JP2017021643A - 画像処理装置、制御プログラム及び制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像処理装置であって、ユーザによる利用頻度が高いアプリケーションの操作画面をディスプレイに表示させる。【解決手段】搭載されている複数のアプリケーションにそれぞれ割り当てられた記号が操作の起点となる画面上に表示され画面の操作内容の信号に基づいてアプリケーションを実行する画像処理装置である。主制御部110は、アプリケーションが所定時間以上継続して実行された場合に、そのアプリケーションが利用されたと判定し、利用された回数を計測する利用判定部114と、画像処理装置が未使用状態と判断された場合に、操作の起点となる画面に表示されている記号が割り当てられているアプリケーションのうち、利用された回数が最も多いアプリケーションを選択し、選択されたアプリケーションの操作画面を表示させるアプリ表示部115とを含む。【選択図】図3
Description
本発明は、画像処理装置、制御プログラム及び制御方法に関する。
近年、情報の電子化が推進される傾向にあり、電子化された情報の出力に用いられるプリンタやファクシミリ及び書類の電子化に用いるスキャナ等の画像処理装置は欠かせない機器となっている。このような画像処理装置は、撮像機能、画像形成機能及び通信機能等を備えることにより、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機として利用可能なMFP(Multi Function Peripheral:複合機)として構成されることが多い。
このような画像処理装置においては、近年、タッチパネル式のLCD(Liquid Crystal Display)が操作部として用いられることが多くなっている。そして、ユーザが行う操作部の操作内容の信号を受信し、画像処理装置の各機能の制御を実行するため、特定の機能が頻繁に利用される場合には、その特定の機能を素早く起動させることで利便性を高めることが出来る。このような技術として、ユーザが必要としている機能を画像処理装置の電源投入後すぐに起動させ、ディスプレイに表示させる提案がなされている(特許文献1)。
上記特許文献1においては、電源投入後直ちに、予め設定されたアプリケーションを優先起動させ、優先起動されたアプリケーションの操作画面をLCDに表示させる。そのため、優先起動されたアプリケーションが目的のアプリケーションであった場合には、ユーザにとっての利便性は良い。しかし、優先起動されるのは特定のアプリケーションに固定して設定されるため、目的のアプリケーションに優先起動設定がされていない場合は、目的のアプリケーションを起動させる操作を行わなければならない。したがって、利用頻度が高いアプリケーションであるにも関わらず、優先起動されない場合には、ユーザの利便性を低下させてしまう。
これに対して、各種アプリケーションの起動回数に基づいて利用回数を計測し、最も利用回数が多いアプリケーションをユーザが操作部から入力設定し、優先表示させることが出来る。しかし、タッチパネル式の操作部では、衣類の接触等、ユーザの意図しない操作が行われることが多々あり、その操作によってアプリケーションの起動が実行される。そのため、タッチパネルの操作のみに基づいてアプリケーションの利用を判断すると、各種のアプリケーションの実際の利用状況と、画像処理装置が計測した利用状況との判断が異なってしまう可能性がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、画像処理装置であって、ユーザの利用頻度が高いアプリケーションの操作画面をディスプレイに表示させることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、搭載されている複数のアプリケーションにそれぞれ割り当てられた記号が操作の起点となる画面上に表示され前記画面の操作内容の信号に基づいて前記アプリケーションを実行する画像処理装置であって、前記アプリケーションが所定時間以上継続して実行された場合に、当該アプリケーションが利用されたと判定し、前記利用された回数を計測する利用判定部と、前記画像処理装置が未使用状態と判断された場合に、前記操作の起点となる画面に表示されている前記記号が割り当てられているアプリケーションのうち、前記利用された回数が最も多いアプリケーションを選択し、前記選択されたアプリケーションの操作画面を表示させるアプリ表示部とを含むことを特徴とする。
本発明においては、画像処理装置であって、ユーザの利用頻度が高いアプリケーションの操作画面をディスプレイに表示させることが出来る。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。本実施形態においては、ネットワークを介して接続されたパソコンやスマートフォン、タブレット端末等の情報処理機器から送信されるデータの処理を行うことが出来る画像処理装置に本発明を適用した例について説明する。
