JP2017049251A - 包埋媒体内に組織サンプルを包埋する方法及び自動装置 - Google Patents
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Abstract
Description
DE10 2013 204 651 A1は、第1の組織係合面を有する支持要素と少なくとも1つのプレロード要素(Vorspannelement)を含む、組織サンプルを保持するための組織カセットを具体的に開示する。第1の組織係合面は、プレロード要素のおかげで移動可能に支持要素に固定される。座部は第2の組織係合面を含み、内部スペース領域を画成するために支持要素に係合するように構成される。ここに第1及び第2の組織係合面は互いに対向する。プレロード要素は、内部スペース領域において第1の組織係合面と第2の組織係合面の間に組織サンプルを保持するために、第1の組織係合面が第2の組織係合面に対して付勢されるように構成される。引戻要素は、支持要素に対して結合され、組織サンプルと第1の組織係合面又は第2の組織係合面の何れかとの間隙を形成するために、第1の組織係合面を引き戻して、プレロード要素を圧縮するように構成される。
a.容器の座部に対して組織サンプルを押し付ける保持要素によって、容器内において組織サンプルを意図した配向で保持すること、
b.64℃を上回る温度、特に65℃〜67℃の範囲内、又は66℃の温度の液状包埋媒体を容器内へ注入すること、
c.容器の座部を冷却すること、
d.組織サンプルと保持要素とが互いに離れるような移動による隔離動作を実行すること、ここで該隔離動作の間に保持要素が移動する包埋媒体の層(複数)が、隔離動作の間に、54℃〜64℃の範囲、特に60℃の温度を有する、及び/又は、保持要素に対して直接的に隣接する包埋媒体の部分(複数)が、隔離動作の間に、54℃〜64℃の範囲、特に60℃の温度を有する。
該方法において、隔離動作を実行する間に、包埋媒体が平均54℃〜64℃の範囲、特に60℃の温度を有することが好ましい。
また、包埋媒体がパラフィンであるか、包埋媒体がパラフィンを含むか、又は包埋媒体が主にパラフィンを含むことが好ましい。
また、a.包埋媒体が、注入の際に、64℃を上回る温度及び/又は65〜67℃の範囲の温度及び/又は66℃の温度を有し、及び/又は、
b.包埋媒体が、注入の際に、包埋媒体の滴下点よりも少なくとも4℃高い温度を有する及び/又は包埋媒体の滴下点よりも5〜7℃高い温度を有する及び/又は包埋媒体の滴下点よりも6℃高い温度を有することが好ましい。
また、a.包埋媒体又は容器又は保持要素が、予め定義された又は予め定義可能な活動化温度に到達したときに隔離動作が開始され、及び/又は、
b.包埋媒体又は容器又は保持要素が、予め定義された又は予め定義可能な活動化温度に到達したときに隔離動作が自動的に開始されることが好ましい。
また、a.包埋媒体又は容器又は保持要素の温度が温度センサを用いて測定されるか、又は
b.包埋媒体又は容器又は保持要素の温度が温度センサを用いて測定され、かつ、測定された温度が活動化温度に到達するとすぐに隔離動作が、特に自動的に、開始されることが好ましい。
また、保持要素を移動させる保持機構がなくとも1つの形状記憶要素を含むことが好ましい。
また、a.隔離動作が、冷却の開始後に、予め定義された又は予め定義可能な期間が経過するとすぐに開始される、及び/又は
b.隔離動作が、冷却の開始後に、予め定義された又は予め定義可能な期間が経過するとすぐに自動的に開始されることが好ましい。
また、冷却の開始と隔離動作の開始の間の期間が1秒〜4秒の範囲内、又は2秒〜3秒の範囲であることが好ましい。
また、隔離動作が、予め定義された又は予め定義可能な時間窓の中で開始され、及び/又は予め定義された又は予め定義可能な期間にわたって継続することが好ましい。
また、時間窓が17〜20秒の長さであり、及び/又は期間が17〜20秒間継続することが好ましい。
また、容器が座部おいて専ら冷却される(応力ひび割れ:Spannungsrisse)に、及び/又は、容器を冷却要素に対して熱伝導性の接触をさせることによって座部が冷却されることが好ましい。
また、保持要素が、包埋媒体の中に位置したままで隔離動作が終了する、及び/又は、保持要素も組織サンプルと一緒に包埋されることが好ましい。
また、第2の視点において、組織サンプルを処理する方法であって、
組織サンプルを容器内に導入し、そして、容器内に位置したままで組織サンプルを少なくとも1つの固定剤を用いて固定し、及び/又は、浸潤媒体、特にパラフィンが浸潤し、
固定及び/又は浸潤の後に組織サンプルが容器内に残り、そして上記のいずれかの方法によってブロック包埋される、
ことを特徴とする方法、が提供される。
また、第3の視点において、組織カセットの使用であって、
組織カセットが座部を有する容器を含み、かつ、座部上で少なくとも1つの組織サンプルを保持する保持要素を含むことを特徴とする、上記のいずれかの方法を実行する上での組織カセットの使用、が提供される。
また、第4の視点において、上記のいずれかの方法を実行する自動装置が提供される。
2 容器
3 保持要素
4 座部
5 包埋媒体
6 冷却要素
t1 第1の期間
t2 第2の期間
Claims (16)
