続ロッド73の両端にある前記軸ロッド731は、各前記チェーン7と枢設して連動し、各前記チェーン7が各前記スラット8の作動を連動することで、揚げ物の搬送を行っている。
具体的に説明すると、各前記スラット8の各前記コンベヤ面81は、各前記コンベヤ底面812と対称的ではない長方形となっており、各前記スラット8の各前記コンベヤ面81の幅Wは、各前記コンベヤ底面812の幅W1より大きく、さらに、それぞれ各前記チェーン7に合わせて水平前進を保持することができ、各前記スラット8が前記第一伝動軸5及び前記第二伝動軸6のカーブ箇所まで前進すると、図9及び図10のように、各前記スラット8の各前記コンベヤ底面812の間に間隙814を形成し、接触しなくなることで、各前記コンベヤ面81同士の配列間隔が小さくなり、搬送面の平坦を得ることができ、各前記スラット8が揚げ物を搬送する搬送面が平坦となることから、揚げ物の表面に凹凸が発生しなくなり、好ましい外観を有することができる。また、各前記スラット8がカーブ箇所を回転する時、外部に向かって開設する前記二つのスロット813を介し、揚げた後に発生する残留物を容易に洗浄することができる。
再度、図5A及び図5Bを参照すると、本発明に係る前記コンベヤベルト4は、各前記チェーン7の外側に向かってそれぞれ設置する二つのレール9をさらに包括し、各前記レール9は、コの字形状を呈するように設けている。本実施例において、各前記レール9は、前記第一伝動軸5の両端をそれぞれ挿入させるための第一ホール91と、前記第一ホール91から離れた一方に前記第二伝動軸6の両端をそれぞれ挿入させるためのスロット孔92とをそれぞれ包含し、且つ各前記レール9の各前記スロット孔92の周辺は、複数の固定孔921をそれぞれ有している。また、各前記レール9は、前記コンベヤベルト4の各前記スラット8をメンテナンスし易くするための少なくとも一つのメンテナンス口93をさらに包含し、そのうち、本実施例において、前記メンテナンス口93は二つ設けられ、各前記メンテナンス口93は、各前記第一ホール91の内側及び各前記スラット孔92の内側に向かって設けることができる。また、本実施例において、各前記レール9の内側の上段及び下段は、ガイドフレーム90をそれぞれ設置することで、各前記チェーン7の各前記内接部分71にある各前記ローラ711を支持し、各前記チェーン7の各前記内接部分71を導引してトラックの回転の安定性をより好ましいものとし、且つ前記コンベヤベルト4が揚げ物を搬送する時、各前記チェーン7が垂れ下がることなく、平坦を保持している。
具体的に説明すると、前記コンベヤベルト4の各前記スラット8が長期間使用されて破損した場合、各前記メンテナンス口93によって、破損した前記スラット8上に設けられている各前記ピン733を各前記縦穴732から抜取り、各前記チェーン7及び各前記接続ロッド73と取外すことができ、新しい前記スラット8を取換え、各前記接続ロッド73と各前記チェーン7とを一つ一つ組合せるとともに、各前記ピン733を前記縦穴732に挿入し、さらに、各前記ピン733の末端をそれぞれ開いて係止することから、各前記縦穴732から抜け落ちないようにするため、メンテナンスが行い易くなっている。
再度、図4及び図5Aを参照すると、本発明に係る前記コンベヤベルト4は、各前記レール9の各前記スロット孔92周辺に向かって対応するようにそれぞれ設置し、且つ前記第二伝動軸6の両側とそれぞれ枢設することで、各前記スラット8の間の緊張具合を調整する一対の調節装置64をさらに包括している。具体的に説明すると、各前記調節装置64は、各前記レール9の各前記スロット孔92周辺に向かって対応するようにそれぞれ固定する二つの固定片641と、前記二つの固定片641をそれぞれ螺設し且つ前記第二伝動軸6の両端と各前記チェーン7との間の緊張具合を調節する調整ロッド642とを包括している。そのうち、前記二つの固定片641は、直角形状の外観で設けられ、前記二つの固定片641の一方は、各前記レール9の各前記固定孔921に向かって対応するように複数の第二ホール640をそれぞれ開設し、座金644を貫通した固定部材643で、対応し合う各前記第二ホール640と各前記固定孔921との間をそれぞれ固定している。また、前記調整ロッド642は、図11のように、前記第二伝動軸6の貫通孔63を貫通し、前記二つの固定片641から離れる一方にナット645でそれぞれ螺設することで、各前記スラット8の間の緊張具合を調整することで、各前記スラット8と各前記チェーン7とが枢設して伝動することを円滑にしている。
