JP2016208934A - 抗イヌインターロイキン−6受容体モノクローナル抗体又は抗体フラグメント及びその利用 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)CDR1〜3が、それぞれ配列番号1〜3のアミノ酸配列又は配列番号1〜3のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなる重鎖可変領域、及び、CDR1〜3が、それぞれ配列番号4〜6のアミノ酸配列又は配列番号4〜6のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなる軽鎖可変領域、を有する、イヌIL−6受容体に対するモノクローナル抗体又は抗体フラグメント。
(2)CDR1〜3が、それぞれ配列番号1〜3のアミノ酸配列からなる重鎖可変領域、及び、CDR1〜3が、それぞれ配列番号4〜6のアミノ酸配列からなる軽鎖可変領域、を有する、(1)に記載の抗体又は抗体フラグメント。
(3)配列番号7のアミノ酸配列又は配列番号7のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなる重鎖可変領域、及び、 配列番号8のアミノ酸配列又は配列番号8のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなる軽鎖可変領域、を有する、(1)又は(2)に記載の抗体又は抗体フラグメント。
(4)配列番号7のアミノ酸配列からなる重鎖可変領域、及び、配列番号8のアミノ酸配列からなる軽鎖可変領域、を有する、(3)に記載の抗体又は抗体フラグメント。
(5)キメラ抗体又はイヌ化抗体である、(1)〜(4)のいずれかに記載の抗体又は抗体フラグメント。
(6)(1)〜(5)のいずれかに記載の抗体又は抗体フラグメントを含む、イヌの関節症又は関節炎の診断剤。
(7)イヌ由来の生体試料に、(1)〜(5)のいずれかに記載の抗体又は抗体フラグメントを反応させる工程を含む、イヌの関節症又は関節炎の診断方法。
(8)(1)〜(5)のいずれかに記載の抗体又は抗体フラグメントを有効成分とする、イヌの関節症又は関節炎の治療剤。
(9)(1)〜(5)のいずれかに記載の抗体又は抗体フラグメントを、イヌに投与する工程を含む、イヌの関節症又は関節炎の治療方法。
(10)(1)〜(5)のいずれかに記載の抗体又は抗体フラグメントをコードする核酸。
(11)(10)に記載の核酸を発現可能に保持するベクター。
1実施形態において、本発明は、相補性決定領域(CDR)1〜3が、それぞれ配列番号1〜3のアミノ酸配列又は配列番号1〜3のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなる重鎖可変領域、及び、CDR1〜3が、それぞれ配列番号4〜6のアミノ酸配列又は配列番号4〜6のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなる軽鎖可変領域、を有する、イヌIL−6受容体に対するモノクローナル抗体又は抗体フラグメントを提供する。ここで、重鎖可変領域又は軽鎖可変領域のCDR1〜3における数個とは、5個、4個、3個又は2個を意味する。
1実施形態において、本発明は、上述した抗イヌIL−6受容体モノクローナル抗体又は抗体フラグメントを含む、イヌの関節症又は関節炎の診断剤を提供する。
1実施形態において、本発明は、イヌ由来の生体試料に、上述した抗イヌIL−6受容体モノクローナル抗体又は抗体フラグメントを反応させる工程を含む、イヌの関節症又は関節炎の診断方法を提供する。
1実施形態において、本発明は、上述した抗イヌIL−6受容体モノクローナル抗体又は抗体フラグメントを有効成分とする、イヌの関節症又は関節炎の治療剤を提供する。
1実施形態において、本発明は、上述した抗イヌIL−6受容体モノクローナル抗体又は抗体フラグメントを、イヌに投与する工程を含む、イヌの関節症又は関節炎の治療方法を提供する。
1実施形態において、本発明は、上述した抗イヌIL−6受容体モノクローナル抗体又は抗体フラグメントをコードする核酸を提供する。
1実施形態において、本発明は、上述した抗イヌIL−6受容体モノクローナル抗体又は抗体フラグメントをコードする核酸を発現可能に保持するベクターを提供する。本実施形態のベクターにより、上述した核酸を発現させ、上述した抗イヌIL−6受容体モノクローナル抗体又は抗体断片を作製することができる。ベクターとしては、各発現系に応じたものを用いることができ、例えば、大腸菌発現用のpET、酵母発現用のpAUR、昆虫細胞発現用のpIEx、動物細胞発現用のpCMV、アデノウイルスベクター、レトロウイルスベクター、レンチウイルスベクター等が挙げられる。
[抗イヌIL−6受容体モノクローナル抗体の作製]
(イヌIL−6受容体安定発現NRK細胞株の樹立)
すでに報告されているIL−6受容体のcDNAの塩基配列をもとに、健常イヌ浅頸リンパ節由来cDNAを鋳型としたポリメラーゼ連鎖反応(PCR)により、イヌIL−6受容体のcDNAをクローニングした。クローニングしたイヌIL−6受容体のcDNAの塩基配列を配列番号22に示す。
従来、遺伝子情報を基に作製した抗原については、大腸菌等を用いて作成した組み換えタンパク質を免疫抗原として主に用いられてきた。しかし、組み換えタンパク質を免疫して得られたほとんどの抗体は、目的の分子の1次構造を認識することができても、細胞表面に発現した場合の3次元構造を認識することができない。