- 組織サンプル(1)を包埋媒体内に包埋する方法であって、以下のステップを含むことを特徴とする方法:
a.容器(2)の座部(4)に対して組織サンプル(1)を押し付ける保持要素(3)によって、容器(2)内において組織サンプル(1)を意図した配向で保持すること、
b.64℃を上回る温度又は66℃の温度の液状包埋媒体(5)を容器(2)内へ注入すること、
c.容器(2)の座部(4)を冷却すること、
d.組織サンプル(1)と保持要素(3)とが互いに離れるような移動による隔離動作を実行すること、ここで該隔離動作の間に保持要素(3)が移動する包埋媒体(5)の層(複数)が、隔離動作の間に、54℃〜64℃の範囲の温度を有する、及び/又は、保持要素(3)に対して直接的に隣接する包埋媒体(5)の部分(複数)が、隔離動作の間に、54℃〜64℃の範囲の温度を有すること。 - 隔離動作を実行する間に、包埋媒体(5)が平均54℃〜64℃の範囲の温度を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 包埋媒体(5)がパラフィンであるか、包埋媒体(5)がパラフィンを含むか、又は包埋媒体(5)が主にパラフィンを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
- a.包埋媒体(5)が、注入の際に、64℃を上回る温度及び/又は65〜67℃の範囲の温度及び/又は66℃の温度を有し、及び/又は、
b.包埋媒体(5)が、注入の際に、包埋媒体の滴下点よりも少なくとも4℃高い温度を有する及び/又は包埋媒体の滴下点よりも5〜7℃高い温度を有する及び/又は包埋媒体の滴下点よりも6℃高い温度を有する、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。 - a.包埋媒体(5)又は容器(2)又は保持要素(3)が、予め定義された又は予め定義可能な活動化温度に到達したときに隔離動作が開始され、及び/又は、
b.包埋媒体(5)又は容器(2)又は保持要素(3)が、予め定義された又は予め定義可能な活動化温度に到達したときに隔離動作が自動的に開始される、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。 - a.包埋媒体(5)又は容器(2)又は保持要素(3)の温度が温度センサを用いて測定されるか、又は
b.包埋媒体(5)又は容器(2)又は保持要素(3)の温度が温度センサを用いて測定され、かつ、測定された温度が活動化温度に到達するとすぐに隔離動作が、特に自動的に、開始される、
ことを特徴とする請求項5に記載の方法。 - 保持要素(3)を移動させる保持機構がなくとも1つの形状記憶要素を含むことを特徴とする請求項5又は6に記載の方法。
- a.隔離動作が、冷却の開始後に、予め定義された又は予め定義可能な期間(t1)が経過するとすぐに開始される、及び/又は
b.隔離動作が、冷却の開始後に、予め定義された又は予め定義可能な期間(t1)が経過するとすぐに自動的に開始される、
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。 - 冷却の開始と隔離動作の開始の間の期間が1秒〜4秒の範囲内、又は2秒〜3秒の範囲であることを特徴とする請求項8に記載の方法。
- 隔離動作が、予め定義された又は予め定義可能な時間窓の中で開始され、及び/又は予め定義された又は予め定義可能な期間(t2)にわたって継続することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
- 時間窓が17〜20秒の長さであり、及び/又は期間(t2)が17〜20秒間継続することを特徴とする請求項10に記載の方法。
- 容器(2)が座部(4)において専ら冷却される(応力ひび割れ:Spannungsrisse)、及び/又は、容器(2)を冷却要素に対して熱伝導性の接触をさせることによって座部(4)が冷却されることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の方法。
- 保持要素が、包埋媒体の中に位置したままで隔離動作が終了する、及び/又は、保持要素も組織サンプルと一緒に包埋されることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の方法。
- 組織サンプル(1)を処理する方法であって、
組織サンプル(1)を容器(2)内に導入し、そして、容器(2)内に位置したままで組織サンプル(1)を少なくとも1つの固定剤を用いて固定し、及び/又は、浸潤媒体が浸潤し、
固定及び/又は浸潤の後に組織サンプル(1)が容器(2)内に残り、そして請求項1〜13のいずれか1項に記載の方法によってブロック包埋される、
ことを特徴とする方法。 - 組織カセットの使用であって、
組織カセットが座部(4)を有する容器(2)を含み、かつ、座部(4)上で少なくとも1つの組織サンプル(1)を保持する保持要素を含むことを特徴とする、請求項1〜14のいずれか1項に記載の方法を実行する上での組織カセットの使用。 - 請求項1〜14のいずれか1項に記載の方法を実行する自動装置。
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