再度、図9及び図10を参照すると、前記コンベヤベルト4を組立てる場合、まず、各前記チェーン7を前記第一伝動軸5の前記第一スプロケット52及び前記第二伝動軸6の第二スプロケット62上にそれぞれ取付け且つ且つそれぞれ噛合して伝動を形成し、各前記スラット8を前記コンベヤベルト4の両側にある各前記チェーン7とそれぞれ枢設して連動し且つ各前記チェーン7の内側の間に位置し、さらに、各前記レール9を各前記チェーン7の外側に向かって設置するように形成し、その後、前記一対の調節装置64を各前記レール9の各前記スロット孔92の外部に向かって延在する前記第二伝動軸6にそれぞれ枢設し、同時に前記一対の調節装置64を利用することで、前記第二伝動軸6と各前記チェーン7との緊張具合を調整し、各前記スラット8と各前記チェーン7とが枢設して伝動することを円滑にし、前記コンベヤベルト4の組立てを完成している。
再度、図9及び図10を参照すると、本発明は、前記コンベヤベルト4が各前記スラット8を枢設することによって、各前記スラット8に揚げ物を搬送するための各前記コンベヤ面81と、各前記コンベヤ面81から離れた一方にある各前記コンベヤ底面812とを形成している。本発明に係るコンベヤベルト4が動力モータである動力ユニットの駆動を受けて作動し始めると、各前記チェーン7と枢設する各前記スラット8は、各前記チェーン7に合わせて水平前進をそれぞれ保持することができる。また、各前記スラット8が前記第一伝動軸5及び前記第二伝動軸6のカーブ箇所を通過する時、各前記スラット8の各前記コンベヤ面81の幅Wが各前記コンベヤ底面812の幅W1より大きいことから、各前記スラット8の各前記コンベヤ底面812の間に形成した間隙814によって接触することなく、前記コンベヤ面81同士の配列間隔を小さくし、搬送面の平坦を得ることができ、各前記スラット8の各前記コンベヤ面81が揚げ物を連続的に搬送することを有利にしている。さらに、各前記スラット8は、フッ素樹脂である耐熱の付着防止材から形成し、揚げ物が各前記コンベヤ面81や各前記コンベヤ底面812上に付着することを防止し、揚げ物が搬送過程における流動性を増加させることで、揚げ物の搬送における安定性を向上している。
1 コンベヤベルト
11 ローラ
12 フッ素樹脂層
13 隙間
24 隙間
33 隙間
2 コンベヤベルト
21 フッ素樹脂ベルト
22 弓形スロット
23 接続ロッド
3 コンベヤベルト
30 フッ素樹脂スラット
301 両端角
31 開口
32 接続ロッド
4 コンベヤベルト
5 第一伝動軸
51 第一軸受
52 第一スプロケット
6 第二伝動軸
61 第二軸受
62 第二スプロケット
63 貫通孔
64 調節装置
640 第二ホール
641 固定片
642 調整ロッド
643 固定部材
644 座金
645 ナット
7 チェーン
70 接続部
71 内接部分
710 第一軸穴
711 ローラ
712 噛合スペース
72 外接部分
721 第二軸穴
73 接続ロッド
731 軸ロッド
732 縦穴
733 ピン
8 スラット
81 コンベア面
812 コンベア底面
813 スロット
814 間隙
9 レール
90 ガイドフレーム
91 第一ホール
92 スロット孔
921 固定孔
93 メンテナンス口
W 幅
W1 幅
11 ローラ
12 フッ素樹脂層
13 隙間
24 隙間
33 隙間
2 コンベヤベルト
21 フッ素樹脂ベルト
22 弓形スロット
23 接続ロッド
3 コンベヤベルト
30 フッ素樹脂スラット
301 両端角
31 開口
32 接続ロッド
4 コンベヤベルト
5 第一伝動軸
51 第一軸受
52 第一スプロケット
6 第二伝動軸
61 第二軸受
62 第二スプロケット
63 貫通孔
64 調節装置
640 第二ホール
641 固定片
642 調整ロッド
643 固定部材
644 座金
645 ナット
7 チェーン
70 接続部
71 内接部分
710 第一軸穴
711 ローラ
712 噛合スペース
72 外接部分
721 第二軸穴
73 接続ロッド
731 軸ロッド
732 縦穴
733 ピン
8 スラット
81 コンベア面
812 コンベア底面
813 スロット
814 間隙
9 レール
90 ガイドフレーム
91 第一ホール
92 スロット孔
921 固定孔
93 メンテナンス口
W 幅
W1 幅