まず、本実施形態に係る画像処理装置1全体のハードウェア構成について説明する。図1は、本実施形態に係る画像処理装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態に係る画像処理装置1は、一般的なPC(Personal Computer)やサーバ等の情報処理装置と同様の構成を有する。即ち、本実施形態に係る画像処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)10、RAM(Random Access Memory)20、ROM(Read Only Memory)30、HDD(Hard Disk Drive)40及びI/F50がバス90を介して接続されている。また、I/F50にはLCD(Liquid Crystal Display)60、操作部70及び外部装置80が接続されている。
CPU10は演算手段であり、画像処理装置1全体の動作を制御する。RAM20は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU10が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM30は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。HDD40は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム(以後、アプリケーション)等が格納されている。
I/F50は、バス90と各種のハードウェアやネットワーク等を接続し制御する。LCD60は、ユーザが画像処理装置1の状態を確認するための視覚的ユーザインタフェースである。操作部70は、ユーザが画像処理装置1に情報を入力するためのユーザインタフェースであり、本実施形態においては、タッチパネルやハードキー等によって構成される。
外部装置80は、画像処理装置1特有の機能を実現するためのハードウェアであり、紙面上に画像形成出力を実行するプリントエンジンや、紙面上の画像を読み取るためのスキャナユニットである。
このようなハードウェア構成において、ROM30に格納されたプログラムやHDD40若しくは図示しない光学ディスク等の記録媒体からRAM20に読み出されたプログラムに従ってCPU10が演算を行うことにより、ソフトウェア制御部が構成される。このようにして構成されたソフトウェア制御部と、ハードウェアとの組み合わせによって、画像処理装置1の機能を実現する機能ブロックが構成される。
次に、本実施形態に係る画像処理装置1の機能構成について、図2を参照して説明する。図2は、本実施形態に係る画像処理装置1の機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態に係る画像処理装置1は、コントローラ100、ADF(Auto Document Feeder:原稿自動搬送装置)101、スキャナユニット102、排紙トレイ103、ディスプレイパネル104、給紙テーブル105、プリントエンジン106、排紙トレイ107及びネットワークI/F108を有する。
また、コントローラ100は、主制御部110、エンジン制御部120、画像処理部130、操作表示制御部140及び入出力制御部150を含む。図2に示すように、本実施形態に係る画像処理装置1は、スキャナユニット102、プリントエンジン106を有する複合機として構成されている。尚、図2においては、電気的接続を実線の矢印で示しており、用紙の流れを破線の矢印で示している。
ディスプレイパネル104は、画像処理装置1の状態を視覚的に表示する出力インタフェースであると共に、タッチパネルとしてユーザが画像処理装置1を直接操作し、若しくは画像処理装置1に対して情報を入力する際の入力インタフェースでもある。即ち、ディスプレイパネル104は、ユーザによる操作を受けるための画像を表示する機能を含む。ディスプレイパネル104は、図2に示すLCD60及び操作部70によって実現される。
ネットワークI/F108は、画像処理装置1がネットワークを介して他の機器と通信するためのインタフェースであり、Ethernet(登録商標)やUSB(Universal Serial Bus)インタフェースが用いられる。ネットワークI/F108は、TCP/IPプロトコルによる通信が可能である。また、ネットワークI/F108は、画像処理装置1がファクシミリとして機能する際に、ファクシミリ送信を実行するためのインタフェースとしても機能する。そのため、ネットワークI/F108は、電話回線にも接続されている。ネットワークI/F108は、図2に示すI/F50によって実現される。