得られたハイブリドーマの培養上清中の抗体を、イヌIL−6受容体安定発現NRK細胞株と反応させ、FACSにより、反応性を有するモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマをスクリーニングした。2次抗体としては、蛍光標識された抗ラットIgG抗体を使用した。図2は、代表的なFACSの結果を示すグラフである。図中、「NRK」はNRK細胞株の結果を示し、「NRK/IL6R」はイヌIL−6受容体安定発現NRK細胞株の結果を示す。その結果、イヌIL−6受容体安定発現NRK細胞株に反応し、NRK細胞株に反応しない抗体を産生するハイブリドーマを選択することができた。
[FACSによるモノクローナル抗体G10の解析]
イヌ末梢リンパ球を、B細胞マーカーであるCD21に対する抗体、T細胞マーカーであるCD3εに対する抗体、及びモノクローナル抗体G10で染色してFACSで解析した。
[FACS及びRT−PCRによるIL−6受容体の発現の解析]
イヌ末梢リンパ球を抗CD21抗体で染色し、CD21陽性細胞及びCD21陰性細胞をFACSのソーティング機能により分取した。図5(a)はFACSの結果を示すグラフである。図中、「CD21+」はCD21陽性細胞を示し、「CD21−」はCD21陰性細胞を示す。
[固定した細胞に対するモノクローナル抗体G10の反応性の解析]
イヌ末梢リンパ球をパラホルムアルデヒドで固定し、固定したイヌ末梢リンパ球に対するモノクローナル抗体G10の反応性をFACSにより解析した。
[変形性関節症罹患犬の関節液中に含まれる細胞に対するモノクローナル抗体G10の反応性の解析]
変形性関節症罹患犬の関節液中には細胞が含まれている。図7(a)は、サイトスピン標本における、変形性関節症罹患犬の関節液中に含まれる細胞の顕微鏡写真である。変形性関節症罹患犬の関節液中に含まれる細胞をモノクローナル抗体G10で染色し、FACSにより解析した。
[モノクローナル抗体G10をコードする遺伝子の塩基配列解析]
ハイブリドーマ細胞株Clone G10から調製したcDNAを鋳型として、PCRにより抗体重鎖可変領域遺伝子を増幅し、シークエンス用ベクターpGEM−easy T vector(プロメガ社)にクローン化し、塩基配列を解析した。抗体重鎖可変領域遺伝子増幅用プライマーには、P−HVF1(配列番号15)、P−HVF2(配列番号16)及びP−HVR(配列番号17)を使用した。モノクローナル抗体G10の重鎖可変領域遺伝子の塩基配列を配列番号9に示す。また、重鎖可変領域のアミノ酸配列を配列番号7に示す。また、重鎖可変領域のCDR1〜3のアミノ酸配列を、それぞれ配列番号1〜3に示す。
Claims (11)
- CDR1〜3が、それぞれ配列番号1〜3のアミノ酸配列又は配列番号1〜3のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなる重鎖可変領域、及び、
CDR1〜3が、それぞれ配列番号4〜6のアミノ酸配列又は配列番号4〜6のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなる軽鎖可変領域、を有する、イヌインターロイキン−6受容体に対するモノクローナル抗体又は抗体フラグメント。 - CDR1〜3が、それぞれ配列番号1〜3のアミノ酸配列からなる重鎖可変領域、及び、CDR1〜3が、それぞれ配列番号4〜6のアミノ酸配列からなる軽鎖可変領域、を有する、請求項1に記載の抗体又は抗体フラグメント。
- 配列番号7のアミノ酸配列又は配列番号7のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなる重鎖可変領域、及び、
配列番号8のアミノ酸配列又は配列番号8のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなる軽鎖可変領域、を有する、請求項1又は2に記載の抗体又は抗体フラグメント。 - 配列番号7のアミノ酸配列からなる重鎖可変領域、及び、配列番号8のアミノ酸配列からなる軽鎖可変領域、を有する、請求項3に記載の抗体又は抗体フラグメント。
- キメラ抗体又はイヌ化抗体である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の抗体又は抗体フラグメント。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の抗体又は抗体フラグメントを含む、イヌの関節症又は関節炎の診断剤。
- イヌ由来の生体試料に、請求項1〜5のいずれか一項に記載の抗体又は抗体フラグメントを反応させる工程を含む、イヌの関節症又は関節炎の診断方法。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の抗体又は抗体フラグメントを有効成分とする、イヌの関節症又は関節炎の治療剤。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の抗体又は抗体フラグメントを、イヌに投与する工程を含む、イヌの関節症又は関節炎の治療方法。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の抗体又は抗体フラグメントをコードする核酸。
- 請求項10に記載の核酸を発現可能に保持するベクター。
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