上述した目的を達成するため、本発明は、相対的に設置する第一伝動軸及び第二伝動軸と、二つのチェーンと、複数の接続ロッドと、複数のスラットとを包含するフライヤーの付着防止コンベヤベルトを提供している。そのうち、前記第一伝動軸の一端は、動力ユニットに噛合している。また、各前記チェーンは、前記第一伝動軸、前記第二伝動軸上にそれぞれ取付けてそれぞれ噛合し、前記動力ユニットを介して動力源を提供し、各前記チェーンを駆動してトラック上を前進するように回転させ、且つ前記第二伝動軸の転動を連動している。各前記接続ロッドの両端は、各前記チェーンとそれぞれ枢設して連動している。各前記スラットは、揚げ物の温度に耐用する揚げ物付着防止材から形成し、揚げ物を搬送するためのコンベヤ面と、各前記コンベヤ面から離れた一方にあるコンベヤ底面と、各前記コンベヤ面及び各前記コンベヤ底面の間の両側に外部に向かってそれぞれ開設するスロットとを包含し、各前記スロットは、各前記チェーンが各前記スラットの作動を連動するために、各前記接続ロッドの貫設をそれぞれ提供することで、各前記接続ロッドの両端が各前記チェーンと枢設してそれぞれ連動し、各前記コンベヤ面が各前記コンベヤ底面より大きく且つそれぞれ前記チェーンに合わせることによって水平前進を保持することができ、前記第一伝動軸及び前記第二伝動軸のカーブ箇所まで前進すると、各前記コンベヤ底面同士で接触することなく、各前記コンベヤ面同士の配列間隔が小さいことから、搬送面の平坦を得ることができる。
また、フライヤーの付着防止スラットは、揚げ物を搬送するために用いるスラットであって、前記スラットは、揚げ物の温度に耐用する揚げ物付着防止材から形成し、揚げ物を搬送するためのコンベヤ面と、各前記コンベヤ面から離れた一方にあるコンベヤ底面と、各前記コンベヤ面及び各前記コンベヤ底面の間の両側に外部に向かって開設するスロットとを包含し、前記スラットは、各前記コンベヤ面が各前記コンベヤ底面より大きい。
以上のことから、本発明に係るフライヤーの付着防止コンベヤベルト及びそのスラットは、以下のような実用的効果及び産業的価値を有している。
第一に、本発明に係る各前記スラットの各前記コンベヤ面の幅は各前記コンベヤ底面の幅より大きく、前記コンベヤベルトがカーブを回転する時、各前記コンベヤ底面同士で接触することなく、各前記コンベヤ面同士の配列間隔が小さいことから、搬送面の平坦を得ることができるため、前記コンベヤベルトが揚げ物を搬送する際に表面に凹凸や起伏を発生することなく、好ましい外観を有することができる。
第二に、本発明に係る各前記スラットは、カーブを回転する際、外部に向かって開設する前記二つのスロットを介し、揚げた後に発生する残留物を容易に洗浄することができる。
第一に、本発明に係る各前記スラットの各前記コンベヤ面の幅は各前記コンベヤ底面の幅より大きく、前記コンベヤベルトがカーブを回転する時、各前記コンベヤ底面同士で接触することなく、各前記コンベヤ面同士の配列間隔が小さいことから、搬送面の平坦を得ることができるため、前記コンベヤベルトが揚げ物を搬送する際に表面に凹凸や起伏を発生することなく、好ましい外観を有することができる。
第二に、本発明に係る各前記スラットは、カーブを回転する際、外部に向かって開設する前記二つのスロットを介し、揚げた後に発生する残留物を容易に洗浄することができる。
各前記スラット8は、揚げ物の温度に耐用する揚げ物付着防止材から形成している。具体的に説明すると、前記揚げ物付着防止材は、フッ素樹脂である。各前記スラット8は、揚げ物を搬送するためのコンベヤ面81と、各前記コンベヤ面81から離れた一方にあるコンベヤ底面812と、各前記コンベヤ面81及び各前記コンベヤ底面812の間の両側に外部に向かって開設するスロット813とを包含している。そのうち、各前記スラット8の各前記スロット813は、各前記軸ロッド73の貫設をそれぞれ提供し、各前記接続ロッド73の両端にある前記軸ロッド731は、各前記チェーン7と枢設して連動し、各前記チェーン7が各前記スラット8の作動を連動することで、揚げ物の搬送を行っている。