コントローラ100は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって構成される。具体的には、ROM30や不揮発性メモリ並びにHDD40や光学ディスク等の不揮発性記憶媒体に格納されたプログラムが、RAM20等の揮発性メモリ(以下、メモリ)にロードされ、CPU10がそのプログラムに従って演算を行うことにより構成されるソフトウェア制御部と集積回路などのハードウェアとによってコントローラ100が構成される。コントローラ100は、画像処理装置1全体を制御する制御部として機能する。
主制御部110は、コントローラ100に含まれる各部を制御する役割を担い、コントローラ100の各部に命令を与える。エンジン制御部120は、プリントエンジン106やスキャナユニット102等を制御若しくは駆動する駆動手段としての役割を担う。画像処理部130は、主制御部110の制御に従い、印刷出力すべき画像情報に基づいて描画情報を生成する。この描画情報とは、画像形成部であるプリントエンジン106が画像形成動作において形成すべき画像を描画するための情報である。
また、画像処理部130は、スキャナユニット102から入力される撮像データを処理し、画像データを生成する。この画像データとは、スキャナ動作の結果物として画像処理装置1の記憶領域に格納され若しくはネットワークI/F108を介して他の情報処理端末や記憶装置に送信される情報である。
操作表示制御部140は、ディスプレイパネル104に情報表示を行い若しくはディスプレイパネル104を介して入力された情報を主制御部110に通知する。入出力制御部150は、ネットワークI/F108を介して入力される情報を主制御部110に入力する。また、主制御部110は、入出力制御部150を制御し、ネットワークI/F108及びネットワークを介してネットワークに接続された他の機器にアクセスする。
画像処理装置1がプリンタとして動作する場合は、まず、入出力制御部150がネットワークI/F108を介して印刷ジョブを受信する。入出力制御部150は、受信した印刷ジョブを主制御部110に転送する。主制御部110は、印刷ジョブを受信すると、画像処理部130を制御して印刷ジョブに含まれる文書情報若しくは画像情報に基づいて描画情報を生成させる。
画像処理部130によって描画情報が生成されると、エンジン制御部120は、プリントエンジン106を制御し、上記生成された描画情報に基づき、給紙テーブル105から搬送される用紙に対して画像形成を実行させる。即ち、画像処理部130、エンジン制御部120及びプリントエンジン106が画像形成出力部として機能する。プリントエンジン106の具体的態様としては、インクジェット方式による画像形成機構や電子写真方式による画像形成機構等を用いることが可能である。プリントエンジン106によって画像形成が施された文書は排紙トレイ107に排紙される。
画像処理装置1がスキャナとして動作する場合は、ユーザによるディスプレイパネル104の操作若しくはネットワークI/F108を介して他の端末から入力されるスキャン実行指示に応じて、操作表示制御部140若しくは入出力制御部150が主制御部110にスキャン実行信号を転送する。主制御部110は、受信したスキャン実行信号に基づき、エンジン制御部120を制御する。
エンジン制御部120は、ADF101を駆動し、ADF101にセットされた撮像対象原稿をスキャナユニット102に搬送する。また、エンジン制御部120は、スキャナユニット102を駆動し、ADF101から搬送される原稿を撮像する。また、ADF101に原稿がセットされておらず、スキャナユニット102に直接原稿がセットされた場合、スキャナユニット102は、エンジン制御部120の制御に従い、セットされた原稿を撮像する。即ち、スキャナユニット102が撮像部として動作すると共に、エンジン制御部120が、読取制御部として機能する。
撮像動作においては、スキャナユニット102に含まれるCIS(Contact Image Sensor)やCCD(charge−coupled device)等の撮像素子が原稿を光学的に走査し、光学情報に基づいて生成された撮像情報が生成される。エンジン制御部120は、スキャナユニット102が生成した撮像情報を画像処理部130に転送する。画像処理部130は、主制御部110の制御に従い、エンジン制御部120から受信した撮像情報に基づき画像情報を生成する。
画像処理部130が生成した画像情報は主制御部110が取得し、主制御部110がHDD40等の画像処理装置1に装着された記憶媒体に保存する。即ち、スキャナユニット102、エンジン制御部120及び画像処理部130が連動して、画像入力部として機能する。画像処理部130によって生成された画像情報は、ユーザの指示に応じてそのままHDD40等に格納され若しくは入出力制御部150及びネットワークI/F108を介して外部の装置に送信される。
