JP2017171709A - 環状エステル重合触媒及びそれを用いた環状エステル重合体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
核磁気共鳴スペクトル測定装置(日本電子社製、JNM−ECZ400S/LI)を用い、重溶媒に重クロロホルムを用いて1H−NMRを測定し、モノマー由来のピークとポリマー由来のピークの積分比からモノマーの転化率を算出した。
反応したモノマー量をa(単位:mol)、用いたホスファゼニウム塩の使用量をb(単位:mol)とし、次式により触媒回転数を算出した。
ゲル・パーミェション・クロマトグラフ(GPC)(東ソー社製、(商品名)HLC8020)、標準物質としてポリスチレン、溶媒としてテトラヒドロフランを用い、40℃で測定を行い、環状エステルの開環重合体の数平均分子量(Mn)、重量平均分子量(Mw)、分子量分布(Mw/Mn)を算出した。
攪拌翼を付した2リットルの4つ口フラスコを窒素雰囲気下とし、五塩化リン96g(0.46mol)、脱水トルエン800mlを加え、20℃で攪拌した。撹拌を維持したまま、1,1,3,3−テトラメチルグアニジン345g(2.99mol)を3時間かけて滴下した後、100℃に昇温し、さらに1,1,3,3−テトラメチルグアニジン107g(0.92mol)を1時間かけて滴下した。得られた白色のスラリー溶液を100℃で14時間攪拌した後、80℃まで冷却し、イオン交換水250mlを加え、30分間撹拌した。撹拌を止めると、スラリーは全て溶解し、2相溶液が得られた。得られた2相溶液の油水分離を行い、水相を回収した。得られた水相にジクロロメタン100mlを加え、油水分離を行い、ジクロロメタン相を回収した。得られたジクロロメタン溶液をイオン交換水100mlで洗浄した。
磁気回転子を付した100mlシュレンク管を窒素雰囲気下とし、テトラキス[トリス(ジメチルアミノ)ホスホラニリデンアミノ]ホスホニウムクロリド5.7g(7.4mmol、Aldrich社製)、2−プロパノール16mlを加え、25℃で攪拌し溶解させた。攪拌を維持したまま、85重量%水酸化カリウム0.53g〔8.1mmol、テトラキス[トリス(ジメチルアミノ)ホスホラニリデンアミノ]ホスホニウムクロリドに対して1.1mol当量〕を2−プロパノールに溶解した溶液を加えた。25℃で5時間攪拌後、析出した副生塩を濾過により除去することによって、目的とするホスファゼニウム塩B[上記一般式(1)におけるR1がメチル基、R2がメチル基、X−がヒドロキシアニオン、Yがリン原子、aが3に相当するホスファゼニウム塩]の2−プロパノール溶液32.7gを、濃度17重量%、収率98%で得た。
磁気回転子を付した50mLのシュレンク管の内部を窒素雰囲気とし、合成例1で得られたホスファゼニウム塩Aの25重量%2−プロパノール溶液2g(1.0mmol)とトリイソブチルアルミニウム(TIBAL)の1.0mol/Lヘキサン溶液2ml(2mmol)を加えた。内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2−プロパノール及びヘキサンを除去することによって、環状エステルの開環重合触媒を得た。
撹拌翼を付した0.2Lの四つ口フラスコの内部を窒素雰囲気とし、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール(三洋化成工業社製サンニックスPP400;水酸基価280mgKOH/g)4.0g(10mmol、活性水素量20mmol)、合成例1で得られたホスファゼニウム塩Aの25重量%2−プロパノール溶液0.2g(0.1mmol、活性水素1モルに対して0.005モル)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2−プロパノールを除去した。その後、トリイソブチルアルミニウム(TIBAL)の1.0mol/Lヘキサン溶液0.2ml(0.2mmol、活性水素1モルに対して0.010モル)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下でヘキサンを除去することによって、環状エステルの開環重合触媒を得た。
撹拌翼を付した0.2Lの四つ口フラスコの内部を窒素雰囲気とし、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール(三洋化成工業社製サンニックスPP400;水酸基価280mgKOH/g)4.0g(10mmol、活性水素量20mmol)、合成例1で得られたホスファゼニウム塩Aの25重量%2−プロパノール溶液0.2g(0.1mmol、活性水素1モルに対して0.005モル)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2−プロパノールを除去した。その後、トリイソプロポキシアルミニウム(Al(OiPr)3)の1.0mol/Lヘキサン溶液0.2ml(0.2mmol、活性水素1モルに対して0.010モル)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下でヘキサンを除去することによって、環状エステルの開環重合触媒を得た。
撹拌翼を付した0.2Lの四つ口フラスコの内部を窒素雰囲気とし、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール(三洋化成工業社製サンニックスPP400;水酸基価280mgKOH/g)4.0g(10mmol、活性水素量20mmol)、合成例1で得られたホスファゼニウム塩Aの25重量%2−プロパノール溶液0.2g(0.1mmol、活性水素1モルに対して0.005モル)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2−プロパノールを除去した。その後、ジエチル亜鉛(ZnEt2)の1.0mol/Lトルエン溶液0.2ml(0.2mmol、活性水素1モルに対して0.010モル)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下でヘキサンを除去することによって、環状エステルの開環重合触媒を得た。