再度、図9及び図10を参照すると、本発明は、前記コンベヤベルト4が各前記スラット8を枢設することによって、各前記スラット8に揚げ物を搬送するための各前記コンベヤ面81と、各前記コンベヤ面81から離れた一方にある各前記コンベヤ底面812とを形成している。本発明に係るコンベヤベルト4が動力モータである動力ユニットの駆動を受けて作動し始めると、各前記チェーン7と枢設する各前記スラット8は、各前記チェーン7に合わせて水平前進をそれぞれ保持することができる。また、各前記スラット8が前記第一伝動軸5及び前記第二伝動軸6のカーブ箇所を通過する時、各前記スラット8の各前記コンベヤ面81の幅Wが各前記コンベヤ底面812の幅W1より大きいことから、各前記スラット8の各前記コンベヤ底面812の間に形成した間隙814によって接触することなく、前記コンベヤ面81同士の配列間隔を小さくし、搬送面の平坦を得ることができ、各前記スラット8の各前記コンベヤ面81が揚げ物を連続的に搬送することを有利にしている。さらに、各前記スラット8は、フッ素樹脂である揚げ物の温度に耐用する揚げ物付着防止材から形成し、揚げ物が各前記コンベヤ面81や各前記コンベヤ底面812上に付着することを防止し、揚げ物が搬送過程における流動性を増加させることで、揚げ物の搬送における安定性を向上している。
Claims (12)
- 揚げ物の搬送に用いるコンベヤベルトであって、
一端に動力ユニットに噛合する第一伝動軸と、
前記第一伝動軸に相対的に設置する第二伝動軸と、
複数の接続部を包括し、それぞれ前記第一伝動軸及び前記第二伝動軸上にそれぞれ取付けてそれぞれ噛合し、前記動力ユニットを介して動力源を提供し、各前記チェーンを駆動してトラック上を前進するように回転させ、且つ前記第二伝動軸の転動を連動する二つのチェーンと、
両端で各前記チェーンとそれぞれ枢設して連動する複数の接続ロッドと、
耐熱の付着防止材から形成し、揚げ物を搬送するためのコンベヤ面と、各前記コンベヤ面から離れた一方にあるコンベヤ底面と、各前記コンベヤ面及び各前記コンベヤ底面の間の両側に外部に向かってそれぞれ開設するスロットとを包含する複数のスラットと、を包含し、
前記二つのスロットは、各前記接続ロッドの貫設をそれぞれ提供することで、各前記接続ロッドの両端が各前記チェーンと枢設してそれぞれ連動し、各前記スラットの作動を連動し、各前記コンベヤ面が各前記コンベヤ底面より大きく且つそれぞれ前記チェーンに合わせることによって水平前進を保持することができ、前記第一伝動軸及び前記第二伝動軸のカーブ箇所まで前進すると、各前記コンベヤ底面同士で接触することなく、各前記コンベヤ面同士の配列間隔が小さいことから、搬送面の平坦を得ることができることを特徴とするフライヤーの付着防止コンベヤベルト。 - 相対する前記第一伝動軸の両端は、前記第一伝動軸が転動するための第一軸受及び第一スプロケットをそれぞれ枢設し、相対する前記第二伝動軸の両端は、前記第二伝動軸が転動するための第二軸受及び第二スプロケットをそれぞれ枢設することを特徴とする請求項1に記載のフライヤーの付着防止コンベヤベルト。
- 各前記接続部は、内接部分と、前記内接部に向かう一方に枢設する外接部分とをそれぞれ有し、各前記内接部分は、第一軸穴をそれぞれ有する二つのローラと、前記二つのローラの間に位置し且つ前記第一スプロケット及び前記第二スプロケットとそれぞれ噛合して伝動を形成する噛合スペースとを包含し、各前記外接部分は、二つの第二軸穴をそれぞれ有し、前記二つの第二軸穴は、各前記内接部分にあるいずれか一つの前記ローラに枢設して連動することをそれぞれ提供することを特徴とする請求項2に記載のフライヤーの付着防止コンベヤベルト。
- 各前記接続ロッドの両端は、軸ロッドをそれぞれ延在し、前記二つの軸ロッドの外径は、各前記接続ロッドの外径より小さく、且つそれぞれ各前記接続部の各前記外接部分にある前記二つの第二軸穴に向かって貫設するように枢設するか、それぞれ各前記接続部の各前記内接部分にある前記二つの第一軸穴に向かって貫設するように枢設することができ、各前記接続ロッドの両端にある前記軸ロッドは、縦穴をそれぞれ有し、それぞれピンを利用して各前記軸ロッドにある各前記縦穴に挿入して係止することを特徴とする請求項3に記載のフライヤーの付着防止コンベヤベルト。
- 前記コンベヤベルトは、各前記チェーンの外側に向かってそれぞれ設置する二つのレールをさらに包括し、各前記レールの内側の上段及び下段は、各前記チェーンを支持するためのガイドフレームをそれぞれ設置することで、各前記チェーン7のトラックにおける回転の安定を導引し、各前記レールは、前記第一伝動軸の両端をそれぞれ挿入させるための第一ホールと、前記第一ホールから離れた一方に前記第二伝動軸の両端をそれぞれ挿入させるためのスロット孔とをそれぞれ有し、且つ各前記レールの各前記スロット孔の周辺は、複数の固定孔をそれぞれ有することを特徴とする請求項1に記載のフライヤーの付着防止コンベヤベルト。