また、画像処理装置1が複写機として動作する場合は、エンジン制御部120がスキャナユニット102から受信した撮像情報若しくは画像処理部130が生成した画像情報に基づき、画像処理部130が描画情報を生成する。その描画情報に基づいてプリンタ動作の場合と同様に、エンジン制御部120がプリントエンジン106を駆動する。尚、描画情報と撮像情報との情報形式が同一である場合は、撮像情報をそのまま描画情報として用いることも可能である。
このような構成において、本実施形態は、主制御部110の構成に特徴を有する。図3を参照して、主制御部110の構成について説明する。図3に示すように、本実施形態に係る主制御部110は、グラフィックI/F111、アプリ設定部112、利用計時部113、利用判定部114及びアプリ表示部115を含む。
グラフィックI/F111は、主制御部110に入力される情報や主制御部110が出力する情報を処理する。
アプリ設定部112は、操作部70の操作に対応して主制御部110に入力される情報に基づいて、画像処理装置1に搭載されている複数のアプリケーションがそれぞれ割り当てられた記号であるアイコンをホーム画面に表示されるように設定する。さらに、アプリ設定部112は、アプリケーションの操作画面がホーム画面からの操作によらずにLCD60に表示される(優先表示)ように設定する。この時、時間帯毎にアプリケーションを指定して優先表示させる設定を行うこともできる(図9、詳細は後述する)。また、アプリ設定部112は、このようにしてホーム画面に表示されるように設定したアプリケーションの情報(ホーム画面設定情報)をHDD40等の記憶媒体に記憶させ、保持する。なお、ホーム画面とは、画像処理装置1に電源が投入され、OSの起動処理が終了した後に表示される画面であり、画像処理装置1に搭載されているアプリケーションを実行するショートカットや、アイコン等の記号が表示され、操作の起点となる。
利用計時部113は、アプリケーションの利用時間の計測を行う。具体的には、RAM20にロードされ、待機状態にあるアプリケーションに対する呼び出しを行う信号によって、アプリケーションは機能を実現させるための処理を開始する。従って、待機状態にあるアプリケーションに対する呼び出しの信号を受信したタイミングを始点として利用時間の計測を行う。このタイミングは、ユーザが操作部70から各アプリケーションのアイコンを操作し始めたタイミングに相当する。
利用判定部114は、アプリケーションの利用時間に基づいて、そのアプリケーションが実際に利用されたか否か判断する判定を行い、判定結果に基づいて利用回数をカウントする。また、利用判定部114は、アプリケーションの利用回数のカウント結果を更新し、HDD40等の記憶媒体に記憶させ、保持する。
アプリ表示部115は、アプリ設定部112及び利用判定部114に記憶されている情報を参照し、LCD60に表示させるアプリケーションの選択を行う。この時、RAM20にロードされているアプリケーションをアプリ表示部115が呼び出し、そのアプリケーションの操作画面をLCD60に表示させる。
図4を参照して操作表示制御部140及びディスプレイパネル104の構成について説明する。図4に示すように、本実施形態に係る操作表示制御部140は、情報取得部141、操作制御部142、操作情報I/F143及び表示制御部144を含む。
情報取得部141は、操作表示制御部140に入力される情報や、操作表示制御部140が出力する情報を処理する。操作制御部142は、操作部70に対するユーザの操作内容の信号を受信し、その信号を操作情報I/F143に出力する。操作情報I/F143は、操作制御部142から受信したユーザの操作内容の信号をコントローラ100が処理可能な形式で情報取得部141に出力する。表示制御部144は、情報取得部141から出力される情報をLCD60に表示させる処理を行う。
このような構成により、本実施形態に係る画像処理装置1は、頻繁に利用されるアプリケーションの操作画面をLCD60に表示させる処理を行う。このような場合に、アプリケーションの呼出を始点とし、アプリケーション利用の経過時間に基づいて利用回数を計測する。そして、そのようにして計測した利用回数に基づいて、ユーザによる実際の利用頻度が高いアプリケーションの操作画面を表示させ、ユーザが行う操作を簡易にすることが本発明に係る要旨の一つである。
図5は、アプリ設定部112に記憶されているホーム画面表示設定情報に基づいてLCD60に表示されるホーム画面の例を示した図である。図5に示すように、LCD60に表示されるアプリケーションは、その機能が割り当てられているアイコンによってホーム画面に表示される。図5におけるアイコンは、それぞれコピーアイコン601、スキャナアイコン602、FAXアイコン603、プリントアイコン604、文書保存アイコン605であり、それぞれの機能が割り当てられている記号である。