撹拌翼を付した0.2Lの四つ口フラスコの内部を窒素雰囲気とし、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール(三洋化成工業社製サンニックスPP400;水酸基価280mgKOH/g)4.0g(10mmol、活性水素量20mmol)、合成例1で得られたホスファゼニウム塩Aの25重量%2−プロパノール溶液0.2g(0.1mmol、活性水素1モルに対して0.005モル)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2−プロパノールを除去した。その後、トリス(ペンタフルオロフェニル)ボロン(B(C6F5)3)102mg(0.2mmol、活性水素1モルに対して0.010モル)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaで減圧処理を行うことによって、環状エステルの開環重合触媒を得た。
撹拌翼を付した0.2Lの四つ口フラスコの内部を窒素雰囲気とし、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール(三洋化成工業社製サンニックスPP400;水酸基価280mgKOH/g)4.0g(10mmol、活性水素量20mmol)、合成例2で得られたホスファゼニウム塩Bの17重量%2−プロパノール溶液0.5g(0.1mmol、活性水素1モルに対して0.005モル)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2−プロパノールを除去した。その後、トリイソプロポキシアルミニウム(Al(OiPr)3)の1.0mol/Lヘキサン溶液0.2ml(0.2mmol、活性水素1モルに対して0.010モル)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下でヘキサンを除去することによって、環状エステルの開環重合触媒を得た。
撹拌翼を付した0.2Lの四つ口フラスコの内部を窒素雰囲気とし、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール(三洋化成工業社製サンニックスPP400;水酸基価280mgKOH/g)4.0g(10mmol、活性水素量20mmol)、合成例1で得られたホスファゼニウム塩Aの25重量%2−プロパノール溶液0.2g(0.1mmol、活性水素1モルに対して0.005モル)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2−プロパノールを除去した。その後、トリイソプロポキシアルミニウム(Al(OiPr)3)の1.0mol/Lヘキサン溶液0.2ml(0.2mmol、活性水素1モルに対して0.010モル)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下でヘキサンを除去することによって、環状エステルの開環重合触媒を得た。
撹拌翼を付した0.2Lの四つ口フラスコの内部を窒素雰囲気とし、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール(三洋化成工業社製サンニックスPP400;水酸基価280mgKOH/g)4.0g(10mmol、活性水素量20mmol)、合成例1で得られたホスファゼニウム塩Aの25重量%2−プロパノール溶液0.2g(0.1mmol、活性水素1モルに対して0.005モル)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2−プロパノールを除去した。
撹拌翼を付した0.2Lの四つ口フラスコの内部を窒素雰囲気とし、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール(三洋化成工業社製サンニックスPP400;水酸基価280mgKOH/g)4.0g(10mmol、活性水素量20mmol)、トリイソプロポキシアルミニウム(Al(OiPr)3)の1.0mol/Lヘキサン溶液0.2ml(0.2mmol、活性水素1モルに対して0.01モル)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2−プロパノールを除去した。
Claims (7)
- ルイス酸が、アルミニウム化合物、亜鉛化合物、及びホウ素化合物からなる群より選択される少なくとも1種の化合物であることを特徴とする請求項1に記載の環状エステルの開環重合触媒。
- 上記一般式(1)で示されるホスファゼニウム塩とルイス酸との割合が、ホスファゼニウム塩:ルイス酸=1:0.1〜100(モル比)であることを特徴とする請求項1又は2に記載の環状エステルの開環重合触媒。
- 上記一般式(1)で示されるホスファゼニウム塩、ルイス酸、及び活性水素含有化合物を含有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の環状エステルの開環重合触媒。
- 活性水素含有化合物中の活性水素1モルに対し、上記一般式(1)で示されるホスファゼニウム塩が0.001〜10モルの範囲であることを特徴とする請求項4に記載の環状エステルの開環重合触媒。
- 活性水素含有化合物中の活性水素1モルに対し、ルイス酸が0.001〜10モルの範囲であることを特徴とする請求項4又は5に記載の環状エステルの開環重合触媒。
- 請求項1乃至6のいずれかに記載の環状エステルの開環重合触媒存在下、環状エステルの開環重合を行うことを特徴とする環状エステルの開環重合体の製造方法。
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