- 前記コンベヤベルトは、各前記レールの各前記スロット孔周辺に向かって対応するようにそれぞれ設置し、且つ前記第二伝動軸の両側とそれぞれ枢設することで、各前記スラットの間の緊張具合を調整する一対の調節装置をさらに包括することを特徴とする請求項5に記載のフライヤーの付着防止コンベヤベルト。
- 各前記調節装置は、各前記レールの各前記スロット孔周辺に向かって対応するようにそれぞれ固定する二つの固定片と、前記二つの固定片をそれぞれ螺設し且つ前記第二伝動軸の両端と各前記チェーンとの間の緊張具合を調節する調整ロッドとをそれぞれ包括することを特徴とする請求項6に記載のフライヤーの付着防止コンベヤベルト。
- 前記二つの固定片は、直角形状で設けられ、前記二つの固定片の一方は、各前記レールの各前記固定孔に向かって対応するように複数の第二ホールをそれぞれ開設し、座金を貫通した固定部材で、対応し合う各前記第二ホールと各前記レールの各前記固定孔との間をそれぞれ固定することを特徴とする請求項7に記載のフライヤーの付着防止コンベヤベルト。
- 各前記レールは、前記コンベヤベルトの各前記スラットをメンテナンスし易くするための少なくとも一つのメンテナンス口をさらに包含することを特徴とする請求項5に記載のフライヤーの付着防止コンベヤベルト。
- 前記付着防止材は、フッ素樹脂であることを特徴とする請求項1に記載のフライヤーの付着防止コンベヤベルト。
- 揚げ物の搬送に用いるスラットであって、耐熱の付着防止材から形成し、揚げ物を搬送するためのコンベヤ面と、各前記コンベヤ面から離れた一方にあるコンベヤ底面と、各前記コンベヤ面及び各前記コンベヤ底面の間の両側に外部に向かって開設するスロットとを包含し、各前記コンベヤ面が各前記コンベヤ底面より大きいことを特徴とするフライヤーの付着防止スラット。
- 前記付着防止材は、フッ素樹脂であることを特徴とする請求項11に記載のフライヤーの付着防止スラット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016077906A JP2017186150A (ja) | 2016-04-08 | 2016-04-08 | フライヤーの付着防止コンベヤベルト及びそのスラット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016077906A JP2017186150A (ja) | 2016-04-08 | 2016-04-08 | フライヤーの付着防止コンベヤベルト及びそのスラット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017186150A true JP2017186150A (ja) | 2017-10-12 |
Family
ID=60043798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016077906A Pending JP2017186150A (ja) | 2016-04-08 | 2016-04-08 | フライヤーの付着防止コンベヤベルト及びそのスラット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017186150A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109835656A (zh) * | 2019-04-12 | 2019-06-04 | 四方科技集团股份有限公司 | 输送带 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5088587U (ja) * | 1973-12-17 | 1975-07-26 | ||
JPS52115079A (en) * | 1976-03-24 | 1977-09-27 | Hatsuo Sakurazawa | Conveyor belt that use chain |
JPH07238710A (ja) * | 1994-03-02 | 1995-09-12 | Tokyu Car Corp | スラットコンベア |
JP3020576U (ja) * | 1995-04-07 | 1996-02-02 | 有限会社ペロオールマシン工業 | テンプラ自動製造機 |
-
2016