本実施形態に係る画像処理装置1は、アプリ設定部112からホーム画面表示設定情報を参照し、ホーム画面に表示設定されていると判断されたアイコンに割り当てられているアプリケーションを自動的に優先表示させることが出来る。したがって、ホーム画面に表示させるアイコンをユーザが操作部70を操作入力することで設定することができ、ホーム画面に表示されないアイコンに割り当てられているアプリケーションは自動的に優先表示されない。なお、ユーザが任意に決定したアプリケーションをホーム画面から削除もしくはホーム画面に追加するには、操作部70を操作して、アイコンをホーム画面から削除もしくは追加する。また、操作部70を操作して、ホーム画面から他の画面へアイコンを移動させることが出来る。
通常、コピーのアプリケーションを利用したいユーザは、ホーム画面に表示されているコピーアイコン601を操作し、コピーのアプリケーションの操作画面をLCD60に表示させる。図6は、LCD60に表示されるアプリケーションの操作画面であって、コピーのアプリケーションの操作画面の例を示した図である。
図6のコピーのアプリケーションの操作画面をはじめとした、各アプリケーションの操作画面は、原則として、図5に示す各アプリケーションに対応したアイコンがユーザによりタッチ操作されることによってLCD60に表示される。これに対して、本実施形態に係る画像処理装置1においては、所定の条件が満たされた場合に、ユーザによるアイコンのタッチ操作を経ることなく、図6に示すような各アプリケーションの操作画面が自動的に表示される。
各アプリケーションの操作画面が自動的に表示される際に判断される所定の条件としては、画像処理装置1が何ら処理を行うことなく所定の期間が経過した場合である。これは、例えば、画像処理装置1に対して印刷ジョブが搭載されず、搭載されているアプリケーションが所定の時間以上動作せず、且つ、操作部70が所定の時間以上操作されなかった場合である(未使用状態)。このようにすることで、コピー機能をはじめとした各種のアプリケーションを利用するためにホーム画面で行わなければならない操作を省略することが出来る。
このように、アプリケーションの操作画面を優先して表示させる処理について、図7を参照して説明する。本実施形態に係る画像処理装置1の主制御部110は、所定時間未使用状態である(S701)と、アプリケーションの優先表示が設定されているか確認を行う(S702)。
優先表示が設定されていない場合(S702/No)、通常時と同様にLCD60の表示を行う(S703)。この通常時の表示においては、例えば、ホーム画面への遷移、省電力モードへの移行に伴う画面の消灯、優先設定確認時の画面等を表示させる。
優先表示が設定されている場合(S702/Yes)、アプリ表示部115は、アプリ設定部112からOSのホーム画面表示情報を取得する(S704)。次に、利用判定部114から、アプリケーションの利用回数の情報を取得する(S705)。そして、取得した夫々の情報に基づいて、LCD60に優先的に表示させるアプリケーションを決定する(S706)。
この時、S704とS705の処理の順番は、どちらが先でも構わない。例えば、ホーム画面表示設定がされているアプリケーションであって利用回数が少ない場合は、優先的に表示されない。また、利用回数が最も多いアプリケーションであってもホーム画面表示設定がされていないアプリケーションは優先的に表示されない。
そして、優先的に表示させるアプリケーションの情報をグラフィックI/F115を介して操作表示制御部140に送信する。操作表示制御部140は、情報取得部141を介して優先的に表示させるアプリケーションの情報を取得し、表示制御部144に出力する。表示制御部144は、取得した情報に基づいて、優先表示アプリケーションの操作画面(図6参照)をLCD60に表示させる(S707)。
このようにして、画像処理装置1は、優先的に表示させるアプリケーションを決定し、LCD60に表示させる。また、優先的に表示させるアプリケーションを以下のように設定して表示させることも出来る。
図8は、アプリ設定部112に記憶される優先表示の設定情報を例示した図である。ユーザは操作部70を操作して、優先表示の設定に関する項目を入力する。優先表示設定は、有効/無効の設定を行い、有効の場合は、優先表示させるアプリケーションの設定も同時に入力して行う。
図9は、時間帯別にアプリケーションの表示設定を行う場合の実行例を示した図である。図9に示すように、時間帯別にアプリケーションを設定して優先表示を行うことも出来る。例えば、朝の時間帯はコピー、昼の時間帯はスキャナといったように、時間帯別にアプリケーションの操作画面を表示させることが出来る。また、画像処理装置1の使用が極端に少ない時間帯には、優先表示の設定を無効にすることも出来る。
また、本発明の画像処理装置1は、図7に示すようにユーザにより指定されたアプリケーションではなく、自動的にアプリケーションを選択してLCD60に優先表示させる特色を持っている。自動的にアプリケーションの選択を行うために、本実施形態に係る主制御部110は、アプリケーションの利用回数をカウントし、その利用回数をアプリケーション毎に記憶する。以下、図10を参照して、アプリケーションの利用回数のカウントを行う処理について説明する。
利用計時部113は、操作部70の操作によりアプリケーションが呼び出された情報をグラフィックI/F115から受信し、利用開始時間を取得する(S1001)。さらに、利用計時部113は、アプリケーションの利用終了通知を受信し(S1002)、利用開始時間と利用終了通知の受信時刻からアプリケーションの利用時間を算出する(S1003)。この時の利用終了通知とは、操作部70の操作内容の信号や、アプリケーションが行う一連の処理が終了したことを示す信号である。
利用判定部114は、この時算出した利用時間と、アプリケーション毎の設定時間(詳細は後述する)との比較を行う(S1004)。利用時間が設定時間よりも短い場合(S1004/No)、利用回数の増減を行わない。一方、利用時間が設定時間よりも長い場合(S1004/Yes)、利用回数を1インクリメントする(S1005)。そして、利用判定部114は、利用回数を集計し、利用回数の情報を更新する(S1006)。
タッチパネル式のディスプレイパネル104では、ユーザが操作部70から操作入力を行う時に、アイコン等を押し間違える可能性がある。このような押し間違えによるアプリケーションの起動を含めて利用回数のカウントを行うと、アプリケーションの実際の利用状況が正確に反映されないことになる。本実施形態に係る画像処理装置1では、利用時間が所定以下のアプリケーションの起動実績を利用回数のカウントの対象としないことにより、アプリケーションの実際の利用状況を正確に反映させた利用回数のカウントを行うことが出来る。
さらに、アプリケーションが実現する機能によって利用回数のカウントを行う設定時間を変化させ、利用回数のカウントを行ってもよい。図11は、アプリケーション別に利用回数のカウントを行う際の秒数設定の実行例を示す図である。ユーザがアイコンを操作してからそのアイコンが示すアプリケーションが実際にLCD60に表示されるまでの時間が異なる。そのため、ユーザが誤操作を認識することが出来るタイミングもアプリケーション毎に異なることが多い。このように、アプリケーション毎に利用回数のカウントを行う時間を変化させて設定することで、ユーザの誤操作をより正確に反映させた利用回数のカウントを実行することが可能になる。なお、アプリケーション毎の設定時間の入力は、操作部70を操作することで行うこともでき、それぞれの設定情報はアプリ設定部112に記憶される。
図12は、利用判定部114に記憶される時間帯毎の利用回数を例示した図である。図12に示す実行例では、30分毎に利用回数を集計し、利用判定部114の更新を行っている。このように、アプリケーション別に利用回数をカウントした結果を集計した結果を、利用判定部114に保持させる。なお、利用回数の集計の更新を行う時間の長さの設定は、ユーザが操作部70を操作入力し変更することが出来る。
図13は、アプリケーション毎の利用頻度を模式的に示した図である。例えば、9:00から10:00の時間帯は、プリントのアプリケーション利用頻度が最も高い。このような場合、プリントアイコン604がホーム画面に表示設定されていれば、プリントのアプリケーションの操作画面が優先して表示される。
以上説明したように、本発明の画像処理装置1は、ユーザによる実際のアプリケーションの利用回数をカウントし、利用頻度の高いアプリケーションの操作画面をLCD60に優先的に表示させる。また、上記説明したように、ユーザの誤操作と判定された起動実績を除外して利用回数をカウントするため、画像処理装置1の実際の使用状況をより正確に反映させたアプリケーションの表示を行うことが出来る。さらに、ユーザが自ら設定したアプリケーションを優先的に表示させることも出来るため、より利便性を高めた画像処理装置1の機能提供を実現させることが可能である。
上記実施形態は、本発明の実施形態の一例を記載したものに過ぎず、本発明を限定するものではない。本発明の技術的範囲を逸脱しない範囲で様々な実施形態が有り得る。例えば、時間帯毎に、アプリケーションの操作画面をの表示をユーザの指定による優先表示設定か若しくはアプリケーションの利用回数に応じて自動的に選択される優先表示設定かを切り替えて実行することも可能である。
図14は、優先表示設定の設定モードを判別する処理を示すフローチャートである。以下、図14を参照して、未使用状態である画像処理装置1において、S702の処理と同様にしてアプリケーションの優先表示設定がされている(S1401)時の処理を説明する。まず、アプリ表示部115は、アプリ設定部112に記憶されている設定情報を参照し、アプリケーションの優先表示が、時間帯別に設定されているか判定する(S1402)。