- 2016-04-08 JP JP2016077906A patent/JP2017186150A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5088587U (ja) * | 1973-12-17 | 1975-07-26 | ||
JPS52115079A (en) * | 1976-03-24 | 1977-09-27 | Hatsuo Sakurazawa | Conveyor belt that use chain |
JPH07238710A (ja) * | 1994-03-02 | 1995-09-12 | Tokyu Car Corp | スラットコンベア |
JP3020576U (ja) * | 1995-04-07 | 1996-02-02 | 有限会社ペロオールマシン工業 | テンプラ自動製造機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109835656A (zh) * | 2019-04-12 | 2019-06-04 | 四方科技集团股份有限公司 | 输送带 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10258194B2 (en) | Conveyor-type grilling appliance for cooking or re-thermalizing food with multiple independently controlled sets of conveyors defining multiple independently controlled cooking lanes | |
JP5696336B2 (ja) | 特に食品産業界用のバーコンベヤベルト | |
US5458051A (en) | Belt cooking apparatus | |
JP2017186150A (ja) | フライヤーの付着防止コンベヤベルト及びそのスラット | |
JP2004267766A (ja) | 回転オーブン | |
JP3142253U (ja) | ベルト着脱式ベルトコンベア装置 | |
KR20110087011A (ko) | 연속식 김구이기 | |
JP2012148826A (ja) | 搬送コンベヤ | |
CN107150881B (zh) | 油炸机防沾黏的输送带及其输送条 | |
KR100754879B1 (ko) | 기판의 수직 연속 동 도금방법에 있어서, 기판 고정용행거의 이송장치 | |
US9107535B2 (en) | Barbecue and barbecue accessory for flare up prevention, and improved temperature distribution and heat retention | |
JP6866373B2 (ja) | コンベヤ駆動システム | |
JP5480702B2 (ja) | ベルト着脱式ベルトコンベア装置 | |
KR20150052626A (ko) | 양파껍질 탈피장치 | |
US9809387B2 (en) | Anti-sticking conveyor belt and conveyor strips of frying machine | |
JP2008150188A (ja) | 金網ベルト並びに食品製造装置用搬送機械 | |
JP2012101885A (ja) | 搬送コンベヤ | |
TWI589799B (zh) | Frying machine anti-sticking conveyor belt and conveyor | |
JP5623086B2 (ja) | フライヤ装置 | |
JP2003048613A (ja) | 着脱式コンベア装置 | |
JP3868359B2 (ja) | 押さえコンベア、および押さえコンベアを取り付けることができるコンベア式連続揚げ物器 | |
JP4121887B2 (ja) | 飲食容器搬送装置 | |
US10005615B1 (en) | Flights and fasteners for compact-grid conveyor belts | |
JP6735400B2 (ja) | 物品搬送装置のコンベア停止方法 | |
JP3639638B2 (ja) | 自動フライヤー用コンベア |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20171114 |