アプリケーションの優先表示が時間帯別に設定されていない場合(S1402/No)、アプリ表示部115は、設定情報に対応したアプリケーションを呼び出す。グラフィックI/F111は、操作表示制御部140に、そのアプリケーションの操作画面を表示させる情報を出力する。情報取得部141は、受信した情報を表示制御部144に送信し、LCD60に表示させる(S1403)。S1403の処理は、画像処理装置1が未使用状態である場合に、時間帯によらず、ユーザによる操作部70の操作内容に基づいて設定された特定のアプリケーションの操作画面を表示させることである。
アプリケーションの優先表示が時間帯別に設定されている場合(S1402/Yes)、アプリ表示部115は、アプリ設定部112に記憶されている設定情報を参照し、時間帯別にアプリケーションが指定された優先表示が設定されているか判定する(S1404)。即ち、アプリ表示部115は、図9に示すような設定情報が存在するか否か確認する。
時間帯別にアプリケーションを指定して優先表示が設定されている場合(S1404/Yes)、アプリ表示部115は、設定情報に対応したアプリケーションを呼び出す。グラフィックI/F111は、操作表示制御部140に、そのアプリケーションの操作画面を表示させる情報を出力する。情報取得部141は、受信した情報を表示制御部144に送信し、LCD60に表示させる(S1405、スケジュール設定アプリ表示)。S1404の処理は、画像処理装置1が未使用状態である場合に、ユーザによる操作部70の操作内容に基づいて時間帯毎に設定されたアプリケーションの操作画面を表示させることである。
時間帯別にアプリケーションを指定して優先表示が設定されていない場合(S1404/No)、アプリ表示部115は、利用判定部114からアプリケーションの利用回数に関する情報を参照する。この後のLCD60に表示させるアプリケーションを決定する処理はS704、S705、S706と同じであるため省略する。但し、ここでのS705に相当する処理において、アプリ表示部115は、図12に示すように時間帯別に各アプリケーションの利用回数がカウントされた情報を参照する。そして、S706に相当する処理において、現在時刻に応じたカウント回数の情報に基づいて表示アプリを決定する。
そして、グラフィックI/F111は、操作表示制御部140に、アプリケーションの操作画面を表示させる情報を出力し、情報取得部141は、受信した情報を表示制御部144に送信し、LCD60に表示させる(S1406、自動アプリ表示)。S1405の処理は、画像処理装置1が未使用状態である場合に、利用頻度に基づいて選択されたアプリケーションの操作画面を表示させることである(図7参照)。
このように、時間帯毎にユーザの指定か若しくはアプリケーションの利用回数に応じた自動選択かを切り替えることにより、ユーザの画像処理装置1の利用実態をより反映させて優先表示を実行することが可能になる。
なお、図15のように、時間帯毎に区別せずに画像処理装置1に搭載されている各種のアプリケーションのそれぞれの利用回数を更新し、記憶することもできる。さらに、アプリ表示部115は、このように時間帯を区別せずに記憶された利用回数を参照し、LCD60に自動的に優先表示させるアプリケーションの操作画面を表示させる。
1 画像処理装置
10 CPU
20 RAM
30 ROM
40 HDD
50 I/F(インターフェース)
60 LCD
70 操作部
80 外部装置
90 バス
100 コントローラ
101 ADF
102 スキャナユニット
103 排紙トレイ
104 ディスプレイパネル
105 排紙テーブル
106 プリントエンジン
107 排紙トレイ
108 ネットワークI/F
110 主制御部
111 グラフィックI/F
112 アプリ設定部
113 利用計時部
115 利用判定部
115 アプリ表示部
120 エンジン制御部
130 画像処理部
140 操作表示制御部
141 情報取得部
142 操作制御部
143 操作情報I/F
144 表示情報制御部
150 入出力制御部
601 コピーアイコン
602 スキャナアイコン
603 FAXアイコン
604 プリントアイコン
605 文書保存アイコン
10 CPU
20 RAM
30 ROM
40 HDD
50 I/F(インターフェース)
60 LCD
70 操作部
80 外部装置
90 バス
100 コントローラ
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102 スキャナユニット
103 排紙トレイ
104 ディスプレイパネル
105 排紙テーブル
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108 ネットワークI/F
110 主制御部
111 グラフィックI/F
112 アプリ設定部
113 利用計時部
115 利用判定部
115 アプリ表示部
120 エンジン制御部
130 画像処理部
140 操作表示制御部
141 情報取得部
142 操作制御部
143 操作情報I/F
144 表示情報制御部
150 入出力制御部
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Claims (7)
- 搭載されている複数のアプリケーションにそれぞれ割り当てられた記号が操作の起点となる画面上に表示され前記画面の操作内容の信号に基づいて前記アプリケーションを実行する画像処理装置であって、
前記アプリケーションが所定時間以上継続して実行された場合に、当該アプリケーションが利用されたと判定し、前記利用された回数を計測する利用判定部と、
前記画像処理装置が未使用状態と判断された場合に、前記操作の起点となる画面に表示されている前記記号が割り当てられているアプリケーションのうち、前記利用された回数が最も多いアプリケーションを選択し、前記選択されたアプリケーションの操作画面を表示させるアプリ表示部とを含むことを特徴とする画像処理装置。 - 前記利用判定部は、
前記利用された回数の計測結果を時間帯毎に集計し、
前記アプリ表示部は、
前記時間帯毎に集計された計測結果に基づいて前記利用された回数が最も多いアプリケーションを選択することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記利用判定部は、
前記複数のアプリケーションそれぞれに所定時間を設定し、前記アプリケーションが利用されたか否か判定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記アプリ表示部はさらに、
前記未使用状態と判断された場合に、前記画面の操作内容に基づいて設定されたアプリケーションの操作画面を表示させることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記アプリ表示部は、
前記未使用状態と判断された場合に、前記画面の操作内容に基づいて設定されたアプリケーションの操作画面を表示させる処理と、前記画面に表示されている前記記号が割り当てられているアプリケーションのうち、時間帯毎に前記利用された回数が最も多いアプリケーションを選択し、前記選択されたアプリケーションの操作画面を表示させる処理とを切り替えて実行することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 搭載されている複数のアプリケーションにそれぞれ割り当てられた記号が操作の起点となる画面上に表示され前記画面の操作内容の信号に基づいて前記アプリケーションを実行する画像処理装置の制御プログラムであって、
前記アプリケーションが所定時間以上継続して実行された場合に、当該アプリケーションが利用されたと判定し、前記利用された回数を計測するステップと、
前記画像処理装置が未使用状態と判断された場合に、前記操作の起点となる画面に表示されている前記記号が割り当てられているアプリケーションのうち、前記利用された回数が最も多いアプリケーションを選択し、前記選択されたアプリケーションの操作画面を表示させるステップとを含むことを特徴とする画像処理装置の制御プログラム。 - 搭載されている複数のアプリケーションにそれぞれ割り当てられた記号が操作の起点となる画面上に表示され前記画面の操作内容の信号に基づいて前記アプリケーションを実行する画像処理装置の制御方法であって、
前記アプリケーションが所定時間以上継続して実行された場合に、当該アプリケーションが利用されたと判定して、前記利用された回数を計測し、
前記画像処理装置が未使用状態と判断された場合に、前記操作の起点となる画面に表示されている前記記号が割り当てられているアプリケーションのうち、前記利用された回数が最も多いアプリケーションを選択し、前記選択されたアプリケーションの操作画面の表示を画像処理装置に実行させることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
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- 2015-07-13 JP JP2015139796A patent/JP2017021643A/ja active Pending
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2016
- 2016-06-20 US US15/186,824 patent/US10409458B2/en not_active Expired - Fee Related
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